JP5564176B2 - ゴルフティー - Google Patents

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    • A63B57/00Golfing accessories
    • A63B57/10Golf tees

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Description

本発明は、地表面に載置して用いるゴルフティーに関する。
現在用いられているゴルフティーは、図11に示すようにゴルフボールを載せるベース部51と、ベース部51の中央から下方に伸びた棒状のティー部52とを備えた構造を有している。
このゴルフティーは、ティー部を地面に突き刺して用いられる。
このため、地表面を損傷させたり、寒い時期に地面が凍ると、ゴルフティーが突き刺せない等の問題が生じる。
また、ティー部の突き刺さる深さによって、ベース部の高さが変わることから、ティーアップ時の高さ調整が困難である。
また、このゴルフティーを用いて、ゴルフクラブでゴルフボールを打つとき(以下「インパクト時」という。)、ゴルフティーも同時に打ってしまい、その結果、ゴルフボールと共にゴルフティーもどこかに飛んで行ってしまう(以下「共飛び」という。)ことになる。
この場合、ゴルフティーを紛失してしまったり、ゴルフティーが破損したりする虞がある。
ところで、地面に突き刺すタイプのゴルフティーに代えて、地表面に載置するタイプのゴルフティーが提供されている(例えば下記特許文献1〜6参照)。
これらの筒状(円筒状)又は円錐台状のゴルフティーは、地表面に載置して用いるタイプのゴルフティーであるため、地表面を損傷させたり、ゴルフティーを突き刺せないという問題を解決することができる。
特開昭62−139678号公報 実開平05−091736号公報 実開平06−066733号公報 特開2001−259100号公報 特開2005−137621号公報 実開平07−043091号公報
しかしながら、上記特許文献1〜5に記載のゴルフティーは、筒状であるため、これを地表面に載置するのみではゴルフボールを支持する支持安定性が十分ではない。
特にティーグランドは一般に芝が生えているため、芝の障害により上記ゴルフティーが転倒する虞がある。
また、地表面が平面でない場合のみならず、風等が吹いた場合であっても、上記特許文献1〜5に記載のゴルフティーは転倒する虞がある。
一方、上記特許文献6記載のゴルフティーは、円錐台状であるため、上記円筒状のゴルフティーと比較すると、比較的支持安定性があるが、風等の影響を受けやすいため、支持安定性は十分ではない。
また、平面部材の一端をフックして製造されるため、ゴルフティーに衝撃が加わるたびに破損する虞がある。
よって、これら特許文献1〜6に記載のゴルフティーは、支持安定性及びゴルフティーの共飛び抑制を十分に満足させるものではない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、支持安定性に優れ、ゴルフティーの共飛びを極力抑制することができるゴルフティーを提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を解決するため鋭意検討したところ、軽量化のためにゴルフティーの側壁部を薄肉とし、支持安定性を向上させるために支柱を設けることで、上記課題を解決し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明のゴルフティーは、下端部を地表面に載置し、上端部にゴルフボールを載置して用いる中空構造を有する円錐台状のゴルフティーであって、ゴルフティーは、下端部から上端部に向かって延びる支柱を複数有し、支柱それぞれの間には支柱よりも薄肉の側壁部が形成されており、側壁部それぞれには、複数の通気孔が設けられ、形態復元性を有するものであり、下端部が支柱により形成された下端突起部と、側壁部を切り欠いた切欠部とからなり、上端部が支柱及び隣り合う通気孔間の側壁部により形成された上端突起部と、通気孔の一部とからなり、通気孔が下端部から上端部に向かって略等隔に配設されており、且つゴルフティーの長さ方向とは垂直な面で、且つ、通気孔を横断する面で切断可能となっていることを特徴とする。
