JP5519969B2 - 膜モジュールの製造に用いる仮キャップ - Google Patents

膜モジュールの製造に用いる仮キャップ Download PDF

Info

Publication number
JP5519969B2
JP5519969B2 JP2009166262A JP2009166262A JP5519969B2 JP 5519969 B2 JP5519969 B2 JP 5519969B2 JP 2009166262 A JP2009166262 A JP 2009166262A JP 2009166262 A JP2009166262 A JP 2009166262A JP 5519969 B2 JP5519969 B2 JP 5519969B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temporary cap
groove
adhesive
grooves
hollow fiber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009166262A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011020036A (ja
Inventor
勝美 細野
吉正 松本
茂之 池永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daicen Membrane Systems Ltd
Original Assignee
Daicen Membrane Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daicen Membrane Systems Ltd filed Critical Daicen Membrane Systems Ltd
Priority to JP2009166262A priority Critical patent/JP5519969B2/ja
Publication of JP2011020036A publication Critical patent/JP2011020036A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5519969B2 publication Critical patent/JP5519969B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Description

本発明は、膜モジュールの製造に用いる仮キャップと、それを用いた膜モジュールの製造方法に関する。
膜モジュールとしては、例えば、数千〜数万本の中空糸膜からなる膜束の端部を接着剤で一体化し、使用形態に応じてケースハウジングに収容したものが知られている。
中空糸膜束の端部を接着剤で一体化する方法として、仮キャップを用いた方法が知られている。例えば、円筒状ケ−スに中空糸膜束を充填する工程、中空糸膜束を使用する仮キャップの深さに相当する長さにケ−ス端部より長く切断する工程、中空糸束を含むケ−ス端部と仮キャップを密着させた状態で、まず一段目に中空糸束端部のみを樹脂で硬化させる工程、次いで二段目のケ−ス端部および中空糸相互間の封止を行う工程、硬化後、仮キャップを取り除いて、ケ−スから飛び出た接着封止された中空糸束端部を切断し、中空糸を開口させる工程からなる製造方法が知られている。
しかしながら、上記の仮キャップを用いた方法では、二段目の樹脂が硬化する前に一段目の樹脂が仮キャップから外れるトラブルが生じることがある。このため、このような問題を解決する方法として、特許文献1の発明が知られている。
特許文献1の発明は、段落番号0011に記載のとおり、仮キャップ下部1及び上部3に所定量の接着剤を入れ、底部に均一に広げた後、中空糸束4の端部を静かに浸漬し、仮キャップをケ−ス5の端部に密着させた状態で接着剤を硬化させるという工程を含んでいるものであり、迅速性や確実性の点で改善の余地がある。
その他、中空糸膜束の端部を接着剤で一体化する方法として、遠心接着法(遠心成型法)が知られている(特許文献2〜5)。
特開平07−031852号公報 特開昭51−93788号公報 特開昭52−38797号公報 特開昭61−171503号公報 特開昭61−171504号公報
