JP5501548B2 - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents

画像処理装置及び画像処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5501548B2
JP5501548B2 JP2005369452A JP2005369452A JP5501548B2 JP 5501548 B2 JP5501548 B2 JP 5501548B2 JP 2005369452 A JP2005369452 A JP 2005369452A JP 2005369452 A JP2005369452 A JP 2005369452A JP 5501548 B2 JP5501548 B2 JP 5501548B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
data
transparency
information
information indicating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005369452A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007171581A (ja
Inventor
智美 関本
晃 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Olympus Imaging Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Imaging Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Imaging Corp filed Critical Olympus Corp
Priority to JP2005369452A priority Critical patent/JP5501548B2/ja
Publication of JP2007171581A publication Critical patent/JP2007171581A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5501548B2 publication Critical patent/JP5501548B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Studio Circuits (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Description

本発明は、複数の画像を重ね合わせて表示するための画像処理装置及び画像処理方法に関する。
複数の画像を重ね合わせて表示する際に、複数の画像が重なる領域において、上層の画像に半透過(半透明)処理を施すことで、重ね合わせの際に下層に隠れてしまう画像を視認可能とする技術が各種提案されている。このような半透明処理がなされた画像はオンスクリーンディスプレイ(OSD)画像と呼ばれている。このようなOSD画像を利用した技術の1つとして、例えば特許文献1において提案されている手法がある。この特許文献1の手法について簡単に説明する。
特許文献1の手法は、重ね合わせる複数の画像の各画素のデータをルックアップテーブルのテーブル番号データとして構成し、このように構成した画像に対し、図13に示すようなルックアップテーブルを用意しておく。図13に示すルックアップテーブルは、テーブル番号データに対応して色データと半透過処理のON/OFFとが設定されている。このような構成において、複数の画像を重ね合わせる際に半透過処理がONとなっている画素が存在していれば、その画素に対して半透過処理を施すようにする。
例えば、図14(a)、図14(b)に示す画像401に、透明度を有するOSD画像402と、OSD画像403とを重ね合わせる際に、OSD画像402の領域402aと領域402b、及びOSD画像403の領域403aが半透過処理OFFとなっていた場合には、図14(a)に示すように、重ね合わせた後の画像404において、領域402a、領域402b、及び領域403aの下層の画像401が隠れて見えなくなる。これに対し、OSD画像402の領域402aと領域402b、及びOSD画像403の領域403aが半透過処理ONとなっていた場合には、図14(b)に示すように、重ね合わせの際に、OSD画像402とOSD画像403とが所定の重み付け係数で半透過処理(平均化処理)され、結果として、重ね合わせ後の画像404において、領域402a、領域402b、及び領域403aの下層の画像401が透けて見えるようになる。
即ち、特許文献1の手法は、画素単位での半透過処理を行うことが可能であり、したがって、複数の画像を重ね合わせ表示する際に、画像の任意の領域に対して半透過処理を施すことが可能である。
特開2000−66659号公報