本発明のゴルフティーは、側壁部を支柱よりも薄肉とし、かつ通気孔を設けることで、軽量化を図っている。
また、上記ゴルフティーは、中空構造を有する円錐台状としている。
このため、本発明のゴルフティーは、ゴルフティーが軽量であることに加え、円筒台状のゴルフティーの外面のみならず中空部や通気孔からも空気抵抗を受けることから、共飛びする距離が十分に抑制される。
また、上記ゴルフティーは円錐台状となっているため、風等の影響によるゴルフティーの転倒が防止される。
すなわち、通常軽量のゴルフティーであれば、風等の影響により、転倒しやすくなるところ、本発明のゴルフティーは、側壁部に通気孔を有するため、たとえ風等が吹いたとしても、風が通気孔を通過することから、風等の影響を受けにくい。
さらに、上記ゴルフティーは、上端部にゴルフボールを載置しても、このゴルフボールが側壁部より厚肉な支柱により支持されるため、形態を維持することができる。
よって、本発明のゴルフティーは軽量でありながら支持安定性に優れるものとなる。
本発明のゴルフティーは、形態復元性を有する。
このため、インパクト時に、ゴルフボールと共にゴルフティーに衝撃が加わった場合であっても、ゴルフティーの破損が抑制される。また、上記ゴルフティーは軽量であり、弾力性にも富むので、ゴルフティーによる衝撃エネルギー(ゴルフクラブの運動エネルギー)の消失が抑制される。このため、ゴルフボールに効率的に衝撃エネルギーが伝達される。
また、上記ゴルフティーは、形態復元性を有するため、例えば、折り畳んでポケット等に収容させることができ、また、その際、復元状態となることから、ポケットから落ちることも防止される。
よって、本発明のゴルフティーによれば、支持安定性に優れるものとでき、ゴルフティーの共飛びを極力抑制することができる。
上記ゴルフティーにおいて、下端部から上端部に行くに従って通気孔の面積が大きくなることが好ましい。
上記ゴルフティーは、ゴルフティーの上端部側の通気孔のほうが面積が大きいため、ゴルフティーの上端部側では風がより通過しやすくなる。このことにより、ゴルフティーの上端部側がより風の影響を受けにくくなるため、ゴルフティーの支持安定性が向上する。
上記ゴルフティーにおいて、通気孔が下端部から上端部に向かって略等間隔に配設されており、且つゴルフティーの長さ方向とは垂直な面で切断可能となっていることが好ましい。
このように、上記ゴルフティーは、切断可能となっているため、ティーアップの位置を所望の高さとすることができる。すなわち、ティーアップの位置を低くしたい場合には、ゴルフティーのその位置において、ゴルフティーの長さ方向とは垂直な面で切断すればよい。
このとき、通気孔が長さ方向に略等間隔に配設されているため、ゴルフティーを切断する際、通気孔を高さ方向の切断位置の目安とすることができる。
これにより、複数のゴルフティーの高さを調整したい場合、所定の通気孔の位置を目安としてゴルフティーを切断できるため、ゴルフティーごとの高さのばらつきが少なくなる。
上記ゴルフティーにおいて、ゴルフティーの長さ方向とは垂直方向に複数配設された通気孔が同形のものとなっており、且つ通気孔の中心を横断する面で切断可能となっていることが好ましい。
このように、上記ゴルフティーは、切断可能となっているため、ティーアップの位置を所望の高さとすることができる。
すなわち、ティーアップの位置を低くしたい場合には、ゴルフティーのその位置において、ゴルフティーの長さ方向とは垂直な面で切断すればよい。
このとき、通気孔が同形であると、ゴルフティーを切断する際、横方向(水平方向)の切断位置の目安とすることができる。
すなわち、上記通気孔を目安として切断することにより、ゴルフティーの長さ方向とは垂直な面で容易に切断することができる。
また、この場合、ゴルフティーが通気孔の中心を横断する面で切断されるため、ゴルフティーの上端部の通気孔が同形状のものとなる。
したがって、上記ゴルフティーにゴルフボールを載置する場合、ゴルフボールをより安定化できる。
ここで、通気孔を切断するための目印が通気孔周辺に設けられていることが好ましい。
目印が設けられていると、それに沿って切断することにより、ゴルフティーの長さ方向とは垂直な面で容易に切断することができる。
上記ゴルフティーにおいて、下端部が支柱により形成された下端突起部と、側壁部を切り欠いた切欠部と、からなることが好ましい。
下端部に下端突起部が設けられていると、地表面にある障害物を極力避けることができる。
すなわち、芝が生えたティーグラウンド等の地表面にこのゴルフティーを載置する場合であっても、本発明のゴルフティーは、支持安定性をより向上させることができる。
また、切欠部が山状であることが好ましい。
この場合、より確実に地表面にある芝等の障害物を避けることができる。
上記ゴルフティーにおいて、上端部が支柱及び隣り合う通気孔間の側壁部により形成された上端突起部と、通気孔の一部と、からなることが好ましい。
上端部に上端突起部が設けられていると、本発明のゴルフティーにゴルフボールを載置する場合、ゴルフティーの上端突起部とゴルフボールとが接することになる。
したがって、上記ゴルフティーによれば、ゴルフボールの一部が浮いた状態となるため、インパクト時の衝撃エネルギーの消失を抑制できる。
上記ゴルフティーは、ポリエチレン及び/又はポリプロピレンからなることが好ましい。
この場合、十分な柔軟性を備えると共に、弾力性に富むゴルフティーとすることができる。
本発明のゴルフティーによれば、支持安定性に優れるものとでき、ゴルフティーの共飛びを極力抑制することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
なお、図面中、同一要素には同一符号を付すこととし、重複する説明は省略する。
また、上下左右等の位置関係は、特に断らない限り、図面に示す位置関係に基づくものとする。
更に、図面の寸法比率は図示の比率に限られるものではない。
図1は、本発明のゴルフティーの実施形態を模式的に示した斜視図であり、図2は、図1に示すゴルフティーのI−I線断面図である。
図1に示すように、本実施形態に係るゴルフティー10は、中空構造を有する円錐台状となっている。
このゴルフティー10は、上端部5と下端部6とを有し、下端部6を地表面に載置し、上端部5にゴルフボールを載置して用いられる。
図1に示すように、円錐台状の上記ゴルフティー10は、下端部6から上端部5に向かって延びる支柱1を有する。
この支柱1は、図2に示すように、略等間隔に6本配置されている。
そして、これらの支柱1それぞれの間には支柱1よりも薄肉の側壁部2が形成されている。
この側壁部2は、形態復元性に優れた部材で構成されており、上記ゴルフティー10の長さ方向とは垂直方向(以下「周方向」という。)に切断した面が円状となるように、支柱1同士の間で弓状になっている。
また、図1に示すように、側壁部2には、複数の通気孔3が設けられている。この通気孔3は、楕円形状となっており、下端部6から上端部5に行くに従って通気孔3の面積が大きくなるように略等間隔に配設されている。
さらに、上記通気孔3はゴルフティー10の周方向にも複数配設されており、周方向に配設された通気孔3同士は同形のものとなっている。
言い換えると、周方向に配設された通気孔3同士は同形であるが、ゴルフティー10の下端部6から上端部5に行く方向に配設された通気孔3同士は同形ではなく、上端部5に行くに従って面積が徐々に大きくなっている。
上記ゴルフティー10の下端部6は、支柱1により形成された下端突起部6aと、側壁部2の下端を山状に切り欠いた切欠部6bとからなっている。
一方、上記ゴルフティー10の上端部5は、支柱1及び隣り合う通気孔3間の側壁部2により形成された上端突起部5aと、通気孔3の一部5bとからなっている。
すなわち、上記ゴルフティー10は、下端突起部6aが地表面と接し、上端突起部5aがゴルフボールと接することになる。
本実施形態に係るゴルフティー10は、側壁部2の厚みを薄くし、通気孔3を設けることで軽量化されると共に、側壁部2よりも厚肉の支柱1を設けることで、ゴルフティー10の支持安定性が図られている。
