JP5527609B2 - 衛生通気口装置 - Google Patents

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この発明は、建物に設置された排水管の通気口に連結し、排水管内の急激な気圧変動を抑制する衛生通気口装置の分野に係るものである。
各階直通の排水管が設置されたマンションなどの複数階建て建物では、階下で排水管が使用された際に、上階の排水管内で生じる急激な気圧変動を抑制するため、建物の屋上まで排水管を延設し、その上端の通気口に衛生通気口装置を設ける。これにより、U字管などの排水トラップの破封を防止し、不快な異音の発生や悪臭・害虫の侵入を防いでいる。
しかしながら、屋上の衛生通気口装置に強風が作用すると、衛生通気口装置を通じて空気が排水管内へ流入したり排水管内から流出したりして、やはり排水管内に急激な気圧変動が生じ、排水トラップが破封してしまうことがある。そこで例えば特許文献1では、排水管に分岐管を設け、強風の影響を受けない屋内スペースに分岐管の先端を配置し、排水管内で負圧が生じると開弁する弁機構をその先端に設けている。
特開2006−322170号公報
従来の衛生通気口装置は、分岐管や屋内スペースなどの構造が必要となるため、衛生通気口装置の設置作業が煩雑になってしまうという課題があった。
この発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、分岐管や屋内スペースなどの構造を要することなく、簡単な設置作業だけで排水管内の気圧変動を抑制し、排水トラップの破封を防止することが可能な衛生通気口装置を提供することを目的とする。
この発明に係る衛生通気口装置は、建物に設置された排水管の通気口に連結する筒状部材を備え、排水管内の気圧変動を抑制する衛生通気口装置において、上面と、通気口に連結する下面と、少なくとも1以上の開口部が設けられた側面とを有する内筒と、上面および下面が開放されるとともに、内筒を取り囲むように設けられ内筒の側面との間に通気路を形成する側面を有する外筒と、内筒の内側から通気口へ空気が流れると開口部を開放し、通気路に空気が流れると開口部を閉鎖する開閉弁とを備えるようにしたものである。
この発明に係る衛生通気口装置は、開閉弁は、開口部の上部に回動可能に支持された平面部材と、この平面部材の一方の面に設けられ、平面部材の回動動作により内筒の内側から開口部に対して嵌脱する凸面とを備えるようにしたものである。
この発明に係る衛生通気口装置は、開閉弁は、開口部の上下方向に曲率を持つ円弧面を凸面として備え、内筒は、円弧面が嵌脱する矩形の開口部を備えるようにしたものである。
この発明に係る衛生通気口装置は、開閉弁は、球面を凸面として備え、内筒は、球面が嵌脱する円形の開口部を備えるようにしたものである。
以上のように、この発明によれば、建物に設置された排水管の通気口に連結する筒状部材を備え、排水管内の気圧変動を抑制する衛生通気口装置において、上面と、通気口に連結する下面と、少なくとも1以上の開口部が設けられた側面とを有する内筒と、上面および下面が開放されるとともに、内筒を取り囲むように設けられ内筒の側面との間に通気路を形成する側面を有する外筒と、内筒の内側から通気口へ空気が流れると開口部を開放し、通気路に空気が流れると開口部を閉鎖する開閉弁とを備えるようにしたので、排水管の使用や強風の作用により発生する排水管内の気圧変動を開閉弁の開閉動作により抑制できるようになり、屋内スペースや分岐管などの構造を要することなく、簡単な設置作業だけで排水トラップの破封を防止できるという効果が得られる。
この発明によれば、開閉弁は、開口部の上部に回動可能に支持された平面部材と、この平面部材の一方の面に設けられ、平面部材の回動動作により内筒の内側から開口部に対して嵌脱する凸面とを備えるようにしたので、内筒の内側から通気口へ空気が流れると内筒の内側に平面部材を引き寄せて開弁し、通気路に空気が流れると開口部に凸面を引き寄せて閉弁するようになり、排水管の使用や強風の作用により発生する排水管内の気圧変動を抑制できるという効果が得られる。また、開口部と凸面との間に隙間が生じにくくなり、安定した開閉動作を実現できるという効果が得られる。
この発明によれば、開閉弁は、開口部の上下方向に曲率を持つ円弧面を凸面として備え、内筒は、円弧面が嵌脱する矩形の開口部を備えるようにしたので、円弧面および矩形の開口部という製造容易な形状で開閉弁を実現できるようになり、衛生通気口装置の製造性を向上できるという効果が得られる。
この発明によれば、開閉弁は、球面を凸面として備え、内筒は、球面が嵌脱する円形の開口部を備えるようにしたので、球面および円形の開口部という製造容易な形状で開閉弁を実現できるようになり、衛生通気口装置の製造性を向上できるという効果が得られる。
この発明の実施の形態1による衛生通気口装置の外観を示す図である。 この発明の実施の形態1による衛生通気口装置の構成を示す図である。 この発明の実施の形態1による衛生通気口装置の構成を示す図である。 開口部および開閉弁の構成を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1による衛生通気口装置の開弁動作を説明する図である。 この発明の実施の形態1による衛生通気口装置の閉弁動作を説明する図である。 開口部および開閉弁の変形例を示す斜視図である。 内筒の変形例を示すA−A部分断面図である。 側面上部に庇を設けた衛生通気口装置の外観を示す図である。
以下、図面を参照しつつ、この発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、各図面では、同一の構成または相当する構成については同一の符号を付す。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による衛生通気口装置の外観を示す図、図2および図3はこの発明の実施の形態1による衛生通気口装置の構成を示す図、図4は開口部および開閉弁の構成を示す斜視図である。図2(a)は側面図、図2(b)は下面図、図3(a)は図2(a)のA−A断面図、図3(b)は図2(b)のB−B断面図を表している。なお、図1では、内部を理解するために外筒は透明にしてある。
図1において、10は排水管の通気口に連結する内筒、11は内筒10に形成された開口部、20は上面および下面が開放され内筒10を取り囲むように設けられた外筒、30は開口部11を開閉する開閉弁である。
また、図2〜4において、10A,10B,10Cは内筒10の上面、下面、側面であり、側面10Cの少なくとも1つには開口部11が形成されている。12は下面10Bに設けられ排水管の通気口に連結する連結部、13は内筒10の内側に開閉弁30を回動可能に支持する遊嵌係合部としての2つの爪部であり、爪部13は開口部11上部に形成されている。
さらに、20Cは外筒20の側面であり、内筒10を取り囲むように設けられている。図では、側面10Cの一部と側面20Cの一部とを接触させて保持しており、内筒10と外筒20とを一体化させることで衛生通気口装置の取り扱いを容易にしている。
さらに、11Sは開口部11周りに設けられた発泡EPDMのシール材、31は一方の面が開口部11側に向けられた平面部材、32は開口部11と嵌脱する凸面としての円弧面、32Sは平面部材31と円弧面32との間に設けられた発泡EPDMなどのシール材である。円弧面32は開口部11の上下方向に曲率を有するように平面部材31の一方の面に設けられている。
さらに、33は平面部材31の上部に形成された遊嵌係合部としての2つの穴部である。穴部33は爪部13と対をなしており、両者を係合させることで開閉弁30を開口部11上部に回動可能に支持する。爪部13,穴部33は製造容易なので、衛生通気口装置の製造性を向上できる。34は穴部33を形成した平面部材31の上部を円弧面32側へ折り曲げた折り曲げ部である。折り曲げ部34により開閉弁30にかかる重力が開口部11を閉鎖するように働き、開閉弁30が閉鎖しやすくなる。
次に動作について説明する。図5,図6はこの発明の実施の形態1による衛生通気口装置の開弁動作、閉弁動作を説明するための図であり、排水管上端の通気口Vに連結部12を連結した状態の衛生通気口装置のA−A断面図を表している。
図5において、階下で排水管が使用されると、通気口Vの方向へ空気が矢印arw1のように流れ、内筒10の内側14に負圧が発生する。ここで開閉弁30は爪部13および穴部33により開口部11上部に回動可能に支持されているので、内側14の負圧により平面部材31が矢印arw2のように内側14へ引き寄せられ、円弧面32が開口部11から外れる。よって、側面10Cと側面20Cとの間の通気路22から開口部11を通じて内側14へ空気が矢印arw3のように流入し、内側14の負圧が解消される。
また、図6(a)において、矢印arw1の強風が衛生通気口装置に作用すると、矢印arw2のように空気が外筒20の上部から通気路22を通過して下部へ流れる場合がある。ここで、開閉弁30の円弧面32は開口部11の上下方向に、つまり矢印arw2の方向に曲率を持っているので、流線曲率の法則にしたがって揚力が発生し、この揚力により円弧面32が矢印arw3のように通気路22側へ引き寄せられて開口部11に嵌る。これにより、通気路22を流れる矢印arw2の空気は開閉弁30で遮断され、内筒10の内側14や通気口Vから先の排水管内には影響を及ぼさない。
さらに、図6(b)に示すように、矢印arw1の強風が衛生通気口装置に作用すると、図6(a)とは逆に、矢印arw2のように空気が外筒20の下部から通気路22を通過して上部へ流れる場合もある。この場合でも図6(a)と同様に、流線曲率の法則にしたがって生じた揚力により円弧面32が矢印arw3のように通気路22側へ引き寄せられて開口部11に嵌る。したがってこの場合も、通気路22を流れる矢印arw2の空気はやはり開閉弁30で遮断され、内筒10の内側14や通気口Vから先の排水管内には影響を及ぼさない。
このように、この実施の形態1の衛生通気口装置は、排水管が使用された図5の場合、強風が作用した図6の場合のいずれであっても、開閉弁30の開閉動作により排水管内の急激な気圧変動を抑制することができ、分岐管や屋内スペースなどの構造を要することなく、通気口Vへの簡単な設置作業だけで排水トラップの破封を防止することが可能である。本願出願人が行った動作確認実験では、風速30m/s程度の強風を衛生通気口装置に作用させた場合でも、排水時の開弁動作などを確認することができた。
なお、以上の説明では、円弧面32により開閉弁30を構成したが、円弧面32の代わりに、流線曲率の法則にしたがって円弧面32と同様の揚力が得られる別の凸面を開閉弁30に設けても良い。例えば図7の斜視図のように、平面部材31の一方の面に球面35を凸面として形成し、球面35が嵌脱する円形の開口部16をシール材16Sとともに側面10Cに設ける。円弧面32および矩形の開口部11と同様に、球面35および円形の開口部16は製造しやすく、製造容易なこれらの形状によって開閉弁30を実現でき、衛生通気口装置の製造性を向上できる。
また、以上の説明では、開閉弁30に折り曲げ部34を設け、安定した閉弁動作が得られるようにしたが、この他にも例えば図8のA−A部分断面図に示すように、内筒10が上面10A側ほど広く下面10B側ほど狭くなるように、側面10Cを傾斜させても良い。このことにより、開閉弁30にかかる重力が開口部11を閉鎖するように働き、開閉弁30が閉弁しやすくなる。
さらに、図9に示すように、開閉弁30を雨水から保護するための庇21を側面20C上部などに設けても良い。このことにより、開閉弁30を雨ざらしの状態から保護し衛生通気口装置の耐環境性を向上させられる。なお図9でも、図1と同様に外筒は透明にしてある。
開閉弁30の数は2つに限定されるものではなく1つ以上あれば実施可能であり、一対の爪部13および穴部33は1つの開閉弁30に対し必ずしも複数組必要ではなく1組以上あれば実施可能である。
10 内筒、10A,10B,10C 上面、下面、側面、11 開口部、11S シール材、12 連結部、13 爪部、14 内側、16 開口部、16S シール材、20 外筒、20C 側面、21 庇、22 通気路、30 開閉弁、31 平面部材、32 円弧面、32S シール材、33 穴部、34 折り曲げ部、35 球面、V 通気口。

Claims (4)

  1. 建物に設置された排水管の通気口に連結する筒状部材を備え、上記排水管内の気圧変動を抑制する衛生通気口装置において、
    上面と、上記通気口に連結する下面と、少なくとも1以上の開口部が設けられた側面とを有する内筒と、
    上面および下面が開放されるとともに、上記内筒を取り囲むように設けられ上記内筒の側面との間に通気路を形成する側面を有する外筒と、
    上記内筒の内側から上記通気口へ空気が流れると上記開口部を開放し、上記通気路に空気が流れると上記開口部を閉鎖する開閉弁とを備えることを特徴とする衛生通気口装置。
  2. 開閉弁は、開口部の上部に回動可能に支持された平面部材と、
    この平面部材の一方の面に設けられ、上記平面部材の回動動作により内筒の内側から上記開口部に対して嵌脱する凸面とを備えることを特徴とする請求項1記載の衛生通気口装置。
  3. 開閉弁は、開口部の上下方向に曲率を持つ円弧面を凸面として備え、
    内筒は、上記円弧面が嵌脱する矩形の開口部を備えることを特徴とする請求項2記載の衛生通気口装置。
  4. 開閉弁は、球面を凸面として備え、
    内筒は、上記球面が嵌脱する円形の開口部を備えることを特徴とする請求項2記載の衛生通気口装置。
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