JP2006318352A - 画像処理装置 - Google Patents

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和哉 谷澤
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Abstract

【課題】 複数の画像データの中から、ユーザーが鑑賞を希望する画像データのみを容易に抽出できるようにする。
【解決手段】 カメラ部15で撮影した人物の顔の特徴を示す顔情報と、予め入力された複数の画像データ中の人物の顔情報とを比較し、同じ顔情報を含む画像データのみを抽出してモニタ13に表示する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複数の画像データの中から特定の人物の顔の特徴を示す顔情報を含む画像データを抽出する画像処理装置に関する。
近年、デジタルカメラやカメラ付き携帯電話が普及してきており、撮影した画像はデジタル画像データとしてメモリ等に保存されるようになっている。そのため、従来のフィルム式カメラのようにフィルム残量を気にする必要がなく、大量の画像を手軽に撮影することができる。
このように撮影したデジタル画像データは、プリントして鑑賞するだけではなく、パソコンのハードディスクやPDA等の携帯情報端末に保存しておくことで、撮影した画像をモニタに表示して手軽に鑑賞することができる。また、CD−RやDVD−R等の記録メディアに記録して電子アルバムを作成し、コンピュータやテレビモニタ等に写真を表示させて楽しむといった使い方がなされている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−293974号公報
ここで、例えば、複数の友人と一緒に旅行したときに撮影した画像を鑑賞する場合を考えると、ユーザーとしては、撮影した画像全てを見るのは時間がかかるため、とりあえず自分が写っている画像や旅行先の風景が写っている画像だけが見られればよいと考えるのが自然である。
すなわち、ユーザーは、自分以外の人物のみが写っている画像がモニタ画面に表示されてもあまり興味がないため、即座に次の画像を表示させるべく現在表示されている画像をスキップする操作を行うと考えられる。しかしながら、その都度スキップ操作を行うのは非常に煩わしい作業となっていた。
また、画像を鑑賞する以外にも、例えば、撮影した画像の中から自分が写っている写真や旅行先の風景が写っている画像だけを選択してプリントする場合を考えると、大量にある画像の中からプリント希望の画像のみを探し出すことはユーザーにとって煩わしい作業であった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、複数の画像データの中から、ユーザーが鑑賞を希望する画像データのみを容易に抽出できるようにすることにある。
前記目的を達成するため、本発明では、認識対象となる人物の顔をカメラ等で撮影し、この顔情報と同じ顔情報を含む画像データのみを抽出するようにした。
すなわち、請求項1の発明は、複数の画像データの中から特定の人物の顔の特徴を示す顔情報を含む画像データを抽出する画像処理装置であって、
認識対象となる人物の顔画像データを外部入力する認識画像入力手段と、
前記認識画像入力手段から入力された顔画像データ中の人物の顔を認識して第1の顔情報を取得する一方、予め入力された前記複数の画像データ中の人物の顔を認識して第2の顔情報を取得する画像認識手段と、
前記第1の顔情報と第2の顔情報とを比較し、この比較結果に基づいて前記複数の画像データの中から該第1の顔情報と同じ顔情報を含む画像データを抽出する抽出手段とを備えたことを特徴とする。
従って、本発明によれば、認識対象となる人物の顔画像データが外部入力され、予め入力された複数の画像データ中から、外部入力された顔画像データの顔情報と同じ顔情報を含む画像データが抽出される。
請求項2の発明は、請求項1に記載された画像処理装置において、
前記画像データを表示する画像表示手段をさらに備え、
前記抽出手段で抽出された画像データは、前記画像表示手段に表示されるようになっていることを特徴とする。
従って、本発明によれば、認識対象となる人物の顔情報と同じ顔情報を含む画像データが抽出され、この画像データが画像表示手段に表示される。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載された画像処理装置において、
前記画像データをプリントするプリント手段をさらに備え、
前記抽出手段で抽出された画像データは、前記プリント手段でプリント選択可能となっていることを特徴とする。
従って、本発明によれば、認識対象となる人物の顔情報と同じ顔情報を含む画像データが抽出され、この画像データのうちユーザーが選択したものがプリント手段でプリントされる。
請求項4の発明は、請求項1乃至3のうち何れか1項に記載された画像処理装置において、
前記認識画像入力手段は、前記認識対象となる人物を撮像するデジタルカメラであることを特徴とする。
従って、本発明によれば、認識対象となる人物がデジタルカメラで撮像される。
請求項5の発明は、請求項1乃至3のうち何れか1項に記載された画像処理装置において、
前記認識画像入力手段は、前記認識対象となる人物がプリントされた画像を光学的にスキャンするイメージスキャナであることを特徴とする。
従って、本発明によれば、認識対象となる人物のプリントされた画像がイメージスキャナでスキャンされる。
以上のように、請求項1又は2に係る発明によれば、認識対象となる人物の顔画像データを外部入力して第1の顔情報を取得して、この第1の顔情報を、予め入力された複数の画像データ中の人物の顔から取得した第2の顔情報と比較し、同じ顔情報を含む画像データを抽出するようにしたから、ユーザーは、画像データ鑑賞時に全ての画像データを鑑賞する必要はなく、自分の写っている画像データのみを効率良く鑑賞することができて好ましい。
請求項3に係る発明によれば、抽出した画像データをプリント手段でプリントするから、ユーザーは、全ての画像データをチェックして自分の写っている画像データを選択してプリントするという煩わしい作業をすることなく、自分の顔をカメラで撮影するだけで自分の写っている画像データのみを効率良くプリントすることができて好ましい。
さらに、本発明を、例えばコンビニエンスストア等に設置されユーザーが撮影した画像データを自由にプリントできるようにしたコンビニ用プリント端末に適用すると、プライバシー保護の観点から好ましい効果が得られる。
具体的には、通常、このようなコンビニ用プリント端末にユーザーが複数の画像データを読み込ませると、プリントを希望する画像データを選択するためにモニタ画面に画像データの一覧がサムネイル表示されるようになっているが、コンビニ等では不特定多数の人物が通りがかるため、サムネイル表示している間に横から覗き込まれてしまうおそれがある。しかし、本発明であれば、コンビニ用プリント端末に接続されているカメラで自分の顔を撮影して認証すれば、プリント希望の画像を選択するためにモニタ画面にサムネイル一覧を表示しなくても、自分が写っている画像データのみをプリント対象とすることができて好ましい。
請求項4に係る発明によれば、認識対象となる人物の顔画像データを外部入力する手段として、デジタルカメラを用いるようにしたから、自分の顔をカメラで撮影するだけで、複数の画像データの中から手軽に自分の写っている画像データのみを抽出することができる。
請求項5に係る発明によれば、認識対象となる人物の顔画像データを外部入力する手段として、イメージスキャナを用いるようにしたから、例えば、名刺に印刷されている顔画像やスナップ写真から認識対象の人物の顔画像をスキャンして読み取ることで、複数の画像データの中から手軽にその人物の写っている画像データのみを抽出することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものでは全くない。
<装置構成>
図1は、本発明の実施形態に係る画像処理装置100の全体構成を示すブロック図である。図1に示すように、10はドライブユニット、11はドライブユニット10で読み取った画像データに対する画像処理を行う画像処理部、12は画像処理部11に対して情報入力を行うための情報入力部、13は画像データや画像処理ソフトの各種メニュー等を表示するモニタ(画像表示手段)、14は画像データをプリントするプリント部、15は人物の顔を撮影するカメラ部(認識画像入力手段)、16はプリントされた画像を光学的にスキャンして読み取るスキャナ部である。
前記ドライブユニット10は、デジタルカメラで撮影された写真や動画を含む画像データが保存されたフラッシュメモリ等の半導体メディアMsからのデータを取得する(読み出す)半導体ドライブ1と、CD−RやDVD−R等の複数種類の大容量のディスク状メディアMdからのデータの取得及び書き込みを可能にするディスクドライブ2とを備えている。なお、この半導体ドライブ1は、コンパクトフラッシュ(登録商標)やスマートメディア(登録商標)やメモリースティック(登録商標)等のフラッシュメモリの種類に対応できるように複数の挿入部を備えていることが好ましい。
前記画像処理部11は、情報処理を行うCPU、メモリ及びハードディスクを含むコンピュータで構成されており、ドライブユニット10で読み取った画像データを該ハードディスクに保存し、インストールされている画像処理ソフトによって該画像データに対して様々な画像処理を行うことができるようになっている。
具体的には、画像データ中の人物の顔を認識し、その人物の顔の特徴を示す顔情報(例えば、顔全体の大きさに対する目や鼻の大きさや位置等)を取得する画像認識手段、カメラ部15で撮影した人物の顔情報と同じ顔情報を含む画像データを抽出する抽出手段等をソフトウェア(プログラム)として備えている。
前記情報入力部12は、例えば、キーボード、マウス、リモコン等により構成されており、前記画像処理部11に対して必要な入力が行えるようになっている。なお、タッチパネル方式のモニタ13を用いて入力を行うようにしても構わない。
前記モニタ13は、例えば、CRTや液晶表示装置等で構成されており、前記画像処理部11に入力された画像データを表示するとともに、画像処理ソフトの各種メニュー画面を表示してユーザーが確認できるようになっている。
前記プリント部14は、ユーザーがプリントを希望する画像データをモニタ13画面上で選択してプリント指示することで、その画像データがプリントできるようになっている。
前記カメラ部15は、画像処理部11に接続されたデジタルカメラであり、撮影した画像データが画像処理部11に入力されるようになっている。
前記スキャナ部16は、写真等の印刷物から画像を読み取ってデジタル画像データに変換するためのものであり、例えば、顔写真入りの名刺等から顔の画像のみを読み取ることができるようになっている。
なお、本実施形態では、画像処理装置100の一例としてコンピュータを用いたものについて説明しているが、この形態に限定するものではなく、例えば、認識対象となる人物を撮影するためのデジタルカメラ等のカメラ部を備え、予め入力された複数の画像データの中から、このカメラ部で撮影した人物の顔情報と同じ顔情報を含む画像データを抽出する手順をソフトウェアとして備えた再生装置(例えば、DVDプレイヤ、カメラ付き携帯電話、PDA等)であってもよい。
また、コンビニエンスストア等に設置してユーザーが撮影した画像データを自由にプリントできるようにしたコンビニ用プリント端末であってもよい。
<画像処理手順>
次に、本実施形態の画像処理装置100において、カメラ部15から取得した顔情報に基づいて画像データを抽出する手順について、図2のフローチャート図を用いて説明する。
図2に示すように、ステップS101では、予めデジタルカメラ等で撮影した画像データを画像処理部11に入力し、続くステップS102に進む。
ステップS102では、画像処理部11に入力された複数の画像データ毎に、その画像データ中に人物の顔が含まれているかを判定する。
ステップS102での判定が「YES」の場合には、ステップS103に分岐し、ステップS103で、画像データ中の人物の顔を認識し、その人物の顔の特徴を示す顔情報を取得して、続くステップS104に進む。ステップS102での判定が「NO」の場合には、その画像データは風景画像であると判断して、続くステップS104に進む。
ステップS104では、入力された全ての画像データについて人物の顔認識が行われたかを判定する。ステップS104での判定が「NO」の場合には、ステップS102に分岐し、次の画像データに対して同様の処理を繰り返す。
ステップS104での判定が「YES」の場合には、ステップS105に分岐し、ステップS105で、同じ顔情報を有する画像データをグループ化して処理単位グループを作成し、続くステップS106に進む。
ステップS106では、画像処理装置100に接続されたカメラ部15で認識対象となる人物の顔を撮影して顔画像データを入力し、続くステップS107に進む。
ステップS107では、顔画像データ中の人物の顔を認識し、その人物の顔の特徴を示す顔情報を取得して、続くステップS108に進む。
ステップS108では、カメラ部15から取得した認識対象の人物の顔情報と、処理単位グループに係る顔情報とを比較し、認識対象の人物の顔情報と同じ顔情報を含むグループが存在するかを判定する。
ステップS108での判定が「NO」の場合には、そのまま処理を終了する。ステップS108での判定が「YES」の場合には、ステップS109に分岐し、ステップS109で、該当する処理単位グループに含まれる画像データを抽出し、続くステップS110に進む。ステップS110では、抽出した画像データをモニタ13にサムネイル形式やスライドショー形式で表示し、処理を終了する。
なお、本実施形態では、認識対象となる人物の顔を取り込む手段としてデジタルカメラ等のカメラ部15を用いた場合について説明したが、この形態に限定するものではなく、スキャナ部16で画像をスキャンして読み取るようにしても構わない。例えば、顔写真入りの名刺等から顔画像をスキャンし、その顔画像を認識して顔情報を取得することが考えられる。
また、本実施形態では、認識対象の人物の顔に基づいて抽出した画像データをモニタ13にサムネイル表示又はスライドショー表示するようにしたが、この形態に限定するものではなく、抽出した画像データをプリント部14に送信し、プリント部14において画像データをプリントするようにしても構わない。
<画像再生手順>
次に、画像処理装置100に入力された複数の画像データをユーザーが鑑賞するための手順について、図3を用いて説明する。図3は、画像処理部11に対してNo.1〜No.5の5枚の画像データが入力された場合を示している。図3に示すように、No.1はAさんとBさんとが2人で写っている画像、No.2はAさん1人の画像、No.3はBさん1人の画像、No.4はCさん1人の画像、No.5はBさんとCさんとが2人で写っている画像であるとする。
ここで、上述した図2のフローチャート図におけるステップS105では、同じ顔情報を有する画像データがグループ化されて処理単位グループが作成されるが、具体的には、Aさんの処理単位グループにはNo.1及びNo.2の画像が含まれ、Bさんの処理単位グループにはNo.1、No.3及びNo.5の画像が含まれ、Cさんの処理単位グループにはNo.4及びNo.5の画像が含まれるようになっている。
上述したような画像データ中の人物の顔認識及びグループ化処理は、画像処理装置100に画像データが入力された時点で自動的に行われるものであり、ユーザーは、画像データの入力が完了したときに、カメラ部15を用いて認識対象となる人物の顔を撮影する。
具体的に、認識対象となる人物としてBさんを撮影した場合について以下説明する。カメラ部15によりBさんの顔を撮影すると、その顔画像データが画像処理部11に入力される。画像処理部11では、入力された顔画像データからBさんの顔が認識され、Bさんの顔の特徴を示す顔情報が取得される。
続いて、Bさんの顔情報と同じ顔情報を含む処理単位グループが存在するかが判断され、その結果、Bさんの処理単位グループが抽出され、Bさんの処理単位グループに含まれるNo.1、No.3及びNo.5の画像がモニタ13にサムネイル表示されるか、又は1枚ずつスライドショー表示されるようになっている。
これにより、ユーザーは、電子アルバムに収録された全画像データを鑑賞する必要はなく、例えば自分の写っている画像だけを選択的に鑑賞することが可能となる。すなわち、そのユーザー専用の電子アルバムの再現を行うことが可能となり、ユーザーの利便性が高まる。
また、画像を鑑賞する以外にも、プリント部14と連動させることにより、ユーザー自身が写っている画像のみをプリントするといった使い方も可能である。すなわち、カメラ部15で撮影したユーザーの顔情報に係る処理単位グループに含まれる画像データをモニタ13に表示する代わりに、これら画像データをプリント部14に送信することで、その処理単位グループに含まれる画像データのみをプリントすることができる。
これにより、ユーザーが全画像データの中から自分の写っている画像のみをプリントしたい場合に、全画像データをわざわざチェックしてプリント希望の画像データを順次選択していくといった煩わしい作業をする必要がなくなり、ユーザーの利便性が高まる。
さらに、本発明を、例えば、不特定多数の人物が通りがかるコンビニ等に設置され誰でも自由に画像データのプリントが行えるようにしたコンビニ用プリント端末に適用すれば、プライバシー保護の観点からも好ましい効果が得られる。
すなわち、コンビニ用プリント端末に入力した複数の画像データの中からユーザーがプリント希望の画像データを選択する際に、モニタにサムネイル一覧を表示すると、通りがかりの人物にモニタを覗き込まれて画像を見られてしまうおそれがあるが、コンビニ用プリント端末に接続されているカメラで自分を撮影して認証すれば、自分の写っている画像データのみを即座にプリント対象とすることができるため、プライバシーが保護されることになり好ましい。
なお、一例として、プリント対象とした画像データ全てを即座にプリントすることを述べたが、この形態に限定するものではなく、プリント装置に適用する上では、プリント対象として抽出した画像データの中から、さらにユーザーがプリント希望するものを選択した上でプリントする構成であってもよい。
以上のように、本実施形態に係る画像処理装置100によれば、複数の画像データの中からユーザーが鑑賞したい画像データのみを選択する等の煩わしい作業をすることなく、自分の顔をカメラ部15で撮影するという簡単な作業を行うだけで、自分の写っている画像のみを抽出してモニタ13に表示することができ、利便性を高めることができる。
なお、電子アルバムを作成する際に本発明を用いれば、一緒に旅行したメンバー毎にそのメンバーの写っている画像のみを収録した電子アルバムを作成することができて、より付加価値のある電子アルバムを作成することができる。
以上説明したように、本発明は、複数の画像データの中から、ユーザーが鑑賞を希望する画像データのみを容易に抽出できるという実用性の高い効果が得られることから、きわめて有用で産業上の利用可能性は高い。
本発明の実施形態に係る画像処理装置の構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る画像処理手順を示すフローチャート図である。 ユーザーが画像データを鑑賞する際の手順を説明する図である。
符号の説明
10 ドライブユニット
11 画像処理部
12 情報入力部
13 モニタ
14 プリント部
15 カメラ部
16 スキャナ部
100 画像処理装置

Claims (5)

  1. 複数の画像データの中から特定の人物の顔の特徴を示す顔情報を含む画像データを抽出する画像処理装置であって、
    認識対象となる人物の顔画像データを外部入力する認識画像入力手段と、
    前記認識画像入力手段から入力された顔画像データ中の人物の顔を認識して第1の顔情報を取得する一方、予め入力された前記複数の画像データ中の人物の顔を認識して第2の顔情報を取得する画像認識手段と、
    前記第1の顔情報と第2の顔情報とを比較し、この比較結果に基づいて前記複数の画像データの中から該第1の顔情報と同じ顔情報を含む画像データを抽出する抽出手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1に記載された画像処理装置において、
    前記画像データを表示する画像表示手段をさらに備え、
    前記抽出手段で抽出された画像データは、前記画像表示手段に表示されるようになっていることを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項1又は2に記載された画像処理装置において、
    前記画像データをプリントするプリント手段をさらに備え、
    前記抽出手段で抽出された画像データは、前記プリント手段でプリント選択可能となっていることを特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項1乃至3のうち何れか1項に記載された画像処理装置において、
    前記認識画像入力手段は、前記認識対象となる人物を撮像するデジタルカメラであることを特徴とする画像処理装置。
  5. 請求項1乃至3のうち何れか1項に記載された画像処理装置において、
    前記認識画像入力手段は、前記認識対象となる人物がプリントされた画像を光学的にスキャンするイメージスキャナであることを特徴とする画像処理装置。
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