JP5522853B2 - 時系列データに対する要約テキストを表示するユーザインタフェースプログラム、端末、システム及び方法 - Google Patents

時系列データに対する要約テキストを表示するユーザインタフェースプログラム、端末、システム及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、時系列データを表示するユーザインタフェース画面の技術に関する。例えば医療従事者によって観察される電子カルテ情報を表示する画面に適用される。
従来、プロジェクト管理用の時系列データを、ユーザが理解しやすいように様々な観点から表示する「ユーザインタフェースアプリケーション」がある。特に、医療用の電子カルテ情報については、医療従事者が、患者毎に、次の治療計画を検討するために、過去の治療行為を時間軸に沿って迅速に観察できることが望まれる。このようなユーザインタフェースアプリケーションとして、スケジュール表によって医療行為を観察することができる、例えば「クリニカルパス」と称される技術がある。
電子カルテ情報を表示するユーザインタフェースとして、横軸に、例えば年単位・月単位・日単位のような多段階の時間軸を表示し、縦軸に医療行為(病名・投薬・診断・検査等)を表示する技術がある(例えば特許文献1〜3参照)。この技術によれば、実際に行われた医療行為が、時間軸に沿ったイベントオブジェクトとして表示されている。観察者は、時間軸の一定のタイムスケール(時間尺度)を、任意の段階に変更することができ、過去の医療行為の経緯について俯瞰することができる。この情報の俯瞰性の高さは、医療従事者の思考に対して、行為項目同士の因果関係の推定等を容易にするようサポートする。
特開2008−192002号公報 特開2009−134713号公報 特開2009−282557号公報
医療従事者が、患者の時系列の医療行為データを観察する際に、長期観察だけでなく、短期観察も併用することが好ましい。即ち、医療従事者にとっては、患者に対する医療行為全体を視覚的に俯瞰すると共に、所望の時刻範囲について、その症状及びその医療行為における具体的な診断情報を観察したいとする要求もある。前述した特許文献1〜3に記載された技術によれば、電子カルテ情報は、タイムスケールを単に伸縮させるにすぎない。
電子カルテ情報における診断情報は、一般に、医療従事者によってテキストで端末に入力される。テキストのような定性的データは、時間軸に対する俯瞰的な閲覧をすることはできない。しかしながら、所望の時刻範囲における多数のイベントの中でも、医療従事者によってテキストで入力された情報に関連するイベントほど、本来、重要なイベントであると想定される。
そのために、タブレット型端末のような携帯端末を用いて、時系列に発生したイベントについて、タイムスケールの観察表示から具体的な数値表示に切り替えることが好ましい。このようなデータの表示形式を容易に実行する技術に対するニーズは、特に緊急時であるほど、顕著となる。例えば、長期的な経過観察を行うべき病気の患者が、容態変化した場合には、長期的なデータの推移を俯瞰する一方、医療従事者によって入力されたテキストを(例えば熱、投薬量等)を閲覧する必要がある。しかしながら、医療従事者によって入力されたテキストは、冗長であって且つ読み込む必要がある。そのために、医療従事者に一見して理解させることは難しい。
また、電子カルテシステムとしては専用端末が用いられており、医療従事者は、システム特有の操作をする必要があった。これに対し、近年では、タッチパネルディスプレイを搭載し、ユーザの指で直感的に操作することができるタブレット型/スレート型パーソナルコンピュータ及びスマートフォンのような端末が普及してきている。また、電子カルテシステムについても、このようなタブレット型端末を用いることによって、医療従事者における操作負担を軽減させることができる。
このようなタブレット型端末によれば、データの表示形式の切り替え操作の際、医療現場で多用される手袋等を使用している場合、近年多く用いられる静電容量式タッチパネルによる操作はできない。そのために、例えば静電容量式タッチパネル上に切り替えボタンを配置し、そのボタンの押下によって長期的なデータの推移の表示と数値データの表示を切り替える技術では操作が困難で、ユーザフレンドリーに欠けるという問題もある。
そこで、本発明によれば、長期観察の表示形式から、所望の時刻範囲に入力されたテキストを一見して理解できるようなテキストをユーザに閲覧させるユーザインタフェースプログラム、端末、システム及び方法を提供することを目的とする。
本発明によれば、時系列データをディスプレイに表示するべく、端末に搭載されたコンピュータを機能させるユーザインタフェースプログラムであって、
時刻に対応付けて、行為項目及び行為内容情報を含むイベントを記憶したものであって、行為項目「関連テキスト」とした行為内容情報に、ユーザによって記述された関連テキストを含むイベント記憶手段と、
時間軸を所定時間単位に区分したタイムスケールを表示するタイムスケール表示手段と、
タイムスケールに沿って、行為項目毎に且つ所定時間単位毎に、イベントのオブジェクトを表示するイベントオブジェクト表示手段と、
関連テキストに記述されるであろう関連単語に対して、関連行為項目を対応付けて予め蓄積した関連単語辞書手段と、
ユーザ操作に基づいて、タイムスケールに対する時刻幅を指定させる時刻幅指定手段と、
時刻幅に含まれる1つ以上の関連テキストから、形態素解析によって関連単語を抽出する形態素解析手段と、
関連単語辞書手段を用いて、関連単語に対応する関連行為項目を検索する関連行為項目検索手段と、
関連行為項目に対応する行為項目であって、時刻幅指定手段によって指定された時刻幅に含まれる行為項目における行為内容情報を、要約テキストとして生成する要約テキスト生成手段と、
要約テキストを、ディスプレイに表示する要約テキスト表示手段と
を有することを特徴とする。
本発明のユーザインタフェースプログラムにおける他の実施形態によれば、
関連単語辞書手段は、関連単語及び関連行為項目の組毎に、関連度が対応付けて記憶しており、
要約テキスト生成手段は、関連度が高い関連行為項目から順に、その行為内容情報を列挙した要約テキストを生成するものであってもよい。
本発明のユーザインタフェースプログラムにおける他の実施形態によれば、
複数のラインのいずれか1つをユーザに選択させると共に、選択された1つのタイムスケールの下で、行為項目、行為内容情報及び行為時刻(又は時刻幅)を対応付けたイベントをユーザに入力させるイベント入力手段と、
各関連行為項目について、タイムスケール種別毎に、ユーザによってイベントが入力された際のカウント数を記憶したタイムスケールカウント記憶手段を更に有し、
要約テキス生成手段は、関連行為項目毎に、全タイムスケールのカウント数に対する現タイムスケール種別のカウント数の割合と、当該関連行為項目の関連度と、の乗算値が高い関連行為項目から順に、行為内容情報を列挙した要約テキストを生成するものであってもよい。
本発明のユーザインタフェースプログラムにおける他の実施形態によれば、
当該ユーザインタフェースプログラムは、医療従事者によって観察される電子カルテ情報を表示するものであり、
行為項目は、医療行為を意味し、
行為内容情報は、医療行為の時刻(時刻幅)及び数値を表し、
関連テキストは、電子カルテとしてユーザによる自由記述文章であり、
要約テキストは、医療従事者によって観察されるものであってもよい。
本発明によれば、時系列データをディスプレイに表示する端末において、
時刻に対応付けて、行為項目及び行為内容情報を含むイベントを記憶したものであって、行為項目「関連テキスト」とした行為内容情報に、ユーザによって記述された関連テキストを含むイベント記憶手段と、
時間軸を所定時間単位に区分したタイムスケールを表示するタイムスケール表示手段と、
タイムスケールに沿って、行為項目毎に且つ所定時間単位毎に、イベントのオブジェクトを表示するイベントオブジェクト表示手段と、
テキストに記述されるであろう関連単語に対して、関連行為項目を対応付けて予め蓄積した関連単語辞書手段と、
ユーザ操作に基づいて、タイムスケールに対する時刻幅を指定させる時刻幅指定手段と、
時刻幅に含まれる1つ以上の関連テキストから、形態素解析によって関連単語を抽出する形態素解析手段と、
関連単語辞書手段を用いて、関連単語に対応する関連行為項目を検索する関連行為項目検索手段と、
関連行為項目に対応する行為項目であって、時刻幅指定手段によって指定された時刻幅に含まれる行為項目における行為内容情報を、要約テキストとして生成する要約テキスト生成手段と、
要約テキストを、ディスプレイに表示する要約テキスト表示手段と
を有することを特徴とする。
本発明によれば、ディスプレイを有する端末と、時系列データを蓄積した管理サーバとがネットワークを介して接続された時系列データ管理システムにおいて、
管理サーバは、
時刻に対応付けて、行為項目及び行為内容情報を含むイベントを記憶したものであって、行為項目「関連テキスト」とした行為内容情報に、ユーザによって記述された関連テキストを含むイベント記憶手段と、
時間軸を所定時間単位に区分したタイムスケールを端末へ送信すると共に、当該タイムスケールに沿って、行為項目毎に且つ所定時間単位毎に、イベントのオブジェクトを端末へ送信する表示制御手段と、
関連テキストに記述されるであろう関連単語に対して、関連行為項目を対応付けて予め蓄積した関連単語辞書手段と、
端末から受信した時刻幅に含まれる1つ以上の関連テキストから、形態素解析によって関連単語を抽出する形態素解析手段と、
