JP5540762B2 - 撮像装置、画像表示装置及び画像表示プログラム - Google Patents

撮像装置、画像表示装置及び画像表示プログラム Download PDF

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Description

本発明は、一連の画像の中からユーザが最良と考える画像を容易に選択することができる撮像装置、画像表示装置及び画像表示プログラムに関するものである。
デジタルカメラ等の撮像装置は、近時、1秒間に数十枚の高速連写が可能になった。そうすると、類似した画像が大量に生成されることになる。全ての画像を保存するとしても、その中からユーザが最良と考える画像を選択したいというニーズがある。友人にプレゼントしたり、自身のホームページやブログに掲載したり、印刷して額に入れて飾ったりする場合等には、やはり最良の画像を選択したい。
1秒間に数枚の連写速度であって最大連写枚数も10枚程度の場合であれば、ユーザが自身でこれらの画像の中から最良と考える画像を選択することもそれほど困難ではない。撮像装置や画像表示装置は複数の画像を並べて表示することができるから、これらの画像を比較して最良と考える画像を選択することができる。また、細部にこだわる場合であっても、拡大して比較することができる。コンピュータをこのような用途に使用するためのプログラムも存在する。
しかしながら、1秒間に数十枚の画像が生成されるようになると、このような作業は著しく困難になる。最良と思われる画像が複数存在するようになり、それらの画像の微妙な差異を見出すことが困難になるからである。そうであっても、最良と考える画像を一つに決定したいという心理は働く。例えば、写真展に出品したり、写真コンテストに応募したりする場合がある。そこまでいかなくとも、保存しておく画像を一つに絞りたいというニーズは十分考えられる。
連続的に撮像された画像の中から、ユーザが所望の画像を容易に選択することができる画像処理装置に関する先行技術文献として、特許文献1がある。特許文献1に記載の画像処理装置は、複数の画像においてフォーカスが合っている部分を含む部分領域を抽出し、複数の画像のうち少なくとも一つの画像に関連付けてその他の画像の部分領域をトリミング表示する。
特開2007−312096号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、フォーカスが合っている部分について複数の画像を容易に比較することができるものの、ユーザが最良と考える画像は単にフォーカスが合っている部分のみによって決定されるわけではない。
本発明は、前記課題を解決し、一連の画像の中からユーザが最良と考える画像を容易に選択することができる撮像装置、画像表示装置及び画像表示プログラムを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の撮像装置は、被写体の画像データを生成する撮像部と、複数の評価項目のそれぞれに対して評価値を設定し、前記評価値の内少なくとも一つに基づいて前記画像データの評価情報を作成する評価情報作成部と、前記画像データに基づく画像を表示する表示部と、前記画像データを含む画像ファイルを記録する記録部と、連写により得られた一連の前記画像データを前記評価情報に基づいて順位付けし、前記順位に基づいて一連の前記画像データに基づく画像を前記表示手段に表示させる制御部と、を備え、前記評価情報作成部は、前記複数の評価項目に対する前記評価値の内少なくとも一つは規格に準拠した形式で撮影と同時に前記記録部に記録し、残りは前記記録部で記録された前記画像ファイルを連写撮影の後に解析して算出する、ことを特徴とする。
これによって、ユーザは評価情報に基づいて表示手段に表示された複数の画像の中から最良と考える画像を容易に選択することができる。
以上のように、本発明によれば、制御手段が画像データに伴う評価情報に基づいて複数の画像を表示手段に表示させるので、ユーザが最良と考える画像を容易に選択することができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係るデジタルカメラ100の背面図 本発明の実施の形態に係るデジタルカメラ100のブロック図 Exif規格に準拠した画像ファイルの構成を示す概念図 ユーザが最良と考える画像を選択するためのパラメータ一覧を示す図 本発明の実施の形態に係るデジタルカメラ100の表示例を示す図 パラメータの自動選択を説明するフローチャート
(実施の形態)
(1.構成)
(1−1.外観)
本発明の実施の形態に係るデジタルカメラ100の構成について説明する。図1は、本発明の実施の形態に係るデジタルカメラ100の背面図である。図1に示すように、デジタルカメラ100の背面には、電源スイッチ122、MENUボタン123、SETボタン124、十字キー125a、125b、125c、125d、LCD150を備えている。また、デジタルカメラ100の上面には、モードダイアル120、シャッターボタン121を備えている。
電源スイッチ122をON側にスライドすると、デジタルカメラ100の電源が投入される。モードダイアル120を回転させて、所望の撮影モードを選択する。撮影モードには、高速連写モードが含まれる。LCD150に被写体が表示されるので、これを観察しながら構図を決定する。シャッターボタン121を押下すると、被写体の画像が画像ファイルとして記録される。高速連写モードの場合は、シャッターボタン121を押下してから離すまで所定の間隔で画像ファイルが記録される。画像ファイルのヘッダ部には、撮影日時、撮影モード等画像データに付随する属性情報が記録される。
(1−2.ブロック構成)
図2は、本発明の実施の形態に係るデジタルカメラ100のブロック図である。デジタルカメラ100は、被写体の光学像を形成する撮像光学系1と、撮像光学系1で形成された光学像を電気信号に変換するCCD2と、CCD2で変換された電気信号をデジタル信号に変換するA/D変換器3と、A/D変換器3で変換されたデジタル信号に対して所定の信号処理を行い、画像データを生成する画像処理部4と、画像処理部4で生成された画像データを含む画像ファイルを記録する記録部5と、画像処理部4で生成された画像データに基づく画像およびメニュー画面等を表示するLCD150と、デジタルカメラ100に指示を与える操作部6と、操作部6から与えられた指示にしたがって画像処理部4を制御する制御部7を備える。
なお、記憶部5は、入出力部5aと着脱可能な記憶媒体であるメモリカード5bで構成されている。操作部6は、図1に示したデジタルカメラ100の背面図において、MENUボタン123、SETボタン124、十字キー125a、125b、125c、125dに対応する。
(1−3.画像ファイルフォーマット)
本発明の実施の形態に係るデジタルカメラ100は、Exif規格に準拠した画像ファイルを記録する。図3は、Exif規格に準拠した画像ファイルの構成を示す概念図である。Exifフォーマットでは、画像データに対してヘッダ部が付加される。ヘッダ部には、画像データのサムネイル画像と属性情報が記録される。属性情報には、撮影日時、撮影モード等画像データに付随する情報が含まれる。
(2.動作)
(2−1.高速連写モード)
モードダイアル120を回転させて、高速連写モードを選択する。シャッターボタン121を押下している間、所定の間隔で画像ファイルが記録される。高速連写モードにおいて記録された複数の画像ファイルは、画像ファイル群として群管理される。例えば、画像ファイルのヘッダ部に高速連写モードにおいて記録された画像ファイルの一つであることを記録する。あるいは、DCF規格にしたがって画像ファイルのファイル名に連番を付す場合は、ファイル名が何番から何番までの画像ファイルが高速連写モードにおいて記録された画像ファイルであるかをメモリカード5b又は図示しないフラッシュメモリ等の不揮発性記憶手段に記録しておく。
(2−2.属性情報)
Exif規格に準拠した画像ファイルのヘッダ部の属性情報には、Exif規格で規定されている領域とメーカが自由に使用できる領域がある。両領域を含めて、本発明の実施の形態に係るデジタルカメラ100は、様々な評価情報を画像ファイルのヘッダ部の属性情報に記録する。
その中で、本発明の実施の形態に係るデジタルカメラ100は、1)顔の有無、2)顔の位置、3)顔の向き、4)笑顔度、5)開眼度、6)個人認証一致度、7)手ぶれ度、8)被写体ぶれ度、9)合焦位置、10)合焦評価値をユーザが最良と考える画像を選択するためのパラメータとして使用する。
(2−2−1.人間の顔に関するパラメータ)
パラメータ1)から5)は、画像データに含まれる人間の顔に関するパラメータである。画像データに含まれる人間の顔を検出する技術は既に実用化されている。例えば、輪郭を抽出し、抽出した領域内の輝度分布から人間の顔であるか否かを判別する技術が知られている。本発明の実施の形態であるデジタルカメラ100は、画像処理部4に人間の顔を検出するための顔検出エンジンを内蔵している。以下に説明する顔検出エンジンの機能は既に実現されているものである。
パラメータ1)顔の有無は、画像データに人間の顔が含まれるか否かの二値の情報ではなく、どの程度人間の顔らしいかを示すパラメータである。顔検出エンジンがどの程度人間の顔らしいかについてどのような顔検出出力をなすかは顔検出エンジンの仕様次第である。パラメータ1)顔の有無は、画像ファイル群に含まれる画像ファイルのうち最も高い顔検出出力が記録された画像ファイルを評価値100として、その他の画像ファイルに記録された顔検出出力を規格化する。画像データに人間の顔が含まれない場合は、パラメータ1)顔の有無に関する評価値は0になる。
パラメータ2)顔の位置は、顔検出エンジンによって検出された人間の顔が画像データのどの位置に存在するかに関するパラメータである。画像データに一人の人間の顔が検出された場合は、画像ファイル群に含まれる画像ファイルのうち検出された人間の顔が画像データの中央よりやや上の位置に最も近い画像ファイルを評価値100として、その他の画像ファイルに記録された人間の顔の位置を規格化する。画像データに複数の人間の顔が検出された場合は、画像データの高さ方向にのみ着目して一人の人間の顔が検出された場合と同様に規格化する。
パラメータ3)顔の向きは、顔検出エンジンが出力する顔向き出力に基づくパラメータである。顔検出エンジンは、抽出した領域内の輝度分布から人間の顔が左右のどちらにどの程度向いているかを顔向き出力として出力する。顔向き出力は、例えば、人間の顔が正面を向いている場合を0度、真右を向いている場合を90度、真左を向いている場合を−90度とする。この場合、画像ファイル群に含まれる画像ファイルのうち顔向き出力の絶対値が最も小さい画像ファイルを評価値100として、その他の画像ファイルに記録された顔向き出力を規格化する。
パラメータ4)笑顔度は、顔検出エンジンが出力する笑顔出力に基づくパラメータである。顔検出エンジンは、口唇の形状や開度、目の形状や開度等から被写体である人間がどの程度笑っているかを笑顔出力として出力する。顔検出エンジンがどのような笑顔出力をなすかは顔検出エンジンの仕様次第である。パラメータ4)笑顔度は、画像ファイル群に含まれる画像ファイルのうち最も高い笑顔出力が記録された画像ファイルを評価値100として、その他の画像ファイルに記録された笑顔出力を規格化する。
パラメータ5)開眼度は、顔検出エンジンが出力する開眼出力に基づくパラメータである。顔検出エンジンは、顔検出の際に、被写体である人間の目の位置を特定することができる。さらに、顔検出エンジンは、検出した人間の顔の高さと目の高さの比に基づいて目の開度を推定することができる。顔検出エンジンがどのような開眼出力をなすかは顔検出エンジンの仕様次第である。パラメータ5)開眼度は、画像ファイル群に含まれる画像ファイルのうち最も高い開眼出力が記録された画像ファイルを評価値100として、その他の画像ファイルに記録された開眼出力を規格化する。
人間の顔に関するパラメータ1)から5)について、画像データに複数の人間の顔が検出された場合は、最も優先する人間の顔に基づいてパラメータ1)から5)の規格化を行なうようにしてもよい。最も優先する人間の顔は、例えば、合焦処理によって得られる被写体までの距離に基づいて最も近くに存在する人間の顔としてもよいし、顔検出エンジンが出力する人間の顔の大きさに基づいて最も大きい人間の顔としてもよい。また、顔検出エンジンが出力する人間の顔の位置に基づいて最も画像データの中心に近い人間の顔としてもよい。
(2−2−2.個人認証に関するパラメータ)
パラメータ6)個人認証一致度は、画像データに含まれる人間の顔が既に登録されている人間の顔とどの程度一致するかに関するパラメータである。画像データに含まれる人間の顔を検出するのみならず、検出した人間の顔が既に登録されている人間の顔と一致するか否かを判定する技術も確立されている。本発明の実施の形態に係るデジタルカメラ100の顔検出エンジンは、顔検出機能に加えて個人認証機能をも実現する。
個人認証機能を実現するためには、あらかじめ特定の個人の顔に関する特徴量を登録しておく必要がある。顔検出エンジンは、画像データに人間の顔を検出した場合、検出した人間の顔から特徴量を抽出して登録されている個人の顔に関する特徴量と比較する。これらの特徴量が完全に一致することはあり得ないので、顔検出エンジンはこれらの特徴量がどの程度一致しているかを個人認証一致度出力として出力する。顔検出エンジンがこれらの特徴量がどの程度一致しているかについてどのような個人認証一致度出力をなすかは顔検出エンジンの仕様次第である。パラメータ6)個人認証一致度は、画像ファイル群に含まれる画像ファイルのうち最も高い個人認証一致度出力が記録された画像ファイルを評価値100として、その他の画像ファイルに記録された個人認証一致度出力を規格化する。
なお、本発明の実施の形態に係るデジタルカメラ100の顔検出エンジンは、個人認証機能において、複数の個人の顔に関する特徴量が既に登録されている場合、画像データに二人以上の既に登録されている個人が認証されたときにどの個人を優先して合焦させるかに関する優先順位を設定することができる。そこで、画像データに二人以上の既に登録されている個人が認証されたときは、優先順位の高い個人について個人認証一致度出力を規格化する。また、(2−2−1.人間の顔に関するパラメータ)において説明したパラメータ1)から5)についても、画像データに二人以上の既に登録されている個人が認証されたときは同様の取扱いをすることができる。
(2−2−3.手ぶれ・被写体ぶれに関するパラメータ)
パラメータ7)、8)は、手ぶれ・被写体ぶれに関するパラメータである。本発明の実施の形態に係るデジタルカメラ100は、図示しないジャイロセンサーによって露光中のデジタルカメラ100のふれを知ることができる。このふれを打ち消すように撮像光学系1内の図示しない移動レンズを移動させて手ぶれの軽減を図る技術が確立されている。同様に、このふれを打ち消すようにCCD2を移動させて手ぶれの軽減を図る技術も確立されている。したがって、今日多くのデジタルカメラには、ジャイロセンサー等のデジタルカメラのふれを知ることができる素子が搭載されている。
一方で、手ぶれによる露光中のデジタルカメラ100のふれを打ち消すことができたとしても、露光中に被写体が動くことによる被写体ぶれを軽減することはできない。しかしながら、前後の画像データを比較することによって動きベクトルを検出し、検出した動きベクトルの大きさが大きい場合は、シャッター速度を早くしたり、ISO感度を上げたりすることによって被写体ぶれを軽減する技術が知られている。本発明の実施の形態に係るデジタルカメラ100の画像処理部4は、動き検出回路を内蔵している。
パラメータ7)手ぶれ度は、ジャイロセンサーが出力する露光中のデジタルカメラ100のふれに関するパラメータである。ジャイロセンサーは、露光中のデジタルカメラ100のふれに応じた角速度信号を出力する。ジャイロセンサーから出力された角速度信号は増幅、直流成分除去の後、積分されて角度信号になる。角度信号の大きさに応じた値が手ぶれ度出力として記録される。パラメータ7)手ぶれ度は、画像ファイル群に含まれる画像ファイルのうち最も小さい手ぶれ度出力が記録された画像ファイルを評価値100として、その他の画像ファイルに記録された手ぶれ度出力を規格化する。
パラメータ8)被写体ぶれ度は、動き検出回路が出力する露光中の被写体の動きに関するパラメータである。動き検出回路は、露光中の被写体の動きに応じた動きベクトルを出力する。動きベクトルは前後の画像データを比較することによって検出されるので、高速連写モードにおいて最初に生成された画像データに対応する動きベクトルを出力することはできない。このようにして出力された動きベクトルの大きさに応じた値が被写体ぶれ度出力として記録される。パラメータ8)被写体ぶれ度は、画像ファイル群に含まれる画像ファイルのうち最も小さい被写体ぶれ度出力が記録された画像ファイルを評価値100として、その他の画像ファイルに記録された被写体ぶれ度出力を規格化する。
(2−2−4.合焦に関するパラメータ)
高速連写モードにおいては、最初の画像データを生成する前に合焦処理を行い、二枚目以降の画像データの生成の前には再度の合焦処理を行わないデジタルカメラも多く存在する。しかしながら、本発明の実施の形態に係るデジタルカメラ100は、高速連写モードにおいても、全ての画像データを生成する前に都度合焦処理を行なう。
合焦処理は、撮影のための画像データを生成する前に、撮像光学系1内の図示しないフォーカスレンズを微小距離だけ移動させながら複数の画像データを生成させ、これらの画像データのコントラスト値を評価することによって行なう。コントラスト値がピークとなる画像データを生成したときのフォーカスレンズの位置が合焦位置になる。このような合焦方式は、コントラスト検出方式や山登り方式等と呼ばれる。
また、合焦処理について、画像データの中央領域についてのみ行なう合焦モードもあれば、画像データを複数の領域に分割して領域ごとに行なう合焦モードもある。前者を一点オートフォーカス、後者を多点オートフォーカスと呼ぶ。多点オートフォーカスの領域数は、9、11、23等がある。さらに、顔検出エンジンによって画像データに人間の顔が検出された場合、検出された人間の顔に焦点を合わせる合焦モードもある。このような合焦モードは顔検出オートフォーカスと呼ばれることがある。
パラメータ9)合焦位置は、多点オートフォーカスにおいて合焦した領域が画像データのどの位置に存在するかに関するパラメータである。画像ファイル群に含まれる画像ファイルのうち合焦した領域の位置が画像データの中央に最も近い画像ファイルを評価値100として、その他の画像ファイルに記録された合焦した領域の位置を規格化する。
パラメータ10)合焦評価値は、合焦したときの画像データごとのコントラストのピーク値に関するパラメータである。画像処理部4は、画像データごとにコントラストのピーク値を出力する。画像処理部4がどのような値でコントラストのピーク値を出力するかは画像処理部4の仕様次第である。パラメータ10)合焦評価値は、画像ファイル群に含まれる画像ファイルのうち最も高い合焦評価値出力が記録された画像ファイルを評価値100として、その他の画像ファイルに記録された合焦評価値出力を規格化する。
(2−2−5.小括)
パラメータ1)から10)について図4にまとめた。図4は、ユーザが最良と考える画像を選択するためのパラメータ一覧を示す図である。なお、図4に示すパラメータは、一例であって、ユーザが最良と考える画像を選択するためのパラメータは、様々考えることができる。例えば、人間の顔に関するパラメータとしては、赤目の発生度合い等も考えられるであろう。また、図4には示していないが、画質に関するパラメータとして、白飛びや黒潰れの発生度合い等も考えられるであろう。
(2−3.表示)
次に、これらのパラメータによって評価された画像ファイルをLCD150に表示する。
(2−3−1.ユーザによるパラメータの選択)
図5は、本発明の実施の形態に係るデジタルカメラ100の表示例を示す図である。図5(a)(b)は、ともにLCD150の表示例を示している。右側には、パラメータ1)から10)を表示するパラメータ欄501が設けられている。ユーザは、パラメータ覧501から最良と考える画像を選択するためパラメータを一又は複数選択することができる。パラメータの選択は、操作部6を操作することによって行なう。
図5(a)は、ユーザが最良と考える画像を選択するためのパラメータとしてパラメータ4)笑顔度のみを選択した状態を示している。ユーザがどのパラメータを選択したかは、選択欄502に表示される。図5(a)においては、パラメータ4)笑顔度のみが選択されているので、パラメータ4)笑顔度に対応する選択欄に「1」が表示されている。
ユーザが最良と考える画像を選択するためのパラメータを選択すると、制御部6は、画像処理部7を経由してメモリカード5bに記録された画像ファイル群に含まれる画像ファイルのヘッダ部の属性情報に記録された笑顔出力を順次読み出す。次に、制御部6は、読み出した各画像ファイルの笑顔出力を(2−2−1.人間の顔に関するパラメータ)に記載したように規格化する。
制御部6は、規格化されたパラメータ4)笑顔度に基づいて画像ファイル群に基づく画像ファイルを順位付けする。制御部6は、最も順位の高い画像ファイルに基づく画像をLCD150の推奨画像欄503に表示させる。また、次に順位の高い画像ファイルに基づく画像をLCD150の推奨画像欄503の下の次候補欄504に複数表示させる。次候補欄504には、推奨画像欄503に表示された画像の次に順位の高い画像が左から四つ表示されている。
また、推奨画像欄503及び次候補欄504に表示された画像の下には、選択されたパラメータ、図5(a)においてはパラメータ4)笑顔度の値が表示されている。推奨画像欄503に表示された画像については、パラメータ4)笑顔度の値は、100である。次候補欄504に表示された画像については、パラメータ4)笑顔度の値は、左から80、50、20、0である。
図5(b)は、ユーザが最良と考える画像を選択するためのパラメータとしてパラメータ4)笑顔度とパラメータ7)手ぶれ度を選択した状態を示している。複数のパラメータを選択した場合、選択された複数のパラメータの優先順位を決定することができる。図5(b)においては、パラメータ4)笑顔度が優先順位1位であり、パラメータ7)手ぶれ度が優先順位2位である。図5(b)の選択欄502には、パラメータ4)笑顔度に対応する選択欄に「1」が、パラメータ7)手ぶれ度に対応する選択欄に「2」がそれぞれ表示される。
ユーザが最良と考える画像を選択するためのパラメータを選択すると、制御部6は、画像処理部7を経由してメモリカード5bに記録された画像ファイル群に含まれる画像ファイルのヘッダ部の属性情報に記録された笑顔出力と手ぶれ度出力を順次読み出す。制御部6は、読み出した各画像ファイルの笑顔出力と手ぶれ度出力を(2−2−1.人間の顔に関するパラメータ)と(2−2−3.手ぶれ・被写体ぶれに関するパラメータ)に記載したように規格化する。
制御部6は、規格化されたパラメータ4)笑顔度に基づいて画像ファイル群に基づく画像ファイルを順位付けし、同じパラメータ4)笑顔度をもつ画像ファイルをパラメータ7)手ぶれ度に基づいて順位付けする。このようにして順位付けられた画像ファイルに基づく画像のLCD150への表示は、図5(a)の場合と同じであるから説明を省略する。但し、推奨画像欄503及び次候補欄504に表示された画像の下には、選択されたパラメータ、図5(b)においてはパラメータ4)笑顔度とパラメータ7)手ぶれ度の値がともに表示されている。
なお、図5(b)の説明においては、選択された複数のパラメータに優先順位をつけることとしたが、選択された複数のパラメータの値を平均して画像ファイルを順位付けするようにしてもよい。このようにすると、図5(b)の推奨画像欄503に表示された画像については、(100+100)÷2=100という値をもつ。また、図5(b)の次候補欄504に表示された画像については、同様に左から、65、75、35、10という値をもつ。したがって、選択された複数のパラメータの値を平均して画像ファイルを順位付けするようにすると、図5(b)の次候補欄504に表示された画像の最も左の画像と左から二番目の画像の順位が入れ替わることになる。
また、図5(a)(b)においては、推奨画像欄503と次候補欄504を一画面にまとめて表示する例を示したが、最初は推奨画像欄のみを一画面に表示し、ユーザの指示によって、順次、次候補を表示するようにしてもよい。推奨画像欄に表示された画像及び次候補欄に表示された画像をより大きく表示することができる。さらに、推奨画像欄に表示された画像と次候補欄に最初に表示された画像を同じ大きさで並べて表示するようにしてもよい。推奨画像欄に表示された画像と次候補欄に最初に表示された画像を容易に比較することができる。次候補欄に表示された隣り合う二つの画像を同様により大きなサイズで比較できるようにしてもよい。
(2−3−2.パラメータの自動選択)
ユーザに最良と考える画像を選択するためのパラメータを選択させるのではなく、制御部6が撮影条件や画像ファイルのヘッダ部に記録された評価情報からパラメータを自動的に選択するようにしてもよい。図6は、パラメータの自動選択を説明するフローチャートである。「開始」の時点では、パラメータ1)から10)が全て対象になる。
制御部6は、高速連写モードにおいて、連写速度をさらに向上させるために、最初の画像データを生成する前に合焦処理を行い、二枚目以降の画像データの生成の前には再度の合焦処理を行わない場合は、パラメータ9)合焦位置、パラメータ10)合焦評価値を除外する(S601、S602)。
次に、制御部6は、画像ファイルのヘッダ部に記録された手ぶれ度出力と動きベクトルの大きさを、それぞれ所定の閾値と比較する。手ぶれ度出力と動きベクトルのいずれか又は両方がそれぞれ所定の閾値よりも小さい場合は、パラメータ7)手ぶれ度とパラメータ8)被写体ぶれ度のいずれか又は双方を除外する(S603、S604)。
次に、制御部6は、画像ファイルのヘッダ部に記録された顔検出出力が0であるか否かを確認する。画像ファイルのヘッダ部に記録された顔検出出力が0である場合は、画像データに人間の顔が含まれないので、人間の顔に関するパラメータ1)から5)とパラメータ6)個人認証一致度を除外する(S605、S606)。
次に、制御部6は、画像ファイルのヘッダ部に記録された個人認証一致度出力が0であるか否かを確認する。画像ファイルのヘッダ部に記録された個人認証一致度出力が0である場合は、画像データに、登録された人間の顔と若干でも一致する人間の顔が含まれないということであるから、パラメータ6)個人認証一致度を除外する(S607、S608)。
以上の結果、制御部6は、除外されなかったパラメータに基づいて画像ファイルを順位付けする。このとき、除外されなかったパラメータを均等に扱ってもよいし、パラメータ間に重み付けを与えてもよい。
(3.まとめ)
以上、説明したように、本実施の形態に係るデジタルカメラ100によれば、推奨画像欄503に最も順位の高い画像を表示し、次候補欄504に次に順位の高い画像を複数表示するので、ユーザは、高速連写モードにおいて生成された画像の中から最良と考える画像を容易に選択することができる。特に、推奨画像欄503のみではなく、次候補欄504にも複数の画像が表示されるので、推奨画像欄503に表示された画像ではなく、次候補欄504に表示された画像を選択することもできる。このとき、各画像の下に表示されたパラメータの値を参考にすることができる。
また、ユーザが最良と考える画像を選択するときに、その考慮要素となるパラメータを自由に選択することもできるし、本発明の実施の形態に係るデジタルカメラ100が自動的にパラメータを選択することもできる。
(その他の実施の形態1)
実施の形態においては、撮影と同時に各パラメータをExif規格に準拠した画像ファイルのヘッダ部の属性情報に記録することを前提として説明した。しかし、高速連写モードにおいては、短時間に多数の画像ファイルが記録されるので、撮影と同時に全てのパラメータをExif規格に準拠した画像ファイルのヘッダ部の属性情報に記録することが困難な場合もある。
そこで、一部のパラメータは、撮影と同時にExif規格に準拠した画像ファイルのヘッダ部の属性情報に記録し、残りのパラメータは、撮影後に記録された画像ファイルを解析して算出するようにしてもよい。撮影後に記録された画像ファイルを解析して算出するパラメータは、算出に比較的時間を要するパラメータとなる。実施の形態において例示したパラメータの中から摘示すれば、パラメータ4)笑顔度、パラメータ5)開眼度を挙げることができる。
撮影後に記録された画像ファイルを解析して算出するパラメータの算出が完了すると、撮影と同時にExif規格に準拠した画像ファイルのヘッダ部の属性情報に記録されたパラメータと合わせて、実施の形態において説明したと同様の表示を行うことができる。
撮影後に記録された画像ファイルを解析して算出したパラメータは、対応する画像ファイルのヘッダ部の属性情報に記録する。このようにすれば、ユーザがパラメータの選択を変更して最良と考える画像を再度選択しようとしたときに、都度、画像ファイルを解析する必要がない。
なお、撮影後に記録された画像ファイルを解析して算出したパラメータを対応する画像ファイルと関連付けてSDRAM等の揮発性記憶手段に記憶しておくようにしてもよい。このようにすれば、ユーザが最良と考える画像の選択を完了し、最良と考える画像以外の画像ファイルを削除した場合には、ユーザが最良と考える画像の画像ファイルのヘッダ部の属性情報にのみ対応するパラメータを記録すればすむ。
(その他の実施の形態2)
実施の形態においては、撮像装置の一例としてデジタルカメラ100を用いて説明した。しかしながら、本発明は、撮像手段を備えない画像表示装置に適用することもできる。フォトビューワやフォトフレーム等の画像表示装置を想定することができる。また、撮像手段を備えないPDAや携帯型音楽プレーヤ等であっても、画像を表示することができるものであれば、本発明を適用することができる。また、本発明は、コンピュータの画像表示プログラムとして具現化することもできる。
本発明によれば、高速連写モードにおいて生成された画像の中から最良と考える画像を容易に選択することができるので、デジタルカメラ等の撮像装置、フォトビューワ等の画像表示装置に適用して有用である。また、コンピュータを本発明の画像表示装置として機能させるための画像表示プログラムとして有用である。
1 撮像光学系
2 CCD
3 AD変換器
4 画像処理部
5 記録部
5a 入出力部
5b メモリカード
6 操作部
7 制御部
100 デジタルカメラ
120 モードダイアル
121 シャッターボタン
122 電源スイッチ
123 MENUボタン
124 SETボタン
125 十字キー
125a 右ボタン
125b 上ボタン
125c 左ボタン
125d 下ボタン
150 LCD

Claims (13)

  1. 被写体の画像データを生成する撮像部と、
    複数の評価項目のそれぞれに対して評価値を設定し、前記評価値の内少なくとも一つに基づいて前記画像データの評価情報を作成する評価情報作成部と、
    前記画像データに基づく画像を表示する表示部と、
    前記画像データを含む画像ファイルを記録する記録部と、
    連写により得られた一連の前記画像データを前記評価情報に基づいて順位付けし、前記順位に基づいて一連の前記画像データに基づく画像を前記表示手段に表示させる制御部と、を備え、
    前記評価情報作成部は、前記複数の評価項目に対する前記評価値の内少なくとも一つは規格に準拠した形式で撮影と同時に前記記録部に記録し、残りは前記記録部で記録された前記画像ファイルを連写撮影の後に解析して算出する、
    撮像装置。
  2. 前記評価情報作成部は、前記画像ファイルを解析して算出した前記評価値を前記画像ファイルに記録する、
    請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記記録部は、不揮発性メモリの第1記録部であり、
    前記撮像装置は、揮発性メモリである第2記録部を更に備え、
    前記評価情報作成部は、前記画像ファイルを解析して算出した前記評価値を前記画像ファイルと対応付けて前記第2記録部に記録する、
    請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記評価情報作成部は、ユーザが選択した一つ又は複数の前記評価項目に対する前記評価値に基づいて前記評価情報を作成する、
    請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記評価項目を自動的に選択し、前記評価情報作成部に伝達する第2制御部を更に備え、
    前記評価情報作成部は、前記第2制御部が自動的に選択した一つ又は複数の前記評価項目に対する前記評価値に基づいて前記評価情報を作成する、
    請求項1に記載の撮像装置。
  6. 前記第2制御部は、前記撮像部が合焦処理を行って前記画像データを生成した際には合焦に関する前記評価項目を選択する、
    請求項に記載の撮像装置。
  7. 前記第2制御部は、前記画像データに記録されたぶれ量が所定の値より大きい際にはぶれに関する前記評価項目を選択する、
    請求項に記載の撮像装置。
  8. 前記第2制御部は、前記画像データから顔が検出された際には顔に関する前記評価項目を選択する、
    請求項に記載の撮像装置。
  9. 前記第2制御部は、前記画像データから個人認証が検出された際には個人認証に関する前記評価項目を選択する、
    請求項に記載の撮像装置。
  10. 前記制御部は、
    一連の前記画像データのうち最も高位の画像データに基づく画像を他の画像データに基づく画像よりも大きく前記表示部に表示させる、
    請求項1に記載の撮像装置。
  11. 前記制御部は、
    前記評価情報を前記画像データに基づく画像に対応付けて前記表示部に表示させる、
    請求項1に記載の撮像装置。
  12. 前記制御部は、前記画像データに基づく画像と共に、前記評価項目を前記表示部に表示させる、
    請求項11に記載の撮像装置。
  13. 前記制御部は、前記評価項目の一覧を前記画像データに基づく画像と共に前記表示部に表示させる、
    請求項12に記載の撮像装置。
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