JP5503253B2 - 構造物 - Google Patents
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Description
また、構造体の外周面に設けられた規制手段によって、緊張材の上下方向及び周方向の少なくとも一方の位置が規制される。よって、規制手段が無い構成と比較し、緊張材が所望の位置により正確に配置される。
なお、緊張材が規制手段に当接されていなくてもよい。緊張材が所定量以上移動しないように規制する構成も含まれる。
また、外周面に設けられた一つ又は複数の溝に緊張材が配置されることによって、緊張材の上下方向の位置と及び周方向の位置が規制される。よって、溝が無い構成と比較し、緊張材が所望の位置により正確に配置される。
また、例えば、構造体の外周面に段差や凹凸がある場合であっても、段差や凹凸を解消するように溝を形成することで、緊張材が段差や凹凸に影響されることなく、緊張材が構造体の外周面に容易に配置される。
また、深さの異なる複数の溝が交差するように形成されているので、緊張材の交差部分に段差ができない(干渉しない)。或いは、緊張材の交差部分の段差が低く抑えられる。
また、構造体の外周面に設けられた規制手段によって、緊張材の上下方向及び周方向の少なくとも一方の位置が規制される。よって、規制手段が無い構成と比較し、緊張材が所望の位置により正確に配置される。
なお、緊張材が規制手段に当接されていなくてもよい。緊張材が所定量以上移動しないように規制する構成も含まれる。
また、構造体の外周面に設けられた規制手段によって、緊張材の上下方向及び周方向の少なくとも一方の位置が規制される。よって、規制手段が無い構成と比較し、緊張材が所望の位置により正確に配置される。
なお、緊張材が規制手段に当接されていなくてもよい。緊張材が所定量以上移動しないように規制する構成も含まれる。
風下側のカルマン渦の発生を抑制することができる。
本発明の第一実施形態について、説明する。
図1の立面図に示すように、風力発電用タワー98は、塔状構造体100の頂部100Uに、ブレード16及びナセル18を備える風車17が設けられた構成とされている。
また、塔状構造体100は、上方に向かって直径が小さくなる円錐状とされ、地盤14に基礎杭24を介して支持された基礎部130上に立てられている。
塔状構造体100は、複数のプレキャストコンクリートユニット104を上下方向に積み上げることにより構成されている(詳細は後述する)。
別の言い方をすると、対をなす溝110と溝120とが、塔状構造体100の上下方向(軸106)を基準に逆向きに傾斜し且つ交差するように形成されている。
まず、図4(a)の斜視図に示すように、基礎杭24上に鉄筋コンクリート製の基礎部130を形成する。基礎部130は、塔状構造体100を確実に支持できる構造であれば他の構造であってもよい。例えば、基礎部130が、無筋のコンクリートで構成されていてもよいし、プレストレストコンクリートによって構成されてもよい。或いは、鋼製にしてもよい。
なお、PC鋼より線132、134を溝110、120に配置する方法については後述する。また、PC鋼より線132、134は、塔状構造体100の外周面100Aから視認可能に設けられている。
塔状構造体100の外周面100Aに螺旋状に巻きつけられ緊張力が付与されたPC鋼より線132、134によって、塔状構造体100の上下方向と周方向とにプレストレス(圧縮力)が導入される。
なお、鉄筋に錆びを発生させないように、塔状構造体100の表面に塗装を行ったり、防錆性に優れた鉄筋を用いることによって、鉄筋コンクリートで塔状構造体100を構成することも当然可能である。
また、塔状構造体100の大部分が無筋コンクリートで構成されている場合でも、接合部付近のみ当該ディテールを採用することも可能である。
つぎに、本発明に係る第二実施形態について図14〜図21を用いて説明する。なお、第一実施形態と同一の部材には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
塔状構造体12は、無筋の繊維補強コンクリート製とされ、地盤14に基礎杭24を介して支持された基礎部26上に立てられている。
まず、図19(a)の斜視図に示すように、基礎杭24上に鉄筋コンクリート製の基礎部26を形成する。基礎部26は、塔状構造体12を確実に支持できる構造であれば他の構造であってもよい。例えば、基礎部26をプレストレストコンクリートによって形成してもよいし、鋼製にしてもよい。
上下方向に配置された緊張力が付与されたPC鋼より線54、58によって、上下方向のプレストレスが導入され、周方向に配置され緊張力が付与されたPC鋼より線44によって周方向のプレストレスが導入される。これらにより曲げ破壊が起きにくいコンクリート製の塔状構造体12が構築される。
つぎに、本発明に係る第三実施形態について図22を用いて説明する。なお、第一実施形態及び第二実施形態と同一の部材には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
なお、風力発電用タワー及び塔状構造体の全体図は省略されている。
周方向の溝220に、PC鋼より線234を配置する。すなわち、塔状構造体200の周方向にPC鋼より線234を配置する。
第一実施形態〜第三実施形態では、塔状構造体の外周面に規制手段として溝を設け、この溝に緊張材としてのPC鋼より線を配置した。これに対して、第四実施形態では、規制手段として凸部が塔状構造体の外周面に設けられた構成について説明する。
なお、第四実施形態では、第三実施形態(第一実施形態の図8も参照)の構成において、外周面に溝でなく凸部が形成された構成として説明する。よって、他の構成部分の説明は省略する。
第一実施形態〜第三実施形態では、溝によって、緊張材としてのPC鋼より線の位置が規制されることで、所望の位置に正確に配置されていたが、本実施形態では、突起部310によってPC鋼より線132、134の位置が規制されることで、所望の位置に正確に配置されている。
第一実施形態〜第四実施形態では、塔状構造体の外周面に規制手段として溝又は凸部を設けたが、溝及び凸部のいずれも外周面に設けられてなくてもよい。つまり、規制手段が無い構成であってもよい。
よって、第五実施形態では、第一実施形態の図8の構成において、外周面に溝が設けられていない構成を説明する。なお、溝がない以外の構成は同様であるので、説明を省略する。
本実施形態でも、ここまで説明した実施形態と同様の作用を果たすので、詳しい説明は省略する。
第一実施形態〜第五四実施形態では、塔状構造体の外周面に複数本のPC鋼より線を設けた構成であった。第六実施形態では、緊張材としてPC鋼より線が格子状に編まれた網、或いは、格子状に接合された網を用いる構成について説明する。
網402に上下方向に緊張力を付与すると、塔状構造体400の上下方向にプレストレスが導入される。更に、筒状の網402の筒径が小さくなるように変形しようとすることで、塔状構造体400の周方向にプレストレスが導入される。このように、網402に上下方向に緊張力を付与することにで、塔状構造体400の上下方向と周方向との両方にプレストレスが導入される。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものでなく、各実施形態を組み合わせて用いてもよいし、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
よって、以下に種々の態様の例を説明する。
上記実施形態では、緊張材としてのPC鋼より線は、規制手段としての溝及び凸部に当接しているが、これに限定されない。緊張材が規制手段に当接されていなくてもよい。つまり、緊張材が所定量以上移動しないように規制する構成であってもよい。
例えば、図41(A)に示すように、溝2の側壁2A、2BにPC鋼より線1が、当接してない構成であってもよい。又は、図41(B)に示すように、凸部3の側壁3AにPC鋼より線1が当接していない構成であってもよい。
また、周方向と上下方向の少なくとも一方への緊張材の移動を規制すればよい。
上記実施形態で示した緊張材により導入するプレストレス量は、構造体に発生する応力状態を考慮して調整すればよい。緊張材により導入するプレストレス量は、緊張ジャッキ等により緊張材に加える緊張力の大きさ、緊張材の断面積の大きさ、緊張材の配置数等を変えることによって調整することができる。
また、これまでに説明した構造体への、様々なプレストレス導入方法を組み合わせて用いてもよい。
第一実施形態等において、緊張材(PC鋼より線)は構造体の外周面に螺旋状に巻かれていたが、これに限定されない。平面視で緊張材の捻りが360°未満であってもよい。つまり、構造体に対して上下方向と周方向とにプレストレスが導入されるように、緊張材が上下方向に延設され且つ周方向に傾斜して配置されていればよい。
なお、図7に示すような傾斜角度θが異なる複数の緊張材を配置する構成の場合は、傾斜角度θの自由度は大きい。
緊張材は構造体の外周面に視認可能に設けられていることが望ましい。このように外周面に視認可能に設けられる構成とすることによって、緊張材がシース管に通される等されて緊張材が視認可能でない構成と比較し、緊張材を容易に外周面に設けることができる。また、目視にて緊張材が確認されるので、例えば、緊張材の検査やメンテナンスが容易に行なうことができる。
上記実施形態では、緊張材をPC鋼より線とした例を示したが、これに限定されない。PC鋼線であってもよい。或いは、直線状に配置する場合は、PC鋼棒であってもよい。
上記実施形態では、風力発電用タワーは、地盤上に配置されていが、これに限定されない。例えば、海上に設置されていてもよい。
風力発電用タワー以外にも本発明を適用することができる。例えば、煙突、送電線塔、飛行場の管制塔、テレビ塔等の他の塔状の構造物に本発明を適用することができる。
更に塔状以外の構造体、例えば、柱、橋脚などにも本発明を適用することができる。
つまり、「直立する構造体」を用いた構造物全般に本発明を適用することができる。
塔状構造体を構成するユニットは、どのように分割されたものであってもよい。なお、以下の説明では、緊張材の図示が省略されている。
なお、塔状構造体を鉄筋コンクリートで構成する場合、前述したように、鉄筋に錆びを発生させないように、塔状構造体の表面に塗装を行ったり、防錆性に優れた鉄筋を用いることが望ましい。
さらに、塔状構造体の施工において、大きなプレキャストコンクリートブロックの揚重作業は面倒であり、また、大型クレーン等の大きな揚重設備を必要とするので施工コストが高くなってしまう。
高層の塔状構造体の設計応力度が大きな値となることに対する他の対策としては、許容応力度の高い高強度コンクリート材料を用いて塔状構造体を形成することが考えられる。
しかし、高強度コンクリート材料は、材料コストが高く、普通コンクリートに比べてワーカビリティも低いので施工性が悪くなってしまう。
これにより、プレキャストコンクリートブロックの輸送や揚重作業が容易になり、小さな揚重設備においても施工が可能となる。
構造体は、コンクリート以外で構成されていてもよい。例えは、木材、樹脂、金属などで構成されていてもよい。或いは、これらが複合されて構成されていてもよい。
12 塔状構造体(構造体)
12A 外周面
12U 頂部
17 風車
20 プレキャストコンクリートユニット(ユニット)
22 プレキャストコンクリートユニット(ユニット)
28 プレキャストコンクリート部材(分割部材)
30 溝
36 溝
44 PC鋼より線(緊張材)
54 PC鋼より線(緊張材)
58 PC鋼より線(緊張材)
78 PC鋼より線(緊張材)
79 溝
80 PC鋼より線(緊張材)
81 溝
98 風力発電用タワー(構造物)
100 塔状構造体(構造体)
100A 外周面
100U 頂部
101 塔状構造体(構造体)
101A 外周面
104 プレキャストコンクリートユニット(ユニット)
110 溝
111 溝
112 溝
114 溝
120 溝
121 溝
122 溝
125 溝
131 PC鋼より線(緊張材)
132 PC鋼より線(緊張材)
134 PC鋼より線(緊張材)
135 PC鋼より線(緊張材)
137 PC鋼より線(緊張材)
138 PC鋼より線(緊張材)
139 PC鋼より線(緊張材)
162 塔状構造体(構造体)
164 塔状構造体(構造体)
164A ブロック(ユニット)
164B ブロック(分割部材)
166 塔状構造体(構造体)
166A ブロック(分割部材)
166B ブロック(ユニット)
168 塔状構造体(構造体)
170 標準部材(分割部材)
172 調整部材
200 塔状構造体(構造体)
200A 外周面
202 PC鋼より線(緊張材)
204 プレキャストコンクリートユニット(ユニット)
210 溝
220 溝
232 PC鋼より線(緊張材)
234 PC鋼より線(緊張材)
300 塔状構造体(構造体)
300A 外周面
310 突起部(凸部)
320 突起部(凸部)
322 突起部(凸部)
350 板部材(凸部)
400 塔状構造体(構造体)
400A 外周面
401 PC鋼より線(緊張材)
402 網(緊張材)
410 網(緊張材)
420 網(緊張材)
500A 外周面
500 塔状構造体(構造体)
Claims (9)
- 直立する構造体と、
前記構造体の外周面に設けられ、緊張力が付与され、前記構造体の上下方向及び周方向にプレストレスを導入する一本又は複数本の緊張材と、
前記構造体の外周面に設けられ、前記緊張材の上下方向及び周方向の少なくとも一方の位置を規制する規制手段と、
を有し、
前記規制手段は、前記外周面に交差するように設けられた深さの異なる複数の溝とされ、
前記緊張材は前記溝に配置されている構造物。 - 直立する構造体と、
前記構造体の外周面に設けられ、緊張力が付与され、前記構造体の上下方向及び周方向にプレストレスを導入する一本又は複数本の緊張材と、
前記構造体の外周面に設けられ、前記緊張材の上下方向及び周方向の少なくとも一方の位置を規制する規制手段と、
を有し、
前記規制手段は、前記外周面に設けられた一つ又は複数の凸部とされ、
前記緊張材は、前記外周面に配置されている構造物。 - 直立する構造体と、
前記構造体の外周面に設けられ、緊張力が付与され、前記構造体の上下方向及び周方向にプレストレスを導入する一本又は複数本の緊張材と、
前記構造体の外周面に設けられ、前記緊張材の上下方向及び周方向の少なくとも一方の位置を規制する規制手段と、
を有し、
前記規制手段は、固定具及び固定ビスとされ、
前記緊張材は、前記外周面に配置されていると共に、前記固定具及び前記固定ビスで前記外周面に固定されている構造物。 - 前記緊張材の少なくとも一部が前記溝から突出するように、前記溝の深さが設定されている請求項1に記載の構造物。
- 前記緊張材は、上下方向に延設され且つ周方向に傾斜して配置されている請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の構造物。
- 対をなす前記緊張材が、前記構造体の上下方向を基準に逆向きに傾斜し交差して配置されている請求項5に記載の構造物。
- 上下方向と周方向とに沿って、それぞれ前記緊張材が配置されている請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の構造物。
- 前記緊張材が網状とされている請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の構造物。
- 前記構造体の頂部に風車が設けられた請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の構造物。
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