本発明は、遠心接着法(遠心成型法)を適用して膜束の端部を封止一体化するときの迅速性や確実性を向上させることができる仮キャップを提供することを課題とする。
本発明は、さらに前記仮キャップを用いた膜モジュールの製造方法を提供することを他の課題とする。
本発明は、課題の解決手段として、
膜又は膜束が配置された膜モジュールの製造中間体に対して、遠心接着法を適用して、前記製造中間体の端部側を接着剤で封止して一体化するために用いる仮キャップであって、
前記仮キャップが、円形の底面とその周縁に形成された環状の側壁とを有するものであり、
前記底面が、接着剤を注入するための注入孔を有しており、
前記底面と前記側壁が、前記注入孔から注入された接着剤を移動させるための溝を有している、仮キャップを提供する。
また本発明は、他の課題の解決手段として、
請求項1〜6のいずれか1項記載の仮キャップを用いた膜モジュールの製造方法であって、
膜モジュールの製造中間体の少なくも一端側に仮キャップに嵌め込む工程、
仮キャップを嵌め込んだ状態の膜モジュールの製造中間体を遠心デーブル上に置く工程、
仮キャップ底面の注入孔から接着剤を注入しながら遠心テーブルを回転させる工程、
接着剤を硬化させた後、仮キャップを取り除く工程、
を有している膜モジュールの製造方法を提供する。
本発明の仮キャップを使用することにより、膜束端部の接着剤による封止一体化作業が容易になる。特に、膜を構成する膜の本数や容量が多い場合や膜の充填密度が高い場合には、従来の方法では接着剤の移動・拡散が困難であったり、流れ易さにむらがあったりして、迅速性や確実性が十分でない場合もあったが、本発明の仮キャップを使用することにより、前記のような場合であっても、封止一体化の迅速性や確実性が改善された。
本発明の仮キャップの平面図である。 図1のII−II線における断面図である。 図1の部分斜視図である。 本発明の仮キャップを用いた中空糸膜モジュールの製造方法の説明図である。
<仮キャップ>
図1〜図3により、本発明の仮キャップの実施形態を説明する。
仮キャップ10は、円形の底面12とその周縁において形成された環状の側壁14とを有している。仮キャップ10は、樹脂、ゴム、金属等又はこれらを組み合わせたもの(例えば、特許文献1の段落番号0007に記載されたもの)で形成されている。
底面12には、接着剤を注入するための計4つの注入孔16を有している。注入孔16の数は特に制限されるものではないが、2〜10が好ましく、4〜8がより好ましい。注入孔16の直径は、仮キャップ10の大きさや使用する接着剤の粘度(流動性)等も考慮して調整することができ、例えば、底面12の直径が270mmであるとき、5〜20mm程度にすることができる。
底面12には、注入孔16から注入された接着剤を底面12の全面に移動・拡散させやすくするための横溝(横方向に形成された溝)18(図1では、計8本)が形成されている。横溝18は、底面12の中心部側から側壁14側に向かって放射状に形成されている。
図1では、横溝18は放射状に形成されているが、接着剤の移動ができるものであれば他の形成状態でもよく、例えば、格子状に形成されていてもよいし、間隔をおいて平行に形成されていてもよい。
図1では、横溝18は注入孔16を除いた部分に形成されている(注入孔16上を横溝18が通っていない)が、注入された接着剤の移動がより容易になるようにするため、横溝18の一部が注入孔16にかかるようにして形成されていてもよい。
底面12の中心部には、必要に応じて筒状突起部13が形成されていてもよい。
環状の側壁14は、図1、図2では階段状に形成されているが、段差のない壁からなるものでもよい。
側壁14の内周面20には、底面12側から高さ方向に計8本の縦溝(縦方向に形成された溝)22が形成されている。縦溝22は、図1、図3に示すとおり、横溝18の延長線上に位置するように形成されている。このように横溝18と縦溝22の位置関係を調整することで、接着剤の移動・拡散がより容易になる。
さらに図1に示すとおり、横溝18の先端部と側壁14の内周面20との間に間隔を設けて、そこに環状溝24を形成することもできる。環状溝24は、横溝18の先端部と接しており、縦溝22の下端部とも接している。
環状溝24を形成することで、横溝18を通った接着剤が環状溝24を通って周方向に分配されるため、接着剤の移動・拡散がより促進される。このような環状溝24を形成したときは、縦溝22が横溝18の延長線上に位置しないように形成されていてもよい。なお、図1に示す状態で環状溝24を形成しないこともできるし、図1に示す状態で環状溝24を形成しないで、横溝18の先端が縦溝22の下端と接した状態にしてもよい。
横溝18、縦溝22、環状溝24の深さと幅は、仮キャップ10の大きさや使用する接着剤の粘度(流動性)等も考慮して調整することができ、例えば、底面12の直径が270mmであるとき、深さは3〜6mm程度にすることができ、幅は3〜10mm程度にすることができる。
<中空糸膜モジュールの製造方法>
次に、図1〜図3と、図4により、遠心接着法(遠心成型法)を適用した膜モジュールの製造方法の一実施形態を説明する。図4は、図中、製造中間体50と仮キャップ10については、中心線より左半分のみ断面図で示している。なお、既に説明したとおり、遠心接着法(遠心成型法)は公知であり、特許文献3(特開昭52−38797号公報)の第5図等にも遠心接着法(遠心成型法)の実施形態が図示されている。
以下においては、膜として中空糸膜を用いた膜モジュールの製造方法について説明するが、本発明は、中空糸膜以外の膜、例えば、スパイラル膜、プリーツ型膜、平膜等にも適用できる。
本実施形態のモジュールは、集水管と中空糸膜を用いたROモジュールであり、中空糸膜モジュールの製造中間体50は、管(集水管)52と、管52の周囲に中空糸膜(又は中空糸膜束)54が配置(中空糸膜を集水管と平行に配列する、或いは、集水管の周囲に中空糸膜を巻き付ける)されたものである。中空糸膜54の長さは、管52の長さよりも少し長くなるように調整されているので、管52の端部に凹部52aが形成されている。
まず、製造中間体50の両端側に仮キャップ10を嵌め込む。このとき、製造中間体50の端面50aが仮キャップ10の底面12に当接され、筒状突起部13が凹部52aに入り込み、側面50bが側壁14の内周面20に当接されるように嵌め込む。
更に仮キャップ10の外側に、仮キャップ10を覆うようにアルミキャップ(アルミニウム製のキャップ)30を配置し、更にその外側に押さえプレート31を置く。これらのアルミキャップ30及び押さえプレート31には、それぞれ前記仮キャップ10の4つの注入孔16に対応する位置に4つの孔30a、31aが設けられており、これらの4つの孔を通って接着剤が仮キャップの注入孔16に達するようになっている。
次に、これら仮キャップ10、アルミキャップ30、押さえプレート31の孔が連通されるように4本の注入ノズル(図示せず)を介して、注入ライン41、42を仮キャップ10に接続する。
上記のようにして得た製造中間体50を遠心テーブル60に設けたモジュール受け台62の上に置く。遠心テーブルの径方向端部上には、1対の遠心ワーク35が製造中間体50の両端に対向するように設けられている。製造中間体50は、仮キャップ10、アルミカップ30、押さえプレート31を介して、位置固定ボルト36及びスライドシャフト37により、遠心ワーク35に固定されている。
次に、接着剤ポット40から注入ライン41、42を通して接着剤を供給し、仮キャップ底面12の注入孔16から接着剤を注入する。そして、接着剤を注入しながら、駆動モータ61を駆動させて、遠心テーブル60を回転させる。接着剤は、例えば、特許文献1の段落番号0009に記載された公知の接着剤を用いることができる。
この工程では、注入孔16から注入された接着剤は、回転による遠心力も受けて底面12に拡がって行き、横溝18、環状溝24、縦溝22を通ってさらに拡散されて行く。そして、仮キャップ10に嵌め込まれている製造中間体50の端部56の部分に接着剤が拡散される。
次に、使用した接着剤の種類に応じて、加熱又は常温で保持して、接着剤を硬化させることで、製造中間体50の端部56が封止一体化される。
次に、位置固定ボルト36及びスライドシャフト37を調整して、製造中間体50を取り出す。そこから、押さえプレート31、アルミキャップ30及び仮キャップ10を取り外し、両端が接着剤で封止された製造中間体50を得る。
その後、中空糸膜54の端部を切断して開口させた後、具体的な実施形態に応じて、周知のケースハウジング等に収容する。
上記実施形態において、横溝18、環状溝24、縦溝22のない形状の仮キャップを用いた以外は同様にして膜モジュールを製造したが、接着剤が膜端部全体に行き渡らず、不十分な接着しかできなかった。
10 仮キャップ
12 底面
14 側壁
16 注入孔
18 横溝
22 縦溝
24 環状溝

Claims (4)

  1. 集水管(52)の周囲に集水管(52)よりも長い中空糸膜束(54)が配置され、集水管(52)の端部に凹部(52a)が形成されている膜モジュールの製造中間体(50)に対して、遠心接着法を適用して、前記製造中間体(50)の端部側を接着剤で封止して一体化するために用いる仮キャップ(10)であって、
    前記仮キャップ(10)が、中心部に筒状突起部(13)を有する円形の底面(12)とその周縁に形成された環状の側壁(14)とを有するものであり、
    前記底面(12)が、接着剤を注入するための複数の注入孔(16)を有しており、
    前記底面(12)と前記側壁(14)が、前記複数の注入孔(16)から注入された接着剤を移動させるための溝を有しており、
    前記底面(12)の溝が、中心部側から側壁方向側に放射状に延ばされた複数本の溝(18)であり、
    前記側壁(14)の溝が、前記底面(12)に形成された複数本の溝(18)のそれぞれの延長線上に位置するように形成された溝(22)であり、
    前記底面(12)に形成された溝(18)と接する位置で、かつ前記側壁(14)に形成された溝(22)と接する位置にさらに環状溝(24)を有しており、
    前記底面(12)の複数本の溝(18)が、前記底面(12)の複数の注入孔(16)を除いた部分に形成されている、仮キャップ(10)。
  2. 底面(12)の溝が中心部側から側壁方向側に放射状に延ばされた8本の溝(18)であり、
    底面(12)の注入孔(16)が4〜8個であり、
    8本の溝(18)の間において周方向に等間隔で4〜8個の注入孔(16)が形成されている、請求項1記載の仮キャップ(10)。
  3. 底面(12)の直径が270mmであるとき、注入孔(16)の直径が5〜20mm、溝(18)、溝(22)、および環状溝(24)が、それぞれ深さ3〜6mm、幅3〜10mmである、請求項1又は2記載の仮キャップ(10)。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項記載の仮キャップを用いた中空糸膜モジュールの製造方法であって、
    集水管(52)と、集水管(52)の周囲に集水管(52)よりも長い中空糸膜(54)が配置され、集水管(52)の端部に凹部(52a)が形成されている膜モジュールの製造中間体(50)の少なくも一端側の凹部(52a)に仮キャップ(10)の筒状突起部(13)を嵌め込む工程、
    仮キャップ(10)の筒状突起部(13)を嵌め込んだ状態の膜モジュールの製造中間体(50)を遠心デーブル(60)上に置く工程、
    仮キャップ底面(12)の注入孔(16)から接着剤を注入しながら遠心テーブルを(60)回転させる工程、
    接着剤を硬化させた後、仮キャップ(10)を取り除く工程、
    を有している中空糸膜モジュールの製造方法。
JP2009166262A 2009-07-15 2009-07-15 膜モジュールの製造に用いる仮キャップ Expired - Fee Related JP5519969B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009166262A JP5519969B2 (ja) 2009-07-15 2009-07-15 膜モジュールの製造に用いる仮キャップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009166262A JP5519969B2 (ja) 2009-07-15 2009-07-15 膜モジュールの製造に用いる仮キャップ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011020036A JP2011020036A (ja) 2011-02-03
JP5519969B2 true JP5519969B2 (ja) 2014-06-11

Family

ID=43630567

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009166262A Expired - Fee Related JP5519969B2 (ja) 2009-07-15 2009-07-15 膜モジュールの製造に用いる仮キャップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5519969B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101486883B1 (ko) * 2013-12-16 2015-01-28 주식회사 휴비스 중공사막 고정 및 유체 분배용 캡
KR101486885B1 (ko) 2013-12-16 2015-01-28 주식회사 휴비스 중공사막 고정 및 유체 분배용 캡
DE102015120761A1 (de) * 2015-11-30 2017-06-01 B. Braun Avitum Ag Universell einsetzbarer Zentrifugenteller zum Vergießen von Gehäuseenden von Hohlfaserfiltermodulen
JP6835538B2 (ja) * 2016-11-08 2021-02-24 ダイセン・メンブレン・システムズ株式会社 中空糸膜束の少なくとも一端部を筒状のモジュールケースに固定する方法
EP4435193A2 (en) 2017-03-07 2024-09-25 NXT Building System Pty Ltd. Building system

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS614511A (ja) * 1984-06-15 1986-01-10 Mitsubishi Rayon Co Ltd 中空糸ろ過モジユ−ルの製造用治具
JP3046086B2 (ja) * 1991-02-08 2000-05-29 三菱レイヨン株式会社 中空糸膜束の樹脂固定方法
EP0521495A3 (en) * 1991-07-05 1993-03-10 Akzo N.V. Process and apparatus for manufacturing hollow fibre modules
JPH0551430U (ja) * 1991-12-09 1993-07-09 川澄化学工業株式会社 流体処理装置の端部固定ケ−ス
JP3256039B2 (ja) * 1993-07-21 2002-02-12 ダイセル化学工業株式会社 封止用仮キャップおよびそれを用いる中空糸型膜モジュ−ルの製造方法
JP3873247B2 (ja) * 1997-09-18 2007-01-24 旭化成メディカル株式会社 中空糸束の端部固定方法
JP2004283807A (ja) * 2003-03-25 2004-10-14 Toray Ind Inc 中空糸膜モジュールの製造方法
JP2009088007A (ja) * 2007-09-27 2009-04-23 Denso Corp リアクトル

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011020036A (ja) 2011-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5519969B2 (ja) 膜モジュールの製造に用いる仮キャップ
RU2641127C2 (ru) Половолоконный картридж, его компоненты и способ их изготовления
US10226741B2 (en) Filter membrane module, and method for its production
CN104795913B (zh) 用于电机的转子
JP2015506269A5 (ja)
JPS61222510A (ja) 中空糸膜モジユ−ル及びその製造方法
JP6771390B2 (ja) 中空繊維モジュールの生産のための方法および中空繊維モジュール
JP2015073406A (ja) ステータのモールド成形方法およびモールド成形装置
EP2885064B1 (en) Method of potting hollow fiber membranes and apparatus for filtering liquid with hollow fiber membranes
EP0128905A1 (en) Separation device manufacture
EP2878362A1 (en) Capillary dialyzers
CN110465464B (zh) 一种手机摄像头支架液态硅胶成型工艺
JP2018536537A (ja) 中空繊維膜ろ過装置およびその製造方法
US20210322926A1 (en) Process for making a filtration and/or diffusion device
JP7043902B2 (ja) ロータコアの製造装置、ロータコアの製造方法、及びカルプレート
JP6527357B2 (ja) 中空糸膜モジュールの製造方法
JP2013027104A (ja) 積層鉄心の製造方法
JP6016184B2 (ja) 樹脂注入用治具
JP2018047433A (ja) 中空糸膜モジュールの製造方法
TWI653063B (zh) 血液透析器及其製造方法
JP2004283807A (ja) 中空糸膜モジュールの製造方法
JP2007144389A (ja) 中空糸膜モジュールの製造方法
CN114206478A (zh) 用于在两个介质之间进行材料和/或能量交换的设备和用于制造所述设备的方法
JP2019055010A (ja) 端部封止治具およびそれを用いた中空糸膜モジュールの製造方法
JP6835538B2 (ja) 中空糸膜束の少なくとも一端部を筒状のモジュールケースに固定する方法

Legal Events

Date Code Title Description
A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20120316

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120823

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120911

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121026

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130730

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130829

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20131029

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140117

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20140129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140225

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140401

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140404

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5519969

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees