JP5521514B2 - カメラ、および電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、カメラ、および電子機器に関する。
次のような画像データ記録装置が知られている。この画像データ記録装置は、1回の撮影で得た複数の画像データを1つの画像ファイルにまとめて記録する(例えば、特許文献1)。
特開平11−266420号公報
しかしながら、従来の画像データ記録装置では、複数の画像データが記録されている1つの画像ファイル内の画像データを含んだ新たな画像ファイルを生成する場合に、元の画像ファイルと新たな画像ファイルとの関連性を保つための工夫はなされていなかった。
請求項1に記載のカメラは、記憶媒体の第1のフォルダに記録された、複数の画像データを含む第1の画像ファイル内の当該複数の画像データから、少なくとも一つの個別の画像データを選択する選択手段と、選択手段で選択した個別の画像データに対応する第2の画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、画像ファイル生成手段によって生成された第2の画像ファイルを記媒体に記録する画像ファイル記録手段とを備え、画像ファイル記録手段は、記媒体内に第1の画像ファイルが記録されているフォルダとの関連性及び第1の画像ファイルとの関連性を示すフォルダ名を付加した、第1の画像ファイルが記録されているフォルダとは別の記録用フォルダを作成し、当該記録用フォルダ内に第2の画像ファイルを記録することを特徴とする。
請求項2に記載のカメラは、記憶媒体の第1のフォルダに記録された、複数の画像データを含む第1の画像ファイル内の当該複数の画像データから、少なくとも一つの個別の画像データを選択する選択手段と、選択手段で選択した個別の画像データに対応する第2の画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、画像ファイル生成手段によって生成された第2の画像ファイルを記媒体に記録する画像ファイル記録手段とを備え、画像ファイル記録手段は、第2の画像ファイルに、第1の画像ファイルのファイル名と異なり、第1の画像ファイルが記録されているフォルダとの関連性及び当該第1の画像ファイルのファイル名との関連性を示すファイル名を付加して記憶媒体に記録することを特徴とする。
請求項4に記載のカメラは、記憶媒体の第1のフォルダに記録された、複数の画像データを含む第1の画像ファイル内の当該複数の画像データから、少なくとも一つの個別の画像データを選択する選択手段と、選択手段で選択した個別の画像データに対応する第2の画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、画像ファイル生成手段によって生成された第2の画像ファイルを記憶媒体に記録する画像ファイル記録手段とを備え、画像ファイル記録手段は、記憶媒体内に第1の画像ファイルとの関連性を示すフォルダ名を付加した、第1の画像ファイルが記録されているフォルダとは別の記録用フォルダを作成し、当該記録用フォルダ内に第2の画像ファイルを記録し、使用者から画像の再生が指示された場合に、第1の画像ファイル内の個別の画像データを再生するときには、当該個別の画像データに基づいて生成された第2の画像ファイルを再生対象から除外する画像再生手段をさらに備えることを特徴とする。
請求項5に記載のカメラは、記憶媒体の第1のフォルダに記録された、複数の画像データを含む第1の画像ファイル内の当該複数の画像データから、少なくとも一つの個別の画像データを選択する選択手段と、選択手段で選択した個別の画像データに対応する第2の画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、画像ファイル生成手段によって生成された第2の画像ファイルを記憶媒体に記録する画像ファイル記録手段とを備え、画像ファイル記録手段は、第2の画像ファイルに、第1の画像ファイルのファイル名と異なり、当該第1の画像ファイルのファイル名との関連性を示すファイル名を付加して記憶媒体に記録し、使用者から画像の再生が指示された場合に、第1の画像ファイル内の個別の画像データを再生するときには、当該個別の画像データに基づいて生成された第2の画像ファイルを再生対象から除外する画像再生手段をさらに備えることを特徴とする。
請求項8に記載のカメラは、記憶媒体の第1のフォルダに記録された、複数の画像データを含む第1の画像ファイル内の当該複数の画像データから、少なくとも一つの個別の画像データを選択する選択手段と、選択手段で選択した個別の画像データに対応する第2の画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、画像ファイル生成手段によって生成された第2の画像ファイルを記憶媒体に記録する画像ファイル記録手段とを備え、画像ファイル記録手段は、記憶媒体内に第1の画像ファイルとの関連性を示すフォルダ名を付加した、第1の画像ファイルが記録されているフォルダとは別の記録用フォルダを作成し、当該記録用フォルダ内に第2の画像ファイルを記録し、使用者から第1の画像ファイル内の個別の画像データの削除が指示された場合には、第1の画像ファイル内から個別の画像データを削除すると共に、個別の画像データに基づいて生成された第2の画像ファイルを記憶媒体から削除する画像削除手段をさらに備えることを特徴とする。
請求項9に記載のカメラは、記憶媒体の第1のフォルダに記録された、複数の画像データを含む第1の画像ファイル内の当該複数の画像データから、少なくとも一つの個別の画像データを選択する選択手段と、選択手段で選択した個別の画像データに対応する第2の画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、画像ファイル生成手段によって生成された第2の画像ファイルを記憶媒体に記録する画像ファイル記録手段とを備え、画像ファイル記録手段は、第2の画像ファイルに、第1の画像ファイルのファイル名と異なり、当該第1の画像ファイルのファイル名との関連性を示すファイル名を付加して記憶媒体に記録し、使用者から第1の画像ファイル内の個別の画像データの削除が指示された場合には、第1の画像ファイル内から個別の画像データを削除すると共に、個別の画像データに基づいて生成された第2の画像ファイルを記憶媒体から削除する画像削除手段をさらに備えることを特徴とする。
請求項10に記載のカメラは、記憶媒体の第1のフォルダに記録された、複数の画像データを含む第1の画像ファイル内の当該複数の画像データから、少なくとも一つの個別の画像データを選択する選択手段と、選択手段で選択した個別の画像データに対応する第2の画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、画像ファイル生成手段によって生成された第2の画像ファイルを記憶媒体に記録する画像ファイル記録手段とを備え、画像ファイル記録手段は、記憶媒体内に第1の画像ファイルとの関連性を示すフォルダ名を付加した、第1の画像ファイルが記録されているフォルダとは別の記録用フォルダを作成し、当該記録用フォルダ内に第2の画像ファイルを記録し、使用者から第2の画像ファイルの削除が指示された場合には、第2の画像ファイルを記憶媒体から削除すると共に、第2の画像ファイルに関連する第1の画像ファイル内から第2の画像ファイルの生成元となった個別の画像データを削除する画像削除手段をさらに備えることを特徴とする。
