JP5536136B2 - 恒温装置 - Google Patents

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本発明は、LED(Light Emittig Diode)の温度加速寿命試験に用いられる恒温装置に関する。
LEDは長寿命を特長とする光源であるが、その明るさは点灯時間に応じて徐々に減衰していくのが実状である。そこで、LEDの寿命の評価方法の一つとして、「北米照明エンジニアリング協会」が策定した「IES LM−80」という規格が知られている。この規格はLEDの点灯時間に対する明るさの維持率(光束維持率)を試験して、その試験結果が一定値以上であるか否かによってLED寿命を評価するものである。
具体的には、同一の電流値で駆動する供試体LEDについて、55℃,85℃及びメーカーが決めた任意の温度(最高125℃)の3種類の温度条件下で6000時間(250日間)連続的に点灯して、1000時間ごとにLEDの明るさを測定するという試験方法である。このような試験を行う場合、供試体であるLEDを長期間に亘って一定温度に保持する必要があるが、従来、温風循環式の恒温槽が使用されることが多い。しかしながら、温風循環式の恒温槽内に供試体であるLEDをセットした場合、温度維持のために恒温槽内を循環する温風が直接LEDに当たることがあるので、試験結果に悪影響を及ぼす可能性がある。また、従来の温風循環式の恒温槽は、槽内の温度分布の均一性に劣る面があるので、複数のLEDを収容した場合、試験精度が低下することがある。
一方、LEDの温度加速寿命試験を行う装置として、従来、様々な種類の試験装置が提案されているが、本発明に関連するものとして、例えば、特許文献1,2記載の試験装置がある。
特開2011−179937号公報 特開2010−245348号公報
特許文献1記載のLED寿命試験装置は、一つの被試験LEDをHAST装置内に配置して試験を行うので、温度分布の均一性は優れているが、複数のLEDについて寿命試験を行う場合、効率が悪い。
特許文献2記載の試験装置は、恒温恒湿槽内に複数の発光装置を配置することができるので、複数のLEDの寿命試験を行う場合の効率は良好であるが、現実には複数のLEDの温度を均一に保つことが困難である。
本発明が解決しようとする課題は、LEDの温度加速寿命試験において、複数のLEDを均一な温度で安定した雰囲気に保持することができる恒温装置を提供することにある。
本発明の恒温装置は、加熱手段及び冷却手段を有する恒温プレートと、前記恒温プレート上に配列された複数の供試体搭載ステージと、前記供試体搭載ステージを覆うように配置され前記供試体搭載ステージの周囲を包囲する隔壁部材及び前記隔壁部材で包囲された前記供試体搭載ステージの上方を閉塞する透光性の天井部材を有する蓋部材と、を備え
前記恒温プレートの冷却手段として、冷却液が流動可能な通液孔を前記恒温プレートに設けたことを特徴とする。

このような構成とすれば、複数の供試体搭載ステージはそれぞれ隔壁及び天井部材によって大気から区画され、且つ、複数の供試体搭載ステージは恒温プレートによって所定温度に保持された状態となるので、各供試体搭載ステージにセットされた複数のLEDを均一な温度で安定した雰囲気に保持することができる。従って、複数のLEDの温度加速寿命試験を高精度で効率良く行うことができる。
ここで、前記恒温プレートの冷却手段として、冷却液が流動可能な通液孔を前記恒温プレートに設けている。このような構成とすれば、恒温プレートを確実かつ均等に冷却することができるので、温度精度の向上に有効である。

この場合、前記通液孔に供給する冷却液を昇温若しくは降温させる液温調整手段を設けることが望ましい。このような構成とすれば、恒温プレートの通液孔に供給される冷却液の温度を、恒温プレート自体の設定温度に近づけて供給することが可能となるので、恒温プレートの温度変動を抑制することができ、加熱温度の安定化に有効である。
また、前記隔壁部材に副加熱手段を設けることが望ましい。このような構成とすれば、隔壁部材自体も加熱機能を有することとなるので、均熱性の向上を図ることができる。
一方、前記恒温プレート、前記供試体搭載ステージ及び前記蓋部材を覆うカバーを設けることができる。このような構成とすれば、供試体を加熱する部材全体がカバーで覆われた状態となるので、熱の散逸を防止することができる。また、カバーを設けることにより、供試体を加熱する部材の温度の安定化及び供試体搭載ステージにセットされた供試体が発する光の発散を防止することもできる。
本発明により、LEDの温度加速寿命試験において、複数のLEDを均一な温度で安定した雰囲気に保持することができる恒温装置を提供することができる。
本発明の実施形態である恒温装置を示す一部省略斜視図である。 図1に示す恒温装置の平面図である。 図1に示す恒温装置の正面図である。 図1に示す恒温装置の左側面図である。 図1に示す恒温装置をカバー取り付け状態で示す斜視図である。 図1に示す恒温装置を構成する供試体加熱部を示す斜視図である。 図6に示す供試体加熱部を蓋部材開放状態で示す斜視図である。 図7における矢線X方向から見た一部省略側面図である。 図1に示す恒温装置を構成する恒温プレートの平面図である。 図9における矢線A方向から見た図である。 図9における矢線B方向から見た図である。 図3中に示す予熱プレートのH−H線における水平断面図である。 図1に示す恒温装置における冷却液の配管状態を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。図1〜図5に示すように、本実施形態の恒温装置100は、加熱手段である電気ヒータ11及び冷却手段である通液孔12(図8参照)を有する恒温プレート10と、恒温プレート10上に積層された均熱プレート20上に配列された複数の供試体搭載ステージ30と、供試体搭載ステージ30を覆うように配置され供試体搭載ステージ30の周囲を包囲する隔壁部材51及び隔壁部材51で包囲された供試体搭載ステージ30の上方を閉塞する透光性の天井部材52を有する蓋部材50と、を備えている。蓋部材50は、恒温プレート10及び均熱プレート20の背面に配置された複数の蝶番53を介して起伏可能に係止され、蓋部材50の正面には、開閉操作時に使用される握持具54と、閉止状態を維持するためのロック部材55と、が設けられている。
恒温プレート10、均熱プレート20、供試体搭載ステージ30及び蓋部材50などで構成される供試体加熱部70は、直方体形状のケーシング80の上面に配置され、供試体加熱部70直下のケーシング80内には、液温調整手段である予熱プレート40が配置されている。ケーシング80の正面には、恒温プレート10の通液孔12に供給される冷却液の流量を表示する流量計81及び前記流量を増減する流量調節ダイアル82が配置されている。ケーシング80の側面には、緊急時などに電源を遮断するための非常ボタン83が配置されている。ケーシング80の下面には、それぞれ高さ調整可能な複数の支持脚84が取り付けられている。ケーシング80の背面には、恒温プレート10の通液孔12に供給される冷却液をケーシング80内へ導入する給液管85と、通液孔12から出た冷却液をケーシング80外へ排出する排液管86と、が配置されている。
図1,図5に示すように、恒温装置100は、ケーシング80の上面に配置された供試体加熱部70を覆うための着脱可能なカバー90を備えている。カバー90は、ケーシング80より若干小さく、底面部分が開口した略直方体形状の箱体であり、その天井部分は複数の貫通孔91aが全面的に開設されたパンチングメタル91で形成されている。カバー90の正面には、供試体加熱部70の状況を観察するための監視窓92と、監視窓92を開閉する蓋体93とが設けられている。
次に、図6〜図8に基づいて供試体加熱部70について説明する。図6〜図8に示すように、平面視形状が略正方形状の恒温プレート10に積層された均熱プレート20上面には、複数の供試体搭載ステージ30が、左右方向W及び前後方向Vに沿ってそれぞれ5個ずつ均等間隔で合計25個、着脱可能に配置されている。均熱プレート20上面において、前後方向Vに隣り合う供試体搭載ステージ30の間には、それぞれ左右方向Wに貫通する溝21が開設されている。これらの溝21は、供試体搭載ステージ30上にセットされたLEDへの給電線やLED近傍の温度を測定する温度センサの信号線などを配線するためのものである。
蓋部材50を構成する隔壁部材51は、均熱プレート20上に配置された複数の供試体搭載ステージ30と同じ位相で開設された略正方形の開口部51aを有する格子状の部材である。隔壁部材51を形成する前後方向Vの隔壁51b内には電気ヒータ56が配置されている。蓋部材50を水平に倒伏させ、均熱プレート20上面を覆うと、複数の供試体搭載ステージ30がそれぞれ隔壁部材51の開口部51a内に嵌まり込み、均熱プレート20上面と隔壁部材51下面とが密着した状態となる。なお、恒温装置100においては、供試体搭載ステージ30及び開口部51aの平面視形状はいずれも略正方形状としているが、これらに限定するものではないので、互いに嵌合する形状であれば他の形状(例えば、平面視形状が円形状、楕円形状あるいは多角形状など)とすることもできる。
また、前後方向Vに隣り合う供試体搭載ステージ30の間に位置する隔壁51bには切欠き部51cが設けられている。切欠き部51cは、溝21と同様、供試体搭載ステージ30上にセットされたLEDへの給電線やLED近傍の温度を測定する温度センサの信号線などを配線するためのものである。均熱プレート20上面と隔壁部材51の下面とが密着したとき、切欠き部51cは均熱プレート20の溝21と連通した状態となる。
次に、図9〜図11に基づいて、恒温プレート10について説明する。図9〜図11に示すように、恒温プレート10は略正方形状の金属板で形成された部材であり、その正面10fと背面10bとの間であって上面10u寄りの領域に板面方向及び前後方向Vと平行をなすように複数のヒータ収容孔13が等間隔に開設され、これらのヒータ収容孔13内にそれぞれ電気ヒータ11(図1参照)が収容されている。また、恒温プレート10の右側面10cと左側面10dの間であって下面10t寄りの領域に板面方向及び左右方向Wと平行をなすように複数の通液孔12が等間隔に形成されている。従って、複数のヒータ収容孔13と複数の通液孔12とは恒温プレート10内において互いに立体交差した状態となっている。また、通液孔12の両端部分はそれぞれ恒温プレート10の右側面10c及び左側面10dに形成された連結部12c,12dに連通している。
次に、図3,図12に基づいて、予熱プレート40について説明する。図3,図12に示すように、予熱プレート40は、略正方形状の金属板で形成されたプレート本体43の上下両面にそれぞれ平面状の電気ヒータ44を貼着して形成されている。図12に示すように、プレート本体43の背面43bには給液管85との連結部41が開設され、プレート本体43の右側面43c及び左側面43dにはそれぞれ冷却液パイプ45c,45dとの連結部44c,44dが複数開設されている。
プレート本体43の内部には、連結部41から通液経路42を経て複数の連結部44cに連通するクランク状の通液経路42cと、同じく、連結部41から通液経路42を経て複数の連結部44dに連通するクランク状の通液経路42dと、が形成されている。給液管85から、面状電気ヒータ44によって所定温度に加熱された予熱プレート40に送り込まれた冷却液は通液経路42,42c,42dを通過する間に前記所定温度まで加熱された後、複数の連結部44c,44dからそれぞれ冷却液パイプ45c,45d内へ流出する。
図9,図12,図13に示すように、予熱プレート40のプレート本体43の右側面43cの連結部44cに連結された冷却液パイプ45cの上端はそれぞれ恒温プレート10の右側面10cに開設された複数の通液孔12の連結部12cのうちのひとつ置きにコネクタ14を介して連結され、残余の連結部12cには排液パイプ15cの上端がコネクタ14を介して連結されている。
また、予熱プレート40のプレート本体43の左側面43dの連結部44dに連結された冷却パイプ45dの上端は恒温プレート10の左側面10dに開設された複数の連結部12dのうちの冷却パイプ45cと連通していない通液孔12の連結部12dにコネクタ14(図2参照)を介して連結され、残余の連結部12dには排液パイプ15dの上端がコネクタ14を介して連結されている。
供試体加熱部70及び予熱プレート40より低い位置には複数の集液部材16c,16dが配置され、恒温プレート10の右側の連結部12cに連結された排液パイプ15cの下端は集液部材16cに連結され、恒温プレート10の左側の連結部12dに連結された排液パイプ15dの下端は集液部材16dに連結されている。四角柱形状をした集液部材16c,16dにはそれぞれ排液管86c,86dが連結され、排液管86c,86dの下流側は合流部材17を介して排液管86に連通している。
図9,図12,図13に示すように、給液管85から予熱プレート40へ流入し、電気ヒータ44で加熱された予熱プレート40内の通液経路42,42cを流動することによって所定温度に加熱された冷却液は右側の冷却液パイプ45cへ流出し、恒温プレート10の右側面10cの連結部12cから通液孔12内へ流入し、通液孔12内を右から左へ流動した後、恒温プレート10の左側面10d(図9参照)の連結部12dから排液パイプ15dへ流出し、集液部材16d及び排液管86dを経由して排液管86から排出される。
一方、予熱プレート40内の通液経路42,42dを流動することによって所定温度に加熱され、左側の冷却液パイプ45dへ流出した冷却液は恒温プレート10の左側面10dの連結部12dから通液孔12内へ流入し、通液孔12内を左から右へ流動した後、恒温プレート10の右側面10cの連結部12cから排液パイプ15cへ流出し、集液部材16c及び排液管86cを経由して排液管86から排出される。
恒温装置100を使用する場合、蓋部材50を開いて複数の供試体搭載ステージ30上にそれぞれ供試体であるLEDを載置し、給電線及び温度センサの信号線の配線を行った後、蓋部材50を閉止し、ロック部材55で蓋部材50をロックする。この後、恒温プレート10の電気ヒータ11、蓋部材50の電気ヒータ56及び予熱プレート40の電気ヒータ44への給電を開始するとともに、給液管85への冷却液(例えば、水)の供給を開始する。これにより、供試体搭載ステージ30上のLEDは、予め設定された温度(例えば、55℃,85℃あるいは125℃)まで上昇し、その温度に保持される。
恒温装置100においては、複数の供試体搭載ステージ30はそれぞれ隔壁51b及び天井部材52によって大気から区画され、且つ、加熱機能を有する恒温プレート10及び蓋部材50によって所定温度に連続的に加熱されるので、各供試体搭載ステージ30にセットされた複数のLEDを均一な温度で安定した雰囲気に保持することができる。従って、複数のLEDの温度加速寿命試験を高精度で効率良く行うことができる。
また、恒温プレート10の冷却手段として、冷却液が流動可能な複数の通液孔12が恒温プレート10に設けられていることにより、電気ヒータ12によって連続的に加熱されている恒温プレート10を確実かつ均等に冷却することができるため、過熱を防止することができ、温度精度の向上に有効である。
この場合、通液孔12に供給する冷却液を昇温させる液温調整手段として、予熱プレート40を設けたことにより、恒温プレート10の通液孔12に供給される冷却液の温度を、恒温プレート10自体の設定温度に近づけて供給することができるので、恒温プレート10の温度変動を抑制することができ、加熱温度の安定化に有効である。
また、蓋部材50を構成する隔壁部材51に副加熱手段である電気ヒータ56を設けたことにより、隔壁部材51自体も加熱機能を有することとなるので、均熱性の向上を図ることができる。
さらに、図1及び図5に示すように、恒温装置100は、供試体加熱部70(恒温プレート10、供試体搭載ステージ30及び蓋部材51など)を覆う着脱式のカバー90を備えているため、必要に応じて供試体加熱部70全体をカバーで覆うことにより、熱の散逸を防止することができる。
なお、図1〜図13に基づいて説明した恒温装置100は本発明の一例を示すものであり、本発明の恒温装置は恒温装置100に限定されない。従って、供試体搭載ステージ30の配列個数や形状などは使用条件に応じて変更することができる。また、予熱プレート40の代わりに、恒温プレート10と同様の構造、機能を有する予熱プレートを使用することもできる。
本発明の恒温装置は、各種LEDの温度加速寿命試験において広く利用することができる。
10 恒温プレート
10b,43b 背面
10c,43c 右側面
10d,43d 左側面
10f 正面
10t 下面
10u 上面
11,44,56 電気ヒータ
12 通液孔
12c,12d,41,44c,44d 連結部
13 ヒータ収容孔
14 コネクタ
15c,15d 排液パイプ
16c,16d 集液部材
17 合流部材
20 均熱プレート
21 溝
30 供試体搭載ステージ
40 予熱プレート
42,42c,42d 通液経路
43 プレート本体
45c,45d 冷却液パイプ
50 蓋部材
51 隔壁部材
51a 開口部
51b 隔壁
51c 切欠き部
52 天井部材
53 蝶番
54 把持具
55 ロック部材
70 供試体加熱部
80 ケージング
81 流量計
82 流量調整ダイアル
83 非常ボタン
84 支持脚
85 給液管
86 排液管
90 カバー
91 パンチングメタル
91a 貫通孔
92 監視窓
93 蓋体
100 恒温装置
V 前後方向
W 左右方向

Claims (4)

  1. 加熱手段及び冷却手段を有する恒温プレートと、前記恒温プレート上に配列された複数の供試体搭載ステージと、前記供試体搭載ステージを覆うように配置され前記供試体搭載ステージの周囲を包囲する隔壁部材及び前記隔壁部材で包囲された前記供試体搭載ステージの上方を閉塞する透光性の天井部材を有する蓋部材と、を備え
    前記恒温プレートの冷却手段として、冷却液が流動可能な通液孔を前記恒温プレートに設けたことを特徴とする恒温装置。
  2. 前記通液孔に供給する冷却液を昇温若しくは降温させる液温調整手段を設けた請求項記載の恒温装置。
  3. 前記隔壁部材に副加熱手段を設けた請求項1または2記載の恒温装置。
  4. 前記恒温プレート、前記供試体搭載ステージ及び前記蓋部材を覆うカバーを設けた請求項1〜のいずれかに記載の恒温装置。
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