JP5520977B2 - 商品販売データ処理装置及びその制御プログラム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、商品の販売店舗において、商取引の会計に使用される商品販売データ処理装置及びその制御プログラムに関する。
商品棚に取り付けられる電子棚札を利用して、顧客に対して商品購入の判断をサポートすることができる店舗情報システムがある。このシステムは、顧客が指定した商品についてその顧客の購買履歴から直近の売上日を求め、この売上日に購入した指定商品の賞味期限または消費期限を電子棚札で表示する。したがって、電子棚札に表示された内容から、顧客は指定商品を購入すべきかどうか決めることができる。
ところで近年、顧客自身がPOS(Point Of Sales)端末やECR(Electric Cash Register)等の商品販売データ処理装置を操作して、一連の会計処理を完結させるセルフチェックアウト方式の商品販売データ処理装置を導入する店舗が増加しつつある。このような店舗において、会計処理の最中に、顧客が所望の商品を購入すべきかどうか迷ったとき、商品販売データ処理装置を利用して商品購入の判断をサポートし得る情報を顧客に提供できると、顧客サービスの向上に繋がる。
特開2010−039947号公報
本発明が解決しようとする課題は、会計処理の最中に顧客が所望の商品を購入すべきかどうか迷ったとき、その判断をサポートし得る情報を顧客に提供できる商品販売データ処理装置及びその制御プログラムを提供しようとするものである。
一実施形態において、商品販売データ処理装置は、各商品の販売データを処理する処理手段と、商品選択手段と、入力手段と、取得手段と、報知手段と、宣言手段と、制御手段とを備える。商品選択手段は、各商品の中から問合せ対象となる商品の選択を受け付ける。入力手段は、顧客を識別する顧客識別データの入力を受け付ける。取得手段は、入力手段により顧客識別データが入力されるとともに商品選択手段により問合せ対象となる商品が選択されると、顧客識別データで識別される顧客が問合せ対象となる商品を購入した最新の日付を、顧客別にその顧客が購入した各商品の最新購入日付を商品毎に記憶してなるデータベースから取得する。報知手段は、取得手段により取得した最新購入日付を報知する。宣言手段は、報知手段により最新購入日付が報知された商品を購入するか否かの宣言を受け付ける。制御手段は、宣言手段により最新購入日付が報知された商品を購入しないことが宣言されると処理手段による商品販売データの処理を可能とし、購入することが宣言されると処理再開の指示入力があるのを待って処理手段による商品販売データの処理を可能とする。
一実施形態であるセルフPOS端末を備えた店舗システムの概略構成図。 同実施形態において、商品データベースに蓄積される商品別レコードの主要なデータ構造を示す模式図。 同実施形態において、顧客データベースに蓄積される顧客別レコードの主要なデータ構造を示す模式図。 同実施形態であるセルフPOS端末の外観を示す斜視図。 同実施形態であるセルフPOS端末の要部構成を示すブロック図。 同実施形態において、ストアサーバが実行する取引データ受信処理の要部手順を示す流れ図。 同実施形態において、セルフPOS端末のCPUが実行する会計処理の要部手順を示す流れ図。 図7における消耗品購入確認処理の手順を具体的に示す流れ図。 図8のステップST50にて“YES”と判断された後の処理手順を具体的に示す流れ図。 同実施形態であるセルフPOS端末のオペレータ用表示器に表示される商品登録画面の一表示例を示す図。 同実施形態であるセルフPOS端末のオペレータ用表示器に表示される商品群選択画面の一表示例を示す図。 同実施形態であるセルフPOS端末のオペレータ用表示器に表示される消耗品選択画面の一表示例を示す図。 同実施形態であるセルフPOS端末のオペレータ用表示器に表示される消耗品購入履歴画面の一表示例を示す図。 同実施形態であるセルフPOS端末のオペレータ用表示器に表示される待機中画面の一表示例を示す図。
以下、商品販売データ処理装置をセルフPOS端末11に適用した一実施形態について、図面を用いて説明する。
はじめに、セルフPOS端末11を備えた店舗システム10の構成について、図1を用いて説明する。図1に示すように、店舗システム10は、複数台(図では4台)のセルフPOS端末11と、アテンダント端末12と、ストアサーバ13とを含む。各セルフPOS端末11は、店舗内に敷設されたLAN(Local Area Network)14を介して、アテンダント端末12とストアサーバ13とに接続されている。