請求項11に記載のカメラは、記憶媒体の第1のフォルダに記録された、複数の画像データを含む第1の画像ファイル内の当該複数の画像データから、少なくとも一つの個別の画像データを選択する選択手段と、選択手段で選択した個別の画像データに対応する第2の画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、画像ファイル生成手段によって生成された第2の画像ファイルを記憶媒体に記録する画像ファイル記録手段とを備え、画像ファイル記録手段は、第2の画像ファイルに、第1の画像ファイルのファイル名と異なり、当該第1の画像ファイルのファイル名との関連性を示すファイル名を付加して記憶媒体に記録し、使用者から第2の画像ファイルの削除が指示された場合には、第2の画像ファイルを記憶媒体から削除すると共に、第2の画像ファイルに関連する第1の画像ファイル内から第2の画像ファイルの生成元となった個別の画像データを削除する画像削除手段をさらに備えることを特徴とする。
請求項14に記載の電子機器は、記憶媒体の第1のフォルダに記録された、複数の画像データを含む第1の画像ファイル内の当該複数の画像データから、少なくとも一つの個別の画像データを選択する選択手段と、選択手段で選択した個別の画像データに対応する第2の画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、画像ファイル生成手段によって生成された第2の画像ファイルを記媒体に記録する画像ファイル記録手段とを備え、画像ファイル記録手段は、記媒体内に第1の画像ファイルが記録されているフォルダとの関連性及び第1の画像ファイルとの関連性を示すフォルダ名を付加した、第1の画像ファイルが記録されているフォルダとは別の記録用フォルダを作成し、当該記録用フォルダ内に第2の画像ファイルを記録することを特徴とする。
本発明によれば、元の画像ファイルと新たな画像ファイルとの関連性を維持することができる。
カメラ100の一実施の形態の構成を示すブロック図である。 DCF規格に準拠した方式で画像ファイルを記録した場合のメモリカード内のディレクトリ構造を模式的に示す図である。 元MPOファイルと新JPGファイルの関連付け例を模式的に示す図である。
図1は、本実施の形態におけるカメラの一実施の形態の構成を示すブロック図である。カメラ100は、操作部材101と、レンズ102と、撮像素子103と、制御装置104と、メモリカードスロット105と、モニタ106とを備えている。操作部材101は、使用者によって操作される種々の入力部材、例えば電源ボタン、レリーズボタン、ズームボタン、十字キー、決定ボタン、再生ボタン、削除ボタンなどを含んでいる。
レンズ102は、複数の光学レンズから構成されるが、図1では代表して1枚のレンズで表している。撮像素子103は、例えばCCDやCMOSなどのイメージセンサーであり、レンズ102により結像した被写体像を撮像する。そして、撮像によって得られた画像信号を制御装置104へ出力する。
制御装置104は、CPU、メモリ、およびその他の周辺回路により構成され、カメラ100を制御する。なお、制御装置104を構成するメモリには、SDRAMやフラッシュメモリが含まれる。SDRAMは、揮発性のメモリであって、CPUがプログラム実行時にプログラムを展開するためのワークメモリとして使用されたり、データを一時的に記録するためのバッファメモリとして使用される。また、フラッシュメモリは、不揮発性のメモリであって、制御装置104が実行するプログラムのデータや、プログラム実行時に読み込まれる種々のパラメータなどが記録されている。
この制御装置104は、撮像素子103から入力された画像信号に基づいて所定の画像形式、例えばJPEG形式の画像データを生成し、この画像データに、画像データに基づいて生成したサムネイルデータや撮影情報等を含んだヘッダ情報を付加して画像ファイルを生成する。なお、本実施の形態では、制御装置104は、連写撮影やパノラマ撮影等、1回の撮影で複数枚の画像が撮影される場合には、これら1回の撮影で生成した複数の画像データを1つの画像ファイル内に格納する機能を備えている。
制御装置104は、1つの画像ファイル内に1つの本画像データを含む画像ファイルに対しては、ファイル名の拡張子に「.JPG」を付してJPGファイルとして扱う。一方、1つの画像ファイル内に複数の本画像データを含む画像ファイルに対しては、ファイル名の拡張子に「.MPO」を付してMPOファイルとして扱う。制御装置104は、生成したJPGファイルやMPOファイルをメモリカードスロット105へ出力する。
メモリカードスロット105は、記憶媒体としてのメモリカードを挿入するためのスロットであり、制御装置104から出力された画像ファイル(JPGファイルやMPOファイル)をメモリカードに書き込んで記録する。また、メモリカードスロット105は、制御装置104からの指示に基づいて、メモリカード内に記憶されている画像ファイルを読み込む。
モニタ106は、カメラ100の背面に搭載された液晶モニタ(背面モニタ)であり、当該モニタ106には、メモリカードに記憶されている画像やカメラ100を設定するための設定メニューなどが表示される。また、制御装置104は、使用者によってカメラ100のモードが撮影モードに設定されると、撮像素子103から時系列で取得した画像信号に基づいて生成した表示用画像データをモニタ106に出力する。これによってモニタ106にはスルー画が表示される。
本実施の形態におけるカメラ100では、制御装置104は、撮影によって得たJPGファイル及びMPOファイルを、DCF規格に準拠した方式でメモリカードに記録する。具体的には、DCF規格では、以下の(A)〜(F)のように記録方式を定めている。
(A)ディレクトリ名(フォルダ名)は8文字
(B)ディレクトリ名の先頭から1〜3文字目は「000」〜「999」の番号
(C)ディレクトリ名の上記3桁の番号に続く文字数は、半角英数大文字で5文字
(D)ファイル名は8文字(拡張子は除く)
(E)ファイル名の先頭から1〜4文字目は半角英数大文字を使用した任意の文字列
(F)ファイル名の上記4文字に続く文字は「0000」〜「9999」の番号
図2は、DCF規格に準拠した方式で画像ファイルを記録した場合のメモリカード内のディレクトリ構造(フォルダ構造)を模式的に示した図である。図2に示す例では、「ROOT」ディレクトリ2a内にDCFイメージルートディレクトリである「DCIM」ディレクトリ2bが作成されている。そして「DCIM」ディレクトリ2bには、上記(A)〜(C)の規則に従って命名されたDCFディレクトリとして、「100NIKON」ディレクトリ2cと「101XXXXX」ディレクトリ2dとが作成されている。また、「100NIKON」ディレクトリ2c内には上記(D)〜(F)の規則に従って命名された画像ファイルが記録されている。
具体的には、「100NIKON」ディレクトリ2c内には、JPGファイルである「IMG_0001.JPG」と「IMG_0002.JPG」とが記録され、MPOファイルである「IMG_0002.MPO」と「ABC_0002.MPO」と「IMG_0003.MPO」とが記録されている。さらに図2に示す例では、動画ファイルとして「IMG_0002.WAV」が記録されている。
本実施の形態では、使用者は、メモリカードに記録されているMPOファイルの中から任意のファイルを選択して、そのMPOファイル内に格納されている複数の画像データの中から任意の画像データを選択することができる。制御装置104は、使用者によって選択された個別の画像データを格納したJPGファイルを生成することができる。
なお、使用者は、1つのMPOファイル内から少なくとも1つの画像データを選択するものとし、使用者によって1つの画像データが選択された場合には、制御装置104は、その選択された1つの画像データを含んだ1つのJPGファイルを生成する。一方、使用者によって複数の画像データが選択された場合には、制御装置104は、選択された各データをそれぞれ1つずつ含んだ複数のJPGファイルを生成する。
制御装置104は、このようにMPOファイル中の画像データを含む新たなJPGファイルを生成した場合には、記録先のディレクトリや付加するファイル名によって、新たに生成したJPGファイル(以下、「新JPGファイル」と呼ぶ)と、画像データを含むMPOファイル(以下、「元MPOファイル」と呼ぶ)との関連性を示すようにする。これによって、新JPGファイルが、どのMPOファイルに基づいて生成されたものであるかを識別可能にすることができる。
このとき、新JPGファイルを上述したDCF規格に準拠した方式でメモリカードに記録しようとすると、記録先のディレクトリや付加するファイル名によって両画像ファイルの関連性を示すのが困難となる。例えば、同一ディレクトリ内ではファイル名は一意である必要があることから、既に元MPOファイルと拡張以外の部分が同じファイル名のJPGファイルが同一ディレクトリ内に記録されている場合には、新JPGファイルのファイル名と、元MPOファイルのファイル名とを拡張子以外の部分を共通にして両画像ファイルの関連性を示すことはできない。また、同様の理由から元MPOファイルのファイル名の番号部分と新JPGファイルのファイル名の番号部分を同一にしたり、連番にしたりすることにより両画像ファイルの関連性を示すこともできない。
よって、本実施の形態では、新JPGファイルと元MPOファイルとの関連性を維持するために、新JPGファイルをDCF規格に準拠しない方式でメモリカードに記録するようにする。具体的には、制御装置104は、以下に示す第1の方法〜第7の方法のいずれかの方法により、図3に示すように、新JPGファイルをDCF規格に準拠しない方式でメモリカードに記録する。なお、図3において、ディレクトリ2a〜2dは、図2に示したディレクトリ2a〜2dと同様のため、説明を省略する。また、以下では、元MPOファイルを「IMG_0003.MPO」とし、この元MPOファイル内の1番目に格納されている画像データと14番目に格納されている画像データとの2つの画像データとに基づいて2つの新JPGファイルを生成する場合について説明する。
(第1の方法)
第1の方法では、制御装置104は、元MPOファイルである「IMG_0003.MPO」が記録されているディレクトリである「100NIKON」ディレクトリ2c内に、元MPOファイルのファイル名「IMG_0003.MPO」の拡張子以外の部分、すなわち「IMG_0003」をディレクトリ名とする「IMG_0003」ディレクトリ3aを生成する。このディレクトリ名は、上記(B)および(C)を満たさないので、「IMG_0003」ディレクトリ3aはDCF規格に準拠していない。
具体的には、制御装置104は、「IMG_0003.MPO」内の1番目の画像データを格納した新JPGファイルに対して、「IMG_0003.MPO」内における画像データの記録位置を4桁の番号で表したファイル名、すなわち「0001.JPG」を付加して「IMG_0003」ディレクトリ3a内に記録する。また、制御装置104は、「IMG_0003.MPO」内の14番目の画像データを格納した新JPGファイルに対して、「IMG_0003.MPO」内における画像データの記録位置を4桁の番号で表したファイル名、すなわち「0014.JPG」を付加して「IMG_0003」ディレクトリ3a内に記録する。
これによって、第1の方法では、「100NIKON」ディレクトリ2cの直下に作成された「IMG_0003」ディレクトリ3a内に、新JPGファイル「0001.JPG」3bと新JPGファイル「0014.JPG」3cとが記録されることになる。なお、これらの新JPGファイルのファイル名は、上記(D)および(F)を満たさないのでDCF規格に準拠していない。
この第1の方法によれば、新JPGファイルの記録先ディレクトリに元MPOファイルとの関連性を示すフォルダ名を付加することによって、新JPGファイルと元MPOファイルとを関連付けることができ、さらに新JPGファイルのファイル名に元MPOファイル内における画像データの記録位置を示す情報を付加することによって、新JPGファイルと元MPOファイル内における画像データの記録位置とを関連付けることができる。このように、第1の方法によれば、DCF規格に準拠しないディレクトリ名とファイル名とを組み合わせて、新JPGファイルと元MPOファイルの関連性を維持することができる。
(第2の方法)
第2の方法では、制御装置104は、元MPOファイルである「IMG_0003.MPO」が記録されているディレクトリである「100NIKON」ディレクトリ2c内に、新JPGファイルを記録する。このとき、制御装置104は、新JPGファイルに、元MPOファイルのファイル名の番号部分と、MPOファイル内における画像データの記録位置を示す3桁の番号とを「_」で連結したファイル名を付加する。
具体的には、制御装置104は、「IMG_0003.MPO」内の1番目の画像データを格納した新JPGファイルに対しては、「0003_001.JPG」というファイル名を付加する。また、制御装置104は、「IMG_0003.MPO」内の14番目の画像データを格納した新JPGファイルに対しては、「0003_014.JPG」というファイル名を付加する。
これによって、第2の方法では、「100NIKON」ディレクトリ2cの直下に新JPGファイル「0003_001.JPG」3dと、新JPGファイル「0003_014.JPG」3eとが記録されることになる。なお、これらの新JPGファイルのファイル名は、上記(F)を満たさないのでDCF規格に準拠していない。
この第2の方法によれば、新JPGファイルのファイル名に元MPOファイルとの関連性、および元MPOファイル内における画像データの記録位置を示すファイル名を付加することによって、新JPGファイルと元MPOファイルとを関連付けることができ、さらに新JPGファイルと元MPOファイル内における画像データの記録位置とを関連付けることができる。このように、第2の方法によれば、DCF規格に準拠しないファイル名を用いて、新JPGファイルと元MPOファイルの関連性を維持することができる。
(第3の方法)
第3の方法では、制御装置104は、元MPOファイルである「IMG_0003.MPO」が記録されているディレクトリである「100NIKON」ディレクトリ2c内に、新JPGファイルを記録する。このとき、制御装置104は、新JPGファイルに、元MPOファイルのファイル名の拡張子以外の部分と、MPOファイル内における画像データの記録位置を示す4桁の番号とを「_」で連結したファイル名を付加する。
具体的には、制御装置104は、「IMG_0003.MPO」内の1番目の画像データを格納した新JPGファイルに対しては、「IMG_0003_0001.JPG」というファイル名を付加する。また、制御装置104は、「IMG_0003.MPO」内の14番目の画像データを格納した新JPGファイルに対しては、「IMG_0003_0014.JPG」というファイル名を付加する。
これによって、第3の方法では、「100NIKON」ディレクトリ2cの直下に新JPGファイル「IMG_0003_0001.JPG」3fと、新JPGファイル「IMG_0003_0014.JPG」3gとが記録されることになる。なお、これらの新JPGファイルのファイル名は、上記(D)を満たさないのでDCF規格に準拠していない。
この第3の方法によれば、新JPGファイルのファイル名に元MPOファイルとの関連性、および元MPOファイル内における画像データの記録位置を示したファイル名を付加することによって、新JPGファイルと元MPOファイルとを関連付けることができ、さらに新JPGファイルと元MPOファイル内における画像データの記録位置とを関連付けることができる。このように、第3の方法によれば、DCF規格に準拠しないファイル名を用いて、新JPGファイルと元MPOファイルの関連性を維持することができる。
(第4の方法)
第4の方法では、制御装置104は、DCFイメージルートディレクトリである「DCIM」ディレクトリ2b内に、DCF規格に準拠しないディレクトリ、例えば「TEMP1」ディレクトリ3hを作成する。そして、制御装置104は、「TEMP1」ディレクトリ3h内に、元MPOファイルが記録されているDCFディレクトリである「100NIKON」のディレクトリ名の番号部分をディレクトリ名とした「100」ディレクトリ3iを作成する。さらに、制御装置104は、「100」ディレクトリ3i内に、元MPOファイルのファイル名「IMG_0003.MPO」の番号部分をディレクトリ名とした「0003」ディレクトリ3jを生成する。なお、「100」ディレクトリ3i、および「0003」ディレクトリ3jのそれぞれのディレクトリ名は、上記(A)および(C)を満たさないのでDCF規格に準拠していない。
そして、制御装置104は、「IMG_0003.MPO」内の1番目の画像データを格納した新JPGファイルに対して、「IMG_0003.MPO」内における画像データの記録位置を4桁の番号で表したファイル名、すなわち「0001.JPG」を付加して「0003」ディレクトリ3j内に記録する。また、制御装置104は、「IMG_0003.MPO」内の14番目の画像データを格納した新JPGファイルに対して、「IMG_0003.MPO」内における画像データの記録位置を4桁の番号で表したファイル名、すなわち「0014.JPG」を付加して「0003」ディレクトリ3j内に記録する。
これによって、第4の方法では、DCIMディレクトリ2b内に新たに「TEMP1」ディレクトリ3h―「100」ディレクトリ3i―「0003」ディレクトリ3jという階層構造のディレクトリを作成し、最下層の「0003」ディレクトリ3j内に新JPGファイル「0001.JPG」3kと、新JPGファイル「0014.JPG」3lとが記録されることになる。なお、これらの新JPGファイルのファイル名は、上記(D)および(F)を満たさないのでDCF規格に準拠していない。
この第4の方法によれば、階層的に作成した複数のディレクトリのそれぞれに元MPOファイルとの関連性を示すディレクトリ名を付加し、さらに新JPGファイルのファイル名に元MPOファイル内における画像データの記録位置を示す情報を付加することにより、新JPGファイルと元MPOファイルとを関連付けることができ、新JPGファイルと元MPOファイル内における画像データの記録位置とを関連付けることができる。このように、第4の方法によれば、DCF規格に準拠しないディレクトリ構造、及びファイル名を用いて、新JPGファイルと元MPOファイルの関連性を維持することができる。
(第5の方法)
第5の方法では、制御装置104は、第4の方法で作成した「TEMP1」ディレクトリ3h内に、元MPOファイルが記録されているDCFディレクトリ「100NIKON」2cのディレクトリ名の番号部分と元MPOファイルのファイル名「IMG_0003.MPO」の番号部分の部分とを「_」で連結したディレクトリ名の「100_0003」ディレクトリ3mを作成する。
そして、制御装置104は、「IMG_0003.MPO」内の1番目の画像データを格納した新JPGファイルに対して、「IMG_0003.MPO」内における画像データの記録位置を4桁の番号で表したファイル名、すなわち「0001.JPG」を付加して「100_0003」ディレクトリ3m内に記録する。また、制御装置104は、「IMG_0003.MPO」内の14番目の画像データを格納した新JPGファイルに対して、「IMG_0003.MPO」内における画像データの記録位置を4桁の番号で表したファイル名、すなわち「0014.JPG」を付加して「100_0003」ディレクトリ3m内に記録する。
これによって、第5の方法では、DCIMディレクトリ2b内に新たに「TEMP1」ディレクトリ3h―「100_0003」ディレクトリ3mという階層構造のディレクトリを作成し、最下層の「100_0003」ディレクトリ3m内に新JPGファイル「0001.JPG」3nと、新JPGファイル「0014.JPG」3oとが記録されることになる。なお、これらの新JPGファイルのファイル名は、上記(D)および(F)を満たさないのでDCF規格に準拠していない。
この第5の方法によれば、階層的に作成したディレクトリに元MPOファイルとの関連性を示すディレクトリ名を付加し、さらに新JPGファイルのファイル名に元MPOファイル内における画像データの記録位置を示す情報を付加することにより、新JPGファイルと元MPOファイルとを関連付けることができ、新JPGファイルと元MPOファイル内における画像データの記録位置とを関連付けることができる。このように、第5の方法によれば、DCF規格に準拠しないディレクトリ構造、及びファイル名を用いて、新JPGファイルと元MPOファイルの関連性を維持することができる。
(第6の方法)
第6の方法では、制御装置104は、第4および第5の方法で作成した「TEMP1」ディレクトリ3h内に、元MPOファイルが記録されているDCFディレクトリ「100NIKON」2cのディレクトリ名の番号部分と、元MPOファイルのファイル名「IMG_0003.MPO」の番号部分の部分と、元MPOファイル内における新JPGファイルに格納した画像データの記録位置を示す4桁の番号とをそれぞれ「_」で連結したファイル名を付した新JPGファイルを記録する。
具体的には、制御装置104は、「IMG_0003.MPO」内の1番目の画像データを格納した新JPGファイルに対して、「100_0003_0001.JPG」を付加して「TEMP1」ディレクトリ3h内に記録する。また、制御装置104は、「IMG_0003.MPO」内の14番目の画像データを格納した新JPGファイルに対して、「100_0003_0014.JPG」を付加して「TEMP1」ディレクトリ3h内に記録する。
これによって、第6の方法では、DCIMディレクトリ2b内に新たに「TEMP1」ディレクトリ3hを作成し、その中に新JPGファイル「100_0003_0001.JPG」3pと、新JPGファイル「100_0003_0014.JPG」3qとが記録されることになる。なお、これらの新JPGファイルのファイル名は、上記(A)を満たさないのでDCF規格に準拠していない。
