JP5511165B2 - タグ製造装置およびタグ製造方法 - Google Patents
タグ製造装置およびタグ製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5511165B2 JP5511165B2 JP2008214496A JP2008214496A JP5511165B2 JP 5511165 B2 JP5511165 B2 JP 5511165B2 JP 2008214496 A JP2008214496 A JP 2008214496A JP 2008214496 A JP2008214496 A JP 2008214496A JP 5511165 B2 JP5511165 B2 JP 5511165B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tag
- smoothing
- die
- gap
- original
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 28
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 90
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 58
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 31
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 27
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 18
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 7
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 claims description 6
- 238000007788 roughening Methods 0.000 claims description 4
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 2
- 101100480512 Caenorhabditis elegans tag-51 gene Proteins 0.000 description 17
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Making Paper Articles (AREA)
Description
主に、図7に基づき、従来のロータリダイカット装置60を用いたタグ製造装置50を説明すると、タグ製造装置50は、帯状のタグ原反51が装着されるタグ原反供給部52と、タグ原反供給部52から供給されるタグ原反51に印刷を施す印刷部53と、印刷部53によって印刷が施されたタグ原反51に型抜きを施すロータリダイカット装置60と、ロータリダイカット装置60による型抜きによって切り離された耳部54を巻き上げる巻き上げローラ55と、巻き上げローラ55によって巻き上げられた耳部54を巻き取る耳部巻き取り部56と、耳部54が取り除かれたタグ原反51を巻き取るタグ原反巻き取り部57と、を備えている。なお、58は、巻き上げられた耳部54を耳部巻き取り部56に案内する案内ローラである。
ところで、ロータリダイカット装置60によって型抜きすると、切り離された「タグ」(タグ原反51)の周縁部や止着用の孔、いわゆる「タグホール」の縁周部に、刃を押し当てたことにより盛り上がり部分59が生ずるという問題がある。すなわち、特に「タグホール」に焦点を当てて説明すると、図8の概略拡大断面図に示すように、ロータリダイカット装置60のダイロール61に形成された切断刃62をタグ原反51に押し当ててタグホール63を穿つと、切断刃62が侵入した側とは反対のタグ原反51の表面に盛り上がり部分59が発生するものであり、タグ原反51は盛り上がり部分59が発生したままの状態でタグ原反巻き取り部57に巻き取られ、図示省略のタグプリンタにて使用されるようになっている。
図9は、図8中、矢示IXより見た平面説明図であり、同図にて前記タグホール63が穿たれたタグ原反51を説明すると、タグ原反51のタグホール63の回りには盛り上がり部分59が存在するため、その周りに印字不可能領域X(同図において想像線で図示)ができるという問題があった。すなわち、前記タグ原反51を図示省略のタグプリンタにて印字すると、図示省略の印字ヘッドとプラテンローラの間に前記タグ原反51を挟持して印字する際、盛り上がり部分59により印字ヘッドとプラテンローラ(不図示)の間に隙間が生じて印字不良を起こす可能性があるため、盛り上がり部分59から適宜位置、離れた位置より印字せざるを得ず、逆説的に、盛り上がり部分59より適宜位置の範囲内は、印字不良を起こす可能性が高い印字不可能領域Xとなる。面積の小さな表示部にバーコードなどの多くの商品情報を印字しようとする「タグ」において、印字不可能領域Xの存在はネックになっており、印字不可能領域Xをできるだけ小さくすることが望まれた。
