JP5523541B2 - サーボモータ制御装置 - Google Patents

サーボモータ制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5523541B2
JP5523541B2 JP2012258437A JP2012258437A JP5523541B2 JP 5523541 B2 JP5523541 B2 JP 5523541B2 JP 2012258437 A JP2012258437 A JP 2012258437A JP 2012258437 A JP2012258437 A JP 2012258437A JP 5523541 B2 JP5523541 B2 JP 5523541B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
current detection
servo motor
conductor
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012258437A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013051878A (ja
Inventor
良知 林
友一 山田
慎也 本川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2012258437A priority Critical patent/JP5523541B2/ja
Publication of JP2013051878A publication Critical patent/JP2013051878A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5523541B2 publication Critical patent/JP5523541B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、サーボモータ制御装置に関し、特にサーボモータ制御装置の電流検出部の構造に関するものである。
従来、サーボモータ制御装置においてサーボモータに流れる電流を検出する手段としては、抵抗検出或いは電流センサを用いた検出が一般的である。抵抗検出の場合、抵抗を基板にハンダ付けし、パターンを介して電流を流す。抵抗に流れた電流を電圧値として検出し、サーボモータに流れる電流として算出している。このような、抵抗検出では、周囲温度による検出バラツキが少なく、精度の高い検出手段であるが、大電流を流すと発熱により抵抗自体の温度上昇や基板パターンの温度上昇が発生する。この温度上昇によりハンダ剥がれや基板パターン破損が発生する可能性があるため、一般的に大電流の電流検出手段には不向きである。
一方、電流センサによる方法は、電線や導体等に電流を流し、ホール効果を利用した磁電変換素子であるホール素子を利用し、電線や導体等に流れる電流を検出する。この場合、導体はパワーモジュールの端子や端子台等に直接接続されるため、大電流を流しても基板パターンの温度上昇は発生せず、一般的に大電流の電流検出手段として使用される(例えば、特許文献1の図2参照)。
特開2006−38834号公報、図2
しかしながら、上記従来の技術によれば、電流センサによる方法は、周囲温度により検出精度が劣化するという問題があり、抵抗検出と比較して検出精度が劣るという問題があった。また、抵抗検出で行う方法と比較して、電流センサの配置や導体の配置方法などサーボモータ制御装置の構造を複雑化するという問題があった。
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり、サーボモータへ流れる大電流を検出する場合においても高精度な電流検出を行うことができ、さらに構造を簡素化することができるサーボモータ制御装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の1つの側面にかかるサーボモータ制御装置は、サーボモータに流れる電流を検出する電流検出部を備え、該電流検出部が検出する電流値を用いてサーボモータの制御を行うサーボモータ制御装置において、前記電流検出部は、基板とは別に設けられて、前記基板を介さずに電力供給部からの電力を前記サーボモータに供給するとともに、電流検出の際の電流検出抵抗の役割をする抵抗兼用導体と、前記抵抗兼用導体の所定の2箇所に接続された電流検出端子に出力される電圧から前記サーボモータに流れる電流を検出する電流検出器とを有することを特徴とする。
この発明によれば、電流検出部は、電力供給部からの電力をサーボモータに供給するとともに電流検出の際の電流検出抵抗の役割をする抵抗兼用導体を有しており、この抵抗兼用導体に流れた電流を電圧値として検出してサーボモータに流れる電流として算出する。そのため、周囲温度による検出バラツキが少なく、精度の高い電流検出を可能とする。一方、抵抗兼用導体は基板とは別に設けられているので、大電流を流した場合であっても、基板及び基板パターンの温度上昇を伴うことがない。そのため、温度上昇によるハンダ剥がれや基板パターン破損を防止することができる。さらには、抵抗兼用導体は、電力供給部からの電力をサーボモータに供給する導体の役割と、電流検出の際の電流検出抵抗の役割を1つの部材で兼任するので、部品点数が削減され、構造が簡素化する。
図1は、本発明にかかるサーボモータ制御装置の実施の形態を示すブロック図である。 図2は、図1の電流検出部の要部を示す斜視図である。
以下に、本発明にかかるサーボモータ制御装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は本実施の形態のサーボモータ制御装置のブロック図である。図1において、三相(R相、S相、T相)の交流電源を発生する三相交流電源1は、三相交流電圧を直流電圧に整流するコンバータ部2に接続される。コンバータ部2は三相交流モータ4(以下モータ4とする)を制御するインバータ部3と接続され、インバータ部3とモータ4とが電流検出部6を介して接続される。ここで、上記コンバータ部2は交流電源端子41,42,43と直流電源端子21,22を備えている。交流電源端子41,42,43は上記三相交流電源1の各電源端子と接続する。また、上記コンバータ部2の直流電源端子21,22は上記インバータ部3の直流電源端子に接続される。上記コンバータ部2内には、直流電源端子21,22に接続される直流母線23,24が配置され、直流母線23,24間には、平滑コンデンサ40が接続される。