関連単語辞書手段を用いて、関連単語に対応する関連行為項目を検索する関連行為項目検索手段と、
関連行為項目に対応する行為項目であって、端末から受信した時刻幅に含まれる行為項目における行為内容情報を、要約テキストとして生成し、該要約テキストを端末へ送信する要約テキスト生成手段と
を有し、
端末は、
管理サーバから受信した、時間軸を所定時間単位に区分したタイムスケールを、ディスプレイに表示するタイムスケール表示手段と、
管理サーバから受信した、タイムスケールに沿ったイベントのオブジェクトを、ディスプレイに表示するイベントオブジェクト表示手段と、
入力インタフェースに対するユーザ操作に基づいて、タイムスケールに対する時刻幅を指定させ、該時刻幅を管理サーバへ送信する時刻幅指定手段と、
要約テキストを、管理サーバから受信し、ディスプレイに表示する要約テキスト表示手段と
を有することを特徴とする。
本発明によれば、端末のディスプレイに、時系列データを表示するユーザインタフェース表示方法であって、
時刻に対応付けて、行為項目及び行為内容情報を含むイベントを記憶したものであって、行為項目「関連テキスト」とした行為内容情報に、ユーザによって記述された関連テキストを含むイベント記憶と、
関連テキストに記述されるであろう関連単語に対して、関連行為項目を対応付けて予め蓄積した関連単語辞書部と
を有し、
時間軸を所定時間単位に区分したタイムスケールを表示する第1のステップと、
タイムスケールに沿って、行為項目毎に且つ所定時間単位毎に、イベントのオブジェクトを表示する第2のステップと、
ユーザ操作に基づいて、タイムスケールに対する時刻幅を指定させる第3のステップと、
時刻幅に含まれる1つ以上の関連テキストから、形態素解析によって関連単語を抽出する第4のステップと、
関連単語辞書部を用いて、関連単語に対応する関連行為項目を検索する第5のステップと、
関連行為項目に対応する行為項目であって、ユーザに指定された時刻幅に含まれる行為項目における行為内容情報を、要約テキストとして生成する第6のステップと、
要約テキストを、ディスプレイに表示する第7のステップと
を有することを特徴とする。
本発明のユーザインタフェースプログラム、端末、システム及び方法によれば、長期観察の表示形式から、所望の時刻範囲に入力されたテキストを一見して理解できるようなテキストをユーザに閲覧させることができる。
時系列データが表示されたディスプレイにおけるユーザインタフェース画面である。 本発明における端末に搭載されたコンピュータを機能させる、時系列データ用のユーザインタフェースプログラムの機能構成図である。 関連テキストから関連行為項目を検索する説明図である。 要約テキストの生成を表す第1の説明図である。 要約テキストの生成を表す第2の説明図である。 本発明における端末及び管理サーバからなるシステム構成図である。 複数の端末に入力されたイベントを用いて、管理サーバがタイムスケールをカウントする説明図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図1は、時系列データが表示されたディスプレイにおけるユーザインタフェース画面である。
図1のユーザインタフェース画面には、医療従事者によって観察される電子カルテ情報(時系列データ)が表示されている。図1によれば、縦軸に複数の行為項目(医療行為)が表示され、横軸に時間軸が表示されている。時間軸の上部には、多段階の時間尺度(タイムスケール)を持つ複数の「ライン」が表示されている。例えば、以下のような3つのラインが表示される。
・年単位のライン(タイムスケールが大きい)
・月単位のライン
・日単位のライン(タイムスケールが小さい)
医療従事者は、その患者の過去の診療経緯に基づいて、多段階のタイムスケールのラインのいずれか1つを選択することができる。選択されたラインに応じて、所望の時点(例えば現日時)から過去の診療経緯を表示する。
また、図1によれば、行為項目毎に、その行為が実行された旨の「イベント」が、時間軸上の該当位置に表示されている。イベントは、簡単な長方形のオブジェクトとして表示されている。
更に、図1によれば、医療従事者によって、イベントが入力されている。「イベント」は、「行為項目」「行為内容情報」及び「行為時刻」からなり、例えば医療従事者が、患者毎の医療行為を入力する。「行為項目」としては、患者状態や医療行為だけでなく、「関連テキスト」もある。「関連テキスト」とは、例えば医療従事者による自由記述文章である。図1によれば、例えば「2、3日前から風邪・・・」などと記述されている。このような関連テキストは、SOAP(Subject, Object, Assessment, Plan)と称され、医療分野における一般的な電子カルテシステムであっても入力される。
