JP5545537B2 - カバー部材 - Google Patents

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本発明は、相互に離間した状態で車体に支持されて車両の走行時に相対位置が変動する2つの部材間の間隙に配置されるカバー部材に関する。
特許第2977115号公報には、車体のボンネットとフロントガラスとの間の車体パネルの取り付けられるカウルトップカバーが記載されている。カウルトップカバーは、カウルトップカバー本体と弾性シール体とからなり、弾性シール体は、硬質の固着部と、軟質で且つ可撓性に富むシール部とを有する。シール部の突出片は、フロントガラスの下端部表面に弾接される。
特許第2977115号公報
上記構成では、カウルトップカバーが車体パネルに取り付けられた状態で、車体パネルとフロントガラスとの相対位置は変動しない。すなわち、上記弾性シール体は、相対位置が変動しない2つの部材間の間隙を覆うためのものであり、相対位置が変動する部材間の間隙を2つの領域に仕切るものではない。
そこで、本発明は、相対位置が変動する2つの部材間の間隙を2つの領域に仕切るとともに、一方の領域を他方の領域から確実に遮蔽することが可能なカバー部材の提供を目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、所定方向に相互に離間した状態で車体に支持されて車両の走行時に相対位置が変動する第1部材と第2部材との間隙に配置されるカバー部材であって、取付部と第1延設部と第2延設部とを一体的に備える。第1延設部と第2延設部とは、ともに板状であり、取付部は、第1部材に取り付けられる。第1延設部は、取付部から第2部材に向かって上記所定方向に沿って延びる。第2延設部は、第1延設部の先端から連続し、上記所定方向と交叉する方向へ突出するようにL状に曲折して第2部材に向かって延びる。
取付部と第1延設部とは、硬質の樹脂材によって形成され、第2延設部は、取付部及び第1延設部よりも弾性変形し易い軟質の樹脂材によって形成される。第1部材と第2部材との相対位置が変動しない初期状態では、第2延設部のL状に曲折する部分の曲折角度が無負荷状態よりも狭くなった状態で、第2延設部の先端縁部第2部材に接触する。第1部材と第2部材との相対位置が初期状態から上記所定方向に沿って離れると、第2延設部の曲折角度が初期状態よりも拡がり、第2延設部の先端縁部と第2部材との接触状態が維持される。
軟質の樹脂材は、硬質の樹脂材と同質系であることが好ましく、弾性を有するゴム材であることが好適である。なお、軟質の樹脂材は、スポンジゴムであってもよい。
上記構成では、第1部材と第2部材とが基本位置に設定された初期状態において、第2延設部のL状部分の曲折角度が無負荷状態よりも狭くなった状態で、第2延設部の先端縁部が第2部材に接触する。第1部材と第2部材とが初期状態から相対的に移動すると、軟質の樹脂材によって形成された第2延設部が変形して、第2延設部の先端縁部と第2部材との接触が維持される。例えば、第1部材と第2部材とが初期状態から相対的に離れると、第2延設部のL状部分の曲折角度が初期状態よりも拡がり、第2延設部の先端縁部と第2部材との接触が維持される。反対に、第1部材と第2部材とが初期状態から相対的に近づくと、第2延設部のL状部分の曲折角度が初期状態よりも狭まり、第2延設部の先端縁部と第2部材との接触が維持される。また、第1部材と第2部材とが第1延設部と交叉する方向へ初期状態から相対的に移動すると、第2延設部が変形し、第2延設部の先端縁部と第2部材との接触が維持される。
このように、第1部材と第2部材との相対移動に追従して第2延設部が変形し、第2延設部の先端縁部と第2部材との接触が維持されるので、第1の部材と第2の部材との間隙を2つの領域に仕切るとともに、一方の領域を他方の領域から確実に遮蔽することができる。
本発明によれば、相対位置が変動する2つの部材間の間隙を2つの領域に仕切るとともに、一方の領域を他方の領域から確実に遮蔽することができる。
本発明の一実施形態を示す断面図である。 図1の斜視図である。 フロントリッドとダッシュパネルとが基本位置に設定された初期状態のカバー部材を示す断面図である。 フロントリッドが初期状態から後方へ移動したときのカバー部材を示す断面図である。 フロントリッドが初期状態から前方へ移動したときのカバー部材を示す断面図である。 フロントリッドが初期状態から上方へ移動したときのカバー部材を示す断面図である。 フロントリッドが初期状態から下方へ移動したときのカバー部材を示す断面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、図中のFRは車両前方を示し、UPは上方を示す。また、図4〜図7において、初期状態のカバー部材を二点鎖線で示す。
