JP5527551B2 - 流量制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、弁部を有するロッドを軸方向に変位させることにより、一組のポート間を流通する流体の流量を制御可能な流量制御装置に関する。
従来から、シリンダ等の流体圧機器に配管を介して接続され、該流体圧機器に供給・排出される流体の流量を調整することにより、該流体圧機器の動作を制御可能な流量制御装置が知られている。この流量制御装置は、ポートを有したボディと、該ボディに対して螺合されたニードル弁とを備え、前記ニードル弁を回転させることによって軸方向に変位させ、該ニードル弁の先端に設けられたテーパ状のニードルと前記ボディとの間に流通する流体の流量を制御し、一方のポートから他方のポートへと流通させる(例えば、特許文献1参照)。
特許第4292233号公報
上述したような流量制御装置では、一般的に、ボディ及びニードル弁が金属製材料から形成されており、軽量化を図る目的で、例えば、前記ボディ及びニードル弁を樹脂製材料から形成したいという要請がある。しかしながら、樹脂製材料で形成した場合には、前記ニードル弁を下降させボディの着座部に対して当接させて弁閉状態とする際に、該ニードル弁による軸方向への押圧力によって前記着座部が変形(陥没)及び摩耗してしまうことが懸念され、それに伴って、前記流量制御装置の耐久性が低下してしまうことが考えられる。
また、ボディの変形及び摩耗に伴って、着座部に対するニードル弁の着座位置(当接位置)が変化してしまうこととなり、前記ニードル弁の全閉位置が変わることによって軸方向への移動量が変化し、それに伴って、流量制御装置による圧力流体の流量制御を高精度に行うことができないという問題が生じる。
本発明は、前記の課題を考慮してなされたものであり、流体の流量を高精度に制御しつつ、軽量化を図ることが可能な流量制御装置を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、弁部を有するロッドを軸方向に変位させることにより、一組のポートの間を流通する流体の流量を制御可能な流量制御装置において、
前記ポートと、前記弁部の着座するシート部とを有し、前記ロッドが回転自在に螺合されるボディと、
前記ボディ及び前記ロッドに設けられ、前記弁部が前記シート部に着座した弁閉状態において、前記ロッドの回転変位を規制するストッパ手段と、
を備え、
前記ボディ及びロッドが、樹脂製材料から形成されると共に、前記ストッパ手段は、前記ボディの軸線と略平行に形成された一組の第1壁部と、前記ロッドに設けられ、該ロッドの軸線と略平行に形成された一組の第2壁部と、前記第1及び第2壁部にそれぞれ隣接し、該第1及び第2壁部からそれぞれ離間する方向に向かって周方向に螺旋状に形成された螺旋面とを備え、前記螺旋面は、前記弁閉状態となる際の前記ロッドの回転方向に沿って徐々に傾斜して形成され、前記第1壁部と第2壁部とが当接することにより、前記ロッドの回転変位が規制されることを特徴とする。
本発明によれば、ボディに対してロッドを螺合させることで回転自在に設け、前記ロッドを回転させて軸方向に変位させ、前記ボディのシート部に弁部が着座させた弁閉状態において、ストッパ手段によって前記ロッドの回転変位を規制し、前記軸方向への変位を停止させる。
従って、弁閉状態において、ロッドの回転作用下に軸方向に生じる推力が、ストッパ手段で該ロッドの回転を規制することによってシート部に対して付与されることがなく、前記推力が付与された際の前記シート部の変形を防止することができる。そのため、ボディ及びロッドを、金属製材料に対して硬度の低い樹脂製材料から形成した場合でも、シート部を含むボディが変形してしまうことを確実に防止することができる。
その結果、シート部の変形に起因してロッドの弁閉位置が変化してしまうことがなく、常に安定して高精度に流体の流量制御を行うことができる。
