JP4060826B2 - コンテンツ管理方法及びコンテンツ記録再生装置 - Google Patents
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Description
ユーザが操作入力部120を操作して、記録再生処理部101に対して、放送番組録画のコマンドを送ると、CPU110は、メモリ111のROM部に予め保存された鍵データを用いて、受信部112から出力されるMPEG2−TSを暗号化して、インターフェース114を介して、記録部102にコンテンツデータとして送出する。
本発明では、第1の記録部102の記録媒体104あるいは第2の記録部103の記録媒体107にされたコンテンツデータを、第2の記録部103の記録媒体107あるいは第1の記録部102の記録媒体104に移動する処理を実行する際に、不正複写がされないようにしたものであり、その処理の過程を詳細に説明する。
移動処理の途中で、電源遮断等によって処理が中断された場合、不揮発性メモリ118の移動処理中であることを示すフラグと、ポインタデータCはそのまま保持されており、移動処理を再開すると、CPU110は、不揮発性メモリ118の移動処理中であることを示すフラングを認識して、次いでポインタデータCを読み出して、記録媒体104のこのポインタデータCに対応する位置から、コンテンツデータの移動を再開する。このタイミングは、第2の記録部103の記録媒体107に移動済のコンテンツデータに対して、重複許容期間内であり、不正複製とはならない。
以上のように構成されたコンテンツ記録再生装置において、コンテンツデータの移動処理を実行することによって、不正複製を防止することができるものである。
101…記録再生処理部
102…第1の記録部
103…第2の記録部
104…記録媒体
105…コントローラ
106…インターフェース
107…記録媒体
108…コントローラ
109…インターフェース
110…CPU
111…メモリ
112…受信部
113…アンテナ
114…インターフェース
115…インターフェース
116…デコーダ
117…表示部
118…不揮発性メモリ
119…インターフェース
120…操作入力部
Claims (8)
- コンテンツが記録された移動元記録媒体から移動対象のコンテンツをその記録先端から順次移動先の記録媒体に移動させるコンテンツ管理方法において、
移動処理中における前記移動元の記録媒体の移動先端位置と、この移動先端位置から、前記移動元の記録媒体と移動先の記録媒体とにコンテンツの重複を許容する期間だけ遡った位置までの間の位置に再生不可境界位置を設定するステップと、
前記設定された再生不可境界位置を示す情報を不揮発性記憶手段に記憶させるステップと、
前記移動元記録媒体の前記設定された再生不可境界位置から前記コンテンツの記録先端までを再生不可能にするステップと、
を備えたことを特徴とするコンテンツ管理方法。 - 前記再生不可境界位置を設定するステップは、前記不揮発性記憶手段に位置情報として記憶された再生不可境界位置が、前記移動先端位置と当該移動先端位置から前記重複許容期間遡った位置との間の外に出そうになった際に、当該再生不可境界位置を前記移動先端に近い位置に再設定するステップを含むものであることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ管理方法。
- さらにコンテンツの移動処理を実行中であることを示すフラグを前記不揮発性記憶手段に立てるステップを含むことを特徴とする請求項1または2に記載のコンテンツ管理方法。
- 前記再生不可境界位置情報を不揮発性記憶手段に記憶するステップは、外部から解読不可能な形態で前記不揮発性記憶手段に記憶するものであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のコンテンツ管理方法。
- コンテンツが記録された記録媒体と、
この記録媒体に記録されたコンテンツをその記録先頭位置から順次当該記録媒体とは異なる移動先記録媒体に移動させる処理を行う移動処理手段と、
不揮発性記憶手段と、
前記移動処理手段によって、前記コンテンツの移動処理を実行する際に、前記移動元記録媒体の移動先端位置と、当該移動先端位置から前記移動元記録媒体と移動先記録媒体間でコンテンツの重複を許容する期間遡った位置との間に再生不可境界位置を設定してその位置情報を前記不揮発性記憶手段に記憶させると共に当該再生不可境界位置より前記記録先頭側のコンテンツを再生不可能とする制御手段と、
を具備したことを特徴とするコンテンツ記録再生装置。 - 前記制御手段は、前記再生不可境界位置が前記移動先端位置とその位置から重複許容期間遡った位置との間の外に出る前に、当該再生不可境界位置を前記移動先端位置に近い位置に再設定してその位置情報を前記不揮発性記憶手段に記憶させると共に、再設定した再生不可境界位置より前記記録先端側のコンテンツを再生不可能にするものであることを特徴とする請求項5に記載のコンテンツ記録再生装置。
- 前記制御手段は、前記移動処理手段が移動処理を実行中であることを示すフラグを前記不揮発性記憶手段に記憶させるものであることを特徴とする請求項5または6に記載のコンテンツ記録再生装置。
- 前記制御手段は、前記再生不可境界位置情報を、外部から解読不可能な形態で前記不揮発性記憶手段に記憶するものであることを特徴とする請求項5乃至7のいずれかに記載のコンテンツ記録再生装置。
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