JP5549794B1 - 回路遮断器 - Google Patents

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Abstract

配線用遮断器と漏電遮断器との意匠の統一性を確保し、開閉機構部の共用化が図れる回路遮断器を得る。
両接点の近傍に設けられた消弧装置27と、可動接触子24を回動自由に保持するクロスバー13と、クロスバー13を駆動する下リンク39と、過電流引き外し装置50に係合されトリップ時に回動するレバー36と、レバー36に軸支され下リンク39にスプリングピン38を介して結合される上リンク37と、スプリングピン38に従動側を結合されたメインばね40と、筐体に固定されたフレーム32と、フレーム32に回動自由に軸支され、メインばね40の駆動側と結合されたハンドルアーム33と、フレーム32に回動自由に軸支され、ハンドルアーム33に連結されたサブハンドルアーム34と、サブハンドルアーム34に装着されたハンドル31とを備えた。

Description

この発明は、配線用遮断器や漏電遮断器などの回路遮断器に関し、詳しくは開閉機構部の標準化・共用化に関するものである。
回路遮断器において、実使用では配線用遮断器と漏電遮断器、低価格品と高性能品といった複数の機種を並べて設置するのが一般的であり、近年では施工・接続の点から機種間で外形寸法の標準化が進んでいる。また、製品意匠、特に操作を行なうハンドル位置も外観や付属装置の取り付け互換の点から機種間で統一することが望ましい。
しかし、漏電遮断器では零相変流器や電子回路ユニット、高性能品では高遮断容量に対応した追加の接点対など、より大きなスペースが必要となるため、外形寸法を標準化するためには最も大きくなる機種を基準に内部レイアウトを決めていく必要がある。
そこで、モールドケースの外形寸法を当該配線用遮断器と同一フレームの漏電遮断器のモールドケースと同じ寸法に統一した上で、負荷側端子からケース内方に延在する接続導体の奥行き寸法を前記漏電遮断器に適用する負荷側端子の接続導体よりも短縮し、かつこれに合わせて過電流引外し装置および開閉機構の取り付け位置を負荷側端子寄りに移して消弧装置の占有スペースを拡大した配線用遮断器が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−273339号公報
上述のように従来の回路遮断器においては、負荷側端子と過電流引外し装置とを接続する接続導体の長さを短縮し、かつこれに合わせて過電流引外し装置および開閉機構の取り付け位置を負荷側端子寄りに移していたので、操作ハンドルの位置も負荷側端子寄りに移動してしまい、付属装置の互換性が損なわれるという問題点があった。
また、特許文献1には、操作ハンドルにおけるつまみ部の起立位置を変更し、つまみ部の位置を相対的に略同一とすることが開示されているが、操作ハンドルを共用化することができないという問題があるほか、開閉機構の負荷側端子寄りへの移動量が大きくなると、つまみ部の起立位置の変更では対応する開閉機構の移動量を確保できなくなる。さらには、操作ハンドルをON、OFFする際の回動中心が開閉機構の移動によりずれているので、操作ハンドルをON、OFF動作がスムースにできないという問題点もあった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、配線用遮断器と漏電遮断器との意匠の統一性を確保すると共に、開閉機構部の共用化を図ることができる回路遮断器を得るものである。
この発明に係る回路遮断器においては、一端または両端に可動接点を有する可動接触子、上記可動接点と接離する固定接点、上記可動接触子を保持し、回転自由に軸支されたローター、このローターを駆動する下リンク、引き外し装置のラッチに係合されトリップ時に回動するレバー、このレバーに軸支され上記下リンクにスプリングピンを介して結合されてトグルリンクを構成する上リンク、上記スプリングピンに従動側40bを結合されたメインばね、このメインばねの駆動側40aと結合され、固定されたフレームに回動自由に軸支されたハンドルアームにて構成された回路遮断器において、上記ハンドルアームの軸支点とは別の点で上記フレームに回動自由に軸支されたサブハンドルアームを設け、上記サブハンドルアームと上記ハンドルアームをリンク部材で結合し、サブハンドルアームにハンドルを装着したものである。
