JP5542327B2 - 基板処理装置及び半導体製造方法 - Google Patents

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本発明は、複数の基板を熱処理する熱処理装置に関するものである。
特許文献1は、基板支持体に載置されている複数の基板を基板処理台へ順次搬送し、基板処理台上で処理された処理済基板を基板支持体へ順次搬送する方法を開示する。
特開2006−86180号公報
しかしながら、上記従来例においては、反応室毎に1枚の基板を処理することとなっていた。
そこで、本発明は、複数の基板を反応室内の同一空間で安定して熱処理することができる熱処理装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の特徴とするところは、複数の基板を同一空間内で熱処理する複数の反応室を有し、前記反応室は、複数の基板を個別に載置可能な複数の基板載置部と、前記複数の基板載置部間を仕切る仕切り部材と、を具備する熱処理装置にある。
好適には、前記仕切り部材は、高さが前記複数の基板載置部の高さ以上である。
本発明によれば、複数の基板を反応室内の同一空間で安定して熱処理することができる。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2において、本発明の実施形態に係る半導体製造装置などの熱処理装置10の概要が示されている。熱処理装置10は、例えば搬送室12を中心として、ロードロック室14a,14b及び2つの処理室16a,16bが配置されており、ロードロック室14a,14bの上流側にカセットなどのキャリアとの間で基板を搬送するための大気搬送室(EFEM:Equipment Front End Module)20が配置されている。大気搬送室20は、例えば25枚の基板を縦方向に一定間隔を隔てて収容可能なフープ(図示せず)が3台配置されている。また、大気搬送室20には、大気搬送室20とロードロック室14a,14bとの間で基板を例えば5枚ずつ搬送する図示しない大気ロボットが配置されている。例えば、搬送室12、ロードロック室14a,14b及び処理室16a,16bは、アルミニウム(A5052)の一部品にて形成されている。
なお、ロードロック室14a,14bは、対称となる位置に配置されており、同じ構成を有する。また、処理室16a,16bも、対称となる位置に配置されており、同じ構成を有する。
以下、ロードロック室14a及び処理室16aを中心に説明する。
ロードロック室14aには、例えば25枚のウェハなどの基板22を縦方向に一定間隔を隔てて収容する基板支持体(ボート)24が設けられている。基板支持体24は、例えば炭化珪素からなり、上部板26と下部板28とを接続する例えば3つの支柱30を有する。支柱30の長手方向内側には例えば25個の載置部32が平行に形成されている。また、基板支持体24は、ロードロック室14a内において、鉛直方向に移動(上下方向に移動)するようにされているとともに、鉛直方向に延びる回転軸を軸として回転するようにされている。基板支持体24が鉛直方向に移動することにより、基板支持体24の3つの支柱30それぞれに設けられた載置部32の上面に、後述するフィンガー対40から基板22が同時に2枚ずつ移載される。また、基板支持体24が鉛直方向に移動することにより、基板支持体24からフィンガー対40へも基板22が同時に2枚ずつ移載されようになっている。
搬送室12には、ロードロック室14aと処理室16aとの間で基板22を搬送する真空ロボット36が設けられている。真空ロボット36は、上フィンガー38a及び下フィンガー38bから構成されるフィンガー対40が設けられたアーム42を有する。上フィンガー38a及び下フィンガー38bは、例えば同一の形状をしており、上下方向に所定の間隔で離間され、アーム42からそれぞれ略水平に同じ方向に延びて、それぞれ基板22を同時に支持することができるようにされている。アーム42は、鉛直方向に延びる回転軸を軸として回転するようにされているとともに、水平方向に移動するようにされ、同時に2枚の基板22を搬送可能にされている。処理室16aは、後述する反応室50の同一空間内に基板処理台44a,44bが設けられている。基板処理台44aと基板処理台44bとの間の空間は、仕切り部材46により水平方向の一部が仕切られている。そして、処理室16aは、真空ロボット36を介して基板処理台44a,44bに基板22がそれぞれ載置されることにより、反応室50の同一空間内で2枚の基板22を同時に熱処理することができるようにされている。
図3から図5において、処理室16aの概要が示されている。処理室16aは、装置本体47の上部に例えば酸素プラズマを発生させる2つのプラズマ発生部48a,48bが形成され、このプラズマ発生部48a,48bの下方に1つの反応室(チャンバ)50が形成されている。プラズマ発生部48a,48bは、周囲にヒータが配置され、上部にそれぞれ給気部51a,51bが設けられており、給気部51a,51bから処理ガスが供給された後にプラズマを発生させる。反応室50は、図示しないポンプにより例えば0.1Pa程度までの真空にすることができるようにされている。
基板処理台44a,44bは、例えばアルミニウム(A5052又はA5056等)により形成されており、それぞれの高さHsが反応室50内の高さHcよりも低くされ、反応室50の同一空間内で独立して配置されて、固定部材52により装置本体47にそれぞれ固定されている。また、基板処理台44a,44bは、図示しないヒータが内部の挿入されており、例えば350°Cまで昇温可能にされている。
基板処理台44aと基板処理台44bとの間には、上述した仕切り部材46が配置されている。仕切り部材46は、例えばアルミニウム(A5052又はA5056等)、石英又はアルミナ等により形成されており、例えば装置本体47に対して着脱自在にされた角柱状(幅Wa、高さHa、長さLa)の部材である。また、基板処理台44a,44bには、それぞれの周囲を囲むように排気バッフルリング54a,54bが配置されている。排気バッフルリング54a,54bは、周囲に多数の孔部56が設けられており、基板処理台44a,44bの周囲に形成された第1の排気口58に向けて排気可能にされている。また、基板処理台44a,44bの下方には、第2の排気口60及び第3の排気口62がそれぞれ設けられている。
仕切り部材46の一端側には、基板22を搬送可能なロボットアーム64が配置されている。ロボットアーム64は、上述したアーム42が搬送する基板22のうちの1枚を基板処理台44bに向けて搬送するとともに、基板処理台44bから回収するようにされている。ロボットアーム64は、例えばアルミナセラミックス(純度99.6%以上)からなるフィンガ66(フィンガ基部は位置、レベル合わせのために金属からなる)と、軸部68とを有し、軸部68に回転及び昇降を行う2軸の駆動ユニット(図示せず)が設けられている。フィンガ66は、基板22よりも大きな弧状部70を有し、この弧状部70から中心に向けて延びる3つの突起部72が所定の間隔で設けられている。軸部68は、水冷された磁気シールにより、反応室50が真空にされた場合の大気との遮断をするようにされている。
なお、仕切り部材46及びロボットアーム64は、反応室50内の空間を完全に分離することがないように、反応室50内に配置されている。
したがって、給気部51a,51bから供給され、プラズマ発生部48a,48bがプラズマを発生させた処理ガスは、反応室50内の基板処理台44a,44bに載置される基板22それぞれに沿って流れ、孔部56、第1の排気口58、第2の排気口60及び第3の排気口62を通って排出される。
ここで、仕切り部材46は、基板処理台44aと基板処理台44bとを結ぶ方向の幅Waが下式1の関係を満たすようにされている。
Ws−2Rs≧Wa ・・・(1)
ただし、距離Wsはプラズマ発生部48a,48bそれぞれの中心間の距離を示し、距離Rsはプラズマ発生部48a,48bそれぞれの中心から排気口第1の排気口58の外周までの距離を示す。
また、仕切り部材46は、高さHaが基板処理台44a,44bの高さHs以上(Hs≦Ha<Hc)になるようにされている。つまり、基板処理台44a,44bは、相互に輻射熱が伝わる経路が絶たれており、仕切り部材46によって相互に熱干渉することが低減されている。仕切り部材46の長さLaは、仕切り部材46の長手方向の反応室50の幅Lcに対して下式2の関係を満たすようにされている。
La≒0.6Lc〜0.9Lc ・・・(2)
このように、基板処理台44a,44b間に仕切り部材46が配置されることにより、例えば基板処理台44aは、搬送室12と処理室16aとの間に配置されるゲートバルブ(アーム42の進入口)78側と、基板処理台44b側とで温度差が生じることを低減されている。
さらに、基板処理台44a,44bには、それぞれ3つの基板保持ピン74が鉛直方向に貫通しており、搬送室12から真空ロボット36を介して搬送された基板22が基板保持ピン74に載置されるようになっている。基板保持ピン74は、図6に示すように、上下方向に昇降するようにされている。また、基板処理台44a,44bには、基板処理台44a,44bの上面に対し、上述した突起部72が上方から下方へ移動可能なように、縦方向(上下方向)にそれぞれ3つの溝部76が設けられている。
尚、ここでは仕切り部材を角柱状として説明したが、それに限るものではなく、仕切り部材の長手方向の断面が、頂部が丸みを帯びた形状や、台形状等、異なる形状であっても良い。この場合、幅Wa、長さLaが上記条件を満たし、断面で最も高い部分の高さHsが上記条件を満たすように構成される。
次に、ロボットアーム64が基板22を搬送する動作について説明する。
図7から図9において、ロボットアーム64が基板22を搬送する経過が示されている。
なお、図7から図9においては、ロボットアーム64等の動作を明確にするために、基板22は図示されていない。
まず、図7に示すように、フィンガー対40の上フィンガー38a及び下フィンガー38bは、それぞれ基板を搬送室12から反応室50内に搬送(2枚の基板22を同時搬送)し、基板処理台44aの上方で停止する。
この時、フィンガ66は、基板処理台44aの上方で2枚の基板22の間に位置するように待機させられている。
そして、フィンガー対40が停止した状態で、基板処理台44aを貫通している3つの基板保持ピン74と、ロボットアーム64とが上方に移動する。ここで、下フィンガー38bに載置されていた基板22は、基板処理台44aを貫通している3つの基板保持ピン74に移載され、上フィンガー38aに載置されていた基板22は、フィンガ66に移載される。2枚の基板22が移載されたフィンガー対40は、搬送室12に戻される。
次に、図8に示すように、基板処理台44aを貫通している3つの基板保持ピン74が下方に移動すると、下フィンガー38bが搬送した基板22は、基板処理台44a上に移載される。また、ロボットアーム64は、軸部68が回転することにより、フィンガ66が基板処理台44bの上方に移動する。
そして、図9に示すように、フィンガ66の突起部72それぞれが基板処理台44bの溝部76に沿って上方から下方へ移動するようにロボットアーム64が下方に移動すると、上フィンガー38aが搬送した基板22は、基板処理台44b上に移載される。
ここで、ロボットアーム64は、基板処理台44bの上面よりも下方に位置する。つまり、ロボットアーム64は、プラズマ発生部48bから供給される処理ガス(Oラジカルなど)が上方から下方へ流れることを阻害しない状態で、基板22の処理中にも反応室50内に位置する。
また、反応室50内から2枚の基板22を搬送室12へ回収する場合には、ロボットアーム64及びフィンガー対40は、図7から図9を用いて説明した動作を逆の順序で行う。
次に、処理室16a,16bにおける仕切り部材46の作用について説明する。
発明者は、基板処理台44a,44bの温度設定に対し、基板処理台44a,44bの面内の温度均一性を±2%以下にすることにより、アッシングレート(ホトレジスト剥離率)の均一性を確保することができることを実験により確認した。例えば、設定温度が250°Cである場合、基板処理台44a,44bの面内は250±5°Cの範囲にされる必要がある。
一般的に、輻射による熱エネルギは、下式3のように示される。
Q=εσ△T ・・・(3)
ただし、Qは単位時間の電磁波エネルギ、εは放射率(アルミ削り加工品≒0.2)、σはステファンボルツマン定数(5.67E−8[W/m−2・K−4])であり、Tは温度である。例えば基板処理台44a,44bの温度が250°Cであり、反応室50の温度が50°Cである場合、電磁波エネルギQ≒360[W/m]となる。
基板処理台44a,44b間の対向している面積Sは、基板処理台44a,44bの外径が0.35m、高さHsが0.06mである場合、約0.03mとなる。ここで、基板処理台44a,44bは、輻射による円周方向の熱逃げの差が10〜30Wあると推定される。仮に基板処理台44a,44bの内部に挿入されるヒータの定格が1000Wであり、定常状態でのヒータの出力が300W(30%)である場合、基板処理台44a,44bからの対向面の温度状況により局所的に10%程度のエネルギ差(温度差)が生じる可能性があると推定される。
これに対し、仕切り部材46は、基板処理台44a,44bからの投入熱エネルギに対し、十分に熱を逃がす必要がある。仕切り部材46の幅Wa及び高さHaがいずれも約0.05mであり、長さLaが約0.6mである場合、上述したように電磁波エネルギQを360[W/m]とすると、仕切り部材46への投入熱エネルギは約20W程度と推定される。
一方、基板処理台44a,44b間の対向している面積Sが0.03mであるとすると、仕切り部材46は、温度平衡状態においては下式4により、反応室50との温度差が2−0.3°C程度(反応室50と略同温度)となると推定される。
Q1=λ/L・△T・A ・・・(4)
ただし、Q1は電熱による熱エネルギ[W]、λは仕切り部材46と反応室50との間の熱伝導率0.03[W/mK]、Lは仕切り部材46と反応室50との間の距離(100μm)、△Tは温度差、Aは対向面積とする。
つまり、仕切り部材46は、十分に熱を逃がす構造となっており、過昇温になることなく、基板処理台44a,44bが相互に熱干渉することを防止する。
以上のように、本発明は、特許請求の範囲に記載した事項を特徴とするが、さらに次のような実施形態であってもよい。
(1)ウェハからレジストを剥離することを目的とした半導体製造装置において、2枚のウェハを同一空間内で処理することができる反応室を2つ以上有し、同一空間内には2枚のウェハを同時処理するための基板処理台が2つ設けられ、各基板処理台間に空間を仕切る仕切り部材を有する半導体製造装置。
(2)前記仕切り部材は、高さが前記基板処理台の高さ以上であり、前記基板処理台間の空間を完全に分離することなく、前記反応室に対して着脱自在にされている(1)記載の半導体製造装置。
(3)前記仕切り部材は、前記反応室と同等の金属材料、若しくは金属汚染発生リスクの低いアルミナ又は石英にて形成されている(1)又は(2)記載の半導体製造装置。
以上述べたように、本発明は、複数の基板を反応室内の同一空間で安定して熱処理することができる熱処理装置に利用することができる。
本発明の実施形態に係る熱処理装置の概要を示す上面図である。 熱処理装置のロードロック室から処理室までの概要を示す側面図である。 処理室の概要を示す断面図である。 処理室の概要を示す斜視図である。 処理室の概要を示す上面図である。 基板保持ピンの動作を示す斜視図である。 搬送室から処理室へ基板を搬送する過程での処理室の状態を示す斜視図である。 ロボットアームが基板を搬送する過程での処理室の状態を示す斜視図である。 ロボットアームが基板を搬送し終えた状態の処理室を示す斜視図である。
符号の説明
10 熱処理装置
12 搬送室
14a,14b ロードロック室
16a,16b 処理室
20 大気搬送室
22 基板
36 真空ロボット
38a 上フィンガー
38b 下フィンガー
40 フィンガー対
42 アーム
44a,44b 基板処理台
46 仕切り部材
48a,48b プラズマ発生部
50 反応室
51a,51b 給気部
54a,54b 排気バッフルリング
56 孔部
58 第1の排気口
60 第2の排気口
62 第3の排気口
64 ロボットアーム
66 フィンガ
68 軸部
70 弧状部
72 突起部
74 基板保持ピン
76 溝部

Claims (3)

  1. 大気搬送室と処理室の間に設けられ、第一の基板搬送部を有する基板搬送室と、
    前記基板搬送室と前記処理室の間に配されたゲートバルブと、
    複数の基板を同一空間内で熱処理する反応室を有する処理室と
    を有し、
    前記反応室は、
    それぞれヒータが挿入され、複数の基板を台上に載置する第一の基板処理台および第二の基板処理台と、
    前記反応室の高さよりも低く、前記基板処理台よりも高く構成され、前記第一の基板処理台と前記第二の基板処理台との間の空間を仕切る仕切り部材と、
    前記仕切り部材の一端に配置され、前記第一の基板処理台と前記第二の基板処理台との間で前記基板を搬送する第二の基板搬送部と
    前記基板処理台及び前記仕切り部材を支持する処理室構造と
    を内部に具備し、
    前記第一の基板処理台は、前記第二の基板処理台よりも前記ゲートバルブの近くに設けられる
    基板処理装置。
  2. 大気搬送室と処理室の間に設けられ、第一の基板搬送部を有する基板搬送室と、前記基板搬送室と前記処理室の間に配されたゲートバルブと、複数の基板を同一空間内で熱処理する反応室を有する処理室とを有する基板処理装置の前記処理室であって、複数の基板処理台と、仕切り部材と、第二の基板搬送部と、処理室構造とを内部に具備し、前記複数の基板処理台それぞれは、ヒータが挿入され、複数の基板を台上に載置し、前記仕切り部材は、前記反応室の高さよりも低く、前記基板処理台よりも高く構成され、前記第一の基板処理台と前記第二の基板処理台との間の空間を仕切り、前記第二の基板搬送部は、前記仕切り部材の一端に配置され、前記第一の基板処理台と前記第二の基板処理台との間で前記基板を搬送し、前記処理室構造は、前記基板処理台及び前記仕切り部材を支持する前記反応室において、
    前記複数の基板処理台それぞれの台上に前記基板を載置する工程と、
    前記複数の基板処理台それぞれに挿入されたヒータによって、前記複数の基板処理台それぞれの台上に載置された前記基板を加熱する工程と、
    前記反応室にガスを供給し、前記基板を処理する工程と、
    前記反応室から前記基板を移載する工程と
    を有する半導体製造方法。
  3. 前記複数の基板処理台および前記仕切り部材の周囲には排気口が設けられている
    請求項1に記載の基板処理装置。
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