JP5525498B2 - 誤り検出装置 - Google Patents

誤り検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5525498B2
JP5525498B2 JP2011199424A JP2011199424A JP5525498B2 JP 5525498 B2 JP5525498 B2 JP 5525498B2 JP 2011199424 A JP2011199424 A JP 2011199424A JP 2011199424 A JP2011199424 A JP 2011199424A JP 5525498 B2 JP5525498 B2 JP 5525498B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
clock signal
error detection
polynomial
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011199424A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013062659A (ja
Inventor
岡 照 幸 松
川 幸 夫 石
京 剛 右
富 穎 楊
爪 敏 彦 北
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2011199424A priority Critical patent/JP5525498B2/ja
Priority to US13/422,026 priority patent/US8924825B2/en
Publication of JP2013062659A publication Critical patent/JP2013062659A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5525498B2 publication Critical patent/JP5525498B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/03Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words
    • H03M13/05Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words using block codes, i.e. a predetermined number of check bits joined to a predetermined number of information bits
    • H03M13/13Linear codes
    • H03M13/15Cyclic codes, i.e. cyclic shifts of codewords produce other codewords, e.g. codes defined by a generator polynomial, Bose-Chaudhuri-Hocquenghem [BCH] codes
    • H03M13/151Cyclic codes, i.e. cyclic shifts of codewords produce other codewords, e.g. codes defined by a generator polynomial, Bose-Chaudhuri-Hocquenghem [BCH] codes using error location or error correction polynomials
    • H03M13/1545Determination of error locations, e.g. Chien search or other methods or arrangements for the determination of the roots of the error locator polynomial

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Algebra (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Pure & Applied Mathematics (AREA)
  • Probability & Statistics with Applications (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)

