JP5297270B2 - 回路遮断器 - Google Patents
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Description
前記ハンドルアームは、金属板で構成された一対のアームベース部分を有し、この一対のアームベース部分は、それぞれの内面が所定間隔を介して互いに対向するように配置され、前記各アームベース部分は、それぞれの端部に連続してそれと一体に形成された回動センタ部を有し、これらの各回動センタ部は、前記各アームベース部分のそれぞれの板厚の範囲から突出することなく、それぞれの板厚の範囲内に位置し、
前記支持フレームは、金属板で構成された一対のフレームベース部分を有し、この一対のフレームベース部分は、それぞれの内面が前記一対のアームベース部分の各内面を含む平面に位置し、かつ前記所定間隔と同じ間隔を介して互いに対向するように配置され、前記各フレームベース部分は、それぞれの端部に連続してそれと一体に形成された回動サポート部を有し、これらの各回動サポート部は、前記フレームベース部分のそれぞれの板厚の範囲から突出することなく、それぞれの板厚の範囲内に位置し、
前記各回動センタ部はそれぞれの端面に円弧状回動面を有し、前記各回動サポート部はそれぞれの端面に前記各回動センタ部の円弧状回動面に接触する円弧状サポート面を有し、前記各アームベース部分および前記各フレームベース部分のそれぞれの板厚の範囲内で、前記各回動サポート部が前記各回動センタ部を回動可能に支持しており、
前記各アームベース部分に、それらの板厚の方向で前記各回動センタ部のそれぞれに隣接する薄壁を一体に形成し、これらの薄壁は前記各アームベース部分の板厚よりも薄い厚さを有し、これらの薄壁の内面または外面が、それぞれ前記各アームベース部分の外面を含む平面とその内面を含む平面との間に位置するようにして、前記各薄壁を前記各アームベース部分および前記各フレームベース部分のそれぞれの板厚の範囲内に形成し、前記ハンドルアームの各回動センタ部が前記クロスバーの延長方向にずれるのを防止するか、または
前記各フレームベース部分に、それらの板厚の方向で前記各回動サポート部のそれぞれに隣接する薄壁を一体に形成し、これらの薄壁は前記各フレームベース部分の板厚よりも薄い厚さを有し、これらの薄壁の内面または外面が、それぞれ前記各フレームベース部分の外面を含む平面とその内面を含む平面との間に位置するようにして、前記各薄壁を前記各アームベース部分および前記各フレームベース部分のそれぞれの板厚の範囲内に形成し、前記ハンドルアームの各回動センタ部が前記クロスバーの延長方向にずれるのを防止することを特徴とする。
また、この発明による別の回路遮断器は、絶縁基台上に配置された固定接点、前記固定接点と接離する可動接点を有する可動接触子、前記絶縁基台上に回転可能に配置され前記可動接触子を保持するクロスバー、手動操作されるハンドルに取り付けられたハンドルアーム、前記絶縁基台に固定され前記ハンドルアームを回動可能に軸支する支持フレーム、引き外し装置のラッチに係合されトリップ時に回動する回動レバー、前記クロスバーを駆動する下リンク、前記回動レバーに軸支され前記下リンクにスプリングピンを介して結合されてトグルリンクを構成する上リンク、および駆動側が前記ハンドルアームに連結され従動側が前記スプリングピンに結合されたメインスプリングを備えた回路遮断器であって、
前記ハンドルアームは、金属板で構成された一対のアームベース部分を有し、この一対のアームベース部分は、それぞれの内面が所定間隔を介して互いに対向するように配置され、前記各アームベース部分は、それぞれの端部に連続してそれと一体に形成された回動センタ部を有し、これらの各回動センタ部は、前記各アームベース部分のそれぞれの板厚の範囲から突出することなく、それぞれの板厚の範囲内に位置し、
前記支持フレームは、金属板で構成された一対のフレームベース部分を有し、この一対のフレームベース部分は、それぞれの内面が前記一対のアームベース部分の各内面を含む平面に位置し、かつ前記所定間隔と同じ間隔を介して互いに対向するように配置され、前記各フレームベース部分は、それぞれの端部に連続してそれと一体に形成された回動サポート部を有し、これらの各回動サポート部は、前記各フレームベース部分のそれぞれの板厚の範囲から突出することなく、それぞれの板厚の範囲内に位置し、
前記各回動センタ部はそれぞれの端面に円弧状回動面を有し、前記各回動サポート部はそれぞれの端面に前記各回動センタ部の円弧状回動面に接触する円弧状サポート面を有し、前記各アームベース部分および前記各フレームベース部分のそれぞれの板厚の範囲内で、前記各回動サポート部が前記各回動センタ部を回動可能に支持しており、
前記各アームベース部分に、それらの板厚の方向で前記各回動センタ部のそれぞれに隣接する薄壁を一体に形成し、これらの薄壁は前記各アームベース部分の板厚よりも薄い厚さを有し、これらの薄壁の内面が、それぞれ前記各アームベース部分の外面を含む平面とその内面を含む平面との間に位置するようにして、前記各薄壁を前記各アームベース部分および前記各フレームベース部分のそれぞれの板厚の範囲からその1/4以下の寸法だけ張り出すように形成し、前記ハンドルアームの各回動センタ部が前記クロスバーの延長方向にずれるのを防止するか、または
前記各フレームベース部分に、それらの板厚の方向で前記各回動サポート部のそれぞれに隣接する薄壁を一体に形成し、これらの薄壁は前記各フレームベース部分の板厚よりも薄い厚さを有し、これらの薄壁の内面または外面が、それぞれ前記各フレームベース部分の外面を含む平面とその内面を含む平面との間に位置するようにして、前記各薄壁を前記各アームベース部分および前記各フレームベース部分のそれぞれの板厚の範囲からその1/4以下の寸法だけ張り出すように形成し、前記ハンドルアームの各回動センタ部が前記クロスバーの延長方向にずれるのを防止することを特徴とする。
また、この発明によるさらに別の回路遮断器は、絶縁基台上に配置された固定接点、前記固定接点と接離する可動接点を有する可動接触子、前記絶縁基台上に回転可能に配置され前記可動接触子を保持するクロスバー、手動操作されるハンドルに取り付けられたハンドルアーム、前記絶縁基台に固定され前記ハンドルアームを回動可能に軸支する支持フレーム、引き外し装置のラッチに係合されトリップ時に回動する回動レバー、前記クロスバーを駆動する下リンク、前記回動レバーに軸支され前記下リンクにスプリングピンを介して結合されてトグルリンクを構成する上リンク、および駆動側が前記ハンドルアームに連結され従動側が前記スプリングピンに結合されたメインスプリングを備えた回路遮断器であって、
前記ハンドルアームは、金属板で構成された一対のアームベース部分を有し、この一対のアームベース部分は、それぞれの内面が所定間隔を介して互いに対向するように配置され、前記各アームベース部分は、それぞれの端部に連続してそれと一体に形成された回動センタ部を有し、
前記支持フレームは、金属板で構成された一対のフレームベース部分を有し、この一対のフレームベース部分は、それぞれの内面が前記一対のアームベース部分の各内面を含む平面に位置し、かつ前記所定間隔と同じ間隔を介して互いに対向するように配置され、前記各フレームベース部分は、それぞれの端部に連続してそれと一体に形成された回動サポート部を有し、
前記各回動センタ部はそれぞれの端面に円弧状回動面を有し、前記各回動サポート部はそれぞれの端面に前記各回動センタ部の円弧状回動面に接触する円弧状サポート面を有し、前記各フレームベース部分のそれぞれの板厚の範囲内で、前記各回動サポート部が前記各回動センタ部を回動可能に支持しており、
前記各フレームベース部分に、それらの板厚の方向で前記各回動サポート部のそれぞれに隣接する薄壁を一体に形成し、これらの薄壁は前記各フレームベース部分の板厚よりも薄い厚さを有し、これらの薄壁の内面または外面が、それぞれ前記各フレームベース部分の外面を含む平面とその内面を含む平面との間に位置するようにして、前記各薄壁を前記各フレームベース部分のそれぞれの板厚の範囲内に形成し、前記ハンドルアームの各回動センタ部が前記クロスバーの延長方向にずれるのを防止することを特徴とする。
また、この発明による別の回路遮断器のように、各アームベース部分に、それらの板厚の方向で各回動センタ部のそれぞれに隣接する薄壁を一体に形成し、これらの薄壁は各アームベース部分の板厚よりも薄い厚さを有し、これらの薄壁の内面が、それぞれ各アームベース部分の外面を含む平面とその内面を含む平面との間に位置するようにして、各薄壁を各アームベース部分および各フレームベース部分のそれぞれの板厚の範囲からその1/4以下の寸法だけ張り出すように形成し、ハンドルアームの各回動センタ部がクロスバーの延長方向にずれるのを防止するか、または各フレームベース部分に、それらの板厚の方向で各回動サポート部のそれぞれに隣接する薄壁を一体に形成し、これらの薄壁は各フレームベース部分の板厚よりも薄い厚さを有し、これらの薄壁の内面または外面が、それぞれ各フレームベース部分の外面を含む平面とその内面を含む平面との間に位置するようにして、各薄壁を各アームベース部分および各フレームベース部分の各板厚の範囲内からその1/4以下の寸法だけ張り出すように形成し、ハンドルアームの各回動センタ部がクロスバーの延長方向にずれるのを防止するものでも、回路遮断器を小型化し、併せて、相間の絶縁性能を確保しながら、部品コストを低減することができる。
また、この発明によるさらに別の回路遮断器のように、各回動センタ部はそれぞれの端面に円弧状回動面を有し、各回動サポート部はそれぞれの端面に各回動センタ部の円弧状回動面に接触する円弧状サポート面を有し、各フレームベース部分のそれぞれの板厚の範囲内で、各回動サポート部が各回動センタ部を回動可能に支持しており、各フレームベース部分に、それらの板厚の方向で各回動サポート部のそれぞれに隣接する薄壁を一体に形成し、これらの薄壁は各フレームベース部分の板厚よりも薄い厚さを有し、これらの薄壁の内面または外面が、それぞれ各フレームベース部分の外面を含む平面とその内面を含む平面との間に位置するようにして、各薄壁を前記各フレームベース部分のそれぞれの板厚の範囲内に形成し、ハンドルアームの各回動センタ部がクロスバーの延長方向にずれるのを防止するものでも、回路遮断器を小型化し、併せて、相間の絶縁性能を確保しながら、部品コストを低減することができる。
図1は、この発明による回路遮断器の実施の形態1をトリップ状態で示す斜視図、図2は、実施の形態1に係る回路遮断器をトリップ状態で示す側面側断面図、図3は、図2におけるハンドルアームと、上リンクと、下リンクと、支持フレームとを抜き出して示す側面図、図4は、実施の形態1に係る回路遮断器をオフ状態で示す側面側断面図、図5は、図4におけるハンドルアームと、上リンクと、下リンクと、支持フレームとを抜き出して示す側面図、図6は、実施の形態1に係る回路遮断器をオン状態で示す側面側断面図、図7は、図6におけるハンドルアームと、上リンクと、下リンクと、支持フレームとを抜き出して示す側面図、図8は、実施の形態1におけるハンドルアームと支持フレームを一部断面し関連部品とともに示す正面図、図9は、実施の形態1におけるハンドルアームと支持フレームを示す分解図である。
ト12Bを示すが、他の回路遮断ユニット20A、20Cも同じに構成される。各相の回路遮断ユニット20A、20B、20Cに共通して、クロスバー30が配置される。このクロスバー30は、各相の回路遮断ユニット20A、20B、20Cに直交するように、絶縁基台11上に配置され、図2、図4、図6に示される。
リンク46は横向き状態にある。この図4に示すオフ状態において、操作ハンドル41が時計回り方向に操作されると、この操作ハンドル41とともにハンドルアーム42が、回動中心点Pを中心として、時計回り方向に回動し、ハンドルアーム42は、図6に示す右傾斜位置まで回動する。このハンドルアーム42の回動により、メインスプリング48の駆動側48aが、ハンドルアーム42の回動中心点Pを中心として、時計回り方向に移動する。このメインスプリング48の駆動側48aの移動により、メインスプリング48の荷重方向が変化し、スプリングピン47が、図4に示す位置からその右方向に移動する。このスプリングピン47の移動により、図6に示すように、下リンク46が起立状態となり、クロスバー30が時計回り方向に回動して、可動接触子23上の可動接点22が、固定接点21に接触し、オン状態となる。
状態、また図6、7に示すオン状態では、起立状態となっている。
t1=t0−A (1)
B=t1 (2)
ここで、t1は、式(1)における板厚t1である。
