JP5503157B2 - 乗物用シート - Google Patents
乗物用シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP5503157B2 JP5503157B2 JP2009024348A JP2009024348A JP5503157B2 JP 5503157 B2 JP5503157 B2 JP 5503157B2 JP 2009024348 A JP2009024348 A JP 2009024348A JP 2009024348 A JP2009024348 A JP 2009024348A JP 5503157 B2 JP5503157 B2 JP 5503157B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impact
- headrest
- rotation
- frame
- impact reduction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000009467 reduction Effects 0.000 claims description 48
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 10
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 10
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 1
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Description
また、移動量を上げようとすると相当の機構をヘッドレストに設けなければならないためその分、重量が大きくなるという不都合がある。
このため、ヘッドレストの移動量を小さくして、ヘッドレストの移動を小さな装置で行なえ、応答性がよく、確実に後突による衝撃低減機能を発動でき、より高い安全性を実現する技術が望まれていた。
本発明の乗物用シートによれば、単体で使用するときよりも各装置の作動量を小さくすることができ、応答性がよくなり、より高い安全性を実現することができる。
本発明の乗物用シートによれば、頸部衝撃低減装置の作動開始時期を乗員への違和感を抑制しやすい作動タイミングに設定することが可能となるので、複数の頸部衝撃低減装置が同時に作動することによる違和感を一層低減できる。
本発明の乗物用シートによれば、ヘッドレストの移動量を少なくでき、短時間で頭部受け位置まで作動させることが可能となる。またヘッドレストの移動量を少なくできるので、ヘッドレストの移動のための装置を大きくすることなく、コンパクトなものとすることが可能となる。
また、本明細書において、頸部衝撃低減装置とは、衝突が予測された或いは後面衝突時の衝撃荷重が生じた時に、ヘッドレストと乗員の頭部との距離を近づけて、ヘッドレストで乗員の頭部を支持して頸部への衝撃を低減する機能を有する装置を指す。
着座フレーム2は、上述のようにクッションパッド2aを載置して、クッションパッド2aの上から表皮材2bによって覆われており、乗員を下部から支持する構成となっている。着座フレーム2は脚部で支持されており、この脚部には、図示しないインナレールが取り付けられ、車体フロアに設置されるアウタレールとの間で、前後に位置調整可能なスライド式に組み立てられている。
また着座フレーム2の後端部は、リクライニング機構11を介してシートバックフレーム1と連結されている。
なお、本実施形態のシートバックフレーム1は、サイドフレーム15と上部フレーム16と下部フレーム17との別部材で形成されているが、一体のパイプフレーム、一体の板状フレーム等で形成することもできる。
また、前縁部15bの突起部15dから付勢手段としての引張りコイルばね35が配設される位置には、乗物前方側に切り欠いて幅を少なくした切り欠き部15eが形成されている。この切り欠き部15eにより、引張りコイルばね35との干渉を防止することができる。
ヘッドレストS3は、外周部にパッド材3aを設け、パッド材3aの外周に表皮材3bを被覆して構成しており、例えば、本願出願人の特開2005−177227号公報記載、特開2005−211402号公報記載のもの等を用いることができる。
固定部材51には、モータ56を取付け、モータ56の出力回転軸58の一端には位置調節用アーム59の基部を取付け、位置調節用アーム59には調節ロッド60の一端を軸61により取付けている。調節ロッド60の他端には長孔62を形成し、長孔62には後側リンクアーム52aのピン63を係合させる。
モータ56は位置調節用アーム59を正逆何れかの方向に回転させて、位置調節用アーム59の長孔62の先端側に係合しているピン63を押し引きし、後側リンクアーム52aのピン63を軸53を中心に前後回動させ、ピン63の前後回動によりヘッドレストフレーム54をヘッドレストピラー19に対して前後移動させるものである。
モータ56の出力回転軸58の他端にはロータ66をワンウエイクラッチを介して正逆何れか一方向に回転するように取付ける。ロータ66の外周には突起70,71を設け、突起70,71の移動路にはスイッチ72を設ける。
出力回転軸58の他端にはワンウエイクラッチを介して後突作動アーム75の基部を取付ける(なお、理解を容易にするため、後突作動アーム75は側面図で位置調節用アーム59と一緒に記載している)。後突作動アーム75の先端には後突作動ロッド76の一端を軸により取付ける。後突作動ロッド76の他端には長孔78を形成し、長孔78にはドライブリンク79の一端に設けたピン80を係合させる。ドライブリンク79は、その前後中間部を固定部材51に軸53により回動自在に取付ける。ドライブリンク79は後端には後側係合フック部を設け、この後側係合フック部はドライブリンク79が軸53を中心に回動すると、ピン63に当接するように配置する。
車体所望位置にはレーダー等により後方からの衝突を事前に予測する予測システムを設け、予測システムからの衝突予測信号によりモータ56に通電するように構成する。例えば、ヘッドレストピラー19にモータ56に一端を接続した接続コード95の他端に設けた接続端子96を設け、ピラー支持部18に接続端子96を接続する接続端子97を設け、接続端子97には接続コード98を接続し、接続コード98から接続端子96および接続端子97を介してモータ56に通電するように構成し、モータ56への通電は前後調節スイッチ(不図示)および予測システムからの衝突予測信号により行われるように構成している。
さらに、着座者の頭部がヘッドレストS3に接触して退避する移動速度では抵抗を低くし、衝撃を受けて着座者の頭部が後方移動する移動速度のときは抵抗を大きくするダンパー125が設けられている。このように、後突による衝撃を受けたときはダンパー125によりヘッドレストS3の後方移動を停止させて頭部を支持するように構成したものである。
そして、本実施形態の回動部材30は、回動可能な軸部32と、この軸部32から所定距離の位置に形成された連結部材の係止部31と、付勢手段の係止部(係止孔33)と、回動を阻止する回動阻止部39(ストッパ部39a,39b)と、を備えている。
この回動阻止部39(ストッパ部39a,39b)は、後述する付勢手段(引張りコイルばね35)や連結部材(ワイヤ22)と干渉しない位置に形成される。
本実施形態では、回動部材30が、両側のサイドフレーム15に取り付けられているが、これら両側に取り付けられた回動部材30は、互いに独立して回動するように構成されている。このため、荷重が偏って生じた場合において、荷重に合わせて両側のサイド部で回動部材30が、各々独立して回動することになり、衝撃荷重の大きさに応じて、乗員の身体を沈み込ませることができる。
ここで、回動部材30が回動を始める力の閾値について、通常着座している状態(ここでは、着座衝撃や乗物の急発進によって生じる小さな衝撃は除いている)でシートバックS1にかかる荷重は150N程度であるので、閾値は150Nより大きい値が好ましい。この値より小さいと、通常の着座時に移動してしまい、安定性に欠けるため、好ましくない。
さらに通常の着座時に生じる着座衝撃や、乗物の急発進等によって生じる加速時の荷重を考慮して、250Nより大きな値に設定することが好ましく、このようにすると、後面衝突以外では回動部材30が作動せず、安定した状態を維持することができる。
回動部材30の回動前の初期位置においては、ワイヤ22を係止する係止部31と引張りコイルばね35の下端部を係止する係止孔33は、軸部32よりも乗物前方に位置するように配置されており、引張りコイルばね35の上端部は回動部材30の上方に位置するサイドフレーム15の突起部15dに形成された係止孔34に係止されている。
すなわち、回動部材30の回動量と、引張りコイルばね35の引張り荷重(たわみ量)は比例しない構成となっており、さらに換言すれば、回動部材30の回動角度と、引張りコイルばね35により与えられる前方回動方向のトルク(回転力)は単純に比例しない関係となっている。
このため、回動部材30が回動を始める時の、ワイヤ22を介して生じる張力に対して、ストッパ39bに当接して回動が抑止されるとき(回動が終了するとき)に生じる張力は、略同じ値となっている。
M1=F2×a、M1′=F2′×a′
M1,M1′回転モーメント
F1,F1′後方への荷重
F2,F2′ばねの引張り力
a,a′回動中心と付勢手段(ばね)の固定位置との距離であり、詳しくは付勢手段の両端を結ぶ第1仮想線L1と、この第1仮想線L1に平行で回動中心を通る第2仮想線L2との間の距離で、aは回動前の距離、a′は回動後の距離、
b,b′回動中心と連結部材(ワイヤ)との距離であり、衝撃低減部材と連結部材(ワイヤ)の連結部分を通る水平線と平行な第3仮想線L3と、この第3仮想線L3に平行で回動中心を通る第4仮想線L4との間の距離で、bは回動前の距離、b′は回動後の距離、
x,x′ばねの伸び、
F2′=F2+Δx×k、ここでk:ばね定数、Δx=x′−xである。
例えば、ばねの引張り力F2′が2倍で、回動中心とばねの固定位置との距離a′が半分より少なくなっていれば、衝撃低減部材を回動させる力が弱くなっていることが理解できる。
F1×b≦F2×a ・・・(式1)
F1′×b′≧F2′×a′ ・・・(式2)
また、引張りコイルばね35が回動部材30を初期状態に復帰させる力が、回動部材30が回動するにしたがって低下していく。
そのため、後面衝突により回動部材30が回動を始めるとストッパ39bで制止されるまで、途中で停止することなく回動することになり、確実に乗員をシートバックS1の内部に沈み込ませることができる。
このとき、乗員の背部がシートバックS1に沈み込むことで後方に移動しているが、ヘッドレストS3の位置は相対的に変わらないため、ヘッドレストS3と頭部の隙間が縮まり、ヘッドレストS3で頭部を支持することができるため、頸部へ加わる衝撃を効果的に軽減する効果を奏する。
この閾値は、乗員の状態や状況(ポジション、ウエイト、座高、姿勢など)によって異ならせることもできるし、シートの状態(ポジション、シートバックの角度など)によって異ならせることもできる。
S1 シートバック
S2 着座部
S3 ヘッドレスト(頸部衝撃低減装置)
F シートフレーム
1 シートバックフレーム
2 着座フレーム
1a,2a,3a クッションパッド(パッド材)
1b,2b,3b 表皮材
11 リクライニング機構
15 サイドフレーム
15a 側板
15b 前縁部
15c 後縁部
15d 突起部
15e 切り欠き部
16 上部フレーム
16a 側面部
17 下部フレーム
17a 延長部
17b 中間部
18 ピラー支持部
19 ヘッドレストピラー
20 受圧部材
21,22 ワイヤ(連結部材)
21a,22a 凹凸部
22c 鈎部
24 爪部
30 回動部材(衝撃低減部材)(頸部衝撃低減装置)
30a ベース部
30b 第1立上り部
30c 形成部
30d 第2立上り部
31 係止部
32 軸部
32a 軸部材
32b 軸孔
32c 孔部
32d 嵌め合わせ部材
33,34 係止孔
35 引張りコイルばね(付勢手段)
35a フック
37 取付けフック
39 回動阻止部
39a,39b ストッパ部
51 固定部材
52 リンクアーム
52a 後側リンクアーム
53,55,61 軸
54 ヘッドレストフレーム
56 モータ
58 出力回転軸
59 位置調節用アーム
60 調節ロッド
62,78 長孔
63,80 ピン
66 ロータ
70,71 突起
72 スイッチ
75 後突作動アーム
76 後突作動ロッド
79 ドライブリンク
85 ロックリンク
86 下部係合部
95,98 接続コード
96,97 接続端子
120 ばね
125 ダンパー
R1,R2 (平行)リンク機構
Claims (3)
- 独立して作動可能な第1の頸部衝撃低減装置と第2の頸部衝撃低減装置と、を備え、
前記第1の頸部衝撃低減装置は、衝突の予測或いは所定の衝撃荷重により、ヘッドレストをモータの駆動によって前方側へ移動するアクティブヘッドレストであり、
前記第2の頸部衝撃低減装置は、乗員の身体を支持する受圧部材と連結され、所定の衝撃荷重によって、前記受圧部材を前記シートバックフレーム後方側へ沈み込ませるように構成された衝撃低減部材であり、
前記受圧部材と前記ヘッドレストは連動しないよう連結されない構成であって、
前記第1の頸部衝撃低減装置と前記第2の頸部衝撃低減装置は、作動開始時期が異なるように設定され、前記所定の衝撃荷重が生じたときに、前記第2の頸部衝撃低減装置の作動が前記第1の頸部衝撃低減装置の作動より先に行なわれることを特徴とする乗物用シート。 - 前記シートバックフレームのサイドフレームは、該サイドフレームの後端からシート内側へ屈曲した後縁部を有し、
該後縁部は、前記衝撃低減部材と当接して前記衝撃低減部材の回動範囲を規制するストッパであることを特徴とする請求項1記載の乗物用シート。 - 前記サイドフレームは、該サイドフレームの前端からシート内側へ折り返した前縁部を有し、
前記衝撃低減部材を付勢する付勢手段が、前記衝撃低減部材の回動軸心より乗物前方側に配置され、
前記前端部の前記付勢手段と対向する位置には切り欠き部が形成されていることを特徴とする請求項2記載の乗物用シート。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009024348A JP5503157B2 (ja) | 2009-02-04 | 2009-02-04 | 乗物用シート |
CN201080004979XA CN102282040B (zh) | 2009-01-21 | 2010-01-21 | 乘坐物用座椅 |
EP10733518A EP2390131A1 (en) | 2009-01-21 | 2010-01-21 | Vehicle seat |
US13/145,218 US8708409B2 (en) | 2009-01-21 | 2010-01-21 | Vehicle seat |
PCT/JP2010/050706 WO2010084911A1 (ja) | 2009-01-21 | 2010-01-21 | 乗物用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009024348A JP5503157B2 (ja) | 2009-02-04 | 2009-02-04 | 乗物用シート |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010179751A JP2010179751A (ja) | 2010-08-19 |
JP2010179751A5 JP2010179751A5 (ja) | 2012-03-15 |
JP5503157B2 true JP5503157B2 (ja) | 2014-05-28 |
Family
ID=42761623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009024348A Active JP5503157B2 (ja) | 2009-01-21 | 2009-02-04 | 乗物用シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5503157B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006126450A1 (ja) * | 2005-05-25 | 2006-11-30 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | 車両用シート装置 |
JP5276808B2 (ja) * | 2007-07-19 | 2013-08-28 | テイ・エス テック株式会社 | シートバックフレーム及び車両用シート |
-
2009
- 2009-02-04 JP JP2009024348A patent/JP5503157B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010179751A (ja) | 2010-08-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2010084911A1 (ja) | 乗物用シート | |
JP5276808B2 (ja) | シートバックフレーム及び車両用シート | |
JP5503158B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP5356850B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP2010179753A (ja) | 乗物用シート | |
JP5503153B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP5414291B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP5503157B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP5414294B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP2010173434A (ja) | 乗物用シート | |
JP5420918B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP5588616B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP5629516B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP5563770B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP5584420B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP5566034B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP5566033B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP5414295B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP5503152B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP5442265B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP3563685B2 (ja) | 自動車用シートバック | |
JP5442266B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP5629515B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP5629513B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP5629517B2 (ja) | 乗物用シート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120130 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130924 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140304 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140314 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5503157 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |