JP5568104B2 - ヘアキャッチャー - Google Patents

ヘアキャッチャー Download PDF

Info

Publication number
JP5568104B2
JP5568104B2 JP2012042639A JP2012042639A JP5568104B2 JP 5568104 B2 JP5568104 B2 JP 5568104B2 JP 2012042639 A JP2012042639 A JP 2012042639A JP 2012042639 A JP2012042639 A JP 2012042639A JP 5568104 B2 JP5568104 B2 JP 5568104B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair catcher
drainage
water discharge
overflow water
hair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012042639A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012107505A (ja
Inventor
良泰 伊藤
重行 山口
康成 前田
哲二 新山
仁史 北村
尚紀 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2012042639A priority Critical patent/JP5568104B2/ja
Publication of JP2012107505A publication Critical patent/JP2012107505A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5568104B2 publication Critical patent/JP5568104B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Description

本発明は排水口に設置されるヘアキャッチャーに関する。
浴室の洗い場に形成される排水口には排水に含まれるゴミを捕集するためにヘアキャッチャーが設置される(例えば特許文献1)。
ところで、ヘアキャッチャーには排水孔がゴミで目詰まりした場合等に排水が溢れ出ることを防止するためにオーバーフローした水を排出するためのオーバーフロー水排出部を設けたものがあり、このヘアキャッチャーとしては図8に示すものがある。図示例の従来のヘアキャッチャーは、円形皿状のヘアキャッチャー本体23の外周部に多数の排水孔28を形成して排水部27としてあり、また、ヘアキャッチャー本体23の中央部から立ち上げた立上部35にオーバーフロー孔31を形成してオーバーフロー水排出部29を構成してあり、排水部27よりも上方に位置するオーバーフロー孔31からオーバーフロー水を排水できるようにしてある。
しかし、図8に示すヘアキャッチャーは、毛髪等のゴミが排水孔28を形成した環状の排水部の全体に亘って堆積しやすく、このように堆積したゴミを取り除く場合には中央のオーバーフロー水排出部29が邪魔になって手入れが面倒になる恐れがある。
特開2006−2423号公報
本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、捕集したゴミを簡単に除去でき、しかも排水効率を充分に維持しつつこれを実現できるヘアキャッチャーを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明に係るヘアキャッチャーは、平面視円形のヘアキャッチャー本体23の外周よりも窪ませた片側略半部を複数の排水孔28を形成した排水部27とすると共に、前記排水部27と反対側に位置する部分にヘアキャッチャー本体23の略半部に亘るオーバーフロー水排出部29を立設し、前記排水部27をヘアキャッチャー本体23の中心を中心とした中心角が180度を超える平面視略扇状に形成すると共に、前記オーバーフロー水排出部29をヘアキャッチャー本体23の中心を中心とした中心角90度以上の平面視略扇状に形成し、前記オーバーフロー水排出部29の排水部27側の面を前記排水部27から略垂直に立ち上げ、前記オーバーフロー水排出部29は頂部にオーバーフローした水を排出するためのオーバーフロー孔31を有し、前記排水部27にはヘアキャッチャー本体23の中央に向かって下り傾斜する水勾配が設けられ、前記オーバーフロー水排出部29の排水部27と反対側の外側面を平面視でヘアキャッチャー本体23の最外周縁に沿わせて成ることを特徴とする。このように、ヘアキャッチャー本体23の片側領域を複数の排水孔28を形成した排水部27とすると共に、ヘアキャッチャー本体23の他側領域にオーバーフロー水排出部29を設けることで、毛髪等のゴミをヘアキャッチャー本体23の片側に設けた排水部27にまとめて捕集できる。また、オーバーフロー水排出部29の排水部27と反対側の外側面を平面視で円形のヘアキャッチャー本体23の最外周縁に沿わせることで、オーバーフロー水排出部29のヘアキャッチャー本体23の最外周縁に沿った外側面で、オーバーフロー水排出部29側から流れ込んだ排水を排水部27側にスムーズに誘導でき、この点でも毛髪等のゴミを排水部27にまとめることができる。また、ヘアキャッチャー本体23の最外周縁の直前にまでオーバーフロー水排出部29を形成してオーバーフロー水排出部29の外周長を長くでき、外側からヘアキャッチャー1へと向かって流れる排水に含まれる毛髪等の比較的長いゴミがオーバーフロー水排出部29に引っ掛かり難くなる。また、この場合、排水孔28が形成される排水部27の面積を充分に確保できて高い排水効率を維持できる。
また、前記オーバーフロー水排出部29の頂部の前記排水部27と反対側の部分に、指で摘むための摘み部32を突設することが好ましい。
また、前記オーバーフロー水排出部29の前記排水部27側の立ち上げ面に、排水孔を設けないことが好ましい。
また、前記オーバーフロー水排出部29のヘアキャッチャー本体23の最外周縁に沿う外側面をヘアキャッチャー本体23の外周枠24よりも内側に位置させることが好ましい。この場合、ヘアキャッチャー本体23の最外周縁とオーバーフロー水排出部29のヘアキャッチャー本体23の最外周縁に沿う外側面との間に排水を通過させるための空間を形成できる。
本発明では、毛髪等のゴミをヘアキャッチャー本体の片側に設けた排水部にまとめて捕集でき、捕集したゴミを簡単に取り除くことができる。また、オーバーフロー水排出部の排水部と反対側の外側面を平面視でヘアキャッチャー本体の最外周縁に沿わせることで、ヘアキャッチャー本体の最外周縁の直前にまでオーバーフロー水排出部を形成してオーバーフロー水排出部の外周長を長くでき、これにより外側からヘアキャッチャーへと向かって流れる排水に含まれる毛髪等の比較的長いゴミがオーバーフロー水排出部に引っ掛かることを防止でき、手入れが一層容易になる。また、排水孔が形成される排水部の面積を充分に確保できて高い排水効率を維持できる。
本発明の実施の形態の一例を示すヘアキャッチャーの背面側から見た斜視図である。 (a)は同上のヘアキャッチャーの平面図であり、(b)は側面図である。 同上のヘアキャッチャーを排水口に設置した排水構造を示す断面図である。 他例のヘアキャッチャーを示し、(a)は平面図であり、(b)は背面側から見た斜視図である。 更に他例のヘアキャッチャーの平面図である。 更に他例のヘアキャッチャーの平面図である。 更に他例のヘアキャッチャーの背面側から見た斜視図である。 従来のヘアキャッチャーの平面図である。
以下、本発明を添付図面に基づいて説明する。
まず、本例のヘアキャッチャー1が設置される排水構造につき説明する。図3に示すように本例のヘアキャッチャー1が設置される排水口2は浴室の洗い場に形成したものである。浴室の床パン3は洗い場を構成する洗い場部4と浴槽が設置される浴槽設置部5を備えている。洗い場部4の浴槽設置部5側の端部には凹所6を形成してあり、凹所6の底部には取付口7を形成している。取付口7には排水トラップ8を取り付けてあり、該排水トラップ8は、取付口7の下方に配置される容器状のトラップ本体9と、トラップ本体9に取り付けた取付用筒体10と、トラップ本体9の内側に挿入される封水筒体11とを備えている。
トラップ本体9の上面に形成した開口部9aには取付用筒体10の下部をねじ込んで取り付けてある。また、この取付用筒体10の上端部外周から突設した上側鍔部13とトラップ本体9の開口部9aの周縁部とで取付口7の周縁部をパッキン14を介して挟持することで、トラップ本体9は水密的に取付口7に取り付けられている。トラップ本体9の外周壁部の上部には出口部15を設けてあり、出口部15にはトラップ本体9内の排水を下水へ排出するための排水管16を接続している。
取付用筒体10の下端部内周からは下側鍔部17を突設し、下側鍔部17上には封水筒体11の上端部に周設したフランジ部18を載設している。封水筒体11の下部はトラップ本体9の出口部15よりも下方の位置まで挿入されて、トラップ本体9内の溜水内に浸かっており、これによりトラップ本体9内に封水部を形成している。また、排水口2は上記取付用筒体10の上端開口部で構成してあり、該排水口2にヘアキャッチャー1が着脱自在に取り付けてある。
また、前述の凹所6には排水口2の上方を覆う排水カバー19を配置している。排水カバー19は外周部から下方に向けて突設した脚部21を取付口7の周縁部よりも一段高くなった凹所6の底部に載置することでヘアキャッチャー1の上方に設置されている。排水カバー19の外周縁から下方に突出した複数の脚部21間には開口12を形成してあり、該開口12の上縁と凹所6の底部の間に流水用隙間22を形成している。この流水用隙間22は排水カバー19の四方に形成してあり、流水用隙間22を介して排水が排水カバー19の四方から流入するようになっている。
上記排水構造にあっては、床パン3の洗い場部4上の水が凹所6の内周面と排水カバー19の外周面との間の隙間20から流水用隙間22を介して排水カバー19の下方に流入し、次いで排水口2に流入してヘアキャッチャー1で毛髪やゴミが捕集され、この後、封水筒体11、トラップ本体9、排水管16を順に介して外部に排出される。
以下、上記排水口2に設置されるヘアキャッチャー1について詳述する。なお、以下の説明では、後述の排水部27及びオーバーフロー水排出部29のうち排水部27側を前側とすると共にオーバーフロー水排出部29側を後側とする。
図1及び図2に示す本例のヘアキャッチャー1は平面視円形で浅底皿状のヘアキャッチャー本体23で主体を構成してある。ヘアキャッチャー本体23の上端縁には外側方に突出する円環状の外周枠24を設けてあり、該外周枠24でヘアキャッチャー本体23の外周縁部を構成している。ヘアキャッチャー本体23の中央部を挟んだ外周枠24の左右両側部分には下方に延出した延出部25を形成してあり、各延出部25にはヘアキャッチャー本体23の周方向に伸びてヘアキャッチャー本体23の外側に開口する係止溝26を形成している。
ヘアキャッチャー本体23の外周枠24で囲まれた中央部の前後方向における片側領域はヘアキャッチャー本体23の外周よりも窪ませた排水部27としてあり、ヘアキャッチャー本体23の略半部が排水部27となっている。排水部27は中心角が180度を超える平面視扇状に形成してあり、該排水部27には上下に貫通する円形の排水孔28を略全域に亘って多数形成している。従って、排水時には排水部27の多数の排水孔28を介して排水がなされ、排水部27にて毛髪等のゴミが捕集される。なお、排水部27にはその左右両側から中央に向かって下り傾斜する水勾配を設けてあり、排水に含まれる毛髪等のゴミは排水部27の最も下方に位置する左右方向中央部に主に堆積する。
図2(a)に示すようにヘアキャッチャー本体23の排水部27と反対側の領域には排水孔28がゴミで目詰まりした場合等に排水が溢れ出ることを防止するためにオーバーフロー水排出部29を立設している。オーバーフロー水排出部29は、ヘアキャッチャー本体23から一体に立ち上げた立上部35の上端部にオーバーフロー孔31を形成してなる。
オーバーフロー水排出部29(立上部35)は有蓋筒状で、平面視円形のヘアキャッチャー本体23の中心を中心とした中心角90度以上の略扇状に形成され、そのヘアキャッチャー本体23から立ち上げたオーバーフロー水排出部29の排水部27と反対側の外側面は平面視でヘアキャッチャー本体23と同心円弧状の弧状面30となり、ヘアキャッチャー本体23の最外周縁に沿っている。また、本例のオーバーフロー水排出部29は平面視円形のヘアキャッチャー本体23と略同径の扇状に形成してあり、前記オーバーフロー水排出部29の弧状面30はヘアキャッチャー本体23の外周枠24上に位置し、ヘアキャッチャー本体23の外周枠24の内周縁よりも外側に位置している。
オーバーフロー水排出部29はヘアキャッチャー1を排水口2に設置した状態で排水口2よりも上方に突出し、このオーバーフロー水排出部29の上端を閉塞する上面板部34の中央に上下に貫通する円形のオーバーフロー孔31を一つ形成している。オーバーフロー孔31は筒状の立上部35の下端開口を通じて下方に連通し、排水部27の多数の排水孔28がゴミで目詰まりした場合等に排水の水位がオーバーフロー水排出部29よりも上方に位置すると、このオーバーフロー水をオーバーフロー孔31を介して排水できるようになっている。
オーバーフロー水排出部29の上端部(頂部)には指で摘むための摘み部32を突設している。摘み部32は横に長い板状でオーバーフロー水排出部29の上面板部34の左右方向の中央部から後側(ヘアキャッチャー1の中心と反対側)に向かって突出し、上面はオーバーフロー水排出部29の上面に連続している。摘み部32はヘアキャッチャー1を排水口2に設置した状態で排水口2の周縁部(即ち取付用筒体10の上側鍔部13)の上方に位置するため、この摘み部32を指で摘んで排水口2に設置したヘアキャッチャー1の取り出しを容易且つ清潔に行える。また、捕集した毛髪等のゴミを除去する際に、摘み部32を指で摘んでヘアキャッチャー1を上下に反転して振る等してゴミを簡単に振り落とすこともできる。
上記ヘアキャッチャー1を既述の排水構造における排水口2に取り付けるには、ヘアキャッチャー本体23を排水口2(即ち取付用筒体10)に挿入した後にヘアキャッチャー1を周方向に回転し、これにより前記各係止溝26の一端開口から排水口2の内面から突設した係止突部33を挿入して係止する。また、手入れの際等に排水口2からヘアキャッチャー1を取り出すには上記取り付け状態にあるヘアキャッチャー1を取り付け時とは反対方向に回転し、各係止溝26から係止突部33を引き出して係止を解除し、この後、ヘアキャッチャー1を上方に引き出す。
以上説明したヘアキャッチャー1にあっては、平面視円形のヘアキャッチャー本体23のヘアキャッチャー本体23の外周よりも窪ませた片側領域を複数の排水孔28を形成した排水部27とすると共に、ヘアキャッチャー本体23の他側領域に頂部にオーバーフローした水を排出するためのオーバーフロー孔31を有するオーバーフロー水排出部29を立設することで、毛髪等のゴミをヘアキャッチャー本体23の片側に設けた排水部27にまとめて捕集でき、ヘアキャッチャー本体23に堆積したゴミを簡単に取り除くことができる。さらにはヘアキャッチャー本体23に立設したオーバーフロー水排出部29のヘアキャッチャー本体23の最外周縁に沿う外側面(弧状面30)により、ヘアキャッチャー1の後側(排水部27と反対側の外側)から流れ込んだ排水を排水部27側にスムーズに案内でき、この点でも毛髪等のゴミを排水部27にまとめて捕集できる。
また、オーバーフロー水排出部29をヘアキャッチャー本体23の最外周縁に沿って形成することで、オーバーフロー水排出部29をヘアキャッチャー本体23の最外周縁の直前にまで形成できてオーバーフロー水排出部29の外周長を長くでき、これにより外側からヘアキャッチャー1へと向かって流れる排水に含まれる毛髪等の比較的長いゴミがオーバーフロー水排出部29に引っ掛かり難くなる。またこの場合、排水孔28を形成する排水部27の面積を充分に確保でき、高い排水効率を維持できる。また、オーバーフロー水排出部29のヘアキャッチャー本体23の最外周縁に沿う外側面(弧状面30)をヘアキャッチャー本体23の外周枠24上に位置させることで、オーバーフロー水排出部29を外周長がヘアキャッチャー本体23と同径の半円の外周長と略同じ長さとなるまで大きく形成でき、毛髪等の比較的長いゴミがオーバーフロー水排出部29に引っ掛かることを一層防止できる。
なお、図1及び図2に示すヘアキャッチャー1はオーバーフロー水排出部29を平面視扇状に形成し、オーバーフロー水排出部29と排水部27とで平面視略円形状をなすようにしたが、オーバーフロー水排出部29がヘアキャッチャー本体23の最外周縁に沿うものであれば図4に示すようにオーバーフロー水排出部29を切断円状、即ち円を直線で切断して得られる形状に形成しても良いし、また、図5に示すようにオーバーフロー水排出部29を平面視略C字状としても良く、これらの場合には排水部27の面積をさらに大きくできる。また、図1、図4、図5ではオーバーフロー水排出部29に排水孔28よりも大径のオーバーフロー孔31を一つだけ設けたが、オーバーフロー孔31は複数設けても良いものとする。なお、図4及び図5に示すヘアキャッチャー1のその他の構成は図1に示すヘアキャッチャーと同様のものであるので、詳細な説明は省略する。
また、図6に示すようにオーバーフロー水排出部29のヘアキャッチャー本体23の最外周縁に沿う外側面(弧状面30)をヘアキャッチャー本体23の外周枠24(上端内縁)よりも内側に位置させても良く、図6ではオーバーフロー水排出部29を図1の例と同様に平面視略扇状に形成している。また、オーバーフロー水排出部29の上面板部34には排水孔28と略同径の円形のオーバーフロー孔31を多数形成している。このようにオーバーフロー水排出部29のヘアキャッチャー本体23の最外周縁に沿う外側面をヘアキャッチャー本体23の外周枠24よりも内側に位置させると、ヘアキャッチャー本体23の最外周縁とオーバーフロー水排出部29のヘアキャッチャー本体23の最外周縁に沿う外側面との間に排水を通過させるための空間を形成できてよりスムーズな排水を実現できる。なお、図6に示すヘアキャッチャー1のオーバーフロー水排出部29には多数のオーバーフロー孔31を形成したが、例えば図7に示すようにオーバーフロー水排出部29にオーバーフロー孔31を一つだけ設けても良いものとする。なお、図6及び図7に示すヘアキャッチャー1のその他の構成は図1に示すヘアキャッチャーと同様のものであるので、詳細な説明は省略する。
1 ヘアキャッチャー
23 ヘアキャッチャー本体
27 排水部
28 排水孔
29 オーバーフロー水排出部
31 オーバーフロー孔
32 摘み部

Claims (4)

  1. 平面視円形のヘアキャッチャー本体の外周よりも窪ませた片側略半部を複数の排水孔を形成した排水部とすると共に、前記排水部と反対側に位置する部分にヘアキャッチャー本体の略半部に亘るオーバーフロー水排出部を立設し、前記排水部をヘアキャッチャー本体の中心を中心とした中心角が180度を超える平面視略扇状に形成すると共に、前記オーバーフロー水排出部をヘアキャッチャー本体の中心を中心とした中心角90度以上の平面視略扇状に形成し、前記オーバーフロー水排出部の排水部側の面を前記排水部から略垂直に立ち上げ、前記オーバーフロー水排出部は頂部にオーバーフローした水を排出するためのオーバーフロー孔を有し、前記排水部にはヘアキャッチャー本体の中央に向かって下り傾斜する水勾配が設けられ、前記オーバーフロー水排出部の排水部と反対側の外側面を平面視でヘアキャッチャー本体の最外周縁に沿わせて成ることを特徴とするヘアキャッチャー。
  2. 前記オーバーフロー水排出部の頂部の前記排水部と反対側の部分に、指で摘むための摘み部を突設して成ることを特徴とする請求項1に記載のヘアキャッチャー。
  3. 前記オーバーフロー水排出部の前記排水部側の立ち上げ面に、排水孔を設けないことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のヘアキャッチャー。
  4. 前記オーバーフロー水排出部のヘアキャッチャー本体の最外周縁に沿う外側面をヘアキャッチャー本体の外周枠よりも内側に位置させて成ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のヘアキャッチャー。
JP2012042639A 2012-02-29 2012-02-29 ヘアキャッチャー Expired - Fee Related JP5568104B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012042639A JP5568104B2 (ja) 2012-02-29 2012-02-29 ヘアキャッチャー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012042639A JP5568104B2 (ja) 2012-02-29 2012-02-29 ヘアキャッチャー

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007221850A Division JP5319900B2 (ja) 2007-08-28 2007-08-28 ヘアキャッチャー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012107505A JP2012107505A (ja) 2012-06-07
JP5568104B2 true JP5568104B2 (ja) 2014-08-06

Family

ID=46493376

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012042639A Expired - Fee Related JP5568104B2 (ja) 2012-02-29 2012-02-29 ヘアキャッチャー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5568104B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS532945Y2 (ja) * 1974-05-31 1978-01-25
JP3915772B2 (ja) * 2003-11-11 2007-05-16 松下電工株式会社 ヘアキャッチャー
JP4895760B2 (ja) * 2006-01-16 2012-03-14 株式会社Lixil ヘアキャッチャー

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012107505A (ja) 2012-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6371951B2 (ja) ヘアキャッチャー
JP2018053695A (ja) へアキャッチャー
JP5319900B2 (ja) ヘアキャッチャー
JP5387194B2 (ja) 排水目皿
JP2015214809A (ja) ヘアキャッチャー
JP4837684B2 (ja) ヘアキャッチャー
JP5504686B2 (ja) 排水目皿
JP4849664B2 (ja) 排水トラップ
JP4840267B2 (ja) ヘアキャッチャー
JP5568104B2 (ja) ヘアキャッチャー
JP5572999B2 (ja) 排水目皿
JP5270881B2 (ja) ヘアキャッチャー
JP5573000B2 (ja) 排水目皿
JP2008274621A (ja) ヘアーキャッチャー
JP2009185537A (ja) ヘアキャッチャー及びこのヘアキャッチャーを備えた浴室ユニット
JP2009030333A (ja) ヘアキャッチャー
JP4840266B2 (ja) ヘアキャッチャー
JP6691282B2 (ja) 排水口用ヘアキャッチャー
JP5270880B2 (ja) ヘアキャッチャー
JP2007120022A (ja) 排水トラップ
JP6847479B2 (ja) 排水口用ヘアキャッチャー
JP6019279B2 (ja) 排水トラップ
JP2021173137A (ja) ヘアキャッチャー
JP2009144491A (ja) 排水トラップ
JP2003328417A (ja) 洗い場床面の排水構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120305

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140527

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140620

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5568104

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees