JP5526574B2 - ディジタルシネマ管理装置とディジタルシネマ管理方法 - Google Patents

ディジタルシネマ管理装置とディジタルシネマ管理方法 Download PDF

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Description

この発明は、ディジタルシネマ管理装置とディジタルシネマ管理方法に関する。詳しくは、上映が予定されているコンテンツのデータが取得されていないとき緊急度表示を行うようにする。
映画を取り巻く環境は、ディジタル技術の進歩によりフィルムからディジタル信号へと変化し、ビデオ機材を使用した映画の制作、プロジェクタ等を用いた映画の上映等が行われている。このようなディジタルシネマの実現には、制作者の意図するイメージやサウンドを忠実に再現するための映像・音声技術に加え、データ圧縮技術や著作権保護のための暗号化処理技術などが用いられている。
また、映画を上映する場合、映画配給会社に設置されたサーバで作成された所定の形式のデータを各劇場に提供し、各劇場では提供されたデータを再生装置で再生して、ディジタルシネマを上映することが行われる。なお、映画配給会社から各劇場に提供されるデータの形式としては、例えばディジタルシネマイニシアチブ(DCI:Digital Cinema Initiative)が提唱した仕様に準拠するディジタルシネマパッケージ(DCP:Digital Cinema Package)と呼ばれる形式が用いられている。
また、特許文献1では、画面表示を見て、上映するコンテンツの編集や編成および上映スケジュールの作成を一括して行うようにして、映画上映番組データを上映用サーバユニットに送出すると共に、コンテンツをシネマサーバに送出することが開示されている。
特開2003−244625号公報
ところで、オーディトリアム(Auditorium)の数が多くなると、どのようなスケジュールでどのようなコンテンツをいずれのオーディトリアムで上映するか管理が複雑となる。また、上映が開始される前に、上映するコンテンツのデータ等を再生装置に供給しておかなければ、スケジュールに合わせてコンテンツの上映を行うことができなくなってしまう。このため、上映スケジュールの確認や再生装置で記憶しているコンテンツの確認等を行い、上映が行われる前に必要とされるコンテンツのデータ等を再生装置に供給する作業を行う。しかし、オーディトリアムの数が多いと、オーディトリアム毎に上映スケジュールの確認や再生装置で記憶しているコンテンツの確認等が必要となるだけでなく、いずれの作業を優先しなければならないか、簡単かつ容易に判別することは困難となってしまう。
そこで、この発明では、上映準備に必要な作業の優先度を容易に判別できるディジタルシネマ管理装置とディジタルシネマ管理方法を提供することを目的とする。
この発明の第1の側面は、再生装置で行われるコンテンツの上映についてのスケジュール管理と、該スケジュール管理を行うための管理画面を表示部に表示する表示制御を行うコントロール部を設け、前記コントロール部は、前記再生装置で上映スケジュールにしたがってコンテンツを上映するための予め設定された条件を満たしていないとき、チェックテーブルを用いて上映日までの日数に応じて緊急度の判別を行い、前記管理画面上の前記再生装置と該再生装置で上映されるコンテンツを関連付けた表示の属性を、前記判別された緊急度と前記満たされていない条件が所定の条件であるかに応じて切り替え、前記満たされていない条件を示す表示を、前記緊急度が示されたコンテンツと関連付けて前記管理画面上に表示させるディジタルシネマ管理装置にある。
この発明において、コントロール部は、管理画面において、例えば再生装置毎に、上映されるコンテンツを示す表示を時間軸上に配置した配列表示を行い、再生装置でコンテンツを上映スケジュールにしたがって上映するための条件が満たされていないとき、予め設定された閾値と上映日までの日数を比較して、比較結果に応じて緊急度の判別を行う。さらに、コントロール部は、再生装置と上映されるコンテンツとによって示される配列表示の例えば背景色を判別した緊急度に応じて切り替える。さらに、コントロール部は、満たされていない条件を示す表示を管理画面に表示して、上映されるコンテンツを示す表示を時間軸上に配置した配列表示と関連付ける。また、緊急度の判別が行われたときに満たされていない条件が所定の条件であるとき、例えばコンテンツを示す表示の透過度を切り替える。
この発明の第2の側面は、再生装置で行われるコンテンツの上映を管理するディジタルシネマ管理装置のディジタルシネマ管理方法において、コントロール部で、前記再生装置で行われるコンテンツの上映についてスケジュール管理を行うための管理画面を表示部に表示させるステップと、前記コントロール部で、前記再生装置で上映スケジュールにしたがってコンテンツを上映するための予め設定された条件を満たしていないとき、チェックテーブルを用いて上映日までの日数に応じて緊急度の判別を行い、前記管理画面上の前記再生装置と該再生装置で上映されるコンテンツを関連付けた表示の属性を、前記判別された緊急度と前記満たされていない条件が所定の条件であるかに応じて切り替え、前記満たされていない条件を示す表示を前記緊急度が示されたコンテンツと関連付けて前記管理画面上に表示させるステップとを含むディジタルシネマ管理方法。

この発明によれば、上映スケジュールにしたがって再生装置でコンテンツの上映を行うために予め設定されている確認項目において、上映の条件を満たさない項目が検出されたき、上映日までの日数に応じて緊急度の判別を行い、管理画面上の表示の属性が判別された緊急度に応じて切り替えられる。このため、上映準備に必要な作業において、どのような作業を優先して行わなければならないか容易に把握できる。
