JP5520659B2 - 出入管理システム - Google Patents
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Description
上記判定手段および表示装置により、警告表示となったIDカード等を装着した利用者は、扉前の所定領域から出ることにより、当該警告表示を解除することができる。これにより、誤って扉前の所定領域に所定時間以上滞留してしまった利用者は、管理者等による解除操作に頼らずとも、自ら解除操作を行えるため、本出入管理システムを運用する際の管理負荷を低減することができる。
上記判定手段および表示装置により、警告表示となったIDカード等を装着した利用者は、認証手段により認証され、扉前の所定領域から出ることにより、当該警告表示を解除することができる。これにより、例えば、誤って扉前の所定領域に所定時間以上滞留してしまった入室資格を有する利用者は、管理者等による解除操作に頼らずとも、自ら解除操作を行えるため、本出入管理システムを運用する際の管理負荷を低減することができる。その一方で、入室資格を有さない利用者は、自ら解除操作を行えないため、管理者等による解除操作が必要とされる。したがって、上記表示制御手段により、金庫室などのようにセキュリティレベルが高い室の扉前における入室資格を有さない利用者の滞留行為を厳格に取り締まることができる。
上記判定手段により、警告表示となったIDカード等を装着した利用者は、認証手段により認証されることで、当該警告表示を解除することができる。これにより、例えば、扉前の所定領域において作業等をしなければならないような入室資格を有する利用者は、当該所定領域の外へ移動せずとも解除操作ができるため、作業効率の低下を抑制できる。
また、判定手段43は、LAN通信I/F42経由でIDカードホルダ30が監視領域Cに入った又は出たことを送受信装置Rが検出した情報を受信し、その情報が監視領域Cに入った情報であれば、計時手段48に対してホルダ状態テーブル46のタイマカウントを開始させ、監視領域Cから出た情報であればホルダ状態テーブル46のタイマカウントを0クリアする。また、同一監視領域Cについてのホルダ状態テーブル46におけるタイマの値と、監視領域テーブル47における滞留制限時間とを比較し、タイマ値が滞留制限時間を越えると、ホルダ状態テーブル46のホルダ状態を滞留警告状態とする。
図9に示すように、IDカードホルダ30の制御部31は、IDカードホルダ30が監視領域Cの内側に移動したか否かを判定する(S60)。すなわち、制御部31は、送受信装置Rとの間における通信の状態を監視し、送受信装置Rとの通信が開始された場合、IDカードホルダ30が監視領域Cの内側に移動したと判定する。
図10に示すように、IDカードホルダ30の制御部31は、IDカードホルダ30が監視領域Cの外側に移動したか否かを判定する(S80)。すなわち、制御部31は、送受信装置Rとの間における通信の状態を監視し、送受信装置Rとの通信ができなくなった場合、IDカードホルダ30が監視領域Cの外側に移動したと判定する。制御部31は、ステップS80における監視領域C外への移動判定、およびステップS86における入室許可の表示命令の受信の判定、を繰り返す。
本実施の形態では、IDカードホルダ30が、本発明の表示装置として機能している。また、IDカードホルダ30の表示部34が、本発明の表示部として機能している。また、送受信装置Rが、本発明の所在検出装置として機能している。また、管理装置1、出入制御装置MおよびカードリーダCRが、本発明の利用者管理装置として機能している。また、管理装置1の記憶部41が、本発明の記憶部として機能している。また、出入制御装置Mの判定手段23およびカードリーダCRが、本発明の認証手段として機能している。また、管理装置1の計時手段48が、本発明の計時手段として機能している。また、管理装置1の判定手段43が、本発明の判定手段として機能している。そして、管理装置1の表示制御手段44が、本発明の表示制御手段として機能している。
例えば、管理装置1は、出入制御装置Mから認証OKとする認証結果を受信し、かつ、IDカードホルダ30の監視領域C外への移動を検知した場合にのみ、警告状態の解除処理を行ってもよい。同様に、IDカードホルダ30も、入室許可の表示命令を受信し、かつ監視領域C外への移動を判定した場合にのみ、ランプの消灯処理を行ってもよい。これにより、誤って扉前の所定領域に所定時間以上滞留してしまった入室資格を有する利用者は自ら解除操作を行える一方で、入室資格を有さない利用者は自ら解除操作を行えない。したがって、金庫室などのようにセキュリティレベルが高い室の扉前における入室資格を有さない利用者の滞留行為を厳格に取り締まることができる。
D・・・電気錠付き扉
CR・・・カードリーダ
M・・・出入制御装置
R・・・送受信装置
C・・・監視領域
1・・・管理装置
2・・・通信網
3・・・IDカード
20・・・制御部
21・・・記憶部
22・・・LAN通信I/F
23・・・判定手段
24・・・電気錠制御手段
25・・・認証装置I/F
26・・・IDテーブル
27・・・電気錠I/F
30・・・IDカードホルダ
31・・・制御部
32・・・記憶部
33・・・通信I/F
34・・・表示部
40・・・制御部
41・・・記憶部
42・・・LAN通信I/F
43・・・判定手段
44・・・表示制御手段
46・・・ホルダ状態テーブル
47・・・監視領域テーブル
48・・・計時手段
Claims (4)
- 利用者に装着されて出入口での前記利用者の現状態を表示可能な表示装置と、前記出入口近傍の所定領域の前記表示装置の存在を検出可能な所在検出装置と、前記表示装置の表示を制御する利用者管理装置とから構成され、前記表示装置の表示を利用者が相互に確認する衆人監視機能付きの出入管理システムであって、
前記利用者管理装置は、
前記利用者の現状態が保存されている記憶部と、
前記出入口近傍において利用者が出入資格を有するか否かを認証する認証手段と、
前記所在検出装置からの検出信号に基づいて前記表示装置が出入口近傍に滞留している時間を計測する計時手段と、
前記認証手段にて認証しないまま前記計時手段が所定時間を越えると滞留警告状態、前記認証手段にて前記利用者を認証できれば許可状態、前記認証手段にて認証できなければ不許可状態と判定し、前記記憶部における当該利用者の現状態を更新する判定手段と、
前記記憶部の利用者の現状態を非接触通信により前記表示装置に表示させる表示制御手段とを有し、
前記表示装置は、滞留警告状態、許可状態、不許可状態を区別して表示可能な表示部を有する、
ことを特徴とした出入管理システム。 - 前記利用者管理装置の前記判定手段は、前記所在検出装置にて前記表示装置が前記所定領域から出た旨の検出信号を受信すると、前記記憶部の滞留警告状態を解除し、
前記表示装置は、前記所定領域から出たことを検出すると前記表示部の滞留警告表示を解除する請求項1に記載の出入管理システム。 - 前記利用者管理装置の前記判定手段は、前記認証手段にて前記利用者を認証でき、かつ前記所在検出装置にて前記表示装置が前記所定領域から出た旨の検出信号を受信すると前記記憶部の滞留警告状態を解除し、
前記表示装置は、表示部の現状態が許可状態であり、かつ前記所定領域から出たことを検出すると前記表示部の滞留警告表示を解除する請求項2に記載の出入管理システム。 - 前記判定手段は、前記認証手段にて前記利用者を認証できると、前記記憶部の滞留警告状態を解除する請求項1または請求項2に記載の出入管理システム。
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