JP5538543B2 - パワーコンディショナ - Google Patents

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Description

本発明は、系統連系インバータによって太陽電池の直流電力を交流電力に変換し、電力系統に連系して供給するパワーコンディショナに関し、特に、系統連系インバータの単独運転を検出する能動的方式機能の異常検知方法に関するものである。
太陽光発電システムでは、系統連系インバータによって太陽電池の直流電力を交流電力に変換し、電力系統に連系して供給することが行われている。ここで、電力系統に異常が発生した場合(例えば停電など)でも、系統連系インバータが電力系統の異常を検出できず、運転を継続し続ける状態(単独運転)になると、電力会社からの電力供給が切れているにも係らず、系統連系インバータが配電線に電力を供給し、保守点検者に危害を及ぼす可能性がある。
そのため、系統連系インバータに単独運転検出機能を設け、系統連系インバータの単独運転の防止を行っている。単独運転検出方式には、受動的方式と能動的方式がある。能動的方式はインバータ出力に変動を与えておき、単独運転時に異常を検出する方式である(特許文献1)。
このような能動的方式では、インバータ出力に変動を与える変動発生器およびゲート信号演算器が設けられ、インバータの出力を検出する電圧検出器や電流検出器が設けられている。
特開2003−180036号公報
しかしながら、従来の太陽光発電システムの単独運転検出機能においては、変動発生器が異常の場合、インバータの出力が変動しないため、単独運転を検出できないという問題があった。
また、従来の太陽光発電システムの単独運転検出機能においては、変動発生器が正常であっても、ゲート信号演算器が異常の場合はインバータの出力は変動しないため、単独運転を検出できないという問題があった。
さらに、従来の太陽光発電システムの単独運転検出機能においては、変動発生器およびゲート信号演算器が正常であっても、電圧検出器や電流検出器に異常がある場合は、インバータの出力を検出できないため、単独運転を検出できないという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、単独運転検出機能の異常を検出することが可能なパワーコンディショナを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明のパワーコンディショナは、直流電力を交流電力に変換するインバータと、前記インバータの出力に変動を与える変動発生器と、前記変動発生器にて与えられた前記インバータの出力の変動の異常を検出する変動異常検出器とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、パワーコンディショナの単独運転検出機能の異常を検出することが可能という効果を奏する。
図1は、本発明に係るパワーコンディショナが適用される太陽光発電システムの実施の形態1の概略構成を示すブロック図である。 図2は、本発明に係るパワーコンディショナが適用される太陽光発電システムの実施の形態2の概略構成を示すブロック図である。 図3は、本発明に係るパワーコンディショナが適用される太陽光発電システムの実施の形態3の概略構成を示すブロック図である。 図4は、本発明に係るパワーコンディショナが適用される太陽光発電システムの実施の形態4の概略構成を示すブロック図である。
以下に、本発明に係るパワーコンディショナの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明に係るパワーコンディショナが適用される太陽光発電システムの実施の形態1の概略構成を示すブロック図である。図1において、パワーコンディショナ2aには、直流電力を交流電力に変換するインバータ4、インバータ4と電力系統3との間の接続または開放を行う出力リレー5、太陽電池1の出力電流を検出する電流検出器25、太陽電池1の出力電圧を検出する電圧検出器26、太陽電池1の出力電力を演算する電力演算器27、インバータ4の出力電流指令値を生成する出力電流指令器6、インバータ4のゲート信号を演算するゲート信号演算器7、インバータ4を駆動するゲートパルスを発生するゲートパルス発生器8、インバータ4の有効電力出力に変動を与える有効電力変動発生器9、有効電力変動発生器9の出力の異常を検出する変動発生異常検出器10、インバータ4の出力電流を検出する電流検出器11、インバータ4の出力電圧を検出する電圧検出器12、インバータ4の出力の変動の異常を検出する変動異常検出器13a、インバータ4の単独運転を検出する単独運転検出器14および出力リレー5を開放するリレー開放器15が設けられている。
そして、インバータ4の前段には太陽電池1が接続され、インバータ4の後段には電力系統3が接続されている。
以下、パワーコンディショナ2aの動作について説明する。
太陽電池1は日射量に応じて直流電力を発生し、インバータ4に出力する。インバータ4は太陽電池1から出力された直流電力を交流電力に変換し、出力リレー5を介して電力系統3に供給する。
電流検出器25は太陽電池1の出力電流を検出し、電力演算器27に出力する。電圧検出器26は太陽電池1の出力電流を検出し、電力演算器27に出力する。電力演算器27は、電流検出器25により検出された太陽電池1の出力電流と、電圧検出器26により検出された太陽電池1の出力電圧より、太陽電池1の出力電力を演算し、出力電流指令器6に出力する。
出力電流指令器6は、電力演算器27より演算された太陽電池1の出力電力に応じて、インバータ4の出力電流指令値を生成し、ゲート信号演算器7に出力する。
有効電力変動発生器9は、系統連系インバータの単独運転検出の能動的方式である有効電力変動方式を実現させるため、インバータ4の出力電流の実効値変動信号を発生し、ゲート信号演算器7、変動異常検出器13aおよび変動発生異常検出器10に出力する。有効電力変動方式の実現方式として、ここではインバータ4の出力電流の実効値を変動させる方式とするがこの限りでない。
ゲート信号演算器7は、出力電流指令器6により出力されたインバータ4の出力電流指令値と、有効電力変動発生器9により出力されたインバータ4の出力電流の実効値変動信号により、インバータ4を駆動するためのゲート信号を演算し、ゲートパルス発生器8に出力する。
ゲートパルス発生器8は、ゲート信号演算器7により演算されたゲート信号よりインバータ4を駆動するゲートパルスを生成し、インバータ4に出力する。
電流検出器11はインバータ4の出力電流を検出し、単独運転検出器14および変動異常検出器13aに出力する。電圧検出器12はインバータ4の出力電圧を検出し、単独運転検出器14に出力する。
単独運転検出器14は、電流検出器11により検出されたインバータ4の出力電流と、電圧検出器12により検出されたインバータ4の出力電圧より、インバータ4の単独運転の検出を行う。そして、単独運転検出器14は、インバータ4の単独運転を検出した場合は、リレー開放器15にリレー開放信号を出力する。リレー開放器15は、リレー開放信号が出力されると、出力リレー5を開放する。
ここでの有効電力変動方式では、インバータ4の出力電流の実効値を周期的に変動させる。一般的に、電力系統3の容量がインバータ4の容量に比べ大きいため、電力系統3が正常の場合は、電力系統3の電圧は変動せず、インバータ4の出力電流のみが変化する。
電力系統3が遮断された時、インバータ4の出力電流は負荷のみに流れ、負荷に応じてインバータ4の出力電圧および周波数が変化する。インバータ4の出力電圧および周波数変動を検出し、正常範囲を逸脱した場合に単独運転状態と判定する。
変動発生異常検出器10は有効電力変動発生器9の出力が正常であるかを判定する。有効電力変動発生器9の出力が異常の場合は、単独運転検出機能の有効電力変動方式を実現できない。このため、変動発生異常検出器10は、リレー開放器15にリレー開放信号を出力し、出力リレー5を開放させる。
これにより、有効電力変動発生器9に異常が発生し、インバータ4の出力が変動しない場合においても、インバータ4の単独運転を防止することが可能となり、系統連系インバータの安全性を向上させることができる。
変動異常検出器13aは、電流検出器11により検出されたインバータ4の出力電流と、有効電力変動発生器9の出力を比較し、インバータ4の出力電流の変動と有効電力変動発生器9の出力が一致するかを判定する。
電力系統3が正常の場合においても、インバータ4の出力電流は有効電力変動発生器9の出力に同期して変化するため、インバータ4の出力電流の変動と有効電力変動発生器9の出力が一致するかの判定が可能である。これらが一致していない場合は単独運転検出機能が異常であるので、変動異常検出器13aは、リレー開放器15にリレー開放信号を出力し、出力リレー5を開放させる。
これにより、ゲート信号演算器7、ゲートパルス発生器8または電流検出器11に異常が発生し、インバータ4の出力が変動しない場合やインバータ4の出力の変動を検出できない場合においても、インバータ4の単独運転を防止することが可能となり、系統連系インバータの安全性を向上させることができる。
なお、有効電力変動発生器9および変動発生異常検出器10は1つのCPUにて構成するようにしてもよいし、別々のCPUにて構成するようにしてもよい。有効電力変動発生器9と変動発生異常検出器10を別々のCPUとすることで、片方のCPUが故障して単独運転検出機能が喪失しても、もう一方のCPUにて単独運転検出機能の故障を検出することが可能となり、単独運転発生を防止することができる。
実施の形態2.
図2は、本発明に係るパワーコンディショナが適用される太陽光発電システムの実施の形態2の概略構成を示すブロック図である。図2において、パワーコンディショナ2bには、直流電力を交流電力に変換するインバータ4、インバータ4と電力系統3との間の接続または開放を行う出力リレー5、太陽電池1の出力電流を検出する電流検出器25、太陽電池1の出力電圧を検出する電圧検出器26、太陽電池1の出力電力を演算する電力演算器27、インバータ4の出力電流指令値を生成する出力電流指令器6、インバータ4のゲート信号を演算するゲート信号演算器7、インバータ4を駆動するゲートパルスを発生するゲートパルス発生器8、インバータ4の無効電力出力に変動を与える無効電力変動発生器16、無効電力変動発生器16の出力の異常を検出する変動発生異常検出器17、インバータ4の出力電流を検出する電流検出器11、インバータ4の出力電圧を検出する電圧検出器12、インバータ4の出力電流の力率を検出する位相検出器18、インバータ4の出力の変動の異常を検出する変動異常検出器13b、インバータ4の単独運転を検出する単独運転検出器14および出力リレー5を開放するリレー開放器15が設けられている。
以下、パワーコンディショナ2bの動作において、図1のパワーコンディショナ2aと異なる点について説明する。
無効電力変動発生器16は、単独運転検出の能動的方式である無効電力変動方式を実現させるため、インバータ4の出力電流の力率変動信号を発生し、ゲート信号演算器7、変動異常検出器13bおよび変動発生異常検出器17に出力する。無効電力変動方式の実現方式として、ここではインバータ4の出力電流の力率を変動させる方式とするがこの限りでない。
ゲート信号演算器7は、出力電流指令器6により出力されたインバータ4の出力電流指令値と、無効電力変動発生器16により出力されたインバータ4の出力電流の力率変動信号により、インバータ4を駆動するためのゲート信号を演算し、ゲートパルス発生器8に出力する。
電流検出器11はインバータ4の出力電流を検出し、単独運転検出器14および位相検出器18に出力する。電圧検出器12はインバータ4の出力電圧を検出し、単独運転検出器14および位相検出器18に出力する。
単独運転検出器14は、電流検出器11により検出されたインバータ4の出力電流と、電圧検出器12により検出されたインバータ4の出力電圧より、インバータ4の単独運転の検出を行う。そして、単独運転検出器14は、インバータ4の単独運転を検出した場合は、リレー開放器15にリレー開放信号を出力する。リレー開放器15は、リレー開放信号が出力されると、出力リレー5を開放する。
ここでの無効電力変動方式では、インバータ4の出力電流の力率を周期的に変動させる。一般的に、電力系統3の容量がインバータ4の容量に比べ大きいため、電力系統3が正常の場合は、電力系統3の電圧は変動せず、インバータ4の出力電流の力率のみが変化する。
電力系統3が遮断されたとき、インバータ4の出力電流は負荷のみに流れ、負荷に応じてインバータ4の周波数等が変化する。インバータ4の出力電圧の周波数変動や出力電流の力率を検出し、正常範囲を逸脱した場合に単独運転状態と判定する。
変動発生異常検出器17は無効電力変動発生器16の出力が正常であるかを判定する。無効電力変動発生器16の出力が異常の場合は、単独運転検出機能の無効電力変動方式を実現できない。このため、変動発生異常検出器17は、リレー開放器15にリレー開放信号を出力し、出力リレー5を開放させる。
これにより、無効電力変動発生器16に異常が発生し、インバータ4の出力が変動しない場合においても、インバータ4の単独運転を防止することが可能となり、系統連系インバータの安全性を向上させることができる。
位相検出器18は、電流検出器11により検出されたインバータ4の出力電流と、電圧検出器12により検出されたインバータ4の出力電圧より、インバータ4の出力電流の力率を検出する。
変動異常検出器13bは、位相検出器18より検出されたインバータ4の出力電流の力率と、無効電力変動発生器16の出力を比較し、インバータ4の出力電流の力率変動と無効電力変動発生器16の出力が一致するかを判定する。
電力系統3が正常の場合においても、インバータ4の出力電流は無効電力変動発生器16の出力に同期して変化するため、インバータ4の出力電流の変動と無効電力変動発生器16の出力が一致するかの判定が可能である。これらが一致していない場合は単独運転検出機能が異常であるので、変動異常検出器13bは、リレー開放器15にリレー開放信号を出力し、出力リレー5を開放させる。
これにより、ゲート信号演算器7、ゲートパルス発生器8、電流検出器11、電圧検出器12または位相検出器18に異常が発生し、インバータ4の出力が変動しない場合やインバータ4の出力の変動を検出できない場合においても、インバータ4の単独運転を防止することが可能となり、系統連系インバータの安全性を向上させることができる。
実施の形態3.
図3は、本発明に係るパワーコンディショナが適用される太陽光発電システムの実施の形態3の概略構成を示すブロック図である。図3において、パワーコンディショナ2cには、直流電力を交流電力に変換するインバータ4、インバータ4と電力系統3との間の接続または開放を行う出力リレー5、太陽電池1の出力電流を検出する電流検出器25、太陽電池1の出力電圧を検出する電圧検出器26、太陽電池1の出力電力を演算する電力演算器27、インバータ4の出力電流指令値を生成する出力電流指令器6、インバータ4のゲート信号を演算するゲート信号演算器7、インバータ4を駆動するゲートパルスを発生するゲートパルス発生器8、インバータ4の出力電流の周波数に変動を与える周波数変動発生器19、周波数変動発生器19の出力の異常を検出する変動発生異常検出器20、インバータ4の出力電流を検出する電流検出器11、インバータ4の出力電圧を検出する電圧検出器12、インバータ4の出力電流の周波数を検出する周波数検出器21、インバータ4の出力の変動の異常を検出する変動異常検出器13c、インバータ4の単独運転を検出する単独運転検出器14および出力リレー5を開放するリレー開放器15が設けられている。
以下、パワーコンディショナ2cの動作において、図1のパワーコンディショナ2aと異なる点について説明する。
周波数変動発生器19は、単独運転検出の能動的方式である周波数シフト方式を実現させるため、インバータ4の出力電流の周波数変動信号を発生し、ゲート信号演算器7、変動異常検出器13cおよび変動発生異常検出器20に出力する。周波数シフト方式の実現方式として、ここではインバータ4の出力電流の周波数を変動させる方式とするがこの限りでない。
ゲート信号演算器7は、出力電流指令器6により出力されたインバータ4の出力電流指令値と、周波数変動発生器19により出力されたインバータ4の出力電流の周波数変動信号により、インバータ4を駆動するためのゲート信号を演算し、ゲートパルス発生器8に出力する。
電流検出器11はインバータ4の出力電流を検出し、単独運転検出器14および周波数検出器21に出力する。電圧検出器12はインバータ4の出力電圧を検出し、単独運転検出器14に出力する。
単独運転検出器14は、電流検出器11により検出されたインバータ4の出力電流と、電圧検出器12により検出されたインバータ4の出力電圧より、インバータ4の単独運転の検出を行う。そして、単独運転検出器14は、インバータ4の単独運転を検出した場合は、リレー開放器15にリレー開放信号を出力する。リレー開放器15は、リレー開放信号が出力されると、出力リレー5を開放する。
ここでの周波数変動方式では、インバータ4の出力電流の周波数を周期的に変動させる。一般的に、電力系統3の容量がインバータ4の容量に比べ大きいため、電力系統3が正常の場合は、電力系統3の電圧は変動せず、インバータ4の出力電流の周波数のみが変化する。
電力系統3が遮断された時、インバータ4の出力電流は負荷のみに流れ、負荷に応じてインバータ4の出力電流の周波数が変化する。インバータ4の出力電流の周波数変動を検出し、正常範囲を逸脱した場合に単独運転状態と判定する。
変動発生異常検出器20は周波数変動発生器19の出力が正常であるかを判定する。周波数変動発生器19の出力が異常の場合は、単独運転検出機能の周波数シフト方式を実現できない。このため、変動発生異常検出器20は、リレー開放器15にリレー開放信号を出力し、出力リレー5を開放させる。
これにより、周波数変動発生器19に異常が発生し、インバータ4の出力が変動しない場合においても、インバータ4の単独運転を防止することが可能となり、系統連系インバータの安全性を向上させることができる。
周波数検出器21は、電流検出器11により検出されたインバータ4の出力電流の周波数を検出し、変動異常検出器13cに出力する。
変動異常検出器13cは、周波数検出器21より検出されたインバータ4の出力電流の周波数と、周波数変動発生器19の出力を比較し、インバータ4の出力電流の周波数変動と周波数変動発生器19の出力が一致するかを判定する。
電力系統3が正常の場合においても、インバータ4の出力電流は周波数変動発生器19の出力に同期して変化するため、インバータ4の出力電流の変動と周波数変動発生器19の出力が一致するかの判定が可能である。これらが一致していない場合は単独運転検出機能が異常であるので、変動異常検出器13cは、リレー開放器15にリレー開放信号を出力し、出力リレー5を開放させる。
これにより、ゲート信号演算器7、ゲートパルス発生器8、電流検出器11または周波数検出器21に異常が発生し、インバータ4の出力が変動しない場合やインバータ4の出力の変動を検出できない場合においても、インバータ4の単独運転を防止することが可能となり、系統連系インバータの安全性を向上させることができる。
実施の形態4.
図4は、本発明に係るパワーコンディショナが適用される太陽光発電システムの実施の形態4の概略構成を示すブロック図である。図4において、パワーコンディショナ2dには、直流電力を交流電力に変換するインバータ4、インバータ4と電力系統3との間の接続または開放を行う出力リレー5、太陽電池1の出力電流を検出する電流検出器25、太陽電池1の出力電圧を検出する電圧検出器26、太陽電池1の出力電力を演算する電力演算器27、インバータ4の出力電流指令値を生成する出力電流指令器6、インバータ4のゲート信号を演算するゲート信号演算器7、インバータ4を駆動するゲートパルスを発生するゲートパルス発生器8、インバータ4の出力電流に変動を与えるZ検出パルス発生器22、Z検出パルス発生器22の出力の異常を検出するパルス異常検出器23、インバータ4の出力電流を検出する電流検出器11、インバータ4の出力電圧を検出する電圧検出器12、電力系統3のインピーダンスを検出するZ検出器24、インバータ4の出力の変動の異常を検出する変動異常検出器13d、インバータ4の単独運転を検出する単独運転検出器14および出力リレー5を開放するリレー開放器15が設けられている。
以下、パワーコンディショナ2dの動作において、図1のパワーコンディショナ2aと異なる点について説明する。
Z検出パルス発生器22は、単独運転検出の能動的方式であるインピーダンスモニタリング方式を実現させるため、インバータ4の出力電流変動信号を発生し、ゲート信号演算器7、変動異常検出器13dおよびパルス異常検出器23に出力する。インピーダンスモニタリング方式の実現方式として、ここではインバータ4の出力電流を変動させ、電力系統3のインピーダンスを検出する方式とするがこの限りでない。
ゲート信号演算器7は、出力電流指令器6により出力されたインバータ4の出力電流指令値と、Z検出パルス発生器22により出力されたインバータ4の出力電流変動信号により、インバータ4を駆動するためのゲート信号を演算し、ゲートパルス発生器8に出力する。
電流検出器11はインバータ4の出力電流を検出し、変動異常検出器13dおよびZ検出器24に出力する。電圧検出器12はインバータ4の出力電圧を検出し、Z検出器24に出力する。
Z検出器24は、電流検出器11により検出されたインバータ4の出力電流と、電圧検出器12により検出されたインバータ4の出力電圧より、電力系統3のインピーダンスを検出する。
電力系統3のインピーダンスを検出するため、インバータ4は周期的に出力電流の実効値をΔIだけ変動させる。インバータ4の出力電流の変動により、インバータ4の出力電圧もΔVだけ変化する。インバータ4の出力電圧および出力電流の変化分によって、Z=ΔV/ΔIという演算より電力系統3のインピーダンスZを検出することが可能である。
単独運転検出器14は、Z検出器24より検出された電力系統3のインピーダンスより、インバータ4の単独運転の検出を行う。そして、単独運転検出器14は、インバータ4の単独運転を検出した場合は、リレー開放器15にリレー開放信号を出力する。リレー開放器15は、リレー開放信号が出力されると、出力リレー5を開放する。
一般的に、電力系統3の容量がインバータ4の容量に比べ大きいため、電力系統3が正常の場合は、インバータ4の出力電流を変動させても、電力系統3の電圧はほとんど変動しないため、電力系統3のインピーダンスは極めて小さい。
電力系統3が遮断された時、インバータ4の出力電流は負荷のみに流れ、インバータ4の出力電圧は負荷に応じて変動し、電力系統3が正常時のインピーダンスに比べて大きくなる。単独運転検出器14は、このインピーダンスの変化を検出し、インバータ4の単独運転と判断する。
パルス異常検出器23はZ検出パルス発生器22の出力が正常であるかを判定する。Z検出パルス発生器22の出力が異常の場合は、電力系統3のインピーダンスを検出できない。このため、パルス異常検出器23は、リレー開放器15にリレー開放信号を出力し、出力リレー5を開放させる。
これにより、Z検出パルス発生器22に異常が発生し、インバータ4の出力が変動しない場合においても、インバータ4の単独運転を防止することが可能となり、系統連系インバータの安全性を向上させることができる。
変動異常検出器13dは、電流検出器11より検出されたインバータ4の出力電流と、Z検出パルス発生器22の出力を比較し、インバータ4の出力電流の変動とZ検出パルス発生器22の出力が一致するかを判定する。
電力系統3が正常の場合においても、インバータ4の出力電流はZ検出パルス発生器22の出力に同期して変化するため、インバータ4の出力電流の変動とZ検出パルス発生器22の出力が一致するかの判定が可能である。これらが一致していない場合は電力系統3のインピーダンスを検出する機能が異常であるので、変動異常検出器13dは、リレー開放器15にリレー開放信号を出力し、出力リレー5を開放させる。
これにより、ゲート信号演算器7、ゲートパルス発生器8または電流検出器11に異常が発生し、インバータ4の出力が変動しない場合やインバータ4の出力の変動を検出できない場合においても、インバータ4の単独運転を防止することが可能となり、系統連系インバータの安全性を向上させることができる。
以上のように本発明に係るパワーコンディショナは、パワーコンディショナの単独運転検出機能の異常を検出することが可能となり、系統連系インバータの単独運転を防止する方法に適している。
1 太陽電池
2a〜2d パワーコンディショナ
3 電力系統
4 インバータ
5 出力リレー
6 出力電流指令器
7 ゲート信号演算器
8 ゲートパルス発生器
9 有効電力変動発生器
10、17、20 変動発生異常検出器
11、25 電流検出器
12、26 電圧検出器
13a〜13d 変動異常検出器
14 単独運転検出器
15 リレー開放器
16 無効電力変動発生器
18 位相検出器
19 周波数変動発生器
21 周波数検出器
22 Z検出パルス発生器
23 パルス異常検出器
24 Z検出器
27 電力演算器

Claims (8)

  1. 直流電力を交流電力に変換するインバータと、
    前記インバータの出力電流に変動を与える有効電力変動発生器と、
    前記インバータと電力系統との間の接続または開放を行う出力リレーと、
    前記インバータの出力の変動に基づいて前記インバータの単独運転を検出する単独運転検出器と、
    前記単独運転検出器による前記インバータの単独運転の検出結果に基づいて前記出力リレーを開放するリレー開放器を有するパワーコンディショナであって、
    前記インバータからの出力電流を検出する電流検出器と、
    前記出力電流の変動と前記有効電力変動発生器から出力される変動とを比較する変動異常検出器を備え、
    前記変動異常検出器が前記出力電流の変動と前記有効電力変動発生器から出力される変動とが一致しないと判定した場合は、前記リレー開放器に前記出力リレーを開放させる
    ことを特徴とするパワーコンディショナ。
  2. 動発生異常検出器をさらに備え
    前記変動発生異常検出器が前記有効電力変動発生器に異常があると判断した場合、前記リレー開放器に前記出力リレーを開放させる