ディジタルシネマシステムの概略構成を示す図である。 ディジタルシネマパッケージDCPのファイル構成を示す図である。 管理装置と再生装置の構成を例示した図である。 スケジュール表示を例示した図である。 コントロール部201の動作を示すフローチャートである。 チェックテーブルを例示した図である。 緊急度の判別結果を例示した図である。 緊急度設定表示を例示した図である。 緊急度に応じた表示の属性切り替えを例示した図である。 イベントの背景色を緊急度に応じて変化された場合を例示した図である。 スケジュール表示とToDoリスト表示を画面上に表示した場合を例示した図である。 スケジュール表示とToDoリスト表示をリンクさせた場合(1/2)を例示した図である。 スケジュール表示とToDoリスト表示をリンクさせた場合(2/2)を例示した図である。 DCP/KDMリスト表示を例示した図である。
以下、発明を実施するための形態について説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
1.ディジタルシネマシステムの構成
2.ディジタルシネマパッケージDCPの構成
3.管理装置と再生装置の構成
4.管理装置の動作
<1.ディジタルシネマシステム構成>
図1は、ディジタルシネマシステムの概略構成を示している。ディジタルシネマシステム10は、ディジタルシネマ管理装置(以下「管理装置」という)20とセントラルストレージ装置(以下「ストレージ装置」という)30およびオーディトリアム(Auditorium)毎に設置された再生装置40を用いて構成されている。
管理装置20は、再生装置40を用いて上映するコンテンツのスケジュール作成等を行う。また、管理装置20は、再生装置40で上映するコンテンツのデータをセントラルストレージ装置30から読み出して再生装置40に供給する。
セントラルストレージ装置30は、各再生装置40で上映するコンテンツのデータ等を記憶する。このセントラルストレージ装置30は、例えばRAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)を利用した記憶装置が用いられる。
再生装置40は、コンテンツ記憶部やデコード部、プロジェクタ、音声出力部等を備えている。再生装置40は、コンテンツ記憶部に記憶されているコンテンツのデータをスケジュールにしたがってデコード部に供給する。デコード部は、コンテンツのデータを復号して得られた映像や字幕のデータをプロジェクタに出力する。また、デコード部は、コンテンツのデータを復号して得られた音声のデータを音声出力部に出力する。このようにして、オーディトリアムに設置されている再生装置40によってディジタルシネマの上映が可能となる。
管理装置20は、スケジューリングされた上映の前に新聞や他のソースに上映予定を提供する劇場チケットシステム(図示せず)と接続されている。なお、上映予定では、いずれのオーディトリアムでどのような映画をいつ上映するか等を示すイベントの情報が提供される。管理装置20は、劇場チケットシステムからイベントに関する情報を取得してスケジュール作成を行う。
管理装置20は、例えばショーテンプレートを用いたスケジュール作成を行う。管理装置20は、ショーテンプレートを表示する。上映オペレータは、ショーテンプレートにしたがって、シネアド(劇場用広告)やトレーラー(映画告知)映画本編等を設定する。例えばディジタルシネマパッケージ(DCP:Digital Cinema Package)と呼ばれる形式を用いる場合、後述するコンポジションプレイリストCPLやコンポジションプレイリストCPLをグループ化したプログラムをショーテンプレートに設定する。このようにショーテンプレートを利用することで、上映オペレータは、スケジュール作成を容易に行うことができる。
ここで、1つのイベントにおいてショーテンプレートに設定されたリストに基づいた上映を「ショー」と呼ぶ。また、ショーテンプレートに設定されたリストをまとめて「ショープレイリスト」と呼ぶ。すなわち、ショープレイリストに基づいたデータの再生等を行うことによって、1つのイベントにおけるショーが行われることになる。また、イベントとショープレイリストを関係付けることで、イベントで示された時刻にショープレイリストに基づいたデータの再生等を行うことで、各イベントの時刻でショーを行うことができる。なお、ショーでは、照明の制御やスクリーンサイズ等の制御も行われる。
また、ディジタルシネマシステム10で用いられる形式は、ディジタルシネマパッケージDCP(以下「DCP」という)に限られるものではなく、例えばシネアドではMPEG形式等も用いられる。
さらに、コンテンツのデータは、不正なアクセス、コピー、編集、再生を防ぐために暗号化されている場合がある。この場合、暗号化されているデータの復号に用いる鍵を、コンテンツの上映前に取得しておかなければならない。例えばディジタルシネマイニシアチブ(DCI:Digital Cinema Initiative)が提唱した仕様では、鍵配信メッセージKDM(Key Delivery Message)が規定されている。鍵配信メッセージKDM(以下「KDM」という)は、コンテンツ上映に対する許可やそれに必要な情報を特定の劇場に提供する資格付与メッセージである。したがって、例えばDCP形式のデータを再生装置40で再生する場合、管理装置20は、コンテンツの上映前にKDMを再生装置40に記憶させておく。このようにすれば、コンテンツのデータが暗号化されていても再生装置40でコンテンツの上映が可能となる。
<2.ディジタルシネマパッケージDCPの構成>
次に、一般的なDCPのファイル構成について説明する。図2は、一般的なDCPのファイル構成を示す説明図である。
ディジタルシネマのコンテンツは、ディジタルシネマイニシアチブ(DCI:Digital Cinema Initiative)が提唱した仕様に準拠するDCPと呼ばれるデータ形式で配給される。DCPは、ディジタルシネマの上映に必要な各種のデータファイルの集合である。
DCPは、図2に示すように、アセットマップAM(Asset Map)、ボリュームインデックスVI(Volume Index)、パッキングリストPL(Packing List)、コンポジションプレイリストCPL(Composition Play List)を含む。さらに、DCPは、ピクチャートラックファイル(Picture Track file)、サウンドトラックファイル(Sound Track file)等を含む。これらの各ファイルには、それぞれグローバルユニークな識別情報、例えばUUID(Universal Unique Identifier)が付与されており、各ファイルのUUIDは、当該各ファイル内に記述されている。以下に、DCPを構成する各ファイルについてそれぞれ説明する。
・アセットマップAM(Asset Map)
アセットマップには、1つのDCPに含まれる全ファイル(アセットマップ自体は除く。)に関するリストが記述されている。アセットマップには、例えばDCP内の各ファイルに記載されたUUIDと、当該ファイルのファイル名とを対応付けたリストが記載されている。アセットマップは、利用者が、DCP内に含まれる各ファイルを確認するためなどに利用できる。このアセットマップはディジタルシネマ単位で作成されて、後述するようにDCPが分割されたときも、1つのディジタルシネマについては、複数の分割DCPで共通の1つのアセットマップのみが作成される。なお、後述のサブタイトル用PNGファイルは、UUIDを記述できないフォーマットとなっている。したがって、アセットマップにおいて各PNGファイルのファイル名と、そのUUIDとを関連付けて記述しておくことで、各PNGファイルとUUIDとを対応付けられる。
・ボリュームインデックスVI(Volume Index)
ボリュームインデックスには、DCPが複数の分割単位(分割DCP)に分割されたときに、各分割単位を識別するためのインデックス情報が記載される。
・パッキングリストPL(Packing List:PL)
パッキングリストには、1つのDCPに含まれる全ファイル(PL自体は除く。)のUUIDとハッシュ値とを関連付けたリストが記載されている。ハッシュ値は、DCP内の各ファイルのデータをハッシュ計算した値である。このパッキングリストに記述された各ファイルのハッシュ値と、実際に求めた当該各ファイルのハッシュ値とを比較して、一致度をチェックすることにより、当該各ファイルの完全性(データ破損の有無など)を検証できる。
・コンポジションプレイリストCPL(Composition Play List)
コンポジションプレイリストCPL(以下「CPL」という)は、DCPに含まれるコンテンツ(映像、音声、字幕)の再生に使用されるプレイリストである。CPLは、ディジタルシネマの各々の上映バージョンに対応するピクチャートラックファイルと、サウンドトラックファイル(および/またはサブタイトルトラックファイル)とを相互に関連付けるリンク情報である。このCPLは、1つのディジタルシネマの上映バージョン単位で作成される。
CPLには、映像ファイルであるピクチャートラックファイル、音声ファイルおよび/または字幕ファイルに関し、各ファイルのUUIDと、各ファイルのデータの開始位置(entry point)および尺の長さ(duration)とが全リール分まとめて記述される。ここで、リールとは、映像および音声(必要に応じて字幕)をあわせた1つの上映単位を、時間的に細分化した単位である。例えば、1つのディジタルシネマ(120分)を時間的に10個に均等分割した場合には、10個のリール(12分単位)が作成される。また、開始位置(entry point)は、各リールの映像または音声ファイルのデータの上映開始位置を示すオフセットである。尺の長さ(duration)は、その開始位置からの有効なデータ範囲を示すサイズ情報である。
1つのディジタルシネマが複数リールから構成される場合は、CPLには、それら全てのリール情報(各リールを構成する映像、音声、字幕ファイルのUUID、その開始位置および尺の長さ)が記述されており、これら全てのリールが1つの上映単位となる。通常は、ディジタルシネマは複数のリールで構成されるので、これら全てのリールに関するリール情報が、1つのCPLにまとめて記述される。
上映バージョンとは、ディジタルシネマの1つの上映単位を意味しており、例えば、言語バージョン(英語音声版、日本語音声版、日本語字幕版など)などである。CPLは、1つのディジタルシネマの上映バージョン毎にそれぞれ作成される。
・ピクチャートラックファイル(Picture Track file)
ピクチャートラックファイルは、所定の形式で圧縮された映像データのファイルである。ピクチャートラックファイルは、必要なリール数分存在する。また、同一シーンについて複数種類の映像ファイル(例えば、オリジナル版の映像と差替版の映像)を作成することもできる。
・サウンドトラックファイル(Sound Track file)
サウンドトラックファイルは、所定の形式で圧縮された音声データのファイルである。このサウンドトラックファイルは、必要なリール数分存在する。また、同一シーンについて複数種類の音声ファイル(例えば、オリジナル版の音声と差替版の音声)を作成することもできる。
なお、DCPには、字幕表示を行うためのファイル(図示せず)等も設けられる。
<3.管理装置と再生装置の構成>
図3は、管理装置20と再生装置40の構成を例示した図である。
管理装置20は、コントロール部201、入力部202、表示部203と、データ格納部204、ドライブ部205、通信部206、接続ポート207、各部を相互に接続するローカルバス208とを備える。
コントロール部201は、CPUやROM,RAMを用いて構成されている。CPUは、ROMに記憶されているプログラム、またはデータ格納部204からRAMにロードされたプログラムを実行して、後述する入力部202からの操作信号に基づき、ユーザ操作に応じた各種の処理を実行する。例えばコントロール部201は、スケジュールの作成や、スケジュールにしたがったコンテンツの上映を再生装置40で行わせる処理等を実行する。また、コントロール部201は、コンテンツの上映についてスケジュール管理を行うための管理画面等を後述する表示部203で表示させる。さらに、コントロール部201は、再生装置40でコンテンツを上映スケジュールにしたがって上映するための条件が満たされていないとき、上映日までの日数に応じて緊急度の判別を行い、管理画面上の表示の属性を前記判別された緊急度に応じて切り替える。
コントロール部201のROMは、CPUが使用するプログラムや演算パラメータ等を記憶する。RAMは、CPUの実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を一時的に記憶する。
入力部202は、例えば、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、スイッチ、レバー等を用いて構成されており、入力部202に対するユーザ操作に応じて操作信号をコントロール部201に出力する。ユーザは、この入力部202を操作することにより、管理装置20に対して各種のデータを入力したり、処理動作を指示したりすることができる。
表示部203は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD)等の表示デバイスを用いて構成されている。この表示部203では、例えば、ディジタルシネマシステムの各再生装置40で行われる上映動作を管理するための管理画面等の表示を行う。なお、表示部は、管理装置20と別個に設けられていてもよい。
データ格納部204は、例えばハードディスクやSSD(Solid State Drive)等を用いて構成されている。データ格納部204は、コントロール部201が実行するプログラムや、スケジュール情報、ログ、ショープレイリストなど、各種データを記憶する。
ドライブ部205は、着脱可能な記録媒体に対して、各種データの書き込み/読み出しを行う。例えば、記録媒体に記録されているディジタルシネマの素材コンテンツ、DCP、構成情報などの各種データの読み出し等を行う。
通信部206は、例えば、無線や有線の通信路を介して管理装置20を外部機器と接続するための通信デバイス等で構成された通信インタフェースである。管理装置20は、通信部206を介して外部機器と各種データの送受信例えばコンテンツのデータ等の受信を行う。
接続ポート207は、管理装置20をセントラルストレージ装置30や再生装置40と接続するためのポートである。この接続ポート207にセントラルストレージ装置30や再生装置40を接続して、管理装置20とセントラルストレージ装置30や再生装置40との間で、種々のデータの通信を行う。
なお、管理装置20は、図3に示す構成に限られるものではなく、例えば表示部が管理装置と別個に設けられた構成であってもよい。また、ドライブ部等が管理装置と別個に設けられた構成であってもよい。
再生装置40は、コントロール部401、入力部402と、表示部403と、コンテンツ記憶部404、映像デコード部405、音声デコード部406、接続ポート407,408,409、各部を相互に接続するローカルバス410を備えている。また、再生装置40には、プロジェクタ415、音声出力部416等が設けられている。
コントロール部401、入力部402、表示部403はそれぞれ、管理装置20のコントロール部201、入力部202、表示部203と略同一の機能構成を有している。また、コントロール部401は、管理装置20から供給されたスケジュール情報等に基づき各部を制御して、スケジュールにしたがったコンテンツの上映を行う。
コンテンツ記憶部404は、上映するコンテンツのデータを記憶する。映像デコード部405は、コンテンツの映像データが圧縮符号化されたデータであるとき、この圧縮符号化されたデータを復号(デコード)する。音声デコード部406は、コンテンツの音声データが圧縮符号化されたデータであるとき、この圧縮符号化されたデータを復号(デコード)する。また、映像デコード部405と音声デコード部406は、映像や音声のデータが暗号化されているとき、管理装置20から提供された鍵を用いて、暗号化されている映像データや音声データの復号(デクリプト)を行う。
接続ポート407は、再生装置40を、管理装置20やセントラルストレージ装置30と接続するためのポートである。この接続ポート407により、管理装置20とセントラルストレージ装置30と再生装置40との間で各種のデータの通信が可能となる。
接続ポート408は、プロジェクタ415を接続するためのポートである。接続ポート409は、音声出力部416を接続するためのポートである。
プロジェクタ415は、コンテンツ記憶部404から読み出された映像データや映像デコード部405で復号(デコードおよび/またはデクリプト)された映像データに基づき、スクリーンにコンテンツの映像を投影する。
音声出力部416は、増幅器やスピーカ等を用いて構成されている。音声出力部416は、コンテンツ記憶部404から読み出された音声データや音声デコード部406で復号(デコードおよび/またはデクリプト)された音声データに基づき、コンテンツの音声出力を行う。
<4.管理装置の動作>
ディジタルシネマシステム10において、管理装置20のコントロール部201は、再生装置40でコンテンツを上映スケジュールにしたがって上映するための条件が満たされていないとき、上映日までの日数に応じて緊急度の判別を行う。また、コントロール部201は、判別された緊急度に応じてスケジュール管理を行うための管理画面上の表示の属性を切り替えることで、上映作業において優先して行う作業を容易に把握できるようにする。
図4は、スケジュール表示を例示している。スケジュール表示では、再生装置とこの再生装置で上映されるコンテンツを関連付けて表示して、再生装置と上映されるコンテンツとによって示される表示の属性を、コンテンツの上映について判別した緊急度に応じて切り替える。なお、図4では、オーディトリアムを縦方向に並べて、オーディトリアム毎に、上映されるコンテンツを示す表示を、横方向の時間軸上に配置した配列表示を示している。また、図4では、コンテンツの上映について判別した緊急度に応じて、コンテンツを示す表示の属性を判別された緊急度に応じて切り替える場合を例示している。
管理画面では現在の日時を示す表示GUaと、メニュー項目「Status」「Schedule」「Show/Program」「Asset」「Configuration」を示すボタン表示GUbが設けられている。ここで、メニュー項目「Schedule」が選択されたとき、例えば「Day」と「Week」のタブGUcが表示されて、「Day」のタブが選択されたとき、1日のスケジュール表示GUdが画面上に表示される。図4に示す1日のスケジュール表示GUdでは、4つのオーディトリアムNo1〜No4とオーディトリアムNo5の一部分が縦方向に並べて表示されている。また、各オーディトリアムについて、時間軸を横方向として、上映されるコンテンツを示す表示であるイベント表示が上映時刻に対応する時間軸の位置に配置されている。例えば、オーディトリアムNo1については、10時に上映が行われるイベントから20時に上映が行われるイベントまでの4つのイベント表示が設けられている。なお、スケジュール表示GUdにはスクロールバーが設けられており、スクロールバーを操作することで、所望のオーディトリアムや所望の時刻についての表示を行うことができるようになされている。
なお、メニュー項目「Status」は各再生装置の動作状態等を管理するときに選択される項目である。メニュー項目「Show/Program」は、ショープレイリストやCPL等を管理するときに選択される項目である。メニュー項目「Asset」は、DCPやKDMの管理等を行うときに選択される項目である。メニュー項目「Configuration」は、種々の設定等を行うときに選択される項目である。また、タブ「Week」が選択されたときは、1週間のスケジュール表示が画面上に表示される。
図5は、コントロール部201の動作を示すフローチャートである。ステップST1で管理装置20は、イベントについて確認項目に該当するか否か判別する。管理装置20は、上映終了時刻が現在時刻よりも未来にある各イベントに対して、下記の確認項目に該当するか否か判別する。
確認項目1)イベントが他のイベントと重複していないか。
確認項目2)イベントにショーが関連付いているか。
確認項目3)イベントのショーにCPLやプログラムが関連付いているか。
確認項目4)イベントのプログラムにCPLが関連付いているか。
確認項目5)イベントの上映時間に有効な鍵が再生装置に存在しているか。
確認項目6)イベントに必要なコンテンツが再生装置に記憶されているか。
なお、上映終了時刻が現在時刻よりも過去にあるイベントは、上映が完了していることから、緊急度に無関係であることを識別可能とする表示とする。例えば、後述する緊急度を示す色や正常状態を示す色とは異なる灰色とする。
ステップST2で管理装置20は、全ての確認項目に該当しているか否かを判別する。管理装置20は、全ての確認項目に該当していると判別したときステップST3に進み、いずれかの確認項目が該当していないときはステップST4に進む。
ステップST3で管理装置20は、正常表示を行う。管理装置20は、確認項目が全て該当しており、上映の準備が完了していることから、イベント表示の背景色を正常状態であることを示す色例えば白色として処理を終了する。
ステップST4で管理装置20は、緊急度の判別を行う。管理装置20は、チェックテーブルを用いて、上映日までの日数に基づき緊急度の判別を行う。
図6はチェックテーブルを例示している。図6の(A)は、Eventチェックテーブルである。Eventチェックテーブルは、確認項目1〜4のいずれかが該当しないときに、緊急度の判定に用いるチェックテーブルである。図6の(B)は、DCPチェックテーブルである。DCPチェックテーブルは、確認項目6が該当しないときに、緊急度の判定に用いるチェックテーブルである。図6の(C)は、KDMチェックテーブルである。KDMチェックテーブルは、確認項目5が該当しないときに、緊急度の判定に用いるチェックテーブルである。
図6では、例えば緊急度に関する状態として「致命的な状態」「エラー状態」「ワーニング状態」の3つの状態を設定しており、「致命的な状態」を緊急度3、「エラー状態」を緊急度2、「ワーニング状態」を緊急度1としている。「致命的な状態」とは、上映に支障を来すことがないように、速やかに対処する必要がある状態である。「ワーニング状態」とは、速やかに対処する必要はないが、対処しないと上映に支障を来す状態である。「エラー状態」とは、「致命的な状態」と「ワーニング状態」の中間の状態であり、例えば上映の準備を行うことができるようにしておく状態である。
チェックテーブルでは、「致命的な状態」「エラー状態」「ワーニング状態」の3つの状態のいずれであるかを識別可能とする閾値(日数)が設定されている。この閾値と上映日までの日数との比較結果に応じて、いずれの状態であるか識別して、識別結果に基づき緊急度の判別を行う。
コンテンツのデータを再生装置40に記憶させるまでには、種々の処理時間が必要となる。例えば、コンテンツのデータが劇場に届くまでの時間、セントラルストレージ装置30にコンテンツのデータをコピーする時間、セントラルストレージ装置30から再生装置40にコンテンツのデータを転送して記憶させる時間が必要となる。したがって、図6の(B)に示すDCPチェックテーブルにおける閾値Md,Ndは、これらの時間を考慮して設定しておく。例えば、コンテンツのデータが劇場に届く日が上映開始日の4〜5日前であるとしたとき、DCPチェックテーブルにおける閾値を「Md=2,Nd=5」に設定する。
このように閾値Md,Ndを設定すると、確認項目6が該当しないとき、図7の(A)に示すように、上映5日前よりもさらに前の日であるときは、緊急度1と判別される。また、上映5日前から上映3日前の期間では、緊急度2と判別される。さらに、上映2日前から上映日の期間では、緊急度3と判別される。
また、鍵についてもコンテンツのデータと同様に、再生装置40に記憶させるまでには、種々の処理時間が必要となる。例えば、鍵が劇場に届くまでの時間、セントラルストレージ装置30に鍵をコピーする時間、セントラルストレージ装置30から再生装置40に鍵を転送して記憶させる時間が必要となる。したがって、図6の(C)に示すKDMチェックテーブルにおける閾値Mk,Nkは、これらの時間を考慮して設定しておく。例えば、鍵の届く日が上映開始日の2〜3日前であるとしたとき、KDMチェックテーブルにおける閾値を「Mk=2,Nk=3」に設定する。
このように閾値Mk,Nkを設定すると、確認項目5が該当しないとき、図7の(B)に示すように、上映3日前よりもさらに前の日であるときは、緊急度1と判別される。また、上映3日前では、緊急度2と判別される。さらに、上映2日前から上映日の期間では、緊急度3と判別される。
また、Eventチェックテーブルにおいても、確認項目1〜4に応じて閾値Me,Neを設定する。
図8は、緊急度設定表示を例示している。緊急度設定表示では、Eventチェックテーブルにおける閾値Me,Ne、DCPチェックテーブルにおける閾値Md,Nd、KDMチェックテーブルにおける閾値Mk,Nkが設定可能とされている。
図8に示すようにメニュー項目「Configuration」が選択されたときは、上述のように7つのタブGUeの表示が行われる。ここで、「Schedule」のタブが選択されたとき、緊急度設定表示GUfが画面上に表示される。
緊急度設定表示GUfでは、チェックテーブルの閾値Me,Ne,Md,Nd,Mk,Nkに対して、上方向のスピンコントロールアローと下方向のスピンコントロールアローがそれぞれ設けられている。また、緊急度設定表示GUfでは、スピンコントロールアローを操作して、閾値を増減させることが可能とされている。したがって、上映オペレータは、スピンコントロールアローを操作することで、閾値を所望の日数に設定することができる。また、スピンコントロールアローを操作するだけでなく、数字の入力操作を行って、閾値を設定してもよい。なお、図8において、「Event Fatal status」は閾値Me、「Event Error status」は閾値Neに相当する。「DCP Fatal status」は閾値Md、「DCP Error status」は閾値Ndに相当する。また、「KDM Fatal status」は閾値Mk、「KDM Error status」は閾値Nkに相当する。
このように、コントロール部201は、該当しない確認項目について緊急度を判別する。
図5に戻り、ステップST5でコントロール部201は、ステップST4で判別された緊急度に基づいて、緊急度表示を行う。コントロール部201は、各イベントについて、該当しない確認項目に応じて判別された緊急度から、最も高い緊急度を選択してイベントの緊急度とする。例えば、図7に示すように、確認項目5,6が該当しない場合において、上映日から4日前では、DCPチェックテーブルから緊急度2、KDMチェックテーブルから緊急度1と判定される。この場合、緊急度2が最も高いことから緊急度2をイベントの緊急度とする。
さらに、コントロール部201は、イベントの緊急度に応じてイベント表示の属性を切り替えて、スケジュール表示で上映されるコンテンツの緊急度を認識できるようにする。図9は、緊急度に応じた表示の属性切り替えを例示している。例えば緊急度に応じて表示の背景色を切り替える。なお、図9では、緊急度3の場合に背景色を「赤色」、緊急度2の場合に背景色を「橙色」、緊急度1の場合に背景色を「黄色」としている。
図10は、スケジュール表示において、イベント表示の背景色を緊急度に応じて変化された場合を例示している。オーディトリアムNo1,No4,No5で上映されるコンテンツについて、全ての確認項目に該当していると判別されると、各イベント表示の背景色が白色とされる。また、オーディトリアムNo2,No3で上映されるコンテンツについて、該当しない確認項目が判別されると該当しない確認項目毎に緊急度が判別される。さらに、判別された緊急度において最も高い緊急度に応じて背景色が設定される。例えば、オーディトリアムNo2,No3で上映されるコンテンツについて、最も高い緊急度が緊急度2であるときは、イベント表示の背景色が「橙色」とされる。
このように、スケジュール表示において、イベント表示の背景色を緊急度に応じて変化させることで、いずれのイベントで速やかに対処する必要が生じているか、容易に把握できる。
ところで、イベント表示の背景色を緊急度に応じて変化させた場合、どのような確認項目が該当していないのか把握することができない。そこで、満たされていない条件を示す表示を管理画面に表示するようにしてもよい。例えば、該当しない確認項目に応じて、表示の透過度の切り替えを行う。また、該当しない確認項目とコンテンツやスケジュール等の関係を示したToDoリストを表示して、緊急度が示されたとき、どのような確認項目が該当していないのか把握することができるようにしてもよい。
図10では、該当しない確認項目に応じて、表示の透過度の切り替えを行った場合を示している。例えば、オーディトリアム3で上映されるコンテンツについて、ショーが関連付いていないため確認項目2が該当しないとき、背景を半透明とする。このようにすれば、どのような確認項目が該当していないのか把握することができる。
図11は、スケジュール表示とToDoリスト表示を画面上に表示した場合を例示している。ToDoリスト表示GUgでは、例えば6つのタブGUhの表示が行われる。具体的には、「All」「KDM」「DCP」「No Show」「Uncompleted」「Overlapped」のタブが表示される。
コントロール部201は、「All」のタブが選択されたとき、全ての確認項目を対象として、該当しない確認項目とコンテンツやスケジュール等の情報を表示する。コントロール部201は、「KDM」のタブが選択されたとき、確認項目5を対象として、該当しない確認項目とコンテンツやスケジュール等の情報を表示する。コントロール部201は、「DCP」のタブが選択されたとき、確認項目6を対象として、該当しない確認項目とコンテンツやスケジュール等の情報を表示する。コントロール部201は、「No Show」のタブが選択されたとき、確認項目2を対象として、該当しない確認項目とコンテンツやスケジュール等の情報を表示する。コントロール部201は、「Uncompleted」のタブが選択されたとき、確認項目3,4を対象として、該当しない確認項目とコンテンツやスケジュール等の情報を表示する。コントロール部201は、「Overlapped」のタブが選択されたとき、確認項目1を対象として、該当しない確認項目とコンテンツやスケジュール等の情報を表示する。
図11に示すToDoリスト表示GUgでは、タブ「KDM」が選択された場合を例示している。ToDoリスト表示GUgにおいて、「Type」は該当しない確認項目を示しており、確認項目5が該当しないことを示す文字「KDM」が表示される。また、「Schedule」は確認項目5が該当しないイベントの上映開始時刻、「Auditorium」はオーディトリアム、「Event Title」はイベントのタイトルを示している。「Reason」は、該当しない確認項目の内容を示している。
このようにToDoリスト表示を設けることで、緊急度が示されたとき、どのような確認項目が該当していないのか把握することができるようになる。
さらに、再生装置と再生装置で上映されるコンテンツを関連付けた表示と、満たされていない条件を示す表示において、緊急度が示されたコンテンツと、緊急度の判別が行われたときに満たされていない条件を関連付けて表示させる。すなわち、スケジュール表示とToDoリスト表示を表示する際に、緊急度が示されたコンテンツと、この緊急度の判別が行われたときに満たされていない条件を関連付けて表示させてもよい。このように、関連付けて表示を行うことで、コンテンツ毎に、どのような確認項目について緊急度が高いか容易に把握することができる。
図12,図13は、スケジュール表示とToDoリスト表示を関連付けた場合を示している。
例えば図12のToDoリスト表示において、最上段のリスト表示を選択した場合、スケジュール表示における表示日を、選択されたリスト表示で示された日のスケジュールに切り替える。ここで、最上段のリスト表示を選択した場合、このリスト表示のスケジュール日は2月12日であることから、図13に示すように、スケジュール表示GUdを、2月12日のスケジュールに切り替える。また、切り替え後のスケジュール表示GUdでは、ToDoリスト表示から選択されたコンテンツとリンクされていることが識別可能なようにコンテンツの表示切り替えを行う。例えば選択されたリスト表示と同様な表示とする。なお、図13では2重枠の表示とした場合を示しているが、表示色を同じ色に切り替えるものとしてもよい。このように、ToDoリスト表示からいずれかのコンテンツが選択されたとき、再生装置と再生装置で上映されるコンテンツを関連付けたスケジュール表示では、選択されたコンテンツの上映日の表示が行われる。したがって、緊急度と満たされていない条件の関連性を容易に把握できるようになる。
また、図示せずも、スケジュール表示においてイベント表示が選択されたとき、ToDoリスト表示において、選択されたイベント表示に関連するリスト表示を行うようにしてもよい。
このように、スケジュール表示とToDoリスト表示をリンクさせれば、イベント表示と該当していない確認項目との関係を容易に把握できるようになる。
ところで、上述の実施の形態では、スケジュール表示で緊急度を表示している。しかし、緊急度の表示は、スケジュール表示と異なる管理画面で行うものとしてもよい。例えば図14に示すDCP/KDMリスト表示GUjを利用してもよい。DCP/KDMリスト表示は、コンテンツと鍵を関連付けてコンテンツと鍵の状態を示した一覧表示である。DCP/KDMリスト表示では、上映日までの日数から判別した緊急度や鍵の状態に応じて表示の属性を切り替えて、コンテンツや鍵の状態と緊急度を識別可能とする。なお、図14に示すDCP/KDMリスト表示GUjは、ストレージ装置とオーディトリアムを列項目、コンテンツや鍵を行項目とした配列表示とされている。
DCP/KDMリスト表示では、コンテンツの状態に関して例えば以下に示す4つの状態を表示する。
コンテンツ状態1)コンテンツのデータがセントラルストレージ装置30、各オーディトリアムの再生装置40に記憶されているか否か。
コンテンツ状態2)コンテンツのデータが暗号化されているか否か。
コンテンツ状態3)コンテンツが3D映像用であるか否か。
コンテンツ状態4)スケジュールに対するコンテンツ準備の緊急度。
また、DCP/KDMリスト表示では、KDMの状態に関して例えば以下に示す5つの状態を表示する。
KDM状態1)鍵がセントラルストレージ装置30、各オーディトリアムの再生装置40に記憶されているか否か。
KDM状態2)鍵が現在の時刻に対して有効であるか否か。
KDM状態3)鍵の有効期間の状態。
KDM状態4)スケジュールに対する鍵準備の緊急度。
KDM状態5)鍵の有効期間。

管理装置20は、コンテンツ状態1〜3について、例えばリール画像等のアイコンを用いてコンテンツ状態を識別可能とする。また、KDM状態1〜3について、例えば鍵画像等のアイコンを用いてKDM状態を識別可能とする。すなわち、管理装置20のコントロール部201は、オーディトリアムの再生装置等と上映されるコンテンツ等とによって示される配列位置に、該配列位置に対応する再生装置で該配列位置に対応するコンテンツの状態を示すアイコンを設ける。また、管理装置20のコントロール部201は、オーディトリアムの再生装置等と上映されるコンテンツ等とによって示される配列位置に、該配列位置に対応する再生装置で該配列位置に対応するコンテンツを復号するときに用いる鍵の状態を示すアイコンを設ける。
また、緊急度に関するコンテンツ状態4およびKDM状態4については、上述の確認項目5,6に該当しない場合と同様に、図10や図11を用いた説明のように緊急度の判別を行う。
管理装置20は、判別した緊急度に応じてDCP/KDMリスト表示の属性を切り替える。例えば、緊急度に応じて該当する表示領域の背景色の切り替えを行い、緊急度3の場合に背景色を「赤色」、緊急度2の場合に背景色を「橙色」、緊急度1の場合に背景色を「黄色」とする。
