JP5563424B2 - 保育器 - Google Patents

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Description

本発明は、新生児収容室の側面に設けられている手入窓と、回動によって手入窓を開放及び閉鎖する手入扉と、閉鎖位置に手入扉を保持するラッチ機構とを備える、保育器に関する。
保育器には、自らの力では体温調節等をできない新生児に対して適切な生理的環境を提供する新生児収容室が設けられている。そして、新生児収容室内の新生児を外部から視認することができる様に、新生児収容室の側面及び天面の略全域が透明材料によって形成されており、新生児収容室内では温度のみならず湿度や酸素濃度等も制御される。しかし、新生児収容室内の新生児に対して医師や看護士等の処置者が処置を施す必要のある場合もある。そこで、比較的簡単な処置のために、新生児収容室の幾つかの側面に手入窓が設けられており、更に、回動によって手入窓を開放及び閉鎖する手入扉と閉鎖位置に手入扉を保持するラッチ機構とが設けられている。
新生児収容室内を新生児に対して適切な生理的環境に維持するために、通常は、手入扉によって手入窓が閉鎖されており且つ手入扉がラッチ機構で閉鎖位置に保持されている。しかし、新生児に処置を施すためには手入扉を閉鎖位置から開放位置へ回動させて、手入窓を開放する必要がある。一方、処置者は新生児に処置を施すための医療機器や医薬品等を両手で持っている場合があり、消毒済の両手の汚染を防止する必要のある場合もある。そこで、従来の保育器(例えば、特許文献1、2)は、手以外の例えば肘等によって新生児収容室の側面に垂直な方向へ押圧するだけで手入窓を容易に開放することのできる、ラッチ機構による保持を解除するための保持解除部材を備えている。
しかし、上述の従来の保育器では、手入扉がラッチ機構との接触に近い状態にあるが閉鎖位置に保持はされておらず手入窓が不完全にしか閉鎖されていない状態が生じることがあった。新生児の収容中に手入窓が開放されたり不完全にしか閉鎖されていなかったりすると、新生児収容室内が新生児に対して適切な生理的環境から逸脱してしまい、新生児の体調が変調をきたすおそれがある。
更に、上述の従来の保育器では、ラッチ機構によって閉鎖位置に保持されていない手入扉は自由に回動可能であり、ラッチ機構も手入扉を閉鎖位置に保持する時は付勢力によって急激に作動する。このため、手入扉やラッチ機構が保育器の他の部分に衝突することがあり、この衝突の際の衝撃による音や振動によって新生児収容室内の新生児にストレスを与え、このことによっても新生児の体調が変調をきたすおそれがある。
また保育器の新生児収容室の左右両側面にそれぞれ一対の手入窓をそれらの中間位置を中心に前後に対称に設け、これらの手入窓をそれぞれ側面の前端側と後端側とによって回動可能に支持されている手入扉を設けるようにし、これら前後一対の手入扉を観音開き状に開放できるようにすると、手入扉が邪魔にならずに手入窓から内部の新生児にアクセスすることが可能になる。この場合には、新生児収容室の側面の左側に設けられている手入扉の右端と側面の右側に取付けられている手入扉の左端にそれぞれラッチ機構を設けることになる。ここでラッチ機構は、横方向の中間位置を中心に対称に取付けられることになる。従ってこれらのラッチ機構が互いに左右対称な構造をなし、ほとんど同じ機能でありながら別々の部品として用意しなければならない。従ってこのことから、左右の扉のラッチ機構の部品の種類が増加してコストが増大する欠点がある。
特開2001−70373号公報 特開平2−198554号公報
本願発明の課題は、手以外の例えば肘等による操作によって手入窓を容易に開放することができるにもかかわらず、新生児の体調の変調を来たし難い保育器を提供することである。
本願発明の別の課題は、手入窓の保持位置と回動位置との間でラッチ機構のラッチレバーが回動しても、それに伴う衝撃が発生し難い保育器を提供することである。
本願発明の上記の課題及び別の課題は、以下に述べる本願発明の技術的思想、及びその実施の形態によって明らかにされる。
請求項1の発明の保育器は、新生児収容室の側面に設けられている手入窓と、回動によって前記手入窓を開放及び閉鎖する手入扉と、前記閉鎖のための閉鎖位置に前記手入扉を保持するラッチ機構とを備える保育器において、
前記ラッチ機構が、
前記新生児収納室の側面において前記保持を行なう保持位置と前記保持を解除する解除位置との間で回動するラッチレバーと、
前記ラッチレバーの回動軸線と同一または平行な軸線を中心として回動して前記ラッチレバーを前記解除位置へ回動させる押えレバーと、
を具備する。
請求項2の発明の保育器は、前記手入窓の周縁部に沿って手入扉基板が装着され、該手入扉基板の横方向の一側部に回動支持機構が設けられ、該回動支持機構の垂直な軸線を中心に前記手入扉が回動自在に支持されるとともに、前記手入扉基板の他側部に前記ラッチ機構が設けられ、該ラッチ機構が前記手入扉の先端側の舌片部を押えて前記手入扉を閉鎖位置に保持する。
請求項3の発明の保育器は、前記手入扉基板の他側部に保持部が設けられ、該保持部に前記ラッチ機構が保持されて取付けられる。
請求項4の発明の保育器は、前記手入扉基板の保持部上にブラケットが取付け固定され、該ブラケットによって支持される垂直な支軸によって前記ラッチレバーが回動可能に支持され、該ラッチレバーが付勢ばねによって回動付勢されて先端側突部が前記手入扉の先端側の舌片部を押えて前記手入扉を閉鎖位置に保持する。
請求項5の発明の保育器は、前記押えレバーが前記ブラケット上において前記支軸により回動可能に支持され、前記押えレバーを押圧すると該押えレバーが前記ラッチレバーの突片を押えて解除位置へ回動させる。
請求項6の発明の保育器は、前記閉鎖の方向への前記手入扉の前記回動中に前記閉鎖動作完了よりも前から前記手入扉と当接して前記開放の方向への前記手入扉を付勢する開放機構を具備する。
請求項7の発明の保育器は、前記開放の方向へ前記手入扉の前記回動中に前記開放動作の途中から前記手入扉の前記回動を制動する制動機構を具備する。
請求項1に係る発明の保育器によると、押えレバーをラッチレバーの回動軸線と同一または平行な軸線を中心として回動してラッチレバーを解除位置へ回動させることによって、ラッチレバーを具備するラッチ機構が手入扉を解除することになり、手以外の例えば肘等による操作によって手入扉を容易に開放することができる。またラッチ機構の作動に伴う衝撃が発生し難く、ラッチ機構の作動時に新生児収容室内の新生児に与えるストレスが少ない。従って、新生児の体調が変調を来たし難い。
請求項2の発明に係る保育器においては、手入扉基板上の一側部に設けられている回動支軸機構によって手入扉が回動自在に支持されるとともに、手入扉基板の他側部のラッチ機構が、手入扉が手入窓を閉じた状態で閉鎖位置に保持するようになる。また手入扉の回動機構とラッチ機構とが、手入扉基板上に組立てられる。
請求項3の発明に係る保育器によると、ラッチ機構が手入扉基板の他側部の保持部上に保持されるために、ラッチ機構が1つのユニットとして手入扉基板上に保持されることになる。
請求項4の発明に係る保育器によると、ラッチレバーがブラケットを介して手入扉基板の保持部上に取付け固定されることになり、このラッチレバーの先端側突部が手入扉の先端側の舌片を押えて手入扉を閉鎖位置に保持するようになる。
請求項5の発明に係る保育器によると、ラッチレバーを取付けているブラケット上においてラッチレバーと共通の支軸により押えレバーが取付けられることになり、ラッチレバーと押えレバーとが同一の回動中心を有するようになり、ラッチレバーがコンパクトに組立てられるようになる。
請求項6の発明に係る保育器によると、手入窓の閉鎖時に閉鎖動作が完全に行なわれないと、手入窓が開放されて、手入窓が閉鎖されていないことが認識され易く、手入窓の閉鎖操作が再び行なわれる可能性が高くなる。従って、新生児収容室内が新生児に対して適切な生理的環境から逸脱し難く、新生児の体調が変調が来たし難くなる。
請求項7の発明に係る保育器によると、手入窓の開放の完了時に手入窓が急激には停止しなくて、手入窓の開放の完了時に衝撃が発生し難い。従って、手入窓の開放時に新生児収容室内の新生児に与えるストレスが少なくて、新生児の体調が変調を来たし難い。
本発明の一実施の形態の保育器における手入扉とラッチ機構とを示す外観斜視図である。 同保育器の手入窓のパッキンの部分の斜視図である。 同保育器における手入扉の内側から見た部分斜視図である。 同保育器の手入窓の回動支持機構を示す部分断面図であって、手入扉が開放位置にある状態を示している。 同保育器の制動機構の斜視図である。 同保育器のラッチ機構の要部断面図である。 同ラッチ機構の分解斜視図である。 同ラッチ機構の断面図であって、ラッチレバーが解除位置に回動した状態を示している。 同ラッチ機構の断面図であって、手入扉がラッチレバーに保持されてロックされている状態を示している。 同保育器における左右一対の手入扉およびラッチ機構の内の一方を示しており、(a)が正面図、(b)は(a)のB〜B線に沿う断面図である。 同保育器の全体の構造を示す側面図である。
以下本願発明の一実施の形態の保育器を図面を参照して説明する。
(1)全体の概要
図11が、閉鎖の状態にある本実施形態の保育器を示している。この保育器11では、架台12に車輪13と支柱14とが取り付けられており、この支柱14の上部にフレーム28を介して基部15が支持されている。基部15内には温度や湿度等の制御機構(図示せず)が設けられており、基部15上に新生児収容室16が設けられており、基部15下にフレーム28を介して収納用の引き出し17が取り付けられている。架台12には支柱14を伸縮動作させて基部15等の高さを調節するためのペダル18も設けられている。
新生児収容室16内には臥床台(図示せず)が配置されており、この臥床台上に臥床する新生児(図示せず)の左側及び右側に位置する一対の左右側処置扉21と足側に位置する足側処置扉22と頭側に位置する頭側処置壁23とが新生児収容室16の側面に設けられている。フレーム28には左右一対の支柱24も取り付けられている。支柱24内には別の支柱(図示せず)が入れ子状に配置されており、この別の支柱が支柱24内を摺動することができる。
新生児収容室16の天蓋25と赤外線加熱器26とが支柱24内の別の左右一対の支柱の一方及び他方に夫々支持されており、これらの別の支柱が支柱24内を摺動することによって天蓋25と赤外線加熱器26とは互いに独立に昇降することができる。天蓋25も透明材料によって形成されている。支柱24には、赤外線加熱器26が部屋の壁面(図示せず)に衝突することを防止する保護具27も取り付けられている。
(2)手入窓の開放及び閉鎖操作
左右側処置扉21には、二重壁構造の透明な外壁31及び内壁32(図4)が備えられている。これらの外壁31及び内壁32には、左右一対の手入窓33(図4)と、これらの手入窓33を開放及び閉鎖する左右一対の手入扉34(図11)と、手入窓33を閉鎖するための閉鎖位置に手入扉34を保持するラッチ機構35とが備えられている。図10は、左右一対の手入扉34及びラッチ機構35のうちの一方を示している。
新生児収容室16の外壁31の手入窓33の周縁に、透明な硬質合成樹脂製で環状の手入扉基板36が嵌合及びねじ止めされている。手入扉34は、図1に示す様に、透明な硬質合成樹脂製であって皿に近い形状を有しており、手入扉基板36の直径上のラッチ機構35とは反対側の部分に回動可能に支持されている。手入扉34は、図9、10に示されている様に手入窓33を閉鎖している閉鎖位置と、図4に示されている様に手入窓33を開放している開放位置との間で、回動軸37の周りに回動可能である。上述の閉鎖位置から開放位置へ、回動軸37に外挿されているねじりコイルばね38によって手入扉34が付勢されている。
図6〜図10は、上記手入扉34のラッチ機構を示している。ラッチ機構は、とくに図7に示すように、手入扉基板36の一側部であって、手入扉34の回動支持機構に対して反対側の位置に取付け保持されている。すなわち手入扉基板36にはその一側部に保持部45が設けられる。保持部45は互いに対向する一対の側壁部43とこれらの側壁部43を連結する背面側壁部44とによって構成され、保持部45がコ字状に形成されている。
保持部45の底部には一対の係止孔46が形成されるとともに、これらの係止孔46の近傍には一対の位置決め凹部47が形成されている。また位置決め凹部47の手前側位置には弾性シート48が貼着されている。
上記手入扉基板36の保持部45によって、ブラケット52が取付けられる。ブラケット52はその両側部にそれぞれ軸受孔53を備えるとともに、下面に一対の係止爪54を備えている。係止爪54が保持部45の係止孔46に係止される。またブラケット52は上記係止爪54よりも手前側に位置決め突部55が形成され、これらの位置決め突部55が位置決め凹部47に嵌合されるようになっている。
ブラケット52は軸受孔53を備えている両側部を連結板56で連結するようにしており、連結板56には上方へ突出するようにストッパ57が設けられている。そして上記軸受孔53を貫通するように支軸58が取付けられる。これらの支軸58が上記ラッチレバー63および押えレバー75の回動支持手段を成している。支軸58は止め具59によって軸線方向の移動が規制される。
ラッチレバー63は上端側に先端側突部64を備え、しかも先端側突部64の左右の中間位置に弾性部材65が設けられている。またラッチレバー63にはその基端側の部分に突部66が形成されている。さらに上記ラッチレバー63にはその背面側に突出するように突片67が形成されている。上記突片67は押えレバー75によって押えられる。また上記ラッチレバー63には軸挿通孔68が形成され、上記支軸58が挿通され、これによってラッチレバー63がブラケット52によって回動可能に支持されるようになっている。また上記ラッチレバー63の下部の凹部には上記支軸58の周りにねじりコイルばね69が取付けられ、このねじりコイルバネ69によってラッチレバー63は図6において反時計方向であって、その先端側突部64が手入扉34の先端側の舌片部39を押えるように付勢されている。
ラッチレバー63を覆うように押えレバー75が取付けられる。押えレバー75が両側の側壁部76に円形の凹部77が形成されており、これらの凹部77が上記支軸58の両端を受入れるようにしている。また上記凹部77に支軸58を導くように傾斜溝78が形成されている。また押えレバー75は被押圧部79を背面側に備えており、この被押圧部79を手で押すことにより、押えレバー75が支軸58を中心として図6において時計方向に回動するようにしている。このような押えレバー75の時計方向への回動に対して反発するように、押えレバー75の下面とブラケット52との間に圧縮コイルばね80が組込まれており、この圧縮コイルばね80によって押えレバー75を反時計方向に回動付勢している。なお押えレバー75の反時計方向への最大の回動量は、この押えレバー75の先端側下部が上記弾性シート48に当接する位置である(図6)。
図4に示されているように、手入扉34が手入窓33を開放している状態から、図9、10に示されるように閉鎖している状態に移行させるためには、図10(a)に示されるねじりコイルばね38による付勢に抗して手入扉34を回動させて、図6に示されるように、手入扉34の回動先端部である舌片部39で保持位置にあるラッチレバー63の先端側突部64を押圧する。舌片部39による押圧によって、ねじりコイルばね69による付勢に抗して、図8に示されるようにラッチレバー63が支軸58の回りを解除位置まで回動させる。
図8に示される解除位置から手入扉34をさらに回動させると図9、図10に示されるように、手入扉34の舌片部39がラッチレバー63の先端側突部64よりも支軸58側へ入込み、ねじりコイルばね69による付勢によってラッチレバー63が保持位置まで回動される。この結果、手入扉34が閉鎖位置でラッチレバー63に保持されて、手入扉34が手入窓33を閉鎖している状態になる。なお手入扉34が閉鎖方向に大きく回動されると、図2のパッキン86が押潰されて、手入扉34の舌片部39がラッチレバー63の突部66に当接する。すなわち突部66がストッパを構成している。
逆に図9、10に示されるように手入扉34が手入窓33を閉鎖している状態から図4に示されるように開放している状態に移行させるためには、押えレバー75の背面側下面をこの新生児収容室16の外壁31に対して横方向であって側方に圧縮コイルバネ80の付勢力に抗して押す。すなわち押えレバー75の被押圧部79を横方向であって新生児収容室の外壁31に対して直角の方向へ外壁31に近接するように押圧する。押えレバー75を被押圧部79を押して押下げると、この押えレバー75は支軸58を中心として図8に示すように時計方向に回動される。押えレバー75はその下面がラッチレバー63の突片67を下方へ押下げるために、ラッチレバー63の先端側突部64が図8に示すように手入扉34の舌片部39の上方からずれる位置へ移行する。
このように押えレバー75を支軸58を中心として図8に示すように時計方向へ回動させることにより、押えレバー58が突片67を介してラッチレバー63を解除位置まで回動させる。この結果、手入扉34の舌片部39がラッチレバー63による保持から解除され、ねじりコイルばね38による付勢力によって手入扉34が回動されて、手入扉34が図4に示すように手入窓33を開放する。押えレバー75の押圧を解除すると、圧縮コイルばね80の付勢力によって押えレバー75は支軸58を中心として反時計方向に回動する。このような押えレバー75の往復動により、ラッチレバー63への押圧が解除されるために、ラッチレバー63はねじりコイルばね69によって、解除位置から保持位置へ復帰する。
図6および図7に示すラッチ機構35は、支軸58の長さ方向の両端側において、その構造が対称になっている。従ってこのことから、図11に示す左右一対の手入窓33を閉じる手入扉34を側面上において前後対称に配置した場合において、これらの手入扉34のラッチ機構35を共通にすることができる。すなわち、左側の手入扉34のラッチ機構35と右側の手入扉34のラッチ機構35とを互いに別々に用意することなく、同一の構造のラッチ機構を上下逆向きに取付けるだけで左右の手入扉34のラッチ機構の共通化が図られる。従ってこのことから、ラッチ機構の種類が少なくなって部品点数の共通化が図られ、低コスト化が達成される。
(3)手入窓の非閉鎖状態の認識
図10(b)に示されている様に、手入扉基板36の内縁に、シリコーンゴム製で環状のパッキン86が嵌合されている。図2に示されている様に、パッキン86のうちで手入窓33を閉鎖している状態にある手入扉34との当接部の大部分はひれ状部87になっているが、パッキン86のうちで手入扉34の回動軸37の近傍部は肉厚部91になっている。更に、この肉厚部91上に、パッキン86の誤装着防止用の凸部92が設けられている。また、図3に示されている様に、手入扉34のうちで回動軸37の近傍部に、凸部92の嵌入用の凹部93が設けられている。
手入扉34が手入窓33を開放している状態から閉鎖する状態へ手入扉34を回動させてゆくと、手入扉34が手入窓33を閉鎖するよりも前から、手入扉34がパッキン86と当接する。そして、手入扉34を更に回動させると、ラッチレバー63が手入扉34を保持するよりも前に、手入扉34がパッキン86を押圧して弾性変形させる。この弾性変形によって、パッキン86による気密状態が確保されると共にパッキン86の特に肉厚部91及び凸部92に弾性反発力が生じ、この弾性反発力によって、手入窓33を開放する方向へ手入扉34が付勢される。
このため、手入扉34が手入窓33を完全には閉鎖していないにも拘らず閉鎖したと処置者が誤認したり、その他の何らかの理由が生じたりして、手入扉34による手入窓33の閉鎖操作が完全には行われないと、手入窓33を開放する方向へ手入扉34が回動される。このため、手入窓33が閉鎖されていないことが認識され易く、手入窓33の閉鎖操作が再び行われる可能性が高い。なお、閉鎖位置から開放位置へねじりコイルばね38によっても手入扉34が付勢されているが、この付勢力が強いと手入扉34が急激に回動するので、ねじりコイルばね38による付勢力はあまり強くない。
(4)手入窓の開放及び閉鎖操作の静粛化
ラッチレバー63の先端側突部64にはシリコーンゴム等から成る弾性部材65が取付けられている。また、図7に示されている様に、ラッチレバー63とブラケット52との間であって且つ支軸58の周囲にスペーサ94が介装されており、支軸58のがたつきが防止されている。一方、図4、5に示されている様に、合成樹脂製の制動機構95が手入扉基板36に取り付けられており、傾斜面96の低位側端部97はこの制動機構95の他の部分と一体になっているが、傾斜面96の高位側端部98は自由端になっている。
更に、図5に示されている様に、手入扉34における回動軸37の周囲部のうちで制動機構95の近傍部は、真円断面ではなく、手入扉34が手入窓33を閉鎖している状態では制動機構95の傾斜面96と離隔しているが、手入扉34が手入窓33を開放するに連れて傾斜面96に接近し、開放の途中から傾斜面96と接触してこの傾斜面96を押圧する様な、断面半径を有している。傾斜面96が押圧されると、高位側端部98が低位側端部97から離隔すると共に傾斜面96の高さが低下する様に制動機構95が弾性変形して、押圧力が吸収される。
図4に示されている様に手入窓33を開放している状態から閉鎖する状態へ手入扉34を回動させていくと、図6に示されている様に手入扉34の舌片部39がラッチレバー63の先端側突部64にまず当接する。しかし、先端側突部64の中央部がシリコーンゴムから成る弾性部材64で形成されているので、舌片部39が先端側突部64に勢いよく当接されても、衝撃が発生しにくい。図6の状態から手入扉34が更に回動されると、先端側突部64の弾性部材65が押圧されることによって、図8に示されている様にラッチレバー63が解除位置まで回動する。そして、手入扉34が更に回動されると、図9に示されている様に舌片部39がラッチレバー63内へ入り込む。
舌片部39がラッチレバー63内へ入り込むことによって先端側突部64が舌片部39に押圧されなくなると、ねじりコイルばね69による付勢力によってラッチレバー63が解除位置から保持位置へ回動して舌片部39を保持する。しかし、ラッチレバー63の先端側突部64とは反対側の突部が弾性シート48に当接するので、ラッチレバー63の回動の完了時に衝撃が発生しにくい。
逆に、押えレバー75を操作することによってラッチレバー63による手入扉34の舌片部39の保持を解除すると、パッキン86の特に肉厚部91及び凸部92の弾性反発力による付勢力とねじりコイルばね38による付勢力とによって、図9、10に示されている様に手入窓33を閉鎖している状態から、図8に示されている状態を経て、図5に示されている様に手入窓33を開放している状態へ、手入扉34が回動していく。しかし、この開放の途中から図5に示す制動機構95によって手入扉34の回動が制動されるので、回動の完了時に衝撃が発生しにくい。
なお、以上の実施形態では、ラッチレバー63の先端側突部64にシリコーンゴムから成る弾性部材65が取付けられているが、衝撃を吸収できる材料であればシリコーンゴム以外の材料で形成されていてもよい。また、パッキン86も、シリコーンゴムで形成されているが、弾性反発力を有する材料であればシリコーンゴム以外の材料で形成されていてもよい。更に、以上の実施形態は切換型の保育器に本発明を適用したものであるが、本発明は閉鎖型の保育器にも適用することができる。
本発明は、新生児収容室の側面の手入窓とこの手入窓を開放及び閉鎖する手入扉と閉鎖位置に手入扉を保持するラッチ機構とを備える保育器の製造等に利用することができる。
11 保育器
12 架台
13 車輪
14 支柱
15 基部
16 新生児収容室
17 引出し
18 ペダル
21 左右処理扉
22 足側処理扉
23 頭側処理扉
24 支柱
25 天蓋
26 赤外線加熱器
27 保護具
28 フレーム
31 外壁
32 内壁
33 手入窓
34 手入扉
35 ラッチ機構
36 手入扉基板
37 回動軸
38 ねじりコイルばね
39 舌片部
43 側壁部
44 背面側壁部
45 保持部
46 係止孔
47 位置決め凹部
48 弾性シート
52 ブラケット
53 軸受孔
54 係止爪
55 位置決め突部
56 連結板
57 ストッパ
58 支軸
59 止め具
63 ラッチレバー
64 先端側突部
65 弾性部材
66 突部
67 突片
68 軸挿通孔
69 ねじりコイルばね
75 押えレバー
76 側壁部
77 円形の凹部
78 傾斜溝
79 被押圧部
80 圧縮コイルばね
86 パッキン
87 ひれ状部
91 肉厚部
92 誤装着防止用凸部
93 凹部
94 スペーサ
95 制動機構
96 傾斜面
97 低位側端部
98 高位側端部

Claims (3)

  1. 新生児収容室の側面に設けられている手入窓と、回動によって前記手入窓を開放及び閉鎖する手入扉と、前記閉鎖のための閉鎖位置に前記手入扉を保持するラッチ機構とを備え、
    前記ラッチ機構が、前記新生児収室の側面において前記保持を行なう保持位置と前記保持を解除する解除位置との間で回動するラッチレバーと、前記ラッチレバーの回動軸線と同一または平行な軸線を中心として回動して前記ラッチレバーを前記解除位置へ回動させる押えレバーを具備し、
    前記手入窓の周縁部に沿って手入扉基板が装着され、該手入扉基板の横方向の一側部に回動支持機構が設けられ、該回動支持機構の垂直な軸線を中心に前記手入扉が回動自在に支持されるとともに、前記手入扉基板の他側部に前記ラッチ機構が設けられ、該ラッチ機構が前記手入扉の先端側の舌片部を押えて前記手入扉を閉鎖位置に保持し、
    前記手入扉基板の保持部上にブラケットが取付け固定され、該ブラケットによって支持される垂直な支軸によって前記ラッチレバーが回動可能に支持され、該ラッチレバーが付勢ばねによって回動付勢されて先端側突部が前記手入扉の先端側の舌片部を押えて前記手入扉を閉鎖位置に保持し、
    前記押えレバーが前記ブラケット上において前記支軸により回動可能に支持され、前記押えレバーを押圧すると該押えレバーが前記ラッチレバーの突片を押えて解除位置へ回動させることを特徴とする保育器。
  2. 前記閉鎖の方向への前記手入扉の前記回動中に前記閉鎖動作完了よりも前から前記手入扉と当接して前記開放の方向への前記手入扉を付勢する開放機構を具備することを特徴とする請求項1に記載の保育器。
  3. 前記開放の方向へ前記手入扉の前記回動中に前記開放動作の途中から前記手入扉の前記回動を制動する制動機構を具備することを特徴とする請求項1または2に記載の保育器。
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