JP5535595B2 - 射出装置及び樹脂の射出方法 - Google Patents

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Description

本発明は、射出ノズルの樹脂路に樹脂を保圧する手段を備えた射出装置に関する。
また、本発明は、射出ノズルの樹脂路に樹脂を保圧した状態で樹脂を射出するための樹脂の射出方法に関する。
飲料水等のボトルとして例えば、PETボトルが多く利用されている。PETボトルは、射出成形装置(射出装置)を用いて試験管状のプリフォームを形成し、プリフォームをブロー成形することによりボトル形状にされている。
プリフォームを形成する射出装置として、インラインスクリュータイプの射出装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。インラインスクリュータイプの射出装置による樹脂の射出成形では、新たな樹脂材料を射出シリンダー内に供給する計量工程、樹脂材料を金型に押し出して充填する射出工程、樹脂路内の樹脂材料の圧力を維持する保圧工程が繰り返し実施されている。
射出工程及び保圧工程が完了し、次のサイクルの射出工程に入る間に、成形品の冷却、型開き、成形品の取り出し、型締めが実行され、その間に計量工程が実施されている。成形サイクルを短時間で的確に実施するため、保圧工程では、専用のプランジャー等により樹脂路を閉じて樹脂材料の圧力を維持し、その間に射出スクリューを後退させて新たな樹脂材料を射出シリンダー内に供給している。
従来から知られている射出装置では、樹脂材料の圧力を維持する場合に、樹脂路を保圧機構で加圧しているため、樹脂材料の保圧工程では、保圧機構の樹脂充填部位に樹脂が流入している(保圧機構と樹脂が接触している)状態になっている。保圧機構(充填部位)に流入している樹脂が残留すると、焼け等の様々な不具合を誘発するため、保圧機構に流入した樹脂を樹脂路に排出して滞留をなくす必要がある。
このため、保圧機構を備えた射出機の分野では、機器を大型化したり複雑化することなく、保圧用の樹脂を確実に射出用の樹脂路に排出させることが検討されているのが現状である。特に、小型の射出機の分野では、装置が小さいために設置スペースにも限りがあり、複雑な機構を採用することはできないのが現状である。
特開平9−85790号公報
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、大掛かりでなく安価な保圧機構を用いても、樹脂の滞留を確実になくすことができる射出装置及び樹脂の射出方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1に係る本発明の射出装置は、射出シリンダーの先端に取り付けられ、前記射出シリンダーの内部にチャージされた樹脂が射出スクリューにより樹脂路を通って射出される射出ノズルと、射出ノズルに取り付けられ、前記樹脂路を遮断自在な遮断手段と、前記遮断手段よりも射出先端側の前記射出ノズルに形成され、前記樹脂路に連通して樹脂が流入自在とされる保圧路と、前記保圧路に往復移動自在に配され、押圧力が付与されることにより、前記保圧路の内部の樹脂を前記樹脂路側に押圧すると共に、押圧力が解放された際に、前記保圧路に流入した樹脂により反押圧方向に移動する保圧手段とを備え、前記射出ノズルの前記樹脂路の保圧を行う際には、前記遮断手段による前記樹脂路の遮断を解放して前記射出スクリューの加圧により前記樹脂路及び前記保圧路樹脂を保圧し、その後、前記遮断手段により前記樹脂路を遮断して前記保圧手段に押圧力を付与し、前記保圧手段により前記樹脂路及び前記保圧路への樹脂の保圧を継続し、更に、前記遮断手段による前記樹脂路の遮断を解放すると共に前記保圧手段により前記保圧路の内部の樹脂の全てを前記樹脂路に排出させることを特徴とする。
