JP5548572B2 - 作業管理システム。 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の事業者が共同して作業を行う建設現場の作業管理システムに関する。
大きな建物や施設の工事においては、特定の事業者だけでは工事を請け負えないのが現状である。例えば、発電プラント、化学プラントなどの産業プラントや、大型の都市開発では、複数の事業者が1つの企業体を組んで受注したり、あるいは、特定の事業者が請け負ったとしても、その事業者のグループ参加企業やその下請け会社などと連携して作業を進めるのが一般的である。このような複数の事業者の連携を図るため相互の情報交換を行うためのネットワークシステムが複数提案されている。これらシステムに参加する事業者はマスタプランに沿って各事業者の作業日程を立案し、これらをネットワークを介して登録して作業を実行している。
しかし、実際の事業を行う工事現場では、建設計画部門によって立案され、作業グループ単位に分割されたうえで現場事務所の工程表に記載される。現場監督(作業グループ長)は毎朝、作業前のミーティングでその日に実施すべき作業を確認し、現場の作業者を指揮して作業を実施する。一日の作業後、再びミーティングでその日の作業状況を報告し、問題がある場合には建設計画部門と調整を行うという形で工程管理が行われていた。
ここで、現場事務所では、現場責任者が端末装置から情報を読み取って、黒板や大きな掲示板に工程表を作成し、この工程表に様々な情報を書き込んだり磁石で目印を付けたりして作成し、これを基に、ミーティングすることが一般的である。
特開平09−158478号公報 特開平5−282330号公報 特開平6−176029号公報 特開2010−19092号公報
従来の各所で採用される工程表は、作業内容を日時などでマトリックス状に配列したリスト形式による記載例が殆どである。このため、これらリスト形式はデータ管理上では優れているものの、ミーティングなどで複数の作業者が作業予定を作業現場(作業領域)との関係で視覚的に把握することが困難であるとの課題がある。また、これらリスト形式では、個々の作業が独立しているために、同じ場所で注意喚起が必要な作業が行われているなどの相互間の情報が把握し難いとの課題がある。
そこで、この発明は、複数の作業者が作業予定を作業現場(作業領域)との関係で視覚的に把握しやすい作業管理システムを提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明に係る作業管理システムは、複数の事業者端末装置と、建設現場に設置される作業現場端末装置と、システムを統括制御する管理システムとをネットワークを介して接続することで、複数の事業者が共同して作業を行う建設現場の作業管理システムであって、前記管理システムは、建設現場の設計図と工程管理情報を備えたマスタプラン情報データベースと、前記事業者端末から入力される対象作業の作業予定を格納した作業予定データベースとを備えた記憶装置と、該管理システムを統括制御する管理サーバとを備え、前記記憶装置には、個々の対象作業の禁止作業と、複数の対象作業の組み合わせに伴う禁止作業と、を格納した禁止作業データベースを格納し、前記管理サーバは、前記マスタプラン情報データベースから取得した作業領域と、前記作業予定データベースから取得した対象作業とから作業予定情報を生成して前記端末装置の表示画面に出力し、前記作業予定情報は、対象作業の位置情報に基づいて、当該作業領域の所定の位置に、この対象作業の作業内容を示す作業マークと作業事業者を示す事業者マークとを対で表す作業項目を表示する更に、前記管理サーバは、前記作業予定情報を生成するに当たり、前記禁止作業データベースに基づいて、前記対象作業を判定し、禁止作業を含む前記作業項目に警告マークを表示するようにする。
本発明によれば、作業現場(作業領域)上に作業マークと事業者マークとが対で表示されるので、複数の作業者が作業予定を作業現場(作業領域)との関係で視覚的に把握しやすい作業管理システムとその表示方法を提供される。
この実施例に係る作業管理システムの概略構成図である。 作業予定マスタDBのデータ構成図である。 基本画面図である。 領域選択ウインドウを表示した基本画面図である。 領域選択ウインドウの画面図である。 詳細ウインドウと作業項目の表示図である。 詳細ウインドウの画面図である。 警告マーク生成の動作フロー図である。 編集ウインドウの操作説明図である。 編集ウインドウの操作説明図である。