図1に示すように、トラックなどの車両のキャブの前面には、車幅方向に沿って起立するフロントリッド(第1部材)1が設けられている。フロントリッド1の後方には、車幅方向に沿って起立してフロントリッド1と対向するダッシュパネル(第2部材)2が設けられている。フロントリッド1は、カウルパネル(図示省略)に支持され、カウルパネルの上縁は、ダッシュパネル2の上縁に接合される。フロントリッド1はダッシュパネル2に直接支持されていないため、フロントリッド1とダッシュパネル2との相対位置は、車両の走行時に変動する。また、フロントリッド1の後面1aとダッシュパネル2の前面2aとは、前後方向に離間した状態で相対向し、フロントリッド1とダッシュパネル2との間隙3に、カバー部材10が配置される。
ダッシュパネル2には、空調用のパネル開口4が形成され、パネル開口4には、図2に示すインレット形成カバー5が取り付けられる。インレット形成カバー5には、空調用のインレット(空気導入口)6が形成され、インレット6を介してダッシュパネル2の前方の間隙3とダッシュパネル2の後方の車室内側とが連通する。なお、車両停止時の初期状態において、フロントリッド1とダッシュパネル2とは、パネル開口4の下縁近傍で約30mm離間する。
カバー部材10は、路面からのダスト(砂や泥)のインレット6への進入(ダストがインレット6へ直接進入すること及びインレット6の周辺にダストが付着すること)を防止するものであり、インレット6を含む上部領域7とインレット6を含まない下部領域8とに間隙3を区画するように、車幅方向に沿って配置される。
カバー部材10は、取付部11と第1延設部12と第2延設部13とを備える。これら取付部11と第1延設部12と第2延設部13とは、ほぼ同じ厚さを有する板形状であり、押し出しなどにより一体成形される。取付部11には、固定用の複数の穴14(図2参照)が形成され、取付部1は、穴14を挿通するネジ等によってフロントリッド1の後面1aに面接触した状態で固定される。
第1延設部12は、取付部11の下端から略垂直にL状に曲折し、ダッシュパネル2に向かって直線状に延びる。第1延設部12の先端は、フロントリッド1の後面1aとダッシュパネル2の前面2aとの中間位置よりもダッシュパネル2側(フロントリッド1から約20mm)に設定される。なお、第1延設部12は、取付部11の垂直方向から若干傾斜していてもよく、また若干湾曲して延びていてもよい。
第2延設部13は、第1延設部12の先端から一体的に連続し、上方に突出するようにL状に曲折してダッシュパネル2に向かって延びる。第2延設部13の先端縁部13aは、上方へ膨出する曲面状であり、ダッシュパネル2の前面2aに接触する。なお、本実施形態では、インレット形成カバー5の下部の湾曲部分に近接するように第2延設部13を上方へL状に突出させているが、第2延設部を下方へ突出するようにL状に曲折させてもよい。
取付部11と第1延設部12とは、硬質の樹脂材によって形成され、第2延設部13は、取付部11及び第1延設部12よりも弾性変形し易い軟質の樹脂材によって形成される。軟質の樹脂材は、硬質の樹脂材と同質系であることが好ましく、弾性を有するゴム材であることが好適である。本実施形態の取付部11及び第1延設部12は、エチレン−プロピレン共重合体樹脂(EPDM)の硬質体(ソリッド)によって形成され、第2延設部13は、プロピレン共重合体樹脂(EPDM)のスポンジ体によって形成される。なお、硬質及び軟質の樹脂材は、ポリ塩化ビニリデン(PVC)やポリプロピレン樹脂(PP)など、他の樹脂材であってもよい。また、軟質の樹脂材は、硬質の樹脂材よりも弾性変形し易ければよく、必ずしもスポンジ体である必要はない。
図3に示すように、フロントリッド1とダッシュパネル2とが基本位置に設定された初期状態では、第1延設部12が無負荷状態(図1参照)よりも僅かに上方へ傾斜し、且つ第2延設部13のL状部分の曲折角度が無負荷状態よりも狭くなった状態で、第2延設部13の先端縁部13aがパネル開口4の下方でダッシュパネル2に弾接する。これにより、間隙3の上部領域7と下部領域8とが、カバー部材10によって遮蔽される。
