JP5524208B2 - 分力緩衝装置とそれを用いた台秤 - Google Patents

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Description

本発明は、被計量物支持体の撓みによる精度低下を防止する分力緩衝装置と、それを用いた台秤に関し、高精度での計量を実現するものである。
電子秤の主な方式には、歪みゲージを用いるロードセル方式、音叉を使用する音叉振動方式、電磁石及び電磁コイルを用いる電磁力平衡方式が存在する。
ロードセル方式は、荷重による歪みゲージの変形量から荷重を測定する。音叉振動方式は、下記特許文献1に記載されているように、音叉の振動数が音叉の両端に加わる荷重の大きさに比例して変化することを利用した荷重測定法である。また、電磁力平衡方式は、荷重により平衡状態が崩れた機械的バランス機構を、電磁コイルに電流を流して平衡状態に戻し、そのときの電流の大きさから荷重の大きさを求める。
秤の精度は、ロードセル方式より音叉振動方式や電磁力平衡方式の方が高く、一方、秤の製造コストは、機構が複雑な電磁力平衡方式が最も高く、構造が簡単なロードセル方式が最も低コストである。
現在、秤量(測定範囲)が300kgに及ぶ台秤の多くは、ロードセル方式を採用している。
しかし、生産現場では、例えば、ドラム缶入りの薬液原料等を計量する場合のように、重量物の重さを高い精度で測定する必要性が増えており、台秤の高精度化が求められている。
台秤の精度向上は、単に、精度が高い計量方式を採用するだけでは実現できない。重量物に耐えられる機械的強度の確保が必要であり、大きな荷重を安定的に計量できる構造が要求される。
特に、重い物を量る場合は、被計量物を支える支持体の被計量物の重さによる撓みが問題になる。
図10(a)に示すように、平らな秤量皿500の上に重い被計量物600が載ると、秤量皿500が、図10(b)のように撓み、そのため、秤量皿500を支える荷重検出部400に対して水平方向の応力が作用する。この水平方向の力は、垂直方向の荷重を検出する荷重検出部400にとって誤差となり、検出精度を低下させる。
こうした誤差を減らすため、重量物を計量する従来の計量装置では、図11に示すように、ボール311を二枚の受板312、313で挟んだ分力緩衝装置304(図11(b))を、被計量物の支持体305と荷重検出部303との間に介在させている(図11(a))。
こうすることで、支持体305の撓みに起因する水平方向の応力は、分力緩衝装置304によって逃がされるため、荷重検出部303に及ばなくなる。
特開2002−131148号公報
しかし、台秤では、重量物を載荷台に載せたり降ろしたりする作業をし易くするため、低床化が求められているが、図11(b)のボールを用いた分力緩衝装置は、35mm程度の厚さがあり、低床化の妨げになる。
この装置の場合、厚さを減らすためにボールの直径を小さくすると、受板312、313のボールとの接触領域が局所化され、受板に過大な力が加わり、受板の破損等が発生する虞がある。そのため、さらに薄くすることは難しい。
こうした事情を考慮して、本願の発明者等は、先に、複数のニードルベアリングを配列して一方向の分力の緩衝を可能にした薄型の分力緩衝装置を提案している(特願2008−229831)。
本発明は、この薄型の分力緩衝装置を使用した計量装置、及び、その分力緩衝装置に関する改良であり、複数の薄型の分力緩衝装置を組み込んで高精度化を可能にした台秤を提供し、また、計量装置への組み込みを容易にした薄型の分力緩衝装置を提供することを目的としている。
本発明は、被計量物を支持する支持体を複数の荷重検出部で支えて被計量物の計量を行う台秤であって、並行して配置された複数のニードルベアリングの配列と、前記ニードルベアリングの配列を間に挟んで対向する二枚の板とを有し、前記二枚の板による前記ニードルベアリングの配列する方向への相対移動が可能である分力緩衝装置が、前記支持体と前記複数の荷重検出部との間に少なくとも4個配置され、前記4個の分力緩衝装置は、矩形を形成する4箇所で前記支持体に接触し、前記矩形の同一辺上に位置する二つの前記分力緩衝装置は、前記相対移動の方向が異なり、前記矩形の対角線上に位置する二つの前記分力緩衝装置は、前記相対移動の方向が同じであることを特徴とする。
こうした分力緩衝装置の配置により、支持体の撓みがどの方向に発生しても、その撓みによる水平分力を分力緩衝装置で逃げることができる。
また、本発明の台秤では、並行する2個の前記荷重検出部で前記支持体を支え、この荷重検出部の各々に、前記矩形の同一辺上に位置する二つの前記分力緩衝装置を配置するように構成することができる。
また、本発明の台秤では、2個ずつを並行する二列に並べた4個の前記荷重検出部で前記支持体を支え、この荷重検出部の各々に、前記矩形を構成する前記分力緩衝装置の一つずつを配置するように構成することができる。
また、本発明は、並行して配置された複数のニードルベアリングの配列と、このニードルベアリングの配列を間に挟んで対向する二枚の板とを有し、この二枚の板がニードルベアリングの配列する方向に相対移動可能である分力緩衝装置であって、無負荷時の前記二枚の板を相対移動の初期位置に引き戻すバネ部材が設けられていることを特徴とする。
バネ部材を持たない分力緩衝装置の場合、計量装置に組み込む際に、相対移動可能な二枚の板を初期位置に揃える作業を必要としていたが、バネ部材を設けた分力緩衝装置では、初期位置へのセットが自動的に行われる。
このバネ部材を設けた分力緩衝装置は、前述する台秤に使用することができる。なお、前述する台秤には、云うまでもないが、バネ部材を持たない分力緩衝装置を使うこともできる。
本発明の台秤は、被計量物を支持する支持体がどの方向に撓んでも、その撓みの影響が計量結果に現われず、高精度の計量が可能である。
そのため、支持体の剛性基準を下げて、台秤の低コスト化を図ることもできる。
また、本発明の分力緩衝装置は、計量装置に組み込む際の作業効率を大幅に向上させることができる。
本発明の実施形態に係る分力緩衝装置の平面図(a)及び側面図(b)(c) 図1の分力緩衝装置の分解斜視図 本発明の実施形態に係る二つの荷重検出ユニットを用いた台秤の平面図 本発明の実施形態に係る四つの荷重検出ユニットを用いた台秤の平面図 本発明の実施形態に係る台秤の分解斜視図 図5の台秤の斜視図 本発明の実施形態に係る荷重検出ユニットの斜視図 図7の荷重検出ユニットの分解斜視図 図5の台秤のセンサケースの分解斜視図 秤量皿の撓みによる水平方向の分力を説明する図 従来の分力緩衝装置(b)を用いた計量コンベア装置を示す図(a)
図1及び図2は、本発明の実施形態に係る分力緩衝装置32を示している。図1(a)は、その平面図、図1(b)及び図1(c)は側面図、図2は分解斜視図である。
この分力緩衝装置32は、複数のニードルベアリング64が並行して配列された直線運動軸受63と、この直線運動軸受63を位置決めする第1の平板61と、直線運動軸受63を第1の平板61との間で挟持する第2の平板62と、第1の平板61及び第2の平板62に掛け渡されたバネ部材66と、分力緩衝装置32を荷重検出部などに取り付けるための取付け用螺子65とを有している。
また、第1の平板61には、直線運動軸受63の長辺に接して直線運動軸受63を位置決めする突起702と、直線運動軸受63の短辺に対向して位置する突起701とが立設されている。この直線運動軸受63の短辺に対向する突起701は、直線運動軸受63の所定距離の移動を許容する位置に立設されている。第2の平板62には、これらの突起701、702の先端が進入する長方形の孔71が設けられている。
バネ部材66は、中央のコイルから八の字状に延びる線材の先端が一方は第1の平板61の側に折れ曲がり、他方は第2の平板62の側に折れ曲がっている。第1の平板61には、このバネ部材66の折れ曲がった先端の一方が嵌合される孔68が設けられており、第2の平板62には、折れ曲がった先端の他方が嵌合される孔69が設けられている。
また、第1の平板61には、取付け用螺子65の軸部分が遊嵌する取付孔67が形成され、第2の平板62には、取付け用螺子65の頭部が遊嵌する孔72が形成されている。
この第1の平板61、直線運動軸受63、バネ部材66、取付け用螺子65及び第2の平板62が図1のように組み合わされた分力緩衝装置32は、第1の平板61または第2の平板62に水平方向の力が加わると、第1の平板61及び第2の平板62が、直線運動軸受63のニードルベアリング64の配列方向に、バネ部材66の弾性力に抗して相対移動することができる。この相対移動は、突起701、702が長方形の孔71の壁に当たって動きが制限される位置まで可能である。
また、第1の平板61及び第2の平板62に加わる負荷が無くなると、第1の平板61及び第2の平板62は、バネ部材66の弾性力で、突起701、702が長方形の孔71の中央に位置する状態、即ち、初期位置に戻る。
この分力緩衝装置32は、台秤に組み込むとき、初期位置を自動的に維持しているため、第1の平板61及び第2の平板62を初期位置に揃える作業が不要になり、作業効率が改善される。
図5は、この分力緩衝装置32またはバネ部材66を持たない分力緩衝装置が組み込まれる台秤を示している。
この台秤は、載荷台(不図示)を支える上側フレーム10と、二本の並行する基礎フレーム20、20と、基礎フレーム20、20間に掛け渡された荷重検出ユニット30とを備えている。図6は、これらが組み合わされた状態を示している。
図7は、荷重検出ユニット30を単独で示している。図8は、その分解斜視図である。この荷重検出ユニット30は、上側フレーム10を支える上面支持部材31と、荷重センサ及び基板を収納したセンサケース33とを有している。分力緩衝装置32は、上側フレーム10を支える上面支持部材31に設置される。
センサケース33は、ロストワックス法により型を形成し、そこに溶融したステンレスを流し込んで鋳造されており、大きな剛性を有している。そのため、このセンサケース33には、基礎フレーム20に固定するための螺子孔337を一体的に形成し、図5に示すように、基礎フレーム20、20の間隔を保つ構造材としても使用している。
図9は、センサケース33の中身を分解斜視図で示している。
センサケース33には、音叉振動子を含む力センサ41と、アルミ合金で作られたブロック体42とから成る荷重検出センサ40が収容され、このブロック体42の固定側が、ボルト43でセンサケース33の底部に固定され、ブロック体42の可動側に、荷重を伝達するボルト37が固定される。
また、荷重検出センサ40を収容したセンサケース33の開口は、蓋体35により封鎖され、蓋体35の孔351を通るボルト37と孔351との隙間が、ダイヤフラム51と、ダイヤフラム51の内円の周縁を二枚の円板で挟持する挟持板53と、ダイヤフラム51の外縁を蓋体35の裏面に固定する取付板52とから成る封鎖機構で封鎖される。
挟持板53は、ボルト37が密に嵌合される孔531を有しており、この孔531を通ったボルト37の先端がブロック体42の可動側の螺子孔422に結合される。
そのため、この台秤では、上側フレーム10に加わる荷重が、上側フレーム10に接触する二つの荷重検出ユニット30の上面支持部材31に伝わり、上面支持部材31から、上面支持部材31を支えているボルト37に伝わり、ボルト37に加わる荷重によって荷重検出センサ40のブロック体42の可動側が変位し、その変位に応じた信号が力センサ41の音叉振動子から出力される。この信号は、センサケース33に収容された基板の回路でデジタル信号に変換されて出力され、二つの荷重検出ユニット30から出力されたデジタル信号が加算されて、被計量物の荷重が表示器(不図示)に表示される。
図3では、二つの荷重検出ユニット301、302の上面支持部材に設置する分力緩衝装置321、322、323、324の直線運動軸受63の向き、即ち、各分力緩衝装置の第1の平板61と第2の平板62との相対移動の方向、が分かるように表示している。
分力緩衝装置321の相対移動の方向は、対角線上に位置する分力緩衝装置323の相対移動の方向と同じであり、同じ荷重検出ユニット301に設置された分力緩衝装置322の相対移動の方向とは直交している。また、別の荷重検出ユニット302に設置された同じ側の分力緩衝装置324の相対移動の方向とも直交している。
即ち、分力緩衝装置321、322、323、324を結ぶ矩形を考えた場合に、この矩形の同一辺上に位置する二つの分力緩衝装置の相対移動の方向は直交し、矩形の対角線上に位置する二つの分力緩衝装置の相対移動の方向は同一である。
この関係は、分力緩衝装置321、322、323、324の全てに当て嵌まる。
この関係は、分力緩衝装置321の相対移動の方向が、分力緩衝装置322により90度変えられ、次に、分力緩衝装置323でも90度変えられ、さらに、分力緩衝装置324で90度変えられて、一周して分力緩衝装置321に戻ってきたものと見ることもできる。
このような形で分力緩衝装置を荷重検出ユニットの上面支持部材に配置することで、上側フレーム10がどのような方向に撓んだ場合でも、その撓みに起因する水平分力を逃がすことができる。
例えば、図6において、偏置された被計量物のためにA付近でX方向の撓みが発生した場合、主に分力緩衝装置323が撓みによる水平方向分力を逃がし、A付近でY方向の撓みが発生した場合、分力緩衝装置322及び分力緩衝装置322が共働して撓みによる水平方向分力を逃がす。また、B付近でX方向の撓みが発生した場合、主に分力緩衝装置321が撓みによる水平方向分力を逃がし、B付近でY方向の撓みが発生した場合、分力緩衝装置322及び分力緩衝装置324が共働して撓みによる水平方向分力を逃がす。
図4は、荷重検出ユニットの2個ずつを並行に二列に並べて、この4個の荷重検出ユニット303、304、305、306のそれぞれに一つずつの分力緩衝装置325、326、327、328を配置して上側フレーム10を支持する場合を示している。
この形態でも、図3と同様に、分力緩衝装置325、326、327、328を繋ぐ矩形の同一辺上に位置する二つの分力緩衝装置の相対移動の方向を直交させ、矩形の対角線上に位置する二つの分力緩衝装置の相対移動の方向を同じにすることで、上側フレーム10がどのような方向に撓んだ場合でも、その撓みに起因する水平分力を逃がすことができる。
2個の荷重検出ユニットでは支持しきれないほどの、より重いものを量る場合は、フレームの撓みも大きくなるので、図4の配置がより効果的になる。
なお、この台秤では、図1及び図2に示す分力緩衝装置を用いることが望ましいが、自動復帰機能を持たない薄型の分力緩衝装置を用いても良いことは当然である。
また、この台秤は、音叉振動方式以外の方式にも適用できる。
また、図1及び図2に示す分力緩衝装置は、台秤以外の計量装置に用いることも勿論可能である。
また、分力緩衝装置の自動復帰機能を実現するバネ部材としては、トーションバネ、コイルバネ、渦巻きバネ、板バネなど、各種金属バネやゴムバネなどが使用できる。
本発明の台秤は、高精度の計量が可能であり、工場の生産現場を始めとして、流通分野、医療分野、教育・研究分野、農業・漁業分野、家庭など、重量物の計量が行われている各分野において、広く用いることができる。
また、本発明の分力緩衝装置は、台秤や計量コンベア装置など、比較的に重い被計量物を計量する計量装置に広く用いることができる。
10 上側フレーム
20 基礎フレーム
30 荷重検出ユニット
31 上面支持部材
32 分力緩衝装置
33 センサケース
35 蓋体
37 ボルト
41 音叉振動子
42 ブロック体
43 ボルト
51 ダイヤフラム
52 取付板
53 挟持板
61 第1の平板
62 第2の平板
63 直線運動軸受
64 ニードルベアリング
65 取付け用螺子
66 バネ部材
67 取付孔
68 孔
69 孔
71 長方形の孔
72 孔
301〜306 荷重検出ユニット
321〜328 分力緩衝装置
351 孔
422 螺子孔
701 突起
702 突起

Claims (4)

  1. 被計量物を支持する支持体を複数の荷重検出部で支えて被計量物の計量を行う台秤であって、
    並行して配置された複数のニードルベアリングの配列と、前記ニードルベアリングの配列を間に挟んで対向する二枚の板とを有し、前記二枚の板による前記ニードルベアリングの配列する方向への相対移動が可能である分力緩衝装置が、前記支持体と前記複数の荷重検出部との間に少なくとも4個配置され、
    前記4個の分力緩衝装置は、矩形を形成する4箇所で前記支持体に接触し、前記矩形の同一辺上に位置する二つの前記分力緩衝装置は、前記相対移動の方向が異なり、前記矩形の対角線上に位置する二つの前記分力緩衝装置は、前記相対移動の方向が同じであることを特徴とする台秤。
  2. 請求項1に記載の台秤であって、並行する2個の前記荷重検出部が、前記支持体を支えており、前記荷重検出部の各々に、前記矩形の同一辺上に位置する二つの前記分力緩衝装置が配置されていることを特徴とする台秤。
  3. 請求項1に記載の台秤であって、2個ずつを並行する二列に並べた4個の前記荷重検出部が、前記支持体を支えられており、前記荷重検出部の各々に、前記矩形を形成する前記分力緩衝装置の一つずつが配置されていることを特徴とする台秤。
  4. 並行して配置された複数のニードルベアリングの配列と、前記ニードルベアリングの配列を間に挟んで対向する二枚の板とを有し、前記二枚の板が前記ニードルベアリングの配列する方向に相対移動可能である分力緩衝装置であって、
    無負荷時の前記二枚の板を相対移動の初期位置に引き戻すバネ部材が設けられていることを特徴とする分力緩衝装置。
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