JP5566327B2 - 密閉型圧縮機 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばエアコンや冷蔵庫等の冷媒回路に用いられる密閉型圧縮機に関する。
密閉型圧縮機の電動機固定子の固定方法として、密閉容器内周への焼嵌めまたは圧入による固定方法が多く採用されている。それらの固定方法は、電動機固定子外径と密閉容器内径の寸法差により発生する締付け力によって電動機固定子を固定するものである。
しかし、例えば密閉容器の内周と電動機固定子の外周の形状が不均一であると密閉容器と電動機固定子との間の締付け力が不均一になる。それにより、振動伝達のばらつきが大きくなり、密閉型圧縮機内から外部への騒音が増大する原因となる。また、密閉容器と電動機固定子との間の締付け力が不均一であることにより、密閉容器や電動機固定子が変形することがあり、それにより、電動機の効率が低下したり騒音がさらに増加することがある。
この締付け力による密閉容器や電動機固定子の変形の抑制方法として、電動機固定子に緩衝穴を設け変形を吸収する方法がある(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
特開2006−115581号公報(第11−12頁、第2図、第3図) 特開2007−205227号公報(第10頁、第2図)
密閉容器を形成する円筒管部の加工方法として、例えば、深絞りや円筒管の内径切削等の加工方法がある。また、鋼板を円筒状に巻き、端部を溶接により接合することで管状にし、内側からエキスパンダで拡管し塑性変形させることによって成形する方法がある(以下、巻き加工と称する)。この巻き加工を用いた場合、円筒管部の拡管の際にエキスパンダの跡が残るという問題点があった。また、溶接部近傍は材料の延性が低下し拡管を行っても成形され難いことから、接合部を通る中心線に対し対称形状であるが、その軸と直交する中心線に対しては非対称形状となる。そのため、深絞りや円筒管の内径切削の加工をしたものと比較して内周の真円度が悪いという問題点があった。
また、電動機固定子について、鉄心が関節型連結コアである場合、一体型コアと比較して連結部を有するため剛性は低くなり、上記巻き加工の密閉容器に焼嵌めまたは圧入する場合に連結部の変形が起き易い。さらに前記関節型連結コアは、コア同士を溶接により接合している1箇所のみ剛性が高く、接合部を通る中心線に対し対称形状であるが、その軸と直交する中心線に対しては非対称形状となり真円度の悪い不均一な形状となる問題があった。
このようなことから、円筒管部と電動機固定子との間の締め付け力は、円筒管部が上記巻き加工がされたものであり、電動機固定子鉄心が関節型連結コアである場合、特に不均一になりやすい。そのため、例えば特許文献1及び2のように電動機固定子に緩衝穴を設ける技術を用いたとしても上記締め付け力を十分に均一にできないことがある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、円筒管部が上記巻き加工がされたものであり、電動機固定子鉄心が関節型連結コアである場合でも、円筒管部と電動機固定子との焼き嵌めまたは圧入における締め付け力の不均一を抑制できる密閉型圧縮機を得ることを目的とする。
本発明に係る密閉型圧縮機は、密閉容器内に、冷媒ガスを圧縮する圧縮要素と、回転軸を有し、前記圧縮要素に当該回転軸を介して接続され、前記圧縮要素を駆動する電動要素とを備え、前記密閉容器は、鋼板を円筒状に巻き、端部を溶接により接合することで管状にし、内側から鋼板を押し広げる複数のヘッドを有したエキスパンダで拡管され塑性変形されることによって成形された円筒管部を有し、前記電動要素は、前記円筒管部に焼嵌めまたは圧入されることにより前記密閉容器内に固定される電動機固定子を有し、前記電動機固定子は、関節型連結コアを有し、前記関節型連結コアは、連結された複数のコア片を有し、両端の前記コア片同士が溶接されることで略円筒形状に形成され、前記円筒管部は、前記ヘッドの数が前記関節型連結コアの前記コア片の数と同一であるエキスパンダを用いて拡管されているものである。
本発明に係る密閉型圧縮機は、ヘッドの分割数が前記関節型連結コアのコア片の数と同一であるエキスパンダを用いて円筒管部が拡管されたものである。そのため、ヘッドの数がコア片の数と同一でないエキスパンダを用いたものよりも、円筒管部と電動機固定子との焼き嵌めまたは圧入における締め付け力の不均一を抑制できる。
これにより、振動、騒音を低減することができ、また、電動機固定子の変形を抑制することができるので、密閉型圧縮機の信頼性が向上する。また、円筒管部の拡管後に内径切削等の追加工を行わずに上記効果を得られるので、上記追加工を行ったものと比べ低コストである。
本発明に係る実施の形態1〜3の密閉型圧縮機の縦断面図である。 本発明に係る実施の形態1〜3の関節型連結コアの横断面図である。 本発明に係る実施の形態1〜3の円筒管部を模式的に示す横断面図である。 本発明に係る実施の形態2の密閉型圧縮機の横断面図である。 本発明に係る実施の形態3の密閉型圧縮機の横断面図である。
以下、本発明の密閉型圧縮機について、図面を用いて詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態1に係る密閉型圧縮機を示す縦断面図である。図1において、紙面の上側が密閉型圧縮機の上側である。なお、以下の説明において、密閉型圧縮機を圧縮機と称する場合がある。
図1に示すように、本実施の形態1に係る密閉型圧縮機は、電動機要素として電動機固定子11、回転子2及び回転軸7を備えている。また電動機固定子11は、鉄心として関節型連結コア3を有しており、密閉容器1の円筒管部1a内周面に固定される。また、関節型連結コア3の内側に回転子2が設置されており、回転子2の駆動トルクが回転子2に接続した回転軸7を介して圧縮要素に伝達される。
圧縮要素は、円筒管部1aに固定されたシリンダ4、シリンダ4内に配置されたピストン8を備えている。このピストン8は、例えば偏芯回転可能に配設されたローリングピストンであり、前述の回転軸7に接続され、回転することにより冷媒を圧縮する。
また、冷媒を吸入する吸入管9が圧縮要素のシリンダ4に接続されている。また、冷媒音を抑止するための吸入マフラ5が吸入管9に接続されている。また、円筒管部1aに固定されたホルダ6が吸入マフラ5を固定している。また、密閉容器1の上部には、圧縮された冷媒ガスを吐出する吐出管10が接続されている。
図2は、本実施の形態1の関節型連結コア3を示す横断面図である。
図2に示すように、関節型連結コア3は、複数のコア片3aを有している。コア片3aは、巻線の芯となる磁気突起部3bと、磁気突起部3bを支持し関節型連結コア3の外周を形成するバックヨーク部3cとを有し、複数のコア片3aが連結部3dにおいて連結されている。
関節型連結コア3の製造において、複数の部品を積層して形成されたコア片3aが、連結部3dにおいて複数連結された状態で、磁気突起部3bに巻き線される。そして、連結部3dを支点に回転させて環状に形成し、連結溶接部3eで溶接接合される。この際の関節型連結コア3の外周形状はできるだけ真円形状となるように組立及び仕上げが行われる。
しかし、関節型連結コア3は、溶接されている連結溶接部3eでは剛性が高く、上述のように連結部3dが回転可能であるため連結部3dでの剛性が低いので真円度が悪い。
図3は、実施の形態1の円筒管部を模式的に示す横断面図である。
図3において円筒管部1aは、鋼板を略円筒状に巻き、両端部同士を溶接接合部1bにおいて溶接接合することで管状にする。管状にされた円筒管部1aは、内側からエキスパンダで拡管し塑性変形させることによってできるだけ真円形状となるように成形する。エキスパンダは、略円筒形状であって、複数のヘッドに等分割されており、その等分割されたヘッドが外側に広がることで円筒管部1aを押し広げるものである。
拡管された円筒管部1aの内周は、拡管の際にエキスパンダのヘッドが接触していた凹部1cと、凹部1cの間の凸部1dとが形成された凹凸形状となっている。円筒管部1aは、凸部1dでは内径が小となっているので、内部に設置される関節型連結コア3に与える締付け力が大きくなり、凹部1cでは締付け力が小さくなる。
そのため、円筒管部1aの関節型連結コア3への締め付け力をより均一とするため、関節型連結コア3のコア片3aの数と等分割数が同数であるエキスパンダを使用する。つまり、関節型連結コア3のコア片3aの数と円筒管部1aの凹部1cの数を同数とする。例えば、図2及び図3に示すように、関節型連結コア3の連結数が9であれば、中心角を各40°として9等分割されるエキスパンダによって円筒管部1aを拡管する。これにより、関節型連結コア3の各コア片3aは、円筒管部1aから等しく締付け力を受ける。
以上により、本実施の形態1に係る密閉型圧縮機は、円筒管部1aがヘッドの数が関節型連結コア3のコア片3aの数と同一であるエキスパンダを用いて拡管されているものである。そのため、ヘッドの数がコア片3aの数と同一でないエキスパンダを用いたものよりも、関節型連結コア3の各コア片3aは、円筒管部1aから等しく締付け力を受ける。また、各コア片3aがより均一に円筒管部1aの内周と接触する。
これにより、円筒管部1aと電動機固定子11との焼き嵌めまたは圧入後の締め付け力の不均一を抑制できるので、振動・騒音が低減する。また、締め付け力の不均一を抑制できることにより電動機固定子の変形を抑制することができるので、信頼性が向上する。また、密閉容器の拡管後に内径切削等の追加工を行わずに上記効果を得られるので、上記追加工を行ったものと比べ低コストである。
また、焼嵌めまたは圧入後の関節型連結コア3の歪みは低減されるので、関節型連結コア3と回転子2との空隙不均一によるトルク変動増加に起因する圧縮機振動・騒音も低減される。
実施の形態2.
本実施の形態2では、焼き嵌めまたは圧入における関節型連結コア3と円筒管部1aとの締付けをさらに均一にするための構成について説明する。なお、本実施の形態2において、特に記述しない項目については実施の形態1と同様とし、同一の構成については同一の符号を用いて述べることとする。
図2において、略円筒形状の関節型連結コア3の連結溶接部3e及び回転軸7(図1参照)の軸心を通る線を中心線A1とし、その中心線A1方向と直交し、回転軸7の軸心を通る線を中心線B1とする。また、上述したように、図2に示した関節型連結コア3は、連結溶接部3eでは剛性が高いので変形しづらく、連結部3dでの剛性が低いので変形しやすい。
そのため、関節型連結コア3において、円筒管部1aの焼き嵌めまたは圧入による締め付け力を受けた際の変形量は、中心線A1方向から締め付けられた場合と、中心線B1方向から締め付けられた場合とで異なる。そして、関節型連結コア3は、連結溶接部3eを通る中心線A1に対しほぼ対称形状となるが、その中心線と直交する中心線B1に対しては非対称形状になることが多いので、真円度が悪い。
また、図3に示した円筒管部1aの溶接接合部1b及び回転軸7(図1参照)を通る線を中心線A2とし、その中心線A2方向と直交し、回転軸7を通る線を中心線B2とする。拡管の際、円筒管部1aは、溶接接合部1b近傍が溶接時の熱の影響で他の部分より成形され難いことから、中心線A2に対してほぼ対称形状となるが、中心線B2に対しては非対称形状となることが多い。ただし、円筒管部1aを拡管する際、エキスパンダの挿入位相は、円筒管部1aが中心線A2に対し対称となるような位相とする。
そこで、本実施の形態2では、以下のように円筒管部1aと関節型連結コア3の設置を行う。
図4は、本実施の形態2の密閉型圧縮機の横断面図である。
密閉型圧縮機の製造工程において、例えば焼き嵌め固定を行う場合は、まず関節型連結コア3の外径より内径の小さい円筒管部1aを加熱膨張させる。そして、関節型連結コア3を円筒管部1aの内側に嵌めこむ。その状態で、円筒管部1aは冷却されることで収縮し、関節型連結コア3を締め付け固定する。
ここで、円筒管部1aを関節型連結コア3の外周に設置する際、関節型連結コア3の中心線A1と円筒管部1aの中心線A2が重なるように、そして、溶接接合部1bと連結溶接部3eとを対向する位置に配置しておく。また、上述のように円筒管部1aは、中心線A2に対してほぼ対称形状となっている。また、関節型連結コア3は、連結溶接部3eを通る中心線A1に対しほぼ対称形状となっており、連結溶接部3e以外の連結部分(連結部3d)の剛性が低い。
そのため、上記のように配置することで、電動機固定子11は円筒管部1aの形状に合わせて変形しやすく、円筒管部1aと電動機固定子11との焼き嵌めまたは圧入後の締め付け力の不均一を抑制できる。また、焼嵌め後の関節型連結コア3の歪みは、関節型連結コア3と円筒管部1aとを上記のように配置しない場合よりも低減される。
また、図1に示すように、円筒管部1aの外周にホルダ6が取り付けられており、吸入マフラ5または配管等がホルダ6により固定されている。このホルダ6は、図4に示すように、回転軸7の軸心に対して、溶接接合部1b及び連結溶接部3eと軸対称となる位置を中心とした半周の範囲(ア)内に配置されることが好ましい。
その理由は、関節型連結コア3の連結溶接部3e近傍及び円筒管部1aの溶接接合部1bは、溶接による熱の影響と、溶接により剛性が高く変形しづらいことにより、特に真円度が悪化しているからである。つまり(ア)の範囲は、円筒管部1a及び関節型連結コア3の真円度が他の部分より良く、接触状態が他の部分より均一である。これにより、ホルダ6と円筒管部1aとの伝達係数のばらつきが小さくなり、伝達する振動周波数が予測し易くなるので騒音対策が容易となる。
以上のように、本実施の形態2の密閉型圧縮機は、関節型連結コア3の中心線A1と円筒管部1aの中心線A2が重なるように、そして、溶接接合部1bと連結溶接部3eとを対向する位置に配置した。そのため、円筒管部1aの電動機固定子11への締め付け力の不均一を抑制できる。
これにより圧縮機使用時の、振動、騒音を低減することができ、また、電動機固定子11の変形を抑制することができるので、信頼性が向上する。また、密閉容器の拡管後に内径切削等の追加工を行わずに上記効果を得られるので、上記追加工を行ったものと比べ低コストである。
また、焼嵌めまたは圧入後の関節型連結コア3の歪みが低減できるので、回転子2との空隙不均一によるトルク変動増加に起因する圧縮機振動・騒音も低減される。
実施の形態3.