以下、図1から図10を参照して、この発明に係る作業管理システムを具体的に説明する。ここで、全図において、同様な部位は同一符号を持って示し、重複した説明を省略する。
先ず、図1を参照して、この実施例に係る作業管理システムを具体的に説明する。ここで、図1はこの実施例に係る作業管理システムの概略構成図である。
図1において、符号1で総括的に示す作業管理システムは、複数の事業者が共同して作業を行う建設現場の作業管理に適している。この実施例では、親会社の元、この親会社のグループ会社及びこれらグループ会社の下請け会社などが参加することが可能なシステムである。もちろん、複数の事業者が1つの企業体を構成して行う建設作業でも適用可能である。
この作業管理システム1は、この作業管理システム1を主体的に運営する事業者が運用する管理主体事業システム100と、この作業管理システム1に参加する複数の事業者が運用する作業者端末10と、作業現場に設置される作業現場システム200とがネットワーク20を介して接続することで構成される。
管理主体事業システム100は、このシステム100の管理主体を成すシステム本体110と、このシステム100の入出力を行う管理端末140とを含んで構成する。システム本体110は、このシステム本体110を統括的に制御する管理サーバ111と、各種のデータベースを格納する記憶装置120とを含んで構成する。
記憶装置120には、このシステム100で請け負った作業現場の設計図や費用などを格納した建設マスタプランデータベース(DB)121と、作業予定マスタデータベース(DB)122と、費用や安全面などから建設現場での禁止された作業や作業の組み合わせによる禁止作業などが格納された禁止作業データベース(DB)123が格納されている。この他、この記憶装置120には、図示しない、各作業現場の工事に参加する事業者リストや資材リストあるいは業者リストなどが格納される。
管理端末140は、システム本体110の入出力を行うものであり、管理端末表示装置141と、キーボードやマウスなどから成る入力装置142と、この管理端末140を統括的に制御する管理端末制御装置143とを含んで構成する。
一方、作業者端末10は、極一般的なパーソナルコンピュータで構成される。また、作業現場システム200は、この作業現場システム200を統括的に制御する現場サーバ210と、複数の現場端末220とを含んで構成する。現場端末220は、この現場端末220を統括的に制御する現場端末本体221と、その前面にタッチパネル装置を備えた大型画面の現場モニタ222を含んで構成される。
この作業管理システム1では、このシステム1に参加する事業者がネットワーク20を介して管理主体事業システム100にアクセスし、建設プランマスタDB121に基づいて、各事業者の作業予定を作業予定マスタDB122に入力することができる。管理サーバ111は、作業予定マスタDB122に基づいて、マップ形式の作業予定情報300を生成し、これを管理端末140に出力する。管理サーバ111は、管理端末140からの修正を受け付けて作業予定マスタDB122を修正し、この修正された作業予定マスタDB122に基づいて生成されるマップ形式の作業予定情報300を作業者端末10及び作業現場システム200に出力する。そして、作業現場では、作業予定情報300に基づいて、その指示内容に沿って作業を行うことができる。
そして、この実施例に係る作業管理システム1の大きな特徴の1つは、建設マスタプランDB121から取得した作業領域マップと作業予定マスタDB122からマップ形式の作業予定情報300を生成する点にある。
即ち、従来技術では、作業内容を日時などでマトリックス状に配列したリスト形式の作業予定マスタDBで作業予定を管理している。このため、管理主体の事業者は、日時や場所あるいは作業内容などの各作業内容の相互間の関係をチェックしづらい課題がある。また、作業現場でも、自分に関係する他の事業者の情報が把握しづらい課題がある。