この第6の方法によれば、新JPGファイルのファイル名に元MPOファイルとの関連性、および元MPOファイル内における画像データの記録位置を示す情報を付加することにより、新JPGファイルと元MPOファイルとを関連付けることができ、さらに新JPGファイルと元MPOファイル内における画像データの記録位置とを関連付けることができる。このように、第6の方法によれば、DCF規格に準拠しないファイル名を用いて、新JPGファイルと元MPOファイルの関連性を維持することができる。
(第7の方法)
第7の方法では、制御装置104は、第4〜第6の方法で作成した「TEMP1」ディレクトリ3h内に、元MPOファイルが記録されているDCFディレクトリ「100NIKON」2cのディレクトリ名と、元MPOファイルのファイル名「IMG_0003.MPO」の拡張子以外の部分と、元MPOファイル内における新JPGファイルに格納した画像データの記録位置を示す4桁の番号とをそれぞれ「_」で連結したファイル名を付した新JPGファイルを記録する。
具体的には、制御装置104は、「IMG_0003.MPO」内の1番目の画像データを格納した新JPGファイルに対して、「100NIKON_IMG_0003_0001.JPG」を付加して「TEMP1」ディレクトリ3h内に記録する。また、制御装置104は、「IMG_0003.MPO」内の14番目の画像データを格納した新JPGファイルに対して、「100NIKON_IMG_0003_0014.JPG」を付加して「TEMP1」ディレクトリ3h内に記録する。
これによって、第7の方法では、DCIMディレクトリ2b内に新たに「TEMP1」ディレクトリ3hを作成し、その中に新JPGファイル「100NIKON_IMG_0003_0001.JPG」3rと、新JPGファイル「100NIKON_IMG_0003_0014.JPG」3sとが記録されることになる。なお、これらの新JPGファイルのファイル名は、上記(A)および(C)を満たさないのでDCF規格に準拠していない。
この第7の方法によれば、新JPGファイルのファイル名に元MPOファイルとの関連性、および元MPOファイル内における画像データの記録位置を示す情報を付加することにより、新JPGファイルと元MPOファイルとを関連付けることができ、さらに新JPGファイルと元MPOファイル内における画像データの記録位置とを関連付けることができる。このように、第7の方法によれば、DCF規格に準拠しないファイル名を用いて、新JPGファイルと元MPOファイルの関連性を維持することができる。
なお、以上説明した第1の方法から第7の方法のうちのいずれを使用して元MPOファイルと新JPGファイルを関連付けるかは、使用者が任意に選択できるようにしてもよいし、あらかじめ設定されていて変更できないようにしてもよい。
本実施の形態では、上記いずれかの方法で元MPOファイルと新JPGファイルとを関連付けて記録した後に、使用者によって元MPOファイルまたは新JPGファイルを対象とした操作が行われた場合には、制御装置104は、両画像ファイルの関連性に基づいた処理を実行する。具体的には、以下のような処理を行なう。
まず、使用者によってメモリカードに記録されている画像の再生が指示された場合には、制御装置104は、関連付けられている元MPOファイルと新JPGファイルとが存在する場合には、元MPOファイル内に格納されている画像データのみを再生し、新JPGファイルの画像データは再生しないようにする。このとき、制御装置104は、上述した第1〜第7の方法による関連付け結果に基づいて、元MPOファイルと新JPGファイルとが重複して存在していることを検出することができる。
これによって、同じ画像が重複して再生されることを防ぐことができる。なお、この場合、制御装置104は、関連付けられている新JPGファイルがある画像データの再生中は、再生画像上に関連付けられている新JPGファイルがあることを示すアイコンを重畳して表示することにより、使用者がその旨を把握できるようにしてもよい。
制御装置104は、使用者からメモリカードに記録されているMPOファイルの削除指示があった場合に、その削除対象のMPOファイルが元MPOファイルである場合、すなわち関連付けられている新JPGファイルがある場合には、削除対象の元MPOファイルに関連付けられている全ての新JPGファイルもメモリカードから削除する。このとき、制御装置104は、上述した第1〜第7の方法による関連付け結果に基づいて、削除が指示されたMPOファイルに関連付けられている新JPGファイルを特定することができるため、その特定結果に基づいて、新JPGファイルの削除を行なう。
これによって、使用者は、不要と判断した元MPOファイルの削除を指示するだけで、それに関連する全ての新JPGファイルも削除することができるため、画像ファイルの管理を容易に行うことができる。なお、この場合、制御装置104は、関連付けられている新JPGファイルを削除する前に、使用者に削除可否の確認を行なうようにしてもよい。
また、制御装置104は、使用者からメモリカードに記録されているMPOファイル内に含まれる特定の画像データの削除指示があった場合には、その削除対象の画像データに基づいて作成した新JPGファイルをメモリカードから削除する。このとき、制御装置104は、上述した第1〜第7の方法による関連付け結果に基づいて、メモリカードに記録されている各新JPGファイルがどのMPOファイルのどの記録位置に記録されている画像データを含んでいるかを特定することができるため、その特定結果に基づいて、関連する新JPGファイルの削除を行なう。
これによって、使用者は不要と判断した元MPOファイル内の画像データの削除を指示するだけで、これに基づいて作成した新JPGファイルも自動的に削除することができるため、画像ファイルの管理を容易に行うことができる。なお、この場合も、制御装置104は、関連付けられている新JPGファイルを削除する前に、使用者に削除可否の確認を行なうようにしてもよい。
制御装置104は、使用者からメモリカードに記録されているJPGファイルの削除指示があった場合に、その削除対象のJPGファイルが新JPGファイルである場合、すなわち関連付けられている元MPOファイルがある場合には、削除対象の新JPGファイルに関連付けられている元MPOファイルもメモリカードから削除する。このとき、制御装置104は、上述した第1〜第7の方法による関連付け結果に基づいて、削除が指示されたJPGファイルに関連付けられている元MPOファイルを特定することができるため、その特定結果に基づいて、元MPOファイルの削除を行なう。
これによって、使用者は、不要と判断した新JPGファイルの削除を指示するだけで、関連する元MPOファイルも削除することができるため、画像ファイルの管理を容易に行うことができる。なお、この場合、制御装置104は、関連付けられている元MPOファイルを削除する前に、使用者に削除可否の確認を行なうようにしてもよい。
また、制御装置104は、使用者によってメモリカードから新JPGファイルの削除が指示された場合には、関連付けられている元MPOファイル内から、削除対象の新JPGファイルの生成元となった画像データのみを削除するようにしてもよい。このとき、制御装置104は、上述した第1〜第7の方法による関連付け結果に基づいて、メモリカードに記録されている各新JPGファイルがどのMPOファイルのどの記録位置に記録されている画像データを含んでいるかを特定することができるため、その特定結果に基づいて、関連する元MPOファイル内から生成元となった画像データのみの削除を行なう。
これによって、使用者は、不要と判断した新JPGファイルの削除を指示するだけで、それに関連する元MPOファイル内からファイル生成元となった画像データも削除することができるため、画像の管理を容易に行うことができる。なお、この場合も、制御装置104は、関連付けられている元MPOファイルから画像データを削除する前に、使用者に削除可否の確認を行なうようにしてもよい。
制御装置104は、使用者によって元MPOファイルの外部機器への転送が指示された場合には、転送対象の元MPOファイルに関連付けられている全ての新JPGファイルも外部機器へ転送する。これによって、外部機器が元MPOファイルに対応していない場合であっても、従来のJPEGファイルである新JPGファイルを同時に送ることにより、外部機器で画像の閲覧や編集等が可能となる。なお、この場合には、転送対象の元MPOファイルに関連付けられている全ての新JPGファイルを外部機器へ転送する前に、その転送の可否を使用者に確認するようにしてもよい。このとき、使用者が各新JPGファイルに対して、送信するファイル、送信しないファイルを選択できるようにしてもよい。
また、制御装置104は、使用者によって新JPGファイルの外部機器への転送が指示された場合には、転送対象の新JPGファイルに関連付けられている元MPOファイルも外部機器へ転送する。これによって、外部機器が元MPOファイルに対応している場合には、転送が指示された新JPGファイルとともに、その新JPGファイルに格納されている画像データと同じ撮影処理で取得された他の画像データも含んだ元MPOファイルを送信することができるため、外部機器に関連画像を漏れなく送信することができる。なお、この場合には、転送対象の新JPGファイルに関連付けられている元MPOファイルを外部機器へ転送する前に、その転送の可否を使用者に確認するようにしてもよい。
以上説明した本実施の形態によれば、以下のような作用効果を得ることができる。
(1)制御装置104は、DCF規格に準拠した方式でメモリカードに記録されたMPOファイル内の個別の画像データを格納したJPGファイルを生成する。そして、制御装置104は、生成した新JPGファイルを、DCF規格に準拠しない方式で、元MPOファイルと関連付けてメモリカードに記録するようにした。これによって、新JPGファイルと元MPOファイルの関連性を維持して、新JPGファイルが、どのMPOファイルに含まれていた画像データに基づいて生成されたものであるかを識別可能にすることができる。
(2)制御装置104は、メモリカード内にDCF規格に準拠しないディレクトリを作成し、当該ディレクトリに元MPOファイルとの関連性を示すディレクトリ名を付加し、当該ディレクトリ内に新JPGファイルを記録するようにした。これによって、DCF規格に準拠しないディレクトリ名を用いて、新JPGファイルと元MPOファイルの関連性を維持することができる。
(3)制御装置104は、新JPGファイルにDCF規格に準拠しないファイル名であって、元MPOファイルとの関連性を示すファイル名を付加するようにした。これによって、DCF規格に準拠しないファイル名を用いて、新JPGファイルと元MPOファイルの関連性を維持することができる。
(4)制御装置104は、メモリカード内にDCF規格に準拠しないディレクトリを作成し、当該ディレクトリに元MPOファイルが記録されているディレクトリとの関連性及び元MPOファイルとの関連性を示すディレクトリ名を付加し、当該ディレクトリ内に新JPGファイルを記録するようにした。これによって、DCF規格に準拠しないディレクトリ名を用いて、新JPGファイルと元MPOファイルの関連性を維持することができる。
(5)制御装置104は、新JPGファイルにDCF規格に準拠しないファイル名であって、元MPOファイルが記録されているフォルダとの関連性及び元MPOファイルとの関連性を示すファイル名を付加するようにした。これによって、DCF規格に準拠しないファイル名を用いて、新JPGファイルと元MPOファイルの関連性を維持することができる。
(6)制御装置104は、新JPGファイルのファイル名には、元MPOファイル内における新JPGファイルの生成元となった画像データの記録位置を示す情報を含めるようにした。これによって、DCF規格に準拠しないファイル名を用いて、新JPGファイルと元MPOファイル内における新JPGファイルの生成元となった画像データの記録位置との関連性を維持することができる。
(7)制御装置104は、使用者から画像の再生が指示された場合に、元MPOファイル内の画像データを再生するときには、これに基づいて生成された新JPGファイルを再生対象から除外するようにした。これによって、同じ画像が重複して再生されることを防ぐことができる。
(8)制御装置104は、使用者から元MPOファイルの削除が指示された場合には、元MPOファイルをメモリカードから削除すると共に、当該元MPOファイルに関連する新JPGファイルをメモリカードから削除するようにした。これによって、使用者が不要と判断した元MPOファイルを削除するとともに、関連付けられている新JPGファイルも自動的に削除して、メモリカードの空き容量を確保することができる。また、使用者は、元MPOファイルの削除を指示するだけで、関連する新JPGファイルも削除することができるため、画像ファイルの管理を容易に行うことができる。
(9)制御装置104は、使用者から新JPGファイルの削除が指示された場合には、新JPGファイルをメモリカードから削除すると共に、新JPGファイルに関連する元MPOファイルをメモリカードから削除するようにした。これによって、使用者が不要と判断した新JPGファイルを削除するとともに、関連付けられている元MPOファイルも自動的に削除して、メモリカードの空き容量を確保することができる。また、使用者は、新JPGファイルの削除を指示するだけで、関連する元MPOファイルも削除することができるため、画像ファイルの管理を容易に行うことができる。
(10)制御装置104は、使用者から元MPOファイル内の画像データの削除が指示された場合には、元MPOファイル内からその画像データを削除すると共に、その画像データに基づいて生成した新JPGファイルをメモリカードから削除するようにした。これによって、使用者が不要と判断した元MPOファイル内の画像データを削除するとともに、削除した画像データに基づいて作成した新JPGファイルも自動的に削除して、メモリカードの空き容量を確保することができる。また、使用者は、元MPOファイル内の画像データの削除を指示するだけで、その画像データに基づいて生成された新JPGファイルも削除することができるため、画像ファイルの管理を容易に行うことができる。
(11)制御装置104は、使用者から新JPGファイルの削除が指示された場合には、新JPGファイルをメモリカードから削除すると共に、新JPGファイルに関連する元MPOファイル内から新JPGファイルの生成元となった画像データを削除するようにした。これによって、使用者が不要と判断した新JPGファイルを削除するとともに、関連付けられている元MPOファイル内からファイル生成元となった画像データを自動的に削除して、メモリカードの空き容量を確保することができる。また、使用者は、新JPGファイルの削除を指示するだけで、それに関連する元MPOファイル内から新JPGファイルの生成元となった画像データも削除することができるため、画像の管理を容易に行うことができる。
(12)制御装置104は、MPOファイル内から、使用者によって選択された画像データを格納した新JPGファイルを生成するようにした。これによって、使用者は、MPOファイル内から好みの画像データを選択して新JPGファイルを生成することができる。
―変形例―
なお、上述した実施の形態のカメラは、以下のように変形することもできる。
(1)上述した実施の形態では、使用者はメモリカードに記録されているMPOファイルの中から任意のファイルを選択して、そのMPOファイル内に格納されている複数の画像データの中から任意の画像データを選択して新JPGファイルの生成を指示することができるものとした。そして、制御装置104は、使用者によって選択された画像データを格納した新JPGファイルを生成する例について説明した。しかしながら、制御装置104は、他の方法で指定された画像データを格納した新JPGファイルを生成するようにしてもよい。例えば、制御装置104は、使用者によってMPOファイル内に格納されているいずれかの画像データに対する編集が指示された場合に、編集対象となる画像データに対して編集を行い、編集後の画像データを含む新JPGデータを作成してもよい。このとき、元MPOファイル内の対応する画像データは、編集前の画像データをそのまま残しておいてもよいし、編集後の画像データで更新するようにしてもよい。また、MPOファイル中に編集前の画像データと編集後の画像データとを共に残しておいてもよい。このとき、編集前の画像データと編集後の画像データとの関連性を示す識別情報を付すこととしてもよい。
(2)上述した実施の形態では、制御装置104は、第1〜第7の方法によりDCF規格に準拠しない記録方法を用いて元MPOファイルと新JPGファイルとを関連付ける例について説明した。しかしながら、制御装置104は、第1〜第7に示した以外の方法で、DCF規格に準拠しない記録方法を用いて元MPOファイルと新JPGファイルとを関連付けてもよい。例えば、第4の方法〜第7の方法では、制御装置104は、DCFイメージルートディレクトリである「DCIM」ディレクトリ2b内に、DCF規格に準拠しないディレクトリである「TEMP1」ディレクトリ3hを作成する例について説明した。しかしながら、制御装置104は、「TEMP1」ディレクトリ3hを「ROOT」ディレクトリ2aの直下に作成するようにしてもよい。
(3)上述した実施の形態では、1つの画像ファイルに複数の画像データを含むMPOファイル内の少なくとも1つの画像データを格納した新JPGファイルを生成する場合に、元MPOファイルと新JPGファイルとを関連付ける例について説明した。しかしながら、1つの画像ファイルに1つの画像データを含むJPGファイルを対象として画像データの編集を行って、編集後の画像データを含む新JPGファイルを作成する場合に、元JPGファイルと新JPGファイルとを関連付ける場合にも本発明は適用可能である。また、1つの画像ファイルに複数の画像データを含むMPOファイル内の複数の画像データを格納した新MPOファイルを作成する場合に、元MPOファイルと新MPOファイルとを関連付ける場合にも本発明は適用可能である。
(4)上述した実施の形態では、制御装置104が生成する新JPGファイルは、JPEGデータと当該JPEGデータに対応したサムネイルデータとを含むファイルであってもよく、JPEGデータのみを含み、サムネイルデータを含まないファイルであってもよい。
(5)上述した実施の形態では、本発明をカメラに適用する例について説明したが、これに限定されず、パソコンや情報携帯端末等の他の電子機器にも本発明を適用可能である。
なお、本発明の特徴的な機能を損なわない限り、本発明は、上述した実施の形態における構成に何ら限定されない。また、上述の実施の形態と複数の変形例を組み合わせた構成としてもよい。
100 カメラ、101 操作部材、102 レンズ、103 撮像素子、104 制御装置、105 メモリカードスロット、106 モニタ

Claims (14)

  1. 記憶媒体の第1のフォルダに記録された、複数の画像データを含む第1の画像ファイル内の当該複数の画像データから、少なくとも一つの個別の画像データを選択する選択手段と、
    前記選択手段で選択した個別の画像データに対応する第2の画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、
    前記画像ファイル生成手段によって生成された前記第2の画像ファイルを前記記媒体に記録する画像ファイル記録手段とを備え、
    前記画像ファイル記録手段は、前記記媒体内に前記第1の画像ファイルが記録されているフォルダとの関連性及び第1の画像ファイルとの関連性を示すフォルダ名を付加した、前記第1の画像ファイルが記録されているフォルダとは別の記録用フォルダを作成し、当該記録用フォルダ内に前記第2の画像ファイルを記録することを特徴とするカメラ。
  2. 記憶媒体の第1のフォルダに記録された、複数の画像データを含む第1の画像ファイル内の当該複数の画像データから、少なくとも一つの個別の画像データを選択する選択手段と、
    前記選択手段で選択した個別の画像データに対応する第2の画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、
    前記画像ファイル生成手段によって生成された前記第2の画像ファイルを前記記媒体に記録する画像ファイル記録手段とを備え、
    前記画像ファイル記録手段は、前記第2の画像ファイルに、前記第1の画像ファイルのファイル名と異なり、前記第1の画像ファイルが記録されているフォルダとの関連性及び当該第1の画像ファイルのファイル名との関連性を示すファイル名を付加して前記記憶媒体に記録することを特徴とするカメラ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のカメラにおいて、
    前記画像ファイル記録手段は、前記第2の画像ファイルのファイル名には、前記第1の画像ファイル内における、前記第2の画像ファイルの生成元となった前記個別の画像データの記録位置を示す情報を含めることを特徴とするカメラ。
  4. 記憶媒体の第1のフォルダに記録された、複数の画像データを含む第1の画像ファイル内の当該複数の画像データから、少なくとも一つの個別の画像データを選択する選択手段と、
    前記選択手段で選択した個別の画像データに対応する第2の画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、
    前記画像ファイル生成手段によって生成された前記第2の画像ファイルを前記記憶媒体に記録する画像ファイル記録手段とを備え、
    前記画像ファイル記録手段は、前記記憶媒体内に第1の画像ファイルとの関連性を示すフォルダ名を付加した、前記第1の画像ファイルが記録されているフォルダとは別の記録用フォルダを作成し、当該記録用フォルダ内に前記第2の画像ファイルを記録し、
    使用者から画像の再生が指示された場合に、前記第1の画像ファイル内の前記個別の画像データを再生するときには、当該個別の画像データに基づいて生成された前記第2の画像ファイルを再生対象から除外する画像再生手段をさらに備えることを特徴とするカメラ。
  5. 記憶媒体の第1のフォルダに記録された、複数の画像データを含む第1の画像ファイル内の当該複数の画像データから、少なくとも一つの個別の画像データを選択する選択手段と、
    前記選択手段で選択した個別の画像データに対応する第2の画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、
    前記画像ファイル生成手段によって生成された前記第2の画像ファイルを前記記憶媒体に記録する画像ファイル記録手段とを備え、