本発明のタグ製造方法は、帯状のタグ原反が装着されるタグ原反供給部から前記タグ原反を供給するタグ原反供給工程と、前記タグ原反供給工程から供給される前記タグ原反を所望の形状に型抜きする型抜き工程と、前記型抜き工程により型抜きされたタグ原反の型抜き跡の盛り上がり部分を平滑面化する平滑面化工程と、前記型抜き工程による型抜きによって切り離された耳部を巻き上げる耳部巻き取り工程と、前記耳部が取り除かれたタグ原反を巻き取るタグ原反巻き取り工程と、を備え、前記平滑面化工程は、一対のローラからなる平滑面化部材の隙間を前記タグ原反を通過させることにより、タグ原反の型抜き跡の盛り上がり部分のみを押付けて平滑面化し、前期平滑面化部材間の隙間は調整自在であるとともに前記隙間はタグ原反の厚みの1.05から1.07倍であり、入力手段により入力された前記タグ原反の厚みに、制御手段により1.05から1.07を乗じた数値を自動計算し、この算出した数値に基づいて前期平滑面化部材間の隙間を調整すること、を特徴とする。
また、平滑面化部材を、一対のローラとすれば、タグ原反の通過が円滑となるものである。
さらに、本発明のタグ製造方法は、タグ原反供給工程から供給される前記タグ原反を所望の形状に型抜きする型抜き工程と、型抜き工程により型抜きされたタグ原反の型抜き跡の盛り上がり部分のみを、タグ原反の厚みの1.05から1.07倍の隙間を有するように調整された一対の平滑面化部材の間を通過させることにより平滑面化する平滑面化工程とを設けるようにしたので、盛り上がり部分が平滑面化された分、印字不可能領域を最小限に止めることができるという効果がある。
また、一対の平滑面化部材間の隙間を、調整自在とすれば、タグ原反の厚みに応じた所望の隙間を形成できるので、盛り上がり部分の平滑面化の度合いを調整できるものである。
なお、以下において、「背景技術」と同様の部分は同一符合を付すに止め、詳説を省略する。
図1は、本発明に係るタグ製造装置の第1の実施の形態を示す概略側面説明図である。
タグ製造装置1は、帯状のタグ原反51が装着されるタグ原反供給部(タグ原反供給工程)52と、タグ原反供給部52から供給されるタグ原反51に印刷を施す印刷部(印刷工程)53と、印刷部53によって印刷が施されたタグ原反51に型抜きを施すロータリダイカット装置(型抜き工程)60と、ロータリダイカット装置60により型抜きされたタグ原反51の型抜き跡の盛り上がり部分59を平滑面化する平滑面化装置(平滑面化工程)2と、ロータリダイカット装置60による型抜きによって切り離された耳部54を巻き上げる巻き上げローラ55と、巻き上げローラ55によって巻き上げられた耳部54を
巻き取る耳部巻き取り部(耳部巻き取り工程)56と、耳部54が取り除かれたタグ原反51を巻き取るタグ原反巻き取り部(タグ原反巻き取り工程)57とを備えている。
図2は、側面より見た平滑面化装置2の概略側面説明図、図3は、図2中、矢示III方向より見た概略正面説明図、図4は、後述する「支持部材」の片側を取り除いた図2相当の概略側面説明図である。
同図に示すように、平滑面化装置2は、下側の第一の装置本体部3と、上側の第二の装置本体部4とから構成される。
また、この第二の装置本体部4は、「モジュール化」されており、筐体(図示省略)に固定されている前記第一の装置本体部3に対し着脱自在とされており、前記第一の装置本体3に対し、支持部材7および平滑面化ローラ8にて構成されて「モジュール化」された第二の装置本体部4を装着するものであり、前記第一の装置本体3の支持部材5の上面部5cに第二の装置本体4の支持部材7の下面部7cを当接させるように装着すると、上面部5cの位置Hと同じ高さで回動するように設けられている第一の平滑面化ローラ6の外周面と、前記上面部5cに当接した下面部7cの位置より所定の距離分、離れた位置で回動するように設けられ第二の平滑面化ローラ8の外周面との間に所望の隙間Dが形成されるようになっている。すなわち、第二の支持部材7の下面部7cより、タグ原反51の厚みの1.05から1.07倍の距離分、離れた位置に第二の平滑面化ローラ8が回動・支持され「モジュール化」された第二の装置本体部4を選択して装着することにより、タグ原反51の厚みの1.05から1.07倍の隙間Dが第一および第二の平滑面化ローラ6、8間に形成されるものである。なお、タグ原反51の厚みの種類分の隙間Dが形成可能なように、第二の装置本体部4は、下面部7cの位置と第二の平滑面化ローラ8の距離がタグ原反51の厚みの種類分、離れたものを「モジュール化」して設けてある。
先ず、図1に示すように、ロータリダイカット装置60の下流に平滑面化装置2を配設する。すなわち、タグ原反51の厚みの1.05から1.07倍の隙間を形成できるように、下面部7cより適宜の距離、離れた位置に第二の平滑面化ローラ8を備えた第二の装置本体部4を選択し、図示省略の筐体に固定されている第一の装置本体部3の第一の支持部材5の上面部5cに対し、第二の装置本体部4の第二の支持部材7の下面部7cを当接して装着するものであり、この装着によって第一および第二の平滑面化ローラ6、8間に、タグ原反51の厚みの1.05から1.07倍の隙間Dが形成されることになる。
次に、タグ原反供給部52よりタグ原反51を繰り出し、印刷部53、ロータリダイカット装置60、平滑面化装置2を通してタグ原反巻き取り部57に巻き付けるとともに、耳部54を耳部巻き取り部56にて巻き取る。
タグ原反51がロータリダイカット装置60にて型抜きされる際、主に、図8に示されるように、ロータリダイカット装置60のダイロール61に形成された切断刃62がタグ原反51に押し当てられてタグホール63を穿つため、切断刃62が侵入した側とは反対のタグ原反51の表面に盛り上がり部分59が発生する。
主に、図2および図4に示すように、盛り上がり部分59が発生したタグ原反51が下流に配設された平滑面化装置2に到達すると、タグ原反51の厚みの1.05〜1.07倍の隙間Dが形成されている第一および第二の平滑面化ローラ6、8間をタグ原反51が通過する際、第一および第二の平滑面化ローラ6、8にて盛り上がり部分59のみが押付けられて平滑面化するものである。
なお、隙間Dは、タグ原反51の厚みの1.05から1.07倍程度が望ましく、例えば、0.26mmの厚みに対しては、0.28mm程度、下面部7cから離れた位置に第二の平滑面化ローラ8が形成された第二の装置本体部4を「モジュール化」しておくものであり、0.26mmの厚みを持つタグ原反51に対し、0.28mmの隙間Dが形成されるよう「モジュール化」された第二の装置本体部4を選択することにより、盛り上がり部分59を0.28mmに平滑面化できるものである。
しかも、前記隙間Dは、「モジュール化」された第二の装置本体部4のうち、タグ原反51の厚みに見合う距離に設けられた第二の装置本体部4を選択することにより、ほぼタグ原反51の厚みに設定されるため、調整が容易である。
なお、以下において、先の実施の形態と同様の部分は同一符号を付すに止め、詳説は省略する。
同図は、平滑面化装置12を示す図2相当の概略側面説明図である。
平滑面化装置12は、第一の支持部材5a、5b、およびこの第一の支持部材5a、5bの間に挟まれて回転軸6aを介して回動自在に支持される平滑面化ローラ6を備えるとともに、図示省略の筐体に固定された第一の装置本体部3と、第二の装置本体部13とから構成される。
第二の装置本体部13は、平滑面化ローラ8と、この平滑面化ローラ8を回転軸8aを介して回動自在に支持する支持部材14と、この支持部材14をロッド15aを介して進退動自在とするシリンダ15と、シリンダ15のロッド15aの進出および退避(退動)の量(距離)を制御する制御部16と、入力手段17とを備える。
入力手段17は、図示省略の記憶装置に記憶されたタグ原反51の厚みを呼び出して制御部16に入力する「読み取り・書き込み手段」や、あるいは、タグ原反51の厚みを入力可能なキーボードなどが採用可能である。
制御部16は、一端が前記シリンダ15に、他端が前記入力手段17に接続されており、入力されたタグ原反51の厚みに基づいて第一および第二の平滑面化ローラ6、8の間の隙間Dを制御するようになっている。すなわち、例えば、タグ原反51の厚みが、入力手段17を介して0.26mmと入力された場合、「0.26mm×1.05」を自動計算して0.273mmを算出し、この算出した量(距離)に基づいてシリンダ15を制御してロッド15aを進退動させるものであり、進退動させたロッド15aを介してその先端に取り付けられる支持部材14および第二の平滑面化ローラ8を進退動して位置決めし、以て第一の平滑面化ローラ6に対しタグ原反51の厚みにほぼ見合う隙間Dを形成するものである。
タグ原反51の厚みを入力するだけで、自動計算にて算出された隙間Dを確保すべく第一の平滑面化ローラ6に対し第二の平滑面化ローラ8が位置決めされるので、タグ原反51の厚みに見合う第二の装置本体部4を選択して装着していた先の実施の形態に比し、容易に所望の隙間Dが得られるものである。
その他の構成、作用、効果については先の実施の形態とほぼ同様につき詳説を省略する。
なお、以下において、先の第1、第2の実施の形態と同様の部分は同一符号を付すに止め、詳説は省略する。
同図は、側面より見た平滑面化装置22の、図4相当の概略側面説明図である。
平滑面化装置22は、下側の第一の装置本体部23と、上側の第二の装置本体部24とから構成される。
第一の装置本体部23は、第一の支持部材5a、5bと、「平滑面化部材」としての第一の平滑面化促進刃25とにより構成され、この平滑面化促進刃25は、前記支持部材5a、5bの間に挟まれて固定されている。また、第一の装置本体部23は、図示省略の筐体に固定されるとともに、平滑面化促進刃25の刃先25aは、支持部材5の上面部5cの位置Hと同じ高さに位置決めされている。
他方、第二の装置本体部24は、先の第一の装置本体部23と同様、第二の支持部材7a、7bと、「平滑面化部材」としての第二の平滑面化促進刃26とを備え、この平滑面化促進刃26は、前記支持部材7a、7bの間に挟まれて固定されている。なお、平滑面化促進刃26は、刃先26aが前記支持部材7(7a、7b)の下面部7cの位置より所定の距離分、離れた位置に設けられている。
また、この第二の装置本体部24は、「モジュール化」されており、筐体(図示省略)に固定されている前記第一の装置本体部23に対し着脱自在とされており、前記第一の装置本体23に対し、「モジュール化」された第二の装置本体部24を装着するものであり、前記第一の装置本体23の支持部材5の上面部5cに第二の装置本体24の支持部材7の下面部7cを当接させるように装着すると、上面部5cの位置Hと同じ高さに固定されている第一の平滑面化促進刃25の刃先25aと、前記上面部5cに当接した下面部7cの位置より所定の距離分、奥まった位置に固定されている第二の平滑面化促進刃26の刃先26aの間に所望の隙間Dが形成されるようになっている。
そして、タグ製造装置の作動に際し、タグ原反51の厚みに見合う、下面部7cよりの距離を有する第二の平滑面化促進刃26を備えた第二の装置本体部24を選択し、図示省略の筐体に固定されている第一の装置本体部23の第一の支持部材5の上面部5cに対し、第二の装置本体部24の第二の支持部材7の下面部7cを当接して装着すると、第一および第二の平滑面化促進刃25、26の刃先25a、26aとの間に、タグ原反51の厚みに見合う隙間Dが形成されることになる。
先の実施の形態が「ローラ」の押付けにより盛り上がり部59を平滑面化していたのに比し、「平滑化部材」として第一および第二の平滑面化促進刃25、26を用い、その刃先25a、25b間に、所望の隙間Dを形成するようにしたので、盛り上がり部59が隙間Dの厚みに確実に削ぎ落とされるものである。
その他の構成、作用、効果については先の実施の形態とほぼ同様につき詳説を省略する。
H 上面部5cの位置
X 印字不可能領域
1 タグ製造装置
2 平滑面化装置(平滑面化工程・・・第1の実施の形態)
3 第一の装置本体部
4 第二の装置本体部
5、5a、5b 第一の支持部材
5c 上面部
6 第一の平滑面化ローラ(平滑面化部材)
6a 回転軸
7、7a、7b 第二の支持部材
7c 下面部
8 第二の平滑面化ローラ(平滑面化部材)
8a 回転軸
12 平滑面化装置(平滑面化工程・・・第2の実施の形態)
13 第二の装置本体部
14 支持部材
15 シリンダ
15a ロッド
16 制御部
17 入力手段
22 平滑面化装置(平滑面化工程・・・参考例)
23 第一の装置本体部
24 第二の装置本体部
25 第一の平滑面化促進刃(平滑面化部材)
25a 刃先
26 第二の平滑面化促進刃(平滑面化部材)
26a 刃先
50 タグ製造装置(従来)
51 タグ原反
52 タグ原反供給部(タグ原反供給工程)
53 印字部(印字工程)
54 耳部
55 巻き上げローラ
56 耳部巻き取り部
57 タグ原反巻き取り部
58 案内ローラ
59 盛り上がり部分
60 ロータリダイカット装置(型抜き工程)
61 ダイロール
62 切断刃
63 タグホール
Claims (2)
- 帯状のタグ原反が装着されるタグ原反供給部と、
前記タグ原反供給部から供給されるタグ原反を所定の形状に型抜きするダイカット装置と、
前記ダイカット装置の下流側に設けられ、前記ダイカット装置により型抜きされた、前記タグ原反の型抜き跡の盛り上がり部分を平滑面化する平滑面化装置と、
前記ダイカット装置による型抜きによって切り離された耳部を巻き上げる耳部巻き取り部と、
前記耳部が取り除かれたタグ原反を巻き取るタグ原反巻き取り部と、を備えたタグ製造装置であって、
前記平滑面化装置は、一対のローラからなる平滑面化部材であり、前記タグ原反を、ローラの隙間を通過させることにより、前記ダイカット装置により型抜きされた、前記タグ原反の型抜き跡の盛り上がり部分のみを押付けて平滑面化し、
前記平滑面化部材間の隙間は調整自在であるとともに、
前記隙間はタグ原反の厚みの1.05から1.07倍であることを特徴とするタグ製造装置。 - 帯状のタグ原反が装着されるタグ原反供給部から前記タグ原反を供給するタグ原反供給工程と、
前記タグ原反供給工程から供給される前記タグ原反を所望の形状に型抜きする型抜き工程と、
前記型抜き工程により型抜きされたタグ原反の型抜き跡の盛り上がり部分を平滑面化する平滑面化工程と、
前記型抜き工程による型抜きによって切り離された耳部を巻き上げる耳部巻き取り工程と、
前記耳部が取り除かれたタグ原反を巻き取るタグ原反巻き取り工程と、
を備え、
前記平滑面化工程は、一対のローラからなる平滑面化部材の隙間を前記タグ原反を通過させることにより、タグ原反の型抜き跡の盛り上がり部分のみを押付けて平滑面化し、
前期平滑面化部材間の隙間は調整自在であるとともに前記隙間はタグ原反の厚みの1.05から1.07倍であり、
入力手段により入力された前記タグ原反の厚みに、制御手段により1.05から1.07を乗じた数値を自動計算し、この算出した数値に基づいて前期平滑面化部材間の隙間を調整すること、
を特徴とするタグ製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008214496A JP5511165B2 (ja) | 2008-08-22 | 2008-08-22 | タグ製造装置およびタグ製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008214496A JP5511165B2 (ja) | 2008-08-22 | 2008-08-22 | タグ製造装置およびタグ製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010046960A JP2010046960A (ja) | 2010-03-04 |
JP5511165B2 true JP5511165B2 (ja) | 2014-06-04 |
Family
ID=42064464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008214496A Active JP5511165B2 (ja) | 2008-08-22 | 2008-08-22 | タグ製造装置およびタグ製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5511165B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104015404B (zh) * | 2014-06-06 | 2017-03-29 | 浙江省海洋水产研究所 | 虾类柔性条形标签记生产工艺方法 |