そこで、この発明者らは、実際の作業者は作業現場(作業領域)で作業し、また、建設マスタプランDB121に工事現場のマップ(平面図)がある点に着目し、作業予定マスタDB122を作業現場(作業領域)毎に分類して、各作業項目Aを、その作業位置を基準に工事現場のマップ(平面図)上に配置する作業予定情報300を生成することを発案した。これにより、管理者及び作業者とも、視覚を通じて把握しやすくすることができる。
また、この実施例に係る作業管理システム1の大きな特徴の他の1つは、マップ(作業領域)上に表示する作業項目Aを、この作業項目Aの作業内容を示す作業マーク301と、作業事業者を示す事業者マーク302とを対で表示した点である。
即ち、マップ(作業領域)上に多くの情報を表示すると分かり難くなる。そこで、この発明者らは、作業内容の中で最も重要な事業者と作業内容について、それぞれ簡単に識別できる作業マーク301と事業者マーク302で表現し、この2つのマークで作業項目Aを表して、該当するマップ上の作業位置(所定の位置)に表すようにした。これにより、「誰」が「何処の場所」で「何の作業」をするのか一目で認識することができる。なお、この作業予定情報300では、一日の作業日程を表示するようにしているので、「誰」「何処の場所」「何の作業」に加えて「日程」も識別することができる。
また、この実施例に係る作業管理システム1の大きな特徴の他の1つは、作業予定情報300を生成するに当たり、各事業者が入力することで生成される作業予定マスタDB122を、禁止作業DB123を参照してチェックし、このチェック結果を作業予定情報300に反映させた点にある。
この実施例では、事業者が作業するに当たり、安全面や経費あるいは時間、更には重複作業など禁止すべき項目を禁止作業DB123に登録している。この実施例の管理サーバ111は、作業予定情報300を生成するに当たり、この禁止作業に該当するかを判定し、その結果に問題がある場合は、警告マーク303を作業項目Aに近接表示する。これにより、管理者は、管理端末140を介して、警告マーク303の対策を図ることができる。
また、この実施例に係る作業管理システム1の大きな特徴の他の1つは、管理者は、管理端末140を介して、作業予定情報300を簡単に修正できる点にある。
即ち、この実施例の作業予定情報300は、特定の作業領域のマップを表示する基本画面320に、特定の作業領域を選択する領域選択ウインドウ350と、作業項目Aを修正したり、新たに入力したり、あるいは、作業指示を入力することを可能にする編集ウインドウ370を随時表示させて、修正することができる。これにより、管理者の作業を改善することができる。なお、この実施例では、作業者端末10と作業現場システム200には、編集ウインドウ370を公知の認証技術で使えないように制限している。
また、基本画面320からは、特定の作業項目Aを選択することにより、詳細ウインドウ400を表示させることができる。即ち、現場モニタ222では、原則、基本画面320を表示する。この場合、作業項目Aだけでは情報が不足する場合がある。そこで、作業項目Aをタッチすることにより、詳細ウインドウ400を表示させて、詳細情報を知ることができる。
以下、図1を基に、図2から図10を参照しながら、更に詳細に説明する。ここで、図2は、作業予定マスタDBのデータ構成図である。図3は、基本画面図である。図4は領域選択ウインドウを表示した基本画面図である。図5は、領域選択ウインドウの画面図である。図6は詳細ウインドウと作業項目の表示図である。図7は、詳細ウインドウの画面図である。図8は警告マーク生成の動作フロー図である。図9と図10は編集ウインドウの操作説明図である。
次に、図2を参照して、作業予定マスタDB122を説明する。ここで、(a)図は詳細予定マスタDB122aのデータ項目を示し、(b)図には概要予定マスタDB122bのデータ構成を示している。
この実施例では、作業者端末10から詳細予定マスタDB122aの各項目の入力を受け付ける。つまり、作業対象日、一次作業者名、建屋、作業エリア、作業対象、二次作業者名、開始時間、終了時間、作業人員、作業件名、作業項目、などである。この実施例では、作業予定情報300を生成するに当たり、詳細予定マスタDB122aから作業予定情報300を生成するに必要な概要予定マスタDB122bを生成する。もちろん、詳細予定マスタDB122aから作業予定情報300を直接生成してもよい。
概要予定マスタDB122bは、作業対象日、一次作業者名、建屋、作業エリア、作業対象から構成される。この実施例では、作業対象日から作業予定情報300の対象日を特定し、一次作業者名から事業者マーク302を生成し、作業対象から作業マーク301を生成し、建屋と作業エリアから作業領域における作業項目Aの位置を特定する。
なお、建設マスタプランDB121に配置情報として建築物の機械や配管の3次元CAD(Computer Aided Design)情報および設計情報を格納し、詳細予定マスタDB122aの作業対象として上記配置情報に対応する部品番号および作業内容を格納するようにすれば、部品番号と作業内容とから上記配置情報中の三次元情報から建築物内のフロアとフロア内位置とを判定して作業予定情報300を生成することができる。また、具体的な部品と作業内容が特定されるため、当該作業が影響する範囲を表示することが可能である。 次に、図3を参照して、作業予定情報300の基本画面320を説明する。図3において、この基本画面320は、各種の端末からシステム本体110にアクセスすることで管理サーバ111が出力する画面である。この基本画面320は、情報処理装置のOS上にウインドウ形式で表示されるものであり、OSのディスクトップ上に配置される図示しない軌道アイコンを選択することにより表示画面上に表示される。この基本画面320のウインドウの中央には、特定の作業領域の平面図が表示されるマップ領域321が設けられ、最上部には、この特定の作業領域のログイン者名と建屋と作業エリア及び作業対象日を示すタイトル領域322が設けられ、その下方に、当該建屋の全作業エリアを指定している作業項目Aが配置される全領域指定領域323と、当該建屋の作業エリアが不明な作業項目Aが配置される領域不明領域324が配置される。
この実施例では、マップ領域321に建屋の平面図を表示する。この平面図には、壁面に設けられる柱などを目印に、平面図内の座標が示されている。作業予定マスタDB122の作業エリアには、この座標に対応する位置が登録されている。これにより、作業項目Aは、この座標の位置に表示される。なお、必要により、建屋内に設置されている設備などを図示することができる。
この実施例では、作業予定マスタDB122の作業エリアに全領域が指定されていれば、マップ領域321ではなく全領域指定領域323に作業項目Aを表示し、作業エリアに何も入力されていなければ領域不明領域324に作業項目Aを表示する。
また、表示切替ボタン325と編集作業ボタン326が基本画面320の上方の両側に分かれて配置される。この実施例では、表示切替ボタン325を選択操作することにより、領域選択ウインドウ350を呼び出し、編集作業ボタン326を選択操作することにより編集ウインドウ370呼び出すことができる。これら呼び出された2つのウインドウは、基本画面320の両側にそれぞれ重ね表示される。つまり、この実施例では、基本画面320の領域内で全ての操作を実行することができる。
次に、図4と図5を参照して、表示切替ボタン325の選択操作で呼び出される領域選択ウインドウ350を説明する。
図4において、管理サーバ111は、表示切替ボタン325が選択操作されると、基本画面320の左側領域に領域選択ウインドウ350を表示する。この領域選択ウインドウ350は、基本画面320のマップ領域321に表示する特定の作業領域を選択するために使用する。そして、この領域選択ウインドウ350では、特定の作業領域を表示エリアフラグ351aで選択できる他、この選択された作業領域に表示する事業者を表示業者351bの操作で選択することができる。また、表示エリアフラグ351aでは、切替ボタン352の選択操作で3Dの図面またはリストの何れかから選択することができる。これを図5で更に説明する。
図5の(a)図は、表示エリアフラグ351aの3Dの図面の切替ボタン352が選択された状態の領域選択ウインドウ350aを示し、(b)図は、示エリアフラグ351aのリストの切替ボタン352が選択された状態の領域選択ウインドウ350bを示し、(c)図は、表示業者351bが選択された状態の領域選択ウインドウ350cを示している。なお、何れのウインドウとも下部にこのウインドウを閉じるための閉じるボタン353が設けられている。
(a)図において、領域選択ウインドウ350aには、3D(立体図形)形式で表示されるツリー構造の複数の選択肢が設定されている。この実施例では、建屋を選択する建屋選択領域354と、選択された建屋のフロアを選択するフロア選択領域355と、選択されたフロアのエリアを選択するエリア選択領域356が設定されている。
この3つの領域によれば、建屋選択領域354から特定の建屋を選択すると、フロア選択領域355に選択された建屋が表示され、このフロア選択領域355から特定のフロアを選択すると、エリア選択領域356に選択されたフロアが選択され、このエリア選択領域356から特定のエリアを選択すると、基本画面320のマップ領域321にエリア選択領域356から選択された特定のエリアの平面図が表示される。
一方、(b)図において、領域選択ウインドウ350bでは、リスト形式で表示される建屋選択領域354aとフロア選択領域355aとエリア選択領域356aが設けられ、領域選択ウインドウ350aと同じ操作をリスト上で行うことができる。
(c)図において、領域選択ウインドウ350cでは、マップ領域321に表示される作業項目Aを作業事業から絞り込むことができる。即ち、領域選択ウインドウ350cには複数の作業事業者の事業者選択欄357が設けられている。この事業者選択欄357を選択することにより、選択されている事業者の作業項目Aのみを選択することができる。したがって、全部の事業者選択欄357を選択していれば、全ての作業項目Aを表示し、特定の事業者選択欄357を選択すれば、その特定の事業者の作業項目Aを絞り込んで表示することができる。
次に、図6と図7を参照して、この作業管理システム1の特徴的な機能である作業項目Aについて更に詳細に説明する。
図6において、この発明の発明者らは、建設現場での実態調査を行った結果、現場の作業者らが略号が附された円形の磁石を予定表示貼り付けて使用しているのに着目し、この見慣れた略号が附された磁石を作業予定情報300に取り込むことによって、現場作業者が見やすい作業予定情報300にできることを発想した。
この実施例では、最も重要な作業対象を円形の磁石をモチーフにした作業マーク301に採用した。そして、この作業マーク301と作業者を表す事業者マーク302とで作業項目Aを構成するようにした。作業マーク301は1つでもよいし複数でもよいが、必ず、当該作業を行う1つの事業者マーク302とで対で表示するようにする。図6の事例では、高所作業を示す「高」と耐圧作業を示す「耐圧」と火気作業を示す「火気」を事業者「HPP」が行うことを示している。この作業項目Aは対で移動することができる。
一方、管理サーバ111は、作業項目Aの選択操作を受け付けると、詳細予定マスタDB122aから該当する作業項目Aの詳細情報を呼び出して詳細ウインドウ400に表示する。詳細ウインドウ400には、二次業者名や作業時間及び作業対象などが表示されている。また、この詳細ウインドウ400には、全てボタン401が設けられている。管理サーバ111は、この全てボタン401が操作されていると、詳細ウインドウ400を詳細な情報が表示される図7(a)図に示す全情報ウインドウ410に切り替えて表示する。
図7(a)図において、全情報ウインドウ410では、該当する全ての作業が、対象作業に対する二次業者名と作業時間と作業対象がリスト形式で表示される。この全情報ウインドウ410には絞り込みボタン411が設けてあり、対象作業の1つを選択して絞り込みボタン411を操作すると、管理サーバ111は、図7(c)に示す個別作業ウインドウ430を表示する。この個別作業ウインドウ430には、各種情報を表示する詳細情報領域431と、対象の作業マーク301を表示する対象作業領域432と、編集ボタン433と、戻るボタン434が設けられている。編集ボタン433を操作すれば、詳細情報領域431と対象作業領域432を修正することができる。また、戻るボタン434の操作で元の状態に戻すことができる。
図6に戻り、また、詳細ウインドウ400の特定の作業者が選択されると、管理サーバ111は、図7(b)図に示す作業者ウインドウ420に表示内容を切り替える。作業者ウインドウ420は、当該作業者に対する対象作業と作業時間と作業内容がリスト形式で表示されており、全てボタン421と戻るボタン422を備えている。全てボタン421が選択されると、当該作業者の全ての作業内容が全て表示される図示しないウインドウを表示し、戻るボタン422で元の状態に戻すことができる。更に、作業者ウインドウ420の特定の作業を選択操作することにより、(c)図の個別作業ウインドウ430に切り替えることができる。
このように、この実施例では、マップ領域321に表示する時には分かりやすい作業項目Aとして各作業項目を表示し、更に詳細な情報が必要な時には、作業項目Aを選択操作することにより、より詳細なウインドウを表示して、その内容を確認できる他、必要により、当該作業を修正することができる。
次に、図8の動作フローを参照して、作業項目Aに近接表示する警告マーク303の生成動作を説明する。
管理サーバ111は、作業予定情報300を生成するに当たり、禁止作業DB123を参照して、個々の作業対象に禁止作業がないか(ステップ501)、作業対象の組み合わせに禁止作業がないか(ステップ503)を判定する。ステップ501に禁止作業があれば作業対象に警告マーク303を表示する(ステップ502)。また、ステップ503に禁止作業があれば関係する作業対象に警告マーク303を表示する(ステップ504)。
また、管理サーバ111は、作業項目Aを生成するに当たり、これを構成する作業対象に警告マーク303があるか否かを判定し(ステップ505)、警告マーク303が附されていなければ、作業予定情報300を生成する(ステップ511)。一方、ステップ505において、警告マーク303がある場合、作業項目Aに警告マーク303を表示し(ステップ507)、更に警告マーク303が附された作業項目Aを含む作業エリアと作業フロアと建屋に警告表示を行い(ステップ509)、作業予定表300を生成する(ステップ511)。そして、管理サーバ111は、作業予定表300に警告マーク303が含まれているかを判定し(ステップ513)、含まれていなければフローを終了し、含まれていればステップ501に戻す。
この実施例によれば、禁止作業が含まれる図6の作業項目Aには警告マーク303が近接表示されるので、作業項目Aの対策を図ることができる。また、図5において、警告マーク303が附された作業項目Aを含む作業エリアは、この作業エリアを抽出する領域選択ウインドウ350の建屋選択領域354とフロア選択領域355とエリア選択領域356に警告表示がなされるので、対策の必要な作業エリアを速やかに抽出することができる。
次に、図9と図10を参照して、編集ウインドウ370を具体的に説明する。編集ウインドウ370は、管理者が、作業項目Aを修正したり、新たに入力したり、あるいは、作業指示を入力する時に、編集作業ボタン326を選択操作して、随時表示させて使用することができる。
図9において、編集ウインドウ370は、作業項目Aの新規作成と修正の際に用いる作業フラグ371aと、メモを入力する際に用いるメモフラグ371bが備えられている。図9には、作業項目Aの新規作成の操作フローを示している。
図9において、作業フラグ371aの領域には、複数の作業選択ボックス372と、次ぎボタン373と閉じるボタン374が設けられている。作業選択ボックス372はチェックを附することにより使えることができ、次ぎボタン373の操作で他の作業選択ボックス372を表示することができる。閉じるボタンは、編集ウインドウ370を閉じるときに用いる。
管理サーバ111は、1つの作業選択ボックス372がマップ領域321にドラッグされると、作業項目Aをマップ領域321のドラッグされた位置に表示する。そして、このドラッグされた作業項目Aの選択操作を受け付けて、(b)図左側に示す個別作業ウインドウ430を表示する。ここで、前記ドラッグ操作で作業項目Aと個別作業ウインドウ430を同時に表示するようにしてもよい。
個別作業ウインドウ430は、編集ボタン433を選択操作することで、詳細情報領域431の個々の内容を入力することができる。例えば、詳細情報領域431の作業者が選択されると、管理サーバ111は、複数の作業を選択可能に備えた作業者入力ウインドウ440に切り替えて表示するので、この作業者入力ウインドウ440から特定の作業者を選択入力することができる。この実施例では、詳細情報領域431の他の入力項目についても、作業者入力ウインドウ440と同様な図示しないウインドウを備えているので、これらウインドウを介して、簡単に入力することができる。
