JP5531456B2 - 組替え可能な学習家具 - Google Patents

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本発明は、組替え可能な学習家具に係わり、更に詳しくは例えば学習机の脚体を付け替えて天板の一側を書棚に連結して使用する組替え可能な学習家具に関するものである。
従来から、学習机と書棚、更にはラックやワゴンを加えた組替え可能な学習家具は各種提供されている。例えば、机を構成する天板の一側端部を書棚の両側板間に挿入し、書棚の棚板等と連結して使用する構造のもの、あるいは学習机の天板の後部に上棚を載置固定して棚付き学習机として使用するものが提供されている。また、それぞれ独立して使用する学習机と書棚を組合せて、学習机の後縁に書棚を密着させて設置して使用することも多い。
学習机の後部又は側部に書棚を併設して使用する場合、配置の安定性の観点から互いに連結することが望ましい。そこで、特許文献1には、天板の両側部を脚体で支持した学習机と、前記天板と上面が同じ高さの固定棚板を備えた書棚とを互いに連結する学習机と書棚の連結装置であって、前記書棚の固定棚板の下面前縁部に、先端に上向きの係合片を設けた単又は複数の連結金具を該係合片が前方へ突出した状態で着脱可能に取付けるとともに、前記学習机の天板の少なくとも下面後縁部に、該天板の後端部と前記書棚の固定棚板の前端部とを接合した状態で、前記連結金具の係合片を係合する係合溝を形成した学習机と書棚の連結装置が記載されている。
しかし、前述の特許文献1に記載のものは、学習机の両側の脚体が固定されているため、学習机の天板一側部を書棚の固定棚板と面一に接合した態様において、天板より下方の書棚が脚体に邪魔されて使い難いといった問題がある。また、両脚体の後端下部間には補強のための横桟が連結されており、仮に一方の脚体を外した場合にも横桟をどう処理するのかの問題が残る。特に、前記学習机の天板の後部に、拡張天板を回動可能に設け、該拡張天板が前記天板の後端に連続して該天板と上面を面一となした水平姿勢と、前記天板の後端より後方へ突出しない格納姿勢とをとることが可能となしたものにあっては、拡張天板の存在により脚体の付け替えは困難な問題である。
特開2008−301973号公報
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、学習机の両側脚体を着脱可能とし、取り外した脚体を他の脚体と連結して強度の高い脚部を構成することが可能であり、特に天板の後部に回動可能に拡張天板を設けたタイプの学習机にも適用可能な組替え可能な学習家具を提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、少なくとも学習机と書棚とからなる組替え可能な学習家具であって、前記学習机は、天板の下面に両側部を余して引出しを収容するボックス体を固定し、該ボックス体の側板の外側面に脚体の上部を着脱可能に取付けるとともに、両側の脚体の後側下部間に横桟を着脱可能に連結したものであり、一方の脚体と横桟を取り外し、取り外した脚体を他方の脚体の内側後部で天板後縁に沿って配置し、該脚体の上部を前記ボックス体の背板に着脱可能に取付けるとともに、両脚体の下端に設けた接地部材同士を接合して連結し、前記脚体を取り外した側の天板の側縁を書棚に連結してなることを特徴とする組替え可能な学習家具を構成した(請求項1)。
具体的には、前記天板の後部に、該天板の後端に連続して該天板と上面を面一となした水平姿勢と、該天板の後端より後方へ突出しない格納姿勢とをとることが可能に拡張天板を設けるべく、前記ボックス体の両側板の後端部内側に前記拡張天板の下面両側から延びた支持アームを回動可能に連結し、前記接地部材の後部内側に拡幅部を設け、取り外した脚体の接地部材の後端面を他方の脚体の拡幅部の側面に接合状態で互いに連結するとともに、脚体の後端上部に格納姿勢の拡張天板を受け入れるために設けた切欠部で、格納姿勢の支持アームを逃してなるのである(請求項2)。
また、前記横桟を前記ボックス体の下面後部に着脱可能に取付けてなることも好ましい(請求項3)。
そして、前記脚体に対する上部の取付構造は、該脚体とボックス体の側板又は背板とをボルトで締結する構造である(請求項4)。
以上にしてなる請求項1に係る発明の組替え可能な学習家具は、少なくとも学習机と書棚とからなる組替え可能な学習家具であって、前記学習机は、天板の下面に両側部を余して引出しを収容するボックス体を固定し、該ボックス体の側板の外側面に脚体の上部を着脱可能に取付けるとともに、両側の脚体の後側下部間に横桟を着脱可能に連結したものであり、一方の脚体と横桟を取り外し、取り外した脚体を他方の脚体の内側後部で天板後縁に沿って配置し、該脚体の上部を前記ボックス体の背板に着脱可能に取付けるとともに、両脚体の下端に設けた接地部材同士を接合して連結し、前記脚体を取り外した側の天板の側縁を書棚に連結してなるので、書棚に連結する側の学習机の天板側部に脚体と横桟が存在しないので、天板より下方の書棚に対する書籍等の出し入れが容易になり、また取り外した脚体は、他側の脚体の内側後部に天板の後縁に沿って配設し、天板の側部に取付けていた場合と同様な取付構造によって、脚体の上部を天板の下面とボックス体の背板とに取付けるとともに、該脚体の接地部材を他側の脚体の接地部材に接合して連結したので平面視L字形の強度の高い脚部とすることができるのである。
請求項2によれば、前記天板の後部に、該天板の後端に連続して該天板と上面を面一となした水平姿勢と、該天板の後端より後方へ突出しない格納姿勢とをとることが可能に拡張天板を設けるべく、前記ボックス体の両側板の後端部内側に前記拡張天板の下面両側から延びた支持アームを回動可能に連結し、前記接地部材の後部内側に拡幅部を設け、取り外した脚体の接地部材の後端面を他方の脚体の拡幅部の側面に接合状態で互いに連結するとともに、脚体の後端上部に格納姿勢の拡張天板を受け入れるために設けた切欠部で、格納姿勢の支持アームを逃してなるので、天板の後部に拡張天板を支持アームを介して回動可能に設けた学習机であっても、前記支持アームを逃しながら脚体の接地部材同士を連結することができるのである。
請求項3によれば、前記横桟を前記ボックス体の下面後部に着脱可能に取付けてなるので、一方の脚体を取り外し、他側の脚体の内側後部に付け替えた場合に横桟も取り外して足入れ空間をすっきりさせることができるとともに、外した横桟をボックス体の下面後部に取付けるので邪魔になることがなく、また横桟の紛失も防止することができる。
請求項4によれば、前記脚体に対する上部の取付構造は、該脚体とボックス体の側板又は背板とをボルトで締結する構造であるので、脚体を簡単に付け替えることができ、また取付状態は強度が高いのである。
本発明に係る学習机を示し、拡張天板が格納姿勢の場合の斜視図である。 同じく拡張天板が水平姿勢の場合の学習机の斜視図である。 拡張天板が格納姿勢の場合の学習机の正面図である。 学習机の一側の脚体を付け替えて書棚に天板一側を連結した使用状態を示す斜視図である。 通常の独立使用の場合の学習机の底面図である。 一側の脚体を付け替えた場合の学習机の底面図である。 同じく一側の脚体を付け替えた場合の学習机の縦断側面図である。 同じく一側の脚体を付け替えた場合の学習机を書棚に連結した使用状態の正面図である。 脚体の下部同士を連結する構造を示し、(a)は連結前の状態の部分斜視図、(b)は連結後の状態の部分斜視図である。 脚体の下部構造を示し、(a)は通常の状態の脚体の部分斜視図、(b)は接地部材を後方へ変位させて接地面積を拡張した状態の脚体の部分斜視図である。 拡張天板が格納姿勢の学習机の天板後部に書棚の一部を載置した使用状態を示す縦断側面図である。 拡張天板が水平姿勢の学習机の天板の後部と拡張天板に書棚の一部を載置した使用状態を示す縦断側面図である。 引出しの斜視図である。 同じく引出しの部分分解斜視図である。
次に、添付図面に示した実施形態に基づき、本発明を更に詳細に説明する。図1〜図3は本発明に係る学習机の実施形態を示し、図4は学習机と書棚とを組み合わせた家具の使用例を示し、図5〜図12はその詳細を示し、図中Aは学習机、Bは書棚、1は天板、2は脚体、3は拡張天板、4は横桟、5は下書棚、6は上書棚、7は固定棚板をそれぞれ示している。
本実施形態の学習机Aは、天板1の両側部を脚体2,2で支持し、両脚体2の後端を前記天板1の後端より後方へ突出しないように設定するとともに、該天板1の後部に支持アーム8,8にて回動可能に拡張天板3を設け、該拡張天板3が前記天板1の後端に連続して該天板1と上面を面一となした水平姿勢と、前記天板1の後端より後方へ突出しない格納姿勢とをとることが可能なものである。
また、本実施形態の書棚Bは、図1及び図2に示すように、前記天板1と上面が同じ高さの固定棚板7を備えた下書棚5と、該下書棚5の上に分離可能に載置固定する上書棚6とからなっている。前記学習机Aの天板1と固定棚板7との連結構造は、接合部に連結板を渡して下方からネジ止めする等、適宜な連結手段を用いて連結することができる。
