JP5548601B2 - 車両制御装置 - Google Patents

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本発明は、車両制御装置に関するものである。
自動車などの車両を電子的に制御する車両制御装置は、例えば運転者が自動車のイグニッションスイッチをONするなどの操作要求にしたがって起動し、所定の制御動作を実行する。また、このような操作要求によって起動するほかに、例えばイグニッションスイッチがOFFされてから所定時間経過後に、自己診断などの自動処理を実施するため、運転者の操作要求によらず車両制御装置が起動する場合もある。例えばタイマなどのイベント割込によって車両制御装置を起動する場合がこれに相当する。
車両制御装置が実行する走行制御プログラムは、上記のような起動条件に応じて、実行すべき処理を内部的に分岐させるように記述されている。
運転者の操作要求にしたがって車両制御装置が起動した場合は、一般に車両が何らかの動作開始することが多いと思われる。この場合、車両制御装置は、例えばエンジンやモータの駆動制御処理など、車両を走行させるために必要となる制御処理を実行するように、処理を分岐させる。
一方、運転者の操作要求によらず車両制御装置が起動した場合は、一般に車両は走行しておらず、車両制御装置は上述の自己診断などの処理を実行する。このとき車両走行のための処理が誤って実行されないようにする必要がある。そこで、運転者の操作要求によらず車両制御装置が起動した場合には、車両制御装置の制御プログラムのうち、走行制御処理を記述している部分、その処理結果を出力する部分などにプログラム上のマスクなどが施され、当該部分に処理が進まないように構成されている。同様に、誤診断を行わないようにするため、実施すべき診断対象に条件マスクを付与することもある。
下記特許文献1には、起床タイマ33によってホストマイコン31が起動されたときに異常診断を実施する車両制御装置の例が記載されている。
特開2004−9871号公報
従来の車両制御装置では、運転者の操作要求によらず車両制御装置が起動したときに走行制御プログラムを実行しないようにするため、上述のような条件マスクを制御プログラムの複数個所に漏れなく記述する必要がある。
例えば、走行制御処理が3段階のステップで実行されると仮定する。各ステップでは、運転者の操作要求にしたがって車両制御装置が起動した場合に実行すべき処理と、運転者の操作要求によらず車両制御装置が起動した場合に実行すべき処理が、条件分岐によって切り分けられている。この場合、上述のような条件マスクを3つの分岐判断部分全てに漏れなく記載する必要がある。
実際の走行制御プログラムは多数のステップを有するため、条件マスクを記述すべき箇所は膨大な数となる。そのため記載漏れが生じ易く、車両動作の安全の観点からは必ずしも望ましくない。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、運転者の操作要求によらず起動する場合がある車両制御装置の安全性・信頼性を向上させることを目的とする。
本発明に係る車両制御装置は、運転者の要求により起動したときに実行すべき動作を記述した第1制御プログラムと、運転者の要求によらず起動したときに実行すべき動作を記述した第2制御プログラムとを備え、第1制御プログラムと第2制御プログラムは、互いに別個のプログラムとして構成されている。
本発明に係る車両制御装置は、第1制御プログラムと第2制御プログラムを別個のプログラムとして構成しているので、ステップ毎に分岐判断を記述する必要がなくなり、条件マスクの記述漏れが生じる可能性を抑えることができる。これにより、車両制御装置の安全性・信頼性を向上させる効果が期待できる。
実施形態1に係る車両制御装置100の機能ブロック図である。 ROM150が格納するデータ等の配置を示す図である。 車両制御装置100が起動したときの動作フローを示す図である。 実施形態2に係る車両制御装置100の機能ブロック図である。 ROM151およびROM152が格納するデータ等の配置を示す図である。 実施形態2に係る車両制御装置100が起動したときの動作フローを示す図である。
<実施の形態1>
図1は、本発明の実施形態1に係る車両制御装置100の機能ブロック図である。車両制御装置100は、車両の動作を電子的に制御する装置であり、タイマIC(Integrated Circuit)110、入力回路120、CPU(Central Processing Unit)130、RAM(Random Access Memory)140、ROM(Read Only Memory)150、出力回路160を備える。
タイマIC110は、車両制御装置100に電源が投入されているか否かによらず動作し、入力回路120を介してCPU130にクロック信号を供給する。入力回路120は、タイマIC110および外部信号(例えば車両のイグニッションスイッチ200からの操作信号)を受け取り、CPU130に出力する。
CPU130は、ROM150が格納している制御プログラムをRAM140上に読み出して実行する。また、制御プログラムを実行する際に必要となるデータなどをRAM140上に展開する。
RAM140は、CPU130が制御プログラムを実行する際に必要となるデータなどを一時的に格納するメモリ装置である。ROM150は、後述の図2で説明するような制御プログラムを格納する不揮発性の記憶装置である。ROM150に代えてハードディスク装置やフラッシュROMなどの記憶装置を用いることもできる。
出力回路160は、CPU130が制御プログラムを実行した結果に基づき、制御対象に制御信号を出力する。ここではアクチュエータ300を例示したが、これに限られるものではない。
図2は、ROM150が格納するデータ等の配置を示す図である。ROM150は、第1制御プログラム201、第2制御プログラム202、制御データ203を格納する。これらプログラムおよびデータは、ROM150上の異なる記憶領域上に格納されている。
第1制御プログラム201は、車両の運転者からの操作要求にしたがって車両制御装置100が起動したときにCPU130が実行すべき制御動作を記述したプログラムである。車両の走行制御を実施するためのエンジン制御処理、モータ制御処理、これらの駆動力を演算する処理、などの処理が第1制御プログラム201に記述されている。
運転者からの操作要求の例として、イグニッションスイッチ200のON/OFFの他に、例えばドア開け、パワーウインドウ操作、ハンドル操作、シフトレバー操作、アクセル/ブレーキ操作、などが考えられる。
第2制御プログラム202は、車両の運転者からの操作要求によらず車両制御装置100が起動したときにCPU130が実行すべき制御動作を記述したプログラムである。例えば、上述の自己診断処理、所定時刻に実施する充電制御処理、などの処理が第2制御プログラム202に記述されている。
車両の運転者からの操作要求によらず車両制御装置100が起動する例として、運転者がイグニッションスイッチ200をOFFした後、所定時間が経過したときに、タイマIC110からのクロック信号にしたがって自己診断を実施する場合が挙げられる。また、第2制御プログラム202を所定の時刻に実行するようにあらかじめ設定しておき、内部クロックがその時刻になった時点で第2制御プログラム202を実行する、という場合も考えられる。その他、通信ネットワーク経由で起動指示信号を受信したときのような割込起動も考えられる。
制御データ203は、CPU130が第1制御プログラム201と第2制御プログラム202を実行する上で用いるデータである。例えば、制御動作に必要な各種パラメータなどのデータを記述している。
図3は、車両制御装置100が起動したときの動作フローを示す図である。以下、図3の各ステップについて説明する。
(図3:ステップS300)
車両制御装置100が起動すると、本動作フローが開始される。車両制御装置100はCPU130を起動する。
(図3:ステップS301)
CPU130は、車両制御装置100が車両運転者の操作要求にしたがって起動されたのか、それ以外の要因(例えばタイマIC110によるタイマイベント起動)によって起動されたのかを判断する。運転者の操作要求にしたがって起動された場合はステップS302へ進み、それ以外の要因で起動した場合はステップS303へ進む。
(図3:ステップS301:補足その1)
車両制御装置100がいずれの要因で起動されたかは、入力回路120のいずれの端子に起動指示信号が入力されたかなどに基づき判断すればよい。例えば、イグニッションスイッチ200に接続している端子から起動指示信号が入力された場合は運転者の操作要求にしたがって起動されたと判断し、タイマIC110に接続している端子から起動指示信号が入力された場合はタイマイベント割込によって起動されたと判断することができる。
(図3:ステップS301:補足その2)
本ステップ自体の処理内容は、第1制御プログラム201に記述しておいてもよいし、第2制御プログラム202に記述しておいてもよい。図示しないその他のプログラムに記述することもできる。CPU130は、本ステップの処理を記述したプログラムを初めに実行する。
(図3:ステップS302)
CPU130は、第1制御プログラム201をROM150から読み出して実行する。
(図3:ステップS303)
CPU130は、第2制御プログラム202をROM150から読み出して実行する。
<実施の形態1:まとめ>
以上のように、本実施形態1に係る車両制御装置100は、運転者の要求により起動したときに実行すべき動作を記述した第1制御プログラム201と、運転者の要求によらず起動したときに実行すべき動作を記述した第2制御プログラム202とを備える。第1制御プログラム201と第2制御プログラム202は、互いに別個のプログラムとして構成されており、CPU130は、車両制御装置100が起動するときにいずれのプログラムを実行すべきかを判断する。これにより、運転者の要求により起動したときに実行すべき動作とそれ以外の動作を切り分ける分岐判断を記述する部分が1箇所のみで済むので、記述漏れなどにより不意の動作を実施する可能性を低減し、車両制御装置100の安全性・信頼性を向上させることができる。
<実施の形態2>
本発明の実施形態2では、プロセッサ130が2つのプロセッサコアを備えるデュアルコアプロセッサとして構成されている例を説明する。デュアルコアに係る構成および動作以外については実施形態1と概ね同様であるため、以下では差異点を中心に説明する。
図4は、本実施形態2に係る車両制御装置100の機能ブロック図である。本実施形態2において、CPU130は、並列動作することができる2つのプロセッサコアとして、第1CPUコア131と第2CPUコア132を備える。ここでは説明の簡易のため2つのプロセッサコアを搭載する例を示したが、3つ以上のプロセッサコアを備えるCPUを用いることもできる。
第1CPUコア131は、RAM141とROM151に接続されている。第2CPUコア132は、RAM142とROM152に接続されている。第1CPUコア131はRAM142およびROM152にアクセスすることができないようになっている。また第2CPUコア132はRAM141およびROM151にアクセスすることができないようになっている。
なお、ここでは2つのROM151および152を設けてそれぞれいずれかのプロセッサコアのみからアクセスできることとしたが、単一のROMの記憶領域を複数に分割し、それぞれいずれかのプロセッサコアのみからアクセスできるように構成してもよい。いずれの場合でも、ROMが提供する記憶領域は、それぞれいずれかのプロセッサコアのみからアクセスできるように分割されている。
共通RAM143および共通ROM153は、第1CPUコア131と第2CPUコア132いずれからもアクセスすることができる。共通RAM143および共通ROM153は、各CPUコアから共通して用いられるデータ、プログラムなどを格納する。
図5は、ROM151およびROM152が格納するデータ等の配置を示す図である。ROM151は、第1制御プログラム201、制御データ203を格納する。ROM152は、第2制御プログラム202、制御データ203を格納する。
第1CPUコア131はROM152にアクセスすることができないため、第1CPUコア131が実行できる制御プログラムは第1制御プログラム201のみである。また第2CPUコア132はROM151にアクセスすることができないため、第2CPUコア132が実行できる制御プログラムは第2制御プログラム202のみである。
図6は、本実施形態2に係る車両制御装置100が起動したときの動作フローを示す図である。以下、図6の各ステップについて説明する。
(図6:ステップS600)
車両制御装置100が起動すると、本動作フローが開始される。車両制御装置100はステップS601を実行するため第1CPUコア131を起動する。
(図6:ステップS600:補足)
ここでは説明の簡易のため、ステップS601を実行するCPUコアとして第1CPUコア131を固定的に割り当てているが、本ステップにおいて第2CPUコア132を起動してステップS601を実行させてもよい。
(図6:ステップS601)
第1CPUコア131は、図3のステップS301と同様の判定を実行する。車両制御装置100が運転者の操作要求にしたがって起動された場合はステップS602へ進み、それ以外の要因で起動した場合はステップS603へ進む。
(図6:ステップS601:補足)
本ステップの処理内容は、第1制御プログラム201に記述しておいてもよいし、図示しないその他のプログラムに記述することもできる。ただし、ステップS600で第2CPUコア132を起動する場合は、第2CPUコア132がアクセスすることができるROM152上のプログラムに、本ステップの処理内容を記述しておく必要がある。
(図6:ステップS602)
車両制御装置100は、第2制御プログラム202を実行するため、第2CPUコア132を起動する。
(図6:ステップS602:補足)
ステップS601を実行するため第2CPUコア132を起動した場合は、本ステップをステップS604の前に代えてステップS603の前に実行する。また、その場合は第1CPUコア131を起動することになる。
(図6:ステップS603)
第1CPUコア131は、第1制御プログラム201をROM151から読み出して実行する。
(図6:ステップS604)
第2CPUコア132は、第2制御プログラム202をROM152から読み出して実行する。
<実施の形態2:まとめ>
以上のように、本実施形態2に係る車両制御装置100は、複数のプロセッサコアを備え、第1制御プログラム201を実行するプロセッサコアと第2制御プログラム202を実行するプロセッサコアがそれぞれ異なるように構成されている。これにより、各制御プログラムの処理内容をプロセッサコアレベルで切り分けることができるので、走行制御処理とその他の処理を確実に分離することができる。
また、本実施形態2に係る車両制御装置100において、第1制御プログラム201と第2制御プログラム202は、それぞれを実行するプロセッサコアからしかアクセスすることのできないROM上に格納されている。これにより、ステップS601で起動するプロセッサコアを分岐させるのみで、各制御プログラムの処理内容を確実に分離することができる。
<実施の形態3>
実施形態2において、ステップS600で第1CPUコア131を起動し、ステップS601〜S602で第2CPUコア132を起動する場合、図6の動作フローが、第1制御プログラム201を実行するプロセッサコアと第2制御プログラム202を実行するプロセッサコアにまたがることになる。すなわち、その限りにおいて、走行制御処理とその他の処理が完全には分離できていないといえる。
そこで実施形態2において、3つ以上のプロセッサコアを設け、ステップS600でいずれか1以上のプロセッサコアを起動してステップS601を実行させ、その他のプロセッサに各制御プログラムを実行させるようにしてもよい。これにより、各プロセッサコアは自己が担当する制御処理に専念することができるので、より確実に走行制御処理とその他の処理を分離することができる。
<実施の形態4>
車両制御装置100が多数のプロセッサコアを搭載する場合には、処理負荷を分散して処理性能を向上させることができる。ただし、運転者の要求によらず車両制御装置100が起動した場合に実行するプログラムは、一般に処理負荷の高くないもの、または高い処理性能や応答性能を要求しないものが多い。
そこで、運転者の要求によらず車両制御装置100を起動した場合のプログラムを実行するプロセッサコアを固定的に割り当て、その他のプロセッサコアは運転者の要求により車両制御装置100を起動した場合の処理に割り当てるようにしてもよい。これにより、運転者の要求によらず車両制御装置100を起動した場合にはプロセッサコア間で処理を分散させずにリソース消費を抑え、運転者の要求により車両制御装置100を起動した場合にはプロセッサコア間で処理を分散させて高い処理性能や応答性能を実現することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
100:車両制御装置、110:タイマIC、120:入力回路、130:CPU、131:第1CPUコア、132:第2CPUコア、140〜142:RAM、143:共通RAM、150〜152:ROM、153:共通ROM、160:出力回路、200:イグニッションスイッチ、300:アクチュエータ。

Claims (4)

  1. 車両の動作を制御する車両制御装置であって、
    前記車両の運転者の要求により前記車両制御装置が起動したときに前記車両制御装置が実行すべき動作を記述した第1制御プログラムと、
    前記車両の運転者の要求によらず前記車両制御装置が起動したときに前記車両制御装置が実行すべき動作を記述した第2制御プログラムと、
    前記第1制御プログラムおよび前記第2制御プログラムを実行するプロセッサと、
    前記第1制御プログラムおよび前記第2制御プログラムを格納する記憶装置と、
    を備え、
    前記第1制御プログラムと前記第2制御プログラムは、互いに別個のプログラムとして構成されており、
    前記プロセッサは、
    並列動作することができるプロセッサコアを3つ以上備え、
    前記第1制御プログラムを実行する前記プロセッサコアと、前記第2制御プログラムを実行する前記プロセッサコアとが互いに異なるように動作し、
    前記プロセッサコアのうちいずれか1以上は、
    前記車両の運転者の要求により前記車両制御装置が起動したか、それとも前記車両の運転者の要求によらず前記車両制御装置が起動したかを判断し、
    その判断結果に応じて、前記第1制御プログラムを実行する前記プロセッサコアまたは前記第2制御プログラムを実行する前記プロセッサコアのいずれかを起動する
    ことを特徴とする車両制御装置。
  2. 前記第1制御プログラムおよび前記第2制御プログラムは、前記記憶装置上のそれぞれ異なる記憶領域に格納されている
    ことを特徴とする請求項記載の車両制御装置。
  3. 前記第1制御プログラムは、前記複数のプロセッサコアのうち前記第1制御プログラムを実行する前記プロセッサコアからのみアクセスすることができる前記記憶装置上の記憶領域に格納されており、
    前記第2制御プログラムは、前記複数のプロセッサコアのうち前記第2制御プログラムを実行する前記プロセッサコアからのみアクセスすることができる前記記憶装置上の記憶領域に格納されている
    ことを特徴とする請求項記載の車両制御装置。
  4. 前記プロセッサは、前記第2制御プログラムを実行する前記プロセッサコアを、前記複数のプロセッサコアのなかから固定的に割り当てる
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか1項記載の車両制御装置。
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