ストアサーバ13は、商品データベース15と顧客データベース16とを管理する。商品データベース15は、店舗で販売される各商品に関するデータを商品別のレコードとして蓄積する。顧客データベース16は、顧客カード17(図5を参照)を所有する各顧客に関するデータを顧客別のレコードとして蓄積する。顧客カード17は、各顧客を識別するために顧客毎に割り当てられる顧客コードを記録した可搬式の記録媒体であり、例えばICカード、RFIDカード、磁気カード等が用いられる。あるいは携帯電話のような無線通信機能を供えた電子機器を顧客カード17として代用することも可能である。
図2は、商品データベース15に蓄積される商品別レコード15Rのデータ構造を示す模式図である。図2に示すように、商品別レコード15Rは、商品コード,商品名,単価、商品群,消耗品フラグ,平均消費期間等のデータ項目を含む。商品コードは、各商品を識別するために商品毎に割り当てられる固有のコードである。商品名,単価及び商品群は、対応する商品コードによって特定される商品の固有名称、単価及び群名称である。消耗品フラグは、商品が消耗品であるか否かを識別するためのフラグF(本実施形態では、消耗品はF=1、非消耗品はF=0)であり、消耗品であるとき、この商品を消費者が購入してから次に購入するまでに要する平均的な日数が平均消費期間として商品別レコード15Rにセットされる。
図3は、顧客データベース16に蓄積される顧客別レコード16Rのデータ構造を示す模式図である。図3に示すように、顧客別レコード16Rは、顧客コード、個人情報、ポイント、消耗品購入履歴情報等のデータ項目を含む。個人情報は、対応する顧客コードによって特定される顧客の氏名,性別,電話番号等である。ポイントは、その顧客が保有するサービスポイントの累計値である。消耗品購入履歴情報は、その顧客が当該店舗で購入した消耗品の履歴であり、消耗品別に商品コード、商品名、商品群、最終購入日、購入間隔等のデータ項目を記憶する。最終購入日は、対応する商品コードで特定される消耗品を当該顧客が購入した最新の日付である。購入間隔は、対応する商品コードで特定される消耗品を当該顧客が前記最終購入日に購入したときの前回購入日からの経過日数である。
アテンダント端末12は、各セルフPOS端末11の状態監視に特化したコンピュータ機器である。すなわちアテンダント端末12は、各セルフPOS端末11の稼働状況や商品販売データの処理内容等をセルフPOS端末11別に表示するためのディスプレイを備えており、案内係(アテンダント)の店員は、ディスプレイに表示される内容から各セルフPOS端末11の状態を監視する。
図4は、セルフPOS端末11の外観図である。図示するように、セルフPOS端末11は、本体21の正面上部にオペレータ用表示器22、縦型スキャナ23、リーダ・ライタ24及びレシート発行口25を備えている。また、本体21の正面中部に硬貨投入口26、硬貨払出口27、紙幣投入口28及び紙幣払出口29を形成している。さらに、本体21の上面から棒状部材30を立設し、この棒状部材30の頂部にメッセージ表示器31を取り付けている。また、本体2を挟んで左側に、まだ精算していない商品を置くための商品載置台32が設置され、右側に、精算済みの商品を置くための商品載置台33が設置されている。
オペレータ用表示器22は、画面のタッチ操作によって情報入力が可能なタッチパネル形式のものであり、オペレータである買物客に操作方法を知らせるためのガイダンス情報、店舗や商品のコマーシャル情報、バーコードが付されていない商品の商品情報を入力するための情報入力画面、縦型スキャナ23のバーコード読取りに基づく情報を表示する読取情報表示画面、購入代金を支払う支払作業に際しての合計購入金額・預かり金額・釣り銭額などの決済画面を表示する。
縦型スキャナ23は、買物客が手持ちで翳す商品のバーコードを光学的に読み取る。リーダ・ライタ24は、顧客カード17に対するデータの書き込み及び読み出しを行う。レシート発行口25は、本体21に内蔵のプリンタ56(図5を参照)によって会計処理の完了時に印字されるレシートの発行口である。硬貨投入口26は、精算用硬貨の投入口である。硬貨払出口27は、釣り硬貨の返却口である。紙幣投入口28は、精算用紙幣の投入口である。紙幣払出口29は、釣り紙幣の返却口である。メッセージ表示器31は、セルフPOS端末11の状態に関する種々のメッセージ情報を表示する。
図5は、セルフPOS端末11のブロック構成図である。図示するように、セルフPOS端末11は、制御部本体としてCPU(Central Processing Unit)41を搭載する。そして、このCPU41に、アドレスバス,データバス等のバスライン42を介して、主メモリとしてのROM(Read Only Memory)43及びRAM(Random Access Memory)44と、補助記憶装置としてのHDD(Hard Disk Drive)45と、現在日時を計時する計時手段としての時計部46と、通信インターフェース47、表示器インターフェース48、リーダ・ライタインターフェース49、硬貨投入・払出ユニット50、紙幣投入・払出ユニット51、スキャナコントローラ52、タッチパネルコントローラ53、プリンタコントローラ54及び計量ユニット55のA/D(アナログ/デジタル)コンバータ551の各部とを、それぞれ接続している。