コンバータ部2内には、整流用ダイオード15,16,17,18,19,20を備え、直流母線23,24間に直列接続した整流用ダイオード15,16,整流用ダイオード17,18,および整流用ダイオード19,20の3組が並列に接続される。すなわち、直流母線23には整流用ダイオード15,17,19のカソード端子が接続され、直流母線24には、整流用ダイオード16,18,20のアノード端子が接続される。そして、整流用ダイオード15のアノード端子と整流用ダイオード16のカソード端子とは、共通に交流電源端子41に接続される。同様に、整流用ダイオード17のアノード端子と整流用ダイオード18のカソード端子とは、共通に交流電源端子42に接続され、整流用ダイオード19のアノード端子と整流用ダイオード20のカソード端子とは、共通に交流電源端子43に接続される。
一方、インバータ部3内には、スイッチング素子25,26,27,28,29,30を備える。直流電圧端子21には、上アームを構成するスイッチング素子25,27,29のコレクタ端子が接続され、直流電圧端子22には、下アームを構成するスイッチング素子26,28,30のエミッタ端子が接続される。そして、スイッチング素子25のエミッタ端子とスイッチング素子26のコレクタ端子とは、共通に交流電源端子37に接続される。同様に、スイッチング素子27のエミッタ端子とスイッチング素子28のコレクタ端子とは、共通に交流電源端子38に接続され、スイッチング素子29のエミッタ端子とスイッチング素子30のコレクタ端子とは、共通に交流電源端子39に接続される。なお、これらのスイッチング素子25,26,27,28,29,30には、還流ダイオード31,32,33,34,35,36がそれぞれ並列に接続され、還流ダイオードのカソード端子はスイッチング素子のコレクタ端子に接続される。
インバータ部3内の交流電源端子37,38,39は上記モータ4に接続され、PWM制御により出力される交流電力が供給される。上記インバータ部3から上記モータ4に流れる電流を検出するために電流検出部6を備える。また、上記モータ4の位置フィードバック、速度フィードバック、磁極位置を検出するために検出部5を備える。上記電流検出部6により検出される交流電流値iua,iva,iwaおよび上記検出部5より検出される磁極位置θreを電流制御部46に入力する。
電流検出部6は、U相において、インバータ部3の交流電源端子37とモータ4との間に直列に接続された抵抗兼用導体(以下、導体一体型電流検出抵抗と呼ぶ)51と、導体一体型電流検出抵抗51の所定の2箇所に接続された電流検出端子58,59に出力される電圧からモータ4に流れる電流検出器71とを有する。導体一体型電流検出抵抗51は、両端部に設けられた通電端子56,57を介して交流電源端子37とモータ4との間に接続されている。電流検出部6は、同じくV相において、インバータ部3の交流電源端子38とモータ4との間に直列に接続された導体一体型電流検出抵抗61と、導体一体型電流検出抵抗61の所定の2箇所に接続された電流検出端子68,69に出力される電圧からモータ4に流れる電流検出器81とを有する。導体一体型電流検出抵抗61は、両端部に設けられた通電端子66,67を介して交流電源端子38とモータ4との間に接続されている。導体一体型電流検出抵抗51,61は、電力供給部を構成するモジュール部(インバータ部)3から出力される電力をモータ4に供給するとともに電流検出の際の電流検出抵抗の役割をする。
図2は図1の電流検出部6の要部を示す斜視図である。なお、図2においては、電流検出部6のうちU相の部分のみを示すが、V相の部分においても概略同様の構成を成す。導体一体型電流検出抵抗51は、基板90とは別体として設けられている。導体一体型電流検出抵抗51は、所定の電気抵抗の板状金属材料を折り曲げて作製されている。導体一体型電流検出抵抗51は、基板90に対して平行となる平坦部51a、51bと、基板90に対して垂直となる垂直部51c,51dとから成り、特に垂直部51c,51dを設けることで放熱性の向上が図られている。導体一体型電流検出抵抗51には、所定の抵抗値となるように所定の距離だけ離れた2箇所に電流検出端子58,59が接続されている。電流検出端子58,59の接続箇所は、端子取り付けの際のネジ止めが容易となるように垂直部51c、51dに設けられている。なお、抵抗値を任意に変更する目的で、電流検出端子の取付部を2箇所以上複数設けて置き、そのうちの任意の2箇所を選択して接続するようにしてもよい。また、電流検出端子58,59の接続箇所は、電流検出端子58,59の取付作業の際、工具が基板90と干渉しない程度に基板90から離れた位置に設けられれば、垂直部51c、51dに限らず、その他の箇所に設けられても概略同様の効果を得ることができる。
基板90には、導体一体型電流検出抵抗51を基板90に接触させずに設置する目的で穴90aが形成されている。導体一体型電流検出抵抗51の一端の通電端子56は、スタット3aにより嵩上げされた位置でパワーモジュール(インバータ部3)上に支持されている。導体一体型電流検出抵抗51の他端の通電端子57は基板90上の端子台53に接続されている。導体一体型電流検出抵抗51は、スタット3aや端子台53に支持されて、基板90の表面から所定距離離れた位置に配設されている。スタット3aや端子台53は、導体一体型電流検出抵抗51を嵩上げする嵩上げ手段を構成している。なお、嵩上げ手段は、スタット3aや端子台53に限らず、その他の部材や導体一体型電流検出抵抗51自らの形状によって構成されてもよい。
電流検出端子59が取り付けられている側の垂直部51cの周縁部は、矩形の凹凸形状とされている。これは、電流検出端子58,59間の抵抗値が所定のものとなるように調整するとき、導体一体型電流検出抵抗51の容積(面積)を所定量増やしたり減らしたりするが、その際に設計が容易となるように所定の幅の凹凸が形成されている。なお、凹凸形状は矩形に限らず円弧状等であってもよく、つまり、容積(面積)を求めやすい形状とされれば所定の効果を得ることができる。電流検出端子58,59から延びるリード線はコネクタ54に接続されている。コネクタ54は基板90上のコネクタ55と接続されている。コネクタ55は図示しない基板パターンにより、図示しない電流検出器71(図1)に接続されている。
なお、本実施の形態の導体一体型電流検出抵抗51は、平坦部51a、51bと垂直部51c,51dとから成るがこれは一例であり、特にこのような形状に限定されるものではなく、周囲の状況に合わせた自由な形状とされてよい。このとき上記のように導体一体型電流検出抵抗を基板の表面からから所定距離離れた位置に配設することで、例えば熱の伝達を遮断する等の効果を得ることもできる。
図1に戻り、電流制御部46について説明する。上記電流制御部46は、三相交流電流→dq軸変換部9、電流制御器11、電流制御器12、dq軸→三相交流電圧変換部10、PWM波形生成部13、及び減算器45a,45bを備える。
三相交流電流→dq軸変換部9について説明する。上記交流電流値iua,iva,iwaおよび上記磁極位置θreを上記三相交流電流→dq軸変換部9に入力する。上記三相交流電流→dq軸変換部9は式(2)により電流値の変換を行っている。
Figure 0005523541
式(2)により上記交流電流値をdq軸に対応する電流値に変換している。なお,図1に示すようにU相,V相にのみに電流検出部を備え、W相に電流検出部を持たない場合でも、式(3)でU,V相→dq軸変換を行うことができる。
Figure 0005523541
上式は、W相に電流検出部がない場合であるが、U相あるいはV相に電流検出部がない場合も同様に考えることができる。
次に、dq軸→三相交流電圧変換部10について説明する。電流指令値iqcmd,idcmdと上記電流値iqa,idaとの差分を減算器45a,45bで算出しそれぞれ電流制御器11、電流制御器12に入力する。上記電流制御器11、上記電流制御器12の出力である電圧指令Vqa,Vdaと上記磁極位置θreをdq軸→三相交流電圧変換部10に入力する。上記dq軸→三相交流電圧変換部10は式(4)に示す変換を行っている。
Figure 0005523541
式(4)によりdq軸電圧指令を三相交流電圧指令Vua,Vva,Vwaに変換している。
次に、PWM波形生成部13について説明する。PWM波形生成部13は、上記三相交流電圧指令Vua,Vva,Vwaをもとに、上記インバータ部3内のスイッチング素子25,26,27,28,29,30にオン/オフ制御を行うパルス信号を生成する。パルス波形生成部の出力端子はスイッチング素子25,26,27,28,29,30の対応する端子に接続される。これにより上記スイッチング素子がオン/オフを行い、上記モータ4を駆動している。
次に、電流制御部を備えるサーボモータ制御装置の電流制御の流れについて、図1を使用して説明する。まず、q軸電流指令が入力され、電流制御器を通ってdq軸→三相交流電圧変換部10に入力される。U相電圧、V相電圧、W相電圧が出力され、PWM波形生成部13に入力し、インバータ部3内のスイッチング素子25、26,27,28,29,30にオン/オフ制御を行うパルス信号を送信する。これによりスイッチング素子がオン/オフを行い、モータ4に電流が流れる。この電流を電流検出部6にて検出し、電流制御部46に入力して電流制御を行っている。
電流検出部に電流センサを使用する際、電流センサを2つ以上使用する場合、電流センサそのものがスペースをとるため、導体の配置方法や電流センサの配置方法など構造が複雑化されるのに対し、本実施の形態のように電流検出部6に導体一体型電流検出抵抗51,61を用いた場合、導体だけを配置すればよく構造が簡易化されるメリットがある。
また、電流センサ使用時と同様に、導体一体型電流検出抵抗51,61の通電端子56,57,66,67がパワーモジュール(インバータ部3)の端子および端子台53にそれぞれ接続されているため、大電流を流しても基板温度上昇を防ぐことができる。
導体一体型電流検出抵抗51,61の電流検出端子58,59,68,69の端子間距離が電流検出抵抗値になるため、端子間距離を広げることで、抵抗値が上がる。抵抗検出による電流検出方法は、電流検出端子の端子間電圧を検出して、この値を元に電流値を算出している。
Figure 0005523541
式(5)の電流検出抵抗値Rを大きくすればサーボモータに流れる電流値Iが小さくても、端子間電圧Vを大きくすることができ、高精度な電流検出を行うことができる。しかし、抵抗発熱温度は抵抗値と流れる電流によって決定され、基板にハンダ付けする電流検出抵抗は大電流を流す場合、電流検出抵抗値Rを小さくすることで発熱を抑えることが一般的である。
Figure 0005523541
本実施の形態の導体一体型電流検出抵抗51,61は、導体全体が抵抗体であるため、電流検出抵抗の発熱量は、導体全体の発熱量であり、電流検出抵抗値に依存しない。そのため、電流検出抵抗値を大きくしても発熱量は変化しないため、構造で可能な限り電流検出抵抗値を大きくすることで、より高精度な電流検出が実現できる。
また、直接電流検出を行わない電流検出端子間の外側にある抵抗体部分に銅などの抵抗値の低い素材を取り付ければ、導体全体の抵抗値を下げることができ、発熱量を下げることができる。
以上のように、本発明にかかるサーボモータ制御装置は、構造の簡素化、検出精度の向上が望まれるサーボモータ制御装置に有用なものであり、特に、大電流の電流検出手段においても高精度な電流検出を要求されるサーボモータ制御装置に最適なものである。
1 三相交流電源、2 コンバータ部、3 インバータ部、3a スタット、4 三相交流モータ、5 検出部、6 電流検出部、9 三相交流電流→dq軸変換部、10 dq軸→三相交流電圧変換部、11,12 電流制御器、13 PWM波形生成部、15,16,17,18,19,20 整流用ダイオード、21,22 直流電源端子、23,24 直流母線、25,26,27,28,29,30 スイッチング素子、31,32,33,34,35,36 還流ダイオード、37,38,39 交流電源端子、40 平滑コンデンサ、41,42,43 交流電源端子、45a,45b 減算器、46 電流制御部、51,61 導体一体型電流検出抵抗(抵抗兼用導体)、53 端子台、54,55 コネクタ、56,57,66,67 通電端子、58,59,68,69 電流検出端子、71,81 電流検出器、90 基板。

