JP5505203B2 - 通信システム、トランシーバ、ノード - Google Patents
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Description
これに対して、休止ノードのトランシーバにバスを監視させ、バスがアイドル状態ではないことをトランシーバが検出すると、受信したフレームを解析するプロトコルコントローラを限定的に起動(電源供給を再開)し、プロトコルコントローラが、受信したフレームが自ノードをウェイクアップさせるためのフレームであるとプロトコルコントローラが判断した場合に、ECU全体を起動(ウェイクアップ)する技術が記載されている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、エッジ間隔判定手段は、例えば、次のように構成することができる。
VB=C×IB×B (2)
なお、本発明では、充電電流を、IA:IB=B:Aに設定することから、充電電流IA,IBの関係は、次式で表される。
この(3)式を(2)式に代入して変形すると、ΔVB=C×IA×A=ΔVAとなる。 つまり、第1容量性素子の充電開始時の電圧と、2回目の注目エッジが検出された時の電圧とが一致していれば、注目エッジの発生間隔の比と起動比とが一致していると判定することができる。
ところで、本発明のトランシーバの復号手段での復号の対象となる符号パタンが、注目エッジで区切られた複数ビットで構成され、且つデューティ比が異なる2種類のパタンからなる場合、復号手段は、例えば、次のように構成することができる。
即ち、クロック生成回路が、通信路上の信号に基づき、受信したフレームに同期したクロックを生成し、デコーダ回路が、クロック生成回路にて生成されたクロックを用いて、符号パタンを復号する。
[全体構成]
図1は、通信プロトコルとしてCAN(Controller Area Network)が用いられた車載用の通信システム1の構成を示すブロック図である。
ここで、図2は、通信システム1においてデータの送受信に使用するデータフレームの構成を示す説明図である。
また、通信システム1では、動作モードがスリープモードにあるECU10を起動(ウェイクアップ)する時に使用する起動フレームとして、IDを0x41Eまたは0x41Fに設定したデータフレームを使用する。つまり、これらのIDは、動作モードが通常モードにあるECU10同士の通信での使用が禁止されることになる。
図1に戻り、ECU10は、自動車の各部を制御するための制御処理や他のECUと通信を行うための処理を実行するマイクロコンピュータ(以下「マイコン」という)11と、通信路LNに接続されて、マイコン11から与えられるデータ(送信フレーム)TxDを通信路LNに出力すると共に、通信路LN上のデータ(受信フレーム)RxDを受信してマイコン11に入力するトランシーバ12と、マイコン11やトランシーバ12に電源供給を行う電源回路13とを備えている。また、マイコン11は、トランシーバ12の動作を切り替えるスタンバイ信号STBをトランシーバ12に供給し、トランシーバ12は、通信路LNを介して起動フレームを受信したことを示すウェイクアップ信号WUまたはWAをマイコン11に供給するように構成されている。
マイコン11は、CPU,ROM,RAM,IOポート等からなるマイコンにおける周知の構成の他、CANプロトコルに従って、フレームの送受信や、どのフレームを優先的に処理するかを決定する調停制御や、通信エラー処理等を実行するCANコントローラ14を備えている。
図3は、トランシーバの概略構成を示す一部回路図を含んだブロック図である。
図3に示すようにトランシーバ12は、通信路LNを構成する一方のバスCANHと電源VCCとを接続する経路を導通/遮断するバス駆動用のトランジスタTR1と、通信路LNを構成する他方のバスCANLとグランドGNDとを接続する経路を導通/遮断するバス駆動用のトランジスタTR2と、CANコントローラから入力される送信データTxDの信号レベルに従って、トランジスタTR1,TR2を同時にオン,オフするドライバ15とを備えている。なお、各トランジスタTR1,TR2のバスCANH,CANLとの接続端には、トランジスタTR1,TR2を保護するためのダイオードD1,D2がそれぞれ接続されている。
