JP5533358B2 - 開閉式表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、旅客用航空機等の客室の天井部に設置され、使用時に表示手段が収納位置から表示位置まで回動展開される開閉式表示装置に関するものである。
近年、航空機、列車、バスや客船等の輸送手段において、乗客に映像コンテンツや情報提供用の表示装置を配設したものが多くなってきている。
そして、輸送手段内において個別に各種の映像を楽しみたいという要望も高まっており、できるだけ場所をとらず、軽量で薄型の表示手段を備えた開閉式表示装置の提供が要望されている。
このため、特に旅客用航空機においては、客室座席天井部の荷物棚の下部に収納した表示手段を引き出して映像配信サービス等に使用し、使用後に再び天井部に収納する開閉式表示装置が普及しつつあり、各種の構成が提示されている。
このような開閉式表示装置は、装置の電源スイッチが入れられることにより駆動手段で駆動されて、四角形平板状の表示手段がその一辺を中心に回動して座席上部の天井の収納部から引き出され、乗客の見易い角度において映像配信サービス等の映像を表示して使用された後、再び回動し元の天井部に収納されるようになっている。
また航空機においては、総てのものに対して安全性が最重要視されており、表示装置もその例外ではなく、上記のような表示手段の使用中に客室への給電が断たれた場合には、直ちに表示装置を収納部内へ引き込めることが要求されている。
そして、このような要求に対応するために、表示手段を表示位置へ引き出す際に、弾性体に収納用のエネルギーを蓄積させておき、表示装置の使用後に電源が切られた場合や、客室への給電が断たれた場合に、表示装置を自動的に収納部内へ収納する開閉式表示装置が提案されている(特許文献1〜3参照)。
これらの表示装置は、弾性体に蓄積されたエネルギーにより、急速に表示手段が収納されることによって、表示手段の下方の座席の乗客が収納動作中の表示手段に当たって怪我をしたり、収納部内に体の一部が挟み込まれたりするのを防ぐため、表示手段の収納速度を制限するための構造を有している。
特開平4−5142号公報 特開2006−88797号公報 特開2009−166582号公報
例えば特許文献1では、表示手段の収納を行う際に、滑らかに回動が行われるようにギヤダンパが用いられている。
しかしながら、ギヤダンパは、複数の歯車を備え、遠心力によって摩擦力が増加する構成となっており、構造が複雑であり、信頼性に乏しいという問題点がある。
また特許文献2では、ブレーキドラムに紐を巻きつけ、紐に作用する引張力を加減することで得られる摩擦力を利用している。
しかし、ブレーキドラムと紐との摩擦による制動を長期間繰り返すことで紐が磨耗するため、耐久性および耐摩耗性に乏しく、長期使用における信頼性が確保し難いという問題と、紐が切れた場合の保護機構が必要という課題があった。
また特許文献3では、表示手段の収納時に直流電動機に生じる逆起電力を回生させることで制動力を得ている。
しかしながら直流電動機には、表示手段が収納位置で停止するまでの間、逆起電力の回生による制動力がかかり続けるうえ、表示手段が表示位置から水平に近い状態まで回動してくると表示手段自体の重量により、表示手段の支軸を中心として表示位置へ開こうとする力のモーメントが弾性体に働くため、収納動作の終盤では弾性体に蓄積された収納用エネルギーが、表示手段の自重による回転モーメントと制動力の合力による反力と拮抗し、表示手段の収納速度が低下するという課題があった。
また、このような構成において、収納用の弾性体に蓄積されるエネルギーが、弾性体の経年劣化によって減少した場合、前述の反力を抑えて表示手段を自動的に収納部内へ収容できなくなるという課題があった。