CN112863320B (zh) * | 2021-01-22 | 2022-10-21 | 广州市标签印刷股份有限公司 | 一种耐久性不干胶标签制备用加工系统 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5584972A (en) * | 1978-12-20 | 1980-06-26 | Masao Chigasaki | Preparing index |
JP3924035B2 (ja) * | 1997-02-14 | 2007-06-06 | 株式会社リコー | 用紙後処理装置 |
JP2001179694A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-03 | Hitachi Metals Ltd | 穿孔シート材の矯正方法およびシート材穿孔装置 |
JP3942886B2 (ja) * | 2001-12-26 | 2007-07-11 | 株式会社サトー | 荷札ラベル |
JP2004182359A (ja) * | 2002-11-29 | 2004-07-02 | Canon Finetech Inc | ダイカット装置及びラベル作成装置 |
JP4777662B2 (ja) * | 2005-01-12 | 2011-09-21 | リンテック株式会社 | ラベル形成装置 |
-
2008
- 2008-08-22 JP JP2008214496A patent/JP5511165B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010046960A (ja) | 2010-03-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10494131B2 (en) | Combination printer and cutting apparatus | |
US8663410B2 (en) | System for finishing printed labels using multiple X-Y cutters | |
JP5980750B2 (ja) | ラベル用紙の加工装置 | |
JP5116542B2 (ja) | 布帛用インクジェット捺染装置 | |
JP6009402B2 (ja) | ラベル用紙の加工方法及び加工装置 | |
JP5511165B2 (ja) | タグ製造装置およびタグ製造方法 | |
JP2016028840A (ja) | 外形カットシステム及び外形カット方法 | |
CN210061351U (zh) | 不干胶划线机用刀架以及不干胶划线机 | |
JP4273194B2 (ja) | 長尺印字媒体のカット装置を備えた印字装置 | |
CN114030288B (zh) | 一种上光模切机 | |
CN216507423U (zh) | 一种上光模切机 | |
CN217170101U (zh) | 一种带有水冷固化组件的印刷装置 | |
JPH085038Y2 (ja) | ロータリダイカッタ | |
CN213197747U (zh) | 一种保护膜的切痕装置 | |
JP6520443B2 (ja) | 外形カット装置 | |
KR100649129B1 (ko) | 앨범 대지의 자동 연속공급 및 연속 제조장치 | |
JP2013158894A (ja) | カッター装置、粘着ラベル発行装置、及びプリンタ、並びに切断方法 | |
JP2009220991A (ja) | ロール紙の巻替装置 | |
US20120031944A1 (en) | Conveying device, printer, and abutting member | |
EP2759502B1 (en) | Recording apparatus | |
CN221698247U (zh) | 一种柔版印刷机 | |
JP2006263852A (ja) | 裁断方法および裁断装置 | |
CN203568541U (zh) | 一种模切机的胶带驱动装置 | |
JPH1177597A (ja) | 回転式打抜装置、回転式印刷装置及びシート供給装置 | |
JP4242135B2 (ja) | 表示タグ連続体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110818 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130204 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20130418 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130827 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131024 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140325 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140325 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5511165 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |