JP5558973B2 - 画像補正装置、補正画像生成方法、補正テーブル生成装置、補正テーブル生成方法、補正テーブル生成プログラムおよび補正画像生成プログラム - Google Patents
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Description
入力画像を幾何補正して補正画像を生成する画像補正装置であって、
前記入力画像を入力する画像入力部と、
前記入力画像を記憶する画像記憶部と、
前記入力画像を幾何補正するために用いる補正テーブルを記憶する補正テーブル記憶部と、
前記画像記憶部に記憶された前記入力画像を前記補正テーブルに基づいて幾何補正する幾何補正部と、
前記幾何補正部により補正された前記入力画像を前記補正画像として出力する画像出力部と、
を備え、前記補正テーブルは、前記補正画像となる出力画像上の各画素位置に対応する角度の組(θ、φ)を算出し、前記入力画像の投影中心を原点とする3次元直交座標において、YZ平面をY軸の周りに前記θだけ回転させた平面と、
XZ平面をX軸の周りに前記φだけ回転させた平面との交線に基づいて光線方向を算出し、前記光線方向に対応する前記入力画像上の位置を抽出位置として算出し、前記抽出位置を前記出力画像の画素位置に対応付けることにより生成されたものであり、
前記角度の組(θ、φ)を算出する工程において、前記出力画像の周辺の前記角度の組(θ、φ)の補正前から補正後への変化率である第1変化率と、前記出力画像の中央付近の前記角度の組(θ、φ)の補正前から補正後への変化率である第2変化率との比が、所定の許容範囲に収まるようにすることを特徴とする。
図1に示すように、本発明に係る画像補正装置10は、魚眼画像などの入力画像を取り込んで、その画像を補正し、補正画像を出力画像として出力するものである。
画像生成装置30は、画像データを生成して画像補正装置10に供給するものである。本実施形態では、画像生成装置30は、水平画角180度の等距離射影方式の魚眼レンズを備えたデジタルビデオカメラである場合を例として説明する。
画像表示装置40は、画像補正装置10で補正された補正画像(出力画像)を表示するディスプレイである。
補正テーブル生成装置20は、補正テーブル17を生成した後、幾何補正部13がこの補正テーブル17を用いた幾何補正処理を実施するより前に、この補正テーブル17を画像補正装置10に送信する。
なお、補正テーブル17の更新が必要ない場合、即ち、補正テーブル17の生成に関係するパラメータに変更がない場合には、補正テーブル生成装置20は生成した補正テーブル17を送信した後、画像補正装置10から切り離しておくことができる。
図1に示すように、画像補正装置10は、画像入力部11と、画像記憶部12と、幾何補正部13と、画像出力部14と、補正テーブル記憶部15と、補正テーブル更新部16とを備えている。
次に、画像補正装置10における幾何補正部13の動作について図3を参照(構成は適宜図1を参照)して説明する。
まず、画像記憶部12に入力画像が記憶されており、補正テーブル記憶部15に補正テーブル17が記憶されていることを前提とする。
ステップS2において、幾何補正部13は、出力画像のN番目の画素の座標(u,v)に対応する入力画像上の座標(x,y)を決定する。具体的には、まず、幾何補正部13は、カウンタのNの値を出力画像のu軸方向の画素数で割った商をvの値、余りをuの値として、出力画像上の画素座標(u,v)を算出する。次に、幾何補正部13は、補正テーブル17に基づいて、出力画像上の画素座標(u,v)に対応する入力画像上の座標(x,y)を決定する。
なお、幾何補正部13は、入力画像上に対応する座標値がない場合、すなわち、リサンプリングテーブル17に基づいて決定した入力画像上の座標(x,y)が、あらかじめ定めた例外値であった場合には、その出力画像の画素値を例外値、例えば、「黒」すなわち(R,G,B)=(0,0,0)とする。
出力画像の全画素について画素値の算出が完了したと判定した場合(ステップS4・Yes)、幾何補正部13は、幾何補正処理を終了する。
一方、出力画像の画素のうち画素値の算出が完了していない画素があると判定した場合(ステップS4・No)、幾何補正部13は、カウンタのNの値に「1」を加える(ステップS5)。その後、ステップS2に戻って処理を続ける。
