JP5502344B2 - 弾性体付きエギおよび弾性体保持具 - Google Patents

弾性体付きエギおよび弾性体保持具 Download PDF

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本発明は、おもにイカ釣り用のエギに関する。
従来のエギには鳥の羽根などをエギ本体に取り付けたものがある。
特開2004−89098号広報
従来エギに取り付けられている羽根等はエギ本体に着脱不能に固定されている。そのため羽根部分が破損した場合に修理、交換できなかった。
また、エギと羽根等の色の組み合わせを釣り場で自由にローテーションすることもできなかった。
羽根や獣毛よりもしなやかで均一性が高くエギ本体とのカラーコーディネイトもしやすく誘魚効果の高いシリコーン等の弾性体を用いることができれば釣果は飛躍的に向上するがシリコーンは難接着性のため従来のエギのように空気抵抗の少ない取り付け角度でエギ本体に装着することができなかった。
上述の理由からシリコーン等の弾性体を接着剤などを使用せずに保持でき、なおかつ従来のエギ同様、空気抵抗の少ない取り付け角度でエギ本体に設けることができ、同時に工具等も必要とせずに簡単に弾性体を交換できる弾性体保持具および、エギを提供する。
また、従来のエギは潮流のないポイントで海底に静止させると、ヒレや脚に相当する部分の動きもすぐに無くなってイカが興味を失いエギから離れてしまうので釣ることができなかった。
潮流のあるポイントでエギの頭部側から水の流れを受けた場合は若干動くが動きが単調で活き餌を擬態するには十分なものではなかった。
以上のような理由から、エギが海底で静止状態にあっても弾性体が長時間うごめいてイカを誘い
また、どの方向からの潮流に対しても弾性体が機敏に反応し、生きたエビの脚の動きを再現できるエギを提供する。
本発明は上記目的を達成するために第一の課題解決手段は弾性体を接着剤等を使用せずに交換可能に保持できる保持具を用いることである。
棒状体の一方に設けたフランジ部のエギ本体側に弾性体を収納するための弾性体収納部を設け、弾性体の折り返し部分は前記弾性体収納部に収納し棒状体を軸に折り返した弾性体をフランジ部に設けた開口部から出るように構成する。
上記構成により弾性体の復元力により棒体と溝部内壁から受ける弾性体の復元力の反作用としての圧着力および開口部から弾性体が受ける同様の押圧力により弾性体を保持する作用を得ることができる。
弾性体は一列に並べて整然と保持することが可能となり規則的な美しい広がり方と弾性体の開閉アクションを得ることができる。
第二の課題解決手段は上記保持具を含む軸体を錘またはエギ本体底面に設け左右対称または前記軸体による縦軸を中心に横方向に放射状に弾性体を保持するように構成する。
上記構成により前記保持具の作用と、それ以外に軸体の回転作用や軸体と穴径のあそびによるぐらつきを利用し、より複雑な弾性体のフレアアクションを得ることができる。
また、左右方向または放射状に横方向に広がる弾性体が連動するような開閉する独自のアクションをエギに与えることができる。
請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項10、請求項11にかかる発明においては弾性体をカラーローテーションするために簡単に着脱、交換することができる。また、弾性体を保持するためのパーツを最小限の大きさでコンパクトに抑えることができ弾性体を任意に整列させた状態で保持することができる。
交換に際して接着剤を必要としない。そのため難接着性のシリコーン素材の弾性体も装着することができる。
また弾性体がフグやカワハギやベラなどのイカの生息ポイントに多い歯の鋭い魚にかじられて欠損した場合も新しい弾性体と簡単に交換することができる。
また、弾性体は交換後も保持具により予め設定された方向に正確かつ簡単に固定される。弾性体の着脱、交換に関して工具等を一切必要としない。
弾性体の微振動はイカのエサであるカワハギやベラ、アジ等の胸鰭の動きに似せることが可能である。弾性体の大きなフレアアクションはエビの脚の動きを表現することができる。
所定の角度で開いた状態で設ければすべての振動体が効率よく水を十分に捕らえることが可能であり弾性体の動き始めが早くなる。
ロッド操作やリーリングでエギを引いたとき、また水中フォールでエギが沈んでいくとき、弾性体が水を捉えて略扇形状にゆっくり広がりエギを止めると短い弾性体のほうから順番にゆっくりもとの状態に戻る。この動きがエビの脚の動きに見え誘魚効果を発揮する。
本発明により弾性体を鰭条(鰭を支持するために、担鰭骨から鰭の外縁に放射状か略並行に走る細線状の構造物)とその動きに似せることが可能である。上述したように本発明のエギは弾性体の微振動およびフレアアクションにより自然な魚の鰭やエビの脚を演出することができ効果的にイカや魚を釣ることができる。
また、エギ本体を移動または動揺させることなく鰭や脚の動きだけでイカを誘うことができる。
海底にとどめておいてもわずかな潮流に反応して弾性体がフレアするのでイカを釣ることが可能である。
カワハギやベラなどのように尾鰭を動かさずに胸鰭の動きだけで推進するタイプの小魚を正確に擬態することができる。
略扇形状および略三角形状または略V字形状に所定の角度で弾性体を設けることですべての弾性体が効果的に水を捉えて振動し、一本一本の弾性体がそれぞれ独立した脚のごとくきれいになびくのである。
脚一本一本の動きに時差を設けることにより多足類特有の脚の動きに極似させる事ができエギに生命感を与えることができる。
弾性体を略扇形状および略三角形状または略V字形状に開閉することが可能になりより自然な誘魚効果で大きな釣果をあげることができる。
求項6、請求項7、請求項8、請求項9に係る発明においてその効果を次に書くと潮流や地形による海水の複雑な流れのなかでも弾性体の一本一本がすべて異なる角度で設けられているためすべてが微妙に違う動きをすることによって本物の活きたエビがそこにいるように見せることができる。
水底でエギの頭部や錘がひっかかり固定された状態でも弾性体が軸を中心に大きく揺れるためアピール効果が高い。
弾性体の一部が欠損しても、その量がわずかであれば弾性体と錘が干渉して制限される範囲内で軸体が回転する事により自動的に補正され水の抗力の左右のバランスが崩れることがない。そのため交換や補修をすることなくそのまま使い続けることができる。
水底でステイさせるとき本体を支える脚の役目をする効果も得られるため水中安定性が高く安定した姿勢を保つことができる。
本体に弾性体を水平に設ける場合は大きな保持具が必要となり水抵抗および外観が損なわれるがこの発明ならば容易に水平に設けることができる。
エギ本体に穴を開ける必要がないので中空のボディーのエギにも簡単に装着することができる。
エギ本体に取付孔を設ける必要がないので布張りタイプのエギを含めどのようなエギにも使用することができる。
エギ本体両側に弾性体を設けたものよりもエギ本体底側の一点に設けることにより、弾性体を左右に拡げた時の横幅が同じ長さの弾性体であってもより長く可動部分を持つことができ、なめらかで大きいアクションを得ることができる。
放射状に取り付けられた弾性体で錘部分を覆うため後方斜め上や横斜め上から見下ろすイカの視線から異物としてイカが嫌う金属の錘を隠す効果がありより自然な餌を表現できる。
取り付け用の穴を設けた弾性体においては軸部を穴に挿入するだけでエギ本体から錘を取り外さずに弾性体を簡単に交換することができる。
海中に生息するエビは外敵が近づくと二度三度とジャンプを繰り返し、敵から逃れようとする。このときエビは体側に脚を沿わせて閉じた状態で瞬時に尾部方向に移動し宙層で浮遊状態で止まった瞬間に脚を横方向の両側に広げバランスをとりながら沈降する。この発明ではこのようなエビの脚の動きを正確に模倣することができる。
弾性体をすべて同じ長さとした場合は瞬間的に閉じたり広げたりする動きを表現するのに適する。
弾性体を頭部側を短く尾部側を順次長くなるよう設定した場合は尾部側から順番に閉じ、頭部側から順番に開くようになる。
横方向に放射状に広がった弾性体の脚により密生した海草や藻の上にのせて止めたままイカを誘うことができ藻の隙間に落ち込んでしまうことがない。
エギ本体の下側で弾性体が横方向に開閉動作をすることにより弾性体が見え隠れし明滅効果がえられる。
また、弾性体の可動域を最大限に長く取ることができる。
沈降時に弾性体が受ける水の抵抗により実際の比重よりもゆっくりと沈下させるためのパラシュート効果を得ることができる。
弾性体によりエギにとって不要な沈降時のエギ頭部の上下動を抑制することができる。
従来のダートアクションよりも短い移動距離でイカを誘うことが可能になる。
実際のエビの脚の状態にきわめて近い脚の形態を模倣することができる。
接着剤を必要とせずに着脱が容易にできる。
錘とエギ本体との間にできる隙間を調整することにより簡単に弾性体の開き方を任意に調整することができる。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図39に基づいて説明する。請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項10、請求項11に係る発明においては棒状体6の一方にフランジ部8設け、そのフランジ部8の棒状体6側の面に弾性体収納用の溝部9を棒状体の外周に沿うように形成する。
フランジ部8の外周部に最低一箇所以上の弾性体を通すための開口部7を設ける。棒状体6およびフランジ部8は適度な柔軟性をもつ素材が望ましい。また、一体成形であってもよい。
柔軟性があることによりエギ本体装着時にフランジ部8とエギ本体の間に隙間が無く密着していても、爪などでフランジ部8の一部を引っ掛けて持ち上げ、エギ本体とフランジ部にできた隙間から弾性体を挿入することができる。
また、柔軟性の無い素材で保持具を形成した場合はエギ本体とフランジ部の間に隙間を設けるとよい。
弾性体を薄く引き伸ばした状態ならば挿入できる最小限の隙間を設けその隙間にねじ込むようにして弾性体を装着する。隙間の間隔については弾性体が弾性回復力により元の状態に戻れば脱落することがないだけの隙間がよい。
溝部9に挿入された弾性体は復元力によりもとの形状に戻ろうと膨らむため挿入時の隙間から使用中に弾性体が飛び出して脱落することがない。
上記保持具に装着する弾性体の形状と装着方法については糸状の弾性体を一本または複数本を図5の様に一列に並べて棒状体6を軸に折り返して開口部から出して装着してもよいし、縦に並べて交互に開口部から出しても良い。その場合開口部は縦長に形成する。
また、伸縮性のある弾性体リング5に糸状の弾性体を通して折り返し、弾性体リング5をフランジ部8にくぐらせて棒状体6が弾性体リング5を貫通するように取り付けても良い。
棒状体6に弾性体を取り付けるものは弾性体リング5以外のものに置き換えることも可能であり必ずしも円形状である必要はなくそれ以外にD字形状リングなどでもよい。
この場合は保持具の棒状体の断面がD字形状であるとさらに保持しやすい。
また、一本の弾性体の一端、または一端が複数に分割された弾性体の他端に貫通孔28を設け貫通孔28を広げてフランジ部8をくぐらせ棒状体6が貫通孔28を貫通するように装着してもよい。
弾性体保持具2はエギ本体26の底面に設けてもよい。錘3の後方のエギ本体底面に設けることにより錘3を弾性体分離部として利用するとよい。
請求項7の特徴を備えた請求項8に係る発明においては錘3に穴を設け軸体4を設ける。軸体4は回転自在に穴に挿入される。エギ本体26に錘3を装着すると軸体4は回転自在に取付けられ抜け落ちることはない。軸体4に弾性体の束もしくは弾性体により形成された脚様体を取り付ける。円板部10と円形台部12を共に設けた場合、装着された弾性体は円板部10と円形台部12により押圧され弾性体が軸体4を中心に横方向にのびるように保持される。
この間隔はあらかじめ設定することによって弾性体の広がり方を自由にコントロールすることができる。分離部15によって弾性体は左右均等に分割される。
エギ本体底面と略平行に弾性体が収納されるように収納面14を設ける。これによりキャスティング時の弾性体がその部分に収まり空気抵抗を低減し飛距離を伸ばすことが可能になる。
請求項5に係る発明においては請求項7軸体4のかわりに弾性体保持具2を設ける。後方部へのびる弾性体を省略し空気抵抗をより低減したい場合に最適である。
請求項7軸体4および弾性体保持具2の取り付け位置は錘後方が理想的であるが前方部や中間位置であってもよい。
錘3とエギ本体26の間隔を調整することにより弾性体1の広がり方をコントロールすることができる。
錘3とエギ本体26の間隔を広くとる場合は弾性体リング5の下側または上下に弾性体リングを追加し下方もしくは上下方向から弾性体を押圧して弾性体1の開き方を調整するとよい。
以上のようにこれら弾性体の取り付け角度については2通りあり、それぞれの弾性体が閉じた状態に取り付ける方法とあらかじめ開いた状態に取り付ける方法である。閉じた状態から開いた状態に変化するか開いた状態から閉じた状態に変化するかの違いだけであって同じような効果をあげることができる。
本発明の一実施形態を示す側面図である。 本発明の弾性体保持具の一形態を示す正面図である。 図2に示す弾性体保持具の平面図である。 図2に示す弾性体保持具の側面図である。 図2に示す弾性体保持具に弾性体を取り付けた状態を説明するための平面図である。 図2に示す保持具に弾性体を装着した一例を説明するための断面図である。 弾性体の形状の一例を説明するための斜視図である。 本発明の実施形態を示す錘の側面図である。 図8に示す錘の平面図である。 本発明の一実施形態を示す側面図である 本発明の一実施形態を示す平面図である。 本発明の一実施形態を説明するための断面図である。 本発明の一実施形態を示す平面図である。 本発明の一実施形態を示す側面図である。 本発明の一実施形態を示す平面図である。 本発明の一実施形態の錘の側面図である。 図16に示す錘の平面図である。 本発明の一実施形態を示す側面図である。 図18に示す実施形態の正面図である 本発明の一実施形態を示す側面図である。 図20に示す実施形態の弾性体が開いた状態を示す平面図である。 本発明の一実施形態を示す側面図である。 図22に示す実施形態の弾性体が開いた状態を示す平面図である。 本発明の一実施形態を示す側面図である。 図24に示す実施形態のエギの腹部を示す裏面図である。 本発明の一実施形態を示す側面図である。 図26に示す実施形態のエギの腹部を示す裏面図である。 本発明の一実施形態を示す側面図である。 図28に示す実施形態のエギの腹部を示す裏面図である。 本発明の一実施形態を示す側面図である。 図30に示す実施形態のエギの腹部を示す裏面図である。 本発明の一実施形態を示す側面図である。 図32に示す実施形態のエギの腹部を示す裏面図である。 図32に示す実施形態のエギの弾性体が開いた状態を示す正面図である。 本発明の一実施形態を示す側面図である。 本発明の一実施形態を示す側面図である。 本発明の一実施形態を示す側面図である。 図37に示す実施形態の弾性体を開いた状態を示す平面図である。 本発明の一実施形態を示す側面図である。
1弾性体
2弾性体保持具
3錘
4軸体
5弾性体リング
6棒状体
7開口部
8フランジ部
9溝部
10円板部
11軸部
12円形台部
13挿入部
14収納面
15分離部
16弾性脚状体
17取付孔
18弾性体嵌め込み部
19弾性体押圧部
20弾性体折り返し部
21弾性体止め具
22錘保持棒
23目玉
24ラインアイ
25傘針
26エギ本体
27エギ
28貫通孔

Claims (11)

  1. 棒状体6と、前記棒状体6の一方に設けたフランジ部8と、前記フランジ部8の前記棒状体6側で前記棒状体6の外周部に設けた溝部9と、前記フランジ部8の外周部に設けた、弾性体1を通す為の少なくとも一つ以上の前記溝部9につながる開口部7からなる、弾性体保持具2と前記棒状体6を軸にして折り返す様に前記溝部9に嵌め込まれ前記開口部7から両端を出した前記弾性体1と前記棒状体6を嵌合固定する為の嵌合凹部を設けたエギ本体26とからなり前記フランジ部8と前記エギ本体26の間に細く引き伸ばした状態の前記弾性体1が通りなおかつ弾性回復力により、元の状態又は元の状態に近い状態に戻った前記弾性体1は通れない間隔の隙間を設けて前記棒状体6を前記エギ本体26の嵌合凹部に嵌合固定する事により前記エギ本体26と前記弾性体保持具2とによって前記弾性体1が保持され、前記弾性体1の交換時には前記弾性体1を引き伸ばして細くする事により前記エギ本体26と前記フランジ部8の隙間を通して前記弾性体1の脱着が可能な弾性体付きエギ
  2. 弾性体保持具2について少なくともフランジ部8を柔軟性のある素材により形成し前記フランジ部8とエギ本体26の間隔について密着状態を含めて請求項1に記載の間隔以下の隙間になるようにして棒状体6を前記エギ本体26に設けた前記棒状体6を嵌合固定する為の嵌合凹部に嵌合固定し、前記エギ本体26と前記フランジ部8の間隔を拡げて出来た隙間を通して弾性体1を取り外す事ができ、前記弾性体1を取り付ける時には前記エギ本体26と前記フランジ部8の間隔を拡げて出来た隙間を通して、弾性体1を挿入して溝部9に嵌め込み後に前記フランジ部8の形状を元の状態に戻す事により、前記エギ本体26と前記フランジ部8の隙間を所定の元の状態に戻す事ができる請求項1記載の弾性体付きエギ
  3. 弾性体1を弾性体リング5の内側に通して折り返す事により前記弾性体1に取り付け用の穴を設け前記弾性体1の取付穴である前記弾性体リング5を拡げてその中にフランジ部8をくぐらせエギ本体26と前記フランジ部8の間に作った隙間から前記弾性体リング5を挿入し棒状体6が前記弾性体リング5を貫通した状態にすると共に前記弾性体リング5がフランジ部8に設けられた溝部9に納まるようにし前記弾性体1が開口部7から出る様に取り付けた請求項1又は請求項2の弾性体付きエギ
  4. 弾性体1の一端又は一端が複数に分割された前記弾性体1の他端に貫通孔28を設け前記貫通孔28を拡げて、その中にフランジ部8をくぐらせエギ本体26と前記フランジ部8の間に作った隙間から前記貫通孔28の周辺部分を挿入し棒状体6が前記貫通孔28を貫通した状態にすると共に前記貫通孔28の周辺部が前記フランジ部8に設けられた溝部9に納まるようにし前記弾性体1が開口部7から出る様に取り付けた請求項1又は請求項2の弾性体付きエギ
  5. エギ本体26のかわりに、棒状体6を嵌合する為の嵌合凹部を錘3に設け前記棒状体6を前記錘3の嵌合凹部に嵌合して取付けた請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4の弾性体付きエギ
  6. エギ本体26と軸体4と前記軸体4を挿入する為の穴を設けた錘3と弾性体1と前記弾性体1を軸体4に取り付ける為の弾性体リング5からなり前記錘3の穴に軸体4を回転自在に挿入し前記錘3を前記エギ本体26に装着するとともに前記エギ本体26と前記軸体4の間に、前記弾性体リング5又は前記弾性体1および前記弾性体リング5を通して前記軸体4に前記弾性体1及び前記弾性体リング5を着脱する為に必要な間隔の隙間を作り前記弾性体リング5の内側に前記弾性体1を通して折り返す事により弾性体1に取り付け用の穴を設け前記軸体4を前記弾性体1に設けた取付用穴である前記弾性体リング5の穴に挿入して前記弾性体1及び前記弾性体リング5が前記軸体4に脱着可能に取り付けられるとともに前記錘3に設けた穴から抜け出た前記軸体4は前記エギ本体26に当って止まり前記軸体4が前記錘3の穴から抜け落ちることが無い弾性体付きエギ
  7. エギ本体26側となる一端に円板部10を設けた軸体4を備えた請求項6の弾性体付きエギ
  8. 弾性体1及び弾性体リング5の組み合わせに換えて弾性体により形成された取付孔17及び弾性脚状体16からなる脚様体又は一端が複数に分割された前記弾性体1の他端に貫通孔28を設けた前記弾性体1を取付孔17又は貫通孔28に軸体4を挿入する事により脱着可能に取り付けた請求項6又は請求項7の弾性体付きエギ
  9. 軸体4を挿入する為の錘3の穴の周囲に軸体4を回転自在に挿入することができる内径の孔を備えた円柱形状の円形台部12を設けた請求項6又は請求項7又は請求項8の弾性体付きエギ
  10. 棒状体6と、前記棒状体6の一方に設けたフランジ部8と、前記フランジ部8の前記棒状体6側に、前記棒状体6の外周部に設けた溝部9と、前記フランジ部8の外周部に設けた弾性体1を通す為の少なくとも一つ以上の前記溝部9につながる開口部7と、からなりエギ本体26又は錘3に前記棒状体6を嵌合する為の嵌合凹部を設け前記エギ本体26又は前記錘3と前記フランジ部8の外周部の間に細く引き伸ばした、弾性体1又は弾性体リング5を通す事ができ、なおかつ弾性回復した状態の前記弾性体1又は前記弾性体リング5は通る事ができない間隔の隙間を設けて前記棒状体6をエギ本体26又は錘3に嵌合し取り付ける事により前記弾性体1を前記棒状体6を軸にして折り返す様に前記溝部9に嵌め込み前記開口部7から前記弾性体1の両端が出る様に取り付けた時、又は弾性体リング5に通して折り返した前記弾性体1を前記棒状体6が前記弾性体リング5を貫通すると共に前記弾性体リング5が前記溝部9に納まる様にし前記弾性体1の両端が開口部7から出る様に取り付けた時、又は前記弾性体1に設けた貫通孔28を前記棒状体6が貫通すると共に前記貫通孔28の周辺部が前記溝部9に納まる様にし、前記弾性体1が開口部7から出る様に取り付けた時に前記溝部9は前記エギ本体26又は前記錘3によって前記所定の間隔を保って覆われ前記弾性体1又は前記弾性体リング5が前記溝部9から脱落する事を抑制し前記開口部7は前記エギ本体26又は前記錘3によって開口部の側面を前記所定の間隔の隙間を保って覆われ弾性体1の出口を構成し前記弾性体1を所定の方向へ向けて支持する事が可能な弾性体保持具2
  11. 少なくともフランジ部8を柔軟性のある素材で形成しエギ本体26又は錘3と前記フランジ部8の外周部との間隔について密着状態を含めて請求項10に記載の間隔以下の隙間になるように棒状体6を前記エギ本体26又は前記錘3に設けた前記棒状体6を嵌合する為の嵌合凹部に嵌合し取り付け前記フランジ部8に力を加える事により前記エギ本体26又は前記錘3と前記フランジ部8の外周部との間隔を拡げて出来た隙間を通して弾性体1又は弾性体リング5の脱着を行った後、フランジ部8の形状を元に戻す事により前記エギ本体26又は前記錘3と前記フランジ部8の外周部との隙間を所定の元の状態に戻す事ができる請求項10記載の弾性体保持具2
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