    前記画像ファイル記録手段は、前記第2の画像ファイルに、前記第1の画像ファイルのファイル名と異なり、当該第1の画像ファイルのファイル名との関連性を示すファイル名を付加して前記記憶媒体に記録し、
    使用者から画像の再生が指示された場合に、前記第1の画像ファイル内の前記個別の画像データを再生するときには、当該個別の画像データに基づいて生成された前記第2の画像ファイルを再生対象から除外する画像再生手段をさらに備えることを特徴とするカメラ。
  6. 請求項1〜のいずれか一項に記載のカメラにおいて、
    使用者から前記第1の画像ファイルの削除が指示された場合には、前記第1の画像ファイルを前記記憶媒体から削除すると共に、前記第1の画像ファイルに関連する前記第2の画像ファイルを前記記憶媒体から削除する画像削除手段をさらに備えることを特徴とするカメラ。
  7. 請求項1〜のいずれか一項に記載のカメラにおいて、
    使用者から前記第2の画像ファイルの削除が指示された場合には、前記第2の画像ファイルを前記記憶媒体から削除すると共に、前記第2の画像ファイルに関連する前記第1の画像ファイルを前記記憶媒体から削除する画像削除手段をさらに備えることを特徴とするカメラ。
  8. 記憶媒体の第1のフォルダに記録された、複数の画像データを含む第1の画像ファイル内の当該複数の画像データから、少なくとも一つの個別の画像データを選択する選択手段と、
    前記選択手段で選択した個別の画像データに対応する第2の画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、
    前記画像ファイル生成手段によって生成された前記第2の画像ファイルを前記記憶媒体に記録する画像ファイル記録手段とを備え、
    前記画像ファイル記録手段は、前記記憶媒体内に第1の画像ファイルとの関連性を示すフォルダ名を付加した、前記第1の画像ファイルが記録されているフォルダとは別の記録用フォルダを作成し、当該記録用フォルダ内に前記第2の画像ファイルを記録し、
    使用者から前記第1の画像ファイル内の前記個別の画像データの削除が指示された場合には、前記第1の画像ファイル内から前記個別の画像データを削除すると共に、前記個別の画像データに基づいて生成された前記第2の画像ファイルを前記記憶媒体から削除する画像削除手段をさらに備えることを特徴とするカメラ。
  9. 記憶媒体の第1のフォルダに記録された、複数の画像データを含む第1の画像ファイル内の当該複数の画像データから、少なくとも一つの個別の画像データを選択する選択手段と、
    前記選択手段で選択した個別の画像データに対応する第2の画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、
    前記画像ファイル生成手段によって生成された前記第2の画像ファイルを前記記憶媒体に記録する画像ファイル記録手段とを備え、
    前記画像ファイル記録手段は、前記第2の画像ファイルに、前記第1の画像ファイルのファイル名と異なり、当該第1の画像ファイルのファイル名との関連性を示すファイル名を付加して前記記憶媒体に記録し、
    使用者から前記第1の画像ファイル内の前記個別の画像データの削除が指示された場合には、前記第1の画像ファイル内から前記個別の画像データを削除すると共に、前記個別の画像データに基づいて生成された前記第2の画像ファイルを前記記憶媒体から削除する画像削除手段をさらに備えることを特徴とするカメラ。
  10. 記憶媒体の第1のフォルダに記録された、複数の画像データを含む第1の画像ファイル内の当該複数の画像データから、少なくとも一つの個別の画像データを選択する選択手段と、
    前記選択手段で選択した個別の画像データに対応する第2の画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、
    前記画像ファイル生成手段によって生成された前記第2の画像ファイルを前記記憶媒体に記録する画像ファイル記録手段とを備え、
    前記画像ファイル記録手段は、前記記憶媒体内に第1の画像ファイルとの関連性を示すフォルダ名を付加した、前記第1の画像ファイルが記録されているフォルダとは別の記録用フォルダを作成し、当該記録用フォルダ内に前記第2の画像ファイルを記録し、
    使用者から前記第2の画像ファイルの削除が指示された場合には、前記第2の画像ファイルを前記記憶媒体から削除すると共に、前記第2の画像ファイルに関連する前記第1の画像ファイル内から前記第2の画像ファイルの生成元となった前記個別の画像データを削除する画像削除手段をさらに備えることを特徴とするカメラ。
  11. 記憶媒体の第1のフォルダに記録された、複数の画像データを含む第1の画像ファイル内の当該複数の画像データから、少なくとも一つの個別の画像データを選択する選択手段と、
    前記選択手段で選択した個別の画像データに対応する第2の画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、
    前記画像ファイル生成手段によって生成された前記第2の画像ファイルを前記記憶媒体に記録する画像ファイル記録手段とを備え、
    前記画像ファイル記録手段は、前記第2の画像ファイルに、前記第1の画像ファイルのファイル名と異なり、当該第1の画像ファイルのファイル名との関連性を示すファイル名を付加して前記記憶媒体に記録し、
    使用者から前記第2の画像ファイルの削除が指示された場合には、前記第2の画像ファイルを前記記憶媒体から削除すると共に、前記第2の画像ファイルに関連する前記第1の画像ファイル内から前記第2の画像ファイルの生成元となった前記個別の画像データを削除する画像削除手段をさらに備えることを特徴とするカメラ。
  12. 請求項1〜11のいずれか一項に記載のカメラにおいて、
    前記画像ファイル生成手段は、前記第1の画像ファイル内の使用者によって選択された前記個別の画像データを格納した前記第2の画像ファイルを生成することを特徴とするカメラ。
  13. 請求項1〜11のいずれか一項に記載のカメラにおいて、
    前記画像ファイル生成手段は、使用者によって前記個別の画像データが編集されたときに、前記第1の画像ファイル内の編集された前記個別の画像データを格納した前記第2の画像ファイルを生成することを特徴とするカメラ。
  14. 記憶媒体の第1のフォルダに記録された、複数の画像データを含む第1の画像ファイル内の当該複数の画像データから、少なくとも一つの個別の画像データを選択する選択手段と、
    前記選択手段で選択した個別の画像データに対応する第2の画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、
    前記画像ファイル生成手段によって生成された前記第2の画像ファイルを前記記媒体に記録する画像ファイル記録手段とを備え、
    前記画像ファイル記録手段は、前記記媒体内に前記第1の画像ファイルが記録されているフォルダとの関連性及び第1の画像ファイルとの関連性を示すフォルダ名を付加した、前記第1の画像ファイルが記録されているフォルダとは別の記録用フォルダを作成し、当該記録用フォルダ内に前記第2の画像ファイルを記録することを特徴とする電子機器。
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