「Subject」 :主観的データ(患者の訴え
「Object」 :客観的データ(所見、医学的データ)
「Assessment」:結果又は考察
「Plan」 :計画又は立案
図2は、本発明における端末に搭載されたコンピュータを機能させる、時系列データ用のユーザインタフェースプログラムの機能構成図である。
図2によれば、端末1は、ユーザに観察させるディスプレイ101と、ユーザの操作を受け付ける入力インタフェース102とを有する。例えばこれら2つの機能を搭載した、タッチパネルディスプレイであってもよい。
図2によれば、端末1に搭載されたコンピュータを、イベント記憶部111と、タイムスケール表示部112と、イベントオブジェクト表示部113と、イベント入力部114と、表示制御部115として機能させる。また、これら機能部の処理の流れは、時系列データ表示方法としても理解できる。
[イベント記憶部111]
イベント記憶部111は、イベント入力部114から、ユーザによって入力された「イベント」を記憶する。イベントは、「行為項目」及び「行為内容情報」を、「行為時刻(又は時刻幅)」に対応付けた情報単位である。電子カルテ情報に関する「行為項目」としては、例えば「処方投薬」「検査」「注射」「関連テキスト」等となる。「行為時刻」としては、例えば投薬日時や記述日時となる。また、「時刻幅」とは、当該行為項目に関連する開始時刻及び終了時刻の範囲となる。「行為内容情報」とは、その行為項目における数値であって、例えば投薬量や注入量であってもよい。また、「行為内容情報」は、関連テキストとして記述された文章であってもよい。
図2によれば、イベント記憶部111におけるデータ構成が表されている。イベント記憶部111は、患者を特定するユーザ識別子毎に、行為項目と行為時刻とが対応付けられて記憶されている。
[タイムスケール表示部112]
タイムスケール表示部112は、ディスプレイ101に対して、時間軸を、所定時間単位に区分したタイムスケールを表示する。所定時間単位とは、図1によれば「年」「月」「日」ベースとなっている。また、図1によれば、これら所定時間単位が異なる複数のタイムスケールが、多段階に複数のラインによって表示されている。タイムスケール表示部112は、表示制御部115からの指示に応じてタイムスケールの表示を切り替える。
[イベントオブジェクト表示部113]
イベントオブジェクト表示部113は、ディスプレイ101に対して、タイムスケールの時間軸の時間単位毎に、イベントオブジェクトを表示する。イベントオブジェクトは、表示制御部115からの指示に応じて表示される。「イベントオブジェクト」は、例えば1つのイベントを長方形のマークで表したものである。
ユーザインタフェース画面には、時間軸上に複数のオブジェクトが表示されている。これらオブジェクト同士の間の距離は、選択されたラインにおけるタイムスケールによって変化する。即ち、タイムスケールが大きいほど、オブジェクト同士の間の距離は短くなり、タイムスケールが小さいほど、その距離は長くなる。
例えば、隣り合う2つのオブジェクトの時間差がわずか1日分しかない場合、日単位のラインでは、2つのオブジェクトの間の差は観察者にとって明確に認識されるが、年単位のラインでは、その間の差はほとんど認識できない。
[イベント入力部114]
イベント入力部114は、1つのタイムスケールの下で、例えば図1のように、行為項目及び行為時刻(時刻幅)を対応付けたイベントをユーザに入力させる。入力されたイベントは、イベント記憶部111へ記憶される。時間軸のタイムスケールは、ユーザ操作に応じて、任意に変更可能である。図1によれば、例えば、ユーザが、多段階に表示されたタイムスケールのラインのいずれか1つを指で接触することによって、タイムスケールが選択される。
[表示制御部115]
表示制御部115は、ユーザによって指定されたタイムスケールに応じて、当該タイムスケールのラインを表示するべくタイムスケール表示部112へ指示する。また、表示制御部115は、そのタイムスケールに応じて、イベント記憶部111に記憶されたイベントのオブジェクトを、イベントオブジェクト表示部113へ出力する。これによって、タイムスケールに応じたイベントオブジェクトが、ディスプレイ101に表示される。
また、図2によれば、端末1に搭載されたコンピュータを、関連単語辞書部121と、時刻幅指定部122と、形態素解析部123と、関連行為項目検索部124と、要約テキスト生成部125と、要約テキスト表示部126と、タイムスケールカウント記憶部127として更に機能させる。また、これら機能部の処理の流れも、時系列データ表示方法としても理解できる。
[関連単語辞書部121]
関連単語辞書部121は、関連テキストに記述されるであろう関連単語に対して、関連行為項目を対応付けて予め蓄積する。図2によれば、関連単語として、例えば「風邪」「ネフローゼ」のような症状を表す単語が対応付けられている。また、関連単語「風邪」に対する行為項目として、例えば行為項目「熱」「ムコダイン」「アスピリン」・・・が対応付けられている。即ち、医療従事者によって関連テキストに「風邪」が記述された場合、「熱」「ムコダイン」「アスピリン」・・・が重要な行為項目として挙げられる。
また、関連単語辞書部121は、関連単語及び関連行為項目の組毎に、関連度が対応付けて記憶されている。図2によれば、例えば「風邪」と「熱」とは、関連度が0.9であって、1に近く、関連性が強いことが理解できる。また、図2よれば、「風邪」と「熱」との関連度(0.9)よりも、「風邪」と「ムコダイン」との関連度(0.6)が低いことも理解できる。このような関連度は、関連単語及び関連行為項目の組毎に、医療システムのオペレータによって予め設定されていることが好ましい。
[時刻幅指定部122]
時刻幅指定部122は、ユーザ操作に基づいて、タイムスケールに対する時刻幅を指定させる。例えば、ユーザが時間軸の方向へ指を滑らすことによって、時刻幅を指定されるものであってもよい。指定された時刻幅は、形態素解析部123へ出力される。
図3は、関連テキストから関連行為項目を検索する説明図である。
図3によれば、横方向にタイムスケールが表されており、縦方向に行為項目が列挙されている。行為項目として、「熱」「ムコダイン」「総蛋白」「アスピリン」・・・が列挙され、最後に「関連テキスト」が表されている。
図3のS31によれば、ユーザが時間軸の方向へ指を滑らすことによって、時刻幅を指定している態様が表されている。ここでは、2009年6月2日〜9日の時刻幅が指定されている。
[形態素解析部123]
形態素解析部123は、時刻幅に含まれる1つ以上の関連テキストから、形態素解析によって関連単語(形態素)を抽出する。複数の関連単語は、関連行為項目検索部124へ出力される。
図3のS32によれば、2009年6月2日〜9日の時刻幅には、1つの関連テキストがある。この関連テキストには、例えば「2,3日前から風邪・・・」と、医療従事者によって記述された文章が含まれている。
図3のS33によれば、「2,3/日/前/から/風邪/・・・」のように複数の形態素に区分されている。これら形態素は、関連行為項目検索部124へ出力される。
[関連行為項目検索部124]
関連行為項目検索部124は、関連単語辞書部121を用いて、関連単語に対応する関連行為項目を検索する。検索された関連行為項目は、要約テキスト生成部125へ出力される。ここで、関連行為項目検索部124は、関連単語と各関連行為項目との関連度も、要約テキスト生成部125へ出力する。
図3のS34によれば、形態素「風邪」が、関連単語辞書部121に関連単語として登録されており、関連行為項目「熱」「ムコダイン」「アスピリン」・・・が検索される。これら関連行為項目は、関連度と共に、要約テキスト生成部125へ出力される。
[要約テキスト生成部125]
要約テキスト生成部125は、関連行為項目と、時刻幅とを入力する。そして、要約テキスト生成部125は、関連行為項目に対応する行為項目であって、時刻幅指定部122によって指定された時刻幅に含まれる行為項目における行為内容情報を、要約テキストとして生成する。
図4は、要約テキストの生成を表す第1の説明図である。
(S41)関連単語「風邪」に対応する関連行為項目「熱」「ムコダイン」「アスピリン」・・・が、2009年6月2日〜9日の時刻幅に含まれているか否かを検索する。図4によれば、その時刻幅に、「熱」「ムコダイン」「アスピリン」が含まれている。
(S42)2009年6月2日〜9日の時刻幅における、それら関連行為項目「熱」「ムコダイン」「アスピリン」の行為内容情報(数値)を、イベント記憶部111から検索する。
「熱」 :「38度」
「ムコダイン」:「2錠」
「アスピリン」:「2錠」
(S43)これら関連行為項目と行為内容情報とからなる要約テキストが生成される。ここで、要約テキスト生成部125は、関連度が高い関連行為項目から順に列挙した要約テキストを生成する。そのために、関連単語「風邪」に対して、以下の順序で記述される。
「熱」 :「38度」(関連度0.9)
「アスピリン」:「2錠」 (関連度0.8)
「ムコダイン」:「2錠」 (関連度0.6)
これによって、医療従事者は、関連テキストに記述された関連単語に対して重要な関連行為項目の行為内容情報から順に、一見して理解することができる。
[要約テキスト表示部126]
要約テキスト表示部126は、要約テキスト生成部125から出力された要約テキストを、ディスプレイ101に表示する。
[タイムスケールカウント記憶部127]