なお、上記ゴルフティー10は、軽量化されるため、ゴルフティー10の原料コストも削減される。
このときの上記支柱1の厚みは、ゴルフボールの支持安定性やゴルフティーの軽量化の観点から、0.4〜1.0mmであることが好ましい。
また、側壁部2の厚みは、ゴルフティーの形態復元性及び軽量化の観点から、0.2〜0.9mmであることが好ましい。
上記ゴルフティー10は、中空構造を有する円錐台状である。
このため、本発明のゴルフティーが共飛びする際は、ゴルフティーの外面が受ける空気抵抗が大きくなる。
また、上記ゴルフティー10は、円錐台状であるため、重心が円筒状のものと比較して低い位置にある。このため、風等の影響でゴルフティーが倒れることが防止される。
また、上記ゴルフティー10は、側壁部2に通気孔3を有するため、たとえ風等が吹いたとしても、風が通気孔3を通過することから、風等の影響を受けにくい。
さらに、上記ゴルフティー10を地表面に載置した場合、ゴルフティーの上方の通気孔3の面積が大きくなっているため、ゴルフティー10の上部では風がより通過しやすくなっている。
このため、上記ゴルフティー10は、特に支持安定性に優れるものとなる。
上記ゴルフティー10において、当該ゴルフティー10を地表面に載置した場合、ゴルフティーの支柱及び側壁部と、地表面とのなす角度が60〜89度であることが好ましい。
角度が60度未満であると、角度が上記範囲にある場合と比較して、インパクト時にゴルフボールよりも先にゴルフティー10にゴルフクラブが当たり易い。
一方、角度が89度を超えると、角度が上記範囲にある場合と比較して、風等の影響により、転倒しやすくなる傾向にある。
上記ゴルフティー10は、形態復元性を有する。
このため、インパクト時に、ゴルフボールと共にゴルフティーに衝撃が加わった場合であっても、ゴルフティーの破損が抑制される。
また、本発明のゴルフティーは軽量であり、弾力性にも富むので、ゴルフティー10による衝撃エネルギーの消失が抑制される。
また、上記ゴルフティー10は、形態復元性を有するため、例えば、折り畳んでポケット等に収容させることができ、その際、復元状態になることから、ポケットから落ちることも防止される。
このような形態復元性は、ゴルフティー10を熱可塑性樹脂で製造し、かつ上述したように側壁部を薄くすることで達成される。
上記熱可塑性樹脂としては、特に限定されないが、リサイクルの観点から、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、ゴム、合成ゴム等のエラストマー等を用いることが好ましい。
これらは単独で用いても、混合して用いてもよい。
この場合、形態復元性に優れるゴルフティーが得られる。
また、上記ゴルフティー10を廃棄する際には、廃棄するゴルフティーを溶融し、再成形することにより、再びゴルフティーとして利用できる。
これらの中でも、ポリエチレンであることがより好ましい。
この場合、より十分な柔軟性を備えると共に、弾力性に富むゴルフティーとすることができる。
特にポリエチレンの中でも低密度の軟質ポリエチレンであることが一層好ましい。
なお、環境面を考慮すると、上記熱可塑性樹脂は、澱粉(トウモロコシ澱粉)、セルロース、カラギーナン、キチン・キトサン質等から製造される生分解性樹脂であることが好ましい。また、かかる生分解性樹脂には、木粉、紙繊維等が混合されていてもよい。
本実施形態に係るゴルフティー10は、上記のような構成を有するため、支持安定性に優れ、ゴルフティーの共飛びを極力抑制することができる。
また、上記ゴルフティー10は、切断可能となっている。
このため、ティーアップの位置を所望の高さとすることができる。
すなわち、ティーアップの位置を低くしたい場合には、ゴルフティー10のその位置において、ゴルフティーの長さ方向とは垂直の面となるように切断すればよい。
上記ゴルフティー10において、通気孔3は長さ方向に略等間隔に配設されている。
このため、ゴルフティー10を切断する際、通気孔3を高さ方向の切断位置の目安とすることができる。
これにより、複数のゴルフティー10の高さを調整したい場合、所定の通気孔3の位置を目安としてゴルフティー10を切断できるため、ゴルフティー10ごとの高さのばらつきが少なくなる。
また、上記ゴルフティー10において、周方向に配設された通気孔3は、同形となっているため、ゴルフティー10を切断する際、横方向(水平方向)の切断位置の目安とすることができる。
すなわち、上記通気孔3の位置を目安として切断することにより、ゴルフティーの長さ方向とは垂直な面で容易に切断することができる。
この場合、通気孔の中心を横断する面で切断することが好ましい。
そうすると、ゴルフティー10の上端部5の通気孔が同形状のものとなる。
すなわち、楕円形状の通気孔3の中心を横断する面で切断するので、上端部5を構成する通気孔3の一部5bはU字状となる。
このため、上記ゴルフティー10にゴルフボールを載置する場合、ゴルフボールをより安定化させることができる。
上記ゴルフティー10には、通気孔3を切断するための目印が通気孔3周辺に設けられていることが好ましい。
目印が設けられていると、それに沿って切断することにより、ゴルフティーの長さ方向とは垂直な面で容易に切断することができる。
図3は、本実施形態に係るゴルフティーを用いてティーアップした状態を模式的に示した斜視図である。
図3に示すように、本実施形態に係るゴルフティー10は、下端部6側が地表面100となるようにゴルフティー10が地表面100上に載置され、ゴルフティー10の上端部5上にはゴルフボール50が載置されている。
本実施形態に係るゴルフティー10は、上述したように下端部6に下端突起部6aが設けられている。
このため、ゴルフティー10を地表面100に載置する際には、下端突起部6aが地表面100と接することになる。
このことから地表面100とゴルフティー10の下端部6との間には空間が生じるため、地表面100に凹凸があったり、小石等の障害物があったり、芝等が生えていたとしても、これらを避けてゴルフティー10を地表面100に載置できる。
また、上記ゴルフティー10は、上端部5aにゴルフボール50を載置しても、このゴルフボール50が側壁部2より厚肉な支柱1により支持されるため、形態を維持することができる。
よって、上記ゴルフティー10は、支持安定性に優れるものとなる。
上記ゴルフティー10は、上述したように上端部5に上端突起部5aが設けられている。
このため、ゴルフボール50をゴルフティー10の上端部5に載置する際には、上端突起部5aがゴルフボール50と接することになる。
このことからゴルフティー10の上端部5aとゴルフボールの一部が浮いた状態となるため、インパクト時の衝撃エネルギーの消失を十分に抑制できる。
図4の(a)は、通気孔を有さない円錐台状のゴルフティーに対する風の影響を説明するための説明図であり、図4の(b)は、本実施形態に係るゴルフティーに対する風の影響を説明するための説明図である。
図4の(a)に示すように、通気孔を有さない円錐台状のゴルフティー11を地表面に載置し、所定の方向から風Wをこのゴルフティー11に当てると、このゴルフティー11は、円錐台状であるため安定性があるものの、特に強い風がゴルフティー11の上部に当たると、該ゴルフティー11は矢印Aの方向に容易に転倒する。
一方、図4の(b)に示すように、本実施形態に係るゴルフティー10を同様にして地表面に載置し、所定の方向から風Wをこのゴルフティー10に当てると、このゴルフティー10は、通気孔3を有するため、風Wが通気孔3を通過することになる。
特に上記ゴルフティー10において、通気孔3は上方にいくに従って、通気孔3が大きくなっているため、特に強い風がゴルフティー10の上部に当たった場合であっても、該ゴルフティー10の転倒を防止できる。
図5の(a)及び(b)は、本実施形態に係るゴルフティーを切断する方法を説明するための正面図である。
本実施形態に係るゴルフティー10を所望の高さとしたい場合、本実施形態に係るゴルフティー10は任意の高さで切断できる。
すなわち、図5の(a)に示すように、所定の高さL1を有するゴルフティー10を例えばII−II線で切断することにより、図5の(b)に示す所望の高さL2を有するゴルフティー12とすることができる。
図6の(a)及び(b)は、本実施形態に係るゴルフティーの形態復元性を説明するための断面図である。
図6の(a)に示すように、本実施形態に係るゴルフティー10は、例えば、該ゴルフティー10の両側を指で押圧することにより、容易に該ゴルフティー10を変形させることができる。
そして、上記ゴルフティー10を押圧から開放させると、図6の(b)に示すように変形したゴルフティー10は、元の状態に復元する。
図7は、本実施形態に係るゴルフティーを重ねた状態を説明するための正面図である。
図7に示すように本実施形態に係るゴルフティー10は、中空構造を有する円錐台状であるため、複数のゴルフティー10をゴルフティー10の長さ方向に重ねることができる。
このことにより、複数のゴルフティー10を重ねて同時に持ち運んだり、保管することができる。
本実施形態に係るゴルフティー10は、所定の熱可塑性樹脂を溶融し、ゴルフティー10を型どった金型にこれを流し込み、冷やすことにより製造される。
なお、製造方法はこれに限定されない。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態において、ゴルフティー10の支柱1の数は6本であるが、支柱1の数は、複数であれば特に限定されない。
好ましくは、支柱の数は、3〜10本である。
支柱の数が3本未満であると、支柱の数が上記範囲にある場合と比較して、支持安定性が低下する傾向にあり、支柱の数が10本を超えると、支柱の数が上記範囲にある場合と比較して、ゴルフティー10の重量が大きくなるため、ゴルフティー10の共飛びを十分に抑制できなくなる。
図8の(a)及び(b)は、他の実施形態に係るゴルフティーを模式的に示した断面図である。図8の(a)に示すように、ゴルフティー13は、支柱1を4本有し、それぞれ略等間隔に配置されている。
また、支柱1それぞれの間には支柱1よりも薄肉の側壁部2が形成されている。
一方、図8の(b)に示すように、ゴルフティー14は、支柱1を8本有し、それぞれ略等間隔に配置されている。
また、支柱1それぞれの間には支柱1よりも薄肉の側壁部2が形成されている。
また、上述した実施形態においては、通気孔3が楕円形状となっているが、円状、多角形状等であってもよい。
また、下端部6から上端部5に行くに従って通気孔3の面積が大きくなるように配設されているが、当該通気孔3の面積は、同じであってもよく、一定の面積を有していなくてもよい。
また、周方向に配設された通気孔3同士は同形のものとなっているが、異なっていてもよい。
図9の(a)、(b)、(c)、(d)及び(e)は、他の実施形態に係るゴルフティーを模式的に示した正面図である。
図9の(a)に示すように、ゴルフティー15の複数の通気孔3aがすべて矩形であってもよく、図9の(b)に示すように、ゴルフティー16の複数の通気孔3bの面積を同一とし、且つ通気孔の数を増やしてもよく、図9の(c)に示すように、ゴルフティー17の通気孔3cの面積を変化させてもよい。
また、図9の(d)及び(e)に示すように、ゴルフティー21,22の通気孔3d,3eが隣合う支柱間において周方向に1つ設けられていてもよく、図9の(d)に示すように、ゴルフティー21の通気孔3dの形状が長円形であってもよく、図9の(e)に示すように、ゴルフティー22の通気孔3eの形状が横長の楕円形であってもよい。
なお、図9の(d)及び(e)のゴルフティーは、図9の(a)、(b)及び(c)よりも高さが低く設定されている。
また、上述した実施形態においては、下端部6から上端部5に行くに従って通気孔3が略等間隔に配設されているが、これも限定されない。
なお、周方向に配設された通気孔3の間隔についても同様である。
さらに、上述した実施形態においては、下端部6から上端部5に向かって通気孔3が配列され、ゴルフティー10の周方向にも通気孔3が配設されているが、下端部6から上端部5の方向にのみ通気孔3が配列されていてもよく、ゴルフティー10の周方向にのみ通気孔3が配設されていてもよい。
上述した実施形態において、ゴルフティー10の下端部6に設けられた切欠部6bは、山状となっているが、特に限定されず、半円状、アーチ状、三角状、矩形状等であってもよい。
図10の(a)、(b)及び(c)は、他の実施形態に係るゴルフティーの下端部を模式的に示した正面図である。
図10の(a)に示すように、ゴルフティー18の下端部の切欠部6cが半円状となっていてもよく、図10の(b)に示すように、ゴルフティー19の下端部の切欠部6dが三角状となっていてもよく、図10の(c)に示すように、ゴルフティー18の下端部の切欠部6eが矩形状となっていてもよい。
上述した実施形態においては、ゴルフティー10に目印が設けられているが、設けられていなくてもよい。
本発明によれば、支持安定性に優れ、ゴルフティーの共飛びを極力抑制することができるゴルフティーとして利用できる。
図1は、本発明のゴルフティーの実施形態を模式的に示した斜視図である。 図2は、図1に示すゴルフティーのI−I線断面図である。 図3は、本実施形態に係るゴルフティーを用いてティーアップした状態を模式的に示した斜視図である。 図4の(a)は、通気孔を有さない円錐台状のゴルフティーに対する風の影響を説明するための説明図であり、図4の(b)は、本実施形態に係るゴルフティーに対する風の影響を説明するための説明図である。 図5の(a)及び(b)は、本実施形態に係るゴルフティーを切断する方法を説明するための正面図である。 図6の(a)及び(b)は、本実施形態に係るゴルフティーの形態復元性を説明するための断面図である。 図7は、本実施形態に係るゴルフティーを重ねた状態を説明するための正面図である。 図8の(a)及び(b)は、他の実施形態に係るゴルフティーを模式的に示した断面図である。 図9の(a)、(b)、(c)、(d)及び(e)は、他の実施形態に係るゴルフティーを模式的に示した正面図である。 図10の(a)、(b)及び(c)は、他の実施形態に係るゴルフティーの下端部を模式的に示した正面図である。 図11は、従来技術のゴルフティーを模式的に示した正面図である。
符号の説明
1・・・支柱
2・・・側壁部
3,3a,3b,3c,3d,3e・・・通気孔
5・・・上端部
5a・・・上端突起部
5b・・・通気孔の一部
6・・・下端部
6a・・・下端突起部
6b,6c,6d,6e・・・切欠部
10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22・・・ゴルフティー
50・・・ゴルフボール
100・・・地表面
L1,L2・・・高さ

Claims (6)

  1. 下端部を地表面に載置し、上端部にゴルフボールを載置して用いる中空構造を有する円錐台状のゴルフティーであって、
    前記ゴルフティーは、前記下端部から前記上端部に向かって延びる支柱を複数有し、
    前記支柱それぞれの間には前記支柱よりも薄肉の側壁部が形成されており、
    前記側壁部それぞれには、複数の通気孔が設けられ、
    形態復元性を有するものであり、
    前記下端部が前記支柱により形成された下端突起部と、前記側壁部を切り欠いた切欠部とからなり、
    前記上端部が前記支柱及び隣り合う前記通気孔間の前記側壁部により形成された上端突起部と、前記通気孔の一部とからなり、
    前記通気孔が前記下端部から前記上端部に向かって略等間隔に配設されており、且つ
    前記ゴルフティーの長さ方向とは垂直な面で、且つ、通気孔を横断する面で切断可能となっていることを特徴とするゴルフティー。
  2. 前記下端部から前記上端部に行くに従って前記通気孔の面積が大きくなることを特徴とする、請求項1記載のゴルフティー。
  3. 前記ゴルフティーの長さ方向とは垂直方向に複数配設された前記通気孔が同形のものとなっており、且つ
    当該通気孔の中心を横断する面で切断可能となっていることを特徴とする、請求項1記載のゴルフティー。
  4. 前記通気孔を切断するための目印が前記通気孔周辺に設けられていることを特徴とする、請求項記載のゴルフティー。
  5. 前記切欠部が山状であることを特徴とする、請求項1記載のゴルフティー。
  6. ポリエチレン及び/又はポリプロピレンからなることを特徴とする、請求項1記載のゴルフティー。
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