JP5504646B2 - 鋼材の均熱拡散処理方法 - Google Patents
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Description
この共晶炭化物の中心偏析を解消するために、従来では、非特許文献1に示されているような1200℃程度の温度で保持して均熱拡散処理を施し、共晶炭化物を消滅させる手法を取っていた。
さらに、この特許文献1に記載の方法は、軸受鋼の均熱拡散処理において、その保持の時間にのみ着目しており、処理全体の時間を短縮するという観点に欠けている。つまり、高温で均熱保持する工程以前の鋳造した鋼材を徐々に加熱していく昇温過程は、鋼材の割れによる欠陥を回避するために長い時間を必要とし、結果的に処理全体の時間が長いという問題が依然として残っていた。
表1に本調査の昇温試験に供した鋼材の寸法を示す。同表の矩形断面の鋼材および円形断面の鋼材について、炉温1300℃に加熱を施し、それぞれの鋼材について中心部の昇温速度を調査した。その結果を表1に併記する。同表より、矩形断面の場合、中心部の昇温速度は、その長辺寸法ではなく、短辺寸法に依存し、また、円形断面の場合、中心部の昇温速度は、その直径寸法に依存することが分かる。
以上の実験、考察等の結果、凝固により発生する共晶炭化物の偏折を伴う鋼材の加熱方法につき、変態点の近傍の昇温速度を代表寸法の2乗に反比例して設定することが特に重要であるとの知見を得た。
(1)凝固により発生する共晶炭化物の偏析を伴う鋼材に対して、均熱拡散処理を施すに際し、該鋼材の横断面が矩形である場合は短辺寸法を、円形状である場合はその円相当径を代表寸法とし、該鋼材の変態点Ac1 を用いてAc 1 -10℃を下限温度とし、Ac 1 +80℃を上限温度とした温度領域の昇温速度を該代表寸法の2乗に反比例させることを特徴とする鋼材の均熱拡散処理方法。
さらに、必要最小限の時間を寸法に応じて設定することができるため、生産性の向上およびコスト低減を図ることができる。
この発明は、鋼材の昇温時に鋼材が変態(オーステナイト変態)し、その熱膨張率が負になる温度領域においては、鋼材の表面に引張りの熱応力が生じる。これに対する有効な対策を講じた点に本発明の特徴がある。
従って、本発明では、変態点の近傍である熱膨張率が負となる温度領域で、鋼材の温度差がなるべく小さくなるように加熱速度を規定している。
さらに、上記した変態点は、オーステナイト生成開始温度を選び、上記した近傍の(昇温温度を制御する)範囲は、Ac1-10℃を下限温度とし、Ac1+80℃を上限温度とする。この範囲が前記した鋼材の熱膨張率が負となる範囲であり、本発明の対象とする温度範囲である。
その断面形状は、矩形であったり、円形(楕円形状も含む)であったりするが、本発明で問題となる表面と中心の温度差は、矩形断面の場合、より短い辺に並行で、断面中心を横切る方向で考えるのが良く、円形の断面の場合は直径方向、(楕円の場合は短径方向)で考えるのが良い。
矩形断面の場合、その短辺を取るのは、例えばアスペクト比が極端に大きい場合を想定すれば良い。すなわち、断面の長辺が短辺の10倍も長い場合を仮想的に考えれば、断面の温度は短辺方向に同様な分布が長辺方向に続いており、代表性は短辺方向にあると言える。
完全な円形の場合、どこから入熱したとしても、径方向に垂直となるため、代表は直径方向となり、楕円であれば、短径方向、さらに、円形状では、円相当径を考えればよい。
代表方向の温度分布を、矩形断面の中心を原点として、短辺長さ2L方向の座標x(−L≦x≦L)について式1で示す伝熱方程式
また、式2の解は、空間分布だけの解Txと時間変化だけの解Ttの和と考えれば、適当な定数A、B、Cを使って、次に示す式3
このΔTで発生する、表面と中心の熱歪の差εは、熱膨張率をαとすれば、ε=α×ΔTとなり、弾性率Eから算出されるσ=E×α×ΔT程度の熱応力σが発生することが分かる。
これは、SUJ2を鋼材として、熱電対を、表面と穴あけ加工により中心部とに据付けて、表面と中心部との温度差ΔTを測定しながら、種々の昇温速度で加熱を行い、その時の割れ発生率から限界温度差ΔT0を求めた結果であり、ΔTが70℃である場合には、割れ発生率は1%であり、ΔTが50℃では0%であったことによるものである。
この温度T1からT2区間での温度上昇速度を式1と式3からΔTを使って解くと、次に示す式5
短辺長さL´=2Lであるから、L=L´/2を式5に代入すると、短辺長さL´の2乗に反比例して昇温速度を変える必要があることになる。
以上から、加熱する鋼材の代表寸法の2乗に比例して昇温する時間を長くすることが、取りも直さず、熱応力による割れを鋼材に生じる事無しに加熱できる最小限の時間延長であることが分かる。
なお、上記した代表寸法の2乗に反比例させるにしても、その係数があまりに大きかったり、小さかったりすると、本発明の目的が達成できないおそれがあるので、この係数は、鋼材ごとに適宜設定することが望ましい。
と言うのは、鋼材の入熱側表面と鋼材の中心部との温度差が0.3×ΔT0℃未満となるまで昇温速度を遅くすると、鋼材は割れないが、前記した本発明の目的である最も効果的な処理時間が達成できないからである。
昇温速度の上限値Bmaxは、代表寸法Lの2乗に反比例させればよいから、
Bmax=60×(3002)/L2
=54×105/L2
に設定すればよい。
このような場合には、代表寸法が最も大きい値を示す鋼材の代表寸法Lを用いて、その代表寸法Lの2乗に反比例させた値として昇温速度の上限値および下限値を設定することで、全ての鋼材について割れを発生させることなく、鋼材を昇温することが可能となる。すなわち、昇温過程において最も表面と中心部の温度差が大きくなる、代表寸法が大きい値の鋼材についてAC1変態点近傍の昇温温度の上限値以下となっていれば、全ての鋼材について、割れ発生を回避できる。
ここで、AC1変態点近傍の温度領域は、別途行った熱膨張の測定から700〜850℃とした。また、AC1変態点近傍の温度領域以外の昇温速度は、100℃/時とした。したがって、基準材(幅:400mm、高さ:300mm、長さ:7000mmのSUJ2)に対する均熱拡散処理は、図2に示す温度パターンを基準とした。
この時、矩形断面の軸受鋼は、寸法が、幅:400mm、高さ:350mm、長さ:8500mmであるので、その代表寸法として、最も小さい350mmを選んだ。また、円形断面の軸受鋼は、寸法が、直径:150mm、長さ:5000mmであるので、その代表寸法として、直径:150mmを選んだ。
上記の熱処理の良否は、加熱後に鋼材のスケールを除去し、目視観察によって割れ(疵)個数を測定して、鋼材の表面積で除す事で単位面積あたりの割れの発生頻度を算出し、基準と比較して判定した。
発明例3、4は、AC1変態点近傍の昇温速度の上限値をBmax=60×(3002)/L2とし、昇温速度の下限値をBmin=0.3×60×(3002)/L2と設定し、この範囲での昇温速度を採用した例である。いずれも、単位面積当たりの割れ発生頻度は低い値を示している。
発明例5は、矩形断面の鋼材と円形断面の鋼材とを同数ずつ混在させ、同時に処理した場合の例である。この例では、代表寸法が大きい矩形断面の鋼材の短辺寸法:350mmを代表寸法Lに採用し、この値に基づいてB=60×(3002)/L2よりB=44℃/時に設定したものであり、この発明例では、矩形断面の鋼材と円形断面の鋼材のいずれにおいても、単位面積当たりの割れ発生頻度は低い値を示している。