また、対象作業領域432に他の作業を追加したい場合は、追加したい作業選択ボックス372を作成中の作業項目Aにドラッグすることで入力することができる。更に、作業位置を変更する時には、作業項目Aを移動することで入力することができる。加えて、すでに存在する作業項目Aを修正する場合は、その作業項目Aを選択操作することで、個別作業ウインドウ430を表示させ、この内容を修正することができる。
このように、この実施例では、管理者が、詳細予定マスタDB122aのリストに入力するのではなく、作業現場に対応したマップ領域321上で入力することができる。そして、この入力した内容は、作業管理システム1を通じて、作業者端末10に作業指示として通知され、また現場では、現場モニタ222を介して、作業者がその内容を確認することができる。
この他、この編集ウインドウ370による作業項目Aの追加機能を用いれば、作業者端末10からの入力操作にも採用することができる。この場合、認証作業を注意する必要がある。
図10において、この実施例では、管理者が、メモフラグ371bを介して、必要なコメントや指示をマップ領域321上に記入することができる。メモフラグ371bには、多様な入力ツールを設けることができる。この実施例では、メモフラグ371bの領域内に、カラーパレットから成るカラー選択部375と、コメントの図形を選択するツール選択部376と、日時や時間や定型文を選択することができる入力選択部377を備えている。
この実施例によれば、ツールの1つを選択して、マップ領域321にドラッグすれば当該ツールの図形を描くことができる。この図形の大きさは、マウスやタッチ操作で指示することができる。また、その色彩はカラー選択部375で指定することができる。更に、図形内に描かれるコメントは、入力選択部377で指定することで、該当する図示しないウインドウを表示して入力することができる。
このメモフラグ371bを用いれば、マップ領域321に各種の指示やコメントを入力できるし、更には、作業項目Aに対しても指示を行うことができる。
このように、この実施例に係る作業管理システムは、複数の事業者端末装置(作業者端末10)と、建設現場に設置される作業現場端末装置200と、システムを統括制御する管理システム(管理主体事業システム100)とをネットワーク20を介して接続することで、複数の事業者が共同して作業を行う建設現場の作業管理システム1であって、前記管理システム100は、建設現場の設計図と工程管理情報を備えたマスタプラン情報データベース121と、前記事業者端末から入力される対象作業の作業予定を格納した作業予定データベース122とを備えた記憶装置120と、該管理システムを統括制御する管理サーバ111とを備え、前記管理サーバ111は、前記マスタプラン情報データベース121から取得した作業領域と、前記作業予定データベース122から取得した対象作業とから作業予定情報300を生成して前記端末装置の表示画面に出力し、前記作業予定情報は、対象作業の位置情報に基づいて、当該作業領域の所定の位置に、この対象作業の作業内容を示す作業マーク301と作業事業者を示す事業者マーク302とを対で表す作業項目Aを表示するものである。
この場合、前記記憶装置には、対象作業の禁止作業と対象作業の組み合わせに伴う禁止作業を格納した禁止作業データベース123を格納し、前記管理サーバは、前記作業予定情報を生成するに当たり、前記禁止作業データベースに基づいて、前記対象作業を判定し、禁止作業を含む前記作業項目に警告マーク303を表示するようにする。
また、作業予定情報は、対象領域の所定の位置に作業項目が表示される基本画面320を備えようにする。この場合、前記基本画面は、対象領域を選択する選択ウインドウ350を呼び出す表示切替ボタン325を備え、前記表示切替ボタン325によって呼び出された前記選択ウインドウは、前記基本画面の領域上に重ね表示するようにする。更に、前記基本画面は、作業項目を編集する編集ウインドウ370を呼び出す編集ボタン326を備え、前記編集ボタンによって呼び出された前記編集ウインドウは、前記基本画面の領域上に重ね表示するようにする。
そして、前記作業項目は、当該作業項目の選択操作により、対象作業の詳細情報を備えた詳細ウインドウ400を当該作業項目に近接表示するようにするものである。
1…作業管理システム、10…作業者端末、20…ネットワーク、100…管理主体事業システム、110…システム本体、111…管理サーバ、120…記憶装置、121…建設マスタプランデータベース(DB)、122…作業予定マスタデータベース(DB)、122a…詳細予定マスタDB、122b…概要予定マスタDB、123…禁止作業データベース(DB)、140…管理端末、141…管理端末表示装置、142…入力装置、143…管理端末制御装置、200…作業現場システム、210…現場サーバ、220…現場端末、221…現場端末本体、222…現場モニタ、300…作業予定情報、301…作業マーク、302…事業者マーク、303…警告マーク、320…基本画面、321…マップ領域、322…タイトル領域、323…全領域指定領域、324…領域不明領域、325…表示切替ボタン、326…編集作業ボタン、350…領域選択ウインドウ、351…フラグ、351a…表示エリアフラグ、351b…表示業者、352…切替ボタン、353…閉じるボタン、354…建屋選択領域、355…フロア選択領域、356…エリア選択領域、357…事業者選択欄、370…編集ウインドウ、371a…作業フラグ、371b…メモフラグ、372…作業選択ボックス、373…次ぎボタン、374…閉じるボタン、375…カラー選択部、376…ツール選択部、377…入力選択部、400…詳細ウインドウ、401…全てボタン、410…全情報ウインドウ、411…絞り込みボタン、420…作業者ウインドウ、430…個別作業ウインドウ、431…詳細情報領域、432…対象作業領域、433…編集ボタン、434…戻るボタン、A…作業項目

Claims (5)

  1. 複数の事業者端末装置と、建設現場に設置される作業現場端末装置と、システムを統括制御する管理システムとをネットワークを介して接続することで、複数の事業者が共同して作業を行う建設現場の作業管理システムであって、
    前記管理システムは、建設現場の設計図と工程管理情報を備えたマスタプラン情報データベースと、前記事業者端末から入力される対象作業の作業予定を格納した作業予定データベースとを備えた記憶装置と、該管理システムを統括制御する管理サーバとを備え、
    前記記憶装置には、個々の対象作業の禁止作業と、複数の対象作業の組み合わせに伴う禁止作業と、を格納した禁止作業データベースを格納し、
    前記管理サーバは、前記マスタプラン情報データベースから取得した作業領域と、前記作業予定データベースから取得した対象作業とから作業予定情報を生成して前記端末装置の表示画面に出力し、
    前記作業予定情報は、対象作業の位置情報に基づいて、当該作業領域の所定の位置に、この対象作業の作業内容を示す作業マークと作業事業者を示す事業者マークとを対で表す作業項目を表示する
    更に、前記管理サーバは、前記作業予定情報を生成するに当たり、前記禁止作業データベースに基づいて、前記対象作業を判定し、禁止作業を含む前記作業項目に警告マークを表示する
    ことを特徴とする作業管理システム。
  2. 前記請求項1記載の作業管理システムにおいて、
    作業予定情報は、対象領域の所定の位置に作業項目が表示される基本画面を備え、
    前記基本画面は、作業項目を編集する編集ウインドウを呼び出す編集ボタンを備え、前記編集ボタンによって呼び出された前記編集ウインドウは、前記基本画面の領域上に重ね表示し、
    前記編集ウインドウは、作業選択項目が設けられ、該作業選択項目の選択により、作業項目の新規作成が可能である
    ことを特徴とする作業管理システム。
  3. 前記請求項2記載の作業管理システムにおいて、
    前記基本画面には、作業エリアが不明な作業項目が配置される領域不明領域が配置される
    ことを特徴とする作業管理システム。
  4. 前記請求項3記載の作業管理システムにおいて、
    前記基本画面は、対象領域を選択する選択ウインドウを呼び出す表示切替ボタンを備え、前記表示切替ボタンによって呼び出された前記選択ウインドウは、前記基本画面の領域上に重ね表示される
    ことを特徴とする作業管理システム。
  5. 前記請求項1から4記載の何れかの作業管理システムにおいて、
    前記作業項目は、当該作業項目の選択操作により、対象作業の詳細情報を備えた詳細ウインドウを当該作業項目に近接表示する
    ことを特徴とする作業管理システム。
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