JP5549002B2 - 少なくとも部分的にガスで充填された密閉容器を漏れ検査するための方法 - Google Patents

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Description

本発明は、少なくとも部分的にガスで充填された密閉容器を漏れ検査するための方法に、さらに、少なくとも部分的にガスで充填された漏れがない密閉容器を製造するための方法に、その上さらに、上記容器を漏れ検査し、それによって、場合により、少なくとも部分的にガスで充填された漏れがない容器のための製造プラントに沿う1つのステーションとしての装置に向けられている。
少なくとも部分的に液体製品で充填された密閉容器を漏れ検査するために、例えば本出願の出願人と同じ出願人の特許文献1から、漏れ検査されるそれぞれの容器を外部圧力に触れさせることは、公知であり、この圧力は、容器内の液体内容物の構成要素の蒸気圧と少なくとも同じくらい低い。この技術は、容器の漏れを通じて外に吸引される液体が蒸発し、容器の外側の圧力の相当な増大をもたらすという事実を利用している。それによって、上記漏れ検査のために、検査を受けている容器は、一体に保たれる。それにもかかわらず、述べられた高精度な検査方法は、液体製品で充填される検査容器に制限される。
漏れ検査する方法及びそれに沿って密閉し且つ充填された容器であって、漏れがなく且つ容器の完全性を阻害することなく操作される容器を製造するための方法は、例えばインライン検査に関して高利率であり、それによって、容器が漏れのない状態を満たしているのかいないのかを決定する。
米国特許第5907093号明細書 米国特許第7222537号明細書 米国特許第7467554号明細書
上述されるような検査方法、製造方法及びそれぞれの装置を提供することが本発明の目的であり、これらは、充填された製品が固体、例えば粉末状、液体やガスかどうかに関わりなく、密閉し且つ充填された容器に適用可能である。唯一の制限因子は、検査にさらされる容器が少なくとも部分的にガスで充填されていることである。それによって、充填される前の密閉容器は、ガスを包含するそれらの内部体積の数パーセントを実質的に常に有することを考慮すべきである。
本発明によると、少なくとも部分的にガスで充填された密閉容器を漏れ検査するための方法は、
・ 少なくとも部分的にガスで充填された密閉容器を所定圧力で検査ガスの雰囲気にさらす工程であって、前記所定圧力は、少なくとも部分的にガスで充填された密閉容器内に広がる圧力よりも大きく、検査ガスは、少なくとも1つのガス種を含む、工程と、
・ 部分的にガスで充填された密閉容器が述べられた圧力で検査ガスの雰囲気にさらされた所定時間の後に、漏れ目安として少なくとも部分的にガスで充填された密閉容器内の検査ガスの述べられたガス種の量を感知する工程と、
を含む。
それゆえに、検査される述べられた容器は、検査される容器内に広がる圧力よりも高い外部圧力にさらされる。このことは、ガスまたは検査ガスの少なくともガス種がより低い圧力である検査される容器内に浸透することにつながる。一体に保たれ且つ密閉した容器内の上記ガス種の量を感知する工程は、漏れ目安として利用される。容器内に浸透するガスの量は、漏れが存在するかしないか、また、漏れが存在する場合、上記漏れの程度によって決まる。検査される上記容器が検査ガスの外部超過圧力にさらされる間の時間を適切に選択することによって、且つ/または上記超過圧力の量を適切に選択することによって、且つ/または場合により同様に検査ガスに包含されるガス種を選択することによって、直径1μm以下の容器内の極度に小さい漏れを検出することが可能になる。
後述される任意の実施形態と組み合わせられてもよい本発明による方法の1つの実施形態において、密閉し且つ少なくとも部分的にガスで充填された検査される容器の壁は、レーザーの光に対して透過であるように選択される。それによって、感知する工程は、密閉し且つ少なくとも部分的にガスで充填された容器内のガスをレーザービームの光にさらす工程を含み、このビームは、述べられた壁上に当てられる。容器内のガス種の量は、密閉し且つ少なくとも部分的にガスで充填された容器を通って伝送された且つ/または容器から反射された上記光から感知される。
それによって、容器内のガス種による選択的な光吸収は、本出願と同じ出願人の例えば特許文献2から公知である技術にしたがって利用される。
別の技術は、検査される容器が述べられた高圧力で検査ガスの雰囲気に触れさせる時間中に、例えば計量手法などでどのくらいガスが容器内に浸透したかどうかで感知または観測することに適用されるが、述べられたレーザー技術は、速く、正確且つ比較的安価であり、非常に適していることを明らかにしている。
これで且つ後述される任意の実施形態と組み合わせられてもよい本発明による方法の1つの実施形態において、検査ガス内のガス種は、少なくとも部分的にガスで充填された密閉容器内のガスに名目上含まれない。それゆえに、例として、頻繁には、密閉し且つ充填された容器の内容物は、酸素と接触するべきではない。これは、薬剤内容物を包含する例えば小瓶または注射器に対する場合である。
上記の場合、検査ガスは、述べられた種−酸素−を含み、感知する工程は、実際には、上記種を有する加圧検査ガスの雰囲気に触れさせた後に、上記ガス種−酸素−が容器内に存在するかしないかどうか検査を受けている容器内を観測する工程を含む。
他方で、検査される容器が名目上ガス種を含み、容器内でそして述べられた種を有する検査ガス雰囲気に且つ述べられた高い圧力で容器を触れさせた後にこの量が感知される場合、その後、漏れ目安を感知する工程は、検査ガス雰囲気に触れさせることに起因した述べられた容器内における上記ガス種の量の差または増加を観測する工程を含む。
前述された任意の実施形態及び後述される任意の実施形態と組み合わせられてもよい本発明のさらなる実施形態において、感知する工程は、第1時点で且つ少なくとも第2の延長した時点で感知する工程と、述べられた2以上の時間で感知された量の差を形成する工程と、を含む。
この実施形態は、感知されるガス種が容器内に名目上存在するという述べられた場合に特に適しているが、名目上、上記ガス種−例えば酸素−が検査を受けている容器内に存在しない場合に同様に適用されてもよい。
すでに述べられた任意の実施形態及び後述される任意の実施形態と組み合わせられてもよい本発明による方法の1つの実施形態において、述べられた感知する工程は、容器が述べられた圧力下で検査ガスの雰囲気にさらされながら、容器内のガス種の量を感知する工程を含む。
このことは、例えば述べられた感知する工程が容器の漏れ性を明らかにするとすぐに、検査サイクルを終了することを可能にする。
上述された任意の実施形態及び後述される実施形態と組み合わせられてもよいさらなる実施形態において、検査ガスは、好ましくは空気または酸素の濃い空気である酸素を含む。
上述された任意の実施形態及び後述される実施形態と組み合わせられてもよいさらなる実施形態において、少なくとも部分的にガスで充填された検査される密閉容器は、所定時間の間、述べられた圧力で検査ガスの雰囲気にさらされる。
この実施形態によって、述べられた感知する工程を実行することから離れて、述べられた検査雰囲気により1以上の容器の加圧を実行することを可能にする。後述されるように、これは、例えば検査される一群の容器が述べられた圧力で検査ガスの雰囲気に同時にさらされてもよいという利点を有する。それによって、本発明による技術によって、例えば連続の容器をインライン検査することにおいて、フィードスルーは、特に追加的に平行バッチ処理を利用する場合に大幅に増大する。
容器を検査ガス雰囲気にさらしている間に感知する工程は、有利には、所定時間後に感知する工程と組み合わされ、上記所定時間は、1以上の容器を検査ガス雰囲気に触れさせる一方で、感知する工程を実行するまでの時間制限を定めることにさらに注目しなければならない。上記所定時間後に、感知する工程が、観測されたガス種の量が容器を漏れがあると定めるために十分でないと定める場合、検査を終了し、それぞれの容器は、漏れがないとみなされる。
上述された任意の実施形態及び後述される任意の実施形態と組み合わせられてもよいさらなる実施形態において、少なくとも部分的にガスで充填された多数の密閉容器−一群の容器−は、述べられた超過圧力で検査ガスの雰囲気に同時にさらされる。
それによって、さらなる実施形態において、ちょうど述べられた一群の容器は、さらなる一群の容器が検査ガスの雰囲気に触れさせられながら、述べられた感知ステップにさらされる。
それによって、1つの実施形態において、述べられた感知する工程は、多数の容器−それぞれの一群−を述べられた圧力で検査ガスの雰囲気に同時にさらす工程に対して続いて実行される。上記感知する工程は、述べられた群からなる多数の数よりも少ない複数の容器に同時に実行される。
群を検査ガスの雰囲気にさらす工程に続く上記感知する工程は、例えば述べられた容器に1つずつ実行される。これは、感知動作が、特に、極めて小規模の漏れを検出する場合、通常、述べられた容器を検査ガスの雰囲気にさらす処理ステップよりも非常に速いことを考慮している。
漏れがなく且つ本発明による少なくとも部分的にガスで充填された密閉容器を製造するための方法は、
・ 少なくとも部分的にガスで充填された密閉容器を準備する工程と、
・ この容器を上述されたような実施形態の任意の1つの検査方法にさらす工程及び感知された量が所定値以下である場合に容器に漏れがないと定める工程と、
を含む。
本発明は、密閉容器を漏れ検査するための装置にさらに向けられており、この装置は、
・ 少なくとも1つの検査される容器のための付勢チャンバーと、
・ 付勢チャンバーに接続される加圧ガス源と、
・ 密閉容器内のガス種の量を感知するための感知設備であって、述べられたようなガス種は、加圧ガスの少なくとも一部である、感知設備と、
を含む。
本発明による装置の上述された任意の実施形態及び後述される任意の実施形態と組み合わせられてもよい装置の1つの実施形態において、ガスは、さらなる実施形態において空気または酸素の濃い空気である酸素を含む。
装置の上述された任意の実施形態及び後述される任意の実施形態と組み合わせられてもよい本発明による装置の1つの実施形態において、感知設備は、感知設備内の少なくとも1つの述べられた容器上に向けられるレーザービームを発生させるレーザー設備を含む。
上述された任意の実施形態と組み合わせられてもよい本発明による装置のさらなる実施形態において、感知設備の少なくとも一部は、付勢チャンバー内で動作する。
さらにまたは代わりに、さらなる実施形態によると、感知設備の少なくとも一部は、付勢チャンバーから離れて設けられる。
前述された任意の実施形態または後述される任意の実施形態と組み合わせられてもよい装置の1つの実施形態において、付勢チャンバーは、一群の容器を収容するために調整される。
前述された任意の実施形態または後述される任意の実施形態と組み合わせられてもよい装置の1つの実施形態において、装置は、1つ以上の付勢チャンバーを含む。
それによって、さらなる実施形態として、複数の感知設備は、複数の付勢チャンバーよりも少ない。
本発明により漏れ検査されるもしくは製造されるまたは本発明による装置によって扱われる容器は、1つの実施形態においてガラスまたはプラスチック材料からなる。それらは、さらに、例えば医療用途のための小瓶または注射器体としての容器である。
本発明は、これから図面を活用してさらに例示される。
本発明による方法及びこれらの方法を動作させる装置の原理を非常に概略的に示す。 図1による方法及び装置によって実行される検査処理の第1実施形態を時間軸にわたって定量的に示す。 図2の表現に類似する表現で、述べられた方法による検査処理及び本発明による装置のさらなる実施形態を示す。 バッチ及び平行処理を利用する本発明による方法及び装置の実施形態を概略的に示す。
図1は、本発明の原理を示す概略図である。少なくとも部分的に、すなわち少なくともある程度、ガスGで充填された容器1は、検査ガスg(s)の雰囲気にさらされる。容器1は、ガスGで充填された部分のそばに、液体または固体、例えば図1においてPで示されるような粉末状の製品を包含する。例えばプラスチック材料またはガラスの小瓶である容器1は、加圧源5によって検査ガスg(s)で加圧される付勢チャンバー3内で検査ガスg(s)の雰囲気にさらされる。付勢チャンバー3内で定められる圧力は、密閉容器1内に、それゆえに、容器1内のガスG内に広がる圧力よりも高い。付勢チャンバー3内の検査ガスg(s)の圧力は、所定時間にわたって一定、または例えば所定時間にわたって上昇するなど時間内に変化するように定められる。検査ガスg(s)は、少なくとも1つのガス種sを含む、または上記種sで構成される。
容器1が漏れのある場合、ガス種sは、容器1内に浸透する。考慮される期間中に漏れを通って容器1内に浸透する上記種sの量は、一方で漏れの程度から、その後、容器1が検査ガスの雰囲気に触れさせられる間の期間から、検査ガスg(s)が付勢チャンバー3内で源5によって付与される超過圧力から決まり、さらにガス種sから決まってもよい。
種sを有する検査ガスg(s)によって検査される容器1を外部から加圧することに起因して、検査を開始する前に、検査される容器が所定量の上記ガス種sをすでに包含する場合に、容器1は、ガス種sが述べられた所定量であるまたは上記ガス種sが増大した所定量であるガスG’を包含する。それゆえに、名目上、検査される容器1が、所定量のガス種sを包含する場合、この量は、容器が漏れのある場合に述べられた加圧に起因して増える。名目上、検査される容器が述べられたガス種sを包含しない場合、所定量のガス種sは、付勢チャンバー3内の容器1を加圧した後に且つ容器が漏れのある場合に、ガスG’内に存在する。
それゆえに、図1に概略的に示されるように、漏れのある容器1が、いかなる場合でも付勢チャンバー3内で加圧にさらされる前のその状態と比較して増大した量のガス種sをガスG’内に包含するという結果となる。容器1に包含されるガスG’内のガス種sの量は、付勢チャンバー3内で加圧にさらされた後に、または少なくとも付勢チャンバー3内で若干の時間にわたって上記加圧にさらされた後に、感知設備7によって感知される。感知されたガス種sの量は、感知ユニット7の出力信号7によって表示され、この出力信号は、評価ユニット9で評価される。評価ユニット9において、ガスG’内に広がるガス種sの量は、それが漏れのない容器についての許容範囲にある所定量レベル以下であるかどうか評価される。信号7によるガス種sの広がる量が上記レベルを超える場合に、容器1は、漏れがあるとみなされる。
付勢チャンバー3内で検査される容器1の圧力が幅広い範囲で自由に選択されてもよく、さらに、検査される容器1が付勢チャンバー3内で検査ガスg(s)の超過圧力に触れさせられる間の時間、並びに追加的に検査ガスg(s)の組成そして種sが選択されてもよいので、容器1内の極度の小規模の漏れを検出することが可能になる。図1において破線7’で示されるように、容器1内のガス種sの量を感知することは、付勢チャンバー3内で容器1を加圧検査ガスg(s)にさらす間にすでに実行されてもよく、且つ/または、付勢チャンバー3から離れて、すなわち検査される容器1が付勢チャンバー3から取り除かれた後に、実行されてもよい。
図2において、検査サイクルの第1実施形態が時間軸tにわたって概略的に示されている。それによって、図1において感知ユニット7によって感知することは、付勢チャンバー3から離れて、または少なくとも付勢チャンバー3が加圧検査ガスから緩和された後に、行われる。
この実施形態によると、検査される容器1を付勢チャンバー3内で加圧検査ガスg(s)にさらす前に、時間tで容器1内に存在するガス種sの量は、ユニット7によって感知される。図2において、この量は、符号aで示される。その後、容器1は、付勢チャンバー3内で検査ガスg(s)で、例えば数バールの圧力で加圧することにさらされる。これは、図2において圧力過程pで示される。検査下での容器1が理想的に漏れのない場合、容器1内のガスG’に包含されるガス種の量aは、図2において量aulの破線過程で示されるように一定のままである。
他方で、容器が漏れのある場合、容器1に包含されるガスG’内のガス種sの量は、破線過程aによって定性的に示されるように増える。容器が付勢チャンバー3内で検査ガスの超過圧力にさらされている間の所定期間Tp3の後に、チャンバー3は、過程pで示されるように緩和され、検査を受けている容器1は、緩和された付勢チャンバー3から取り除かれまたは付勢チャンバー3内に保たれる。検査を受けている容器1内に存在するガス種sの量は、図2による時点tですぐに感知される。容器が漏れのある場合、図2においてΔa12で表示されるように、時間tでの感知に対する時間tでの感知の間の感知された量の差をもたらす。感知ユニット7のそれぞれの電気信号で表されるこの差Δa12は、評価される。当業者に完全に公知なように、それは、1以上の閾値と比較され、容器がおそらく許容可能量で漏れがあるのみであり、それゆえに漏れがないとみなしてもよいか許容できない量で漏れがあり、それゆえに漏れがあるとみなすか、どうかを定める。
図1を念頭において、名目上、容器がガス種sを包含しない場合、時間tでのみ容器内のガス種sの量を感知することは、容器の漏れがあることまたは漏れがないことを定めるのに十分である。
図2に例示されるように検査を検討する場合に示されるように、検査を受けている容器1内のガス種sの量は、上記容器が検査ガスの加圧に触れさせる間に、すでに許容可能値を超えて増えることを除外しない。それによって、容器の漏れ性についての決定は、それにもかかわらず時間tでのみ定められる。これは、それぞれの漏れ性よりかなり前に容器内のガス種sの内容物がすでに許容可能値を超えているという事実にもかかわらず、時間tで認識される。
したがって、上記容器が付勢チャンバー3内で加圧検査ガスg(s)にさらされる間に、すでに検査を受けている容器1内のガス種sの量を観測することが望ましい。これは、図1の符号7’で概略的に示されるように、付勢チャンバー3内に感知ユニット7を設けることを必要とする。
図3は、図2と同様の説明で検査処理のそれぞれの実施形態を示す。図3と、検査される容器1がガス種sを名目上包含しないという仮定から離れることと、によると、検査される容器は、付勢チャンバー3内でガス種sを包含する検査ガスg(s)を用いた加圧にさらされる。先と同様に、これは、図3において圧力過程pで示される。検査を受けている容器内の所定量のガス種sに対する閾値aTHが定められており、この値は、漏れがないとみなされる容器に対する許容可能な制限値である。検査を受けている容器を加圧する間、容器1内のガス種sの量は、付勢チャンバー3内のそれぞれの感知ユニット7’によって観測される。図3において、過程aは、上記感知ユニット7’によって感知され且つ観測されるように、付勢チャンバー3内の容器1内のガス種sの量を表す。広がる量は、閾値aTHと比較される。広がる量aが時間tTHにおいて図3における場合である閾値aTHに達するとすぐに、検査を受けている容器は、明らかに漏れがあり、付勢チャンバー3は、図3において破線p3rlで示されるように緩和される。それぞれの容器の検査は、終了される。検査を受けている容器が漏れのないまたは許容可能量内でのみ漏れのある場合、容器1内のガス種sの量は、図3において破線過程aulで概略的に示されるように増える。容器1を加圧するための最長期間は、期間Tp3で示されるようにあらかじめ決められている。それゆえに、期間Tp3の経過後に容器1内のガス種sの量の過程が閾値aTHに達しなかった場合、容器に対する検査サイクルを終了し、容器は、漏れがないとみなされる。
当業者は、図3による処理と組み合わされた図2による処理によって、本発明による検査処理の異なるさらなる可能性に気づき、当業者は、それぞれの検査装置及びその計時制御を適宜に調整してもよい。
図1を念頭において、また、漏れ検出の精度が、付勢チャンバー3内で付与される所定圧力で、容器が加圧検査ガスg(s)にさらされる間の時間範囲によって有意に決まるという事実を考慮すると、全検査処理の継続は、主に容器1を加圧検査ガスg(s)に触れさせる期間によって左右されることが明確になる。
他方で、本発明による上記検査に対する多数の応用において、容器のフィードスルーを減少させることなく、容器をインラインモードで検査することが極めて望ましい。
一方で、これは、さらに本発明を利用して、多数の容器、すなわち一群の容器を検査ガスに同時にさらすことによって実現され、この検査ガスは、加圧し、その後一群として加圧された容器を順々に感知ステップにさらす。それによって、一の群の容器が高速配列で感知ステップにさらされる期間中に、第2の群の容器は、加圧にさらされる。それゆえに、低速の処理ステップ、すなわち加圧は、バッチ法で且つ平行処理法で実行される。これは、図4に概略的に例示される。
図4によると、第1付勢チャンバー3aには、一群の多数の検査される容器が、例として3600個の容器が詰め込まれている。付勢チャンバー3a内の一群の容器は、図1中に示されるように、加圧検査ガスに1時間さらされる。1時間後、付勢チャンバー3aは、緩和され、一群の容器は、例えば1つずつ感知工程7に搬送される。例として感知工程7が、一群の容器内に包含されるガス種sの量を正確に感知するために1秒必要とする場合、一群の容器すべてを感知することは、1容器/秒のフィードスルー比率で1時間継続する。感知ユニット7によって付勢チャンバー3aからの一群の容器の処理を終了するために必要となる1時間の間、同じ数の第2の群のバッチの容器は、第2付勢チャンバー3b内で加圧検査ガスにさらされる。このようにして、付勢チャンバー3aからの容器の処理の終了後に、第2付勢チャンバー3b内の第2の群は、加圧検査ガスに1時間さらされ、感知されるための準備ができている。感知ユニット7の投入は、緩和され且つそこから容器がすぐに感知ユニット7に搬送される第2付勢チャンバー3bの出力に切り替えられる。これは、図4においてスローオーバー(throw-over)スイッチQで概略的に示される。
述べられるように、感知ユニット7は、密閉容器内のガス種sの量を感知することを実行する。このような作業に最も適していることは、それぞれのガス種によるスペクトルの選択的な光吸収を利用することである。この主要なことは、所定のユニットを感知ユニット7として選択することに利用され、この所定のユニットでは、レーザービームの光が、感知される容器1のうちガスを充填した部分に向けられ、ガス種の量が、容器内に包含されているガスG’にさらされた後に、容器の外に伝送されるまたは反射されるレーザービームの光から評価される。それによって、容器1の壁は、述べられた光に対して透過であるように選択される。上記容器内のガス種の量を観測するための技術は、例えば本出願の出願人の特許文献3に十分に開示されている。現在、本発明による方法及び上記方法を実行するそれぞれの装置の好ましい実施形態において、ガス種sは、酸素であるように選択される。それによって、検査ガスg(s)は、空気または酸素が濃い空気であるように選択される。述べられた漏れ検査と製造技術及びこれによる装置とは、少なくとも部分的にガスが充填された、容器、したがって特にガラス壁または例えば小瓶や薬剤内容物のための容器などの透明なプラスチック材料容器の検査または製造、したがって同様にインライン検査及びインライン製造に対して極めて適している。ガス種として酸素を利用した述べられた方法を適用し、それによって検査される容器を超過圧力雰囲気に約20分間さらすことによって、1回で1μmと同じくらい小規模な漏れを検出することが可能となる。それぞれの最適化された全体処理によって、漏れは、検出可能になり、この検出は、それぞれのバッチ及び平行処理法を適用することによって、インライン検査における容器のフィードスルーを過度に制限することなく1μmよりも有意に小規模である漏れが検出可能になると強く考えられている。
1 容器、3 付勢チャンバー、3a 第1付勢チャンバー、3b 第2付勢チャンバー、5 加圧源(源)、7 感知設備(感知ユニット)、7’ 感知ユニット、g(s) 検査ガス、G ガス、s ガス種

Claims (17)

  1. 少なくとも部分的にガスで充填された密閉容器を漏れ検査するための方法であって、
    付勢チャンバー内において少なくとも部分的にガスで充填された密閉容器を所定圧力で検査ガスの雰囲気にさらす工程であって、前記所定圧力は、少なくとも部分的にガスで充填された前記密閉容器内に広がる圧力よりも大きく、前記検査ガスは、少なくとも1つのガス種を含む、工程と、
    ・ 部分的にガスで充填された前記密閉容器が前記所定圧力で前記検査ガスの前記雰囲気にさらされた所定時間の後に、漏れ目安として少なくとも部分的にガスで充填された前記密閉容器内の前記検査ガスの少なくとも前記ガス種の量を感知する工程と、
    を含み、
    少なくとも部分的にガスで充填された前記密閉容器の壁は、レーザーの光が透過するものとなし、
    前記ガス種の量を感知する工程は、前記付勢チャンバー内において、少なくとも部分的にガスで充填された前記密閉容器内のガスをレーザーの光にさらす工程と、前記付勢チャンバー内において、少なくとも部分的にガスで充填された前記密閉容器を通って伝送される且つ/または前記密閉容器から反射されるこのような光から前記量を感知する工程と、を含み、
    さらに、前記ガス種は酸素であることを特徴とする方法。
  2. 前記検査ガスは、少なくとも部分的にガスで充填された前記密閉容器内に名目上含まれない前記ガス種を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記感知する工程は、第1時点で且つ第2の延長した時点で感知する工程と、前記2つの時点で感知された量の差を形成する工程と、を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記感知する工程は、前記密閉容器を前記検査ガスの雰囲気にさらしながら前記量を感知する工程を含むことを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記検査ガスは、空気または酸素が濃い空気であることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の方法。
  6. 所定時間の間、少なくとも部分的にガスで充填された前記密閉容器を前記所定圧力で前記検査ガスの雰囲気にさらす工程をさらに含むことを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の方法。
  7. 多数の少なくとも部分的にガスで充填された前記密閉容器を準備する工程と、一群として少なくとも部分的にガスで充填された多数の前記密閉容器を前記所定圧力で前記検査ガスの雰囲気に同時にさらす工程と、をさらに含むことを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の方法。
  8. さらなる一群の密閉容器に前記さらす工程を実行しながら、前記一群の前記密閉容器を前記感知する工程にさらす工程を特徴とする請求項に記載の方法。
  9. 前記感知する工程は、前記密閉容器前記検査ガスの雰囲気に同時に前記さらす工程に続いて、前記感知する工程を実行する工程と、前記多数の数よりも少ない複数の密閉容器に前記感知する工程を実行する工程と、をさらに含むことを特徴とする請求項またはに記載の方法。
  10. 少なくとも部分的にガスで充填された漏れがない密閉容器を製造するための方法であって、
    ・ 少なくとも部分的にガスで充填された密閉容器を準備する工程と、
    ・ 前記密閉容器を請求項1からのいずれか一項に記載の検査方法にさらす工程と、
    ・ 前記感知された量が所定値以下である場合、前記密閉容器に漏れがないと定める工程と、
    を含むことを特徴とする方法。
  11. 密閉容器を漏れ検査するための装置であって、
    ・ 検査される少なくとも1つの密閉容器のための付勢チャンバーと、
    ・ 前記付勢チャンバーに接続される加圧ガス源と、
    ・ 前記密閉容器内のガス種の量を感知する感知設備であって、前記ガス種は、前記加圧ガスの少なくとも一部である、感知設備と、
    を含み、
    前記感知設備は、前記感知設備内で容器に向けられるレーザービームを発生させるレーザー設備を含み、
    前記レーザー設備は、前記付勢チャンバー内に設置され、
    前記ガスは、酸素を含むことを特徴とする装置。
  12. 前記ガスは、空気または酸素が濃い空気であることを特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. 前記感知設備の少なくとも一部は、前記付勢チャンバー内で感知することを動作することを特徴とする請求項11または12に記載の装置。
  14. 前記感知設備の少なくとも一部は、前記付勢チャンバーから離れて感知することを動作することを特徴とする請求項11から13のいずれか一項に記載の装置。
  15. 前記付勢チャンバーは、一群の前記密閉容器を収容するために調整されることを特徴とする請求項11から14のいずれか一項に記載の装置。
  16. 1つ以上の前記付勢チャンバーを含むことを特徴とする請求項11から15のいずれか一項に記載の装置。
  17. 複数の前記付勢チャンバーよりも少ない複数の前記感知設備を含むことを特徴とする請求項16に記載の装置。
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