JP5503161B2 - 表示板用クリップ及びラベル表示機構 - Google Patents
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請求項2記載の表示板用クリップは、育苗ポット又は複数の育苗ポットが収容されるポット収容トレイに、所定の情報が表示される表示板を取り付けるものであって、脚部と、その脚部から立設される取付部とを備え、前記脚部は、所定の間隔を空けて配置される一対のリブを備える。
また、基部から上方に立設される取付部は、基部に対して一方側へ傾斜しているので、取付部がポット収容トレイの収容空間(育苗ポットの収容空間)側に傾くように脚部を挿入孔に挿入すれば、表示板が収容空間側に傾けられた状態に取り付けられる。
従って、作業者又は購入者の目の高さより低い位置に育苗ポット又はポット収容トレイが配置される場合であっても、作業者等が表示板に表示された育苗ポットの情報を認識し易い状態で、表示板を育苗ポット又はポット収容トレイに取り付けられるという効果がある。
また、基部は、取付部が立設される部分より一方側に突出形成される部分を有するので、一方側に突出形成された部分が育苗ポット又はポット収容トレイに当接することにより、取付部がその自重により一方側へ倒れることを規制できる。
よって、表示板が収容空間側に傾けられた状態で取付部に取り付けられた場合であっても表示板用クリップがぐらつくことなく育苗ポット又はポット収容トレイに安定した状態で取り付けられることができるという効果がある。
請求項2記載の表示板用クリップによれば、脚部は、所定の間隔を空けて配置される一対のリブを備えるので、一対のリブで突出縁を挟むように脚部を挿入孔に挿入すると、挿入孔に対して脚部の挿入位置が正しく規定される。よって、脚部を挿入孔に挿入する際に一対のリブを突出縁に対する位置決めガイドとして利用できる。従って、脚部を挿入孔に挿入する挿入作業を簡易に行えるという効果がある。
上述したように、表示板用クリップ3の脚壁32が挿入孔16に挿入されることにより、表示板用クリップ3がポット収容トレイ1に取り付けられる。よって、ポット収容トレイ1の挿入孔16へ挿入する脚部を表示板2に形成する必要がないので、脚部のない表示板2であってもポット収容トレイ1に取り付けることができる。
101 育苗ポット(ラベル表示機構の一部)
2,102 表示板
3 表示板用クリップ(ラベル表示機構の一部)
14 フランジ
16 挿入孔
16a 突出縁
31 ステージ(基部)
32 脚壁(脚部)
33 側壁(第2保持部,取付部)
34 中央壁(第1保持部,取付部)
34a 本体
34b 突設部(屈曲部)
35 突出リブ35(リブ)
Claims (8)
- 育苗ポット又は複数の育苗ポットが収容されるポット収容トレイに、所定の情報が表示される表示板を取り付ける表示板用クリップであって、
基部と、その基部から下方に立設される脚部と、前記基部から上方に立設され前記基部に対して一方側に傾斜する取付部とを備え、
前記基部は、前記取付部が立設される部分より一方側に突出形成される部分を有することを特徴とする表示板用クリップ。 - 育苗ポット又は複数の育苗ポットが収容されるポット収容トレイに、所定の情報が表示される表示板を取り付ける表示板用クリップであって、
脚部と、その脚部から立設される取付部とを備え、
前記脚部は、所定の間隔を空けて配置される一対のリブを備えることを特徴とする表示板用クリップ。 - 前記取付部は、前記基部から立設する第1保持部と、その第1保持部との間に所定間隔を空けて前記基部から立設する第2保持部とを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の表示板用クリップ。
- 前記第1保持部は、前記第2保持部より前記基部からの高さが高く形成されていることを特徴とする請求項3記載の表示板用クリップ。
- 前記所定間隔は、前記第1保持部の背面と前記第2保持部の表面との間に形成されていることを特徴とする請求項3又は4に記載の表示板用クリップ。
- 前記所定間隔は、前記表示板の板厚以下に形成されることを特徴とする請求項3から5のいずれかに記載の表示板用クリップ。
- 前記第1保持部は、本体と、その本体の一端側から前記脚部に向けて屈曲して前記基部と連結する屈曲部とを備えることを特徴とする請求項3から6のいずれかに記載の表示板用クリップ。
- 請求項2記載の表示板用クリップと、その表示板用クリップが取り付けられる前記ポット収容トレイ又は前記育苗ポットとを有するラベル表示機構であって、
前記ポット収容トレイ又は前記育苗ポットは、そのフランジに穿設される挿入孔と、その挿入孔の内壁から突出する突出縁を備え、
前記挿入孔に前記脚部が挿入された場合に、前記一対のリブが前記突出縁を挟んで配置されることを特徴とするラベル表示機構。
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