起動フレーム検出部17は、図3(b)に示すように、第2コンパレータCP2からの受信信号Rslに基づいて、通信路LNがアイドル状態にある場合にハイレベルとなるアイドル検出信号DTidleを生成するアイドル検出回路24と、受信信号Rslに基づいて、受信信号Rslがレセッシブからドミナントに変化するエッジ(以下「注目エッジ」と称する)が検出されたタイミングを表すエッジ検出信号EDを生成するエッジ検出回路25と、アイドル検出信号DTidleがハイレベルからロウレベルに変化した場合、即ち、通信路LNに送出されたフレームの先頭を検出した場合に、エッジ検出信号EDから特定される注目エッジの発生間隔が、予め設定された比率である起動比(本実施形態では1:5)になっている場合にアクティブレベルとなる無差別ウェイクアップ信号WAを生成するエッジ間隔判定回路26とを備えている。
[アイドル検出回路]
図4は、(a)がアイドル検出回路24の詳細な構成を示す回路図であり、(b)がアイドル検出回路24の各部の動作を示すタイミング図である。
また、定電流源32が供給する電流の大きさ、コンデンサ31の容量、基準電圧Vref1の大きさは、コンデンサ31を連続充電する期間が、通信路LN上の伝送符号の10ビット分以下の長さでは、充電電圧Vcが基準電圧Vref1に達することがなく、11ビット分以上の長さになると、充電電圧Vcが基準電圧Vref1を超えるような大きさとなるように設定されている。
[エッジ検出回路]
図5は、(a)がエッジ検出回路25の詳細な構成を示す回路図であり、(b)がエッジ検出回路25の各部の動作を示すタイミング図である。
図6は、エッジ間隔判定回路26の詳細な構成を示す回路図であり、図7,図8は、エッジ間隔判定回路26の各部の動作を示すタイミング図である。
VB<Vref2<VA (4)
VA−Vref2=N×(Vref2−VB) (5)
このように構成された充放電回路42では、選択信号SELがハイレベルの時には、スイッチ53が第1の印加電圧VA側に接続され、抵抗(抵抗値R)を介して一定電流IA(=(VA−Vref2)/R)がコンデンサ51a(演算増幅器の反転入力端子端側)に流入する。その結果、コンデンサ51aの充電電圧(演算増幅器の出力端子側の電位)Vxは、一定電流IAとコンデンサ51aの容量で決まる一定の割合で低下する。
但し、閾値Vt1は、一定電流IAで充電される期間と一定電流IBで充電される期間との比が1:Nの時の充電電圧Vx(即ち、初期電圧Vref2)より少なくとも大きく且つその比が2:2N+1の時の充電電圧Vxより僅かに小さくなるように設定される。また、閾値Vt2は、その比が1:Nの時の充電電圧Vxより少なくとも小さく且つその比が2:2N−1の時の充電電圧Vxより僅かに大きくなるように設定される。
図7に示すように、エッジ検出信号EDは、SOFの開始タイミング(以後単に「開始タイミング」という)T0、IDの1ビット目と2ビット目の間のタイミング(以後「第1のタイミング」という)T1、IDの9ビット目(スタッフビットを除く)の後に入力されたスタッフビットとIDの10ビット目の間のタイミング(以後「第2のタイミング」という)T2、IDの11ビット目とRTRとの間のタイミングT3を注目エッジとして検出する。
そして、第2のタイミングT2でラッチクロックRCKが立ち上がると、ラッチ回路45によって判定信号DJがラッチされ、そのラッチされた結果が、無差別ウェイクアップ信号WAとして出力される。
図8に示すように、SOFの開始タイミングが開始タイミングT0、IDの1ビット目と2ビット目の間のタイミングが第1のタイミングT1、IDの9ビット目(スタッフビットを除く)と10ビット目の間のタイミングが第2のタイミングT2となる。
[デューティ比デコーダ]
図9は、(a)がデューティ比デコーダ27の詳細な構成を示す回路図であり、(b)がデューティ比デコーダ27の各部の動作を示すタイミング図である。
このように構成されたデューティ比デコーダ27では、注目エッジが検出される毎に積分回路61の出力であるコンデンサ61aの充電電圧(演算増幅器の出力端子側の電圧)Vyは基準電圧Vref3に初期化される。そして、受信信号Rslがロウレベルの間は、充電電圧Vyが一定の割合で増加し、受信信号Rslがハイレベルに変化すると、充電電圧Vyは増加時と同じ一定の割合で減少する。
図10は、データ比較回路28の詳細な構成を示す回路図である。