図10は、この発明による回路遮断器の実施の形態2におけるハンドルアームと支持フレームを一部断面し関連部品とともに示す正面図、図11は、実施の形態2に係る回路遮断器におけるハンドルアームと支持フレームの分解図である。図11(a)は、実施の形態2に係る回路遮断器のハンドルアームを示す正面図、図11(b)は、実施の形態2に係る回路遮断器の支持フレームを示す正面側断面図、図11(c)は、実施の形態2に係る回路遮断器のハンドルアームを示す側面図である。
図12は、この発明による回路遮断器の実施の形態3におけるハンドルアームと支持フレームを示す分解図であり、図12(a)は、実施の形態3に係る回路遮断器のハンドルアームを示す正面図、図12(b)は、実施の形態3に係る回路遮断器の支持フレームの正面側断面図、図12(c)は、実施の形態3に係る回路遮断器のハンドルアームの左側面図である。
ドルアーム42と同様に、上板421と一対の側板422、423を有し、これらの上板421と一対の側板422、423が、板厚t2の鉄板で構成される。実施の形態3におけるハンドルアーム42Aの一対の側板422、423は、図12(a)に示すように、板厚t2のアームベース部分ABと、板厚t2の回動センタ部RC1を有する。一対の側板422、423の各アームベース部分ABの内面s11は、間隔D1を介して互いに対向している。回動センタ部RC1は、アームベース部分ABから外側に張り出すようにして、アームベース部分ABの端部に連続し、アームベース部分ABと一体に形成される。その結果、一対の側板422、423の各回動センタ部RC1の内面s12は、間隔D1よりも大きい間隔D2を介して互いに対向する。実施の形態3に係る回路遮断器は、その他は実施の形態1と同じに構成される。回動センタ部CR1は、互いに平行な内面s12と外面s22を有し、また、その突出端に凸形状の円弧状回動面CRを有する。
図13は、この発明による回路遮断器の実施の形態4におけるハンドルアームと支持フレームを分解図であり、図13(a)は、実施の形態4に係る回路遮断器のハンドルアームを示す正面図、図13(b)は、実施の形態4に係る回路遮断器の支持フレームを示す正面側断面図である。
図14は、この発明による回路遮断器の実施の形態5におけるハンドルアームと支持フレームを示す分解図であり、図14(a)は、実施の形態5に係る回路遮断器のハンドルアームを示す正面図、図14(b)は、実施の形態5に係る回路遮断器の支持フレームを示す正面側断面図である。
ーム42Bの一対の側板422、423のアームベース部分ABの端部に形成された回動センタ部RC2の円弧状回動面CRとが接触した状態において、一対のフレーム板431、432のフレームベース部分FBの端部に形成された薄壁TW1の外面s42は、回動センタ部RC2の内面s12に接触し、ハンドルアーム42Bが、図14(a)の左右方向、すなわちクロスバー30の延長方向にずれるのを防止する。
図15は、この発明による回路遮断器の実施の形態6におけるハンドルアームと支持フレームを示す分解図であり、図15(a)は、実施の形態6に係る回路遮断器におけるハンドルアームを示す正面図、図15(b)は、実施の形態6に係る回路遮断器における支持フレームを示す正面側断面図、図15(c)は、実施の形態6に係る回路遮断器におけるハンドルアームを示す側面図、図15(d)は、実施の形態6に係る回路遮断器における支持フレームを示す側面図である。
図16は、この発明による回路遮断器の実施の形態7におけるハンドルアームと支持フレームを示す分解図であり、図16(a)は、実施の形態7に係る回路遮断器におけるハンドルアームを示す正面図、図16(b)は、実施の形態7に係る回路遮断器における支持フレームを示す正面側断面図、図16(c)は、実施の形態7に係る回路遮断器におけるハンドルアームを示す側面図、図16(d)は、実施の形態7に係る回路遮断器における支持フレームを示す側面図である。
図17は、この発明による回路遮断器の実施の形態8におけるハンドルアームと支持フレームを示す分解図であり、図17(a)は、実施の形態7に係る回路遮断器におけるハンドルアームを示す正面図、図17(b)は、実施の形態7に係る回路遮断器における支持フレームを示す正面側断面図、図17(c)は、実施の形態7に係る回路遮断器におけるハンドルアームを示す側面図、図17(d)は、実施の形態7に係る回路遮断器における支持フレームを示す側面図である。
図18は、この発明による回路遮断器の実施の形態9におけるハンドルアームと支持フレームを示す分解図であり、図18(a)は、実施の形態9に係る回路遮断器におけるハンドルアームを示す正面図、図18(b)は、実施の形態9に係る回路遮断器における支持フレームを示す正面側電面図、図18(c)は、実施の形態9に係る回路遮断器におけるハンドルアームを示す側面図、図18(d)は、実施の形態9に係る回路遮断器における支持フレームを示す側面図である。
と、回動センタ部RC5を有し、回動センタ部RC5は、アームベース部分ABの端部に、アームベース部分ABに連続して、アームベース部分ABと一体に形成される。アームベース部分ABは、側板422、423の主要部分を形成し、その板厚はt0である。このアームベース部分ABは、内面s11と外面s21を有し、これらの内面s11と外面s12は、互いに平行である。ハンドルアーム42Eの一対の側板422、423の各アームベース部分ABの内面s11は、間隔Dを介して互いに対向している。
図19は、この発明による回路遮断器の実施の形態10におけるハンドルアームと支持フレームを示す分解図であり、図19(a)は、実施の形態10に係る回路遮断器のハンドルアームを示す正面図、図19(b)は、実施の形態10に係る回路遮断器の支持フレームを示す正面側断面図である。
、円弧状回動傾斜面CR1と円弧状サポート傾斜面CS1とによって、回動センタ部RCを薄壁TWへ押し付け、ハンドルアーム42の脱落を防止することができる。
図20は、この発明による回路遮断器の実施の形態11におけるハンドルアームと支持フレームを示す分解図であり、図20(a)は、実施の形態10に係る回路遮断器のハンドルアームを示す正面図、図20(b)は、実施の形態10に係る回路遮断器の支持フレームを示す正面側断面図である。
23:可動接触子、30:クロスバー、41:ハンドル、
42、42A、42B、42C、42D、42E:ハンドルアーム、
43、43B、43C、43D、43E:支持フレーム、44:回動レバー、
46:下リンク、45:上リンク、48:メインスプリング、
AB:アームベース部分、FB:フレームベース部分、
RC、RC1、RC2、RC3、RC4、RC5:回動センタ部、CR:円弧状回動面、
RS、RS2、RS3、RS4、RS5:回動サポート部、CS:円弧状サポート面、
TW、TW1、TW2、TW3、TW4:薄壁。
Claims (9)
- 絶縁基台上に配置された固定接点、
前記固定接点と接離する可動接点を有する可動接触子、
前記絶縁基台上に回転可能に配置され前記可動接触子を保持するクロスバー、
手動操作されるハンドルに取り付けられたハンドルアーム、
前記絶縁基台に固定され前記ハンドルアームを回動可能に軸支する支持フレーム、
引き外し装置のラッチに係合されトリップ時に回動する回動レバー、
前記クロスバーを駆動する下リンク、
前記回動レバーに軸支され前記下リンクにスプリングピンを介して結合されてトグルリンクを構成する上リンク、および
駆動側が前記ハンドルアームに連結され従動側が前記スプリングピンに結合されたメインスプリングを備えた回路遮断器であって、
前記ハンドルアームは、金属板で構成された一対のアームベース部分を有し、この一対のアームベース部分は、それぞれの内面が所定間隔を介して互いに対向するように配置され、前記各アームベース部分は、それぞれの端部に連続してそれと一体に形成された回動センタ部を有し、これらの各回動センタ部は、前記各アームベース部分のそれぞれの板厚の範囲から突出することなく、それぞれの板厚の範囲内に位置し、
前記支持フレームは、金属板で構成された一対のフレームベース部分を有し、この一対のフレームベース部分は、それぞれの内面が前記一対のアームベース部分の各内面を含む平面に位置し、かつ前記所定間隔と同じ間隔を介して互いに対向するように配置され、前記各フレームベース部分は、それぞれの端部に連続してそれと一体に形成された回動サポート部を有し、これらの各回動サポート部は、前記各フレームベース部分のそれぞれの板厚の範囲から突出することなく、それぞれの板厚の範囲内に位置し、
前記各回動センタ部はそれぞれの端面に円弧状回動面を有し、前記各回動サポート部はそれぞれの端面に前記各回動センタ部の円弧状回動面に接触する円弧状サポート面を有し、前記各アームベース部分および前記各フレームベース部分のそれぞれの板厚の範囲内で、前記各回動サポート部が前記各回動センタ部を回動可能に支持しており、