Claims (5)

  1. サーボモータに流れる電流を検出する電流検出部を備え、該電流検出部が検出する電流値を用いてサーボモータの制御を行うサーボモータ制御装置において、
    前記電流検出部は、
    基板とは別に設けられて、前記基板を介さずに電力供給部からの電力を前記サーボモータに供給するとともに、電流検出の際の電流検出抵抗の役割をする抵抗兼用導体と、
    前記抵抗兼用導体の所定の2箇所に接続された電流検出端子に出力される電圧から前記サーボモータに流れる電流を検出する電流検出器とを有する
    ことを特徴とするサーボモータ制御装置。
  2. 前記電流検出器は、前記サーボモータに流れる電流を検出し、前記サーボモータの電流制御を行う電流制御部に入力する
    ことを特徴とする請求項1に記載のサーボモータ制御装置。
  3. 前記抵抗兼用導体の一端は、前記基板に接触せずに前記パワーモジュールの端子に接続され、
    前記抵抗兼用導体の他端は、前記基板に接触せずに前記サーボモータに電気的に接続されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のサーボモータ制御装置。
  4. 前記抵抗兼用導体では、2箇所の前記電流検出端子の外側にある抵抗体部分であって電流検出に直接関わらない抵抗体部分に抵抗値の低い素材が取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載のサーボモータ制御装置。
  5. 前記電流検出器は、前記抵抗兼用導体の前記電流検出端子からリード線を介して第1のコネクタに接続され、前記第1のコネクタが前記基板上の第2のコネクタに接続された状態で、電流検出を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載のサーボモータ制御装置。
JP2012258437A 2012-11-27 2012-11-27 サーボモータ制御装置 Active JP5523541B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012258437A JP5523541B2 (ja) 2012-11-27 2012-11-27 サーボモータ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012258437A JP5523541B2 (ja) 2012-11-27 2012-11-27 サーボモータ制御装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007300881A Division JP5147370B2 (ja) 2007-11-20 2007-11-20 サーボモータ制御装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014029647A Division JP2014132270A (ja) 2014-02-19 2014-02-19 抵抗兼用導体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013051878A JP2013051878A (ja) 2013-03-14
JP5523541B2 true JP5523541B2 (ja) 2014-06-18

