JP5552135B2 - 注文端末 - Google Patents

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一実施形態は注文端末に関する。
飲食店では店員が蓋を開けてオーダを入力する注文入力携帯端末が使われている(例えば特許文献1参照)。従来、マグネットからの磁力を磁気センサに導く磁性体を備えた携帯端末および開閉検出装置が知られている(例えば特許文献2参照)。携帯電話機や電子機器はヒンジ機構によって互いに開閉可能にされた第1及び第2の筐体を有し、マグネットと磁気センサとを利用して開閉を検出する技術が知られている(例えば特許文献3−7参照)。
特開2007−316808号公報 特開2005−44110号公報 特開2004−20289号公報 特開2003−283621号公報 特開2010−85868号公報 特開2003−166826号公報 特開2010−206238号公報
しかし上述した従来技術では、注文端末は蓋部の開閉を検知することができない。注文の入力操作が終わったときに蓋部が閉じたことや、蓋部が開いたことを注文端末が検知できない。注文端末は表示画面への通電のオン、オフのタイミングを得られない。
このような課題を解決するため、一実施形態によれば、対向する第1の側面および第2の側面を有する本体部筐体と、この本体部筐体に対し前記第1の側面の側で開閉され、前記本体部筐体に対して閉の位置および開の位置を取る蓋部筐体と、この蓋部筐体に設けられメニュー品目の注文情報を入力するキーを有する入力部と、この入力部からの前記注文情報を表示する前記本体部筐体に設けられた表示部と、これらの表示部および入力部を対面させて前記本体部筐体および前記蓋部筐体を前記閉にする保持力を発生させ、前記本体部筐体および前記蓋部筐体にそれぞれ設けられた一対の保持部材と、これらの保持部材により閉状態のときに前記一対の保持部材、前記入力部および前記表示部の各配置位置と重ならない位置に前記蓋部筐体に設けられた磁石と、この磁気センサに前記磁石を前記閉位置では近づけ、前記開位置では前記磁気センサから前記磁石を遠ざける前記本体部筐体および前記蓋部筐体間のヒンジ機構と、前記磁石と前記閉状態のときに対面して前記本体部筐体の前記第2の側面に設けられた操作キーと、この操作キーと一体に前記本体部筐体に設けられ、前記磁石からの磁力を検知する磁気センサと、この磁気センサからの前記磁力の大きさにより前記本体部筐体および前記蓋部筐体の開閉を検知し、前記キー及び前記操作キーの入力および表示を制御する前記本体部筐体に設けられた制御部とを備えた注文端末が提供される。
一実施形態に係る注文端末の斜視図である。 一実施形態に係る注文端末の正面図である。 一実施形態に係る注文端末の閉状態での断面構造を示す図である。 一実施形態の変形例に係る注文端末の閉状態での断面構造を示す図である。
以下、実施の形態に係る注文端末について、図1乃至図4を参照しながら説明する。尚、各図において同一箇所については同一の符号を付すとともに、重複した説明は省略する。
図1は一実施形態に係る注文端末の斜視図である。図2は一実施形態に係る注文端末の正面図である。図3は一実施形態に係る注文端末の閉状態での図1中AA′間の断面構造を示す図である。これらの図中、同じ符号は互いに同じ要素を表す。本実施形態に係る注文端末は飲食店等において店員が顧客からの注文を受付けて入力する業務用のハンディターミナルである。ハンディターミナル10は本体部11と蓋部12とを有し、ヒンジ機構13を介して蓋部12が本体部11に対して開閉自在になっている。
このハンディターミナル10は、対向する第1の側面35及び第2の側面36を有する本体部筐体14と、この本体部筐体14に対し第1の側面35の側で開閉する蓋部筐体15と、この蓋部筐体15に設けられそれぞれメニュー品目の注文情報を入力する複数のメニューキーを有するキー入力部16(入力部)と、このキー入力部16によって入力された注文情報を表示する本体部筐体14に設けられた画面表示部17(表示部)と、この画面表示部17の画面の下段部に設けられ画面表示部17上に重ねられたキーシート18と、これらの画面表示部17及びキー入力部16を対面させて本体部筐体14及び蓋部筐体15を閉にする保持力を発生させる磁石19及び板金20(一対の保持部材)とを備えている。更にハンディターミナル10は、蓋部筐体15に設けられた第2の磁石37と、本体部筐体14の第2の側面36に設けられこの磁石37と閉状態のときに対面する操作者用のサイドキー38(操作キー)と、このサイドキー38と一体に本体部筐体14に設けられ、磁石37からの磁力を検知する磁気センサ21と、本体部筐体14に設けられ磁気センサ21からの磁力の大きさにより本体部筐体14及び蓋部筐体15の開閉を検知し、キー入力部16の各メニューキーからの入力、サイドキー38の入力及び表示を制御する制御部22とを備えている。
第1の側面35の側にはヒンジ機構13が設けられている。このヒンジ機構13内には、制御部22とキー入力部16間を電気的に接続するフレキシブルプリント配線基板が通されている。第2の側面36の側においては、図3に示すように、本体部11と蓋部12とが折畳まれると、本体部筐体14の側壁23と、蓋部筐体15の側壁24とが当接しキー入力部16及び画面表示部17が対向する。キー入力部16の複数のメニューキーはマトリックス状に配列されている。各メニューキーはキートップ上の文字の印刷あるいはキー名を印刷された紙の挿入により表されている。文字種を例示すると、「コーヒー」、「カレー」、「サラダ」、「デザート」等のメニュー品目キー、確認キー、エンターキー、追加キー等である。
図3に示すようにハンディターミナル10は本体部11にLCD(liquid crystal display:液晶表示器)25と、このLCD25の表示面上に積層されて取付けられたタッチパネル26と、このタッチパネル26の表面の保護シート27とを備えている。これらのLCD25、タッチパネル26及び保護シート27が一体となってタッチ入力式の表示画面を構成している。更に側壁23が四方からそれぞれ画面中央に張り出して矩形の開口が形成されており、この開口からこの表示画面が露出して画面表示部17が形成されている。キーシート18にはメンブレーンキーが用いられる。キーシート18は数字を表示するテンキー、上下の矢印を表示する矢印キー、「送信」と表示された送信キー等を含む。
図1、図2の保持用の磁石19とこの磁石19の吸着用の板金20とは一対の保持部材を構成する。磁石19は蓋部筐体15にキー入力部16と異なる位置に設けられた永久磁石であり、閉状態で板金20に対向しこの板金20に吸着する。閉状態とは本体部筐体14及び蓋部筐体15が閉じた状態を言う。板金20は磁石19によって磁化される磁性体であり、本体部筐体14に画面表示部17の画面及びキーシート18のそれぞれと異なる位置に設けられている。板金20は磁石19の長手方向のサイズと同じ程度の長手方向のサイズを有する。
第2の磁石37は閉状態のときの第1の磁石19及び板金20、キー入力部16及び画面表示部17の各配置位置と重ならない位置に側面36に設けられている。サイドキー38は開閉何れの状態でも常に外方に露出し操作者が左手で本体部筐体14を把持したときにこの左手の親指に当たる位置に取付けられている。開閉の状態とは本体部筐体14及び蓋部筐体15が開いた状態及び閉じた状態を言う。磁石37には残留磁束が弱い磁性体が用いられる。磁性体として磁石37は例えばネオジウム鉄ボロン系合金磁性体や希土類コバルト合金磁性体を用いている。あるいは磁石37はこのネオジウム鉄ボロン系合金磁性体又は希土類コバルト合金磁性体の価格よりも安価なフェライト系金属酸化物磁性体を選択して用いてもよい。
サイドキー38は一例として画面表示部17上に表示されるカーソルの位置を一つ上に動かす上方向ボタン、一つ下に動かす下方向ボタン及びカーソル位置を確定させるエンターボタンの3つを有するプッシュボタンスイッチである。これらの上方向ボタン、下方向ボタン及びエンターボタンには何れも接点が設けられており、これらのボタンの直下にはこれらの接点と接触する他の接点が設けられている。上方向ボタン、下方向ボタン及びエンターボタンの各ボタントップは互いに形状が三角形や円形など異なるラバーコンタクトにより覆われており、操作者は感触によってサイドキー38を見ないでも操作可能になっている。サイドキー38は図示しないサブ基板や配線により制御部22と電気的に接続されている。ハンディターミナル10は、タッチパネル26、キー入力部16及びキーシート18への操作入力及びサイドキー38への操作入力によっても注文情報の入力を受付ける。
磁気センサ21は磁力を検出する。磁力とは磁界の強さ又はこの磁界の強さに空気中の透磁率を乗じた磁束密度を言う。例えば磁気センサ21は、それぞれ磁力によってインピーダンスを変化させる一対の磁性体と、これらの磁性体へ印加される高周波発振器と、一対の磁性体のこの周波数でのインピーダンスの変化を検出するための一対の抵抗器と、電圧源とを備え、これらがブリッジ接続されて構成された磁気検出用のブリッジ回路である。磁気センサ21はサイドキー38用のサブ基板を介して配線により制御部22と電気的に接続されている。
制御部22は商品注文受け付け用のアプリケーションプログラムを実行し、全体制御を行う。制御部22は底部の間仕切り壁30上に取付けられたメインボード(主基板)33と、このメインボード33上に設けられた制御回路34とを有する。制御回路34はCPU(central processing unit)、ROM(read only memory)、RAM(random access memory)と、ドライバIC(integrated circuit)等とを有する。ドライバICとはタッチパネル26、キー入力部16やキーシート18からの入力信号を取込む機能や、画像データに応じた画像をLCD25に表示させる機能、及び無線送受信部31(図1)の通信インターフェースを行う機能などを持つコントローラを言う。この無線送受信部31は、店内に設置された無線中継器との間で無線通信を実行する。ハンディターミナル10はバッテリ32を本体部筐体14に有する。
このような構成のハンディターミナル10は本体部11及び蓋部12が閉じられた状態で店員のポケットに入れられる。閉状態では磁石19と板金20とが互いに磁気吸引により引き合う。本体部筐体14及び蓋部筐体15の状態が開状態から閉状態になると、安定的な強さを持つ磁力を持つ磁石37が磁気センサ21に対向する。本体部筐体14及び蓋部筐体15間には保持力が作用し、これらの開閉状態は閉状態になる。サイドキー38の付近に位置する磁気センサ21は磁力を検知する。制御部22はハンディターミナル10が閉状態であることを検出する。第1の磁石19及び第2の磁石37が有する磁力の大きさは、これらの磁力が磁気センサ21によって開状態のときに検知されない程度である。
一方、客席において店員による操作により蓋部12が開かれると、磁石19及び板金20間の保持は解除される。磁気センサ21は磁石37からの磁束を断たれる。制御部22は本体部11に対して蓋部12が開かれたことを検知する。ハンディターミナル10はこのハンディターミナル10が開状態であることを検出する。開状態では、メニュー品目が露出する。ハンディターミナル10は、キー入力部19により「コーヒー」を操作入力され、キーシート18により人数例えば「2」を操作入力され、及び「送信」キーを押下される。必要に応じて店員はサイドキー38の何れかを押して選択する。制御部22はこれらの「コーヒー」、「2」という情報を含む注文データを生成する。無線送受信部31はこの注文データを無線送信する。天井等に設置された中継器を介してハンディターミナル10は店内システムの無線受信器へ電波を送信する。無線受信器は注文データを正常に受信すると、ハンディターミナル10に対して確認応答メッセージを含む無線信号を送信する。
注文動作が完了するとユーザ操作によって本体部11及び蓋部12が閉じられる。一対の保持部材としての磁石19及び板金20が吸引し合う。再度磁気センサ21は磁石37からの磁力を検知し始める。制御部22はハンディターミナル10が閉状態であることを検出する。このようにハンディターミナル10は開閉検知を可能となる。磁気センサ21が側面36側にサイドキー38と併せて実装され、サイドキー38用に元々必要なサブ基板を、磁気センサ21の接続用の基板として使うことができる。
従来例では注文入力携帯端末の開閉検知は、キー入力の休止時間のタイムアップによってこの注文入力携帯端末が操作中かどうかの判断を行っている。つまり従来例では注文入力携帯端末は蓋部が開いて操作されているかどうかの判断を、本体部のタイマ等によってキー入力の休止を監視し、数秒間キー入力が無いことを検出すること等により行っている。従来例では、注文データの送信し忘れや送信エラー時にはエラー音の鳴動やバイブレータによる振動といった警告を実施しており、LCD及びタッチパネルへのバッテリの通電を切ること等を実施している。注文入力携帯端末は通常、従業員のポケットなどに入れて携行されるため、ポケットに注文入力携帯端末が入れられてしまったときにはエラー音を人が聞こえにくい。バイブレータの振動を人が感じにくい。不必要に画面のバックライトへの電源をつけているような状態となり無駄にバッテリを消耗する。タイマ検知式の開閉検知方法では、蓋部を閉じた後、ある程度の時間が経過した後に、エラー音やバイブレータを駆動するため、蓋の開きっ放しを検知しにくい。また、従来例による注文入力携帯端末はキー入力で電源をオンにすることにより端末の状態をサスペンド状態から復帰させており、蓋部が開いたことを検知しにくい。これに対してハンディターミナル10によれば、開閉操作の直後に開閉を素早く検知できる。
また、従来例では、注文入力携帯端末に開閉検知機構を設けることが困難である。開閉検知機構として、一般的にはメカ(接点)スイッチなどが安価であること等のため知られているが、注文入力携帯端末は防水性を要求されており、メカ(接点)スイッチによる蓋の開閉検知が難しい。これに対してハンディターミナル10によれば、接点式のスイッチを用いずに検知を行える。
また、一般に磁石は高価であり、ハンディターミナル10では磁気センシング用及び筐体保持用の2個の磁石を搭載し、及びこれらの磁石に対して基板を搭載することは、価格競争力という意味で困難であった。表示や入力用の制御部のメインボードとは別の第2基板を設け、この第2基板及びメインボード間を配線するための基板設計費用や配線ケーブル等の費用が高価になる。第2基板上に磁気センサを載せると、この第2基板を本体部筐体の上方、即ち画面表示部寄りに設けなければならず、メインボード及び第2基板間の配線長が長くなる。メインボードは本体部筐体の底部に設けられているため、第2基板を設けることはやはり費用がかかる。これに対してハンディターミナル10によれば、安価な構成で費用を抑えつつ開閉検知を実現できる。
(変形例)
実施の形態に係る注文端末は、磁石37の周りにヨークあるいは別の板金を追加することによって磁束を揃え、磁気センサ21が磁力を検出してもよい。
図4は変形例に係る注文端末の閉状態での図1中AA′間の断面構造を示す図である。既述の符号はそれらと互いに同じ要素を表す。変形例に係る注文端末はハンディターミナルであり、以下に特に述べない限り上記ハンディターミナル10の構成と同じ構成を有する。
この変形例によるハンディターミナルはヨーク39を磁石19に設ける。このヨーク39は磁石37の外面に重なる内底とその軸方向端面に重なる内壁を有する。ヨーク39により磁石37のサイズを大きくせず、下方向への磁力を強めるようにされている。ヨーク39と同等の2つの板金により磁石37からの磁束を揃えてもよい。これにより、単純に磁石37のサイズを大きくせずに、及び磁石37の磁気強さを強くせずに、磁力の外部への影響を軽減させることができる。
(その他)
尚、上記の実施形態は実施形態そのままに限定されるものでは無く、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。上記の実施形態では、液晶表示器を表示部に用いたが、表示部は有機EL(Electroluminescence)素子によるものでもよい。
一対の保持部材は磁石19と板金20とによって構成されていたが、この保持部材には他の部材が用いられてもよい。例えば本体部筐体14及び蓋部筐体15のうちの何れか一方に設けられた突起部材と、何れか他方に設けられこの突起部材と嵌合又は係止する受け具とが一対の保持部材を構成してもよい。本体部筐体14及び蓋部筐体15の何れか一方及び他方にそれぞれベルト体、及びベルト体を締結してこのベルト体を固定する締結具を設けてもよい。何れか一方、他方にそれぞれ面状のファスナーを用いても良い。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10…ハンディターミナル(実施の形態に係る注文端末)11…本体部、12…蓋部、13…ヒンジ機構、14…本体部筐体、15…蓋部筐体、16…キー入力部、17…画面表示部、18…キーシート、19…磁石(保持部材)、20…板金(保持部材)、21…磁気センサ、22…制御部、23,24…側壁、25…LCD、26…タッチパネル、27…保護シート、28…一端部、29…他端部、30…間仕切り壁、31…無線送受信部、32…バッテリ、33…メインボード、34…制御回路、35…第1の側面、36…第2の側面、37…第2の磁石(磁石)、38…サイドキー(操作キー)、39…ヨーク。

Claims (3)

  1. 対向する第1の側面および第2の側面を有する本体部筐体と、
    この本体部筐体に対し前記第1の側面の側で開閉され、前記本体部筐体に対して閉の位置および開の位置を取る蓋部筐体と、
    この蓋部筐体に設けられメニュー品目の注文情報を入力するキーを有する入力部と、
    この入力部からの前記注文情報を表示する前記本体部筐体に設けられた表示部と、
    これらの表示部および入力部を対面させて前記本体部筐体および前記蓋部筐体を前記閉にする保持力を発生させ、前記本体部筐体および前記蓋部筐体にそれぞれ設けられた一対の保持部材と、
    これらの保持部材により閉状態のときに前記一対の保持部材、前記入力部および前記表示部の各配置位置と重ならない位置に前記蓋部筐体に設けられた磁石と、
    この磁石と前記閉状態のときに対面して前記本体部筐体の前記第2の側面に設けられた操作キーと、
    この操作キーと一体に前記本体部筐体に設けられ、前記磁石からの磁力を検知する磁気センサと、
    この磁気センサに前記磁石を前記閉位置では近づけ、前記開位置では前記磁気センサから前記磁石を遠ざける前記本体部筐体および前記蓋部筐体間のヒンジ機構と、
    前記磁気センサからの前記磁力の大きさにより前記本体部筐体および前記蓋部筐体の開閉を検知し、前記キー及び前記操作キーの入力および表示を制御する前記本体部筐体に設けられた制御部とを備えた注文端末。
  2. 前記一対の保持部材は、前記本体部筐体に前記表示部の画面と前記閉状態で異なる位置に設けられた板金と、前記蓋部筐体に設けられ前記閉状態でこの板金に対向し前記板金に吸着する保持用の磁石とを備えた請求項1記載の注文端末。
  3. 前記蓋部筐体に、前記磁石の外面に重なる内底とその軸方向端面に重なる内壁を有するヨークが更に設けられた請求項1記載の注文端末。
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