このようにすれば、スケジュール表示と異なる管理画面で緊急度を表示することができる。したがって、緊急度に基づいて作業に優先順位をつけることができるので、最適な順序で作業を効率よく行うことができる。また、上映に必要な作業を一覧表示するため、オペレーションミスを削減することができる。
また、この発明のディジタルシネマ管理装置とディジタルシネマ管理方法を、コンピュータ装置で実現するようにしてもよい。この場合、コンピュータ装置をディジタルシネマ管理装置のように機能させるコンピュータ・プログラムは、例えば、様々なプログラム・コードを実行可能な汎用コンピュータ・システムに対して、コンピュータ可読な形式で提供できるようにする。例えば、光ディスクや磁気ディスク、半導体メモリなどの記憶媒体、あるいは、ネットワークなどの通信媒体によってコンピュータ・プログラムと提供できるようにする。このようにコンピュータ・プログラムをコンピュータ可読な形式で提供することにより、コンピュータ装置上でコンピュータ・プログラムに応じた処理が行われて、上述したディジタルシネマ管理装置とディジタルシネマ管理方法を実現することが可能となる。
なお、本発明は、上述した発明の実施の形態に限定して解釈されるべきではない。この発明の実施の形態は、例示という形態で本発明を開示しており、本発明の要旨を逸脱しない範囲で当業者が実施の形態の修正や代用をなし得ることは自明である。すなわち、本発明の要旨を判断するためには、特許請求の範囲を参酌すべきである。
この発明のディジタルシネマ管理装置とディジタルシネマ管理方法では、上映スケジュールにしたがって再生装置でコンテンツの上映を行うために予め設定されている確認項目において、上映の条件を満たさない項目が検出されたき、上映日までの日数に応じて緊急度の判別を行い、管理画面上の表示の属性が判別された緊急度に応じて切り替えられる。このため、上映準備に必要な作業において、どのような作業を優先して行わなければならないか容易に把握できる。したがって、複数のオーディトリアムでコンテンツの上映を上映スケジュールにしたがって上映する場合に好適である。
10・・・ディジタルシネマシステム、20・・・ディジタルシネマ管理装置、30・・・セントラルストレージ装置、40・・・再生装置、201,401・・・コントロール部、202,402・・・入力部、203,403・・・表示部、204・・・データ格納部、205・・・ドライブ部、206・・・通信部、207,407,408,409・・・接続ポート、208,410・・・ローカルバス、404・・・コンテンツ記憶部、405・・・映像デコード部、406・・・音声デコード部、415・・・プロジェクタ、416・・・音声出力部

Claims (8)

  1. 再生装置で行われるコンテンツの上映についてのスケジュール管理と、該スケジュール管理を行うための管理画面を表示部に表示する表示制御を行うコントロール部を設け、
    前記コントロール部は、前記再生装置で上映スケジュールにしたがってコンテンツを上映するための予め設定された条件を満たしていないとき、チェックテーブルを用いて上映日までの日数に応じて緊急度の判別を行い、前記管理画面上の前記再生装置と該再生装置で上映されるコンテンツを関連付けた表示の属性を、前記判別された緊急度と前記満たされていない条件が所定の条件であるかに応じて切り替え、前記満たされていない条件を示す表示を前記緊急度が判別されたコンテンツと関連付けて前記管理画面上に表示させる
    ディジタルシネマ管理装置。
  2. 前記コントロール部は、前記表示の属性を該コンテンツの上映について判別した緊急度に応じて切り替える
    請求項1記載のディジタルシネマ管理装置。
  3. 前記コントロール部は、前記管理画面において、前記再生装置毎に、前記上映されるコンテンツを示す表示を時間軸上に配置した配列表示を行い、前記コンテンツの上映について判別した緊急度に応じて、該コンテンツを示す表示の属性を前記判別された緊急度に応じて切り替える
    請求項2記載のディジタルシネマ管理装置。
  4. 前記コントロール部は、前記判別された緊急度に応じて表示色を切り替える
    請求項3記載のディジタルシネマ管理装置。
  5. 前記コントロール部は、前記満たされていない条件を示す表示において、条件が満たされていないコンテンツ毎に表示を行い、表示されたコンテンツからいずれかが選択されたとき、前記再生装置と該再生装置で上映されるコンテンツを関連付けた表示では、前記選択されたコンテンツの上映日の表示を行う
    請求項記載のディジタルシネマ管理装置。
  6. 前記コントロール部は、前記緊急度の判別が行われたときに満たされていない条件が所定の条件であるとき、前記コンテンツを示す表示の透過度を切り替える
    請求項記載のディジタルシネマ管理装置。
  7. 前記コントロール部は、予め設定された閾値と前記上映日までの日数を比較して、比較結果に応じて緊急度の判別を行う
    請求項記載のディジタルシネマ管理装置。
  8. 再生装置で行われるコンテンツの上映を管理するディジタルシネマ管理装置のディジタルシネマ管理方法において、
    コントロール部で、前記再生装置で行われるコンテンツの上映についてスケジュール管理を行うための管理画面を表示部に表示させるステップと、
    前記コントロール部で、前記再生装置で上映スケジュールにしたがってコンテンツを上映するための予め設定された条件を満たしていないとき、チェックテーブルを用いて上映日までの日数に応じて緊急度の判別を行い、前記管理画面上の前記再生装置と該再生装置で上映されるコンテンツを関連付けた表示の属性を、前記判別された緊急度と前記満たされていない条件が所定の条件であるかに応じて切り替え、前記満たされていない条件を示す表示を前記緊急度が判別されたコンテンツと関連付けて前記管理画面上に表示させるステップとを含む
    ディジタルシネマ管理方法。
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