Family

ID=48013484

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012258437A Active JP5523541B2 (ja) 2012-11-27 2012-11-27 サーボモータ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5523541B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2962945B2 (ja) * 1992-09-28 1999-10-12 三洋電機株式会社 混成集積回路装置
JP2004150931A (ja) * 2002-10-30 2004-05-27 Honda Motor Co Ltd モータの回転角度検出装置及び電動パワーステアリング装置
JP4847060B2 (ja) * 2005-07-15 2011-12-28 日立オートモティブシステムズ株式会社 交流モータ駆動装置及びその制御方法
JP4512611B2 (ja) * 2007-05-16 2010-07-28 株式会社日立製作所 同期モータ制御装置及びそれを用いた機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013051878A (ja) 2013-03-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5622043B2 (ja) インバータ装置
JP5029900B2 (ja) モータの制御装置
JP5545334B2 (ja) 電子回路装置
JP4708487B2 (ja) インバータ装置用中継接続部材
JP4892032B2 (ja) 電力変換装置
JP2007221901A (ja) 車両用発電機
JP6621530B2 (ja) 電流検出装置
JP2013098425A (ja) パワー半導体モジュール
WO2017168860A1 (ja) 電力変換装置
JP6339022B2 (ja) 半導体装置、自動車
JP2015033149A (ja) 半導体素子の駆動装置及びそれを用いた電力変換装置
JP6594916B2 (ja) 電流検出装置
JP3173511U (ja) 半導体装置
JP2014042377A (ja) 電源ブスバー及びそれを用いる電力変換装置
JP2016115834A (ja) 電子回路装置
JP5523541B2 (ja) サーボモータ制御装置
JP7099938B2 (ja) パワー半導体装置
JP5147370B2 (ja) サーボモータ制御装置
JP2014132270A (ja) 抵抗兼用導体
JP5752883B2 (ja) 電力変換装置
JP5859790B2 (ja) 電力変換装置
JP2003232814A (ja) 電流検出装置及びインバータ用電流検出装置
JP5682194B2 (ja) 電力変換装置
JP2017228575A (ja) 半導体モジュール
JP2014175433A (ja) パワーモジュール及びそれを用いた電力変換装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140107

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140311

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140408

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5523541

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250