タイムスケールカウント記憶部127は、イベントとして入力された行為項目毎に、ユーザに選択されたタイムスケールをカウントして記憶する。ここで、タイムスケールカウント記憶部127は、イベント入力部114からユーザによってイベントが入力された際に、ユーザによって選択されたタイムスケール別にカウントする。図2によれば、行為項目毎に、タイムスケール別にカウントされる。
前述した要約テキスト生成部125は、他の実施形態として、タイムスケールカウント記憶部127を用いて、重要な関連行為項目から順に列挙した、要約テキストを生成する。
図5は、要約テキストの生成を表す第2の説明図である。
(S51)現在のタイムスケールが「日単位」であるとする。このとき、タイムスケールカウント記憶部127を参照し、関連行為項目における「日単位」のタイムスケールが、全体から見てどの程度の割合で選択されたかを算出する。図5によれば、以下のように算出される。
「熱」 : 日のカウント数/全カウント数=10日/12日=0.83
「ムコダイン」: 日のカウント数/全カウント数= 8日/10日=0.80
「アスピリン」: 日のカウント数/全カウント数= 2日/ 5日=0.49
(S52)次に、日単位のタイムスケールが選択された割合と、関連単語辞書部121の関連度とを乗算する。
「熱」 : 関連度×日のタイムスケールの選択割合
=0.9×0.83
=0.74
「ムコダイン」: 関連度×日のタイムスケールの選択割合
=0.6×0.80
=0.48
「アスピリン」: 関連度×日のタイムスケールの選択割合
=0.8×0.40
=0.32
(S53)そして、前述の数値が高いものから順に、関連単語「風邪」に対して、以下の順序で記述される。
「熱」 :「38度」(0.74)
「ムコダイン」:「2錠」 (0.48)
「アスピリン」:「2錠」 (0.32)
これによって、医療従事者は、「日単位」のタイムスケールの場合、「アスピリン」よりも「ムコダイン」の方が重要な関連行為項目であるとして、要約テキストが生成される。この実施形態によれば、選択されたタイムスケールに最適な、要約テキストが端末に表示されるようになる。
図6は、本発明における端末及び管理サーバからなるシステム構成図である。
図6のシステムによれば、医療従事者が観察する端末1と、その端末にネットワークを介して接続された電子カルテ管理サーバ2とを有する。端末1は、ユーザによって入力されたイベント(タイムスケールも含む)と、ユーザによって指定された時刻幅とを、管理サーバ2へ送信する。これに対し、管理サーバ2は、端末に表示すべきタイムスケール及びイベントオブジェクトと、要約テキストとを送信する。端末1は、管理サーバ2から受信したタイムスケールでイベントオブジェクトを、ディスプレイに表示すると共に、要約テキストも表示する。
図6によれば、端末1は、タイムスケール表示部112と、イベントオブジェクト表示部113と、イベント入力部114と、時刻幅指定部122と、要約テキスト表示部126とを有する。これら機能構成部は、前述した図2と全く同様である。但し、タイムスケール表示部112及びイベントオブジェクト表示部113は、管理サーバ2からタイムスケール及びイベントオブジェクトを受信する。また、要約テキスト表示部126も、管理サーバ2から要約テキストを受信する。更に、イベント入力部114及び時刻幅指定部122はそれぞれ、ユーザによって入力されたこれら情報を、管理サーバ2へ送信する。
一方で、管理サーバ2は、イベント記憶部211(図2の111)と、表示制御部215(図2の115)と、関連単語蓄積部221(図2の121)と、形態素解析部223(図2の123)と、関連行為項目検索部124(図2の114)と、要約テキスト生成部225(図2の125)と、タイムスケールカウント記憶部227(図2の127)とを有する。これら機能構成部も、前述した図2と全く同様である。但し、イベント記憶部211及びタイムスケールカウント記憶部227は、それぞれの情報を、端末1からネットワークを介して受信する。また、表示制御部215は、タイムスケール及びイベントオブジェクトを、ネットワークを介して端末1へ送信する。更に、要約テキスト生成部225も、要約テキストを、ネットワークを介して端末1へ送信する。
図7は、複数の端末に入力されたイベントを用いて、管理サーバがタイムスケールをカウントする説明図である。
図7によれば、医療従事者B及びCが、過去に、日単位のタイムスケールで、行為項目「ムコダイン」のイベントを入力している。そして、医療従事者Aに対して、行為項目「ムコダイン」を表示する場合、過去の他の医療従事者B及びCによって入力されたタイムスケールを考慮して、端末aには、要約テキストが生成される。図6のようなシステムを構成することによって、図7のように他のユーザによって過去に入力されたイベントを考慮して、最適なタイムスケールのカウント数に応じた要約テキストを生成することができる。
以上、詳細に説明したように、本発明のユーザインタフェースプログラム、システム及び方法によれば、長期観察の表示形式から、所望の時刻範囲に入力されたテキストを一見して理解できるようなテキストをユーザに閲覧させることができる。
前述した本発明の種々の実施形態について、本発明の技術思想及び見地の範囲の種々の変更、修正及び省略は、当業者によれば容易に行うことができる。前述の説明はあくまで例であって、何ら制約しようとするものではない。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物として限定するものにのみ制約される。
1 端末
101 ディスプレイ
102 入力インタフェース
103 通信インタフェース
111、211 イベント記憶部
112 タイムスケール表示部
113 イベントオブジェクト表示部
114 イベント入力部
115、215 表示制御部
121、221 関連単語辞書部
122 時刻幅指定部
123、223 形態素解析部
124、224 関連行為項目検索部
125、225 要約テキスト生成部
126 要約テキスト表示部
127、227 タイムスケールカウント記憶部
2 管理サーバ

Claims (7)

  1. 時系列データをディスプレイに表示するべく、端末に搭載されたコンピュータを機能させるユーザインタフェースプログラムであって、
    時刻に対応付けて、行為項目及び行為内容情報を含むイベントを記憶したものであって、行為項目「関連テキスト」とした行為内容情報に、ユーザによって記述された関連テキストを含むイベント記憶手段と、
    時間軸を所定時間単位に区分したタイムスケールを表示するタイムスケール表示手段と、
    前記タイムスケールに沿って、前記行為項目毎に且つ所定時間単位毎に、前記イベントのオブジェクトを表示するイベントオブジェクト表示手段と、
    関連テキストに記述されるであろう関連単語に対して、関連行為項目を対応付けて予め蓄積した関連単語辞書手段と、
    ユーザ操作に基づいて、前記タイムスケールに対する時刻幅を指定させる時刻幅指定手段と、
    前記時刻幅に含まれる1つ以上の関連テキストから、形態素解析によって関連単語を抽出する形態素解析手段と、
    前記関連単語辞書手段を用いて、前記関連単語に対応する関連行為項目を検索する関連行為項目検索手段と、
    前記関連行為項目に対応する行為項目であって、前記時刻幅指定手段によって指定された前記時刻幅に含まれる行為項目における行為内容情報を、要約テキストとして生成する要約テキスト生成手段と、
    前記要約テキストを、前記ディスプレイに表示する要約テキスト表示手段と
    を有することを特徴とするユーザインタフェースプログラム。
  2. 前記関連単語辞書手段は、関連単語及び関連行為項目の組毎に、関連度が対応付けて記憶しており、
    前記要約テキスト生成手段は、前記関連度が高い関連行為項目から順に、その行為内容情報を列挙した要約テキストを生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載のユーザインタフェースプログラム。
  3. 複数のラインのいずれか1つをユーザに選択させると共に、選択された1つのタイムスケールの下で、行為項目、行為内容情報及び行為時刻(又は時刻幅)を対応付けたイベントをユーザに入力させるイベント入力手段と、
    各関連行為項目について、タイムスケール種別毎に、ユーザによってイベントが入力された際のカウント数を記憶したタイムスケールカウント記憶手段を更に有し、
    前記要約テキス生成手段は、前記関連行為項目毎に、全タイムスケールのカウント数に対する現タイムスケール種別のカウント数の割合と、当該関連行為項目の関連度と、の乗算値が高い関連行為項目から順に、前記行為内容情報を列挙した要約テキストを生成する
    ことを特徴とする請求項2に記載のユーザインタフェースプログラム。
  4. 当該ユーザインタフェースプログラムは、医療従事者によって観察される電子カルテ情報を表示するものであり、
    前記行為項目は、医療行為を意味し、
    前記行為内容情報は、医療行為の時刻(時刻幅)及び数値を表し、
    前記関連テキストは、電子カルテとしてユーザによる自由記述文章であり、
    前記要約テキストは、医療従事者によって観察されるものである
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のユーザインタフェースプログラム。
  5. 時系列データをディスプレイに表示する端末において、
    時刻に対応付けて、行為項目及び行為内容情報を含むイベントを記憶したものであって、行為項目「関連テキスト」とした行為内容情報に、ユーザによって記述された関連テキストを含むイベント記憶手段と、
    時間軸を所定時間単位に区分したタイムスケールを表示するタイムスケール表示手段と、
    前記タイムスケールに沿って、前記行為項目毎に且つ所定時間単位毎に、前記イベントのオブジェクトを表示するイベントオブジェクト表示手段と、
    前記テキストに記述されるであろう関連単語に対して、関連行為項目を対応付けて予め蓄積した関連単語辞書手段と、
    ユーザ操作に基づいて、前記タイムスケールに対する時刻幅を指定させる時刻幅指定手段と、
    前記時刻幅に含まれる1つ以上の関連テキストから、形態素解析によって関連単語を抽出する形態素解析手段と、
    前記関連単語辞書手段を用いて、前記関連単語に対応する関連行為項目を検索する関連行為項目検索手段と、
    前記関連行為項目に対応する行為項目であって、前記時刻幅指定手段によって指定された前記時刻幅に含まれる行為項目における行為内容情報を、要約テキストとして生成する要約テキスト生成手段と、
    前記要約テキストを、前記ディスプレイに表示する要約テキスト表示手段と
    を有することを特徴とする端末。
  6. ディスプレイを有する端末と、時系列データを蓄積した管理サーバとがネットワークを介して接続された時系列データ管理システムにおいて、
    前記管理サーバは、
    時刻に対応付けて、行為項目及び行為内容情報を含むイベントを記憶したものであって、行為項目「関連テキスト」とした行為内容情報に、ユーザによって記述された関連テキストを含むイベント記憶手段と、
    時間軸を所定時間単位に区分したタイムスケールを前記端末へ送信すると共に、当該タイムスケールに沿って、前記行為項目毎に且つ所定時間単位毎に、前記イベントのオブジェクトを前記端末へ送信する表示制御手段と、
    関連テキストに記述されるであろう関連単語に対して、関連行為項目を対応付けて予め蓄積した関連単語辞書手段と、
    前記端末から受信した時刻幅に含まれる1つ以上の関連テキストから、形態素解析によって関連単語を抽出する形態素解析手段と、
    前記関連単語辞書手段を用いて、前記関連単語に対応する関連行為項目を検索する関連行為項目検索手段と、
    前記関連行為項目に対応する行為項目であって、前記端末から受信した時刻幅に含まれる行為項目における行為内容情報を、要約テキストとして生成し、該要約テキストを前記端末へ送信する要約テキスト生成手段と
    を有し、
    前記端末は、
    前記管理サーバから受信した、時間軸を所定時間単位に区分したタイムスケールを、前記ディスプレイに表示するタイムスケール表示手段と、
    前記管理サーバから受信した、前記タイムスケールに沿った前記イベントのオブジェクトを、前記ディスプレイに表示するイベントオブジェクト表示手段と、
    入力インタフェースに対するユーザ操作に基づいて、前記タイムスケールに対する時刻幅を指定させ、該時刻幅を管理サーバへ送信する時刻幅指定手段と、
    前記要約テキストを、前記管理サーバから受信し、前記ディスプレイに表示する要約テキスト表示手段と
    を有することを特徴とする時系列データ管理システム。
  7. 端末のディスプレイに、時系列データを表示するユーザインタフェース表示方法であって、
    時刻に対応付けて、行為項目及び行為内容情報を含むイベントを記憶したものであって、行為項目「関連テキスト」とした行為内容情報に、ユーザによって記述された関連テキストを含むイベント記憶と、
    関連テキストに記述されるであろう関連単語に対して、関連行為項目を対応付けて予め蓄積した関連単語辞書部と
    を有し、
    時間軸を所定時間単位に区分したタイムスケールを表示する第1のステップと、
    前記タイムスケールに沿って、前記行為項目毎に且つ所定時間単位毎に、前記イベントのオブジェクトを表示する第2のステップと、
    ユーザ操作に基づいて、前記タイムスケールに対する時刻幅を指定させる第3のステップと、
    前記時刻幅に含まれる1つ以上の関連テキストから、形態素解析によって関連単語を抽出する第4のステップと、
    前記関連単語辞書部を用いて、前記関連単語に対応する関連行為項目を検索する第5のステップと、
    前記関連行為項目に対応する行為項目であって、ユーザに指定された前記時刻幅に含まれる行為項目における行為内容情報を、要約テキストとして生成する第6のステップと、
    前記要約テキストを、前記ディスプレイに表示する第7のステップと
    を有することを特徴とするユーザインタフェース表示方法。
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