JP2011128938A - 画像表示装置、および画像表示プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】アルバムに含める画像を選択すること。
【解決手段】制御装置104は、撮影時間ごとの撮影枚数の分布を演算して各分割時間帯ごとに画像を分類し、各撮影時間帯ごとに撮影時間間隔が所定の閾値以下の画像を再分割時間帯ごとにグループ化する。そして、制御装置104は、各分割時間帯ごとに、最も多くの画像が含まれる再分割時間帯の中から1枚のアルバム表示用画像を選択し、選択したアルバム表示用画像をモニタ106にスライドショー表示する。
【選択図】図1
【解決手段】制御装置104は、撮影時間ごとの撮影枚数の分布を演算して各分割時間帯ごとに画像を分類し、各撮影時間帯ごとに撮影時間間隔が所定の閾値以下の画像を再分割時間帯ごとにグループ化する。そして、制御装置104は、各分割時間帯ごとに、最も多くの画像が含まれる再分割時間帯の中から1枚のアルバム表示用画像を選択し、選択したアルバム表示用画像をモニタ106にスライドショー表示する。
【選択図】図1
Description
本発明は、画像表示装置、および画像表示プログラムに関する。
次のような電子アルバム装置が知られている。この電子アルバム装置は、画像をグループ分けして、グループごとにグループ内の全ての画像を含むアルバムを作成するに際して、各グループ内で最も解像度が高い画像をアルバムの表紙画像として選択する(例えば、特許文献1)。
しかしながら、従来の電子アルバム装置では、グループ内の全ての画像を含むアルバムを作成するため、撮影者が重要とは考えない画像もアルバムに含まれてしまう可能性があった。
本発明による画像表示装置は、所定の撮影時間ごとに画像を分類する画像分類手段と、画像分類手段によって分類された各分類ごとに、撮影時間間隔が所定の閾値以下の画像を選択グループとして選択する選択グループ選択手段と、各分類ごとに、選択グループの中から最も多くの画像が含まれる選択グループを優先選択グループとして選択し、優先選択グループに含まれる画像の中からアルバム表示用画像を選択するアルバム表示用画像選択手段と、アルバム表示用画像選択手段によって選択されたアルバム表示用画像を表示装置に表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
本発明では、アルバム表示用画像選択手段が選択するアルバム表示用画像の枚数を指定する枚数指定手段をさらに備え、アルバム表示用画像選択手段は、選択したアルバム表示用画像が枚数指定手段によって指定された指定枚数になるまで、アルバム表示用画像の選択を繰り返すようにしてもよい。
アルバム表示用画像選択手段は、アルバム表示用画像を選択した選択グループを優先選択グループから除外し、全ての優先選択グループを対象としてアルバム表示用画像の選択を行なっても選択したアルバム表示用画像が指定枚数よりも少ない場合には、優先選択グループから除外した選択グループを再度優先選択グループとして選択してアルバム表示用画像の選択を行なうようにしてもよい。
アルバム表示用画像選択手段は、優先選択グループに含まれる画像の中から複数枚の候補画像を選択し、表示手段は、アルバム表示用画像選択手段によって選択された複数枚の候補画像を表示装置に表示するとともに、使用者が複数枚の候補画像の中からアルバム表示用画像を選択するためのユーザインタフェースを表示装置に表示するようにしてもよい。
本発明による画像表示プログラムは、所定の撮影時間ごとに画像を分類する画像分類手順と、画像分類手順で分類された各分類ごとに、撮影時間間隔が所定の閾値以下の画像を選択グループとして選択する選択グループ選択手順と、各分類ごとに、選択グループの中から最も多くの画像が含まれる選択グループを優先選択グループとして選択し、優先選択グループに含まれる画像の中からアルバム表示用画像を選択するアルバム表示用画像選択手順と、アルバム表示用画像選択手順で選択されたアルバム表示用画像を表示装置に表示する表示手順とをコンピュータに実行させるためのものである。
本発明では、アルバム表示用画像選択手段が選択するアルバム表示用画像の枚数を指定する枚数指定手段をさらに備え、アルバム表示用画像選択手段は、選択したアルバム表示用画像が枚数指定手段によって指定された指定枚数になるまで、アルバム表示用画像の選択を繰り返すようにしてもよい。
アルバム表示用画像選択手段は、アルバム表示用画像を選択した選択グループを優先選択グループから除外し、全ての優先選択グループを対象としてアルバム表示用画像の選択を行なっても選択したアルバム表示用画像が指定枚数よりも少ない場合には、優先選択グループから除外した選択グループを再度優先選択グループとして選択してアルバム表示用画像の選択を行なうようにしてもよい。
アルバム表示用画像選択手段は、優先選択グループに含まれる画像の中から複数枚の候補画像を選択し、表示手段は、アルバム表示用画像選択手段によって選択された複数枚の候補画像を表示装置に表示するとともに、使用者が複数枚の候補画像の中からアルバム表示用画像を選択するためのユーザインタフェースを表示装置に表示するようにしてもよい。
本発明による画像表示プログラムは、所定の撮影時間ごとに画像を分類する画像分類手順と、画像分類手順で分類された各分類ごとに、撮影時間間隔が所定の閾値以下の画像を選択グループとして選択する選択グループ選択手順と、各分類ごとに、選択グループの中から最も多くの画像が含まれる選択グループを優先選択グループとして選択し、優先選択グループに含まれる画像の中からアルバム表示用画像を選択するアルバム表示用画像選択手順と、アルバム表示用画像選択手順で選択されたアルバム表示用画像を表示装置に表示する表示手順とをコンピュータに実行させるためのものである。
本発明によれば、撮影者が重要と考える画像をアルバム表示用画像として選択することができる。
図1は、本実施の形態におけるカメラの一実施の形態の構成を示すブロック図である。カメラ100は、操作部材101と、レンズ102と、撮像素子103と、制御装置104と、メモリカードスロット105と、モニタ106とを備えている。操作部材101は、使用者によって操作される種々の入力部材、例えば電源ボタン、レリーズボタン、ズームボタン、十字キー、決定ボタン、再生ボタン、削除ボタンなどを含んでいる。
レンズ102は、複数の光学レンズから構成されるが、図1では代表して1枚のレンズで表している。レンズ102を構成するレンズには、ズーム倍率を変更するためのズームレンズや、焦点調節を行うための焦点調節用レンズ(AFレンズ)等が含まれる。撮像素子103は、例えばCCDやCMOSなどのイメージセンサーであり、レンズ102により結像した被写体像を撮像する。そして、撮像によって得られた画像信号を制御装置104へ出力する。
制御装置104は、撮像素子103から入力された画像信号に基づいて所定の画像形式、例えばJPEG形式の画像データ(以下、「本画像データ」と呼ぶ)を生成する。また、制御装置104は、生成した画像データに基づいて、表示用画像データ、例えばサムネイル画像データを生成する。制御装置104は、生成した本画像データとサムネイル画像データとを含み、さらにヘッダ情報を付加した画像ファイルを生成してメモリカードスロット105へ出力する。
メモリカードスロット105は、記憶媒体としてのメモリカードを挿入するためのスロットであり、制御装置104から出力された画像ファイルをメモリカードに書き込んで記録する。また、メモリカードスロット105は、制御装置104からの指示に基づいて、メモリカード内に記憶されている画像ファイルを読み込む。
モニタ106は、カメラ100の背面に搭載された液晶モニタ(背面モニタ)であり、当該モニタ106には、メモリカードに記憶されている画像やカメラ100を設定するための設定メニューなどが表示される。また、制御装置104は、使用者によってカメラ100のモードが撮影モードに設定されると、撮像素子103から時系列で取得した画像の表示用画像データをモニタ106に出力する。これによってモニタ106にはスルー画が表示される。
制御装置104は、CPU、メモリ、およびその他の周辺回路により構成され、カメラ100を制御する。なお、制御装置104を構成するメモリには、SDRAMやフラッシュメモリが含まれる。SDRAMは、揮発性のメモリであって、CPUがプログラム実行時にプログラムを展開するためのワークメモリとして使用されたり、データを一時的に記録するためのバッファメモリとして使用される。また、フラッシュメモリは、不揮発性のメモリであって、制御装置104が実行するプログラムのデータや、プログラム実行時に読み込まれる種々のパラメータなどが記録されている。
本実施の形態におけるカメラは、メモリカードに記録されている撮影画像を対象としてアルバムを作成するアルバム作成機能を備えている。制御装置104は、使用者からの指示に基づいてアルバムの作成を行なう。制御装置104は、具体的には、図2に示す処理を行なってアルバムの作成を行なう。なお、図2に示す処理は、使用者によって操作部材101が操作されてアルバムの作成開始が指示されると起動するプログラムとして、制御装置104によって実行される。
ステップS10において、制御装置104は、使用者からの指示に基づいて、アルバム用画像の選択を行なう。例えば、制御装置104は、メモリカード内に記録されている画像を一覧表示した画像選択画面をモニタ106に表示し、使用者によって画像選択画面上で指定された画像を、アルバムに含める画像の候補であるアルバム用画像として選択する。あるいは、制御装置104は、メモリカード内のフォルダを一覧表示したフォルダ選択画面をモニタ106に表示し、使用者によってフォルダ選択画面上で選択されたフォルダ内の画像をアルバム用画像として選択する。その後、ステップS20へ進む。
ステップS20では、制御装置104は、使用者からの指示に基づいて、アルバムに含める画像枚数(アルバム構成枚数)を指定する。例えば、制御装置104は、アルバム構成枚数の指定を使用者に促すための枚数選択画面をモニタ106に表示し、使用者からのアルバム構成枚数の指定を受け付ける。このとき、アルバムの構成枚数の選択肢として、12枚、24枚、36枚等を用意しておき、これらの選択肢の中から使用者が任意の枚数を選べるようにしてもよいし、使用者が自由に枚数を指定できるようにしてもよい。その後、ステップS30へ進む。
ステップS30では、制御装置104は、使用者からの指示に基づいて、アルバムに優先して含めたい対象被写体の登録を行なう。例えば、制御装置104は、使用者に対して登録したい被写体の撮影を促し、それに応じて撮影された画像内の被写体を対象被写体として登録する。あるいは、制御装置104は、使用者に対してメモリカードに記録されている画像の中から登録したい被写体を含んだ画像の選択を促し、それに応じて選択された画像内の被写体を対象被写体として登録する。ここで登録する被写体の一例としては、人物の顔、車、飛行機、ボール等が考えられる。その後、ステップS40へ進む。
ステップS40では、制御装置104は、ステップS10で選択したアルバム用画像のそれぞれの撮影日時を画像ファイルのヘッダ情報から読み出し、撮影日時の時間帯ごとの撮影枚数の分布を演算する。本実施の形態では、制御装置104は、ステップS10で選択したアルバム用画像の最も早い撮影日時と最も遅い撮影日時の間を全体の撮影時間として算出し、この全体の撮影時間をステップS20で選択したアルバム構成枚数で等間隔に分割する。これによって、撮影時間帯ごとの画像を分類することができる。ステップS40における撮影時間の分割例を図3に示す。
例えば、全体の撮影時間が12時間である場合について考える。この場合、アルバム構成枚数が12枚である場合には12時間を12分割した結果、各分割時間帯は1時間となる。アルバム構成枚数が24枚である場合には12時間を24分割した結果、各分割時間帯は30分となる。アルバム構成枚数が50枚である場合には12時間を50分割した結果、各分割時間帯は14分となる。
また、全体の撮影時間が3日(72時間)である場合について考える。この場合、アルバム構成枚数が12枚である場合には72時間を12分割した結果、各分割時間帯は6時間となる。アルバム構成枚数が24枚である場合には72時間を24分割した結果、各分割時間帯は3時間となる。アルバム構成枚数が50枚である場合には72時間を50分割した結果、各分割時間帯は1.5時間となる。
また、全体の撮影時間が7日(168時間)である場合について考える。この場合、アルバム構成枚数が12枚である場合には168時間を12分割した結果、各分割時間帯は14時間となる。アルバム構成枚数が24枚である場合には168時間を24分割した結果、各分割時間帯は7時間となる。アルバム構成枚数が50枚である場合には168時間を50分割した結果、各分割時間帯は3.4時間となる。
そして、制御装置104は、各分割時間帯ごとに撮影枚数の和を算出することによって、各分割時間帯ごとに撮影枚数の分布を演算し、演算結果をモニタ106に表示する。例えば、制御装置104は、図4に示すような各分割時間帯ごとの撮影画像枚数をグラフで表した図を上記演算結果としてモニタ106に表示する。その後、ステップS50へ進む。
ステップS50では、制御装置104は、図5で後述するアルバム表示用画像選択処理を行って、ステップS10で選択したアルバム用画像の中から、実際にアルバムに含めるアルバム表示用画像を選択する。その後、ステップS60へ進み、制御装置104は、ステップS50で選択したアルバム表示用画像をメモリカード内のアルバム表示用フォルダにコピーする。なお、このときメモリカード内にアルバム表示用フォルダが存在しない場合には、制御装置104は、メモリカード内にアルバム表示用フォルダを作成した後、アルバム表示用画像のコピーを行う。その後、ステップS70へ進む。
ステップS70では、制御装置104は、アルバム表示用フォルダにコピーしたアルバム表示用画像の画像ファイルからモニタ106への表示用画像を読み出し、読み出した表示用画像に基づいて、モニタ106にアルバム表示用画像をスライドショー表示する。これによって使用者はステップS50で選択されたアルバム表示用画像を確認することができる。その後、処理を終了する。
次に、ステップS50で実行されるアルバム表示用画像選択処理について、図5に示すフローチャートを用いて説明する。なお、図5の処理は、上述したステップS20で指定したアルバム構成枚数が12枚である場合について説明するものとし、上述したステップS40で分割した12個の分割時間帯ごとの撮影画像枚数が図6に示すように分布している場合を例に説明する。なお、図6では、各分割時間帯に1〜12の番号を付加してあり、本実施の形態では、各分割時間帯を分割時間帯1〜分割時間帯12のように番号を付けて呼ぶこととする。
ステップS51において、制御装置104は、上述したステップS40で分割した各分割時間帯を、各分割時間帯内で撮影された画像の撮影時間間隔に応じて再分割する。分割時間帯の再分割方法について、図7〜図9を用いて説明する。まず、制御装置104は、図7に示すように、ステップS40で分割した各分割時間帯の境界を画像の撮影時間間隔に基づいて変更する。
ここで、図7は、分割時間帯3〜5の3つの時間帯について、各画像ごと(横軸・枚数)の撮影時間間隔(縦軸・分)を表した図である。図7(a)においては、分割時間帯3内に撮影された画像(13枚)の撮影時間間隔を示す領域を領域3と表し、分割時間帯4内に撮影された画像(5枚)の撮影時間間隔を示す領域を領域4と表し、分割時間帯5内に撮影された画像(16枚)の撮影時間間隔を示す領域を領域5と表している。
制御装置104は、上述した全体の撮影時間をアルバム構成枚数で割って平均撮影時間間隔Ave01を算出し、このAve01を閾値7aに設定する。なお、Ave01は、図8に示すように算出される。例えば、全体の撮影時間が12時間である場合であって、アルバム構成枚数が100枚である場合には、Ave01=7分と算出される。
そして、図7(a)に示すように、領域3と領域4の境界、および領域4と領域5の境界で、画像の撮影時間間隔が閾値7a以下であるか否かを判定する。そして、制御装置104は、領域の境界で画像の撮影時間間隔が閾値7a以下である場合には、撮影時間間隔が閾値7aよりも大きくなるまで領域の境界を変更する。
例えば、領域3と領域4の境界では、領域3の13枚目の画像と領域4の1枚目の画像の撮影時間間隔7bが閾値7a以下であるため、制御装置104は、図7(b)に示すように、画像の撮影時間間隔が閾値7a以下となる領域4の3枚目と4枚目の間まで、領域3と領域4の境界を移動させる。また、領域4と領域5の境界では、領域4の5枚目の画像と領域5の1枚目の画像の撮影時間間隔7cが閾値7a以下であるため、制御装置104は、図7(b)に示すように、画像の撮影時間間隔が閾値7a以下となる領域5の6枚目と7枚目の間まで、領域4と領域5の境界を移動させる。
制御装置104は、このように画像の撮影時間間隔に基づいて各領域の境界を変更した後、各領域内で、撮影時間間隔がAve01以下の画像が2枚以上続く部分を検索し、各領域を、当該検索によって得た部分ごとに分割する。例えば、図7(b)に示す領域3を分割する方法について、図9を用いて説明する。図9に示すように、制御装置104は、領域3の中から、画像の撮影時間間隔がAve01以下、すなわち閾値7a以下の画像が2枚以上続く部分として、領域9a,領域9b、および領域9cを検索し、領域3をこの3つの部分領域9a〜9cに分割する。これによって、各分割時間帯を各分割時間帯内で撮影された画像の撮影時間間隔に応じて再分割することができ、各分割時間帯に含まれる画像のうち、撮影時間間隔が閾値7a以下の画像を含む部分領域ごとに画像をグループ化することができる。
なお、本実施の形態では、再分割した部分領域を再分割時間帯と呼びPeakと表す。また、それぞれの再分割時間帯に、分割元の領域番号と、分割元の領域内での部分領域番号を用いた名称を付けて呼ぶこととする。例えば、再分割時間帯9aはPeak3−1、再分割時間帯9bはPeak3−2、再分割時間帯9cはPeak3−3と呼ぶこととする。
その後、ステップS52へ進み、制御装置104は、このように再分割を行なった各再分割時間帯(Peak)ごとに、再分割時間帯内に含まれる画像の枚数を算出し、各分割時間帯ごとに、算出した画像枚数が最も多い再分割時間帯に含まれる画像の中から1枚の画像をアルバム表示用画像として選択する。これによって、再分割時間帯が存在する分割時間帯からそれぞれ1枚ずつのアルバム表示用画像が選択される。
本実施の形態における領域1〜12のそれぞれについて、再分割時間帯ごとに画像枚数を算出した結果の具体例を図10に示す。図10では、例えば、領域1には1つの再分割時間帯Peak1−1が存在し、Peak1−1には5枚の画像が含まれていることを表している。また、領域2には再分割時間帯は1つも存在しないことを示している。この図10に示す例では、再分割時間帯が存在する領域1,3,4,5,7,8,9,11のそれぞれから1枚ずつ、すなわち合計8枚のアルバム表示用画像がまずは選択されることになる。
なお、各再分割時間帯に含まれる画像の中から1枚のアルバム表示用画像を選択する方法としては、制御装置104は、例えば、上述したステップS30で登録した被写体を含む画像を優先して選択するようにする。このとき、各再分割時間帯にステップS30で登録した被写体を含む画像が複数存在する場合には、その中から被写体の大きさが最も大きい画像を選択するようにすればよい。また、各再分割時間帯にステップS30で登録した被写体を含む画像が存在しない場合には、手ブレが発生していない画像等の一定の選択基準を満たす画像を優先して選択してもよいし、制御装置104がランダムに1枚の画像を選択してもよい。この場合の画像の選択基準は、あらかじめ設定されていてもよいし、使用者が任意に設定できるようにしてもよい。
その後、ステップS53へ進み、制御装置104は、ステップS20で指定されたアルバム構成枚数(指定枚数)から選択済みのアルバム表示用画像の枚数を減算した未選択画像枚数Nを算出して、ステップS54へ進む。ステップS54では、制御装置104は、ステップS52でアルバム表示用画像を選択した再分割時間帯をアルバム表示用画像の選択対象から除外して、ステップS55へ進む。
ステップS55では、制御装置104は、Nが0であるか否か、すなわちステップS20で指定されたアルバム構成枚数分のアルバム表示用画像の選択が完了したか否かを判断する。ステップS55で肯定判断した場合には、図2に示した処理に復帰する。これに対して、ステップS55で否定判断した場合には、ステップS56へ進む。
ステップS56では、ステップS54で除外した再分割時間帯以外の再分割時間帯の数が0ではないか否かについて判断する。ステップS54で否定判断した場合には、ステップS59へ進み、制御装置104は、このままではアルバム表示用画像を選択するための再分割時間帯が存在しないため、ステップS54で除外した再分割時間帯の除外を解除して、ステップS52へ戻る。これに対して、ステップS56で肯定判断した場合には、ステップS57へ進む。
ステップS57では、制御装置104は、ステップS54で除外した再分割時間帯以外の再分割時間帯の数がNより大きいか否かを判断する。ステップS57で肯定判断した場合には、ステップS58へ進む。そして、ステップS54で除外した再分割時間帯以外の再分割時間帯の中から、含まれる画像の数が上位Nの再分割時間帯を特定し、特定したN個の再分割時間帯のそれぞれの中からそれぞれ1枚ずつアルバム表示用画像を選択して、図2に示した処理に復帰する。これに対して、ステップS57で否定判断した場合には、ステップS52へ戻って処理を繰り返す。
なお、ステップS58において、制御装置104は、ステップS54で除外した再分割時間帯と同じ領域から分割された再分割時間帯が上位Nの再分割時間帯に含まれる場合には、その再分割時間帯を除外して上位Nの再分割時間帯を特定する。また、上位Nの再分割時間帯の中に同じ領域から分割された再分割時間帯が複数含まれる場合には、その中の1つのみを残し、他の再分割時間帯は上位Nから除外する。これによって、同じ領域から複数のアルバム表示用画像が選択されることを防ぐことができ、全体の撮影時間内から万遍なくアルバム表示用画像を選択することができる。
また、制御装置104は、含まれる画像の枚数が同じ再分割時間帯が複数ある場合には、同じ領域内から選択されたアルバム表示用画像の枚数が少ない再分割領域から優先してアルバム表示用画像を選択する。これによって、特定の領域から多くのアルバム表示用画像が選択されることを防ぐことができ、全体の撮影時間内から万遍なくアルバム表示用画像を選択することができる。
以上説明した本実施の形態によれば、以下のような作用効果を得ることができる。
(1)制御装置104は、撮影日時の時間帯ごとの撮影枚数の分布を演算して各分割時間帯ごとに画像を分類し、各撮影時間帯ごとに撮影時間間隔が所定の閾値以下の画像を再分割時間帯ごとにグループ化し、各分割時間帯ごとに、最も多くの画像が含まれる再分割時間帯の中から1枚のアルバム表示用画像を選択し、選択したアルバム表示用画像をモニタ106にスライドショー表示するようにした。これによって、撮影時間間隔が所定の閾値以下である場合には、短い時間に多くの撮影を行っていることから、その間に撮影された画像は撮影者が重要と考える画像である可能性が高いため、撮影者が重要と考える画像をアルバム表示用画像として選択することができる。
(1)制御装置104は、撮影日時の時間帯ごとの撮影枚数の分布を演算して各分割時間帯ごとに画像を分類し、各撮影時間帯ごとに撮影時間間隔が所定の閾値以下の画像を再分割時間帯ごとにグループ化し、各分割時間帯ごとに、最も多くの画像が含まれる再分割時間帯の中から1枚のアルバム表示用画像を選択し、選択したアルバム表示用画像をモニタ106にスライドショー表示するようにした。これによって、撮影時間間隔が所定の閾値以下である場合には、短い時間に多くの撮影を行っていることから、その間に撮影された画像は撮影者が重要と考える画像である可能性が高いため、撮影者が重要と考える画像をアルバム表示用画像として選択することができる。
(2)制御装置104は、図5に示したアルバム表示用画像選択処理によって、使用者によって指定されたアルバム構成枚数になるまでアルバム表示用画像の選択を繰り返すようにした。これによって、使用者によって指定された枚数の画像を含むアルバムを作成することができる。
(3)制御装置104は、図5のステップS54において、ステップS52でアルバム表示用画像を選択した再分割時間帯をアルバム表示用画像の選択対象から除外するようにし、ステップS56で除外した再分割時間帯以外の再分割時間帯の数が0であると判断した場合には、再分割時間帯の除外を解除するようにした。これによって、再分割時間帯を除外した結果、アルバム表示用画像を選択するための再分割時間帯が存在しなくなった場合でも、除外を解除してアルバム表示用画像の選択を続けることができる。
―変形例―
なお、上述した実施の形態のカメラは、以下のように変形することもできる。
(1)上述した実施の形態では、図2のステップS40において、各分割時間帯ごとに撮影枚数の分布を演算し、図4に示すような各分割時間帯ごとの撮影画像枚数をグラフで表した図をその演算結果としてモニタ106に表示する例について説明した。しかしながら、図4に示した撮影枚数を示す棒グラフを、各画像のサムネイル画像を積み上げて表示することにより表してもよい。これによって、使用者は、各分割時間帯ごとの撮影枚数の分布を画像の内容とともに把握することができる。
なお、上述した実施の形態のカメラは、以下のように変形することもできる。
(1)上述した実施の形態では、図2のステップS40において、各分割時間帯ごとに撮影枚数の分布を演算し、図4に示すような各分割時間帯ごとの撮影画像枚数をグラフで表した図をその演算結果としてモニタ106に表示する例について説明した。しかしながら、図4に示した撮影枚数を示す棒グラフを、各画像のサムネイル画像を積み上げて表示することにより表してもよい。これによって、使用者は、各分割時間帯ごとの撮影枚数の分布を画像の内容とともに把握することができる。
(2)上述した実施の形態では、制御装置104は、図2のステップS40において、ステップS10で選択したアルバム用画像の最も早い撮影日時と最も遅い撮影日時の間を全体の撮影時間として算出し、この全体の撮影時間をステップS20で選択したアルバム構成枚数で等間隔に分割する例について説明した。しかしながら、アルバム構成枚数にかかわらず、全体の撮影時間を何分割するかを使用者が任意に設定できるようにしてもよいし、制御装置104は、あらかじめ設定された数に分割するようにしてもよい。
(3)上述した実施の形態では、制御装置104は、図5に示したアルバム表示用画像選択処理を行ってアルバム表示用画像を選択する例について説明した。この図5に示す方法でアルバム表示用画像を選択した場合、各分割時間帯から何枚ずつアルバム表示用画像が選択されるかは処理を行ってみなければわからない。これに対して、各分割時間帯から必ず1枚のアルバム表示用画像が選択されるようにして、全体の撮影時間内で、アルバム表示用画像画の撮影時間間隔の均等化を図るようにしてもよい。
また、上記変形例(2)のように、アルバム構成枚数にかかわらず全体の撮影時間を分割するようにした場合には、アルバム構成枚数と分割時間帯の数とが異なるため、各分割時間帯から1枚ずつアルバム表示用画像を選択しても、選択した画像の合計枚数とアルバム構成枚数が一致するとは限らない。このような場合には、それぞれの分割時間帯から均等に複数枚のアルバム表示用画像を選択するようにしてもよい。例えば、アルバム構成枚数が12枚で分割時間帯の数が3である場合には、各分割時間帯から4枚ずつアルバム表示用画像を選択するようにすればよい。
あるいは、それぞれの分割時間帯から何枚ずつアルバム表示用画像を選択するかを使用者が指定できるようにしてもよい。例えば、アルバム構成枚数が12枚で分割時間帯の数が3である場合には、使用者は、分割時間帯1と分割時間帯2から5枚ずつアルバム表示用画像を選択し、分割時間帯3から2枚のアルバム表示用画像を選択するように指定すればよい。
あるいは、各分割時間帯から選択するアルバム表示用画像の枚数を、各分割時間帯に含まれる画像の枚数の比に応じて決定するようにしてもよい。例えば、アルバム構成枚数が12枚で分割時間帯の数が3である場合に、分割時間帯1には40枚、分割時間帯2には20枚、分割時間帯3には60枚の画像が含まれている場合には、制御装置104は、分割時間帯1から4枚、分割時間帯2から2枚、分割時間帯3から6枚の合計12枚のアルバム表示用画像を選択するようにすればよい。
(4)上述した実施の形態では、図5のステップS52で、制御装置104は、各分割時間帯ごとに、画像枚数が最も多い再分割時間帯に含まれる画像の中から1枚の画像をアルバム表示用画像として選択する例について説明した。しかしながら、制御装置104は、各分割時間帯ごとに、画像枚数が最も多い再分割時間帯に含まれる画像の中から、複数枚の画像を候補画像として選択し、選択した候補画像の中から1枚のアルバム表示用画像を選択するためのユーザインターフェースをモニタ106に表示して、使用者に対してアルバム表示用画像の選択を促すようにしてもよい。これによって、使用者は、複数の候補画像の中から好みの画像をアルバムに含めるように指示することができる。
(5)上述した実施の形態では、図2のステップS70において、制御装置104は、アルバム表示用フォルダにコピーしたアルバム表示用画像の画像ファイルからモニタ106への表示用画像を読み出し、読み出した表示用画像に基づいて、モニタ106にアルバム表示用画像をスライドショー表示する例について説明した。しかしながら、制御装置104は、アルバム表示用フォルダにコピーしたアルバム表示用画像の画像ファイルからモニタ106への表示用画像を読み出し、読み出した表示用画像をアルバム形式で一覧表示するようにしてもよい。
(6)上述した実施の形態では、制御装置104は、図2のステップS10からS30におけるアルバム用画像の選択、アルバム構成枚数の指定、および対象被写体の登録の各結果に基づいて1つのアルバムに含めるアルバム表示用画像を選択する例について説明した。しかしながら、制御装置104は、複数のアルバムを作成するために、複数のアルバムのそれぞれについてアルバム用画像の選択、アルバム構成枚数の指定、および対象被写体の登録をあらかじめ行なっておき、その後、連続処理で各アルバム単位にアルバム表示用画像を選択するようにしてもよい。
(7)上述した実施の形態では、本発明をカメラ100に適用する場合について説明した。しかしながら、画像表示機能を備えた他の機器、例えばパソコン、携帯情報端末、電子フォトフレーム等にも本発明は適用可能である。
なお、本発明の特徴的な機能を損なわない限り、本発明は、上述した実施の形態における構成に何ら限定されない。また、上述の実施の形態と複数の変形例を組み合わせた構成としてもよい。
100 カメラ、101 操作部材、102 レンズ、103 撮像素子、104 制御装置、105 メモリカードスロット、106 モニタ
Claims (5)
- 所定の撮影時間ごとに画像を分類する画像分類手段と、
前記画像分類手段によって分類された各分類ごとに、撮影時間間隔が所定の閾値以下の画像を選択グループとして選択する選択グループ選択手段と、
前記各分類ごとに、前記選択グループの中から最も多くの画像が含まれる選択グループを優先選択グループとして選択し、前記優先選択グループに含まれる画像の中からアルバム表示用画像を選択するアルバム表示用画像選択手段と、
前記アルバム表示用画像選択手段によって選択された前記アルバム表示用画像を表示装置に表示する表示手段とを備えることを特徴とする画像表示装置。 - 請求項1に記載の画像表示装置において、
前記アルバム表示用画像選択手段が選択する前記アルバム表示用画像の枚数を指定する枚数指定手段をさらに備え、
前記アルバム表示用画像選択手段は、選択した前記アルバム表示用画像が前記枚数指定手段によって指定された指定枚数になるまで、前記アルバム表示用画像の選択を繰り返すことを特徴とする画像表示装置。 - 請求項2に記載の画像表示装置において、
前記アルバム表示用画像選択手段は、前記アルバム表示用画像を選択した前記選択グループを前記優先選択グループから除外し、全ての前記優先選択グループを対象として前記アルバム表示用画像の選択を行なっても選択した前記アルバム表示用画像が前記指定枚数よりも少ない場合には、前記優先選択グループから除外した前記選択グループを再度優先選択グループとして選択して前記アルバム表示用画像の選択を行なうことを特徴とする画像表示装置。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像表示装置において、
前記アルバム表示用画像選択手段は、前記優先選択グループに含まれる画像の中から複数枚の候補画像を選択し、
前記表示手段は、前記アルバム表示用画像選択手段によって選択された前記複数枚の候補画像を前記表示装置に表示するとともに、使用者が前記複数枚の候補画像の中から前記アルバム表示用画像を選択するためのユーザインタフェースを前記表示装置に表示することを特徴とする画像表示装置。 - 所定の撮影時間ごとに画像を分類する画像分類手順と、
前記画像分類手順で分類された各分類ごとに、撮影時間間隔が所定の閾値以下の画像を選択グループとして選択する選択グループ選択手順と、
前記各分類ごとに、前記選択グループの中から最も多くの画像が含まれる選択グループを優先選択グループとして選択し、前記優先選択グループに含まれる画像の中からアルバム表示用画像を選択するアルバム表示用画像選択手順と、
前記アルバム表示用画像選択手順で選択された前記アルバム表示用画像を表示装置に表示する表示手順とをコンピュータに実行させるための画像表示プログラム。
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