図5は、実施の形態3の密閉型圧縮機を示す横断面図である。なお、本実施の形態3において、特に記述しない項目については実施の形態1及び2と同様とし、同一の構成については同一の符号を用いて述べることとする。
ここでは、図5に示すように、関節型連結コア3の中心線A1と円筒管部1aの中心線A2を重なるように配置する。実施の形態2で示した構成と異なる点は、円筒管部1aの溶接接合部1bと関節型連結コア3の連結溶接部3eとが回転軸7の軸心に対して軸対称となるように配置されている点である。
以上により、本実施の形態3の密閉型圧縮機は、実施の形態2と同様に、円筒管部1aの電動機固定子11への締め付け力の不均一を抑制できる。また、焼嵌めまたは圧入後の関節型連結コア3の歪みが低減されるので、回転子2との空隙不均一によるトルク変動増加に起因する圧縮機振動・騒音も低減される。
1 密閉容器、1a 円筒管部、1b 溶接接合部、1c 凹部、1d 凸部、2 回転子、3 関節型連結コア、3a コア片、3b 磁気突起部、3c バックヨーク部、3d 連結部、3e 連結溶接部、4 シリンダ、5 吸入マフラ、6 ホルダ、7 回転軸、8 ピストン、9 吸入管、10 吐出管、11 電動機固定子。

Claims (4)

  1. 密閉容器内に、冷媒ガスを圧縮する圧縮要素と、回転軸を有し、前記圧縮要素に当該回転軸を介して接続され、前記圧縮要素を駆動する電動要素とを備え、
    前記密閉容器は、
    鋼板を円筒状に巻き、端部を溶接により接合することで管状にし、内側から鋼板を押し広げる複数のヘッドを有したエキスパンダで拡管され塑性変形されることによって成形された円筒管部を有し、
    前記電動要素は、
    前記円筒管部に焼嵌めまたは圧入されることにより前記密閉容器内に固定される電動機固定子を有し、
    前記電動機固定子は、関節型連結コアを有し、
    前記関節型連結コアは、
    連結された複数のコア片を有し、両端の前記コア片同士が溶接されることで略円筒形状に形成され、
    前記円筒管部は、前記ヘッドの数が前記関節型連結コアの前記コア片の数と同一であるエキスパンダを用いて拡管されていることを特徴とする密閉型圧縮機。
  2. 前記円筒管部の溶接箇所である溶接接合部と、前記関節型連結コアの溶接箇所である連結溶接部とが対向する位置に配置されることを特徴とする請求項1に記載の密閉型圧縮機。
  3. 前記円筒管部の溶接箇所である溶接接合部と、前記関節型連結コアの溶接箇所である連結溶接部とは、前記回転軸の軸心に対して軸対称となるように配置されることを特徴とする請求項1に記載の密閉型圧縮機。
  4. 前記円筒管部の外周に、吸入マフラを固定するホルダを備え、
    前記ホルダは、
    前記円筒管部の外周において、前記回転軸の軸心に対して、前記円筒管部の溶接接合部及び前記関節型連結コアの連結溶接部と軸対称となる位置を中心とした半周の範囲内に配置されることを特徴とする請求項2記載の密閉型圧縮機。
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