JP5568589B2 - モルタルボード - Google Patents

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Description

本発明は、例えば建築物の耐火壁を施工するためのモルタルボードに関する。
住宅などの建築物の壁は、モルタルなどによって施工されている。例えば、特許文献1には、図4に示すようなモルタル壁用基材110が記載されている。このモルタル壁用基材110は、非透水性シート111上に有機材料製ネット112と金属材料製ネット113を順に積層して固定した構成とされている。
このようなモルタル壁用基材110は、所定寸法に裁断され、ステープルを用いて建築物の構造用部材100に取り付けられる。そして、有機材料ネット112及び金属材料ネット113を埋設させるほどにモルタル120が塗られる(下塗り処理)。このモルタル120が十分に乾燥した後に、新たなモルタルが塗られる(中塗り処理)。そして、この新たなモルタルが半乾き状態で、さらに新たなモルタルが塗られる(上塗り処理)。このようにして、所定厚の壁が施工される。
特開2010−163793号公報
特許文献1に記載されたモルタル壁用基材110を使用して壁を施工するには、モルタル壁用基材110を構造用部財100に取り付けた上で、モルタルを下塗り処理、中塗り処理、上塗り処理しなければならない。したがって、特許文献1に記載された方法で壁を施工するには、モルタル120を塗る工程によって工期を費やすだけでなく、モルタル120を塗る左官技量によって、壁の仕上げが不均一になることもある。
そこで、本発明は、耐火性能を備えるだけでなく、施工性に優れたモルタルボードを提供することを課題とする。
本発明に係るモルタルボードは、枠状の外側領域及び該外側領域に取り囲まれた内側領域を設けたワイヤー製のラス網と、枠状の外側領域及び該外側領域に取り囲まれた内側領域を設けた耐火繊維製の耐火ネットと、モルタルをボード状に成形し、表面、裏面及び外周面を設けたモルタル基材とを備え、前記ラス網の内側領域と耐火ネットの内側領域とが対向してモルタル基材内に埋め込まれ、前記ラス網の内側領域が前記モルタル基材の表面又は裏面と対向し、前記耐火ネットの内側領域が前記モルタル基材の裏面又は表面と対向し、前記ラス網の外側領域及び耐火ネットの外側領域がモルタル基材の外周面から突出し、前記ラス網の内側領域は、モルタル基材内に完全に埋め込まれ、前記耐火ネットの内側領域は、モルタル基材の表面に沿うように埋め込まれ、前記ラス網の外側領域及び耐火ネットの外側領域は、重ね合わされていることを特徴とする。
このモルタルボードは、多数枚を倉庫に保管しておくことができ、倉庫から建築現場の仮置き場まで一括して搬送し、例えば、建築中の複数の柱に1枚ずつ固定することで、耐火壁を容易に施工することができる。モルタルボードは、ラス網の外側領域及び耐火ネットの外側領域が例えば一対の立設された柱に宛がわれ、ステープルがラス網の外側領域を跨ぐように柱に打ち付けられることで固定される。そして、ラス網によって、モルタルが剥落しないようにされ、耐火ネットによって、火災発生時にモルタル基材が割れないようにされている。
このモルタルボードによれば、ラス網の内側領域がモルタル基材に完全に埋め込まれ、すなわち、ラス網の内側領域がモルタル基材の厚さ方向の中間に配置され、耐火ネットの内側領域がモルタル基材の表面に沿うように埋め込まれることにより、ラス網の内側領域と耐火ネットの内側領域とは、一定の間隔をもって離れるため、ラス網と耐火ネットがモルタル基材を半分の厚さで挟むことで、火災発生時に、モルタル基材が曲がりにくいようにすることができる。そして、ラス網の外側領域と耐火ネットの外側領域とが重ねあわされていることにより、この外側領域を柱に宛がって固定しやすくすることができる。
また、本発明に係るモルタルボードの一態様として、前記モルタル基材の外周面と表面との境界部は、斜面とされている構成を採用することができる。
このモルタルボードによれば、耐火ネットの内側領域と外側領域との境界部がモルタル基材の斜面に沿うため、直角に折れ曲がらず、この境界部で破断しにくいようにすることができる。
また、本発明に係るモルタルボードの他の態様として、前記モルタル基材は、気泡モルタルによって成形されている構成を採用することができる。
このモルタルボードによれば、モルタルボードが気泡モルタルによって成形されていることにより、モルタルボードの軽量化と断熱性能の向上を図ることができる。
本発明によれば、ボード状のモルタル基材内にラス網と耐火ネットを埋め込んだモルタルボードが提供されることにより、耐火壁などを効率的に施工することができる。
本発明に係るモルタルボードの一実施形態を示し、(a)は一部を破断した裏面側からの正面図、(b)は(a)のA部分の要部拡大断面図である。 (a)(b)(c)(d)は、本発明の一実施形態に係るモルタルボードの製造工程を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係るモルタルボードを使用した耐火壁を示す一部断面概略斜視図である。 従来のモルタル壁用基礎材を使用したモルタル壁構造を示す概略斜視図である。
本発明に係るモルタルボードの一実施形態について図1ないし図3を参照しながら説明する。このモルタルボードは、図1に示すように、鋼製のようなワイヤー1を網目に組んだラス網10と、耐アルカリ性ガラス繊維のような耐火繊維2を網目に組んだ耐火ネット20と、厚さのあるボード状にモルタル3を成形したモルタル基材30とを備えている。
ラス網10の網目及び耐火ネット20の網目は、格子状や亀甲状、菱形状など形態を限定するものでなく、また、平織網目、綾織網目、紋織網目などの編み方も限定しない。いずれにしても、ラス網10及び耐火ネット20の輪郭は、四角形状(図面では一例として長方形)で、枠状の外側領域11,21及びこの外側領域11,21に取り囲まれた内側領域12,22を有している。ただし、耐火ネット20は、例えば耐アルカリ性ガラス繊維のような耐火繊維2から形成され、柔軟性に富んでいることから、耐火ネット20の網目は、ラス網10の網目よりも小さくされている。
そして、モルタル基材30は、気泡モルタル3によって多数の気泡(図示せず)が設けられたものとされ、かつ、表面31、裏面32及び外周面33を有する四角形(図面では一例として長方形)の板状とされている。四角形のモルタル基材30にあっては、四つの外周面33を有している。また、例えばモルタル基材30の中心線状の二か所には、小孔34,34が形成されている。
そして、ラス網10の内側領域12及び耐火ネット20の内側領域22がモルタル基材30の表裏両面31,32と対向するように、好ましくは、平行にモルタル基材30内に埋め込まれ、ラス網10の外側領域11及び耐火ネット20の外側領域21がモルタル基材30の四つの外周面33から突出している。
ただし、ラス網10の内側領域12は、モルタル基材30の厚さ方向の中心に埋め込まれている。すなわち、ラス網10の内側領域12の両面ともにモルタル3が積層され、片面がモルタル基材30の表面31又は裏面32と対向している。なお、この実施形態では、ラス網10の内側領域の片面は、モルタル基材30の裏面32と対向している。
また、耐火ネット20の内側領域22は、モルタル基材30の表面31に沿うように埋め込まれている。すなわち、耐火ネット20の表面側にはモルタル3が積層されずに網目内に充填され、耐火ネット20の裏面側にのみモルタル3が積層されている。したがって、ラス網10の内側領域12と耐火ネット20の内側領域22とは、一定の間隔を空けて、平行に配置されている。
ただし、ラス網10の外側領域11と耐火ネット20の外側領域21とは重ね合わされている。したがって、ラス網10の外側領域11及び耐火ネット20の外側領域21は、モルタル基材30の外周面33の中心線から突出している。そのため、モルタル基材30の外周面33と表面31との境界部35は、面取りされて斜面とされている。そして、耐火ネット20もこの斜面とされた境界部35に沿って斜め向きとされている。耐火ネット20は、この境界部35において直角に折り曲げられず、斜め向きとされることにより、折損しにくいようにされている。
ここで、このようなモルタルボードの製造方法について、図2を参照しながら説明する。まず、図2(a)に示すように、コール板と呼ばれる水平姿勢のベニヤ板51上に枠状の止め板52を固定しておく。止め板52の内周は、モルタル基材30の外周と同じ大きさとされ、斜面52aが形成されている。
そして、図2(b)に示すように、ベニヤ板51上に耐火ネット20の内側領域22を載せ、止め板52上に耐火ネット20の外側領域21とラス網10の外側領域11を載せる。ラス網10の内側領域12は、ベニヤ板51から浮いた状態となっている。そして、止め板52上に鉄枠53を固定する。鉄枠53の内周面は、止め板52の斜面52aに連続するように形成されている。
そして、図2(c)に示すように、ベニヤ板51と止め板52と鉄枠53とによって囲まれた空間54内に粘状のモルタル3aを充填する。粘状のモルタル3aの上面が鉄枠53の上面と一致又はわずかに下側になるまで、粘状のモルタル3aを空間54内に充填する。このようにして、粘状のモルタル3aは、耐火ネット20の網目内に充填され、ラス網10を完全に埋め込む。
粘状のモルタル3aが固まるまで1日以上がかかるため、多数枚のモルタルボードを一括して製造するには、図2(d)に示すように、粘状のモルタル3aを空間54内に充填したベニヤ板51、止め板52、鉄枠53の積層体50を、スペーサ55を介して積み重ねる。なお、図2(d)には、4層に積み重ねられた積層体50が図示されているが、積層体50を10層以上に積み重ねてよいことはいうまでもない。
このようにして、積層体50の空間54に充填された粘状のモルタル3aが固まると、図1に示すようなモルタルボードが一括して多数枚製造される。このモルタルボードは、ベニヤ板51に接した面が滑らかな表面31とされ、鉄枠53側で露出した面が粗い裏面32とされる。
そして、この多数枚のモルタルボードは、倉庫に保管され、必要な枚数のモルタルボードが建築現場へ搬送される。モルタルボードは、所定のサイズに揃えられているため、保管や搬送を効率的に行うことができる。なお、気泡モルタルによって製造されたモルタルボードは、軽量化されているため、搬送の負担が軽減されている。
そして、建築現場において、複数本の柱Pが立設され、また、柱Pと柱Pとの間に間柱Qが立設された段階で、図3に示すように、複数枚のモルタルボードを固定することで、耐火壁が施工される。すなわち、モルタルボードのラス網10の縦方向外側領域11と耐火ネット20の縦方向外側領域21が柱Pに宛がわれ、コ字形状のステープルがラス網10を跨ぐように柱Pに打ち付けられる。また、モルタル基材30の小孔34,34が間柱Qに重なり、小孔34,34から間柱Qに補強ビス4が締められる。
このようにして、モルタルボードを柱P及び間柱Qに次々と固定することで、耐火壁が施工される。なお、隣り合ったモルタル基材30とモルタル基材30との間で露出しているラス網10の外側領域11及び耐火ネット20の外側領域21は、目地材(図示せず)が充填されることで被覆される。
そして、耐火壁の外面に漆喰(しっくい)(図示せず)が塗られることで、外壁が仕上げられる。モルタル3として、気泡モルタルが使用されると、モルタル基材30の表面31に形成された気泡内に漆喰が食い込み、漆喰がモルタルボードから剥離しにくくなる。
このようにして建築された家屋の隣家において火災が発生しても、この耐火壁を備えた家屋は延焼しない。すなわち、気泡モルタルによって製造されたモルタル基材30は、内部に空気溜まりが形成されていることから、断熱性が向上している。また、モルタルボードのモルタル基材30が耐火性を備えているだけでなく、昇温することで変形しやすくなっても、ラス網10がモルタル基材30を補強し、耐火ネット20によってモルタル基材30が割れないようにされている。
さらに、ラス網10と耐火ネット20とが離れて配置されていることにより、ラス網10と耐火ネット20とがモルタル3を挟んでいることで、モルタル基材30が曲げられにくくされている。したがって、このモルタルボードは、火災時にモルタルが剥落しないことから、延焼を食い止めることができる。
なお、本発明は、前記実施の形態に限定することなく種々変更することができる。例えば、このモルタルボードは、壁だけでなく、床や天井などとしても使用することができる。また、モルタルボードは、正面形状を四角形だけでなく、六角形や三角形などに形成してもよい。
また、耐火ネット20の内側領域22は、ラス網10の内側領域12に重ねられ、モルタル基材30に完全に埋め込まれるようにしてもよい。また、モルタルは、気泡モルタルでなく、セメントに適量の砂と消石灰などの混和剤及び水を添加した一般的なものを使用してもよい。
1………ワイヤー
2………耐火繊維
3………モルタル
10……ラス網
11……外側領域
12……内側領域
20……耐火ネット
21……外側領域
21……外側領域
22……内側領域
30……モルタル基材
31……表面
32……裏面
33……外周面
35……境界部

Claims (3)

  1. 枠状の外側領域及び該外側領域に取り囲まれた内側領域を設けたワイヤー製のラス網と、枠状の外側領域及び該外側領域に取り囲まれた内側領域を設けた耐火繊維製の耐火ネットと、モルタルをボード状に成形し、表面、裏面及び外周面を設けたモルタル基材とを備え、
    前記ラス網の内側領域と耐火ネットの内側領域とが対向してモルタル基材内に埋め込まれ、前記ラス網の内側領域が前記モルタル基材の表面又は裏面と対向し、前記耐火ネットの内側領域が前記モルタル基材の裏面又は表面と対向し、前記ラス網の外側領域及び耐火ネットの外側領域がモルタル基材の外周面から突出し
    前記ラス網の内側領域は、モルタル基材内に完全に埋め込まれ、前記耐火ネットの内側領域は、モルタル基材の表面に沿うように埋め込まれ、前記ラス網の外側領域及び耐火ネットの外側領域は、重ね合わされていることを特徴とするモルタルボード。
  2. 前記モルタル基材の外周面と表面との境界部は、斜面とされていることを特徴とする請求項1に記載のモルタルボード。
  3. 前記モルタル基材は、気泡モルタルによって成形されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のモルタルボード。
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