請求項1に係る本発明では、樹脂路の遮断を解放して射出スクリューの加圧により樹脂路及び保圧路樹脂を保圧し、次いで、遮断手段により樹脂路を遮断して保圧手段により樹脂路及び保圧路の樹脂を保圧し、更に、遮断手段による樹脂路の遮断を解放した状態で、保圧路の内部の樹脂の全てを樹脂路に排出させるため、保圧を行う間に射出シリンダーへの樹脂のチャージを可能にした状態で、遮断手段よりも射出スクリュー側に対しても樹脂を保持させて樹脂の残留をなくすことができる。このため、大掛かりな機構を用いることなく、保圧機構に対する樹脂の滞留を確実になくすことが可能になる。
また、遮断手段により樹脂路を遮断して保圧手段により樹脂路及び保圧路の樹脂を保圧した時に、射出シリンダーへの樹脂のチャージを開始することができるため、チャージの時間を充分に確保することができる。このため、射出スクリューの回転速度を低下させることができると共に、温度設定を行うバレルを低温化することができ、アセトアルデヒドの発生を低減させることができる。
そして、請求項2に係る本発明の射出装置は、請求項1に記載の射出装置において、前記保圧手段は、押圧力が付与されることにより、先端部位が前記樹脂路の内部に突出するようにされ、前記保圧手段の先端部位を前記樹脂路の内部に突出させることにより、前記保圧路の内部の樹脂の全てを前記樹脂路に排出させることを特徴とする。
請求項2に係る本発明では、保圧手段の先端部位を樹脂路の内部に突出させることにより、保圧路の内部の樹脂の全てを樹脂路に排出させるので、極めて簡単な構造で確実に保圧路の樹脂を樹脂路に排出させることができる。
また、請求項3に係る本発明の射出装置は、請求項1もしくは請求項2に記載の射出装置において、前記射出ノズルの前記樹脂路の保圧を行う際に、前記遮断手段により前記樹脂路を遮断して前記樹脂路及び前記保圧路樹脂の保持を継続した後、前記樹脂路を遮断した状態で前記保圧手段に押圧力を付与して保圧を行い、金型側の樹脂の流入路を遮断すると共に前記保圧手段の押圧力を一旦解除し、その後に、前記樹脂路の遮断を解放して前記保圧手段に押圧力を再度付与して前記保圧路の樹脂の全てを前記樹脂路に排出させることを特徴とする。
請求項3に係る本発明では、金型側の樹脂の流入路を遮断すると共に保圧手段の押圧力を一旦解除し(減圧し)、その後に、樹脂路の遮断を解放して保圧手段に押圧力を再度付与して保圧路の樹脂の全てを樹脂路に排出させるので、成形品を金型から外す時を含めて溶融樹脂を最適な状態に維持することができる。
また、請求項4に係る本発明の射出装置は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の射出装置において、前記射出スクリューの加圧により前記樹脂路及び前記保圧路樹脂を保圧した後に、前記遮断手段により前記樹脂路を遮断した際に、前記射出スクリューを逆方向に回転動作させて前記射出シリンダーの内部に樹脂をチャージすることを特徴とする。
請求項4に係る本発明では、遮断手段により樹脂路を遮断して射出スクリューを逆方向に回転動作させることで射出シリンダーの内部に樹脂をチャージすることができる。
上記目的を達成するための請求項5に係る本発明の樹脂の射出方法は、樹脂路を通して射出ノズルから樹脂を射出すると共に、前記樹脂路に連通する保圧路に樹脂を流入させて前記樹脂路及び前記保圧路の内部の樹脂の保圧を行うに際し、前記樹脂路の樹脂を加圧することにより前記樹脂路及び前記保圧路樹脂を保圧し、その後、前記樹脂路を遮断して前記保圧路を加圧することで前記樹脂路及び前記保圧路の保圧を行い、更に、前記樹脂路の遮断を解放して前記保圧路に保持された樹脂の全てを前記樹脂路に押圧して排出させることを特徴とする。
請求項5に係る本発明では、遮断部位よりも射出スクリュー側に対しても樹脂を排出させ、樹脂の全てを樹脂路に保持させて保圧路への樹脂の残留をなくすことができる。このため、保圧機構に対する樹脂の滞留を確実になくすことが可能になる。
そして、請求項6に係る本発明の樹脂の射出方法は、請求項5に記載の樹脂の射出方法において、前記遮断手段により前記樹脂路を遮断して前記保圧路の加圧で前記樹脂路及び前記保圧路への樹脂の保圧を行い、金型側の樹脂の流入路を遮断すると共に前記保圧路の加圧を一旦解除し、その後、前記樹脂路の遮断を解放して前記保圧路を再度加圧して前記保圧路の樹脂の全てを前記樹脂路に排出させることを特徴とする。
請求項6に係る本発明では、成形品を金型から外す時を含めて溶融樹脂を最適な状態に維持することができる。
本発明では、大掛かりでなく安価な保圧機構を用いても、樹脂の滞留を確実になくすことができる射出装置及び樹脂の射出方法の提供が可能になる。
本発明の一実施例に係る射出装置の要部を表す断面図である。 本発明の一実施例に係る射出装置の要部を表す断面図である。 動作を表す説明図である。 動作の経時変化を表すタイムチャートである。
図1、図2に基づいて本発明の一実施例に係る射出装置の構成を説明する。図示の射出装置は、例えば、樹脂製の飲料ボトルの作成過程で試験管状のプリフォームを形成するための射出装置の適用が想定されている。尚、本発明で適用する射出成形品はプリフォームに限らず、種々の成形品を得るための射出装置として用いることが可能である。
図1、図2には本発明の一実施例に係る射出装置の先端部分(射出ノズルの部分)の断面状態を示してあり、図1は樹脂を射出している状態、図2(a)は樹脂路を閉じて樹脂を保圧している状態、図2(b)は樹脂路を開いて樹脂を保圧している状態である。図示は省略してあるが、射出ノズルの後方側には、成形材料を供給するホッパや射出スクリューを回転駆動させる駆動装置等が設けられている。
図に示すように、射出シリンダー1の内部には射出スクリュー2が支持され、射出シリンダー1の先端には射出ノズル3が取り付けられている。射出シリンダー1には成形材料を供給するホッパが接続され、射出シリンダー1の内部に成形材料が供給される。
射出スクリュー2の先端にはスクリューヘッド4が設けられ、射出スクリュー2が回転駆動されることで、射出シリンダー1の内部で加熱溶融された樹脂が過疎化される。そして、スクリューヘッド4の前方に溶融樹脂をチャージしながら射出スクリュー2が後退する。溶融樹脂のチャージが終了した後、射出用シリンダー5の駆動により射出スクリュー2が前進し、溶融樹脂の射出が実施される。
射出シリンダー1の内部には樹脂路6が形成され、樹脂路6の先端には射出ノズル3が接続されている。射出ノズル3は図示しないホットランナを介して金型に接続される。射出ノズル3には遮断手段としての遮断装置8が一体状態で接続され、遮断装置8により樹脂路6が遮断自在とされている。遮断装置8よりも射出先端側(図中左側)の射出ノズル3には、樹脂路6に連通する保圧路9が形成されている。保圧路9は樹脂路6に対して斜め後側(図中右側)に傾斜して形成され、保圧路9及び樹脂路6に充填された樹脂は保圧装置10により保圧される。
遮断装置8には射出シリンダー1と一体にされた遮断シリンダー11が備えられ、遮断シリンダー11には遮断プランジャー12のピストン軸部13が往復移動自在に支持されている。遮断シリンダー11には遮断駆動シリンダー14が接続され、遮断駆動シリンダー14には遮断ピストン15が往復駆動自在に支持されている。遮断駆動シリンダー14に圧油が供給されると共に、遮断駆動シリンダー14から圧油が排出されることにより遮断ピストン15が往復駆動される。
遮断駆動シリンダー14の遮断ピストン15は遮断プランジャー12のピストン軸部13に接続され、遮断駆動シリンダー14の駆動により遮断ピストン15、ピストン軸部13を介して遮断プランジャー12が往復移動(進退移動)する。図2に示すように、遮断プランジャー12が前進(閉じ動作)することにより、スクリューヘッド4の前側の樹脂路6が遮断される(閉じられる)。
保圧装置10には射出シリンダー1と一体に設けられた保圧シリンダー21が備えられ、保圧シリンダー21には保圧プランジャー22のピストン軸部23が往復移動自在に支持されている。保圧プランジャー22は保圧路9に往復移動自在(進退移動自在)に配され、前進端に位置した時の保圧プランジャー22の先端部は、樹脂路6に突出した状態で配される。保圧シリンダー21には保圧駆動シリンダー24が接続され、保圧駆動シリンダー24には保圧ピストン25が往復駆動自在に支持されている。保圧駆動シリンダー24に圧油が供給されることにより保圧ピストン25に押圧力が付与され、保圧駆動シリンダー24の圧油の排出路を開くことにより保圧ピストン25による押圧力が解放される。
保圧駆動シリンダー24の保圧ピストン25は保圧プランジャー22のピストン軸部23に接続され、保圧駆動シリンダー24の駆動により保圧ピストン25、ピストン軸部23を介して保圧プランジャー22に押圧力が付与される。図2に示すように、保圧プランジャー22が前進端に移動するまで押圧力が付与されると、保圧プランジャー22の先端部が樹脂路6に突出した状態にされる。また、保圧ピストン25による押圧力が解放された場合、樹脂路6からの樹脂により保圧プランジャー22が押されて後退し、保圧路9に樹脂がチャージされる。
また、射出ノズル3の先端部位の金型装置には、遮断部材31が備えられている。遮断部材31は、射出の終了時に後述する樹脂の保圧動作と連動して開閉され、金型側に充填された樹脂と射出ノズル3側で保圧された樹脂との関係が遮断される。
上述した射出装置において、樹脂路6の樹脂を保圧する場合、図1に示すように、遮断プランジャー12を開いた状態で射出用シリンダー5の駆動により射出スクリュー2を加圧し、保圧プランジャー22を樹脂の圧力で後退させて保圧路9に樹脂を流入させると共に、樹脂路6の樹脂を加圧して一次保圧を実施する。次に、図2(a)に示すように、遮断プランジャー12を閉じて保圧プランジャー22を加圧し、樹脂路6及び保圧路9の樹脂を加圧して二次保持を実施する。最後に、図2(b)に示すように、遮断プランジャー12を開いて先端が樹脂路6に突出する状態まで保圧プランジャー22を前進させて遮断プランジャー12よりも射出スクリュー2側の保圧路9に対しての樹脂を樹脂路6へ排出させる。
上述した射出装置では、射出用シリンダー5で設定される射出時の樹脂圧と、保圧機構を作用させる際の保圧駆動シリンダー24の設定圧力が同じになるように、保圧シリンダー21、保圧駆動シリンダー24のシリンダー径や、ピストン軸部23、保圧ピストン25の径(形状)が適宜設定されている。また、射出シリンダー1の射出スクリュー2のスクリュー径から内部演算し、保圧装置10の保圧駆動シリンダー24の圧力が射出シリンダー1と同じ設定圧力になるように調整することも可能である。
また、保圧路9が樹脂路6に対して斜め後側(図中右側)に傾斜して形成され、傾斜した保圧路9に対して保圧プランジャー22が配されているので、保圧シリンダー21及び保圧駆動シリンダー24が射出シリンダー1の直行方向に対して傾斜した状態に配される。このため、保圧シリンダー21及び保圧駆動シリンダー24が周辺のカバー等の機器に干渉する虞が少なくなって装置が大型化せず、限られたスペースに対して保圧シリンダー21及び保圧駆動シリンダー24を備えた射出装置を設置することができる。これにより、例えば、樹脂製の飲料ボトルの作成過程で試験管状のプリフォームを形成するための射出装置として適用しやすい構造となっている。
図3、図4に基づいて上述した射出装置の動作を具体的に説明する。
図3(a)から図3(f)には射出装置の動作工程を説明する概念、図4には動作工程に応じた各構成機器の作動状況のタイムチャートを示してある。
