JP5529523B2 - 映像記録装置、及びその制御方法 - Google Patents
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Description
・コンテンツにローカル暗号化を施した上でメディア独自暗号化を施し、個数制限コピーを実現するための情報(個数制限情報)を保持する(以下、「コピー可能方式」(第1暗号化方式)と呼ぶ)。但し、メディア独自暗号化は省略可能である。
・コンテンツにメディア独自暗号化のみを施し、個数制限情報を破棄する(以下、「持ち運び可能方式」(第2暗号化方式)と呼ぶ)。
ユーザによる選択指示ではなく、コンテンツの記録先の記録メディアの種類に基づいて、放送記録装置が暗号化方式を選択してもよい。以下、具体的に説明する。
コンテンツの記録先の記録メディアの使用態様(例えば、挿抜頻度や最終挿入日)に基づいて、放送記録装置が暗号化方式を選択してもよい。以下、具体的に説明する。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (14)
- 映像記録装置であって、
記録メディアを接続する接続手段と、
自装置でしか復号できない第1暗号化を映像データに対して施す第1暗号処理手段と、
自装置でも他の映像記録装置でも復号できる第2暗号化を映像データに対して施す第2暗号処理手段と、
暗号化方式として、前記第1暗号処理手段により前記第1暗号化を映像データに対して施す第1暗号化方式、又は、前記第2暗号処理手段により前記第2暗号化を映像データに対して施す第2暗号化方式を選択する選択手段と、
映像データを取得する取得手段と、
前記選択手段で選択された暗号化方式を使用して、前記取得手段で取得された映像データを暗号化する暗号制御手段と、
前記暗号制御手段で暗号化された映像データを前記記録メディアに記録する記録手段と、
前記接続手段に接続された記録メディアの種類を検出する検出手段と、
記録メディアの種類毎に、前記接続手段に対する記録メディアの接続及び切断の履歴を管理する履歴管理手段と、
を備え、
前記選択手段は、前記検出手段で検出された種類に対応する履歴が示す接続及び切断の頻度が閾値未満である場合、前記第1暗号化方式を選択し、そうでない場合、前記第2暗号化方式を選択する
ことを特徴とする映像記録装置。 - 前記選択手段で前記第1暗号化方式が選択されている場合に、前記記録手段による記録対象の映像データの識別情報と、当該映像データのコピー可能回数とを、相互に関連付けて管理するコピー管理手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の映像記録装置。
- 前記第1暗号化方式は、前記第1暗号処理手段により前記第1暗号化を映像データに対して施し、かつ、前記第1暗号処理手段による前記第1暗号化が施された映像データに対して更に前記第2暗号処理手段により前記第2暗号化を施す暗号化方式であり、前記第2暗号化方式は、前記第1暗号処理手段による前記第1暗号化が施されていない映像データに対して前記第2暗号処理手段により前記第2暗号化を施す暗号化方式であることを特徴とする請求項1又は2に記載の映像記録装置。
- 映像記録装置であって、
記録メディアを接続する接続手段と、
自装置でしか復号できない第1暗号化を映像データに対して施す第1暗号処理手段と、
自装置でも他の映像記録装置でも復号できる第2暗号化を映像データに対して施す第2暗号処理手段と、
暗号化方式として、前記第1暗号処理手段により前記第1暗号化を映像データに対して施す第1暗号化方式、又は、前記第2暗号処理手段により前記第2暗号化を映像データに対して施す第2暗号化方式を選択する選択手段と、
映像データを取得する取得手段と、
前記選択手段で選択された暗号化方式を使用して、前記取得手段で取得された映像データを暗号化する暗号制御手段と、
前記暗号制御手段で暗号化された映像データを前記記録メディアに記録する記録手段と、
を備え、
前記第1暗号化方式は、前記第1暗号処理手段により前記第1暗号化を映像データに対して施し、かつ、前記第1暗号処理手段による前記第1暗号化が施された映像データに対して更に前記第2暗号処理手段により前記第2暗号化を施す暗号化方式であり、前記第2暗号化方式は、前記第1暗号処理手段による前記第1暗号化が施されていない映像データに対して前記第2暗号処理手段により前記第2暗号化を施す暗号化方式であることを特徴とする映像記録装置。 - 前記接続手段に接続された記録メディアの種類を検出する検出手段を更に備え、
前記選択手段は、記録メディアの種類毎に前記第1暗号化方式又は前記第2暗号化方式を対応付けて保持するメモリを参照し、前記検出手段で検出された種類に対応付けられた暗号化方式を選択する
ことを特徴とする請求項4に記載の映像記録装置。 - 前記接続手段に接続された記録メディアの種類を検出する検出手段と、
記録メディアの種類毎に、前記接続手段に対する記録メディアの接続及び切断の履歴を管理する履歴管理手段と、
を更に備え、
前記選択手段は、前記検出手段で検出された種類に対応する履歴が示す接続及び切断の頻度が閾値未満である場合、前記第1暗号化方式を選択し、そうでない場合、前記第2暗号化方式を選択する
ことを特徴とする請求項4に記載の映像記録装置。 - 前記選択手段で前記第1暗号化方式が選択されている場合に、前記記録手段による記録対象の映像データの識別情報と、当該映像データのコピー可能回数とを、相互に関連付けて管理するコピー管理手段を更に備えることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記載の映像記録装置。
- 記録メディアを接続する接続手段を備える映像記録装置の制御方法であって、
前記映像記録装置の第1暗号処理手段が、自装置でしか復号できない第1暗号化を映像データに対して施す第1暗号処理工程と、
前記映像記録装置の第2暗号処理手段が、自装置でも他の映像記録装置でも復号できる第2暗号化を映像データに対して施す第2暗号処理工程と、
前記映像記録装置の選択手段が、暗号化方式として、前記第1暗号処理工程により前記第1暗号化を映像データに対して施す第1暗号化方式、又は、前記第2暗号処理工程により前記第2暗号化を映像データに対して施す第2暗号化方式を選択する選択工程と、
前記映像記録装置の取得手段が、映像データを取得する取得工程と、
前記映像記録装置の暗号制御手段が、前記選択工程で選択された暗号化方式を使用して、前記取得工程で取得された映像データを暗号化する暗号制御工程と、
前記映像記録装置の記録手段が、前記暗号制御工程で暗号化された映像データを前記記録メディアに記録する記録工程と、
前記映像記録装置の検出手段が、前記接続手段に接続された記録メディアの種類を検出する検出工程と、
前記映像記録装置の履歴管理手段が、記録メディアの種類毎に、前記接続手段に対する記録メディアの接続及び切断の履歴を管理する履歴管理工程と、
を備え、
前記選択工程では、前記検出工程で検出された種類に対応する履歴が示す接続及び切断の頻度が閾値未満である場合、前記第1暗号化方式を選択し、そうでない場合、前記第2暗号化方式を選択する
ことを特徴とする制御方法。 - 前記映像記録装置のコピー管理手段が、前記選択工程で前記第1暗号化方式が選択されている場合に、前記記録工程による記録対象の映像データの識別情報と、当該映像データのコピー可能回数とを、相互に関連付けて管理するコピー管理工程を更に備えることを特徴とする請求項8に記載の制御方法。
- 前記第1暗号化方式は、前記第1暗号処理工程により前記第1暗号化を映像データに対して施し、かつ、前記第1暗号処理工程による前記第1暗号化が施された映像データに対して更に前記第2暗号処理工程により前記第2暗号化を施す暗号化方式であり、前記第2暗号化方式は、前記第1暗号処理工程による前記第1暗号化が施されていない映像データに対して前記第2暗号処理工程により前記第2暗号化を施す暗号化方式であることを特徴とする請求項8又は9に記載の制御方法。
- 記録メディアを接続する接続手段を備える映像記録装置の制御方法であって、
前記映像記録装置の第1暗号処理手段が、自装置でしか復号できない第1暗号化を映像データに対して施す第1暗号処理工程と、
前記映像記録装置の第2暗号処理手段が、自装置でも他の映像記録装置でも復号できる第2暗号化を映像データに対して施す第2暗号処理工程と、
前記映像記録装置の選択手段が、暗号化方式として、前記第1暗号処理工程により前記第1暗号化を映像データに対して施す第1暗号化方式、又は、前記第2暗号処理工程により前記第2暗号化を映像データに対して施す第2暗号化方式を選択する選択工程と、
前記映像記録装置の取得手段が、映像データを取得する取得工程と、
前記映像記録装置の暗号制御手段が、前記選択工程で選択された暗号化方式を使用して、前記取得工程で取得された映像データを暗号化する暗号制御工程と、
前記映像記録装置の記録手段が、前記暗号制御工程で暗号化された映像データを前記記録メディアに記録する記録工程と、
を備え、
前記第1暗号化方式は、前記第1暗号処理工程により前記第1暗号化を映像データに対して施し、かつ、前記第1暗号処理工程による前記第1暗号化が施された映像データに対して更に前記第2暗号処理工程により前記第2暗号化を施す暗号化方式であり、前記第2暗号化方式は、前記第1暗号処理工程による前記第1暗号化が施されていない映像データに対して前記第2暗号処理工程により前記第2暗号化を施す暗号化方式であることを特徴とする制御方法。 - 前記映像記録装置の検出手段が、前記接続手段に接続された記録メディアの種類を検出する検出工程を更に備え、
前記選択工程では、記録メディアの種類毎に前記第1暗号化方式又は前記第2暗号化方式を対応付けて保持するメモリを参照し、前記検出工程で検出された種類に対応付けられた暗号化方式を選択する
ことを特徴とする請求項11に記載の制御方法。 - 前記映像記録装置の検出手段が、前記接続手段に接続された記録メディアの種類を検出する検出工程と、
前記映像記録装置の履歴管理手段が、記録メディアの種類毎に、前記接続手段に対する記録メディアの接続及び切断の履歴を管理する履歴管理工程と、
を更に備え、
前記選択工程では、前記検出工程で検出された種類に対応する履歴が示す接続及び切断の頻度が閾値未満である場合、前記第1暗号化方式を選択し、そうでない場合、前記第2暗号化方式を選択する
ことを特徴とする請求項11に記載の制御方法。 - 前記映像記録装置のコピー管理手段が、前記選択工程で前記第1暗号化方式が選択されている場合に、前記記録工程による記録対象の映像データの識別情報と、当該映像データのコピー可能回数とを、相互に関連付けて管理するコピー管理工程を更に備えることを特徴とする請求項11乃至13のいずれか1項に記載の制御方法。
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JP2009293199A JP5529523B2 (ja) | 2009-12-24 | 2009-12-24 | 映像記録装置、及びその制御方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009293199A JP5529523B2 (ja) | 2009-12-24 | 2009-12-24 | 映像記録装置、及びその制御方法 |
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