Description

本発明の実施形態は、誤り検出装置に関する。
フラッシュメモリ等の半導体記憶装置では、読み出された値にエラーが含まれることがある。そのため、半導体記憶装置のコントローラには誤り検出装置が搭載されることが多い。近年、半導体記憶装置の記憶容量が大幅に増加しており、これに伴って、誤り検出装置の消費電流も増大している。そのため、低消費電流で動作する誤り検出装置が必要とされている。
特開平8−130480号公報
低消費電流で動作する誤り検出装置を提供する。
実施形態によれば、誤り検出装置は、シンドローム処理部と、位置多項式生成部と、探索処理部とを備える。前記シンドローム処理部は、受信データに基づいてシンドローム値を生成する。前記位置多項式生成部は、前記シンドローム値に基づいて誤り位置多項式の係数を生成する。前記探索処理部は、前記誤り位置多項式の根を算出して誤り位置を検出する。前記探索処理部は、クロック制御部と、バッファと、多項式生成部と、判定部とを有する。前記クロック制御部は、前記係数の値に応じてクロック信号を出力または停止する。前記バッファは、前記クロック制御部から出力されたクロック信号を駆動する。前記多項式生成部は、前記バッファにより駆動されたクロック信号に同期して前記誤り位置多項式の一部を算出する。前記判定部は、前記誤り位置多項式の一部に基づいて、前記誤り位置多項式の根を算出する。
第1の実施形態に係る誤り検出装置100の概略ブロック図。 エラー数の見積もり値とシグマ値σ〜σとの関係を示す図。 チェン探索処理部3の内部構成の一例を示す図。 第1の実施形態に係るチェン探索処理部3の入力部31kの概略構成を模式的に示すブロック図。 シグマ値σが0でない場合の、入力部31kの各部の信号波形図。 シグマ値σが0である場合の、入力部31kの各部の信号波形図。 第2の実施形態に係るチェン探索処理部3の入力部31N’〜31M’の概略構成を模式的に示す図。 第3の実施形態に係るチェン探索処理部3の入力部31N’’〜31M’’の概略構成を模式的に示す図。 誤り検出装置を有するメモリシステムの概略構成を示すブロック図。
以下、実施形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る誤り検出装置100の概略ブロック図である。誤り検出装置100は、シンドローム処理部1と、誤り位置多項式生成部2と、チェン(Chien)探索処理部3とを備えている。以下、図1の誤り検出装置100が訂正可能な最大ビット数をtとする。
シンドローム処理部1は元データおよびパリティを含む受信データを復号して、2t個のシンドローム値s〜s2tを生成する。シンドローム値s〜s2tがすべてゼロであればエラーはないが、ゼロでないシンドローム値があれば受信データにエラーが含まれることを意味する。
誤り位置多項式生成部2は、シンドローム値s〜s2tを用いて、例えばピーターソン法、ユークリッド法あるいはBM法などによりシグマ値σ〜σを算出し、誤り位置多項式σ(z)を生成する。シグマ値σ〜σは、下記(1)式で表される誤り位置多項式σ(z)の係数である。
σ(z)=1+σz+σ+ ・・・ +σ ・・・(1)
=1+Σσ ・・・(1’)
また、誤り位置多項式生成部2は、誤り位置多項式σ(z)の最高次数に基づいて、受信データにおけるエラー数を見積もることもできる。エラー数の見積もり値はチェン探索処理部3に供給される。
図2は、エラー数の見積もり値とシグマ値σ〜σとの関係を示す図である。図示のように、エラー数の見積もり値がk(kはt以下の整数)であれば、σ値σ〜σは0以外の値となり、σk+1〜σは0となる。
図1に戻り、チェン探索処理部3はチェン探索処理を行って誤り位置多項式σ(z)の根を算出し、誤り位置を検出する。チェン探索処理とは、誤り位置多項式σ(z)にαのべき乗α(i=1〜t)を逐次代入し、誤り位置多項式σ(α)がゼロになるかどうかを調べる手法である。αと誤り位置は1対1に対応しているため、誤り位置多項式σ(z)の根を算出すれば、誤り位置を検出できる。なお、αはガロア体GF(m)の原始元である。
図3は、チェン探索処理部3の内部構成の一例を示す図である。チェン探索処理部3は、シグマ値σ〜σにそれぞれ対応して設けられる入力部311〜31tと、判定部32とを有する。入力部31k(k=1〜t)は誤り位置多項式σ(α)の各項σαikを計算する。判定部32は、まず、各項σαikを加算してΣσαik、つまり、上記(1’)式の誤り位置多項式σ(α)の2項目を生成する。そして、Σσαik=−1であれば、判定部32はαが誤り位置多項式σ(z)の根であると判定する。上記(1’)式よりΣσαik=−1のときσ(α)=0となるためである。
チェン探索処理では、入力部31kが各項σαikをi=0,1・・・tの順に逐次計算し、その都度、判定部32はαが誤り位置多項式σ(z)の根であるか否かを判定する。なお、i=tまで逐次計算し、根がエラー数の見積もり値未満の回数しか得られなかった場合には、訂正能力tを超える誤りがあったものと判断され、訂正不可として処理される。
以下、本実施形態の特徴の1つであるチェン探索処理部3について詳しく説明する。なお、入力部311〜31tの内部構成は同様なので、入力部31kについて説明する。
図4は、第1の実施形態に係るチェン探索処理部3の入力部31kの概略構成を模式的に示すブロック図である。チェン探索処理部3の入力部31kは、クロック制御部11kと、バッファ12kと、多項式生成部13kとを有する。
クロック制御部11kは、シグマ値σの値に応じて、クロック信号CLKを停止または出力して、バッファ12kに供給する。
より具体的には、クロック制御部11kは、σ値判定部111kと、セレクタ112kと、フリップフロップ113kと、ゲーテッドクロック生成部114kとを有する。
σ値判定部111kは、シグマ値σが0であればハイを、0でなければロウを出力する。セレクタ112kは、スタート信号STがハイであればσ値判定部111kの出力信号を選択し、ロウであればフリップフロップ113kの出力信号を選択して、出力する。フリップフロップ113kは、クロック信号CLKに同期してセレクタ112kの出力信号を保持し、クロック停止信号CLK Disableとして出力する。ゲーテッドクロック生成部114kは、クロック停止信号CLK Disableがロウであれば所定の周期でスイッチングするクロック信号CLKをゲーテッドクロック信号G−CLKとして出力し、クロック停止信号CLK Disableがハイであればゲーテッドクロック信号G−CLKを停止する。
なお、スタート信号STおよびクロック信号CLKは、入力部311〜31t内のクロック制御部111〜11tに共通して入力される。
バッファ12kは、多項式生成部13k内の複数のフリップフロップが同期して動作するよう、クロック制御部11kから出力されたゲーテッドクロック信号G−CLKを駆動するCTS(Clock Tree Synthesis)用の回路である。ゲーテッドクロック信号G−CLKのスイッチングにより、バッファ12kには消費電流が流れる。
多項式生成部13kは、バッファ12kにより駆動されたゲーテッドクロック信号G−CLKに同期して、誤り位置多項式σ(z)の一部を算出する。
より具体的には、多項式生成部13kは、セレクタ131kと、フリップフロップ132kと、乗算器133kと、フリップフロップ134kとを有する。セレクタ131kは、スタート信号STがハイであればシグマ値σを選択し、ロウであれば乗算器133kの出力信号を選択して、出力する。フリップフロップ132kは、バッファ12kにより駆動されたゲーテッドクロック信号G−CLKに同期して、入力される値を保持する。乗算器133kは入力される値にαを乗じる。フリップフロップ134kは、バッファ12kにより駆動されたゲーテッドクロック信号G−CLKに同期して、乗算器133kの出力信号を判定部32に出力する。
以下、シグマ値σが0でない場合と0である場合とに分けて、チェン探索処理部3の処理動作を説明する。
図5は、シグマ値σが0でない場合の、入力部31kの各部の信号波形図である。シグマ値σが0でないため、σ値判定部111kはロウを出力している。よって、クロック停止信号CLK Disableはロウのままであり、ゲーテッドクロック生成部114kはクロック信号CLKをゲーテッドクロック信号G−CLKとして出力する。
これにより、フリップフロップ132kが動作し、乗算器133kはσにαを乗じてまずσαを生成する。σαは図3の判定部32へ出力され、判定部32はαが誤り位置多項式σ(z)の根であるか否かを判定する。
続いて、乗算器133kから出力されるσαがセレクタ131kおよびフリップフロップ132kを介して乗算器133kへ入力され、乗算器133kはさらにαを乗じてσα2kを生成する。そして、判定部32はα2kが誤り位置多項式σ(z)の根であるか否かを判定する。以下同様にして、α(i=1〜t)が誤り位置多項式σ(z)の根であるか否かが順繰りに判定される。上述のように、αは誤り位置と1対1に対応しているため、誤り位置多項式σ(z)の根から誤り位置を検出できる。
次に、シグマ値σが0である場合の入力部31kの処理動作について説明する。シグマ値σの値が0である場合、多項式生成部13kは0を出力し続ければよい。しかしながら、仮に入力部31kにクロック制御部11kを設けないと、シグマ値σの値が0であっても図5と同様にバッファ12kにスイッチングするゲーテッドクロック信号G−CLKが入力され、バッファ12kに無駄な消費電流が流れてしまう。
これに対し、本実施形態の入力部31kは以下のように動作して、無駄な消費電流の低減を図る。
図6は、シグマ値σが0である場合の、入力部31kの各部の信号波形図である。シグマ値σが0であるため、σ値判定部111kはハイを出力している。スタート信号STがハイになると、セレクタ112kはσ値判定部111kが出力するハイを、フリップフロップ113kに出力する。次いで、クロック信号CLK(図6には不図示)が立ち上がると、フリップフロップ113kはクロック停止信号CLK Disableをハイに設定する。その後、ゲーテッドクロック信号G−CLKは停止する。
その結果、ゲーテッドクロック信号G−CLKがスイッチングしなくなり、バッファ12kの消費電流を低減できる。
このように、第1の実施形態では、クロック制御部11kを設けて、シグマ値σが0でない場合はクロック信号をバッファ12kに供給して誤り位置多項式σ(z)の根を判定する一方、シグマ値σが0である場合はバッファ12kに供給するゲーテッドクロック信号G−CLKを停止する。そのため、バッファ12kに流れる消費電流を低減できる。
(第2の実施形態)
上述した第1の実施形態は、1つの入力部31kに対して1つのクロック制御部11kを設けるものであったが、以下に説明する第2の実施形態では、複数の入力部に対して1つのクロック制御部を設けるものである。
本実施形態では、シグマ値σ〜σを、それぞれが複数のシグマ値を含むいくつかの係数群にグループ化する。例えば、係数群のそれぞれが、4つずつのシグマ値σ〜σ,σ〜σ等を含むようにする。そして、1つの係数群につき1つのクロック制御部を設ける。以下、シグマ値σ〜σ(N<M≦t)を含む係数群に対応する入力部31N’〜31M’について説明する。
図7は、第2の実施形態に係るチェン探索処理部3の入力部31N’〜31M’の概略構成を模式的に示す図である。なお、図7では、図4と共通する構成部分には同一または類似の符号を付しており、以下では相違点を中心に説明する。また、図7では、便宜上、入力部31N’内にクロック制御部11N’を設けている。
クロック制御部11N’は、σ値判定部111N〜111Mと、AND回路115Nと、セレクタ112Nと、フリップフロップ113Nと、ゲーテッドクロック生成部114Nとを有する。AND回路115Nはσ値判定部111N〜111Mの出力信号の論理積を出力する。すなわち、AND回路115Nは、シグマ値σ〜σのすべてが0であればハイを、少なくとも1つが0でなければロウを出力する。その他の動作は図4と同様である。
シグマ値σ〜σのすべてが0である場合、多項式生成部13N〜13Mはいずれも0を出力し続ければよい。したがって、クロック制御部11N’がバッファ12N〜12Mに供給されるゲーテッドクロック信号G−CLKを停止することにより、消費電流を低減できる。
一方、シグマ値σ〜σの少なくとも1つが0でない場合、多項式生成部13N〜13Mが動作して、判定部32は誤り位置多項式σ(z)の根を判定する。ここで、例えばシグマ値σ〜σM−1が0でなくσが0である場合、シグマ値σごとにクロック制御部11kを設ける第1の実施形態比べると、0を出力し続ければよいシグマ値σに対応するバッファ12Mには無駄な消費電流が流れてしまうが、誤り検出装置の面積を小型化できる。
なお、係数群に含まれるシグマ値の数は任意でよい。例えば係数群に含まれるシグマ値の数を多くすれば、誤り検出装置の面積をより小型化できる。
このように、第2の実施形態では、複数のシグマ値に対して1つのクロック制御部を設ける。そのため、より小型な誤り検出装置100で消費電流を低減できる。
(第3の実施形態)
上述した第1および第2の実施形態は、各シグマ値σが0か否かに基づいてバッファ12kに入力されるゲーテッドクロック信号G−CLKを制御するものであった。これに対し、以下に説明する第3の実施形態は、エラー数の見積もり値に基づいてゲーテッドクロック信号G−CLKを制御する。
本実施形態は、第2の実施形態と同様にシグマ値σ〜σを、それぞれが複数のシグマ値を含むいくつかの係数群にグループ化し、図2の関係に着目して誤り検出装置101の消費電力を削減するものである。
図8は、第3の実施形態に係るチェン探索処理部3の入力部31N’’〜31M’’の概略構成を模式的に示す図である。以下、図7との相違点を中心に説明する。
クロック制御部11N’’は、σ値判定部に代えて、見積もり値判定部116Nを有する。見積もり値判定部116Nは、エラー数の見積もり値がNより小さければハイを、N以上であればロウを出力する。
エラー数の見積もり値がNより小さい場合、図2よりシグマ値σ〜σはいずれも0となる。そのため、第2の実施形態と同様に、ゲーテッドクロック信号G−CLKを停止して、消費電流を低減する。
一方、エラー数の見積もり値がN以上の場合、図2よりシグマ値σ〜σのうちの少なくとも1つは0でない。そのため、第2の実施形態と同様に、スイッチングするゲーテッドクロック信号G−CLKを生成して、誤り位置多項式の根を算出する。
このように、第3の実施形態では、エラー数の見積もり値に応じて、ゲーテッドクロック信号G−CLKを制御する。そのため、バッファ12kに流れる消費電流を低減できる。
各実施形態で説明した誤り検出装置100は、例えばメモリシステムに用いることができる。図9は、誤り検出装置を有するメモリシステムの概略構成を示すブロック図である。メモリシステムは、記憶装置50と、そのコントローラ60とを備えている。記憶装置50は、例えばNAND型フラッシュメモリ等の半導体記憶装置である。コントローラ60は記憶装置50への書き込みおよび読み出しを制御する。また、コントローラ60は、上述した誤り検出装置を有し、記憶装置50から読み出された値のエラーを検出する。
記憶装置50の記憶容量が大きい場合でも、誤り検出装置は低消費電力でエラーを検出できる。
その他、誤り検出装置を通信システム等に用いることもできる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 シンドローム処理部
2 誤り位置多項式生成部
3 チェン探索処理部
311〜31t 入力部
32 判定部
11k クロック制御部
12k バッファ
13k 多項式生成部
100 誤り検出装置

Claims (5)

  1. 受信データに基づいてシンドローム値を生成するシンドローム処理部と、
    前記シンドローム値に基づいて誤り位置多項式の係数を生成する誤り位置多項式生成部と、
    前記誤り位置多項式の根を算出して誤り位置を検出する探索処理部と、を備え、
    前記探索処理部は、
    前記係数の値に応じてクロック信号を出力または停止するクロック制御部と、
    前記クロック制御部から出力されたクロック信号を駆動するバッファと、
    前記バッファにより駆動されたクロック信号に同期して前記誤り位置多項式の一部を算出する多項式生成部と、
    前記誤り位置多項式の一部に基づいて、前記誤り位置多項式の根を算出する判定部と、を有することを特徴とする誤り検出装置。
  2. 前記クロック制御部は、前記係数の値がゼロであれば前記クロック信号を停止し、前記係数がゼロでなければ前記クロック信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の誤り検出装置。
  3. 前記クロック制御部は、前記係数のそれぞれに対応して設けられることを特徴とする請求項1または2に記載の誤り検出装置。
  4. 前記クロック制御部は、前記係数のうち2以上の前記係数を含む係数群に対応して設けられ、前記係数群に含まれる前記係数の全てがゼロである場合は前記クロック信号を停止することを特徴とする請求項1または2に記載の誤り検出装置。
  5. 前記誤り位置多項式生成部は、t個の前記係数を生成するとともに、前記受信データにおけるエラー数を見積もり、
    前記クロック制御部は、前記係数のうちN〜M番目(N,MはN,M≦tを満たす任意の正の整数)の前記係数を含む係数群に対応して設けられ、前記見積もられたエラー数がNより小さい場合は、前記N〜M番目の前記係数を含む係数群に対する前記クロック信号を停止することを特徴とする請求項1に記載の誤り検出装置。
JP2011199424A 2011-09-13 2011-09-13 誤り検出装置 Expired - Fee Related JP5525498B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011199424A JP5525498B2 (ja) 2011-09-13 2011-09-13 誤り検出装置
US13/422,026 US8924825B2 (en) 2011-09-13 2012-03-16 Error detecting device and memory system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011199424A JP5525498B2 (ja) 2011-09-13 2011-09-13 誤り検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013062659A JP2013062659A (ja) 2013-04-04
JP5525498B2 true JP5525498B2 (ja) 2014-06-18

Family

ID=47830958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011199424A Expired - Fee Related JP5525498B2 (ja) 2011-09-13 2011-09-13 誤り検出装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8924825B2 (ja)
JP (1) JP5525498B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014082574A (ja) * 2012-10-15 2014-05-08 Samsung Electronics Co Ltd 誤り検出訂正回路、及びメモリ装置
TWI569279B (zh) 2015-10-15 2017-02-01 財團法人工業技術研究院 記憶體保護裝置與方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4494234A (en) 1982-12-29 1985-01-15 International Business Machines Corporation On-the-fly multibyte error correcting system
NL8302214A (nl) * 1983-06-22 1985-01-16 Philips Nv Dekodeerinrichting voor het dekoderen van kodewoorden die bloksgewijs middels een reed-solomon-code tegen meerdere symboolfouten per blok beschermd zijn, en uitleesinrichting voor optisch uitleesbare opslaglichamen welke uitleesinrichting voorzien is van zo een dekodeerinrichting.
EP0496157A3 (en) 1991-01-22 1992-08-12 International Business Machines Corporation Apparatus and method for decoding linear algebraic codes
JPH08130480A (ja) 1994-11-01 1996-05-21 Fujitsu Ltd 誤り訂正復号器
US6061826A (en) * 1997-07-29 2000-05-09 Philips Electronics North America Corp. Hardware-optimized reed-solomon decoder for large data blocks
US6119262A (en) 1997-08-19 2000-09-12 Chuen-Shen Bernard Shung Method and apparatus for solving key equation polynomials in decoding error correction codes
US6192497B1 (en) * 1998-08-27 2001-02-20 Adaptec, Inc. Parallel Chien search circuit
US6487692B1 (en) * 1999-12-21 2002-11-26 Lsi Logic Corporation Reed-Solomon decoder
US7010739B1 (en) * 2002-04-11 2006-03-07 Marvell International Ltd. Error evaluator for inversionless Berlekamp-Massey algorithm in Reed-Solomon decoders
US7206993B2 (en) * 2003-03-12 2007-04-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method and device for decoding Reed-Solomon code or extended Reed-Solomon code
US8201058B2 (en) * 2008-07-09 2012-06-12 Cadence Design Systems, Inc. Method and apparatus for parallel ECC error location
US8370727B2 (en) * 2009-02-03 2013-02-05 Silicon Motion, Inc. Method and circuit for decoding an error correction code
US8392806B2 (en) * 2009-09-02 2013-03-05 Texas Instruments Incorporated Method, device, and digital circuitry for providing a closed-form solution to a scaled error locator polynomial used in BCH decoding

Also Published As

Publication number Publication date
US20130067300A1 (en) 2013-03-14
JP2013062659A (ja) 2013-04-04
US8924825B2 (en) 2014-12-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8069389B2 (en) Error correction circuit and method, and semiconductor memory device including the circuit
KR102068384B1 (ko) 모듈식 및 스케일러블 순환 중복 검사 계산 회로
US9246515B2 (en) Error correction code block having dual-syndrome generator, method thereof, and system having same
KR102321454B1 (ko) 스크램블러에 의한 인코더 바이패스
JP2007087530A (ja) 信号復号方法、信号復号装置および信号記憶システム
US20160179472A1 (en) Random number generation device and method for generating random number
US9471416B2 (en) Partitioned error code computation
JP2014525705A5 (ja)
JP2013145554A5 (ja)
JP5525498B2 (ja) 誤り検出装置
JP2013198052A (ja) 伝送システム、復号装置、メモリコントローラおよびメモリシステム
US8332731B1 (en) Error-correcting code and process for fast read-error correction
US20140237013A1 (en) Pseudo-random bit sequence generator
US10404278B2 (en) Parallel pipeline logic circuit for generating CRC values utilizing lookup table
JP2015019276A (ja) 記憶装置、crc生成装置およびcrc生成方法
JP5248300B2 (ja) 誤り訂正復号装置および誤り訂正復号方法
JP5103363B2 (ja) 回路検査装置
KR102058495B1 (ko) 오류 검출 회로 및 이를 이용하는 반도체 집적회로
US20160026435A1 (en) Simplified inversionless berlekamp-massey algorithm for binary bch code and circuit implementing therefor
KR102353983B1 (ko) 순환 중복 검사(crc)에서 알고리즘의 배열 방법
TWI552528B (zh) 時脈產生裝置
JP2007155611A (ja) 半導体集積回路
JP2018182429A (ja) データ変換装置
RU2011128806A (ru) Устройство (варианты) и способ кодирования с переменной четностью
Shakya et al. Implementation of a tree-type systolic array BCH encoder

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130902

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140314

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140411

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees