JP5536218B2 - 投射型表示装置およびその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、投射型表示装置およびその制御方法に関する。
図1に示す投射型表示装置10は、電源部11と、バラスト12と、ランプ13と、映像信号制御部14と、表示素子15と、光量制御部16と、を有する。なお、図1において、白抜き矢印は光束を示す。
バラスト12は、電源部11からランプ13に供給されるランプ13を駆動するランプ電力量を光量制御部16から入力される電力制御信号に応じて調整する。ランプ13は、バラスト12を介して電源部11から供給されたランプ電力により点灯し、表示素子15を照明する。
映像信号制御部14は、外部から映像信号が入力され、その映像信号を表示素子15に出力し、表示素子15は、ランプ13から出射された光を映像信号制御部14から入力された映像信号の振幅に応じて変調し、映像光として出射する。表示素子15から出射された映像光は、投射画面としてスクリーン20に投射される。
上記のような投射型表示装置を用いて、暗い部屋で投射を行ったり、小さい画面に投射を行ったりする場合、投射画面が明るすぎると、見づらくなることがある。
そこで、外部から入力されるランプ電力を変更する電力変更操作を光量制御部16で受け付け、入力された電力変更操作に応じて、ランプ電力を変更する投射型表示装置が検討されている。
上記の電力変更操作を採用した場合、光量制御部16は、電力変更操作が入力されると、その電力変更操作に応じたランプ電力がランプ13に供給されるようにバラスト12に電力制御信号を出力する。
上述した投射型表示装置10によれば、電力変更操作に応じてランプ電力量を変更させることで、ランプ13の輝度が変化し、映像光の明るさを調整することができる。
ところで、一般的に、投射型表示装置のランプは放電灯であるため、既定の電力(定格電力)より低いランプ電力で点灯させると、発光が不安定になり、ランプの電極および発光管がダメージを受ける。
そこで、特許文献1(特開2009−093862号公報)には、ランプ電力が一定時間以上、定格電力より低い場合、適当な時間間隔で一時的に、ランプ電力を定格電力まで上げ、所定時間経過後に元のランプ電力に戻すランプリフレッシュ処理を行う技術が開示されている。この技術によれば、定格電力より低いランプ電力で点灯させることで、ランプの電極および発光管がダメージを受けても、ランプリフレッシュ処理により、電極および発光管の状態を正常に戻すことができる。
特開2009−093862号公報
しかしながら、図1に示す投射型表示装置10に特許文献1に開示の技術を適用した場合、電力変更操作に応じて、定格電力よりも低いランプ電力でランプ13を点灯させると、ランプリフレッシュ処理により、ユーザが意図しないタイミングでランプ電力が変化することがある。ランプ電力を変化させることは、すなわちランプ13の輝度を変化させることになるので、映像光の明るさが変化するという課題がある。
本発明の目的は、上述した課題を解決することができる投射型表示装置およびその制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の投射型表示装置は、
映像信号に基づいて映像光を投射する投射型表示装置であって、
ランプと、
前記ランプから出射された光を前記映像信号の振幅に応じて変調して、前記映像光として出射する表示素子と、
外部から入力される前記ランプを駆動するランプ電力を変更する電力変更操作に応じて、前記ランプ電力を変更させ、該変更後のランプ電力が、前記ランプの定格電力よりも低く、かつ、一定時間以上、前記ランプに供給される場合には、前記ランプ電力を前記定格電力に上げ、所定時間経過後に元の電力に下げるとともに、前記ランプ電力の変更の前後で、前記映像光の光量が一定となる前記映像信号の振幅値を特定し、該特定した振幅値に前記映像信号の振幅を変更させる制御信号を生成する光量制御部と、
前記光量制御部により生成された前記制御信号に応じて、前記映像信号の振幅を制御し、該振幅を制御した映像信号を前記表示素子に供給する映像信号制御部と、を有する。
上記目的を達成するために本発明の投射型表示装置の制御方法は、
ランプと、前記ランプから出射された光を映像信号の振幅に応じて変調して、映像光として出射する表示素子と、を有する投射型表示装置の制御方法であって、
光量制御部が、外部から入力される前記ランプを駆動するランプ電力を変更する電力変更操作に応じて、前記ランプ電力を変更させ、該変更後のランプ電力が、前記ランプの定格電力よりも低く、かつ、一定時間以上、前記ランプに供給される場合には、前記ランプ電力を前記定格電力に上げ、所定時間経過後に元の電力に下げるとともに、前記ランプ電力の変更の前後で、前記映像光の光量が一定となる前記映像信号の振幅値を特定し、該特定した振幅値に前記映像信号の振幅を変更させる制御信号を生成する、
映像信号制御部が、前記光量制御部により生成された前記制御信号に応じて、前記映像信号の振幅を制御し、該振幅を制御した映像信号を前記表示素子に供給する。
本発明によれば、投射型表示装置は、ランプ電力の変化による映像光の明るさの変化を抑制することができる。
関連する投射型表示装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態の投射型表示装置の構成を示すブロック図である。 図2に示す投射型表示装置の動作を説明するための図である。 本発明の第2の実施形態の投射型表示装置の構成を示すブロック図である。 図4に示す投射型表示装置の絞りの開度のタイミングチャートである。
以下に、本発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図2は、本発明の第1の実施形態の投射型表示装置100の構成を示すブロック図である。なお、図2において、図1と同様の構成については、同じ符号を付し、説明を省略する。また、図2において、白抜き矢印は光束を示す。
図2に示す投射型表示装置100は、電源部11と、バラスト12と、ランプ13と、表示素子15と、光量制御部101と、映像信号制御部102と、を有する。
外部から与えられた映像信号は、映像信号制御部102に入力される。また、外部から電力変更操作が光量制御部101に入力される。
光量制御部101は、外部から入力された電力変更操作に応じて、電力制御信号を生成し、バラスト12に出力する。
また、光量制御部101は、電力変更操作に応じて変更されたランプ電力が、ランプ13の定格電力よりも低く、かつ、一定時間以上、ランプ13に供給されたことを検出すると、ランプリフレッシュ処理が必要であると判定して、電力制御信号を生成し、バラスト12に出力する。
なお、光量制御部101は、例えば、定格電力よりも低いランプ電力に変更する電力変更操作が入力された後、一定時間以上、定格電力よりも高いランプ電力に変更する電力変更操作が入力されなかった場合に、ランプリフレッシュ処理が必要であると判定する。
ランプリフレッシュ処理が必要であるとして光量制御部101から電力制御信号が入力されると、バラスト12は、ランプ電力を定格電力まで上げ、所定時間経過後に元に戻すように制御する。
ここで、上述したように、ランプ13には放電灯が用いられる。このランプ13の点灯中には、ランプ13の電極間の放電に伴い電極から蒸発した電極物質が、ランプ13の発光管内に封入されたハロゲンガスの作用により、再び電極に付着するというハロゲンサイクルが生じる。定格電力は、ハロゲンサイクルを安定して発生させることができるような電力であり、所定時間は、ハロゲンサイクルによるランプ13の特性回復に必要な時間以上の時間である。
また、光量制御部101は、ランプ電力の変化に応じて、表示素子15から出射される映像光の光量が一定となるように映像信号の振幅を変更させる振幅制御信号を生成し、映像信号制御部102に出力する。
映像信号制御部102は、光量制御部101から入力された振幅制御信号に応じて、映像信号の振幅を変更し、その振幅を変更した映像信号を表示素子15に出力する。
次に、投射型表示装置100の動作について図3を参照して説明する。
なお、図3(a)は、ランプ電力のタイミングチャートであり、図3(b)は、映像信号の振幅値のタイミングチャートである。
なお、以下では、映像光の投射が開始された後、ランプ電力をランプ13の定格電力よりも低いランプ電力aに変更する電力変更操作が外部から入力されたとする。
光量制御部101は、外部から入力された電力変更操作に応じて、ランプ電力aがランプ13に供給されるように電力制御信号をバラスト12に出力する。また、光量制御部101は、ランプ電力aが一定時間以上、ランプ13に供給されたか否かを検出する。
時刻t1において、ランプ電力aが一定時間以上、供給されたことを検出すると、光量制御部101は、ランプリフレッシュ処理が必要であると判定し、ランプリフレッシュ処理が必要であるとする電力制御信号を生成し、バラスト12に出力する。
バラスト12は、光量制御部101から入力されたランプリフレッシュ処理が必要であるとする電力制御信号に応じて、図3(a)に示すように、ランプ電力を、時刻t1から時刻t2にかけて、ランプ電力aからランプ電力bに上昇させ、時刻t2から所定時間経過後の時刻t3から時刻t4にかけて、ランプ電力bからランプ電力aに低下させて、ランプリフレッシュ処理を行う。なお、ランプ電力bは、例えば、ランプ13の定格電力である。
また、光量制御部101は、ランプ電力の変化に応じて映像光の光量が一定となるように映像信号の振幅を変更する振幅制御信号を映像信号制御部102に出力する。
ここで、映像光の明るさは、ランプ電力が一定である場合、映像信号の振幅のガンマ値(G)乗となる。すなわち、振幅Aの場合の映像光の明るさをYとすると、Y=A^Gと示される。なお、ガンマ値Gは、表示素子15の特性などにより定まる定数である。
また、映像光の明るさは、映像信号の振幅が一定である場合、ランプ電力に比例する。従って、例えば、ランプ電力aからランプ電力bに変更した場合、ランプ電力aの場合の映像光の明るさをYa、ランプ電力bの場合の映像光の明るさをYbとすると、映像光の明るさは、Yb/Ya倍になる。
このランプ電力の変化による映像光の明るさのYb/Ya倍の変化を打ち消すためには、映像信号の振幅の制御により、ランプ電力aの場合の映像光の明るさがYa/Yb倍となるようにする必要がある。
上述したように、映像光の明るさは、映像信号の振幅のガンマ値乗となるので、ランプ電力a、ランプ電力bの場合の映像信号の振幅をそれぞれ、Aa,Abとすると、振幅Abは、下記の式(1)を満たす必要がある。
Ab^G=(Ya/Yb)・Aa^G・・・式(1)
また、映像光の明るさYa,Ybは、ランプ電力に比例するので、式(1)は、下記の式(2)となる。
Ab^G=(La/Lb)・Aa^G・・・式(2)
式(2)を変形すると、式(3)となる。
Ab/Aa=(La/Lb)^(1/G)・・・式(3)
光量制御部101は、ランプ電力aからランプ電力bに変更させた場合、La,Lb,Gの値を式(3)にそれぞれ入力し、ランプ電力の変化の前後における映像信号の振幅の比Ab/Aaを算出する。
なお、光量制御部101は、ランプ電力とそのランプ電力でのランプ13の出力光量とを対応付けた光量テーブルを備えており、その光量テーブルを参照して、La,Lbを求める。
映像信号の振幅の比Ab/Aaを算出すると、光量制御部101は、映像信号の振幅をAb/Aa倍する映像制御信号を生成し、映像信号制御部102に出力する。
映像信号制御部102は、光量制御部101から出力された映像制御信号に応じて、映像信号の振幅をAb/Aa倍にし、表示素子15に出力する。
図3(a)に示すように、時刻t1から時刻t2にかけて、ランプ電力aから電力bに変更され、時刻t3から時刻t4にかけて、ランプ電力bからランプ電力aに変更されている。光量制御部101からは、このランプ電力の変化に応じた映像制御信号が出力され、映像信号制御部102は、その映像制御信号に応じて、図3(b)に示すように、ランプ電力aからランプ電力bに上昇する時刻t1から時刻t2の間、映像信号の振幅を小さくし、また、ランプ電力bからランプ電力aに低下する時刻t3から時刻t4の間、映像信号の振幅を大きくする。
このように本実施形態によれば、投射型表示装置100は、ランプ電力の変化に応じて、映像光の光量が一定となるように、映像信号の振幅を制御するので、ランプ電力が変化した場合にも、映像光の明るさが変化するのを抑制することができる。
なお、本実施形態においては、映像信号の振幅を式(3)に基づいて算出する例を用いて説明したが、これに限られるものではなく、ユーザに映像光の明るさが視認されない程度に映像信号の振幅値を変更させればよい。
(第2の実施形態)
図4は、本発明の第2の実施形態の投射型表示装置200の構成を示す図である。なお、図4において、白抜き矢印は光束を示す。
図4に示す投射型表示装置200は、第1の実施形態の投射型表示装置100と比較して、絞り201および絞り制御部202を設けた点と、光量制御部101を光量制御部203に変更した点と、映像信号制御部102を映像信号制御部14に変更した点と、が異なり、他の構成は投射型表示装置10または投射型表示装置100と同様であるので、説明を省略する。
絞り201は、ランプ13と表示素子15との間に設けられ、ランプ13から出射された光を透過させる。
絞り制御部202は、光量制御部203から入力される開度制御信号に応じて、絞り201の開度を制御する。
光量制御部203は、ランプ電力の変化に応じて、絞り201が透過させる光の光量が一定となる開度制御信号を生成し、絞り制御部202に出力する。
なお、ランプ電力aの場合に絞り201が透過させる光の光量をKa、ランプ電力bの場合に絞り201が透過させる光の光量をKbとすると、ランプ電力aからランプ電力bに変更させた場合に映像光の明るさが一定であるためには、式(4)を満たす必要がある。
Kb/Ka=La/Lb・・・式(4)
光量制御部203は、La,Lbを式(4)に入力し、ランプ電力の変化の前後における絞り201が透過させる光の光量の比Kb/Kaを算出し、変更前後のランプ電力量とともに、絞り201が透過させる光の光量をKb/Ka倍とする開度制御信号を生成し、変更前後のランプ電力量絞り制御部202に出力する。
絞り制御部202は、開度制御信号に応じて、絞り201が透過させる光の光量がKb/Ka倍となるように絞り201の開度を調整する。なお、絞り制御部202は、例えば、絞り201の開度とその開度での各ランプ出力光量における絞り201が透過させる光量とを対応付けた透過光量テーブルを備えており、その透過光量テーブルを参照して、絞り201の開度を調整する。
図5は、絞り201の開度のタイミングチャートを示す。なお、ランプ電力は、図3(a)と同様にして変化するものとし、図5において、図3(a)と同時刻については、同じ符号を付す。
図5に示すように、絞り201の開度は、ランプ電力aからランプ電力bに上昇する時刻t1から時刻t2の間、小さくなり、ランプ電力bからランプ電力aに低下する時刻t3から時刻t4の間、大きくなる。
このように、本実施形態の投射型表示装置200によれば、ランプ電力の変化に応じて絞り201の開度を制御するので、映像光の明るさが変化するのを抑制することができる。
以上、実施形態を参照して本願発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明の範囲内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。

Claims (6)

  1. 映像信号に基づいて映像光を投射する投射型表示装置であって、
    ランプと、
    前記ランプから出射された光を前記映像信号の振幅に応じて変調して、前記映像光として出射する表示素子と、
    外部から入力される前記ランプを駆動するランプ電力を変更する電力変更操作に応じて、前記ランプ電力を変更させ、該変更後のランプ電力が、前記ランプの定格電力よりも低く、かつ、一定時間以上、前記ランプに供給される場合には、前記ランプ電力を前記定格電力に上げ、所定時間経過後に元の電力に下げるランプリフレッシュ処理を行わせる制御信号を生成するとともに、前記ランプリフレッシュ処理における前記ランプ電力の変更の前後で、前記映像光の光量が一定となる前記映像信号の振幅値を特定し、該特定した振幅値に前記映像信号の振幅を変更させる制御信号を生成する光量制御部と、
    前記ランプを駆動し、前記光量制御部により生成された前記ランプリフレッシュ処理を行わせる制御信号に応じて、前記ランプリフレッシュ処理を行うバラストと、
    前記光量制御部により生成された前記映像信号の振幅を変更させる制御信号に応じて、前記映像信号の振幅を制御し、該振幅を制御した映像信号を前記表示素子に供給する映像信号制御部と、を有することを特徴とする投射型表示装置。
  2. 請求項1記載の投射型表示装置において、
    前記光量制御部は、前記ランプリフレッシュ処理を行う前の前記ランプ電力と前記ランプリフレッシュ処理を行うときの前記ランプ電力との比に基づいて、前記映像信号の振幅値を特定することを特徴とする投射型表示装置。
  3. 請求項1または2記載の投射型表示装置において、
    前記光量制御部は、前記ランプ電力を時刻t1から時刻t2にかけて前記定格電力に上げ、前記時刻t2から所定時間経過後の時刻t3から時刻t4にかけて元の電力に下げるランプリフレッシュ処理を行わせる制御信号を生成することを特徴とする投射型表示装置。
  4. 請求項1乃至3記載の投射型表示装置において、
    前記所定時間は、前記ランプのハロゲンサイクルによる特性の回復に必要な時間以上の時間であることを特徴とする投射型表示装置。
  5. ランプと、前記ランプから出射された光を映像信号の振幅に応じて変調して、映像光として出射する表示素子と、を有する投射型表示装置の制御方法であって、
    光量制御部が、外部から入力される前記ランプを駆動するランプ電力を変更する電力変更操作に応じて、前記ランプ電力を変更させ、該変更後のランプ電力が、前記ランプの定格電力よりも低く、かつ、一定時間以上、前記ランプに供給される場合には、前記ランプ電力を前記定格電力に上げ、所定時間経過後に元の電力に下げるランプリフレッシュ処理を行わせる制御信号を生成するとともに、前記ランプリフレッシュ処理における前記ランプ電力の変更の前後で、前記映像光の光量が一定となる前記映像信号の振幅値を特定し、該特定した振幅値に前記映像信号の振幅を変更させる制御信号を生成
    バラストが、前記ランプを駆動し、前記光量制御部により生成された前記ランプリフレッシュ処理を行わせる制御信号に応じて、前記ランプリフレッシュ処理を行い、
    映像信号制御部が、前記光量制御部により生成された前記映像信号の振幅を変更させる制御信号に応じて、前記映像信号の振幅を制御し、該振幅を制御した映像信号を前記表示素子に供給することを特徴とする投射型表示装置の制御方法。
  6. 請求項記載の投射型表示装置の制御方法において、
    前記所定時間は、前記ランプのハロゲンサイクルによる特性の回復に必要な時間以上の時間であることを特徴とする投射型表示装置の制御方法。
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