JP5524168B2 - タッチスイッチ装置 - Google Patents

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本発明は、使用者の指によるタッチ操作を検出するタッチスイッチ装置に関する。
従来より、スイッチ電極及び中継接続部と、スイッチ電極と中継接続部間を導通する配線パターンとをPETフィルム等に形成した電極シートを、ガラス(誘電体)の裏面に貼り付けると共に、電極シートの中継接続部を制御基板のコネクタに接続して構成されたタッチスイッチ装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載されたタッチスイッチ装置では、スイッチ電極により形成されるコンデンサの容量の変化を制御基板で検出することによって、ガラス表面のスイッチ操作部に触れる使用者の指(導電体)の有無を、検知している。
特開2008−192336号公報
特許文献1に記載されたタッチスイッチ装置のように、電極シートの中継接続部を制御基板に接続した構成とした場合に、中継接続部と制御基板間の接続不良が生じると、制御基板側で使用者のタッチ操作を検知することができなくなる。その結果、タッチスイッチ装置が組み込まれた製品(調理器具等)の操作が不能になってしまうという不都合がある。
そこで、電極シートと制御基板間の接続状況を検知する機能を追加することが考えられるが、この機能の追加により装置構成が複雑になることは極力回避することが望ましい。
本発明は上記背景に鑑みてなされたものであり、電極シートと制御基板間の接続状況を、簡易な構成により精度良く検出することができるタッチスイッチ装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するためになされたものであり、
スイッチ電極と、
第1電極用端子及び該第1電極用端子を挟んで配置された一対の第1接続検知用端子を有する第1接続部と、前記スイッチ電極と前記第1電極用端子間を導通する電極用配線と、前記一対の第1接続検知用端子間を、前記スイッチ電極と前記電極用配線を囲む経路により導通する接続検知用配線とが形成された電極シートと、
前記電極シートが裏面に取り付けられて、表面の前記スイッチ電極と対向する箇所が、使用者によるタッチ操作部とされた誘電体パネルと、
前記第1接続部の前記第1電極用端子と接続される第2電極用端子、及び前記第1接続検知用端子と接続される一対の第2接続検知用端子を有する第2接続部と、前記スイッチ電極により形成されるコンデンサの容量の変化を、前記第2電極用端子を介して検出することにより、前記タッチ操作部の操作の有無を検知するスイッチ操作検知部と、前記一対の第2接続検知用端子間の抵抗に基づいて、前記第1接続部と前記第2接続部の接続状況を検知する接続状況検知部とを有する制御基板とを備え
前記一対の第2接続検知用端子の電位が、前記制御基板の作動用電源の出力電圧と接地電位との間の電位とされていることを特徴とする(第1発明)。
第1発明によれば、前記電極シートの前記第1接続部において、前記一対の第1接続検知用端子が前記第1電極用端子を挟んで形成され、前記一対の第1接続検知用端子間が、前記スイッチ電極と前記電極用配線を囲んで配置された前記接続検知用配線によって導通している。このように前記電極シートを構成することにより、前記一対の第1接続検知用端子及び前記接続検知用配線を、前記スイッチ電極と前記第1電極用端子と前記電極用配線と交差せずに配置することができる。そのため、前記電極シートを単層の簡易な構成にすることができる。
さらに、前記電極シートの構成によれば、前記スイッチ電極と前記第1電極用端子と前記電極用配線と、前記一対の第1接続検知用端子及び前記接続検知用配線とが近傍に配置された場合に形成される余分な浮遊容量を抑制して、前記スイッチ操作検知部による前記タッチ操作部の操作の有無の誤検知を防止することができる。
また、第1発明によれば、前記一対の第2接続検知用端子間の抵抗が所定値以下であれば、前記一対の第2接続検知用端子と前記一対の第1接続検知用端子間の接続が良好であると判断することができる。そして、この場合には、前記一対の第2接続検知用端子により挟まれている前記第2電極用端子と、前記一対の第1接続検知用端子により挟まれている前記第1電極用端子との間の接続も良好であると期待できる。そのため、前記接続状況検知部は、前記一対の第2接続検知用端子間の抵抗に基づいて、前記電極シートの前記第1接続部と前記制御基板の前記第2接続部間の接続状況を、精度良く検知することができる。