出力画像の全画素について画素値の算出が完了したか否かを判定するには、カウンタのNの値と出力画像の画素数とを比較することによって判定すればよい。
図4に示すように、補正テーブル生成装置20は、角度座標算出部21と、光線方向算出部23と、抽出位置算出部24と、抽出位置登録部25とを備える。
(2)式によって算出される光線方向ベクトル(X,Y,Z)は、図7に示すように、第一の基準面であるYZ半平面50(Z≧0)をY軸を軸としてθだけ回転させた半平面51と、第二の基準面であるXZ平面52(Z≧0)をX軸を軸としてφだけ回転させた半平面53との交線となる半直線の方向ベクトルを算出し、さらに、この半直線の方向ベクトルを長さが「1」になるように正規化したものに相当する。
次に、補正テーブル生成装置20の動作について図8を参照(構成は適宜図4を参照)して説明する。
ステップS11aにおいて、角度座標算出部21は、出力画像上の画素座標(u,v)に対応する角度座標系上の座標値(θ,φ)を算出する。
ステップS11bにおいて、光線方向算出部23は、角度座標算出部21が算出した角度座標系上の座標値(θ,φ)に基づいて、光線方向ベクトル(X,Y,Z)を算出する。
ステップS13において、抽出位置登録部25は、算出した座標(x,y)をリサンプリングテーブル(補正テーブル)(図示せず)の出力画像上の画素座標(u,v)に対応付けて登録する。
ステップS14において、補正テーブル生成装置20は、出力画像の全画素についてリサンプリングテーブル(補正テーブル)への登録が完了したか否かを判定する。
一方、出力画像の画素のうちリサンプリングテーブル(補正テーブル)への登録が完了していない画素がある場合は(ステップS14・No)、補正テーブル生成装置20は、カウンタのMの値に「1」を加える(ステップS15)。その後、ステップS11aに戻って処理を続ける。
なお、出力画像の全画素に対してリサンプリングテーブル(補正テーブル)への登録が完了したか否かは、カウンタのMの値と出力画像の画素数とを比較することによって判定すればよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、例えば次のように変更することができる。
なお、そのような構成とした場合、幾何補正部13は、出力画像上の画素座標に対応する入力画像上の座標を求める方法として、図8に示すフローをそのまま実行するように構成してもよいし(ただし算出した座標(x,y)をリサンプリングテーブルへ登録する(ステップS13)必要はなく、算出した座標(x,y)に基づいて即座に出力画像の画素値を決定すればよい)、あるいは、出力画像上の画素座標(u,v)から、該座標に対応する入力画像上の座標(x,y)を直接算出できるような合成関数を予め作成しておき、該合成関数を用いるような構成としてもよい。また、補正テーブル更新部16がキーボード等のデータ入力装置を備える構成として、出力画像に関するパラメータをユーザが変更できるようにしてもよい。
11 画像入力部
12 画像記憶部
13 幾何補正部
14 画像出力部
15 補正テーブル記憶部
16 補正テーブル更新部
17 補正テーブル
20 補正テーブル生成装置
21 角度座標算出部
23 光線方向算出部
24 抽出位置算出部
25 抽出位置登録部
30 画像生成装置
40 画像表示装置
Claims (14)
- 入力画像を幾何補正して補正画像を生成するために用いる補正テーブルを生成する補正テーブル生成装置であって、
前記補正画像となる出力画像上の各画素位置に対応する角度の組(θ、φ)を算出する角度座標算出部と、
前記角度の組(θ、φ)に対応する被写体空間中の光線方向を算出する光線方向算出部と、
前記光線方向に対応する前記入力画像上の位置を抽出位置として算出する抽出位置算出部と、
前記抽出位置を前記出力画像の画素位置に対応付けて前記補正テーブルに登録する抽出位置登録部と、
を備え、
前記光線方向算出部は、前記入力画像の投影中心を原点とする3次元直交座標系において、YZ平面をY軸の周りに前記θだけ回転させた平面と、XZ平面をX軸の周りに前記φだけ回転させた平面との交線に基づいて前記光線方向を算出し、
前記角度座標算出部は、前記出力画像の周辺の前記角度の組(θ、φ)の補正前から補正後への変化率である第1変化率と、前記出力画像の中央付近の前記角度の組(θ、φ)の補正前から補正後への変化率である第2変化率との比が、所定の許容範囲に収まるようにする
ことを特徴とする補正テーブル生成装置。 - 前記抽出位置算出部は、前記光線方向と前記入力画像に関する光軸とが成す角度を、実際の値以上になるように補正した補正角度を用いて、前記光線方向に対応する前記入力画像上の位置を抽出位置として算出する
ことを特徴とする請求項1に記載の補正テーブル生成装置。 - 前記角度座標算出部は、前記補正画像となる出力画像上の各画素位置が(u,v)である場合に、補正に使用される前記uの範囲において、前記uの絶対値に関して広義単調増加する関数f(u)と、補正に使用される前記vの範囲において、前記vの絶対値に関して広義単調増加する関数g(v)とを用いて、出力画像上の各画素位置(u,v)に対応する角度の組(f(u),g(v))を算出する
ことを特徴とする請求項1に記載の補正テーブル生成装置。 - 入力画像を幾何補正して補正画像を生成する画像補正装置であって、
前記入力画像を入力する画像入力部と、
前記入力画像を記憶する画像記憶部と、
前記入力画像を幾何補正するために用いる補正テーブルを記憶する補正テーブル記憶部と、
前記画像記憶部に記憶された前記入力画像を前記補正テーブルに基づいて幾何補正する幾何補正部と、
前記幾何補正部により補正された前記入力画像を前記補正画像として出力する画像出力部と、
を備え、
前記補正テーブルは、前記補正画像となる出力画像上の各画素位置に対応する角度の組(θ、φ)を算出し、前記入力画像の投影中心を原点とする3次元直交座標において、YZ平面をY軸の周りに前記θだけ回転させた平面と、XZ平面をX軸の周りに前記φだけ回転させた平面との交線に基づいて光線方向を算出し、前記光線方向に対応する前記入力画像上の位置を抽出位置として算出し、前記抽出位置を前記出力画像の画素位置に対応付けていることにより生成されたものであり、
前記角度の組(θ、φ)を算出する工程において、前記出力画像の周辺の前記角度の組(θ、φ)の補正前から補正後への変化率である第1変化率と、前記出力画像の中央付近の前記角度の組(θ、φ)の補正前から補正後への変化率である第2変化率との比が、所定の許容範囲に収まるようにする
ことを特徴とする画像補正装置。 - 入力画像を幾何補正して補正画像を生成する画像補正装置であって、
前記入力画像を入力する画像入力部と、
前記入力画像を記憶する画像記憶部と、
前記補正画像となる出力画像上の各画素位置に対応する角度の組(θ、φ)を算出し、前記入力画像の投影中心を原点とする3次元直交座標において、YZ平面をY軸の周りに前記θだけ回転させた平面と、XZ平面をX軸の周りに前記φだけ回転させた平面との交線に基づいて光線方向を算出し、前記光線方向に対応する前記入力画像上の位置を抽出位置として算出し、前記抽出位置を前記出力画像の画素位置に対応付けることにより、前記画像記憶部に記憶された前記入力画像を幾何補正する幾何補正部と、
前記幾何補正部により補正された前記入力画像を前記補正画像として出力する画像出力部と、
を備え、
前記幾何補正部における角度の組(θ、φ)を算出する工程において、前記出力画像の周辺の前記角度の組(θ、φ)の補正前から補正後への変化率である第1変化率と、前記出力画像の中央付近の前記角度の組(θ、φ)の補正前から補正後への変化率である第2変化率との比が、所定の許容範囲に収まるようにする
ことを特徴とする画像補正装置。 - 前記所定の許容範囲は、0.84以上1未満であることを特徴とする
請求項5に記載の画像補正装置。 - 前記幾何補正部における角度の組(θ、φ)を算出する工程は、前記補正画像となる出力画像上の各画素位置を(u,v)とし、その出力画像の中心位置の座標を(u c ,v c )とし、wを正規化定数としたときに、以下の式を元に角度の組(θ、φ)を算出し、
- 入力画像を幾何補正して補正画像を生成するために用いる補正テーブルを生成する補正テーブル生成方法であって、
前記補正画像となる出力画像上の各画素位置に対応する角度の組(θ、φ)を算出する角度座標算出ステップと、
前記角度の組(θ、φ)に対応する被写体空間中の光線方向を算出する光線方向算出ステップと、
前記光線方向に対応する前記入力画像上の位置を抽出位置として算出する抽出位置算出ステップと、
前記抽出位置を前記出力画像の画素位置に対応付けて前記補正テーブルに登録する抽出位置登録ステップと、
を含み、
前記光線方向算出ステップは、前記入力画像の投影中心を原点とする3次元直交座標において、YZ平面をY軸の周りに前記θだけ回転させた平面と、XZ平面をX軸の周りに前記φだけ回転させた平面との交線に基づいて前記光線方向を算出し、
前記角度座標算出ステップにおいて、前記出力画像の周辺の前記角度の組(θ、φ)の補正前から補正後への変化率である第1変化率と、前記出力画像の中央付近の前記角度の組(θ、φ)の補正前から補正後への変化率である第2変化率との比が、所定の許容範囲に収まるようにする
ことを特徴とする補正テーブル生成方法。 - 入力画像を幾何補正して補正画像を生成する補正画像生成方法であって、
前記入力画像を入力する画像入力ステップと、
前記入力画像を記憶する画像記憶ステップと、
前記入力画像を幾何補正するために用いる補正テーブルを記憶する補正テーブル記憶ステップと、
前記画像記憶ステップにより記憶された前記入力画像を前記補正テーブルに基づいて幾何補正する幾何補正ステップと、
前記幾何補正ステップにより補正された前記入力画像を前記補正画像として出力する画像出力ステップと、
を含み、
前記補正テーブルは、前記補正画像となる出力画像上の各画素位置に対応する角度の組(θ、φ)を算出し、前記入力画像の投影中心を原点とする3次元直交座標において、YZ平面をY軸の周りに前記θだけ回転させた平面と、XZ平面をX軸の周りに前記φだけ回転させた平面との交線に基づいて光線方向を算出し、前記光線方向に対応する前記入力画像上の位置を抽出位置として算出し、前記抽出位置を前記出力画像の画素位置に対応付けていることにより生成されたものであり、
前記角度の組(θ、φ)を算出する工程において、前記出力画像の周辺の前記角度の組(θ、φ)の補正前から補正後への変化率である第1変化率と、前記出力画像の中央付近の前記角度の組(θ、φ)の補正前から補正後への変化率である第2変化率との比が、所定の許容範囲に収まるようにする
ことを特徴とする補正画像生成方法。 - 入力画像を幾何補正して補正画像を生成する補正画像生成方法であって、
前記入力画像を入力する画像入力ステップと、
前記入力画像を記憶する画像記憶ステップと、
前記補正画像となる出力画像上の各画素位置に対応する角度の組(θ、φ)を算出し、前記入力画像の投影中心を原点とする3次元直交座標において、YZ平面をY軸の周りに前記θだけ回転させた平面と、XZ平面をX軸の周りに前記φだけ回転させた平面との交線に基づいて光線方向を算出し、前記光線方向に対応する前記入力画像上の位置を抽出位置として算出し、前記抽出位置を前記出力画像の画素位置に対応付けていることにより、前記画像記憶ステップにより記憶された前記入力画像を幾何補正する幾何補正ステップと、
前記幾何補正ステップにより補正された前記入力画像を前記補正画像として出力する画像出力ステップと、
を含み、
前記幾何補正ステップにおける角度の組(θ、φ)を算出する工程において、前記出力画像の周辺の前記角度の組(θ、φ)の補正前から補正後への変化率である第1変化率と、前記出力画像の中央付近の前記角度の組(θ、φ)の補正前から補正後への変化率である第2変化率との比が、所定の許容範囲に収まるようにする
ことを特徴とする補正画像生成方法。 - 前記所定の許容範囲は、0.84以上1未満であることを特徴とする
請求項10に記載の補正画像生成方法。 - 前記幾何補正ステップにおける角度の組(θ、φ)を算出する工程は、前記補正画像となる出力画像上の各画素位置を(u,v)とし、その出力画像の中心位置の座標を(uc,vc)とし、wを正規化定数としたときに、以下の式を元に角度の組(θ、φ)を算出し、
- 請求項8に記載の補正テーブル生成方法を実行するための補正テーブル生成プログラム。
- 請求項9ないし請求項12のいずれか1項に記載の補正画像生成方法を実行するための補正画像生成プログラム。
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