また、ボディ及びロッドを、樹脂製材料から形成することができるため、流量制御装置を金属製材料から形成する場合と比較し、その重量を軽量化することが可能となる。さらに、ストッパ手段を、ボディの軸線と略平行に形成された第1壁部と、前記ロッドに設けられ該ロッドの軸線と略平行に形成された第2壁部と、第1及び第2壁部にそれぞれ隣接し、該第1及び第2壁部からそれぞれ離間する方向に向かって周方向に螺旋状に形成された螺旋面とから構成し、前記螺旋面を、弁閉状態となる際のロッドの回転方向に沿って徐々に傾斜させると共に、前記第1壁部と第2壁部とを当接させることにより、前記ロッドの回転変位を規制するとよい。
またさらに、弁部は、軸方向に沿って断面積の変化する溝部を有し、前記溝部と前記ボディの内壁面との間に流路を形成するとよい。
また、溝部の断面積は、ロッドが弁開方向に移動するに従って大きくなるように設定するとよい。
さらに、溝部を、断面三角形状に形成するとよい。
さらにまた、ボディには、ロッドの挿通される孔部に該ロッドを軸方向に変位自在に支持するガイド部を備えるとよい。
本発明によれば、以下の効果が得られる。
すなわち、ボディのシート部にロッドの弁部が着座した弁閉状態において、ストッパ手段によって前記ロッドの回転変位を規制し、前記軸方向への変位を防止することができるため、ロッドの軸方向に生じる推力が、弁閉時に前記シート部に対して付与されることがなく、前記推力が付与された際の前記シート部の変形を防止することができる。そのため、ボディ及びロッドを、金属製材料に対して硬度の低い樹脂製材料から形成した場合でも、シート部の変形に起因してロッドの弁閉位置が変化してしまうことがなく、常に安定して高精度に流体の流量制御を行うことができる。また、ボディ及びロッドを、樹脂製材料から形成することによって、流量制御装置を金属製材料から形成する場合と比較し、その重量を軽量化することができる。
本発明の実施の形態に係る流量制御装置の全体断面図である。 図1の流量制御装置におけるニードルバルブの制御部近傍を示す拡大図である。 図1のIII−III線に沿った断面図である。 図1に示す第1ボディの第1筒部近傍を示す一部断面斜視図である。 図1に示すニードルバルブの外観斜視図である。 図1のVI−VI線に沿った断面図である。
本発明に係る流量制御装置について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
図1において、参照符号10は、本発明の実施の形態に係る流量制御装置を示す。
この流量制御装置10は、図1〜図3に示されるように、圧力流体の供給される第1ポート12を有する第1ボディ14と、前記圧力流体の排出される第2ポート16を有し、前記第1ボディ14に対して組み付けられる第2ボディ18と、前記第1ポート12から第2ポート16へと流通する圧力流体(例えば、圧縮エア)の流通状態を制御する弁機構20と、前記弁機構20による圧力流体の流量を手動で制御するためのハンドル22とを含む。
なお、図1は、弁機構20を構成するニードルバルブ(ロッド)24によって第1ポート12と第2ポート16との連通が遮断された全閉状態を示している。
第1ボディ14は、例えば、樹脂製材料から形成され、円筒状に形成され軸方向(矢印A、B方向)に沿って所定長さで延在する本体部26と、前記本体部26の側方に接続され内部に第1ポート12を有した接続部28と、前記本体部26の外周側に形成され第2ボディ18と連結される第1連結部30とから構成される。
本体部26は、下端部に形成される第1筒部32と、該第1筒部32の上部に接続され該第1筒部32に対して拡径した第2筒部34と、該第2筒部34の上部に接続され該第2筒部34に対して拡径した第3筒部36とからなる。そして、前記第1〜第3筒部32、34、36の内部には、それぞれ第1〜第3貫通孔38、40、42が形成される。