前記学習机Aは、図1、図3及び図5に示すように、前記天板1の下面に両側部を余して引出し9を収容するボックス体10を固定し、該ボックス体10の側板11の外側面と天板1下面とに脚体2の上部を着脱可能に取付けるとともに、両側の脚体2,2の後側下部間に横桟4を着脱可能に連結したものである。前記ボックス体10は、両側板11,11を天板1の下面に固定するとともに、両側板11,11の後部間と天板1下面に背板12の両側端と上面を固定し、更に両側板11,11の間で背板12より前方に仕切板13を配して、また両側板11,11と仕切板13の前部下面に底板14を取付け、仕切板13の両側の空間にそれぞれ引出し9,9を設けている。また、両前記側板11の後部は背板より後方に延び、この側板11,11の後端部内側に拡張天板の下面両側から延びた支持アーム8,8を回動可能に連結している。
ここで、前記脚体2の取付構造は、側板11に埋設したオニメナット19に脚体2を貫通させたボルト20を螺合する構造である。同様に、前記脚体2を側板12に埋設したオニメナット19に脚体2を貫通させたボルト20を螺合して付け替えるのである。ここで、取り外した脚体2を天板1の後部下面に取付ける構造は、前記同様に背板12に埋設したオニメナット19と脚体2を貫通させたボルト20で行うのである。
図1及び図2に示すように、拡張天板3が格納姿勢をとるときに、天板1及び脚体2の後端から該拡張天板3が後方へ突出しないように、該拡張天板を受け入れるために設けた切欠部21を脚体2の後端上部に形成している。
そして、図4、図6〜図9に示すように、書棚Bに連結する側の一方の脚体2と横桟4を取り外し、取り外した脚体2を他方の脚体2の内側後部で天板1後縁に沿って配置し、該脚体2の上部を前記ボックス体10の背板12に着脱可能に取付けるとともに、両脚体2,2の下端に設けた接地部材22,22同士を接合して連結し、前記脚体2を取り外した側の天板1の側縁を書棚Bに連結するのである。
ここで、取り外した脚体2と他側の脚体2とを連結する場合に、前記拡張天板3の支持アーム8を回避しなければならない。本発明では、図8及び図9に示すように、前記接地部材22の後部内側に拡幅部23を設け、取り外した脚体2の接地部材22の後端面を他方の脚体2の拡幅部23の側面に接合状態で、支持ピン15と回転引付具18を用いて互いに連結するとともに、脚体2の後端上部に格納姿勢の拡張天板3を受け入れるために設けた切欠部21で、格納姿勢の支持アーム8を逃している。具体的には、前記接地部材22,22同士を連結するには、一方の接地部材22の前記拡幅部23の内側端面に頭部付きの支持ピン15を螺着するとともに、他方の脚体2の接地部材22の拡幅部23の後端面から内部にかけて前記支持ピン15を挿通する通孔16と、拡幅部23の上面に開口し前記支持ピン15の頭部を露出させる円孔17を形成し、前記円孔17に回転引付具18を嵌合して前記支持ピン15の頭部を引き込んで締結するのである。尚、前記支持ピン15と回転引付具18とからなる締結手段は市販されており、周知な構造である。同様に、前記脚体2,2の後側下部間に横桟4を着脱可能に連結する構造も前記支持ピン15と回転引付具18を用いて行っている。
また、図6及び図7に示すように、取り外した前記横桟4は、前記ボックス体10の底板14の後縁に沿って、前記両側板11,11の下端面に端部をネジ24,24で取付けている。
更に詳しく、前記脚体2の下部の構造を図7、図9及び図10に基づいて説明する。前記脚体2の下端であって前部に前側接地部材22Aを取付けるとともに、後部に前後の取付位置を変更可能に後側接地部材22Bを着脱可能に取付けている。そして、前記前側接地部材22Aと後側接地部材22Bは断面が四角形であり、前記後側接地部材22Bの後部内側に拡幅部23が形成されている。前記後側接地部材22Bを前記脚体2に対して前方に取付けた際には前側接地部材22Aと連続し、前記前側接地部材22Aの前端部下面と前記後側接地部材22Bの後端部下面に、それぞれ形成した凹部25にアジャスター26を設けて床面の不陸を吸収するようにしている。また、前記後側接地部材22Bには前後に等間隔で3個のオニメナット27,…を埋設し、前記脚体2の下横杆28に前記オニメナット27,27と同じ間隔で2本の固定ボルト29,29を上方から貫通させて設け、前記後側接地部材22Bを前記オニメナット27,27のピッチ分だけ後方へずらせて取付けることができるようにしている。
前記拡張天板3は、前記側板11の後部に側設した支軸30に支持アーム8の長孔31を挿入してか回動可能に取付けている。そして、前記拡張天板3が格納姿勢では、前記支持アーム8を固定ネジ32で前記背板12に螺着し(図5、図7、図11参照)、水平姿勢では前記支持アーム8を固定ネジ32で天板1の下面に螺着する(図12参照)。
本実施形態の学習机Aと書棚Bの他の使用形態を図11と図12に示している。図11は、学習机Aが前記拡張天板3を格納姿勢で、天板1の後部に前記書棚Bの上書棚6の一部を載置した机上棚仕様である。図12は、前記拡張天板3が水平姿勢で、天板1の後部と拡張天板3の上面に、前記同様に前記書棚Bの上書棚6の一部を載置した机上棚仕様である。
また、前記脚体2の上横杆33の内面下部に、ハンギングレール34の両端の取付部35,35を取付け、該ハンギングレール34を脚体2の厚さ内にほぼ収まり、天板より突出しないようにしている。それにより、前記学習机Aの側部にワゴンを接合して並置する場合や、天板1の一側縁を壁面や他のラックに接合して配置する場合に、前記ハンギングレール34が邪魔にならないのである。
また、図13及び図14は、学習机Aに用いる引出し9や前記書棚Bの引出し36の前板37に意匠上の工夫を施したものである。つまり、前記前板37に所定形状の貫通穴38を形成するとともに、該貫通穴38を含む裏面に凹陥部39を形成し、該凹陥部39を前板37とは異なる色のカラー板40を取付け、前記前板37を前方から見た際に、前記貫通穴38とカラー板40とで形成される凹部の底面が異なる色になるのである。尚、前記カラー板40は、少なくとも貫通穴38に露出する前面が異なる色に着色されていれば良いのである。図中符号41はカラー板40の着色面である。また、塗装たまりもない。
また、本実施形態では、前記書棚Bの前面に前記学習机Aの後部を接近させて配置した場合、前記横桟4により下書棚5の最下段の棚板42の上面と、前記横桟4の上面とが面一になるように、該横桟4の両側部を除く上部を除去し、上下高さを低くしているので横桟4が邪魔にならない。。
A 学習机、 B 書棚、
1 天板、 2 拡張天板、
3 拡張天板、 4 横桟、
5 下書棚、 6 上書棚、
7 固定棚板、 7 固定棚板、
8 支持アーム、 9 引出し、
10 ボックス体、 11 側板、
12 背板、 13 仕切板、
14 底板、 15 支持ピン、
16 通孔、 17 円孔、
18 回転引付具、 19 オニメナット、
20 ボルト、 21 切欠部、
22 接地部材、 22A 前側接地部材、
22B 後側接地部材、 23 拡幅部、
24 ネジ、 25 凹部、
26 アジャスター、 27 オニメナット、
28 下横杆、 29 固定ボルト、
30 支軸、 31 長孔、
32 固定ネジ、 33 上横杆、
34 ハンギングレール、 35 取付部、
36 引出し、 37 前板、
38 貫通穴、 39 凹陥部、
40 カラー板、 41 着色面、
42 最下段の棚板。

Claims (4)

  1. 少なくとも学習机と書棚とからなる組替え可能な学習家具であって、前記学習机は、天板の下面に両側部を余して引出しを収容するボックス体を固定し、該ボックス体の側板の外側面に脚体の上部を着脱可能に取付けるとともに、両側の脚体の後側下部間に横桟を着脱可能に連結したものであり、一方の脚体と横桟を取り外し、取り外した脚体を他方の脚体の内側後部で天板後縁に沿って配置し、該脚体の上部を前記ボックス体の背板に着脱可能に取付けるとともに、両脚体の下端に設けた接地部材同士を接合して連結し、前記脚体を取り外した側の天板の側縁を書棚に連結してなることを特徴とする組替え可能な学習家具。
  2. 前記天板の後部に、該天板の後端に連続して該天板と上面を面一となした水平姿勢と、該天板の後端より後方へ突出しない格納姿勢とをとることが可能に拡張天板を設けるべく、前記ボックス体の両側板の後端部内側に前記拡張天板の下面両側から延びた支持アームを回動可能に連結し、前記接地部材の後部内側に拡幅部を設け、取り外した脚体の接地部材の後端面を他方の脚体の拡幅部の側面に接合状態で互いに連結するとともに、脚体の後端上部に格納姿勢の拡張天板を受け入れるために設けた切欠部で、格納姿勢の支持アームを逃してなる請求項1記載の組替え可能な学習家具。
  3. 前記横桟を前記ボックス体の下面後部に着脱可能に取付けてなる請求項1又は2記載の組替え可能な学習家具。
  4. 前記脚体に対する上部の取付構造は、該脚体とボックス体の側板又は背板とをボルトで締結する構造である請求項1〜3何れかに記載の組替え可能な学習家具。
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