通信インターフェース47は、LAN14を介して接続されるストアサーバ13及びアテンダント端末12との間のデータ通信を司る。表示器インターフェース48は、前記メッセージ表示器31に対して表示データを出力する。リーダ・ライタインターフェース49は、リーダ・ライタ24で読み取られた顧客カード17のデータを取り込む。また、顧客カード17に書き込むべきデータをリーダ・ライタ24に出力する。
硬貨投入・払出ユニット50は、硬貨投入口26から投入された硬貨を金種別に計数して投入金額を算出するとともにその投入硬貨を図示しない金庫に金種別に収容する。また、CPU41から与えられる釣銭払出指令に応じて、釣銭として必要な硬貨を前記金庫から取り出し、硬貨払出口27に払い出す。紙幣投入・払出ユニット51は、紙幣投入口28から投入された紙幣を金種別に計数して投入金額を算出するとともにその投入紙幣を図示しない金庫に金種別に収容する。また、CPU41から与えられる釣銭払出指令に応じて、釣銭として必要な紙幣を前記金庫から取り出し、紙幣払出口29に払い出す。
スキャナコントローラ52は、前記スキャナ23を制御し、このスキャナ23で読み取られたバーコードデータを取り込む。タッチパネルコントローラ53は、前記オペレータ用表示器22を構成する液晶ディスプレイ221とタッチパネルセンサ222とを制御する。タッチパネルセンサ222は、液晶ディスプレイ221の画面上に重ねて配置されている。タッチパネルコントローラ53は、液晶ディスプレイ221に画像を表示させてタッチパネルセンサ222の検出信号を監視し、検出信号が入力されると、その信号からタッチされた領域の画像データを認識する。
プリンタコントローラ54は、レシートを印字するためのプリンタ56を制御する。計量ユニット55は、商品載置台33に設けられたロードセル552と、このロードセル552から出力されるアナログの重量信号をデジタルの重量データに変換するA/Dコンバータ551とからなる。
かかる構成のセルフPOS端末11は、買物客自身の操作により一連の会計処理を完了させるセルフタイプの商品販売データ処理装置である。会計処理が完了すると、セルフPOS端末11は、当該買物客の取引データを、LAN14を介してストアサーバ13に伝送する。上記取引データには、当該買物客が購入する商品の商品コード、単価、購入点数等の購入商品データと、リーダ・ライタ24によって顧客カード17から読み取られた読み取った顧客コードとが含まれる。なお、取引データを送信するタイミングは、会計処理の終了後に限定されるものではない。例えば、1日分の買物客の取引データをHDD45で保存しておき、閉店後にまとめて送信してもよい。
上記取引データを受信したストアサーバ13は、図6の流れ図に示す手順のデータ処理を実行する。すなわち、ストアサーバ13は、取引データを受信すると(ST1のYES)、この取引データから顧客コードを取得する(ST2)。そして、この顧客コードで顧客データベース16を検索して、当該顧客コードを含む顧客別レコード16R(以下では該当顧客別レコード16Rと称する)を読み込む(ST3)。
次に、ストアサーバ13は、受信した取引データから購入商品データを取得する(ST4)。そして、この購入商品データの商品コードで商品データベース15を検索して、当該商品コードを含む商品別レコード15R(以下では該当商品別レコード15Rと称する)を読み込む(ST5)。
次に、ストアサーバ13は、該当商品別レコード15Rの消耗品フラグFをチェックする(ST6)。ここで、消耗品フラグFが“0”、つまり取引データから取得した購入商品データが消耗品以外の商品のデータであるとき、ストアサーバ13は、ステップST13の処理に進む。
これに対し、該当商品別レコード15Rの消耗品フラグFが“1”、つまり取引データから取得した購入商品データが消耗品のデータであるとき、ストアサーバ13は、該当顧客別レコード16Rの消耗品購入履歴情報を解析する(ST7)。そして、当該消耗品の購入履歴情報があるか否かを判断する(ST8)。
当該消耗品の購入履歴情報がない場合(ST8のNO)、ストアサーバ6は、該当商品別レコード15Rから平均消費期間を取得して、購入間隔とする(ST9)。そして、この購入間隔のデータを、該当商品別レコード15Rの商品コード、商品名、商品群の各データと、現在の日付である最終購入日のデータとともに、消耗品購入履歴情報として該当顧客別レコード16Rに追加する(ST10)。その後、ストアサーバ13は、ステップST13の処理に進む。
一方、該当顧客別レコード16Rの消耗品購入履歴情報のなかに当該消耗品の購入履歴情報がある場合には(ST8のYES)、ストアサーバ13は、現在の日付から当該消耗品の購入履歴情報に含まれる最終購入日を減算して、購入間隔を算出する(ST11)。そして、当該消耗品の購入履歴情報における最終購入日のデータを現在の日付に更新するとともに、購入間隔のデータをステップST11の処理で算出した購入間隔に更新する(ST12)。しかる後、ストアサーバ13は、ステップST13の処理に進む。
ステップST13では、ストアサーバ13は、受信した取引データに次の購入商品データが含まれているか否かを判断する。次の購入商品データが含まれている場合(ST13のYES)、ストアサーバ13は、前記ステップST4以降の処理を再度実行する。
すなわちストアサーバ13は、受信した取引データから次の購入商品データを取得し(ST4)、この購入商品データの商品コードで商品データベース15を検索して、当該商品コードを含む商品別レコード15Rを読み込む(ST5)。そして、この購入商品データが消耗品以外の商品のデータであるときには(ST6のNO)、受信した取引データにさらに次の購入商品データが含まれるか否かを判断する(ST13)。
購入商品データが消耗品のデータであるときには(ST6のYES)、該当顧客別レコード16Rの消耗品購入履歴情報に当該消耗品の購入履歴情報があるか否かを判断する(ST7,ST8)。そして、当該消耗品の購入履歴情報がない場合には(ST8のNO)、該当商品別レコード15Rに設定されている平均消費期間を購入間隔として、当該消耗品の購入履歴情報を該当顧客別レコード16Rに追加する(ST9,ST10)。当該消耗品の購入履歴情報がある場合には(ST8のYES)、その購入履歴情報の最終購入日と購入間隔とを更新する(ST11.ST12)。その後、受信した取引データにさらに次の購入商品データが含まれるか否かを判断する(ST13)。
こうして、受信した取引データから購入商品データを読み取る毎に、ステップST4〜ST13の処理を繰り返し実行する。そして、全ての購入商品データについてステップST4〜ST13の処理を実行したならば(ST13のNO)、ストアサーバ13は、該当顧客別レコード16Rを顧客データベース16に上書き保存する(ST14)。以上で、ストアサーバ13は、受信した取引データに対する処理を終了する。
次に、セルフPOS端末11を利用して買物客が会計処理を実行する際のCPU41の情報処理手順について、図7〜図9の流れ図を用いて説明する。この情報処理手順は、ROM43に格納された制御プログラムに基づくものである。
セルフPOS端末11は、初期状態として、買物客に操作方法を知らせるためのガイダンス情報がオペレータ用表示器22のディスプレイ221に表示されている。会計を行う買物客は、ガイダンス情報に従い、オペレータ用表示器22の画面にタッチして、会計開始を宣言する。そうすると、CPU41は、図7の流れ図に示す手順の処理を開始する。
先ず、CPU41は、RAM44に形成されている取引メモリの領域をクリアする(ST21)。次に、CPU41は、ディスプレイ221の画面を商品登録画面60に切り替える(ST22)。
商品登録画面60の一表示例を図10に示す。図示するように、商品登録画面60には、商品登録操作のガイダンス情報61と、登録された商品の商品名,点数、金額及びその合計の明細欄62と、会計ボタン63と、購入確認ボタン64とが表示されている。会計ボタン63は、登録された商品の会計を宣言する際に買物客がタッチ操作する。購入確認ボタン64は、消耗品に対する自らの購入履歴を確認したい場合に買物客がタッチ操作する。
商品登録画面60を表示した後、CPU41は、商品登録が行われるか、購入確認ボタン64がタッチ操作されるのを待機する(ST23,ST24)。スキャナ23によって商品に付されたバーコードのデータが読み取られると、CPU41は、商品登録有りと判断する(ST23のYES)。商品登録が行われると、CPU41は、この商品の販売データを処理する(処理手段)。すなわち、スキャナ23によって読み取られたバーコードデータから商品コードを検出し、この商品コードで特定される商品の商品名と単価とを商品データベース15から取得する。そして、単価に販売点数を乗算して販売金額を算出し、この商品コード、商品名、単価、販売点数及び販売金額を含む商品販売データを、前記取引メモリに追加する(ST25)。また、商品名と販売点数と販売金額とを、商品登録画面60の明細欄62に表示させる(ST26)。
上記商品販売データ処理を終了すると、CPU41は、会計ボタン63がタッチ操作されたか否かを判断する(ST27)。タッチ操作されていない場合(ST27のNO)、CPU41は、次の商品登録が行われるか、購入確認ボタン64がタッチ操作されるのを待機する(ST23,ST24)。次の商品登録が行われると(ST23のYES)、CPU41は、前記ステップST25,ST26の処理を実行する。
