JP5502636B2 - 開閉装置 - Google Patents
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Description
しかしながら、このような制御によれば、電動モーター(27)の電源電圧に変動を生じた場合、より具体的には電動モーター(27)の駆動中に電源が商用電源からバッテリー電源に切り替えられることで電圧変動を生じた場合などに、このような電圧変動に起因する電流値上昇によって電動モーター(27)を停止させてしまうという、誤動作を生じるおそれがある。
また、メンテナンス作業等に起因して、制動解除動作部(閉鎖レバー29)が途中位置から動作した場合には、初期位置から動作した場合と比べて電流値が大幅に大きくなるので、このような電流値上昇により電動モーター(27)を停止させてしまうという、誤動作を生じるおそれもある。
また、制動解除動作部(閉鎖レバー29)やその他の作動箇所において、異物等に起因する機械的な引っかかりが生じた場合、電流値の大幅な上昇を生じるため、このような電流値上昇により電動モーター(27)を停止させてしまうという、誤動作を生じるおそれもある。
電動モーターの駆動による制動解除動作部の解除動作中、負荷検知部により検知される負荷値に応じて電動モーターを停止するようにしているため、制動解除動作部の移動量の調整を不要にでき、制動解除動作部の過剰な移動や移動量の不足を防ぐことができる。
その上、予め設定された所定条件を満たす場合には、制動解除動作部が初期位置に戻されるので、負荷検知部による負荷値の検知を、制動解除動作部が初期位置にある状態からやり直すことができ、ひいては、途中位置からの動作や、動作途中の電源電圧変動、機械的な引っかかり等に起因する負荷値上昇により誤動作を生じるのを防いで、制動解除動作部を安定的に制御動作させることができる。
また、前記制動部の他例としては、巻取軸又は開閉体にブレーキパッドを摺接させて開閉体の閉鎖動作を制動する構成等とすることも可能である。
この形態によれば、制動解除動作部が前記隙間を移動している間、電動モーターの電流値を安定した無負荷電流とすることができる。仮に前記隙間が無い場合には、制動解除動作部の作動直後に電動モーターの電流値が急上昇するため、その電流値の急上昇により誤動作を生じるおそれがあるが、本発明ではそのようなことを防ぎ、制動解除動作部を安定的に制御動作させることができる。
この形態によれば、初期位置検知部により制動解除動作部が初期位置にないことを検知した場合には、制動解除動作部が初期位置に戻されるので、負荷検知部による負荷値の検知を、制動解除動作部が初期位置にある状態から再開することができ、ひいては、途中位置からの動作に起因する負荷値上昇により誤動作を生じるのを防いで、制動解除動作部を安定的に制御動作させることができる。
この形態によれば、電圧検知部による検知電圧に変動があった場合には、制動解除動作部が初期位置に戻されるので、負荷検知部による負荷値の検知を、制動解除動作部が初期位置にある状態から再開することができ、ひいては、動作途中の電源電圧変動に起因する負荷値上昇により誤動作を生じるのを防いで、制動解除動作部を安定的に制御動作させることができる。
この形態によれば、電動モーターの駆動による制動解除動作部の解除動作の後に閉鎖動作検知部による検知信号がない場合には、制動解除動作部が初期位置に戻されるので、負荷検知部による負荷値の検知を、制動解除動作部が初期位置にある状態から再開することができ、ひいては、機械的な引っかかりに起因する負荷値上昇により誤動作を生じるのを防いで、制動解除動作部を安定的に制御動作させることができる。
この形態によれば、制動解除動作部の解除動作を自動的に初期位置から再開して、その解除動作中、負荷検知部により検知される負荷値に応じて電動モーターを停止することができる。したがって、制動解除動作部を安定的に制御動作させることができる。
図1は、本発明に係る開閉装置1の概略構成図である。
開閉装置1は、開閉体開閉方向(図示において上下方向)にスライドして開閉動作する開閉体10と、該開閉体10の幅方向(図示において左右方向)の端部を囲み開閉方向へ案内するガイドレール20と、開閉体10をその開放方向側で巻き取ったり繰り出したりする巻取装置30とを備える。
より詳細に説明すれば、この制動部32bは、上記駆動軸32a2に対し略直線状に並ぶように配置されたブレーキ軸32b1と、該ブレーキ軸32b1における駆動部側に固定されるとともにブレーキシュー32a3に対し離脱可能に当接したブレーキドラム32b2と、該ブレーキドラム32b2を駆動部32aの方向(図2によれば左方向)へ付勢するコイルスプリング32b3と、該コイルスプリング32b3の付勢力に抗してブレーキドラム32b2を吸引する電磁ソレノイド32b6と、同コイルスプリング32b3の付勢力に抗して手動でブレーキドラム32b2をブレーキシュー32a3から離間させるための制動操作部32b4とを具備している。
なお、図中符号32b5は、開閉体10を手動で開閉できるように具備されたチェーンであり、必要に応じて省くことも可能である。
この閉鎖動作検知部32cは、開閉体10が全開位置から閉鎖動作を開始した際に、開閉機32の駆動軸32a2の回転力によってマイクロスイッチを作動させて、該マイクロスイッチの接点信号を出力する構成とされる。
より詳細に説明すれば、この自動閉鎖装置33は、駆動源となる電動モーター33aと、該電動モーター33aの回転力を複数のギアによって適宜に調整して伝達するギアボックス33bと、該ギアボックス33bの出力軸に設けられて逆回転を阻止するワンウェイクラッチ33cと、該ワンウェイクラッチ33cから回転力を受けるように設けられたピニオン33dと、ワンウェイクラッチ33cの逆転阻止状態を解除するソレノイド33eと、ピニオン33dにラックを係合させて進退する制動解除動作部33fと、電動モーター33aの負荷値を検知する負荷検知部33g(図6参照)と、制動解除動作部33fが初期位置にあるか否かを検知する初期位置検知部33hと、電動モーター33aの入力電圧を検知する電圧検知部33iと、電動モーター33aの雰囲気温度を検知する温度検知部33jと、これら検知部の検知信号等に応じて電動モーター33a及びソレノイド33eを制御する制御回路部33xとを備えている。
スライド部33f1には、ストッパー部33f2をねじ込むための螺子穴が、スライド方向に間隔を置いて複数設けられており、ストッパー部33f2の位置変更により、スライド部33f1の前進量を調整できるようになっている。
より詳細に説明すれば、この当接部33f4は、スライド部33f1の前端においてスライド部33f1のスライド方向と平行として螺合された調整ボルト33f41と、該調整ボルトの位置を固定するロックナット33f42とから構成され、調整ボルト33f41のボルトヘッド部分が制動操作部32b4に当接するようになっている。この当接部33f4によれば、調整ボルト33f41を回転させて前述のボルトヘッド部分を進退させることにより、初期位置にある制動解除動作部33fと初期位置にある制動操作部32b4との間の隙間Sを微調整することができる。
なお、図3に示す一例によれば、初期位置検知部33hとしてのリミットスイッチを二つ並列に用いており、その一方の信号が制御回路部33xに入力され、他方の信号が外部出力されるようになっている。
なお、この温度検知部33jの他例としては、電動モーター33aの温度(好ましくは巻線温度)を測定し、その測定温度に応じた信号を出力する構成としてもよい。
自動閉鎖装置33の電源は、好ましい一例としては、前記自動閉鎖信号を有電圧信号とし、この有電圧信号を電源として兼用すればよい。
そして、その後の時間範囲bにおいては、制動解除動作部33fが制動操作部32b4に当接する前の隙間Sを移動している状態にあり、電流値は略一定の無負荷電流となる。
次の時間範囲cにおいては、制動解除動作部33fが制動操作部32b4を作動限界位置となるまで押し動かしている状態にあり、電流値に急激な上昇を生じる。
ここで、電動モーター33aの入力電圧の変動があったか否かの判断は、より具体的に説明すれば、電圧検知部33iにより測定される検知電圧の所定時間内の変化幅が、所定の電圧差を超えたか否かの判断とすればよい。前記所定の電圧差は、例えば、自動閉鎖装置33の電源が商用電源からバッテリー電源に切り替えられた場合に生じる電圧差等を目安に設定すればよい。
なお、他例としては、電動モーター33aの入力電圧の変動があったか否かの判断を、電圧検知部33iにより測定される検知電圧が、所定の電圧値以下、又は所定の電圧値以上となったか否かの判断とすることも可能である。
より具体的に説明すれば、負荷検知部33gによる電流値の測定は、所定のサンプリング間隔(例えば2ms毎)で行われる。制御回路部33xは、順次に測定された所定数(例えば5つ)の電流値について平均値を算出し、この平均値の算出を、一定時間経過する毎に繰り返す(所謂移動平均法を行う)。そして、この繰り返しが行われる度に、前記平均値の最小値を、逐次更新して記憶する。更に、制御回路部33xは、更新された最新の最小値と、次に算出される平均値との差(上昇幅)を求め、この差が、前記しきい幅Hを超えたか否かを判断する。
つまり、制動解除動作部33fが制動操作部32b4を初期位置からブレーキ解除位置まで押し動かした場合における電動モーター33aの電流値の上昇量は、電動モーター33aの巻線温度に応じて異なる。
つまり、巻線温度が比較的低い場合には、巻線抵抗値も比較的低くなるため、電動モーター33aの電流値が比較的大きくなる。例えば、図9に示すように、雰囲気温度が20℃の場合よりも、雰囲気温度が−20℃の場合の方が、全体的に電流値は高くなる。
そして、前記のように温度が比較的低い場合(例えば−20℃の場合)には、温度が比較的高い場合(例えば20℃の場合)と比較して、始動電流により急上昇した電流値が降下するのに時間がかかるため(図9のTLの範囲参照)、該電流値が無負荷電流まで下がりきる前に、制動解除動作部33fによる制動操作部32b4の押動が開始される。その結果、前記押動による電流値上昇幅HLは、温度が比較的高い場合(例えば20℃の場合)の電流値上昇幅HSよりも小さくなる。
そこで、本願発明に係る実施の形態では、雰囲気温度が0℃以上の場合には、予め設定された基準値をそのまましきい幅Hとして用い、雰囲気温度が0℃よりも低い所定温度範囲(図示例によれば0〜−10℃)にある場合には、前記基準値から、温度低下に比例して増加する補正値(図11参照)を差し引いて、しきい幅Hを求めるようにしている。
この動作によれば、制動操作部32b4が制動解除動作部33fに押し動かされることで、制動部32bがブレーキ解除された状態で、電動モーター33aが停止し、この停止に伴って制動解除動作部33f及び制動操作部32b4の移動も停止することになる(図5に示す状態となる)。
さらに他例としては、制動解除動作部33fと制動操作部32b4を連結した構成とすることも可能であり、この場合も、制動解除動作部33fと制動操作部32b4とを、隙間Sに相当するがたつきを有するように連結することが好ましいが、前記がたつきを有さない連結とすることも可能である。
更に、上記閉鎖動作検知部32cの他例としては、開閉体10の閉鎖動作を開閉機32の負荷値(電流値等)の変化から検知する構成等とすることも可能である。
より具体的に説明すれば、この態様では、ソレノイド33eの作動回数をカウントするカウント手段を備え、該カウント手段によるカウント数が所定回数以内であればソレノイド33eの作動(前記ステップ2a)を行い、該カウント手段によるカウント数が前記所定回数を超えた場合には異常状態と判断して、ソレノイド33eの作動を行わずに電動モーター33aへの供給電力を遮断し、必要に応じて故障ランプを点灯または点滅する等の警報出力を行うようにすればよい。
30:巻取装置 31:巻取軸
32:開閉機 32a:駆動部
32b:制動部 32c:閉鎖動作検知部
32b4:制動操作部 33:自動閉鎖装置
33f:制動解除動作部 33e:ソレノイド
33g:負荷検知部 33h:初期位置検知部
33i:電圧検知部 33j:温度検知部
33x:制御回路部
Claims (6)
- 閉鎖動作可能な開閉体と、前記開閉体の閉鎖動作を制動するとともにその制動状態を制動操作部に対する操作により解除する制動部と、電動モーターに駆動される制動解除動作部によって前記制動操作部を解除操作する自動閉鎖装置と、前記電動モーターの負荷値を検知する負荷検知部とを備え、前記電動モーターの駆動による前記制動解除動作部の解除動作中、前記負荷検知部により検知される負荷値に応じて前記電動モーターを停止するようにした開閉装置であって、
予め設定された所定条件に応じて、前記制動解除動作部を初期位置に戻すようにしたことを特徴とする開閉装置。 - 前記制動解除動作部によって前記制動操作部を押し動かして前記制動部を解除操作するようにした開閉装置であって、
初期位置にある前記制動解除動作部と、初期位置にある前記制動操作部との間に隙間を設けるようにしたことを特徴とする請求項1記載の開閉装置。 - 前記制動解除動作部が初期位置にあるか否かを検知する初期位置検知部を備え、
前記初期位置検知部により前記制動解除動作部が初期位置にないことを検知したことを前記所定条件としたことを特徴とする請求項1又は2記載の開閉装置。 - 前記電動モーターの入力電圧を検知する電圧検知部を備え、
前記電圧検知部による検知電圧に変動があったことを前記所定条件としたことを特徴とする請求項1又は2記載の開閉装置。 - 前記開閉体が閉鎖動作を開始したことを検知する閉鎖動作検知部を備え、
前記電動モーターの駆動による前記制動解除動作部の解除動作の後に前記閉鎖動作検知部による検知信号がないことを、前記所定条件としたことを特徴とする請求項1又は2記載の開閉装置。 - 前記制動解除動作部を初期位置に戻した後、前記電動モーターの駆動による前記制動解除動作部の解除動作を自動的に再開するようにしたことを特徴とする請求項1乃至5何れか1項記載の開閉装置。
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