JP5521174B2 - 栽培の機能を備えてなる包装用容器 - Google Patents

栽培の機能を備えてなる包装用容器 Download PDF

Info

Publication number
JP5521174B2
JP5521174B2 JP2009166938A JP2009166938A JP5521174B2 JP 5521174 B2 JP5521174 B2 JP 5521174B2 JP 2009166938 A JP2009166938 A JP 2009166938A JP 2009166938 A JP2009166938 A JP 2009166938A JP 5521174 B2 JP5521174 B2 JP 5521174B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
lid
seeds
germination
growth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009166938A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011019445A (ja
Inventor
次良 長坂
良子 長坂
Original Assignee
良子 長坂
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 良子 長坂 filed Critical 良子 長坂
Priority to JP2009166938A priority Critical patent/JP5521174B2/ja
Publication of JP2011019445A publication Critical patent/JP2011019445A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5521174B2 publication Critical patent/JP5521174B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Description

本発明は、通常は商品の収容用として使用している包装容器を、使用後において、家庭内の場所で、衛生的に、安易に野菜の栽培に再利用でき、また、安易に土壌に定植でき、自然の土に分解させ、環境保全に貢献をさせるに適した栽培の機能を備えてなる包装用容器に関する。
従来、家庭用の販売商品などを収容する目的で使用される包装容器には、収容する商品に応じて、例えば箱型やカップ型などさまざまな形があり、これらは紙製やプラスチック製の成型品が一般的である。
実開平6−69175号公報
従来の包装容器は、使用後においてその殆どをゴミとして処分しなければならず、その材質においても、プラスチックやビニール等、環境に悪いものが多く、それはやがて焼却される際に大気中に有害な物質を排出し、今日も深刻な環境汚染の大きな要因となっている。
また、従来の包装容器には、消費者にゴミとして捨てさせずに、何らかの再利用を促し、図らせるべく工夫や機能が全く備わっていなかった。
仮に植物の栽培用として活用を図った場合でも、容器内に収容する土などの衛生面の問題や、機能面においても保水能力や排水能力といった、栽培上で容器に求める機能を有していないという問題があった。
また、家庭の室内での、野菜の栽培自体そのものに信頼性がなく、例えば家庭の室内において、誰もが安易にかつ、安心して栽培が行えないという問題があった。
更に、家庭に身近な存在である空容器の使用によるがために、家庭内における野菜の栽培を日常的に普及させることができ、それが大気中の炭素の削減にも繋がり、大気汚染の抑止にも効果が得られるという認識を有していなかった。
本発明は、これらの問題に鑑み、包装容器を使用後にゴミとして処分せず、自然の土に戻すことができ、環境保全に貢献できる。更に、消費者に包装容器の再利用を促し、図らせるべく野菜の栽培容器として使用もでき、また、保水性に優れ、かつ、衛生面も良く、家庭で安易に野菜の栽培が楽しめ、大気中の炭素の削減効果も期待できる包装容器の提供を目的としたものである。
上述の如き従来の問題を解決し、所期の目的を達成するための本発明の特徴は、環境保全のため、自然界で分解する合成樹脂にて成形され、容器内部に商品収容用の中空部を有し、野菜の生育のため、容器上縁側を外側に傾斜させたテーパ状に成形するとともに中空部と底板部の間に野菜の種子と植物を栽培するための発芽地を備え、また、発芽地と中空部の隔離をある程度確実なものとするために、蓋体を嵌合すべく溝が容器内側の周壁部に形成され、さらに、底板部に栽培植物が生長し自然に根を張っていく力で押して下方に撓んで開口する、片を備えた水抜穴を発芽地の野菜の種子と上下同位置に有し、また、その外側周囲には連続した環状凹溝が種子や発芽地への保水効果が得られるよう形成された栽培の機能を備えてなる包装用容器にある。
また、前記包装容器において、容器本体の中空部に収容する商品に対し衛生的な害が及ばぬよう、かつ種子や発芽地への保水効果が得られるよう発芽地に施蓋される形で、容器本体内部に蓋体を嵌合すべく溝に嵌り合う突条を外側周囲に設けた、同じく自然界で分解する合成樹脂にて成形された蓋体を有し、野菜の生育のため、該蓋体は栽培植物が成長し自然に芽が伸長する力で押して上方に撓んで開口する、片を備えた生育穴を、発芽地の野菜の種と上下同位置に有し、また、容器本体内部に注いだ水を栽培植物の発芽地に供給させるようにした切抜き注水穴を蓋体表面の中心部に有した上記記載の包装用容器にある。
尚、前記包装容器において、野菜の生育のため、容器本体低空部の蓋体の内部に、野菜の種子と発芽地とを備え、発芽地の原料として、本体の中空部に収容する商品に対し、または底板部の水抜穴から容器本体の外側に対し衛生的な害が及ばぬよう、かつ、種子への保水効果が得られるよう、また、自然界で分解するよう、植物繊維と植物の葉を混合し形成することが好ましい。また、野菜の種子は、栽培がしやすい例えば大豆などを使用するのが好ましく、種子の配置としては、前記記載の蓋体の生育穴と底板部の水抜穴を、各々上下垂直に同位置に重ね、その上下各穴の中間部の発芽地内に種子を配置することで、より種子への生育効果と水はけ効果を促進させることが望ましい。
本発明の包装用容器は、本体や蓋体からなる容器全体が自然界で分解する合成樹脂で成形されているため、使用後において通常のようにゴミとして処分せずに、自然の土に戻すことができるだけではなく、栽培の機能も備えており、同じく自然界で分解する植物繊維を混合して作った発芽地や野菜の種子も備われているため、容器に水を注入するだけで家庭内で簡単に安心して野菜の栽培ができ、適度な大きさに成長させた後は、容器本体ごと土壌の表面に置くだけで生育をさらに促進させ、収穫後に不要となった容器本体をそのまま土壌に残し化学分解を経て自然に土壌に還元することができる。 そしてこれらのことは、通常は焼却され大気中に排出されるであろう例えばダイオキシン類の有害物質の削減にも効果を発揮でき、環境破壊の抑止に貢献できることのみならず、成長した野菜の葉が大気中の炭素の削減の効果にも期待ができ、今日問題となっている地球温暖化の防止にも役立つ。
また、包装容器でありながら、栽培容器が求める機能を有するがために、商品収容部の中空部から上方開放へと上縁側を外側に傾斜させたテーパ状の形となっていることが野菜の生育に適し、また、中空部と底板部の間に野菜の種子と植物を栽培するための発芽地を備え、その発芽地と商品収容用の中空部との隔離を果たすべく蓋体が、蓋体の外側周囲に設けられた突条が本体内部の周壁部に設けた溝に嵌り合うことでりしっかりと施蓋がされることにより、中空部に収容する商品に対し発芽地からの衛生的な害が及ばず、かつ種子や発芽地への保水効果が得られる。さらに、該蓋体の表面中心部に設けた切抜き注水穴は、本体上方開放より容器内部に注いだ水を適量栽培植物の発芽地に供給させることができ、やがて種子が成長し、生育した芽が自然に伸長する力により、発芽地の野菜の種と上下同位置に有する片を備えた生育穴を上方に押して撓んで開口させ、また一方では、生長した栽培植物が自然に根を張っていく力により、底板部において同じく野菜の種と上下同位置に有する片を備えた水抜穴を下方に押して撓んで開口させ、また、その外側周囲に形成された連続した環状凹溝により発芽地への保水効果および通水効果が得られる。
また同時に、通常の栽培のような負担を掛けずに、消費者は野菜を栽培し収穫する実体験ができ、自然を育てたという実感も味わえ、従来のように空き容器をゴミとして処分せずに、自然に戻してあげたという環境保護への達成感も得られ、また、このことにより、消費者に対し、空容器の再利用が、環境の美化や環境の保護に有効であるといった意識を改めて植えつけ、また、促すことができ、更に、不用品の再生によって、新しい自然環境を生産できることを啓発させる方法ともなる。
本発明の包装用容器の使用状態の一例の断面図である。 同じく他の使用状態の一例の断面図である。 本発明における包装用容器一例の容器本体を示す断面図である。 同上の平面図である。 本発明における包装用容器一例の蓋体を示す断面図である。 同上の底面図である。
次に本発明の実施の形態を図面について説明する。図面は、本発明を物産品などを収容する包装容器に実施した例を示しており、図において1は包装容器本体であり、2は蓋体である。これらはいずれも自然界で分解する合成樹脂にて成形されている。この合成樹脂の成形に際しては、原料として植物繊維などを使用し例えばイネ科の葦やさとうきびなどで成形させている。また、容器本体低空部11の蓋体2の内部に備える発芽地14の原料としても、自然界で分解する植物繊維17として例えば干瓢の実と、同じく自然界で分解する植物の葉18として例えばぶな科の柏の葉などを混合し形成している。
容器本体1は、一例として縦、横、高さが200、340、120(mm)程度の大きさで、中空部10から上方開放へと商品収容部を有し、周壁部3および底板部4の肉厚が1.5mm程度に成形されている。周壁部3は、上縁側を外側に傾斜させたテ―パ状となっている。底板部4の底面には、栽培植物が徐々に成長し、自然に根を張っていく力で押して下方に撓んで開口する、片を備えた同じ径の水抜穴6、6…が、始めは閉じた状態だが押されて開口するように、少なくても3つ以上好ましくは6つ位、同心円配置に一定間隔毎に形成されている。また、その水抜穴6の外側周囲には、同心円の連続した環状凹溝5が、発芽地14の保水用および通水用として形成されている。
底板部4から上方に15mmの高さの部分の周壁部3の内側には、底板部4に並行して連続した蓋体嵌合用の凹溝7が一体に形成されている。
蓋体2は、容器本体1の底板部4から上方に15mmの高さの部分の周壁部3の内周縁と同じ大きさ及び外形に成形され、肉厚は容器本体と同様に1.5mm程度に成形され、蓋体外側の周囲には容器本体1の凹溝7に嵌まり合う突条12が形成されている。
更に、蓋体2の本体面には、栽培植物が徐々に成長し、自然に芽が伸長する力で押して上方に撓んで開口する、片を備えた同じ径の生育穴8、8…が、始めは閉じた状態だが押されて開口するように、少なくても3つ以上好ましくは6つ位、同心円配置に一定間隔毎に形成されている。また、蓋体2の表面の中心部には、容器本体に注いだ水を栽培植物の発芽地14に供給させるために切抜き注水穴9が形成されている。
また、蓋体2の内部に収容される発芽地14の原料には、保水力のある植物繊維17として、例えば干瓢の実と、同じく保水力のある植物の葉18として、例えばぶな科の柏の葉などが混合され、底板部4から蓋体2に至る高さ15mmの範囲に形成されている。
このように構成される包装用容器の使用に際しては、図2に示すように、容器内部の中空部から上方開放に至る部分に商品19を収容し、消費者によってその商品19が消費された後に、蓋体2の上部に水を注入し、切抜き注水穴9を経由して発芽地14へ栽培に必要な水分を補給させ、種子13を発芽させる。
次に、図1に示すように、発芽した芽部15が自然に上方に成長し、上下同位置にあることによって芽部15が伸長する力で蓋体2の生育穴8を押して、閉じた状態から上方へ撓ませて貫通させ、徐々に生育し、また同時に、発芽後に根部16が自然に下方に成長し、上下同位置にあることによって根部16が伸長する力で底部4の水抜穴6を押して、閉じた状態から下方へ撓ませて貫通させ、徐々に生育し、容器本体内部に水を適量注入する作業を繰り返すことによって徐々に植物の苗として、例えば野菜の大豆の苗として成長させる。
芽部15を、蓋体2の上方に適度な大きさに成長させた後は、容器本体ごと家庭の庭やプランター内などの土壌の表面に置き、底板部4の水抜穴6より下方に成長している根部16を土壌内で自然に伸長させ、土壌内の水分および養分を根部16に吸収させることによって自然環境での生育を更に促進させる。その後、芽部15が茎となり、葉をつけ、野菜の実が生って収穫された後に、不要となった容器本体を処分する必要はなく、そのまま土壌に残し、容器本体は約12ヶ月の期間を経て化学分解をして有機化され、自然に土壌に還元される。
尚、上述の実施例では、商品19をみやげ物などの物産用商品に実施した例を示しているが、この他、例えば弁当などの食品に実施してもよい。この場合、蓋体2の生育穴8および注水穴9の機能や、収容する食品の品質を損なわぬよう、蓋体2と食品の間に、一例
として柏の葉を1枚収容してもよい。また、上述の実施例では、種子13を野菜の種子に実施した例を示しているが、この他、例えば花の種子や球根に実施してもよい。
また、上述の野菜の種子を、例えば大豆に実施した場合、容器本体に補給する水の量としては、一例として初回から一日一回の割合でペットボトルのキャップで2杯分の約15ccを毎回注入させ、発芽まで要する期間は約5日〜10日間、土壌に定植するまでの、本体容器内で成長させる期間は約30日〜45日である。尚、初めから容器を直接土壌の上に置いて栽培してもよいが、冬季による栽培などで家庭の室内の場所での使用が長い場合は、容器本体の底板部4の水抜穴6より外側に余分な水分が流出することが考えられるので、一例として家庭用品のお盆などを、受け皿代わりとして本体1の下に敷いて利用してもよい。
1 容器本体
2 蓋体
3 周壁部
4 底板部
5 環状凹溝
6 水抜穴
7 凹溝
8 生育穴
9 注水穴
10 中空部
11 低空部
12 突条
13 種子
14 発芽地
15 芽部
16 根部
17 植物繊維
18 植物の葉
19 商品

Claims (2)

  1. 環境保全のため、自然界で分解する合成樹脂にて成形され、容器内部に商品収容用の中空部を有し、野菜の生育のため、容器上縁側を外側に傾斜させたテーパ状に成形するとともに中空部と底板部の間に野菜の種子と植物を栽培するための発芽地を備え、また、発芽地と中空部の隔離をある程度確実なものとするために、蓋体を嵌合すべく溝が容器内側の周壁部に形成され、さらに、底板部に栽培植物が生長し自然に根を張っていく力で押して下方に撓んで開口する、片を備えた水抜穴を発芽地の野菜の種子と上下同位置に有し、また、そ の外側周囲には連続した環状凹溝が種子や発芽地への保水効果が得られるよう形成された栽培の機能を備えてなる包装用容器。
  2. 前記包装容器において、容器本体の中空部に収容する商品に対し衛生的な害が及ばぬよう、かつ種子や発芽地への保水効果が得られるよう発芽地に施蓋される形で、容器本体内部に蓋体を嵌合すべく溝に嵌り合う突条を設けた、同じく自然界で分解する合成樹脂にて成形された蓋体を有し、野菜の生育のため、該蓋体は栽培植物が成長し自然に芽が伸長する力で押して上方に撓んで開口する、片を備えた生育穴を、発芽地の野菜の種と上下同位置に有し、また、容器本体内部に注いだ水を栽培植物の発芽地に供給させるようにした切抜き注水穴を蓋体表面の中心部に有した請求項1に記載の包装用容器。
JP2009166938A 2009-07-15 2009-07-15 栽培の機能を備えてなる包装用容器 Active JP5521174B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009166938A JP5521174B2 (ja) 2009-07-15 2009-07-15 栽培の機能を備えてなる包装用容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009166938A JP5521174B2 (ja) 2009-07-15 2009-07-15 栽培の機能を備えてなる包装用容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011019445A JP2011019445A (ja) 2011-02-03
JP5521174B2 true JP5521174B2 (ja) 2014-06-11

Family

ID=43630094

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009166938A Active JP5521174B2 (ja) 2009-07-15 2009-07-15 栽培の機能を備えてなる包装用容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5521174B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5682028A (en) * 1980-10-25 1981-07-04 Iseki Agricult Mach Seedling growing device
JPH0669175U (ja) * 1993-03-09 1994-09-27 天龍化学工業株式会社 包装用容器
JP2008048697A (ja) * 2006-08-28 2008-03-06 Techno Tec:Kk 植物栽培用パック

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011019445A (ja) 2011-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110476730A (zh) 植物生长系统以及采用所述系统的方法
CN102300453A (zh) 利用多层结构器具的草莓及小型叶类蔬菜的栽培装置及方法
WO2010031104A1 (en) Container gardening system
JP6325595B2 (ja) 栽培培地及び栽培容器
JP6697231B2 (ja) 栽培シート
US20130318871A1 (en) Planter having a multi-purpose lid
KR200486547Y1 (ko) 다기능 화분장치
WO2011140650A1 (en) Cup and removable seed tab combination device
JP5521174B2 (ja) 栽培の機能を備えてなる包装用容器
KR200482741Y1 (ko) 새싹 재배용 키트
KR100707240B1 (ko) 수경재배기구
WO1998023143A1 (en) Horticultural container and method of use
CN202104064U (zh) 韭菜种植箱
CN211509965U (zh) 可生长植物的容器
US20090173003A1 (en) Plant care device
KR200493570Y1 (ko) 새싹채소 재배용 1회용 콤팩트 용기
KR200427154Y1 (ko) 재배용기 및 그의 재배용 포트
KR200402372Y1 (ko) 캔 화분
JP6638982B2 (ja) 栽培と弾性で分解する包装用シート
KR200390535Y1 (ko) 가정용 새싹 채소 재배기
JPH1146592A (ja) 植物栽培用容器
JP2002058349A (ja) 植木鉢用内容器
KR200242935Y1 (ko) 꽃 포장 겸용 꽃꽂이 재배용기
JP3172516U (ja) 植物育成用容器
AU750856B2 (en) Horticultural container and method of use

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120713

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130417

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130423

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130620

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140218

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20140304

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5521174

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250