JP5533114B2 - 無線通信装置および方法 - Google Patents
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例えば、無線LAN規格IEEE802.11a/IEEE802.11gの場合、5.2GHz帯では変調速度が54Mbpsが上限であるが、MIMO方式では、複数のアンテナで同時に別個のデータを送信できることから、これら受信データを合成処理することで擬似的に広帯域を実現できる。実際には、無線LAN規格IEEE802.11nにおいて、このようなMIMO方式が正式に採用されており、実効的なスループットが改善されて、高い通信パフォーマンスが得られる(例えば、非特許文献1など参照)。
したがって、このような従来のMIMO方式の無線通信装置では、無線データ通信に用いる送信回路数を予め設定しておき、この送信回路数と当該無線データ通信の変調速度とに応じて、無線データ通信開始時に、個々の送信回路における送信レベルを設定するものとなっていた。
また、変調速度300Mbpsで2つの送信回路を用いて無線データ通信を行う場合、各送信回路の送信レベルは、最大送信レベル5mW/MHzを送信回路数「2」で割り算した値、すなわち約2.5mW/MHzに設定され、その通信限界距離は約14mとなる。
したがって、通信限界距離14mの場合、変調速度300Mbpsで2つの送信回路を用いて無線データ通信を行うほうが、高いスループットが得られる。
このため、無線通信状況の変化に応じて変調速度が切り替えられる傾向が高くなり、可能な限り高いスループットを得ることができないという問題点があった。
このため、受信レベルが低下した場合、送信回路数を減らした分、送信回路ごとの送信レベルを増やすことができ、無線データ通信中に無線通信状況が変化しても、可能な限り高いスループットを得ることができる。
[第1の実施の形態]
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかる無線通信装置について説明する。図1は、第1の実施の形態にかかる無線通信装置の構成を示すブロック図である。
この無線通信装置10は、無線LANなどの無線通信システムを構成するアクセスポイントや無線通信端末として用いられ、複数の無線回路を有するMIMO方式の無線通信装置であり、これら無線回路を組み合わせて併用することにより、相手無線通信端末20との無線データ通信に関する通信パフォーマンスを向上させる機能を有している。
この無線通信装置10には、主な機能部として、無線回路12A,12B,12C、ベースバンド処理部13,記憶部14、および演算処理部15が設けられている。ここでは、3つの無線回路12A,12B,12Cが設けられている場合を例として説明するが、本実施の形態は、このような3つの無線回路を持つ無線通信装置に限定されるものではなく、2つ以上の無線回路を持つ無線通信装置について同様に適用できる。
このベースバンド処理部13には、主な処理部として、無線通信状況検出部13A、送信回路選択部13B、変調速度設定部13C、および送信レベル設定部13Dが設けられている。
送信回路選択部13Bは、無線回路12のうちから、相手無線通信端末20への無線送信に用いる送信回路として、演算処理部15から指示された送信回路数だけ選択する機能を有している。
送信レベル設定部13Dは、送信回路選択部13Bで送信回路として選択された無線回路12に対し、相手無線通信端末20への無線送信に用いる送信レベルとして、演算処理部15から指示された送信回路数と変調速度に対応する送信レベルを設定する機能を有している。
プログラム14Pは、演算処理部15で実行されることにより各種の処理機能を実現するプログラムであり、外部装置や記録媒体から記憶部14へ予め格納されている。
なお、通信限界距離は、参考で記載したものであり、実際の動作モード設定情報14Aに設定しておく必要はない。
演算処理部15で実現される主な処理部として、データ通信部15Aと通信制御部15Bとがある。
通信制御部15Bは、ベースバンド処理部13の無線通信状況検出部13Aで検出した、相手無線通信端末20からの電波の受信レベルと対応する新たな動作モードを、記憶部14の動作モード設定情報14Aから特定する機能と、新たな動作モードに割り当てられている送信回路数および変調速度をベースバンド処理部13へ指示することにより、相手無線通信端末20との無線通信で用いる動作モードを、新たな動作モードへ変更する機能を有している。
次に、図3を参照して、本実施の形態にかかる無線通信装置の動作について説明する。図3は、第1の実施の形態にかかる通信制御処理を示すフローチャートである。
次に、図4を参照して、本実施の形態にかかる無線通信装置の動作例について説明する。図4は、第1の実施の形態にかかる無線通信装置の動作例を示すシーケンス図である。ここでは、無線通信装置10と相手無線通信端末20の双方に、本実施の形態にかかる構成が適用されているものとする。
相手無線通信端末20は、無線通信装置10との無線データ通信を開始する際、まず、初期動作モードとしてモードJを選択し(ステップ112)、無線通信装置10からの報知情報を受信して、その電波の受信レベルを検出する(ステップ113)。ここで、この受信レベルが「−53dBμV」であった場合、この受信レベルと現用の動作モードJとが一致していないことから、図2の動作モード設定情報14Aから特定した新たな動作モードAへ変更し(ステップ114)、このモードAでデータを送信する(ステップ115)。
相手無線通信端末20は、このデータを受信して、その電波の受信レベルを検出する(ステップ119)。ここで、受信レベルが「−58dBμV」であった場合、この受信レベルと現用の動作モードAとが一致していることから、動作モードを変更せず、現用の動作モードAでデータを送信する(ステップ120)。
このようにして、受信した電波の受信レベルの変化に応じて、新たな動作モードへそれぞれ変更される。
図5において、実線で示されている特性31は、送信回路数を「3」に固定した場合の動作モード選択特性であり、破線で示されている特性32は、送信回路数が固定されていない本実施の形態にかかる動作モード選択特性である。
したがって、特性32を用いれば、無線データ通信中に無線通信状況が変化しても、可能な限り高いスループットを得ることができる。
このように、本実施の形態は、電波の受信レベルごとに、当該受信レベルが得られる無線通信状況において通信限界距離が最長となる動作モードとして、当該無線通信状況で使用可能な最大変調速度と、無線回路のうち当該最大変調速度で無線送信を行うための送信回路数との組み合わせが、それぞれ設定されている動作モード設定情報14Aを予め記憶しておき、相手無線通信端末20から受信した電波の受信レベルと対応する新たな動作モードを、動作モード設定情報14Aから特定し、この新たな動作モードに割り当てられている送信回路数だけ無線回路12のうちから選択し、これら選択した無線回路12を用いて、新たな動作モードに割り当てられている変調速度と、これら送信回路数および変調速度に対応する送信レベルとに基づいて、相手無線通信端末20へ無線送信している。
このため、受信レベルが低下した場合、送信回路数を減らした分、送信回路ごとの送信レベルを増やすことができ、無線データ通信中に無線通信状況が変化しても、可能な限り高いスループットを得ることができる。
次に、本発明の第2の実施の形態にかかる無線通信装置について説明する。
第1の実施の形態では、無線通信状況検出部13Aにより検出した、相手無線通信端末20からの電波の受信レベルをそのまま用いて、動作モードの変更要否および新たな動作モードの特定を行う場合を例として説明した。本実施の形態では、相手無線通信端末20からの電波の受信レベルをそのまま用いるのではなく、受信レベルの移動平均値を用いる場合について説明する。
本実施の形態にかかる無線通信装置10におけるその他の構成については第1の実施の形態と同様であり、ここでの詳細な説明は省略する。
次に、図6を参照して、本実施の形態にかかる無線通信装置の動作について説明する。図6は、第2の実施の形態にかかる通信制御処理を示すフローチャートであり、前述の図3と同じまたは同等部分には同一符号を付してある。
このように、本実施の形態は、通信制御部15Bで、無線通信状況検出部13Aにより時系列で検出した複数の受信レベルについて移動平均値を算出し、この移動平均値と対応する新たな動作モードを、動作モード設定情報から特定するようにしたので、例えば1msecや10msecという短い周期で受信レベルを検出するような場合でも、受信レベルの変動を抑制することができ、動作モードの変更を安定化することができる。
次に、本発明の第3の実施の形態にかかる無線通信装置について説明する。
第2の実施の形態では、受信レベルの移動平均値に基づき、動作モードの変更要否および新たな動作モードの特定を行う場合を例として説明した。本実施の形態では、受信レベルの変化の履歴から判定した無線通信状況の変化に基づいて、動作モードの変更要否および新たな動作モードの特定を行う場合について説明する。
ここでは、過去3回の受信レベルの変化が「増加」、「同じ」、「減少」で表現されており、特定の組み合わせについて、通信状況の「良化」または「悪化」が設定されている。なお、ここに設定されていない組み合わせについては、通信状況に変化がないと判定される。
本実施の形態にかかる無線通信装置10におけるその他の構成については第1の実施の形態と同様であり、ここでの詳細な説明は省略する。
次に、図8を参照して、本実施の形態にかかる無線通信装置の動作について説明する。図8は、第3の実施の形態にかかる通信制御処理を示すフローチャートであり、前述の図3と同じまたは同等部分には同一符号を付してある。
このように、本実施の形態では、通信制御部15Bで、無線通信状況検出部13Aにより時系列で検出した複数の受信レベルについて増減を確認することにより相手無線通信端末20との通信状況の変化有無を判定し、通信状況の変化ありと判定された場合にのみ、新たな動作モードを動作モード設定情報から特定するようにしたので、例えば1msecや10msecという短い周期で受信レベルを検出するような場合でも、受信レベルの変動を抑制することができ、動作モードの変更を安定化することができる。
次に、本発明の第4の実施の形態にかかる無線通信装置について説明する。
前述した各実施の形態では、相手無線通信端末20からの電波の受信レベルに基づき動作モードを変更する場合を例として説明した。本実施の形態では、これに加えて、相手無線通信端末20との無線データ通信において、エラーが発生した場合、現用の動作モードより通信限界距離が長い新たな動作モードへ変更する場合について説明する。
本実施の形態にかかる無線通信装置10におけるその他の構成については第1の実施の形態と同様であり、ここでの詳細な説明は省略する。
次に、図9を参照して、本実施の形態にかかる無線通信装置の動作について説明する。図9は、第4の実施の形態にかかる通信制御処理を示すフローチャートであり、前述の図3と同じまたは同等部分には同一符号を付してある。
一方、通信エラーが確認された場合(ステップ400:YES)、通信制御部15Bは、当該通信エラー発生時における現用の動作モードの次に長い通信限界距離を有する新たな動作モードを、動作モード設定情報14Aから特定し、この新たな動作モードに割り当てられている送信回路数および変調速度をベースバンド処理部13へ指示することにより、相手無線通信端末20との無線データ通信で用いる動作モードを新たな動作モードへ変更し(ステップ401)、ステップ101へ戻る。
次に、図10を参照して、本実施の形態にかかる無線通信装置の動作例について説明する。図10は、第4の実施の形態にかかる無線通信装置の動作例を示すシーケンス図である。ここでは、無線通信装置10と相手無線通信端末20の双方に、本実施の形態にかかる構成が適用されているものとする。
相手無線通信端末20は、無線通信装置10との無線データ通信を開始する際、まず、初期動作モードとしてモードJを選択し(ステップ412)、無線通信装置10からの報知情報を受信して、その電波の受信レベルを検出する(ステップ413)。ここで、この受信レベルが「−53dBμV」であった場合、図2の動作モード設定情報14Aから特定した新たな動作モードAへ変更し(ステップ414)、このモードAでデータを送信する(ステップ415)。
この後、無線通信装置10は、ステップ417で送信したデータに対する受信確認(ACK)が、データ送信から所定時間以内に相手無線通信端末20から届かず、通信エラーを確認した場合(ステップ419)、現用の動作モードAの次に長い通信限界距離を有する新たな動作モードBを、動作モード設定情報14Aから特定し(ステップ420)、このモードBでデータを送信する(ステップ421)。
このようにして、受信した電波の受信レベルの変化に応じて、新たな動作モードへそれぞれ変更されるとともに、エラー確認に応じて、現用の動作モードの次に長い通信限界距離を有する新たな動作モードへ変更される。
このように、本実施の形態は、通信制御部15Bで、相手無線通信端末20との間で通信エラーが発生した場合、当該通信エラー発生時における動作モードの次に長い通信限界距離を有する新たな動作モードを、動作モード設定情報14Aから特定するようにしたので、相手無線通信端末20との無線通信状況を早期に回復して、無線データ通信を再開することができる。
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
Claims (5)
- 複数の無線回路を有するMIMO方式の無線通信装置であって、
電波の受信レベルごとに、当該受信レベルが得られる無線通信状況で送信回路数を可変とした場合に使用可能となる動作モードであって、かつ、通信限界距離が最長となる動作モードが、当該受信レベルで用いるべき最適な動作モードとしてそれぞれ設定されている動作モード設定情報を記憶する記憶部と、
相手無線通信端末から受信した電波の受信レベルを検出する無線通信状況検出部と、
前記無線通信状況検出部で検出した前記受信レベルと対応する新たな動作モードを、前記動作モード設定情報から特定する通信制御部と、
前記新たな動作モードに割り当てられている送信回路数だけ前記無線回路のうちから選択し、これら選択した前記無線回路を用いて、前記新たな動作モードに割り当てられている変調速度と、これら送信回路数および変調速度に対応する送信レベルとに基づいて、前記相手無線通信端末へ無線送信するベースバンド処理部と
を備えることを特徴とする無線通信装置。 - 請求項1に記載の無線通信装置において、
前記通信制御部は、前記無線通信状況検出部により時系列で検出した複数の前記受信レベルについて移動平均値を算出し、この移動平均値と対応する新たな動作モードを、前記動作モード設定情報から特定することを特徴とする無線通信装置。 - 請求項1に記載の無線通信装置において、
前記通信制御部は、前記無線通信状況検出部により時系列で検出した複数の前記受信レベルについて増減を確認することにより前記相手無線通信端末との通信状況の変化有無を判定し、通信状況の変化ありと判定された場合にのみ、前記新たな動作モードを前記動作モード設定情報から特定することを特徴とする無線通信装置。 - 請求項1に記載の無線通信装置において、
前記通信制御部は、前記相手無線通信端末との間で通信エラーが発生した場合、当該通信エラー発生時における動作モードの次に長い通信限界距離を有する新たな動作モードを、前記動作モード設定情報から特定することを特徴とする無線通信装置。 - 複数の無線回路を有するMIMO方式の無線通信装置で用いられる無線通信方法であって、
記憶部が、電波の受信レベルごとに、当該受信レベルが得られる無線通信状況で送信回路数を可変とした場合に使用可能となる動作モードであって、かつ、通信限界距離が最長となる動作モードが、当該受信レベルで用いるべき最適な動作モードとしてそれぞれ設定されている動作モード設定情報を記憶する記憶ステップと、
無線通信状況検出部が、相手無線通信端末から受信した電波の受信レベルを検出する無線通信状況検出ステップと、
通信制御部が、前記無線通信状況検出部で検出した前記受信レベルと対応する新たな動作モードを、前記動作モード設定情報から特定する通信制御ステップと、
ベースバンド処理部が、前記新たな動作モードに割り当てられている送信回路数だけ前記無線回路のうちから選択し、これら選択した前記無線回路を用いて、前記新たな動作モードに割り当てられている変調速度と、これら送信回路数および変調速度に対応する送信レベルとに基づいて、前記相手無線通信端末へ無線送信するベースバンド処理ステップと
を備えることを特徴とする無線通信方法。
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