この第1〜第3筒部32、34、36は、該第1筒部32から第3筒部36に向かって段階的に外周径が大きくなるように形成され、同様に、第1〜第3貫通孔38、40、42は、前記第1〜第3筒部32、34、36に対応して該第1貫通孔(孔部)38、第2貫通孔40及び第3貫通孔42の順番で段階的に内周径が大きくなるように形成されている。この第1貫通孔38は、略一定径で軸方向(矢印A、B方向)に沿って貫通し、後述する弁機構20のニードルバルブ24の一部が挿通される。
第1筒部32の外周面には、環状のチェック弁44が環状溝を介して装着され、該第1筒部32の挿通される第2ボディ18の内壁面に当接している。このチェック弁44は、例えば、ゴム等の弾性材料から下方に向かって開口した断面略V字状に形成され、外周面から半径外方向に傾斜して突出した鍔部46が第2ボディ18に対して当接する。
また、第1筒部32の下端部には、複数のフィン48が周方向に沿って等間隔離間するように設けられ、前記第1筒部32の外周面に対して半径内方向に所定幅で形成されると共に、下方(矢印A方向)に向かって所定長さで延在している。このフィン48は、例えば、第2ポート16に供給された流体の流れを整流して下流側へと流通させる整流機能を有している。
一方、第1筒部32の上部には、第2筒部34との境界部となる位置に半径外方向に拡径した環状のシート部50が形成される。このシート部50は、図4に示されるように、第1筒部32の軸線と直交するように延在し、その上面には、軸方向(矢印A、B方向)に沿って螺旋状に延在する第1螺旋面52a、52bが形成されている。なお、シート部50は、弁機構20を構成するニードルバルブ24に対して着座可能に形成される。
第1螺旋面52a、52bは、第1筒部32の径方向に所定幅を有し、例えば、該第1筒部32の軸線を中心として反時計回りで第2筒部34から離間する方向(矢印A方向)に向かって傾斜するように形成されると共に、前記軸線を中心として対称形状となるように一対で形成される。
一方の第1螺旋面52aと他方の第1螺旋面52bとの境界には、それぞれ第1筒部32の軸方向(矢印A、B方向)に立設した一対の第1ストッパ壁(第1壁部)54a、54bが形成される。この第1ストッパ壁54a、54bは、第1ボディ14の軸線を中心として一直線上となる位置に設けられる。換言すれば、一方の第1ストッパ壁54aと他方の第1ストッパ壁54bとが、第1筒部32の周方向に沿って180°離間した位置に設けられる。
また、第1貫通孔38の内周面には、第2貫通孔40側(矢印B方向)となる位置に、半径内方向に突出したガイド部56(図2参照)が形成される。このガイド部56は、環状に形成されニードルバルブ24における制御部58の外周面に摺接する。そして、ガイド部56は、ニードルバルブ24が変位する際に軸方向(矢印A、B方向)に沿って案内する。
第2筒部34は、本体部26の軸方向(矢印A、B方向)に沿った略中央部に形成され、その内部の第2貫通孔40には、弁機構20を構成するニードルバルブ24(後述する)が変位自在に挿通されている。そして、第2筒部34には、軸線と直交方向に貫通した一対の連通孔60(図1参照)が形成され、該第2筒部34の外部と第2貫通孔40とが連通する。
連通孔60は、例えば、断面略長方形状に開口し、第2筒部34の軸線を中心として該軸線と直交方向に一直線上に形成されると共に、前記連通孔60の位置が、後述する第1連結部30の下端部近傍となるように形成されている。
第3筒部36には、その軸方向(矢印A、B方向)に沿った略中央部から半径外方向に拡径した後、下方(矢印B方向)に向かって延在する第1連結部30が接続されると共に、前記第1連結部30の接続される部位と略同一高さで接続部28が接続されている。
また、第3筒部36の上部には、外周面に沿って複数の歯を有した第1噛合部62が設けられる。この第1噛合部62は、断面三角形状の歯が半径方向に凹凸状且つ連続的に形成され、後述するハンドル22が噛合される。
さらに、第1噛合部62の下方には、第3筒部36の外周面に対して下方(矢印A方向)に向かって徐々に半径外方向に突出する凸部64が設けられる。なお、凸部64は、第3筒部36の外周面に沿って環状に形成されている。
第1連結部30は、本体部26を構成する第2及び第3筒部34、36に対して半径外方向に所定間隔だけ離間し、下方(矢印A方向)に向かって所定長さで延在している。そして、第1連結部30の下端部近傍には、外周面に形成された環状溝を介してOリング68が装着されると共に、前記環状溝に対して若干だけ上方(矢印B方向)には、第2ボディ18の係合される係合溝70が形成されている。
一方、第3筒部36の第3貫通孔42は、上方(矢印B方向)に向かって開口し、第2貫通孔40との境界部に隣接するようにナット72が嵌合されて固定されると共に、前記第3貫通孔42の上部には、後述するハンドル22の一部が挿入されている。そして、ナット72には、弁機構20のニードルバルブ24が螺合されている。
接続部28は、本体部26に対して直交した水平方向に延在し、該本体部26から離間する方向に向かって第1ポート12が開口している。すなわち、接続部28は、本体部26に対して側方に所定長さで突出するように形成されている。
この接続部28には、第1ポート12に隣接した本体部26側には、前記第1ポート12より縮径した第1接続孔74が形成され、該第1接続孔74に隣接したさらに本体部26側には、前記第1接続孔74より縮径した第2接続孔78が形成される。そして、第2接続孔78は、本体部26の外周側と第1連結部30との間に設けられた連通路79と連通している。この第1ポート12には、圧力流体を供給する流体用チューブ80を接続するための継手機構82が設けられる。
継手機構82は、第1ポート12に挿入された流体用チューブ80を係止するチャック84と、前記第1ポート12の内周面に係合されるガイド86と、該ガイド86に沿って変位自在であり、前記チャック84による前記流体用チューブ80の係止状態を解除するリリースブッシュ88と、前記第1ポート12と流体用チューブ80とに当接して気密を保持するパッキン90とを有する。
パッキン90は、例えば、ゴム等の弾性材料から断面略T字状に形成され、第1ポート12内において第1接続孔74との境界部に当接するように配置される。
弁機構20は、第1ボディ14を構成する本体部26の内部に挿通され軸方向(矢印A、B方向)に変位するニードルバルブ24を含み、図5に示されるように、前記ニードルバルブ24は、例えば、樹脂製材料から形成され、軸方向(矢印A、B方向)に沿って所定長さを有する軸体からなる。
また、ニードルバルブ24は、その下端部に形成され、流体の流量を制御可能な制御部(弁部)58と、前記制御部58の上部に接続され第1ボディ14のシート部50に着座可能な着座部(弁部)100と、前記着座部100の上部に形成され、上端部側まで延在するシャフト部102とを含む。
制御部58は、第1貫通孔38に挿通され、軸方向に沿って断面三角形状に切り欠かれた切欠溝(溝部)104を有する。切欠溝104は、ニードルバルブ24の軸方向に沿って制御部58の外周面からの深さが変化するように形成され、該制御部58の下端、すなわち、ニードルバルブ24の下端部側(矢印A方向)が最も深く形成され、着座部100側(矢印B方向)に向かって徐々に浅くなるように形成される(図2参照)。なお、切欠溝104は、その深さが軸方向に沿って変化する一方で、断面形状は略三角形状で同一に形成される。
換言すれば、切欠溝104は、制御部58の軸方向に沿って断面積が変化するように形成されている。
着座部100は、断面円形状に形成され、制御部58に対して半径外方向に拡径し、第1ボディ14の第2貫通孔40に挿通されている。そして、着座部100の外周面には、環状溝を介してOリング106が装着され、第2貫通孔40の内周面に当接している。なお、Oリング106は、着座部100の下面がシート部50に着座した際、連通孔60より上方(矢印B方向)となる位置に装着されている。