車両の走行時等に、フロントリッド1とダッシュパネル2とが初期状態から相対的に移動すると、軟質の樹脂材によって形成された第2延設部13が変形する。これにより、第2延設部13の先端縁部13aがダッシュパネル2の前面2a上を摺動することなく、第2延設部13の先端縁部13aとダッシュパネル2の前面2aとの接触状態が維持される。
例えば、図4に示すように、フロントリッド1とダッシュパネル2とが初期状態から相対的に離れると、第1延設部12の傾きが初期状態よりも小さくなり、第2延設部13のL状部分の曲折角度が初期状態よりも拡がり、第2延設部13の先端縁部13aとダッシュパネル2との接触状態が維持される。反対に、図5に示すように、フロントリッド1とダッシュパネル2とが初期状態から相対的に近づくと、第2延設部13のL状部分の曲折角度が初期状態よりも狭まり、第2延設部13の先端縁部13aとダッシュパネル2との接触状態が維持される。また、図6に示すように、フロントリッド1がダッシュパネル2に対して上方へ移動した場合や、図7に示すように、フロントリッド1がダッシュパネル2に対して下方へ移動した場合にも、第2延設部13が変形し、第2延設部13の先端縁部13aとダッシュパネル2との接触状態が維持される。
このように、本実施形態によれば、フロントリッド1とダッシュパネル2との相対移動に追従して第2延設部13が変形し、第2延設部13の先端縁部13aとダッシュパネル2との接触が維持されるので、カバー部材10によって、相対位置が変動するフロントリッド1とダッシュパネル2との間隙3を上部領域7と下部領域8とに仕切るとともに、上部領域7を下部領域8から遮蔽することができ、車両走行時における路面からのダストのインレット6への進入を確実に防止することができる。
なお、上述の実施形態は本発明の一例である。このため、本発明は上述の実施形態に限定されることはなく、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、上述の実施形態以外であっても種々の変更が可能であることは勿論である。
例えば、上記実施形態では、フロントリッド1にカバー部材10を固定し、カバー部材10の先端縁部13aをダッシュパネル2に接触させたが、ダッシュパネル2にカバー部材10を固定し、カバー部材10の先端縁部13aをフロントリッド1に接触させてもよい。また、フロントリッド1とダッシュパネル2との間隙3にカバー部材10を配置する場合を例示したが、他の2つの部材間の間隙にカバー部材10を配置してもよい。
本発明は、相対位置が変動する2つの部材間の間隙を2つの領域に仕切るとともに、一方の領域を他方の領域から確実に遮蔽するカバー部材として広く利用することができる。
1:フロントリッド(第1部材)
2:ダッシュパネル(第2部材)
3:間隙
4:パネル開口
5:インレット形成カバー
6:インレット
7:上部領域
8:下部領域
10:カバー部材
11:取付部
12:第1延設部
13:第2延設部
13a:先端縁部

Claims (1)

  1. 所定方向に相互に離間した状態で車体に支持されて車両の走行時に相対位置が変動する第1部材と第2部材との間隙に配置されるカバー部材であって、
    前記第1部材に取り付けられる取付部と、
    前記取付部から前記第2部材に向かって前記所定方向に沿って延びる板状の第1延設部と、
    前記第1延設部の先端から連続し、前記所定方向と交叉する方向へ突出するようにL状に曲折して前記第2部材に向かって延びる板状の第2延設部と、を一体的に備え、
    前記取付部と前記第1延設部とは、硬質の樹脂材によって形成され、
    前記第2延設部は、前記取付部及び前記第1延設部よりも弾性変形し易い軟質の樹脂材によって形成され、
    前記第1部材と前記第2部材との相対位置が変動しない初期状態では、前記第2延設部の前記L状に曲折する部分の曲折角度が無負荷状態よりも狭くなった状態で、前記第2延設部の先端縁部が前記第2部材に接触し、
    前記第1部材と前記第2部材との相対位置が前記初期状態から前記所定方向に沿って離れると、前記第2延設部の前記曲折角度が前記初期状態よりも拡がり、前記第2延設部の前記先端縁部と前記第2部材との接触状態が維持される
    ことを特徴とするカバー部材。
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