比較例3は、代表寸法Lが150mmと基準よりも小さいものであるが、昇温速度は基準パターンの60℃/時とした例である。この場合、単位面積当たりの割れ発生頻度は低いが、発明例2に比べ昇温時間は長くなることから、処理効率が悪くなる。また、比較例3における昇温速度は、発明例4で設定した下限値をBmin=0.3×60×(3002)/L2=72℃/時よりも低い値であり、発明例4と比べても処理効率が悪くなる。
比較例5は、発明例5と同様に矩形断面の鋼材と円形断面の鋼材とを同数ずつ混在させ、同時に処理した場合の例であり、代表寸法が大きい矩形断面の鋼材の短辺寸法:350mmに対しては、昇温速度の上限値は、B=44℃/時となるが、それを超える60℃/時にてAC1変態点近傍を昇温している。この例では、矩形断面の鋼材について割れ発生頻度が高くなったことが起因して、全体としても割れ発生頻度が大きくなっている。
以上、表2に示したとおり、本発明の熱処理に従えば、鋼材の均熱拡散処理を、従来よりも短時間で、かつ、外観の割れも無く実施することができることが分かる。
Claims (7)
- 凝固により発生する共晶炭化物の偏析を伴う鋼材に対して、均熱拡散処理を施すに際し、該鋼材の横断面が矩形である場合は短辺寸法を、円形状である場合はその円相当径を代表寸法とし、該鋼材の変態点Ac1を用いてAc1-10℃を下限温度とし、Ac1+80℃を上限温度とした温度領域の昇温速度を該代表寸法の2乗に反比例させることを特徴とする鋼材の均熱拡散処理方法。
- 前記昇温速度を、鋼材の入熱側表面と該鋼材の中心部の温度差が該鋼材の割れ限界温度差ΔT0℃以下であって、0.3×ΔT0℃以上の範囲となるように設定することを特徴とする請求項1に記載の鋼材の均熱拡散処理方法。
- 前記均熱拡散処理中、複数の形状の異なる鋼材を同時に処理するに当たり、該鋼材中の最大の代表寸法を前記代表寸法とすることを特徴とする請求項1または2に記載の鋼材の均熱拡散処理方法。
- 前記鋼材がSUJ1〜5のいずれかであって、前記代表寸法がLmmの時、前記昇温速度を、{(0.3×54×105)/(L2)}℃/時以上、{(54×105)/(L2)}℃/時以下とすることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の鋼材の均熱拡散処理方法。
- 凝固により発生する共晶炭化物の偏析を伴う鋼材に対して、均熱拡散処理を施すに際し、該鋼材の横断面が矩形である場合は短辺寸法を、円形状である場合はその円相当径を代表寸法とし、該鋼材の変態点Ac1 を用いてAc 1 -10℃を下限温度とし、Ac 1 +80℃を上限温度とした温度領域の昇温速度の上限値および下限値を該代表寸法の2乗に反比例させることを特徴とする鋼材の均熱拡散処理方法。
- 前記昇温速度の上限値を、鋼材の入熱側表面と該鋼材の中心部の温度差が該鋼材の割れ限界温度差ΔT0℃となるように設定し、前記昇温速度の下限値を、鋼材の入熱側表面と該鋼材の中心部の温度差が0.3×ΔT0℃となるように設定することを特徴とする請求項5に記載の鋼材の均熱拡散処理方法。
- 前記鋼材がSUJ1〜5のいずれかであって、前記代表寸法がLmmの時、前記昇温速度の上限値を、{(54×105)/(L2)}℃/時、前記昇温速度の下限値を{(0.3×54×105)/(L2)}℃/時とすることを特徴とする請求項5に記載の鋼材の均熱拡散処理方法。
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