さらに発明によれば、前記第2接続検知用端子の電位を前記制御基板の作動用電源の出力電圧と接地電位との間の電位とすることによって、前記第2接続検知用端子と接続される前記電極シートの前記第1接続検知用端子、及び前記第1接続検知用端子と導通した前記接続検知用配線も、前記制御基板の作動用電源の出力電圧と接地電位との間の電位となる。
そのため、前記スイッチ電極と前記接続検知用配線間に形成されるコンデンサに貯まる電荷が減少し、これにより、前記スイッチ操作部のタッチ操作の有無による前記スイッチ電極により形成されるコンデンサの容量の変化を大きくして、前記スイッチ操作部による前記タッチ操作部の操作の有無の検知精度を向上させることができる。
タッチスイッチ装置の構成図。 タッチスイッチ装置の回路図。 スイッチ操作検知回路の作動説明図。
本発明の実施形態について、図1〜図3を参照して説明する。図1を参照して、本実施形態のタッチスイッチ装置1は、ガラス板20(本発明の誘電体パネルに相当する)の裏面に電極シート10を密着して取り付け、アッシーケース30に収容される制御基板40を電極シート10の下部に取り付けて、制御基板40のコネクタ42(本発明の第2接続部に相当する)と電極シート10の中継接続部12(本発明の第1接続部に相当する)を接続することにより構成される。
電極シート10は、フレキシブル基板(FPC:Flexible printed circuits)であり、スイッチ電極11a〜11eと中継接続部12が形成されている。また、ガラス板20には、タッチマークが描かれたタッチ操作部21a〜21eが設けられている。
電極シート10とガラス板20は、スイッチ電極11aとタッチ操作部21aが対向し、スイッチ電極11bとタッチ操作部21bが対向し、スイッチ電極11cとタッチ操作部21cが対向し、スイッチ電極11dとタッチ操作部21dが対向し、スイッチ電極11eとタッチ操作部21eが対向する位置に、位置決めされている。
これにより、タッチ操作部21a〜21eについて、静電容量式のタッチスイッチが形成され、タッチ操作部21a〜21eの使用者によるタッチ操作の有無(タッチ操作部21a〜21eに使用者の指が触れているか否か)が、制御基板40で検知される。
制御基板40には、5個のLED41a〜41eが実装されており、LED41aがスイッチ電極11aの中央部付近の真下に位置し、LED41bがスイッチ電極11bの中央部付近の真下に位置し、LED41cがスイッチ電極11cの中央部付近の真下に位置し、LED41dがスイッチ電極11dの中央部付近の真下に位置し、LED41eがスイッチ電極11eの中央部付近の真下に位置するように、電極シート10とアッシーケース30と制御基板40が位置決めされて固定される。これにより、LED41a〜41eを点灯することによって、タッチ操作部21a〜21eを光らせることができるようになっている。
また、制御基板40に実装されたコネクタ42(基板−FPCコネクタ)に、電極シート10の中継接続部12を挿入することによって、中継接続部12の各接続端子とこれに対応するコネクタ42の各接続端子間が導通する。
次に、図2を参照して、電極シート10には、スイッチ電極11a〜11eと中継接続部12の他に、接続検知用配線15と電極用配線16a〜16eが形成されている。中継接続部12は、5個の第1電極用端子13a〜13eと、第1電極用端子13a〜13eを挟んだ一対の第1接続検知用端子14a,14bとを、平行に配置して形成されている。
第1電極用端子13aは、電極用配線16aによりスイッチ電極11aと導通している。同様に、第1電極用端子13bは電極用配線16bによりスイッチ電極11bと導通し、第1電極用端子13cは電極用配線16cによりスイッチ電極11cと導通し、第1電極用端子13dは電極用配線16dによりスイッチ電極11dと導通し、第1電極用端子13eは電極用配線16eによりスイッチ電極11eと導通している。
接続検知用配線15は、スイッチ電極11a〜11eと電極用配線16a〜16eを囲む経路により、一対の第1接続検知用端子14a,14b間を導通する配線パターンとなっている。この場合、接続検知用配線15は、スイッチ電極11a〜11e及び電極用配線16a〜16eを跨ぐ必要がないため、電極シート10を単層構成とすることができる。
電極シート10を単層構成とすることで、スイッチ電極11a〜11eと電極用配線16a〜16eと第1電極用端子13a〜13eと、接続検知用配線15及び第1接続検知用端子14a,14bとが近傍に配置された場合に形成される、余分な浮遊容量を抑制することができる。
制御基板40は、コネクタ42の他に、スイッチ電極11a〜11eにより形成される各コンデンサの容量を検出して、各タッチ操作部21a〜21e(図1参照)の使用者によるタッチ操作の有無を検知するスイッチ操作検知回路55(本発明のスイッチ操作検知部に相当する)と、電極シート10の中継接続部12とコネクタ42の接続状況を検知する接続状況検知回路56(本発明の接続状況検知部に相当する)と、CPU57とを備えている。
コネクタ42は、5個の第2電極用端子43a〜43eと、第2電極用端子43a〜43eを挟んだ一対の第2接続検知用端子44a,44bとを、平行に配置して構成されている。コネクタ42の第2電極用端子43a〜43eと第2接続検知用端子44a,44bのピッチは、電極シート10の中継接続部12の第1電極用端子13a〜13eと第1接続検知用端子14a,14bのピッチと同一になっている。
中継接続部12をコネクタ42に挿入することで、中継接続部12の第1電極用端子13a〜13e及び第1接続検知用端子14a,14bが、コネクタ42の対応する第2電極用端子43a〜43e及び第2接続検知用端子44a,44bと導通する。
第2接続検知用端子44aは抵抗50を介してVccの電位部に接続され、第2接続検知用端子44bは抵抗51を介して接地電位部に接続されている。そして、中継接続部12とコネクタ42が正常に接続されているときは、一対の第2接続検知用端子44a,44b間が、電極シート10の接続検知用配線15を介して導通し、第2接続検知用端子44a,44b間の抵抗がほぼゼロになる。
そのため、中継接続部12とコネクタ42が正常に接続されているときは、第2接続検知用端子44bの電圧(接地電位に対する電圧)Vsは、以下の式(1)のVokとなる。
Figure 0005524168
但し、R1:抵抗50の抵抗値、R2:抵抗51の抵抗値。
それに対して、中継接続部12がコネクタ42から外れているときには、第2接続検知用端子44a,44b間が絶縁状態となるため、第2接続検知用端子44bの電圧Vsはほぼゼロになる。
また、中継接続部12がコネクタ42に斜めに挿入されている場合や、中継接続部12がコネクタ42から外れかかっている場合のように、中継接続部12とコネクタ42間のの接続が不十分であるときには、第2接続検知用端子44a,44b間の抵抗値が高くなる。
そのため、第2接続検知用端子44bの電圧Vsは、以下の式(2)のVng(<Vok)となる。
Figure 0005524168
但し、R1:抵抗50の抵抗値、R2:抵抗51の抵抗値、Rc:第2接続検知用端子44a,44b間の抵抗値。
そこで、接続状況検知回路56は、第2接続検知用端子44bの電圧Vsと閾値Vth(Vokよりも低い電圧に設定される。)を比較する。そして、接続状況検知回路56は、VsがVthを越えているとき(Vth<Vs)は、中継接続部12とコネクタ42間の接続が正常であることを示す信号をCPU57に出力し、VsがVth以下(Vs≦Vth)であるときには、中継接続部12とコネクタ42間の接続が異常であることを示す信号をCPU57に出力する。
CPU57は、接続状況検知回路56から接続異常信号を入力したときに、ランプやブザー(図示しない)による報知を行なって、使用者にタッチスイッチ装置1の不良を認識させる。
ここで、第2電極用端子43a〜43eを挟んだ第2接続検知用端子44a,44b間が導通しているときには、中継接続部12の第1接続検知用端子14aとコネクタ42の第2接続検知用端子44a、及び中継接続部12の第1接続検知用端子14bとコネクタ42の第2接続検知用端子44bが、正常に接続されていると判定できる。
そして、この場合には、第1接続検知用端子14a,14bにより挟まれた第1電極用端子13a〜13eと、第2接続検知用端子44a,44bにより挟まれた第2電極用端子43a〜43e間も、正常に接続されていると期待することができる。そのため、接続状況検知回路56は、第2接続検知用端子44bの電圧Vsが閾値Vthを越えているときに、電極シート10に中継接続部12と制御基板40のコネクタ42が正常に接続されていると、精度良く検知することができる。
なお、タッチスイッチ装置1が例えば加熱調理器具の加熱停止スイッチに用いられ、加熱調理中に中継接続部12とコネクタ42間の接続異常が生じたときには、使用者は、加熱停止スイッチを操作して加熱調理を停止することができなくなる。そこで、接続状況検知回路56により、中継接続部12とコネクタ42間の接続異常が検知されたときには、加熱調理を強制的に停止するようにしてもよい。
次に、図3を参照して、スイッチ操作検知回路55の動作について、タッチ操作部21aの使用者によるタッチ操作を検知する場合を例に説明する。なお、タッチ操作部21b〜21eのタッチ操作を検知する場合の動作も同様である。
スイッチ操作検知回路55は、スイッチ電極11aと接地電位部との間に形成されるコンデンサ(浮遊容量)の容量を検出する。コンデンサとしては、電極シート10及び制御基板40におけるスイッチ電極11aとの導通部60(電極用配線16a等)と接地電位部間のコンデンサ71、スイッチ電極11aとタッチスイッチ装置が取り付けられる金属筐体間のコンデンサ72、使用者の指Fがタッチ操作部21aに触れたときに形成されるスイッチ電極11aと指F間のコンデンサ73等がある。
図3の例では、使用者の指Fがタッチ操作部21aに触れていないときに、スイッチ電極11aにより形成されるコンデンサの総容量は、コンデンサ71の容量C1とコンデンサ72の容量C2の合計(C1+C2)となる。
それに対して、使用者の指Fがタッチ操作部21aに触れているときには、スイッチ電極11aと使用者の指Fによりコンデンサ73が形成されるため、スイッチ電極11aにより形成されるコンデンサの総容量は、コンデンサ71の容量C1とコンデンサ72の容量C2とコンデンサ73の容量C3の合計(C1+C2+C3)へと増加する。
そこで、スイッチ操作検知回路55は、スイッチ電極11aにより形成されるコンデンサの総容量の変化に基づいて、タッチ操作部21aのタッチ操作の有無を検知する。具体的には、スイッチ操作検知回路55は、スイッチ電極11aに電圧を印加して、スイッチ電極11aにより形成されるコンデンサを充電した際の、コンデンサに流れる電荷量の相違によって、コンデンサの総容量の変化を検出する等の処理を行って、タッチ操作部21aのタッチ操作の有無を検知する。
スイッチ操作検知回路55は、タッチ操作部21aのタッチ操作の有無を示す信号をCPU57に送信し、CPU57は、この信号の受信によりタッチ操作部21aの有無を認識する。
ここで、スイッチ電極11aの近傍に接地電位部を配線して、コンデンサ71,72の容量が大きくなってしまうと、使用者の指がタッチ操作部21aに触れたときの、スイッチ電極11aにより形成されるコンデンサの総容量の変化が小さくなるため、タッチ操作の有無の検知がし難くなる。
そこで、図2に示したように、接続検知用配線15の電圧を接地電位よりも高いVokとすることによって、容量C1のコンデンサ71及び容量C2のコンデンサ72に流れる電荷量を減少させて、タッチ操作の有無の検知精度を向上させることができる。
なお、本実施形態では、電極シート10の中継接続部12を制御基板40のコネクタ42に挿入して、電極シート10と制御基板40を接続したが、コネクタ42を用いずに、中継接続部12を制御基板40に直付けして、電極シート10と制御基板40を接続する場合にも、本発明を適用することができる。
1…タッチスイッチ装置、10…電極シート、11a〜11e…スイッチ電極、12…中継接続部(第1接続部)、13a〜13e…第1電極用端子、14a,14b…第1接続検知用端子、15…接続検知用配線、16a〜16e…電極用配線、20…ガラス板(誘電体パネル)、21a〜21e…タッチ操作部、30…アッシーケース、40…制御基板、41a〜41e…LED、42…コネクタ(第2接続部)、43a〜43e…第2電極用端子、44a,44b…第2接続検知用端子、55…スイッチ操作検知部、56…接続状況検知回路。

Claims (1)

  1. スイッチ電極と、
    第1電極用端子及び該第1電極用端子を挟んで配置された一対の第1接続検知用端子を有する第1接続部と、前記スイッチ電極と前記第1電極用端子間を導通する電極用配線と、前記一対の第1接続検知用端子間を、前記スイッチ電極と前記電極用配線を囲む経路により導通する接続検知用配線とが形成された電極シートと、
    前記電極シートが裏面に取り付けられて、表面の前記スイッチ電極と対向する箇所が、使用者によるタッチ操作部とされた誘電体パネルと、
    前記第1接続部の前記第1電極用端子と接続される第2電極用端子、及び前記第1接続検知用端子と接続される一対の第2接続検知用端子を有する第2接続部と、前記スイッチ電極により形成されるコンデンサの容量の変化を、前記第2電極用端子を介して検出することにより、前記タッチ操作部の操作の有無を検知するスイッチ操作検知部と、前記一対の第2接続検知用端子間の抵抗に基づいて、前記第1接続部と前記第2接続部の接続状況を検知する接続状況検知部とを有する制御基板とを備え
    前記一対の第2接続検知用端子の電位が、前記制御基板の作動用電源の出力電圧と接地電位との間の電位とされていることを特徴とするタッチスイッチ装置。
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