このように、CPU41は、買物客自身によって商品登録が行われる毎に、その商品の販売データを処理する。この処理により、各登録商品の販売データが取引メモリに格納される。また、各登録商品の明細が商品登録画面60の明細欄62に表示される。
購入する全ての商品を登録し終えると、買物客は、会計ボタン63にタッチする。そうすると、CPU41は、ステップST27の処理にて“YES”となり、ディスプレイ221の画面を決済画面に切り替える(ST28)。この決済画面には取引メモリに販売データが格納された各登録商品の合計金額が表示されるので、買物客はこの合計金額に見合った金額の硬貨または紙幣を硬貨投入口26または紙幣投入口28から投入する。そうすると、硬貨投入・払出ユニット50または紙幣投入・払出ユニット51の作用により投入金額が算出されるので、CPU41は、会計処理を実行する(ST29)。すなわち、投入金額(預かり金額)から合計金額を減算して釣銭額を算出し、その釣銭金額の払出指令を硬貨投入・払出ユニット50及び紙幣投入・払出ユニット51に与える。この指令により、釣銭に相当する硬貨または紙幣が硬貨払出口27または紙幣払出口29から払い出される。
次に、CPU41は、取引メモリの内容からレシートの印字データを作成する。そして、この印字データをプリンタコントローラ54に出力して、レシートを印字させる(ST30)。これにより、プリンタ56によって印字されたレシートがレシート発行口25から発行される。しかる後、CPU41は、取引メモリのデータを、リーダ・ライタ24によって顧客カード17から読み取られた顧客コードとともに、取引データとしてHDD45に保存する(ST31)。こうして、HDD45に保存された取引データは、逐次、または一定量まとめられた後、LAN14を介してストアサーバ13に伝送される。
一方、ディスプレイ221に商品登録画面60が表示されている状態において、購入確認ボタン64がタッチ操作されると(ST24のYES)、CPU41は、消耗品購入確認処理を実行する(ST32)。この消耗品購入確認処理の手順は、図8及び図9の流れ図によって示される。すなわち消耗品購入確認処理に入ると、CPU41は、ディスプレイ221の画面を商品群選択画面70に切り替える(ST41)。
商品群選択画面70の一表示例を図11に示す。図示するように、商品群選択画面70には、商品群の選択操作を指示するガイダンス情報71と、食料品、調味料、衛生用品、台所用品、化粧品等の商品群項目がそれぞれ割り当てられた複数の商品群ボタン72とが表示されている。そこで買物客は、ガイダンス情報71に従い自らの顧客カード17のデータをリーダ・ライタ24で読み取らせた後、購入履歴を確認したい消耗品が属する商品群のボタン72にタッチする。
商品群選択画面70を表示させた後、CPU41は、リーダ・ライタ24によって顧客カード17のデータが読み取られるのを待機する(ST42:入力手段)。そして、顧客カード17のデータが読み取られると(ST42のYES)、CPU41はそのデータから顧客コードを取得して、RAM44で一時記憶する(ST43)。
次に、CPU41は、商品群が選択されるのを待機する(ST44)。いずれかの商品群ボタン72がタッチ操作されたことを検知すると(ST44のYES)、CPU41は、ディスプレイ221の画面を、選択された商品群に属する各消耗品のリストを示す選択画面80に切り替える(ST45:リスト表示手段)。
図12は、消耗品選択画面80の一表示例であり、図11の商品群選択画面70において商品群「衛生用品」がタッチ操作されたときの消耗品選択画面80を示している。図示するように、消耗品選択画面80には、消耗品の選択操作を指示するガイダンス情報81とともに、選択された商品群(この場合は「衛生用品」)に属する各消耗品(この場合は「トイレットペーパー」,「ティッシュペーパー」,「ウェットティッシュ」,「紙おむつ」)がそれぞれ割り当てられた複数の消耗品ボタン82が一覧表示されている。そこで買物客は、ガイダンス情報81に従い購入履歴を確認したい消耗品のボタン82にタッチする。
因みに、商品群選択画面70及び商品群別の消耗品選択画面80のデータは、予め商品データベース15に蓄積されている各商品別レコード15Rのデータを基にストアサーバ13で作成され、各セルフPOS端末11に配信されて、HDD45に保存されている。
消耗品選択画面80を表示させた後、CPU41は、この画面80から消耗品が選択されるのを待機する(ST46:商品選択手段)。いずれかの消耗品ボタン82がタッチ操作されたことを検知すると(ST46のYES)、CPU41は、その消耗品ボタン82に割り当てられている消耗品の商品コードを、RAM44で一時記憶する(ST47)。
次いで、CPU41は、ステップST43の処理で記憶した顧客コードと、ステップST47の処理で記憶した消耗品の商品コードとから消耗品購入履歴問合せデータを作成する。そして、この問合せデータを、LAN14を介してストアサーバ13に送信する(ST48)。
上記問合せデータを受信したストアサーバ13は、その問合せデータから顧客コードを取得する。そして、顧客データベース16を検索して、当該顧客コードを含む顧客別レコード16Rを読み込む。また、その問合せデータから商品コードを取得する。そして、商品データベース15を検索して、当該商品コードを含む商品別レコード15Rを読み込む。ストアサーバ13は、各データベース15,16から読み込んだ顧客別レコード16Rと商品別レコード15Rとを、応答データとして問合せ元のセルフPOS端末11に送信する。
ステップST48にて問合せデータを送信した後、CPU41は、ストアサーバ13からの応答を待機する(ST49)。ストアサーバ13から顧客別レコード16Rと商品別レコード15Rとを含む応答データを受信すると(ST49のYES)、CPU41は、その応答データに含まれる顧客別レコード16Rに、RAM44で記憶している商品コードで特定される消耗品の購入履歴情報があるか否かを判断する(ST50)。該当消耗品の購入履歴情報がない場合、CPU41は、ディスプレイ221の画面を購入履歴無しを報知する画面に切り替える(ST51)。この画面には、選択された消耗品の購入履歴がないことを示すメッセージ情報と確認ボタンとが表示されている。そこで、メッセージを確認した買物客は確認ボタンにタッチする。
ステップST51にて購入履歴無しの報知画面を表示させた後、CPU41は、確認ボタンがタッチされるのを待機する(ST52)。確認ボタンがタッチ操作されたならば(ST52のYES)、CPU41は、ステップST22の処理に戻る。すなわち、画面を商品登録画面に戻す。
一方、応答データに含まれる顧客別レコード16Rに、RAM44で記憶している商品コードで特定される消耗品の購入履歴情報がある場合には(ST50のYES)、CPU41は、この消耗品の購入履歴情報から最終購入日を取得する。すなわち、当該顧客が問合せ対象となる商品を購入した最新の日付を取得する(ST53:取得手段)。次いで、CPU41は、時計部46で計時されている現在の日付から上記問合せ対象となる商品を購入した最新の日付を減算して、最終購入日からの経過日数を算出する(ST54)。そして、この経過日数が、当該消耗品の購入履歴情報に含まれる購入期間を経過したか否かを判定する(ST55:判定手段)。
経過日数が購入期間に満たない場合(ST55のNO)、当該買物客が当該消耗品を購入した直近の日付からの経過日数が、当該買物客がその直近の日付に当該消耗品を購入するまでに要した期間に達していない。この場合、CPU41は、判定結果である「購入の目安」を、購入の必要なしを示すマーク“×”とする(ST56)。これに対し、経過日数が購入期間以上の場合には(ST55のYES)、当該買物客が当該消耗品を購入した直近の日付からの経過日数が、当該買物客がその直近の日付に当該消耗品を購入するまでに要した期間を経過している。この場合、CPU41は、「購入の目安」を、購入の必要有りを示すマーク“○”とする(ST57)。しかる後、CPU41は、ディスプレイ221の画面を消耗品購入履歴画面90に切り替える(ST58:報知手段)。
図13は、消耗品購入履歴画面90の一表示例であり、図12の消耗品選択画面80において、消耗品「トイレットペーパー」がタッチ操作されたときの消耗品購入履歴画面90を示している。図示するように、消耗品購入履歴画面90には、当該買物客おける消耗品「トイレットペーパー」の購入履歴情報に含まれる商品名、最終購入日及び購入間隔と、購入の目安を示すマークとが表示されている。また、当該消耗品を購入する場合に買物客がタッチ操作する「購入する」ボタン91と、購入しない場合にタッチ操作する「購入しない」ボタン92とが表示されている。
ステップST58にて消耗品購入履歴画面90を表示させたCPU41は、その画面90の「購入する」ボタン91または「購入しない」ボタン92がタッチ操作されるのを待機する(ST59:宣言手段)。ここで、「購入しない」ボタン92がタッチ操作されたことを検知した場合(ST59のNO)、CPU41は、ステップST22の処理に戻る。すなわち、ディスプレイ221の画面を商品登録画面60に戻す。
これに対し、「購入する」ボタン91がタッチ操作されたことを検知した場合には(ST59のYES)、CPU41は、通信インターフェース47を介してアテンダント端末12に消耗品「トイレットペーパー」の購入を通知する(ST58:通知手段)。また、表示器インターフェース48を介してメッセージ表示器31に、メッセージ「直ぐに戻ります」を表示させる(ST61:メッセージ表示手段)。さらに、ディスプレイ221の画面を待機中画面100に切り替える(ST62)。
図14は、待機中画面100の一表示例である。図示するように、待機中画面100には、消耗品の購入履歴情報101とともに、商品を取りに行っていることを示すメッセージ情報102が表示される。また、登録再開を宣言するための登録再開ボタン103も表示されている。
ステップST62にて待機中画面100を表示させた後、CPU41は、登録再開ボタン103がタッチ操作されるのを待機する。この間、商品販売データの処理は行われない(ST63:制御手段)。登録再開ボタン103がタッチ操作されたことを検知すると(ST63のYES)、CPU41は、メッセージ表示器31のメッセージ「直ぐに戻ります」を消去する(ST64)。しかる後、ステップST22の処理に戻る。
このような構成のセルフPOS端末11が設置された店舗では、買物客は、セルフPOS端末11を利用して自らが購入する商品の会計を実行する。そして、この会計の最中に、消耗品の1つである例えばトイレットペーパーを購入すべきであったかどうか迷った場合、買物客は、商品登録画面60の購入確認ボタン64をタッチ操作する。そうすると、ディスプレイ221の画面が商品群選択画面70に切り替わるので、買物客は、顧客カード17のデータをリーダ・ライタ24で読み取らせるとともに、トイレットペーパーが属する商品群「衛生用品」のボタン72をタッチ操作する。そうすると、ディスプレイ221の画面が消耗品選択画面80に切り替わるので、買物客は、消耗品「トイレットペーパー」のボタン82をタッチ操作する。
ここで、当該買物客が当該店舗で以前にトイレットペーパーを購入したことがある場合、ディスプレイ221の画面が消耗品購入履歴画面90に切り替わる。この画面90には、当該買物客がトイレットペーパーを購入した直近の日付(最終購入日)と、当該買物客がその直近の日付に当該消耗品を購入するまでに要した期間(購入間隔)とが表示される。なお、前回が初めての買物であった場合には、トイレットペーパーの平均消費期間が購入間隔として表示される。そして、最終購入日から現在までの経過日数が購入間隔に満たない場合は購入の目安としてマーク“×”が表示され、経過日数が購入間隔以上の場合には購入の目安としてマーク“○”が表示される。
したがって、マーク“×”が表示された場合にはトイレットペーパーの購入時期ではなく、マーク“○”が表示された場合にはトイレットペーパーの購入時期であると、買物客は容易に判断することができる。そして購入しない場合には、買物客は消耗品購入履歴画面90の「購入しない」ボタン92をタッチ操作する。これにより、ディスプレイ221の画面は商品登録画面60に戻るので、買物客は、会計処理を継続できる。
これに対し、購入する場合には、買物客は消耗品購入履歴画面90の「購入する」ボタン91をタッチ操作する。これにより、アテンダント端末12のディスプレイには、当該セルフPOS端末11の状態として、トイレットペーパーを購入するために一時的に処理が中断する旨の情報が表示される。また、メッセージ表示器31には、メッセージ「直ぐ戻ります」が表示される。さらに、ディスプレイ221の画面は待機中画面100に切り替わる。
したがって、買物客は一時的に売場に戻ってトイレットペーパーを取ってくるが、その間、メッセージ表示器31には、メッセージ「直ぐ戻ります」が表示されているので、順番待ちの買物客が当該セルフPOS端末11を操作しようとすることはない。また、仮に操作しようとしても、登録再開ボタン103にタッチしない限り商品販売データの処理が行われないので、誤って操作してしまうことも無い。
買物客は、売場からトイレットペーパーを取ってくると、登録再開ボタン103にタッチする。そうすると、ディスプレイ221の画面は商品登録画面60に戻る。したがって、買物客は、トイレットペーパーを含む買上商品の会計処理を継続することができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではない。
例えば前記実施形態では、顧客別レコード16Rで管理される消耗品購入履歴情報の購入間隔を直前の購入間隔としたが、毎回の購入間隔の平均を消耗品購入履歴情報の購入間隔として保存するようにしてもよい。
また、前記実施形態では、図8に示す消耗品購入確認処理において、ステップST42にて顧客カード17の読取りを待機し、顧客カード17が読み取られると、ステップST44にて消耗品が選択されるのを待機したが、先に消耗品が選択されるのを待機し、消耗品が選択されたならば、顧客カード17の読取りを待機し、顧客カード17が読み取られたならば、ステップST48にて消耗品の購入履歴を問い合わせるようにしてもよい。
また、前記実施形態では、買物をしていない消耗品について、セルフPOS端末11を利用して購入履歴を確認する場合を示したが、買物をしている消耗品について、セルフPOS端末11にて販売登録する前に購入するか否かを決めるために購入履歴を確認することも可能である。
さらに、前記実施形態は、装置内部のプログラム記憶部であるROM43に発明の機能を実現させる制御プログラムが予め記録されているものとした。しかしこれに限らず、同様のプログラムがネットワークから装置にダウンロードされてもよい。あるいは、記録媒体に記録された同様のプログラムが、装置にインストールされてもよい。記録媒体は、CD−ROM,メモリカード等のようにプログラムを記憶でき、かつ装置が読み取り可能であれば、その形態は問わない。また、プログラムのインストールやダウンロードにより得る機能は、装置内部のOS(オペレーティング・システム)等と協働してその機能を実現させるものであってもよい。
この他、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…店舗システム、11…セルフPOS端末、12…アテンダント端末、13…ストアサーバ、15…商品データベース、16…顧客データベース、22…オペレータ用表示器、23…スキャナ、24…リーダ・ライタ、41…CPU。

Claims (6)

  1. 各商品の販売データを処理する処理手段と、
    各商品の中から問合せ対象となる商品の選択を受け付ける商品選択手段と、
    顧客を識別する顧客識別データの入力を受け付ける入力手段と、
    この入力手段により前記顧客識別データが入力されるとともに前記商品選択手段により問合せ対象となる商品が選択されると、前記顧客識別データで識別される顧客が前記問合せ対象となる商品を購入した最新の日付を、顧客別にその顧客が購入した各商品の最新購入日付を商品毎に記憶してなるデータベースから取得する取得手段と、
    この取得手段により取得した最新購入日付を報知する報知手段と、
    この報知手段により前記最新購入日付が報知された商品を購入するか否かの宣言を受け付ける宣言手段と、
    前記宣言手段により前記最新購入日付が報知された商品を購入しないことが宣言されると前記処理手段による商品販売データの処理を可能とし、購入することが宣言されると処理再開の指示入力があるのを待って前記処理手段による商品販売データの処理を可能とする制御手段と、
    を具備したことを特徴とする商品販売データ処理装置。
  2. 現在日付を計時する計時手段と、
    前記取得手段により取得した最新購入日付から前記計時手段により計時される現在日付までの経過日数に基づいて前記問合せ対象となる商品の購入時期か否かを判定する判定手段と、をさらに具備し、
    前記報知手段は、前記判定手段による判定結果とともに前記最新購入日付を報知することを特徴とする請求項1記載の商品販売データ処理装置。
  3. 前記宣言手段により前記最新購入日付が報知された商品を購入することが宣言されると、通信回線で接続された外部装置に商品の購入を通知する通知手段、をさらに具備したことを特徴とする請求項1または2記載の商品販売データ処理装置。
  4. 前記問合せ対象となる商品のリストをオペレータ用表示部に表示させるリスト表示手段、をさらに具備し、
    前記商品選択手段は、前記オペレータ用表示部に表示されたリストの中の商品の選択を受け付けることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1に記載の商品販売データ処理装置。
  5. 前記宣言手段により前記最新購入日付が報知された商品を購入することが宣言されると前記オペレータ用表示部とは異なる外付けの表示部に所定のメッセージを表示させるメッセージ表示手段、をさらに具備したことを特徴とする請求項4記載の商品販売データ処理装置。
  6. 顧客別にその顧客が購入した各商品の最新購入日付を商品毎に記憶してなるデータベースにアクセス可能なコンピュータに、
    各商品の販売データを処理する処理機能と、
    各商品の中から問合せ対象となる商品の選択を受け付ける商品選択機能と、
    顧客を識別する顧客識別データの入力を受け付ける入力機能と、
    前記顧客識別データが入力されるとともに前記問合せ対象となる商品が選択されると、前記顧客識別データで識別される顧客が前記問合せ対象となる商品を購入した最新の日付を前記データベースから取得する取得機能と、
    この取得機能により取得した最新購入日付を報知する報知機能と、
    この報知機能により前記最新購入日付が報知された商品を購入するか否かの宣言を受け付ける宣言機能と、
    前記宣言機能により前記最新購入日付が報知された商品を購入しないことが宣言されると前記処理機能による商品販売データの処理を可能とし、購入することが宣言されると処理再開の指示入力があるのを待って前記処理機能による商品販売データの処理を可能とする制御機能と、
    を実現させるための制御プログラム。
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