また、表示手段を確実に収納部へ収容できるよう、弾性体は十分なエネルギーを蓄積できる大きなものを使用する必要があり、大きな弾性体を使用する場合は、それを駆動出来る力を持った大きな駆動手段も必要となる。そのため、重量を軽くしたり、構造を小さくできないといった課題もあった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、表示手段の収納中に回動の制動力を減少させることで、比較的小さな弾性体でも表示手段を確実に収容することができる、信頼性に優れた省スペースの開閉式表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の開閉式表示装置は、表示位置と収納位置との間で回動可能に支持された表示手段と、電源の供給により正方向に回転し、表示手段を収納位置から表示位置に回動させるための直流電動機を有する駆動手段と、表示手段を表示位置から収納位置に回動させる方向に、駆動手段を介して表示手段を付勢する弾性体と、直流電動機への電源供給が遮断されたときに、駆動手段を介して弾性体の付勢力で直流電動機が逆回転して発生する逆起電力を制御する逆起電力制御回路と、を有し、弾性体の付勢力は表示手段が表示位置で最大になり、収納位置に近づくに従って減少し、前記逆起電力制御回路は、逆起電力の方向に電流を流すダイオードと、前記ダイオードに直列に接続され、前記電流を制御するFETと、前記FETのON/OFF点を調整する抵抗を備え、前記逆起電力が前記表示手段の前記表示位置で最大、前記収納位置に近づくに従って減少するように制御することを特徴としている。
上記構成によって、開閉式表示装置に動力電源が印加されなくとも、表示手段の収納中に回動の制動力を減少させることで、比較的小さな弾性体でも表示手段を確実に収容することができる、信頼性に優れた省スペースの開閉式表示装置を実現することができる。
以上のように本発明は、表示手段を表示位置へ引き出す際に弾性体に収納用のエネルギーを蓄積させておいて、使用後や客室への通電が断たれた際には表示手段を自動的に収納部へ収納できるとともに、弾性体の経年劣化により付勢力が低下した場合でも、表示手段の回動を制動する力を表示手段の収納中に減少させることができるので、表示手段を確実に収容することができ、信頼性に優れた省スペースの開閉式表示装置を実現することができるという優れた効果が得られる。
本発明の実施の形態1における開閉式表示装置の概略構成図 同開閉式表示装置の断面図 同開閉式表示装置の逆起電力制御部の構成を示すブロック図 同開閉式表示装置の逆起電力制御部の動作説明のためのブロック図 同開閉式表示装置の逆起電力制御部の動作説明のためのブロック図 同開閉式表示装置の動作説明のためのシーケンス図 本発明の実施の形態2における開閉式表示装置の逆起電力制御部の構成を示すブロック図 同開閉式表示装置の動作説明のための断面図 同開閉式表示装置の動作説明のためのシーケンス図 同開閉式表示装置の逆起電力制御部の動作説明のためのブロック図 本発明の実施の形態3における開閉式表示装置の逆起電力制御部の構成を示すブロック図
以下、本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。
なお、ここでも特に旅客航空機の場合を例として説明するが、本発明は航空機だけに限定されるものではなく、列車、バス、客船等の各種輸送手段に適用できるものである。
(実施の形態1)
旅客用航空機の天井部、特に荷物棚の下部に設けられた収納部に収納された、本発明の実施の形態1としての開閉式表示装置の概略構成を図1、図2に示す。
図1は開閉式表示装置の上面図であり、同図のA−A'線における断面図を図2に示す。図2(a)は表示手段の収納状態を、図2(b)は表示手段の使用状態を示すものである。
図に示すように、開閉式表示装置の本体枠1の下部には表示手段としてのモニター2が配設され、全体として図示しない旅客用航空機の天井部、特に荷物棚の下部に設けられた収納部に配設されている。
モニター2は全体として四角形平板状で、LCD等のパネル状の表示部3を有し、四角形の一辺近傍の両端に設けられた同一軸線上の支軸4が本体枠1両側方の軸受(図示せず)に回動可能に支持されており、上方に配設された駆動機構5によって乗客に見易い画面角度に回動展開して使用され、使用後は再び本体枠1の下部に収納される。
駆動機構5は、ギヤ5aが、支軸4に設けられたギヤ4aと噛み合い、ギヤ5aと同軸上のギヤ5bが、駆動機構5を駆動するモータ6のギヤ6aと噛み合って回転を伝達する。モータ6は直流電動機であり、後述するスイッチのON/OFFと、逆起電力制御部8により制御される。
また、弾性体である巻きばね7は、駆動機構5の同軸上に取り付けられ、モニター2を収納位置に戻す方向にギヤ5aを付勢している。
図3は逆起電力制御部8の構成を示すブロック図であり、逆起電力制御部8は、モータ6より発生する逆起電力の電流を調整するための抵抗10、モータ6が正回転時に逆起電力制御部8への通電を規制するための整流素子としてのダイオード11、電流制御素子としてのFET12、FET12のバイアス電圧を調整するための抵抗13、14から構成される。また、15は開閉式表示装置の電源、16は開閉式表示装置の電源スイッチである。
以上のように構成された開閉式表示装置について、図2と、図4、図5に示すブロック図および図6に示すシーケンス図を用いてその動作を説明する。
まず、表示手段の展開時の動作について説明する。図4において、モニター2を表示位置(図2(b))へ回動させるために、電源スイッチ16をON(ショート)させ、モータ6を正回転させる(図6のT1)。
このとき、ダイオード11に直列に接続された電気回路には、逆方向電圧が印加されることとなるため、電流は流れない。そして、モニター2が表示位置まで回動したとき、巻きばね7に蓄えられる付勢力は最大となる(図6のT2)。
次に、表示手段の収納時の動作について説明する。図5において、電源スイッチ16をOFF(オープン)にすると、モニター2は巻きばね7に蓄積されたエネルギーを用いて収納位置図2(a)へ回動を行うため、モータ6には逆方向に回転する力が印加される(図6のT3)。このとき、モータ6には逆起電力が発生し、ダイオード11に直列に接続された電気回路には、順方向電圧が印加され電流Idが流れるため、FET12のゲートがバイアスされる。
バイアス電圧がFET12のオン電圧を超えるとFET12がオンとなり、モータ6の逆起電力Vmは、ダイオード11、FET12により形成された閉ループを循環するため、逆回転するモータ6には正回転しようとする力が加わる。
この力がモニター2を収納する際の制動力となり、収納回動の初期においてモニター2は安全な速度で回動される。
モニター2がある程度回動し、天井部に対して水平に近づいていくと、巻きばね7に蓄積されたエネルギーの減少や、モニター2が自重により垂直方向に回動しようとする回転モーメントの影響により、モニター2の回動速度は低下する。
回動速度の低下はモータ6に誘起される逆起電力の低下を引き起こし、FET12のゲートに印加される電圧も同様に低下していく。
FET12はゲート電圧によりドレイン−ソース間を流れる電流を制御する素子であるから、モータ6の逆起電力により生じる電流Idは回動速度が低下するにつれてFET12の電流制限を大きく受けることとなり、結果として逆起電力がモータ6に与える制動力は徐々に低下していく。
そして、あるタイミングで、FET12のバイアス電圧Vgsがゲートカットオフ電圧を下回る(図6のT4)。
これにより逆起電力の閉ループは解消され、モータ6の電気的負荷がなくなるため、回動速度を上昇させることができ、確実にモニター2を収納位置へ収納することができる(図6のT5)。
なお、以上の説明では逆起電力制御部8の抵抗10、13、14は単体の素子としたが、複数の抵抗を並列接続した抵抗アレーとしてもよい。この場合は、抵抗アレーを形成する抵抗の一部が破損した場合においても、他の抵抗によって回路構成が保たれるため、信頼性を向上させることができる。
(実施の形態2)
図7は本発明の実施の形態2における開閉式表示装置の逆起電力制御部の構成を示すブロック図であり、同図において実施の形態1と同一の構成要素には図3に示す逆起電力制御部の構成のブロック図と同一番号を付与している。
図7において、6は駆動手段における直流電動機としてのモータ、10はモータ6より発生する逆起電力の電流を調整するための抵抗、11はモータ6が正回転時に逆起電力制御部への通電を規制するための整流素子としてのダイオード、16は開閉式表示装置の電源スイッチ、15は開閉式表示装置の電源で、以上は図3の構成と同様なものである。
図3の構成と異なるのは、逆起電力制御部8としてのFET12および抵抗13、14をスイッチ17とした点である。
また、図8は開閉式表示装置の開閉状態を示す断面図で、図8(a)は表示手段の開閉途中状態を、図8(b)は表示手段の使用状態を示している。
図7と同様、図8において実施の形態1の図2と異なるところは、逆起電力制御部8の代わりに、スイッチ17と、スイッチ17をON/OFFさせる押下手段18が設けられている。それ以外の構成要素は、本体枠1、モニター2を除き、図示を省略している。
以上のように構成された開閉式表示装置について、図7と図8、および図9に示すシーケンス図を用いてその動作を説明する。
まず、表示手段の展開時の動作について説明する。図8において、モニター2を表示位置(図8(b))へ回動させるために、電源スイッチ16をON(ショート)させ、モータ6を正回転させる(図9のT11)。
このとき、スイッチ17はモニター2が所定位置に達するまではオープンであり、所定位置に達すると以降は押下手段18によってショート状態となる(図9のT12)。
ダイオード11に直列に接続された電気回路は、スイッチ17がオープンの場合は、電気的に接続されていないため電流が流れず、スイッチ17がショートの場合も、ダイオード11に逆方向電圧が印加されることとなるため、電流は流れない。そして、モニター2が表示位置まで回動したとき、巻きばね7に蓄えられる付勢力は最大となる(図9のT13)。
次に、表示手段の収納時の動作について説明する。図8(b)において、電源スイッチ16をオープンにすると、モニター2は巻きばね7に蓄積されたエネルギーを用いて収納位置へ回動を行う(図8(a))ため、モータ6には逆方向に回転する力が印加される(図9のT14)。
このとき、図10のブロック図に示すように、モニター2が所定の位置に達するまではスイッチ17はショートであり、またモータ6には逆起電力が発生するため、モータ6の逆起電力による電流Idはダイオード11に直列に接続された電気回路とモータ6により形成された閉ループを循環する。
これにより、逆回転するモータ6には正回転しようとする力が加わる。この力がモニター2を収納する際の制動力となり、収納動作の初期においてモニター2は安全な速度で回動される。
モニター2がある程度回動し、天井部に対して水平に近づいていくと巻きばね7に蓄積されたエネルギーの減少や、モニター2が自重により垂直方向に回動しようとする回転モーメントの影響により、モニター2の回動速度は低下する。
モニター2が所定の位置に達すると、巻きばね7によってスイッチ17がオープン状態となり、逆起電力の閉ループが解消されモータ6の電気的負荷がなくなるため、回動速度を上昇させることができる(図9のT15)。
以上により、確実にモニター2を収納位置へ収納することができる(図9のT16)。
なお、実施の形態1と同様、以上の説明では図6の抵抗10は単体の素子としたが、複数の抵抗を並列接続した抵抗アレーとしてもよい。この場合は抵抗アレーを形成する抵抗の一部が破損した場合においても、他の抵抗によって回路構成が保たれるため、信頼性を向上させることができる。
(実施の形態3)
図11は、本発明の実施の形態3における開閉式表示装置の構成を示すブロック図であり、同図において実施の形態1と同一の構成要素には、図3に示す構成のブロック図と同一番号を付与している。
図11において、実施の形態1の図3と異なるところは、逆起電力制御部8において、FET12、抵抗10、13、14からなる回路を、モータ6に対して複数並列に接続し、それぞれ、FET121〜12N、抵抗101〜10N、131〜13N、141〜14Nとしている。
そして、FET121〜12N毎に接続された各抵抗101〜10N、131〜13N、141〜14Nの値をそれぞれ決定し、異なる制御特性を与えることで、FETが単一の逆起電力制御部8と比較してより細かく収納速度の制御を行うことができる。
なお、以上の説明では逆起電力制御部はFETおよび抵抗により構成されるとしたが、これを実施の形態2に示したスイッチと押下手段による構成としてもよい。
本発明は、例えば、航空機、列車、バスや客船等の輸送手段において、乗客に各種の情報提供をするための薄型の表示手段を備えた開閉式表示装置として非常に有用である。
1 本体枠
2 モニター
3 表示部
4 支軸
4a、5a、5b、6a ギヤ
5 駆動機構
6 モータ
7 巻きばね
8 逆起電力制御部
10、13、14、101〜10N、131〜13N、141〜14N 抵抗
11 ダイオード
12、121〜12N FET
15 電源
16、17 スイッチ
18 押下手段

Claims (5)

  1. 表示位置と収納位置との間で回動可能に支持された表示手段と、
    正方向の回転により、前記表示手段を前記収納位置から前記表示位置に回動させるための直流電動機を有する駆動手段と、
    前記表示手段を前記表示位置から前記収納位置に回動させる方向に、前記駆動手段を介して前記表示手段を付勢する弾性体と、
    前記直流電動機への電源供給が遮断されたときに、前記駆動手段を介して前記弾性体の付勢力で前記直流電動機が逆回転し、逆起電力が発生することにより形成される逆起電力制御回路と、
    を有し、
    前記弾性体の付勢力は前記表示手段の前記表示位置で最大になり、前記収納位置に近づくに従って減少し、
    前記逆起電力制御回路は、逆起電力の方向に電流を流すダイオードと、前記ダイオードに直列に接続され、前記電流を制御するFETと、前記FETのON/OFF点を調整する抵抗を備え、前記逆起電力が前記表示手段の前記表示位置で最大、前記収納位置に近づくに従って減少するように制御することを特徴とする開閉式表示装置。
  2. 表示位置と収納位置との間で回動可能に支持された表示手段と、
    正方向の回転により、前記表示手段を前記収納位置から前記表示位置に回動させるための直流電動機を有する駆動手段と、
    前記表示手段を前記表示位置から前記収納位置に回動させる方向に、前記駆動手段を介して前記表示手段を付勢する弾性体と、
    前記直流電動機への電源供給が遮断されたときに、前記駆動手段を介して前記弾性体の付勢力で前記直流電動機が逆回転し、逆起電力が発生することにより形成される逆起電力制御回路と、
    を有し、
    前記弾性体の付勢力は前記表示手段の前記表示位置で最大になり、前記収納位置に近づくに従って減少し、
    前記逆起電力制御回路は、
    逆起電力の方向に電流を流すダイオードと、
    前記直流電動機に対して複数並列に接続された、前記電流を制御するFETと前記FETのON/OFF点を調整する抵抗とからなる回路とを備えることを特徴とする開閉式表示装置。
  3. 表示位置と収納位置との間で回動可能に支持された表示手段と、
    正方向の回転により、前記表示手段を前記収納位置から前記表示位置に回動させるための直流電動機を有する駆動手段と、
    前記表示手段を前記表示位置から前記収納位置に回動させる方向に、前記駆動手段を介して前記表示手段を付勢する弾性体と、
    前記直流電動機への電源供給が遮断されたときに、前記駆動手段を介して前記弾性体の付勢力で前記直流電動機が逆回転し、逆起電力が発生することにより形成される逆起電力制御回路と、
    を有し、
    前記弾性体の付勢力は前記表示手段の前記表示位置で最大になり、前記収納位置に近づくに従って減少し、
    前記逆起電力制御回路は、
    逆起電力の方向に電流を流すダイオードと、
    前記表示手段の回動によりON/OFFする回路スイッチと、
    前記電流を調整する抵抗とを備えることを特徴とする開閉式表示装置。
  4. 前記表示手段に固定され、前記回路スイッチをON/OFFするスイッチ押下手段からなることを特徴とする請求項に記載の開閉式表示装置。
  5. 前記弾性体はバネであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の開閉式表示装置。
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