また、着座部100の下面には、ニードルバルブ24の軸方向に沿って螺旋状に延在する第2螺旋面108a、108bが形成されている。この第2螺旋面108a、108bは、第1ボディ14のシート部50及び第1螺旋面52a、52bに臨むように形成され、前記下面において径方向に所定幅を有し、例えば、着座部100の軸線を中心として反時計回りで制御部58側(矢印A方向)に向かって傾斜するように形成されると共に、前記軸線を中心として対称形状となるように一対で形成される。
一方の第2螺旋面108aと他方の第2螺旋面108bとの境界には、それぞれ着座部100の軸方向(矢印A、B方向)に立設した一対の第2ストッパ壁(第2壁部)110a、110bが形成される。この第2ストッパ壁110a、110bは、ニードルバルブ24の軸線を中心として一直線上となる位置に設けられる。換言すれば、一方の第2ストッパ壁110aと他方の第2ストッパ壁110bとが、ニードルバルブ24の周方向に沿って180°離間した位置に設けられる。
そして、第1ボディ14の内部にニードルバルブ24が挿通され、該ニードルバルブ24が下降した際、第2螺旋面108a、108bと第1螺旋面52a、52bとがそれぞれ当接すると共に、第1ストッパ壁54a、54bと第2ストッパ壁110a、110bとが当接する。
シャフト部102は、軸方向に沿って所定長さで形成され、第2及び第3貫通孔40、42に挿通される。シャフト部102の外周面には、ねじ112が刻設され、本体部26の内部に設けられたナット72に螺合される
ハンドル22は、有底円筒状に形成され、上部に設けられる円盤状のベース部114と、前記ベース部114の外縁部から下方に向かって延在する外壁部116と、前記ベース部114の略中心部から下方に向かって延在する環状の内壁部118とを備え、前記内壁部118が第1ボディ14の第3筒部36の内部に挿入される。
そして、ハンドル22は、第1ボディ14を構成する本体部26の上部側から装着され、外壁部116が第3筒部36の外周側、内壁部118が前記第3筒部36の内周側となるように装着される。
また、外壁部116の下端部には、外壁部116の内周面から半径内方向に突出し、複数の歯を有した第2噛合部122が形成される。第2噛合部122は、断面三角形状の複数の歯が半径方向に凹凸状に形成され、第1ボディ14の上部に形成された第1噛合部62に嵌合されることによって回転方向への変位が規制される。この第2噛合部122は、ハンドル22の周方向に沿って互いに等角度離間するように分割して設けられる。
第2ボディ18は、円筒状に形成され、下端部に形成され外周面にねじ132の刻設された取付部124と、前記取付部124の上部に形成された断面六角形状の締付部126と、前記締付部126に隣接した上端部に形成され、第1ボディ14の第1連結部30に連結される第2連結部128と、前記第2ボディ18の内部を軸方向に沿って貫通する挿通孔130とを備える。
取付部124は、例えば、図示しない流体圧機器S等に対して外周面に設けられたねじ132を介して接続され、その内部には、略一定径からなる第2ポート16が形成される。この第2ポート16は、挿通孔130の一部を構成している。そして、第2ポート16には、第1ボディ14を構成する第1筒部32が挿入される。
また、挿通孔130は、第2ポート16の上部側(矢印B方向)において、半径外方向に拡径し、その内周面には第1ボディ14に装着されたチェック弁44が当接している。
締付部126は、例えば、図示しない工具を用いて流量制御装置10を他の流体圧機器等に接続する際に用いられる。そして、接続部28の内部に形成された挿通孔130は、第2ポート16と連通し、上方に向かって徐々に拡径するように延在している。
第2連結部128は、その内周面が最も半径外方向に拡径するように形成され、その内周面には、半径内方向に突出した突起部が環状に形成される。また、第2連結部128の内周径は、第1連結部30の外周径と略同一に設定されている。そして、第2連結部128が、第1ボディ14を構成する第1連結部30の外周側を覆うように装着された際、前記突起部が係合溝70に挿入されて係止されると共に、前記第2連結部128の内周面が、第1連結部30の外周面と当接する。
これにより、第2連結部128を含む第2ボディ18に対して第1連結部30を含む第1ボディ14が連結され、相対的な軸方向への変位が規制されると共に、前記第1連結部30と第2連結部128とが嵌合されているため、前記第1ボディ14の本体部26と第2ボディ18とが同軸上となるように位置決めされる。
また、互いに連結された第1及び第2ボディ14、18は、軸方向(矢印A、B方向)への相対変位が規制されているが、突起部と係合溝70との係合作用下に該第1及び第2ボディ14、18の軸線を中心として周方向に回転自在に連結される。
本発明の実施の形態に係る流量制御装置10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作並びに作用効果について説明する。なお、ここでは、図1に示されるように、弁機構20を構成するニードルバルブ24が、ハンドル22の回転作用下に下降し、該ニードルバルブ24の着座部100がシート部50に着座して第1ポート12と第2ポート16との連通が遮断された全閉状態であり、しかも、ハンドル22が下方へと移動した第1噛合部62と第2噛合部122とが噛合した回転規制状態を初期状態として説明する。
この初期状態において、例えば、図示しない流体圧機器から第2ボディ18の第2ポート16へと圧力流体が供給されることにより、前記圧力流体が、第1筒部32の第1貫通孔38を通じて上方へと流通する。なお、この場合、第1ボディ14と第2ボディ18との間にはチェック弁44が設けられており、その鍔部46が下方に向かって開口している。そのため、第1ボディ14と第2ボディ18との間を通じた圧力流体の下流側への流通が阻止される。
そして、図示しない作業者がハンドル22を軸方向に沿って上方(矢印B方向)へと移動させ、ニードルバルブ24の回転変位が規制された状態を解除した後、前記ハンドル22を所定方向(ハンドル22側から見て反時計回り)に回転させることにより、ニードルバルブ24がナット72との螺合作用下に回転しながら軸方向に沿って上方(矢印B方向)へと変位する。
これにより、ニードルバルブ24は、着座部100がシート部50に当接した状態から徐々に離間すると同時に、制御部58の切欠溝104と第1貫通孔38の内周面との間に形成される流路136(図2参照)の断面積が徐々に拡大する。そして、この流路136を通じて第2貫通孔40内へと流通した圧力流体が、一対の連通孔60を通じて半径外方向に流通して連通路79へと供給される。この際、圧力流体は、ニードルバルブ24の切欠溝104と第1貫通孔38の内周面との間の流路136の断面積に比例した流量に制御される。
最後に、圧力流体は、連通路79に沿って上昇して第1ボディ14の接続部28へと流通した後、該接続部28に継手機構82を介して接続された流体用チューブ80を通じて他の流体圧機器へと所望の流量で流通する。そして、図示しない作業者がハンドル22を軸方向に沿って下方(矢印A方向)へと移動させ、その第1噛合部62を第2噛合部122へと噛合させることにより、前記ハンドル22の回転が規制され、それに伴って、ニードルバルブ24の回転変位が規制された状態となる。
すなわち、ニードルバルブ24の軸方向(矢印B方向)に沿った変位量と、第2ポート16から連通孔60を通じて第1ポート12側へと流通する圧力流体の流量とが比例する。換言すれば、ニードルバルブ24の変位量を制御することによって圧力流体の流量が制御されることとなる。
また、ハンドル22をさらに回転させ、ニードルバルブ24の制御部58をシート部50に臨む位置まで移動させることにより、流路136の断面積がさらに大きくなるため、該流路136を通じて第2ポート16から第1ポート12へと流通する圧力流体の流量をより一層増大させることができる。
そして、流量制御装置10を通じて制御される圧力流体の流量が、図示しない流量計等によって所望流量であることが確認された後、作業者がハンドル22を下降させ第1噛合部62と第2噛合部122とを噛合させることにより該ハンドル22の回動動作を規制する。すなわち、ハンドル22の回転ロック状態とする。