前記各アームベース部分に、それらの板厚の方向で前記各回動センタ部のそれぞれに隣接する薄壁を一体に形成し、これらの薄壁は前記各アームベース部分の板厚よりも薄い厚さを有し、これらの薄壁の内面または外面が、それぞれ前記各アームベース部分の外面を含む平面とその内面を含む平面との間に位置するようにして、前記各薄壁を前記各アームベース部分および前記各フレームベース部分のそれぞれの板厚の範囲内に形成し、前記ハンドルアームの各回動センタ部が前記クロスバーの延長方向にずれるのを防止するか、または
前記各フレームベース部分に、それらの板厚の方向で前記各回動サポート部のそれぞれに隣接する薄壁を一体に形成し、これらの薄壁は前記各フレームベース部分の板厚よりも薄い厚さを有し、これらの薄壁の内面または外面が、それぞれ前記各フレームベース部分の外面を含む平面とその内面を含む平面との間に位置するようにして、前記各薄壁を前記各アームベース部分および前記各フレームベース部分のそれぞれの板厚の範囲内に形成し、前記ハンドルアームの各回動センタ部が前記クロスバーの延長方向にずれるのを防止することを特徴とする回路遮断器。 - 絶縁基台上に配置された固定接点、
前記固定接点と接離する可動接点を有する可動接触子、
前記絶縁基台上に回転可能に配置され前記可動接触子を保持するクロスバー、
手動操作されるハンドルに取り付けられたハンドルアーム、
前記絶縁基台に固定され前記ハンドルアームを回動可能に軸支する支持フレーム、
引き外し装置のラッチに係合されトリップ時に回動する回動レバー、
前記クロスバーを駆動する下リンク、
前記回動レバーに軸支され前記下リンクにスプリングピンを介して結合されてトグルリンクを構成する上リンク、および
駆動側が前記ハンドルアームに連結され従動側が前記スプリングピンに結合されたメインスプリングを備えた回路遮断器であって、
前記ハンドルアームは、金属板で構成された一対のアームベース部分を有し、この一対のアームベース部分は、それぞれの内面が所定間隔を介して互いに対向するように配置され、前記各アームベース部分は、それぞれの端部に連続してそれと一体に形成された回動センタ部を有し、これらの各回動センタ部は、前記各アームベース部分のそれぞれの板厚の範囲から突出することなく、それぞれの板厚の範囲内に位置し、
前記支持フレームは、金属板で構成された一対のフレームベース部分を有し、この一対のフレームベース部分は、それぞれの内面が前記一対のアームベース部分の各内面を含む平面に位置し、かつ前記所定間隔と同じ間隔を介して互いに対向するように配置され、前記各フレームベース部分は、それぞれの端部に連続してそれと一体に形成された回動サポート部とを有し、これらの各回動サポート部は、前記各フレームベース部分のそれぞれの板厚の範囲から突出することなく、それぞれの板厚の範囲内に位置し、
前記各回動センタ部はそれぞれの端面に円弧状回動面を有し、前記各回動サポート部はそれぞれの端面に前記各回動センタ部の円弧状回動面に接触する円弧状サポート面を有し、前記各アームベース部分および前記各フレームベース部分のそれぞれの板厚の範囲内で、前記各回動サポート部が前記各回動センタ部を回動可能に支持しており、
前記各アームベース部分に、それらの板厚の方向で前記各回動センタ部のそれぞれに隣接する薄壁を一体に形成し、これらの薄壁は前記各アームベース部分の板厚よりも薄い厚さを有し、これらの薄壁の内面が、それぞれ前記各アームベース部分の外面を含む平面とその内面を含む平面との間に位置するようにして、前記各薄壁を前記各アームベース部分および前記各フレームベース部分のそれぞれの板厚の範囲からその1/4以下の寸法だけ張り出すように形成し、前記ハンドルアームの各回動センタ部が前記クロスバーの延長方向にずれるのを防止するか、または
前記各フレームベース部分に、それらの板厚の方向で前記各回動サポート部のそれぞれに隣接する薄壁を一体に形成し、これらの薄壁は前記各フレームベース部分の板厚よりも薄い厚さを有し、これらの薄壁の内面または外面が、それぞれ前記各フレームベース部分の外面を含む平面とその内面を含む平面との間に位置するようにして、前記各薄壁を前記各アームベース部分および前記各フレームベース部分のそれぞれの板厚の範囲からその1/4以下の寸法だけ張り出すように形成し、前記ハンドルアームの各回動センタ部が前記クロスバーの延長方向にずれるのを防止することを特徴とする回路遮断器。 - 絶縁基台上に配置された固定接点、
前記固定接点と接離する可動接点を有する可動接触子、
前記絶縁基台上に回転可能に配置され前記可動接触子を保持するクロスバー、
手動操作されるハンドルに取り付けられたハンドルアーム、
前記絶縁基台に固定され前記ハンドルアームを回動可能に軸支する支持フレーム、
引き外し装置のラッチに係合されトリップ時に回動する回動レバー、
前記クロスバーを駆動する下リンク、
前記回動レバーに軸支され前記下リンクにスプリングピンを介して結合されてトグルリンクを構成する上リンク、および
駆動側が前記ハンドルアームに連結され従動側が前記スプリングピンに結合されたメインスプリングを備えた回路遮断器であって、
前記ハンドルアームは、金属板で構成された一対のアームベース部分を有し、この一対のアームベース部分は、それぞれの内面が所定間隔を介して互いに対向するように配置され、前記各アームベース部分は、それぞれの端部に連続してそれと一体に形成された回動センタ部を有し、
前記支持フレームは、金属板で構成された一対のフレームベース部分を有し、この一対のフレームベース部分は、それぞれの内面が前記一対のアームベース部分の各内面を含む平面に位置し、かつ前記所定間隔と同じ間隔を介して互いに対向するように配置され、前記各フレームベース部分は、それぞれの端部に連続してそれと一体に形成された回動サポート部を有し、
前記各回動センタ部はそれぞれの端面に円弧状回動面を有し、前記各回動サポート部はそれぞれの端面に前記各回動センタ部の円弧状回動面に接触する円弧状サポート面を有し、前記各フレームベース部分のそれぞれの板厚の範囲内で、前記各回動サポート部が前記各回動センタ部を回動可能に支持しており、
前記各フレームベース部分に、それらの板厚の方向で前記各回動サポート部のそれぞれに隣接する薄壁を一体に形成し、これらの薄壁は前記各フレームベース部分の板厚よりも薄い厚さを有し、これらの薄壁の内面または外面が、それぞれ前記各フレームベース部分の外面を含む平面とその内面を含む平面との間に位置するようにして、前記各薄壁を前記各フレームベース部分のそれぞれの板厚の範囲内に形成し、前記ハンドルアームの各回動センタ部が前記クロスバーの延長方向にずれるのを防止することを特徴とする回路遮断器。 - 請求項1、2または3記載の回路遮断器であって、前記各円弧状回動面は、凸形状の円弧状回動面とされ、前記各円弧状サポート面は、凹形状の円弧状サポート面とされ、前記各フレームベース部分に前記薄壁を形成するときに、前記各薄壁を前記各円弧状サポート面に隣接して前記各フレームベース部分と一体に形成したことを特徴とする回路遮断器。
- 請求項1または3記載の回路遮断器であって、前記各円弧状回動面は、凹形状の円弧状回動面とされ、前記各円弧状サポート面は、凸形状の円弧状サポート面とされ、前記各フレームベース部分に前記薄壁を形成するときに、前記各薄壁を前記各円弧状サポート面に隣接して前記各フレームベース部分と一体に形成したことを特徴とする回路遮断器。
- 請求項1または2記載の回路遮断器であって、前記各円弧状回動面は、凸形状の円弧状回動面とされ、前記各円弧状サポート面は、凹形状の円弧状サポート面とされ、前記各アームベース部分に前記薄壁を形成するときに、前記各薄壁を前記各円弧状回動面に隣接して前記各アームベース部分と一体に形成したことを特徴とする回路遮断器。
- 請求項1記載の回路遮断器であって、前記各円弧状回動面は、凹形状の円弧状回動面とされ、前記各円弧状サポート面は、凸形状の円弧状サポート面とされ、前記各アームベース部分に前記薄壁を形成するときに、前記各薄壁を前記各円弧状回動面に隣接して前記各アームベース部分と一体に形成したことを特徴とする回路遮断器。
- 請求項1〜7のいずれか一項記載の回路遮断器であって、前記各円弧状回動面と前記各円弧状サポート面の径がほぼ等しくされたことを特徴とする回路遮断器。
- 請求項1〜8のいずれか一項記載の回路遮断器であって、前記各円弧状回動面と前記各円弧状サポート面は、前記クロスバーの延長方向に傾斜して形成されたことを特徴とする回路遮断器。
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