本発明によれば、ハンドルアームの軸支点より消弧装置側に設けられた支点により前記フレームに回動自由に軸支されたサブハンドルアームを設け、このサブハンドルアームにハンドルを装着したので、配線用遮断器と漏電遮断器との意匠の統一性を確保すると共に、開閉機構部の共用化を図ることができる。
この発明の実施の形態1に於ける配線用遮断器のオン状態を示す側面断面図である。 この発明の実施の形態1に於ける配線用遮断器のトリップ状態を示す正面断面図である。 この発明の実施の形態1に於ける配線用遮断器の開閉機構部を示す分解図である。 この発明の実施の形態1に於ける配線用遮断器のレバーを示す側面図である。 この発明の実施の形態1に於ける配線用遮断器のオフ状態を示す側面断面図である。 この発明の実施の形態1に於ける配線用遮断器のトリップ状態を示す側面断面図である。 この発明の実施の形態2に於ける漏電遮断器の開閉機構部を示す分解図である。 この発明の実施の形態2に於ける漏電遮断器のトリップ状態を示す正面断面図である。 この発明の実施の形態2に於ける漏電遮断器のオン状態を示す側面断面図である。 この発明の実施の形態2に於ける漏電遮断器のオフ状態を示す側面断面図である。 この発明の実施の形態2に於ける漏電遮断器のトリップ状態を示す側面断面図である。
実施の形態1.
図1〜図6は本実施の形態における回路遮断器を示すものである。図1はオン状態を示す側面断面図、図2はオン状態を示す正面断面図、図3は開閉機構部の要部を示す分解図で(a)は側面図、(b)は正面図、図4は開閉機構部のレバーを示す図で(a)は斜視図、(b)は側面図、図5はオフ状態を示す側面断面図、図6はトリップ状態を示す側面断面図である。
図1において、回路遮断器101は、絶縁材料で形成されたベース11及びカバー12とからなる筐体10を用いて構成される。ベース11上には、電路に接続された極数分各相の回路遮断ユニット(例えば3相の場合、3個)が互いに並列に配置され、中央の回路遮断ユニットの上部には、周知のトグルリンク機構を有する開閉機構部30が配置される。
カバー12は、ベース11上の各相の回路遮断ユニットと開閉機構部30を覆い、開閉機構部30の操作ハンドル31はカバー12から突出する。なお、カバー12には、回路遮断器101の内部に内部付属装置を配設できるように開閉可能な上カバー12aが設けられる。
また、各相の回路遮断ユニットは、互いに同じに構成され、クロスバー13は、各相の回路遮断ユニットに共通して、各相の回路遮断ユニットに直交するように、ベース11上に配置される。
各相の各回路遮断ユニットは、ベース11に設けられた電源側端子20と、電源側端子20より延設された固定接触子21上に設けられた固定接点22と、この固定接点22と接離する可動接点23と、この可動接点23が一端に設けられ、クロスバー13により回動自由に保持される可動接触子24と、この可動接触子24に可動接触子ホルダー25を介して接続された過電流引外し装置50と、この過電流引外し装置50に接続され、ベース11に設けられた負荷側端子26と、を有する。固定接点22及び可動接点23とで、電路を開閉する開閉接点を構成する。固定接点22及び可動接点23の近傍には消弧装置27が設けられている。可動接点23が固定接点22に接触すれば、両端子20、26の間の電気回路がオンとなり、また、可動接点23が固定接点22から開離すれば、両端子20、26間の電気回路がオフとなる。
クロスバー13は、開閉機構部30により、その軸心13aを中心として回動され、各相の各回路遮断ユニットにおける可動接触子24がそれぞれ取り付けられる。クロスバー13がその軸心13aを中心として回動したときに、各相の各回路遮断ユニットの可動接触子24が同時に回動され、この可動接触子24の回動により、可動接点23が固定接点22に接離する。
また、過電流引外し装置50は、過電流および短絡電流を検出する周知のリレー部51と、このリレー部51により駆動されるトリップバー52と、このトリップバー52を紙面上において時計方向に付勢するラッチばね53と、トリップバー52により反時計方向の回転を阻止されるラッチ54と、から構成されている。
次に、本発明の要部である開閉機構部30の構成について説明する。図1、図2に示すように、開閉機構部30は、ベース11に固定され、相対向する一対のフレーム板32A、32Bによって形成されるフレーム32と、このフレーム32の内側に設けられ、フレーム32に設けられたハンドルアーム軸支部32aによってハンドルアーム回転中心33aを回動自由に軸支されたハンドルアーム33と、フレーム32の外側に設けられ、ハンドルアーム33の軸支点より消弧装置27側に設けられたサブハンドルアーム回転中心34aがフレーム32のサブハンドルアーム軸支部32bにより回動自由に軸支されたサブハンドルアーム34と、このサブハンドルアーム34に設けられたスライド溝34bにて駆動され、サブハンドルアーム34およびハンドルアーム33を結合するスライドピン35、すなわち、リンク部材と、サブハンドルアーム34に装着された操作ハンドル31によって、ユニット化されている。なお、フレーム32のサブハンドルアーム軸支部32bは、フレーム32の外側に設けられているので、ハンドルアーム回転中心33aと干渉することはない。
また、ハンドルアーム33の内部には、過電流引外し装置50のラッチ54に係止され、第一の回動軸部36aによってフレーム32のレバー軸支部32cによって軸支されるレバー36と、このレバー36によりリンク支持軸37aを軸支される上リンク37と、この上リンク37とスプリングピン38を介して係合されることでトグルリンクを構成し、クロスバー13を回動させる下リンク39と、従動側40bがスプリングピン38に、駆動側40aがスライドピン35に、それぞれ張架された一対のメインばね40と、から構成されている。
なお、特許請求の範囲で述べている「保持部材」は上述したクロスバー13であり、「リンク部材」は上述したスライドピン35のことである。
ハンドルアーム33は、その両腕、すなわちU字型の側面の円弧状に形成された端部33aが、フレーム32に設けられた円弧状凹部のハンドルアーム軸支部32aに、メインばね40の力によって押し付けられているとともに、その回動軌跡がフレーム32のフレーム板32A、32Bの内面と略同一面となるよう、略U字型に形成されている。
サブハンドルアーム34も、その両腕、すなわちU字型の側面の円弧状に形成された端部であるサブハンドルアーム回転中心34aが、フレーム32の外側に設けられた円弧状凹部のサブハンドルアーム軸支部32bに、メインばね40の力によって押し付けられているとともに、その回動軌跡がフレーム32のフレーム板32A、32Bの外面と略同一面となるよう、略U字型に形成されている。
一方、レバー36は、図3に示すように、その両腕をフレーム板32A、32Bの間で回動せしめるため、略U字型に形成されており、その回動は、U字型の底面に相当する部位とほぼ平行に外側に延設された第一の回動軸部36aが、フレーム32に設けられた軸孔32cに軸支されることで行なわれる。
上リンク37は、レバー36の側面より突設された第二の軸部36cに、第一の円弧状凹部37aが枢着されることで、フレーム32とレバー36の間に生じた隙間にて回動がなされるが、この隙間は、軸孔32cが、いわゆるバーリング加工によって得られる突設部32c1の幅に相当している。なお、ON状態では、この突設部32c1に第一の回動軸部36aがメインばね40の力によって押し付けられている。この上リンク37は第三の円弧状凹部も有し、この第三の円弧状凹部と下リンク39の第1の孔部39aが、それぞれスプリングピン38に枢着、軸着されることで、これら上リンク37と下リンク39は、いわゆるトグルリンク機構の骨格として、前述した通り、スプリングピン38を介して連結されている。さらに、第2の孔部39bがクロスバー13内に配設されたクロスバーピンに軸着されることで、下リンク39とクロスバー13が連結されている。なお、この実施の形態では、上リンク37は、ハンドルアーム33やレバー36と同様、略U字型、下リンク39は、フレーム32と同様、相対向する一対の板状で、それぞれ形成されているが、言うまでもなく、この形状に限定されるものではない。
次に回路遮断器101の動作について説明する。
まず、オンからオフの手動操作について説明する。
図1に示すように、操作ハンドル31を操作すると結合されたサブハンドルアーム34が、サブハンドルアーム回転中心34aを軸として反時計方向に回動する。このときスライドピン35がスライド溝34bにて駆動される。スライドピン35にはハンドルアーム3とメインばね40が結合されており、ハンドルアーム33はハンドルアーム回転中心33aを軸として反時計方向に回動する。スライドピン35の移動に従いメインばね40はスプリングピン40に結合された従動側40bを中心にして駆動側40aが上リンク37の第1の孔部39aを通過する。このとき、スプリングピン38を介してメインばね40によりリンク支持軸37aを中心に反時計方向に付勢されていた上リンク37が上記メインばね40の駆動側40aの移動で時計方向に付勢されるようになり、回動が始まる。この上リンク37の回動により、スプリングピン38を介して結合されている下リンク39の第1の孔部39aが持ち上げられる。そして下リンク39の第2の孔部39bも持ち上がることで、ここに結合されたクロスバー13が反時計回りに回動され、可動接触子24が回動する。この回動に従い、可動接点23が固定接点22から開離することで図5に示すオフ状態となる。
次にオフからオンの手動操作について説明する。
図5において、ハンドル31を操作すると結合されたサブハンドルアーム34がサブハンドルアーム回転中心34aを軸として時計方向に回動する。このときスライドピン35がスライド溝34bにて駆動される。スライドピン35にはハンドルアーム33とメインばね40が結合されており、ハンドルアーム33はハンドルアーム回転中心33aを軸として時計方向に回動する。スライドピン35の移動に従いメインばね40はスプリングピン38に結合された従動側40bを中心にして駆動側40aが上リンク37のリンク支持軸37aを通過する。
このとき、スプリングピン38を介してメインばね40によりリンク支持軸37aを中心に時計方向に付勢されていた上リンク37がメインばね40の駆動側40aの移動で反時計方向に付勢されるようになり、回動が始まる。この上リンク37の回動により、スプリングピン38を介して結合されている下リンク39の第1の孔部39aが押し下げられる。そして下リンク39の第2の孔部39bも下がることで、ここに結合されたクロスバー13が時計回りに回動され、可動接触子24が回動する。この回動に従い、可動接点23が固定接点22に接触することで図1に示すオン状態となる。
次に、トリップ動作について説明する。
図1において、電路の異常などで両端子20、26間が過電流状態になると、リレー部51が動作し、トリップバー52が押されて反時計方向に回動する。このときラッチ54の回動の抑止がなくなり、ラッチ54は反時計方向に回動を始める。次にレバー36のレバー係合部36bが回転自由になり、第一の回動軸部36aを中心に時計回りの回動が開始される。この回動に伴い、上リンク37のリンク支持軸37aも移動するが、メインばね40の軸線を通過した時点で上リンク37にスプリングピン38から時計回り方向の付勢力が発生するようになり、スプリングピン38を介して下リンク39が持ち上げられることでクロスバー13、可動接触子24が順次動作し可動接点23が固定接点22から開離することで図6に示すトリップ状態となる。
図6に示すトリップ状態からは、ハンドル31を反時計方向に動かすことで、サブハンドルアーム34がスライドピン35を介してハンドルアーム33を回動し、そのレバー係合部36bによりレバー36が反時計回りに復帰するため図5に示すオフ状態となる。
本実施の形態によれば、ハンドルアーム33のハンドルアーム回転中心33aより消弧装置27側に設けられたサブハンドルアーム軸支部32bによりフレーム32に回動自由に軸支されたサブハンドルアーム34を設け、このサブハンドルアーム34にハンドル31を装着したので、配線用遮断器及び漏電遮断器との意匠の統一性を確保すると共に、開閉機構部30の共用化を図ることができる。
また、ハンドル31はハンドルアーム固定部31a及びサブハンドルアーム固定部31bを備えているので、配線用遮断器を構成した場合と同じハンドルで漏電遮断器も構成することができる。
また、ハンドルアーム33のハンドルアーム回転中心33aより消弧装置27側に設けられたサブハンドルアーム軸支部32bによりフレーム32に回動自由に軸支されたサブハンドルアーム34を設け、このサブハンドルアーム34にハンドル31を装着することにより、クロスバー13、可動接触子24、及び固定接触子21の取り付け位置を負荷側端子寄りに移して消弧装置の占有スペースを拡大できるので、遮断性能を向上することができる。
また、サブハンドルアーム34は、スライドピン35によりハンドルアーム33に設けられたスライド溝34bと取り外し可能に連結されているので、容易に漏電遮断器を構成することができる。
また、サブハンドルアーム34は、サブハンドルアーム軸支部32bにより回動自由に軸支され、フレーム32の外側に設けられているので、フレーム32を分解することなく取り外すことができ、また、ハンドル31にサブハンドルアーム34の固定部31a、31bと、ハンドル31にハンドルアーム33の固定部31c、31dを併設しているので、ハンドル31は両仕様に対応することができ、部品の標準化をより進めることができる。
また、サブハンドルアーム34とハンドルアーム33を連結するリンク部材をスライドピン3のように円筒形状のピンとし、サブハンドルアーム34との連結は、スライド溝34bを介して行なうので、部品形状の簡略化と部品点数削減が可能となる。
また、スライドピン35にメインばね40のフック部を直接係合するので、ハンドルアーム33の天面形状の簡略化とメインばね40の係合部の摺動性が向上し、開閉機構部の耐久性を高めることができる。
なお、本実施の形態では、可動接触子の一端に可動接点を有する1点切りの回路遮断器の例を示したが、可動接触子の両端に可動接点を有する2点切りの回路遮断器にもおいてもサブハンドルアームを設け、サブハンドルアームに操作ハンドルを設ける構成すれば、同様の効果を奏するものである。
実施の形態2.
実施の形態1では、配線用遮断器を構成した場合について説明したが、本実施の形態では、サブハンドルアームとスライドピンを取り除き、漏電用遮断器を構成した場合について説明する。
図7〜図11は本実施の形態における漏電遮断器である回路遮断器を示すものである。図7はオン状態を示す側面断面図、図8はオン状態を示す正面断面図、図9は開閉機構部の要部を示す分解図で(a)は側面図、(b)は正面図、図10はオフ状態を示す側面断面図、図11はトリップ状態を示す側面断面図である。
図7、図10、図11はそれぞれ図1、図5、図6に対応した図である。
本実施の形態の漏電遮断器102は、図8、図9に示すように、実施の形態1で説明した回路遮断器101からサブハンドルアーム34およびスライドピン35を取り除き、ハンドルアーム33に直接、ハンドル31を装着し、さらに、サブハンドルアーム回転中心34aがあった位置とハンドルアーム回転中心33aの水平方向の距離の差分だけクロスバー13、固定接触子21、可動接触子24、過電流引き外し装置50を電源側(紙面上右側)へ移動させ、負荷側(紙面上左側)にできた空きスペース(図7のA寸法と図1のB寸法の差分)に、零相変流器等の漏電検出関連部品60を配置したものである。なお、図7、図10、図11の各状態での動作についてはハンドル31からハンドルアーム33を駆動すること以外は、実施の形態1と同様であるので、説明は省略する。
図7において、回路遮断器102は、交流電路の漏洩電流を検出する零相変流器60aと、この零相変流器60aに接続され、零相変流器60aの出力信号に応じ過電流引き外し装置50を駆動する漏電検出装置60bと、一端に可動接点23を有する可動接触子24と、この可動接点23と接離する固定接点22と、両接点22、23の近傍に設けられた消弧装置27と、可動接触子24を保持し、回動自由に軸支された保持部材であるクロスバー13と、このクロスバー13を駆動する下リンク39と、過電流引き外し装置50のラッチ54に係合されトリップ時に回動するレバー36と、このレバー36に軸支され、下リンク39にスプリングピン38を介して結合される上リンク37と、スプリングピン38に従動側40bを結合されたメインバネ40と、該回路遮断器102の筐体に固定されたフレーム32と、メインバネ40の駆動側40aと結合され、フレーム32に設けられた第1の軸支点33aにより回動自由に軸支されたハンドルアーム33と、このハンドルアーム33に装着されたハンドル31とを有している。
また、図9に示すように、フレーム32は、第1の軸支点より消弧装置27の側に設けられた第2の軸支点32bを有している。
なお、本実施の形態では、可動接触子の一端に可動接点を有する1点切りの回路遮断器の例を示したが、可動接触子の両端に可動接点を有する2点切りの回路遮断器にも適用可能である。
次に回路遮断器102の動作について説明する。
まず、オンからオフの手動操作について説明する。
図7に示すように、操作ハンドル31を操作すると結合されたハンドルアーム33が、ハンドルアーム回転中心33aを軸として反時計方向に回動する。ハンドルアーム33とメインばね40の駆動側40aが結合されており、メインばね40はスプリングピン40に結合された従動側40bを中心にして駆動側40aが上リンク37の第1の孔部39aを通過する。このとき、スプリングピン38を介してメインばね40によりリンク支持軸37aを中心に反時計方向に付勢されていた上リンク37が上記メインばね40の駆動側40aの移動で時計方向に付勢されるようになり、回動が始まる。この上リンク37の回動により、スプリングピン38を介して結合されている下リンク39の第1の孔部39aが持ち上げられる。そして下リンク39の第2の孔部39bも持ち上がることで、ここに結合されたクロスバー13が反時計回りに回動され、可動接触子24が回動する。この回動に従い、可動接点23が固定接点22から開離することで図5に示すオフ状態となる。
次にオフからオンの手動操作について説明する。
図10において、ハンドル31を操作すると結合されたハンドルアーム33がハンドルアーム回転中心33aを軸として時計方向に回動する。ハンドルアーム33の回動に従いメインばね40はスプリングピン38に結合された従動側40bを中心にして駆動側40aが上リンク37のリンク支持軸37aを通過する。
このとき、スプリングピン38を介してメインばね40によりリンク支持軸37aを中心に時計方向に付勢されていた上リンク37がメインばね40の駆動側40aの移動で反時計方向に付勢されるようになり、回動が始まる。この上リンク37の回動により、スプリングピン38を介して結合されている下リンク39の第1の孔部39aが押し下げられる。そして下リンク39の第2の孔部39bも下がることで、ここに結合されたクロスバー13が時計回りに回動され、可動接触子24が回動する。この回動に従い、可動接点23が固定接点22に接触することで図1に示すオン状態となる。
次に、トリップ動作について説明する。
図7において、電路の異常などで両端子20、26間が過電流状態になりリレー部51が動作、もしくは、漏洩電流を零相変流器60aが検出し漏電検出装置60bが動作すると、トリップバー52が押されて反時計方向に回動する。このときラッチ54の回動の抑止がなくなり、ラッチ54は反時計方向に回動を始める。次にレバー36のレバー係合部36bが回転自由になり、第一の回動軸部36aを中心に時計回りの回動が開始される。この回動に伴い、上リンク37のリンク支持軸37aも移動するが、メインばね40の軸線を通過した時点で上リンク37にスプリングピン38から時計回り方向の付勢力が発生するようになり、スプリングピン38を介して下リンク39が持ち上げられることでクロスバー13、可動接触子24が順次動作し可動接点23が固定接点22から開離することで図11に示すトリップ状態となる。
図11に示すトリップ状態からは、ハンドル31を反時計方向に動かすことで、ハンドルアーム33が回動し、レバー係合部36bによりレバー36が反時計回りに復帰するため図10に示すオフ状態となる。
本実施の形態の漏電遮断器によれば、ハンドルアーム回転中心33aより消弧装置27側に設けられたサブハンドルアーム軸支部32bをフレーム32に設け、ハンドルアーム33にハンドル31を装着したので、配線用遮断器及び漏電遮断器との意匠の統一性を確保すると共に、開閉機構部30の共用化を図ることができる。
また、フレーム32は、ハンドルアーム33の軸支点であるハンドルアーム回転中心33aより消弧装置27側に設けられたサブハンドルアーム軸支部32bを有するので、サブハンドルアーム34とスライドピン35を追加することで、機構構成部品を反消弧装置27側に移動でき、空きスペースの発生を抑制することができる。そして、より大きな図1のような消弧グリッド27を採用することができる。
上記説明では回路遮断器について述べたが、この種の開閉器全般について利用できることは当然であり、細かい変更がなされても発明の範囲を逸脱することにはならない。
13 クロスバー、
22 固定接点、
23 可動接点、
24 可動接触子、
25 可動子ホルダー
27 消弧装置、
31 ハンドル、
32 フレーム、
32a ハンドルアーム軸支部
32b サブハンドルアーム軸支部
33 ハンドルアーム、
33a ハンドルアーム回転中心、
34 サブハンドルアーム、
34a サブハンドルアーム回転中心
34b スライド溝
35 スライドピン、
36 レバー、
37 上リンク、
37a リンク支持軸
38 スプリングピン、
39 下リンク、
39a 第1の孔部、
39b 第2の孔部、
40 メインばね、
50 過電流引外し装置
51 リレー部、
52 トリップバー、
53 ラッチばね
54 ラッチ、
60 漏電検出関連部品、
101 回路遮断器。

Claims (6)

  1. 一端または両端に可動接点を有する可動接触子と、この可動接点と接離する固定接点と、前記両接点の近傍に設けられた消弧装置と、前記可動接触子を保持し、回動自由に軸支された保持部材と、この保持部材を駆動する下リンクと、過電流引き外し装置のラッチに係合されトリップ時に回動するレバーと、このレバーに軸支され、前記下リンクにスプリングピンを介して結合される上リンクと、前記スプリングピンに従動側を結合されたメインバネと、該回路遮断器の筐体に固定されたフレームと、前記メインバネの駆動側と結合され、前記フレームに設けられた第1の軸支点により回動自由に軸支されたハンドルアームと、前記ハンドルアームに連結され、前記フレームに設けられた第2の軸支点により回動自由に軸支されたサブハンドルアームと、このサブハンドルアームに装着されたハンドルと、を備えたことを特徴とする回路遮断器。
  2. 前記第2の軸支点は、前記第1の軸支点より前記消弧装置の側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の回路遮断器。
  3. 前記サブハンドルアームを取り外し可能に前記ハンドルアームに連結するリンク部材と、前記ハンドルはハンドルアーム固定部及びサブハンドルアーム固定部を備えたことを特徴とする請求項2に記載の回路遮断器。
  4. 前記サブハンドルアームは、前記ハンドルアームを前記リンク部材により移動可能に連結するスライド溝を備えることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の回路遮断器。
  5. 前記リンク部材は前記メインバネの駆動側と結合され、前記メインバネと前記ハンドルアームは前記リンク部材を介して結合されることを特徴とする請求項4に記載の回路遮断器。
  6. 電路の漏洩電流を検出する零相変流器と、この零相変流器に接続され、前記零相変流器の出力信号に応じ前記過電流引き外し装置を駆動する漏電検出装置と、一端または両端に可動接点を有する可動接触子と、この可動接点と接離する固定接点と、前記両接点の近傍に設けられた消弧装置と、前記可動接触子を保持し、回動自由に軸支された保持部材と、この保持部材を駆動する下リンクと、前記過電流引き外し装置のラッチに係合されトリップ時に回動するレバーと、このレバーに軸支され、前記下リンクにスプリングピンを介して結合される上リンクと、前記スプリングピンに従動側を結合されたメインバネと、該回路遮断器の筐体に固定されたフレームと、前記メインバネの駆動側と結合され、前記フレームに設けられた第1の軸支点により回動自由に軸支されたハンドルアームと、このハンドルアームに装着されたハンドルとを備え、
    前記フレームは、前記第1の軸支点より消弧装置の側に設けた第2の軸支点を有することを特徴とする回路遮断器。
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