一方、第1ポート12から流体用チューブ80を通じて導出される圧力流体の流量を減少させる場合には、上述したように第2ポート16から第1ポート12へと圧力流体が流通している状態で、図示しない作業者がハンドル22を把持して再び上方へと移動させ回転ロック状態を解除した後、前述とは反対方向(ハンドル22側から見て時計回り、図6中、矢印C方向)に前記ハンドル22を回転させ、ニードルバルブ24を前記ハンドル22と共に回転させることによって第1ボディ14の本体部26に沿って下方(矢印A方向)へと移動させる。
これにより、ニードルバルブ24の制御部58が、第1貫通孔38において下方(矢印A方向)へと変位し、切欠溝104と前記第1貫通孔38との間に形成される流路136の断面積が徐々に小さくなるため、該流路136を通じて下流側へと流通する圧力流体の流量が減少することとなる。
そして、ハンドル22をさらに回転させ、ニードルバルブ24における着座部100の第2螺旋面108a、108bが、シート部50の第1螺旋面52a、52bに接触し始め、前記シート部50の第1ストッパ壁54a、54bに対して前記着座部100の第2ストッパ壁110a、110bがそれぞれ当接することによって前記ニードルバルブ24の回転変位が規制され、ニードルバルブ24の着座部100がシート部50に当接して全閉状態となる。
すなわち、ニードルバルブ24の着座部100がシート部50に当接し、該ニードルバルブ24の下方(矢印A方向)への移動が規制され、連通孔60を通じた第1ポート12と第2ポート16との連通が遮断される。この際、ニードルバルブ24の下方への推力は、第1及び第2ストッパ壁54a、54b、110a、110bが当接することで周方向に付与され、軸方向(矢印A方向)に付与されることがない。そのため、例えば、流量制御装置10を全閉状態とする際に、作業者がハンドル22を回転させ過ぎた場合でも、第1ストッパ壁54a、54bと第2ストッパ壁110a、110bとが当接することによってニードルバルブ24がシート部50に当接した状態からさらに下方(矢印A方向)へと押圧することがなく、前記ニードルバルブ24による該シート部50を含む第1ボディ14の変形を確実に防止することができる。
換言すれば、第1ボディ14の第1ストッパ壁54a、54bは、ニードルバルブ24の回転変位を規制することにより、全閉状態からニードルバルブ24が軸方向に沿った下方へ変位することを規制するストッパ手段として機能する。
上述した第1及び第2ストッパ壁54a、54b、110a、110bは、それぞれ一対ずつ設けられる場合に限定されるものではなく、それぞれ1つずつ設けるようにしてもよい。すなわち、第1ストッパ壁54a、54bと第2ストッパ壁110a、110bとが同一の数量で設けられ、ニードルバルブ24の回転動作を規制可能な機能を有していればよい。
以上のように、本実施の形態では、弁機構20を構成するニードルバルブ24の着座部100に、該着座部100の軸方向(矢印A、B方向)と略平行に形成された一対の第2ストッパ壁110a、110bを設けると共に、前記ニードルバルブ24が挿通される第1ボディ14には、前記着座部100の当接するシート部50に、該第1ボディ14の軸線と略平行に形成された一対の第1ストッパ壁54a、54bを設けることにより、前記ニードルバルブ24の回転作用下に下降させ全閉状態とする際、前記第2ストッパ壁110a、110bが前記第1ストッパ壁54a、54bに当接することで、その回転変位が規制され第1ポート12と第2ポート16との連通が完全に遮断された全閉状態で維持される。
すなわち、ニードルバルブ24の回転作用下に生じる軸方向に沿った下方(矢印A方向)への推力が、着座部100に対して付与されることがなく、第1ストッパ壁54a、54bに対する周方向への押圧力として付与される。
その結果、ニードルバルブ24から付与される押圧力によって着座部100が軸方向(矢印A方向)に押圧されることが防止されるため、上述した第1ボディ14及びニードルバルブ24を金属製材料に対して硬度の低い樹脂製材料から形成した場合でも、該着座部100が変形(陥没)及び摩耗してしまうことを回避でき、前記着座部100の変形に起因したニードルバルブ24における全閉位置の変化を確実に防止することができる。そのため、ニードルバルブ24による全閉位置が常に変化することなく安定且つ高精度に圧力流体の流量制御を行うことができる。
また、ニードルバルブ24及び第1ボディ14を、樹脂製材料から形成することができるため、ニードル弁及びボディを金属製材料から形成していた従来の流量制御装置と比較し、その重量を軽量化することが可能となる。
さらに、ニードルバルブ24の制御部58に断面三角形状の切欠溝104を設けることで、前記切欠溝104と第1ボディ14との間に形成される流路136を通じて簡便且つ高精度に圧力流体の流量を制御することができる。
さらにまた、第1貫通孔38の内周面に、半径内方向に突出し、ニードルバルブ24の制御部58に摺接するガイド部56を備えることにより、前記ニードルバルブ24が軸方向に変位する際に確実且つ高精度に案内される。
なお、本発明に係る流量制御装置は、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10…流量制御装置 12…第1ポート
14…第1ボディ 16…第2ポート
18…第2ボディ 20…弁機構
22…ハンドル 24…ニードルバルブ
26…本体部 32…第1筒部
34…第2筒部 36…第3筒部
38…第1貫通孔 40…第2貫通孔
42…第3貫通孔 44…チェック弁
50…シート部 52a、52b…第1螺旋面
54a、54b…第1ストッパ壁 56…ガイド部
58…制御部 60…連通孔
80…流体用チューブ 82…継手機構
100…着座部 102…シャフト部
104…切欠溝 108a、108b…第2螺旋面
110a、110b…第2ストッパ壁 124…取付部
136…流路

Claims (5)

  1. 弁部を有するロッドを軸方向に変位させることにより、一組のポートの間を流通する流体の流量を制御可能な流量制御装置において、
    前記ポートと、前記弁部の着座するシート部とを有し、前記ロッドが回転自在に螺合されるボディと、
    前記ボディ及び前記ロッドに設けられ、前記弁部が前記シート部に着座した弁閉状態において、前記ロッドの回転変位を規制するストッパ手段と、
    を備え、
    前記ボディ及びロッドが、樹脂製材料から形成されると共に、前記ストッパ手段は、前記ボディの軸線と略平行に形成された一組の第1壁部と、前記ロッドに設けられ、該ロッドの軸線と略平行に形成された一組の第2壁部と、前記第1及び第2壁部にそれぞれ隣接し、該第1及び第2壁部からそれぞれ離間する方向に向かって周方向に螺旋状に形成された螺旋面とを備え、前記螺旋面は、前記弁閉状態となる際の前記ロッドの回転方向に沿って徐々に傾斜して形成され、前記第1壁部と第2壁部とが当接することにより、前記ロッドの回転変位が規制されることを特徴とする流量制御装置。
  2. 請求項1記載の流量制御装置において、
    前記弁部には、軸方向に沿って断面積の変化する溝部を有し、前記溝部と前記ボディの内壁面との間に流路が形成されることを特徴とする流量制御装置。
  3. 請求項記載の流量制御装置において、
    前記溝部の断面積は、前記ロッドが弁開方向に移動するに従って大きくなるように設定されることを特徴とする流量制御装置。
  4. 請求項又は記載の流量制御装置において、
    前記溝部は、断面三角形状に形成されることを特徴とする流量制御装置。
  5. 請求項1〜のいずれか1項に記載の流量制御装置において、
    前記ボディには、前記ロッドの挿通される孔部に該ロッドを軸方向に変位自在に支持するガイド部を備えることを特徴とする流量制御装置。
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