図10に示すように、データ比較回路28は、無差別ウェイクアップ信号WAの信号レベルを反転させる反転回路(NOTゲート)71と、複数のD型フリップフロップ回路を直列に接続することで構成され、NOTゲート71の出力を入力とし、エッジ検出信号EDをシフトクロックとして動作する周知の多段シフトレジスタからなる遅延回路72と、遅延回路72と同様に複数のD型フリップフロップ回路を直列に接続することで構成され、復号データDdcを入力とし、エッジ検出信号EDをシフトクロックとして動作する多段シフトレジスタからなるデコードデータ保持回路73とを備えている。
以上説明したように、通信システム1では、スリープモードのECU10は、通信路LNを監視し、フレームの先頭を含む3個の注目エッジの発生間隔の比が所定の起動比となっているフレームを起動フレームとして認識し、更に、その起動フレームのデータフィールドに設定されている指定パタンをデューティ信号とみなしてデコードした復号データDdcが、予め自ECU10に割り当てられた割当パタンと一致する場合に、通常モードに遷移(ウェイクアップ)するようにされている。
本実施形態において、アイドル検出回路24がアイドル状態判定手段、エッジ検出回路25がエッジ検出手段、エッジ間隔判定回路26がエッジ間隔判定手段、デューティ比デコーダ27が復号手段、データ比較回路28が比較手段に相当する。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において様々な態様にて実施することが可能である。
Claims (11)
- 通信路に接続されたノード間の通信にNRZ(Non Return to Zero)符号を用い、前記ノードは、前記通信路において劣位な信号レベルであるレセッシブが予め設定された期間以上継続した場合をアイドル状態として、前記通信路の信号レベルが前記アイドル状態の後に前記通信路において優位な信号レベルであるドミナントに変化すると、これをフレームの先頭として認識すると共に、前記通信路を介した通信を停止して低消費電力状態にする動作モードであるスリープモードの時に、所定の起動フレームが前記通信路に送出されると、前記通信路を介した通信を実行可能な動作モードである通常モードに遷移するように構成された通信システムであって、
前記起動フレームは、レセッシブからドミナントに変化するエッジを注目エッジとして、該注目エッジがフレームの先頭を含めて少なくとも3回発生し、且つ、該注目エッジの発生間隔の比が予め設定された比率である起動比となるようにビットパタンが設定される起動パタン領域と、起動対象となるノードを指定するためのビットパタンが設定される指定パタン領域とを有し、
前記ノードは、前記通信路に送出されたフレームの起動パタン領域で検出される前記注目エッジの発生間隔の比が前記起動比となり、且つ、該フレームの指定パタン領域で検出されるビットパタンが自ノードを指定するために予め割り当てられた割当パタンである場合に、該フレームを前記起動フレームとして認識することを特徴とする通信システム。 - 前記起動パタン領域は、前記注目エッジの発生間隔が最短となるビットパタンと、前記注目エッジの発生間隔がフレーム生成規則で許容された最長となるビットパタンとを含むように設定され、
前記ノードは、前記最短の発生間隔と、前記最長の発生間隔との比を前記起動比とすることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。 - 前記フレーム生成規則には、同一の信号レベルがN(Nは2以上の整数)ビット連続した場合に逆の信号レベルを有するスタッフビットを挿入することが含まれ、
前記起動比は、1:NまたはN:1であることを特徴とする請求項2に記載の通信システム。 - 前記指定パタン領域では、複数ビットからなる単位ブロック毎に符号化されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の通信システム。
- 前記単位ブロックは3ビット以上で構成され、デューティ比の異なる2種類の符号パタンによって1ビットの情報を表すことを特徴とする請求項4に記載の通信システム。
- 前記通信路における通信プロトコルとして、CAN(Controller Area Network)を用い、CANにおけるデータフレームのSOFおよびアービトレーションフィールドを前記起動パタン領域として使用し、CANのデータフレームのデータフィールドを前記指定パタン領域として使用することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の通信システム。
- NRZ符号を用いて通信を行う通信路に接続され、前記通信路を介した通信を停止して消費電力を抑制するための動作モードであるスリープモードの時に、所定の起動フレームが前記通信路に送出されると、前記通信路を介した通信を実行可能な動作モードである通常モードに遷移するように構成されたノードにおいて、前記通信路を介した信号を送受信するために使用されるトランシーバであって、
前記通信路において劣位な信号レベルであるレセッシブが予め設定された期間以上継続している状態をアイドル状態として、前記通信路が前記アイドル状態にあるか否かを判定するアイドル状態判定手段と、
前記通信路の信号レベルがレセッシブからドミナントに変化するエッジである注目エッジを検出するエッジ検出手段と、
前記アイドル状態判定手段での判定結果からアイドル状態から非アイドル状態への変化が検出されると、これをフレームの先頭として、前記エッジ検出手段で検出される前記フレームの先頭を含む少なくとも3個の注目エッジに基づき、該注目エッジの発生間隔の比が、予め設定された起動比と一致するか否かを判定するエッジ間隔判定手段と、
前記エッジ間隔判定手段により、前記注目エッジの発生間隔の比が起動比と一致すると判定された場合、前記フレームの指定パタン領域に示された符号パタンを復号する復号手段と、
前記復号手段での復号結果が、予め設定された割当パタンと一致する場合に、起動フレームを受信したことを示すウェイクアップ信号を出力する比較手段と、
を備えることを特徴とするトランシーバ。 - 前記エッジ間隔判定手段は、
電荷を充放電可能な第1の容量性素子と、
前記アイドル状態判定手段での判定結果が非アイドル状態である場合に動作し、一定の大きさの正極性の充電電流または一定の大きさの負極性の充電電流を、前記エッジ検出回路にて注目エッジが検出される毎に交互に切り替えて前記第1の容量性素子に供給することで該第1の容量性素子を充放電する第1の充放電回路と、
前記充放電回路の動作開始後、2個目の注目エッジが前記エッジ検出回路によって検出されたタイミングで、前記第1の容量性素子の充電電圧と、前記起動比に相当する閾値電圧とを比較することによって、前記注目エッジの発生間隔の比が前記起動比と一致するか否かを判定する第1の判定回路と、
からなり、前記起動比をA:Bとして、フレームの先頭から1個目の注目エッジの間に前記充放電回路が供給する充電電流と1個目の注目エッジから2個目の注目エッジの間に前記充放電回路が供給する充電電流の大きさの比がB:Aに設定されていることを特徴とする請求項7に記載のトランシーバ。 - 前記符号パタンは、前記注目エッジで区切られた複数ビットで構成され、且つデューティ比が異なる2種類のパタンからなり、
前記復号手段は、
電荷を充放電可能な第2の容量性素子と、
一定の大きさの正極性の充電電流または一定の大きさの負極性の充電電流を、前記通信路の信号レベルが変化する毎に交互に切り替えて前記第2の容量性素子に供給することで該第2の容量性素子を充放電すると共に、前記エッジ検出回路にて注目エッジが検出される毎に、前記第2の容量性素子の充電電圧を初期電圧にリセットする第2の充放電回路と、
前記エッジ検出回路が注目エッジを検出する毎に、前記充放電回路がリセットする前の前記第2の容量性素子の充電電圧が、予め設定された閾値より大きいか否かによって、前記符号パタンが0,1のいずれに該当するかを判定する第2の判定回路と、
からなることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載のトランシーバ。 - 前記復号手段は、
前記通信路上の信号に基づき、受信したフレームに同期したクロックを生成するクロック生成回路と、
前記クロック生成回路にて生成されたクロックを用いて、前記符号パタンを復号するデコーダ回路と、
からなることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載のトランシーバ。 - 請求項7乃至請求項10のいずれか1項に記載のトランシーバと、
前記トランシーバを介して信号を送受信する通信制御手段と、
前記動作モードが通常モードの時に、予め設定されたスリープ条件が満たされると、動作モードがスリープモードに遷移し、前記動作モードがスリープモードの時に、前記トランシーバからウェイクアップ信号が出力されると、前記動作モードを通常モードに復帰させる動作モード遷移手段と、
を備えることを特徴とするノード。
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