図3(a)に示すように、射出開始時には、保圧駆動シリンダー24による押圧力が解放された状態で保圧プランジャー22がフリー状態にされ、遮断駆動シリンダー14の駆動により遮断プランジャー12が後退状態(開き状態)にされている。この状態で、射出用シリンダー5(図1、2参照)の駆動により射出スクリュー2が加圧される。
図3(a)に示した状態では、図4の時刻t0に示すように、射出用シリンダー5が射出可能な状態になっており(a)、プリフォーム用金型(金型)への樹脂の射出と同時に保圧駆動シリンダー24がフリーにされて保圧路9への樹脂のチャージも実施され(b)、遮断プランジャー12が開かれ(c)、金型装置の遮断部材31が開かれている(d)。そして、射出スクリュー2が後退端に位置し(e)、保圧プランジャー22が前進端に位置している(f)。
図3(b)に示すように、射出用シリンダー5の駆動により射出スクリュー2が加圧されて前進し、樹脂路6の樹脂が保圧路9に流入して保圧プランジャー22が押し戻される(チャージ)。同時に、金型の内部に樹脂が充填され始める。
図3(b)に示した状態では、図4の時刻t0から時刻t1に至る間に示すように、射出用シリンダー5が加圧され(a)、保圧駆動シリンダー24がフリーにされて保圧路9に樹脂がチャージされ(b)、射出スクリュー2が後退端から前進し(e)、保圧プランジャー22が後退する(f)。
図3(c)に示すように、樹脂路6の樹脂が保圧路9に流入して保圧プランジャー22が更に押し戻され(チャージ)、金型の内部に樹脂が充填されて射出が終了する。金型の内部に樹脂が充填された後、射出用シリンダー5の駆動位置(加圧状態)が所定時間維持され、射出スクリュー2の加圧により樹脂路6及び保圧路9の樹脂が保圧される(一次保圧)。
図3(c)に示した状態では、図4の時刻t1から時刻t2に至る間に示すように、射出用シリンダー5の加圧状態が保持され(a)、射出スクリュー2の前進速度が低下し(e)、保圧プランジャー22の後退位置が維持される(f)。
つまり、金型へ射出が終了した後には、遮断プランジャー12による樹脂路6の遮断が解放された状態で、射出用シリンダー5の駆動により射出スクリュー2が加圧されて樹脂路6及び保圧路9の樹脂が保圧される。射出用シリンダー5で金型に樹脂を充填する際に保圧路9に樹脂を流入させ、射出スクリュー2の加圧を維持して保圧を実施しているので、小型の保圧駆動シリンダー24を用いることができると共に、制御により強制的に保圧路9に樹脂を流入させる構成を採用していないので、負圧が抑制されて気泡やシルバー等の発生を抑制することができる。
図3(d)に示すように、遮断駆動シリンダー14の駆動により遮断プランジャー12を前進状態(閉じ状態)にし、保圧駆動シリンダー24により押圧力を付与して保圧プランジャー22を加圧する。保圧プランジャー22の押圧力により樹脂路6及び保圧路9の樹脂が保圧される(二次保圧)。遮断プランジャー12により樹脂路6が閉じられて保圧プランジャー22により樹脂路6及び保圧路9の樹脂が保圧されている間に、射出用シリンダー5が減圧されると共に射出スクリュー2が回転しながら後退し、次の射出のための樹脂のチャージ(計量)が即時に開始される。
図3(d)に示した状態では、図4の時刻t2から時刻t4に至る間に示すように、射出用シリンダー5の加圧状態が所定時間保持された後に減圧され、射出スクリュー2が後退動作する(a)。射出用シリンダー5の加圧状態が所定時間経過して、遮断プランジャー12により樹脂路6が閉じられた後(時刻t3)、保圧駆動シリンダー24による押圧力の付与が開始されて加圧保持される(b)。射出スクリュー2が後退し始め(e)、遮断プランジャー12の後退により樹脂路6が開けられた後、保圧プランジャー22が所定量前進して前進位置が維持される(f)。
保圧プランジャー22により樹脂路6及び保圧路9の樹脂が保圧された後に、次の射出のための樹脂のチャージ(計量)を即時に開始することができるので、チャージの時間を充分に確保することができ、射出スクリュー2の回転速度を低下させることができると共に、温度設定を行うバレルを低温化することができ、アセトアルデヒドの発生を低減させることができる。
図3(e)に示すように、金型側の遮断部材31を閉じて通路を遮断し、保圧駆動シリンダー24の押圧力を減圧して保圧プランジャー22の押圧力を一旦解除する。その後、図3(f)に示すように、遮断駆動シリンダー14の駆動により遮断プランジャー12を後退させて樹脂路6の遮断を解放し(樹脂路6を開く)、保圧駆動シリンダー24により押圧力を再度付与して先端部が樹脂路6に突出した状態になるまで保圧プランジャー22を前進させ、保圧路9の内部の全ての樹脂を樹脂路6に排出させる。
図3(e)に示した状態では、図4の時刻t4から時刻t5に至る間に示すように、保圧駆動シリンダー24による押圧力が一旦減圧され(b)、金型側の遮断部材31が閉じられる(d)。射出スクリュー2の後退が継続され(e)、保圧プランジャー22が一旦後退する(f)。図4の時刻t5から時刻t6に至る間に示すように、保圧駆動シリンダー24による押圧力の付与が再度開始され(b)、遮断プランジャー12が開かれる(c)。図3(f)に示した状態では、射出スクリュー2の後退が継続され(e)、先端部が樹脂路6に突出した状態になるまで保圧プランジャー22が前進する(f)。
つまり、遮断プランジャー12により樹脂路6を閉じて保圧プランジャー22により樹脂路6及び保圧路9の保圧を継続した後、金型側の遮断部材31を閉じて保圧プランジャー22の押圧力を一旦解除している。これにより、成形品を金型から外す時を含めて溶融樹脂を最適な状態に維持することができる。そして、保圧プランジャー22の押圧力を一旦解除した後、遮断プランジャー12の遮断を解放して樹脂路6を開き、保圧プランジャー22に押圧力を再度付与して先端部が樹脂路6に突出した状態になるまで保圧プランジャー22を前進させて樹脂を排出している。
上述した射出装置では、樹脂路6の樹脂を保圧する場合、射出スクリュー2の加圧により、保圧プランジャー22を樹脂の圧力で後退させて保圧路9に樹脂を流入させると共に、樹脂路6の樹脂を加圧し(一次保圧)、遮断プランジャー12を閉じて保圧プランジャー22により樹脂路6及び保圧路9の樹脂を加圧し(二次保圧)、更に、遮断プランジャー12を開いて先端が樹脂路6に突出する状態まで保圧プランジャー22を前進させて保圧路9の樹脂の全てを樹脂路6に排出し、遮断プランジャー12よりも射出スクリュー2側の樹脂路6に対して樹脂を保持させている。
このため、保圧路9の内部の樹脂の全てを樹脂路6に確実に排出させ、保圧路9の樹脂の残留をなくして保圧路9の樹脂溜まりに対する樹脂の滞留をなくすことができる。また、遮断プランジャー12よりも射出スクリュー2側の樹脂路6に対して樹脂を保持することができる。従って、大掛かりな機構を用いることなく、極めて簡単な構造で確実に保圧路9の樹脂を樹脂路6に排出させることができ、保圧機構(保圧路9)に対する樹脂の滞留を確実になくして焼け不良を抑制することが可能になる。
尚、上述した実施例では、先端が樹脂路6に突出する状態まで保圧プランジャー22を前進させて保圧路9の樹脂の全てを樹脂路6に排出させているが、前進時に保圧プランジャー22の先端が樹脂路6の内壁と面一状態になるようにすることで、保圧路9の樹脂の全てを樹脂路6に排出させて樹脂の滞留をなくすことも別の実施例として考えられる。
本発明は、射出装置及び樹脂の射出方法の産業分野で利用することができる。
1 射出シリンダー
2 射出スクリュー
3 射出ノズル
4 スクリューヘッド
5 射出用シリンダー
6 樹脂路
8 遮断装置
9 保圧路
10 保圧装置
11 遮断シリンダー
12 遮断プランジャー
13 ピストン軸部
14 遮断駆動シリンダー
15 遮断ピストン
21 保圧シリンダー
22 保圧プランジャー
23 ピストン軸部
24 保圧駆動シリンダー
25 保圧ピストン
31 遮断部材

Claims (6)

  1. 射出シリンダーの先端に取り付けられ、前記射出シリンダーの内部にチャージされた樹脂が射出スクリューにより樹脂路を通って射出される射出ノズルと、
    射出ノズルに取り付けられ、前記樹脂路を遮断自在な遮断手段と、
    前記遮断手段よりも射出先端側の前記射出ノズルに形成され、前記樹脂路に連通して樹脂が流入自在とされる保圧路と、
    前記保圧路に往復移動自在に配され、押圧力が付与されることにより、前記保圧路の内部の樹脂を前記樹脂路側に押圧すると共に、押圧力が解放された際に、前記保圧路に流入した樹脂により反押圧方向に移動する保圧手段とを備え、
    前記射出ノズルの前記樹脂路の保圧を行う際には、
    前記遮断手段による前記樹脂路の遮断を解放して前記射出スクリューの加圧により前記樹脂路及び前記保圧路樹脂を保圧し、
    その後、前記遮断手段により前記樹脂路を遮断して前記保圧手段に押圧力を付与し、前記保圧手段により前記樹脂路及び前記保圧路への樹脂の保圧を継続し、
    更に、前記遮断手段による前記樹脂路の遮断を解放すると共に前記保圧手段により前記保圧路の内部の樹脂の全てを前記樹脂路に排出させる
    ことを特徴とする射出装置。
  2. 請求項1に記載の射出装置において、
    前記保圧手段は、押圧力が付与されることにより、先端部位が前記樹脂路の内部に突出するようにされ、
    前記保圧手段の先端部位を前記樹脂路の内部に突出させることにより、前記保圧路の内部の樹脂の全てを前記樹脂路に排出させる
    ことを特徴とする射出装置。
  3. 請求項1もしくは請求項2に記載の射出装置において、
    前記射出ノズルの前記樹脂路の保圧を行う際に、前記遮断手段により前記樹脂路を遮断して前記樹脂路及び前記保圧路樹脂の保持を継続した後、前記樹脂路を遮断した状態で前記保圧手段に押圧力を付与して保圧を行い、金型側の樹脂の流入路を遮断すると共に前記保圧手段の押圧力を一旦解除し、その後に、前記樹脂路の遮断を解放して前記保圧手段に押圧力を再度付与して前記保圧路の樹脂の全てを前記樹脂路に排出させる
    ことを特徴とする射出装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の射出装置において、
    前記射出スクリューの加圧により前記樹脂路及び前記保圧路樹脂を保圧した後に、前記遮断手段により前記樹脂路を遮断した際に、前記射出スクリューを逆方向に回転動作させて前記射出シリンダーの内部に樹脂をチャージする
    ことを特徴とする射出装置。
  5. 樹脂路を通して射出ノズルから樹脂を射出すると共に、前記樹脂路に連通する保圧路に樹脂を流入させて前記樹脂路及び前記保圧路の内部の樹脂の保圧を行うに際し、
    前記樹脂路の樹脂を加圧することにより前記樹脂路及び前記保圧路に樹脂を保圧し、その後、前記樹脂路を遮断して前記保圧路を加圧することで前記樹脂路及び前記保圧路の保圧を行い、更に、前記樹脂路の遮断を解放して前記保圧路に保持された樹脂の全てを前記樹脂路に押圧して排出させる
    ことを特徴とする樹脂の射出方法。
  6. 請求項5に記載の樹脂の射出方法において、
    前記遮断手段により前記樹脂路を遮断して前記保圧路の加圧で前記樹脂路及び前記保圧路への樹脂の保圧を行い、金型側の樹脂の流入路を遮断すると共に前記保圧路の加圧を一旦解除し、その後、前記樹脂路の遮断を解放して前記保圧路を再度加圧して前記保圧路の樹脂の全てを前記樹脂路に排出させる
    ことを特徴とする樹脂の射出方法。
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