    ことを特徴とする請求項1に記載のパワーコンディショナ。
  3. 直流電力を交流電力に変換するインバータと、
    前記インバータの出力電流に変動を与える無効電力変動発生器と、
    前記インバータと電力系統との間の接続または開放を行う出力リレーと、
    前記インバータの出力の変動に基づいて前記インバータの単独運転を検出する単独運転検出器と、
    前記単独運転検出器による前記インバータの単独運転の検出結果に基づいて前記出力リレーを開放するリレー開放器を有するパワーコンディショナであって、
    前記インバータからの出力電流を検出する電流検出器と、
    前記インバータからの出力電圧を検出する電圧検出器と、
    前記電流検出器と前記電圧検出器によって検出された電流位相変動と前記無効電力変動発生器から出力される変動とを比較する変動異常検出器を備え、
    前記変動異常検出器が前記電流位相変動と前記無効電力変動発生器から出力される変動とが一致しないと判定した場合は、前記リレー開放器に前記出力リレーを開放させる
    ことを特徴とするパワーコンディショナ。
  4. 発生異常検出器をさらに備え、
    前記変動発生異常検出器が前記無効電力変動発生器に異常があると判断した場合、前記リレー開放器に前記出力リレーを開放させる
    ことを特徴とする請求項3に記載のパワーコンディショナ。
  5. 直流電力を交流電力に変換するインバータと、
    前記インバータの出力電流に変動を与える周波数変動発生器と、
    前記インバータと電力系統との間の接続または開放を行う出力リレーと、
    前記インバータの出力の変動に基づいて前記インバータの単独運転を検出する単独運転検出器と、
    前記単独運転検出器による前記インバータの単独運転の検出結果に基づいて前記出力リレーを開放するリレー開放器を有するパワーコンディショナであって、
    前記インバータからの出力電流を検出する電流検出器と、
    前記出力電流の周波数変動と前記周波数変動発生器から出力される変動とを比較する変動異常検出器を備え、
    前記変動異常検出器が前記周波数変動と前記周波数変動発生器から出力される変動とが一致しないと判定した場合は、前記リレー開放器に前記出力リレーを開放させる
    ことを特徴とするパワーコンディショナ。
  6. 動発生異常検出をさらに備え、
    前記変動発生異常検出器が前記周波数変動発生器に異常があると判断した場合、前記リレー開放器に前記出力リレーを開放させる
    ことを特徴とする請求項に記載のパワーコンディショナ。
  7. 直流電力を交流電力に変換するインバータと、
    前記インバータの出力電流に変動を与えるインピーダンス検出パルス発生器と、
    前記インバータと電力系統との間の接続または開放を行う出力リレーと、
    前記インバータの出力の変動に基づいて前記インバータの単独運転を検出する単独運転検出器と、
    前記単独運転検出器による前記インバータの単独運転の検出結果に基づいて前記出力リレーを開放するリレー開放器を有するパワーコンディショナであって、
    前記インバータからの出力電流を検出する電流検出器と、
    前記出力電流の変動と前記インピーダンス検出パルス発生器から出力される変動とを比較する変動異常検出器を備え、
    前記変動異常検出器が前記出力電流の変動と前記インピーダンス検出パルス発生器から出力される変動とが一致しないと判定した場合は、前記リレー開放器に前記出力リレーを開放させる
    ことを特徴とするパワーコンディショナ。
  8. 動発生異常検出をさらに備え、
    前記変動発生異常検出器が前記インピーダンス検出パルス発生器に異常があると判断した場合、前記リレー開放器に前記出力リレーを開放させる
    ことを特徴とする請求項に記載のパワーコンディショナ。
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