ここで、上記特許文献1の手法は、半透過処理を施す場合に所定の重み付け係数で平均化処理するだけであるので、複雑な半透過処理を行うことが困難である。複雑な半透過処理を施すためには、例えば、入力する画像の数を増やし、増やした画像毎に重み付け係数を設定することが考えられるが、このような手法では回路規模が増大しやすい。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、回路規模を増大させずに、複雑な半透過処理を施すことができる画像処理装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の第1の態様による画像処理装置は、少なくとも色を示す情報を含む画像情報によって表される画像と、色を示す情報と透明度を示す情報とを含む画像情報によって表される画像とを重ね合わせる画像処理装置であって、撮像して画像データを生成する画像データ生成手段と、色を示す情報と透明度を示す情報を含む第1の画像情報を記憶する第1の記憶手段と、前記第1の画像情報とは異なる色を示す情報と透明度を示す情報を含む第2の画像情報を記憶する第2の記憶手段と、前記第2の画像情報における色を示す情報を前記第1の画像情報における透明度を示す情報として使用するか否かを選択し、使用すると選択した場合に、前記第2の画像情報における色を示す情報を、前記第1の画像情報における透明度を示す情報を変更するための情報として使用するように選択する選択手段と、前記選択手段からの出力を前記第1の画像情報における透明度を示す情報に乗じることによって、前記第1の画像情報における透明度を示す情報を変更する変更手段と、前記画像データと前記透明度を示す情報が変更された前記第1の画像情報とを合成する第1の合成手段と、前記第1の合成手段で合成された画像データと前記第2の画像情報とを合成する第2の合成手段とを具備することを特徴とする。
また、上記の目的を達成するために、本発明の第の態様による画像処理方法は、少なくとも色を示す情報を含む画像情報によって表される画像と、色を示す情報と透明度を示す情報とを含む画像情報によって表される画像とを重ね合わせる画像処理方法であって、撮像して画像データを生成し、色を示す情報と透明度を示す情報を含む第1の画像情報を記憶し、前記第1の画像情報とは異なる色を示す情報と透明度を示す情報を含む第2の画像情報を記憶し、前記第2の画像情報における色を示す情報を前記第1の画像情報における透明度を示す情報として使用するか否かを選択し、使用すると選択した場合に、前記第2の画像情報における色を示す情報を、前記第1の画像情報における透明度を示す情報を変更するための情報として使用するように選択し、前記選択された結果を前記第1の画像情報における透明度を示す情報に乗じることによって、前記第1の画像情報における透明度を示す情報を変更し、前記画像データと前記透明度を示す情報が変更された前記第1の画像情報とを合成し、前記合成された画像データと前記第2の画像情報とを合成することを特徴とする。
これら第1〜第の態様によれば、色情報の一部を透明度として利用可能とすることにより、回路規模を増大させずに、複雑な半透過処理を行うことが可能である。
本発明によれば、回路規模を増大させずに、複雑な半透過処理を施すことができる画像処理装置を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係る画像処理装置の適用例としてのデジタルカメラの構成を示す図である。図1のデジタルカメラは、撮影レンズ系101と、撮像素子102と、撮像回路103と、アナログ/デジタル(A/D)変換回路104と、画像処理回路105と、バス106と、バッファメモリ107と、記録インターフェイス(I/F)108と、メモリ装着部109と、着脱メモリ110と、表示用画像処理装置111と、LCDモニタ112と、表示出力端子113と、外部インターフェイス(I/F)114と、外部入出力端子115と、フラッシュ発光部116と、システムコントローラ117と、操作部118と、電源部119とから構成されている。
撮影レンズ系101は、複数のレンズとこれらレンズの駆動機構などから構成されており、図示しない被写体の像を、後段の撮像素子102に結像させる。撮像素子102は、撮影レンズ系101を介して結像された被写体像を光電変換によって電気信号(撮像信号)に変換する。撮像回路103は、撮像素子102の各画素において得られた撮像信号を、システムコントローラ117からの指示の下、所定タイミング毎に読み出し、ノイズ除去のためのCDS(相関2重サンプリング処理)やゲイン調整処理などの各種アナログ処理を行う。そして処理した撮像信号をA/D変換回路104に出力する。A/D変換回路104は、撮像回路103からアナログ信号として出力された撮像信号をデジタル信号(画像データ)に変換し、変換して得られた画像データを画像処理回路105に入力する。
画像処理回路105は、前処理部105aと画像データ処理部105bとから構成されている。前処理部105aは、入力された画像データに対して、シェーディング補正、欠陥画素補正等の前処理を行う。画像データ処理部105bは、前処理された画像データに対して、各種画像処理を行う。この画像処理としては、例えば画像の色バランスを補正するホワイトバランス補正、画像の階調を補正する階調補正、RGB信号からなる画像をYCbCr(輝度・色差)信号に変換するYC変換処理等がある。更に、画像データ処理部105bは、画像データの記録時にはYCbCr信号に変換された画像データの圧縮処理、画像データの表示時には圧縮された画像データの伸張処理等も行う。これら画像処理は周知の技術を用いれば良いので、ここではその詳細な説明は省略する。
バス106は、画像処理回路105で処理された画像データ等の各種データを本デジタルカメラの各部に転送するデータ転送路である。このバス106には、画像処理回路105のほか、バッファメモリ107、記録I/F108、表示用画像処理装置111、外部I/F114、システムコントローラ117が接続されている。
バッファメモリ107は、例えばSDRAM等で構成され、画像処理回路105で処理された画像データ等を一時格納しておくためのメモリである。
記録I/F108は、画像データの記録時に、バッファメモリ107から画像データを読み出し、読み出した画像データを、メモリ装着部109を介して本デジタルカメラに装着された着脱メモリ110に記録する。着脱メモリ110は、メモリ装着部109を介して本デジタルカメラに着脱自在に構成されたメモリである。
本発明の第1の実施形態に係る画像処理装置としての表示用画像処理装置111は、画像処理回路105において処理されバッファメモリ107に格納された画像データ、又は着脱メモリ110に記録された画像データを読み出して表示のための各種処理を行い、処理した画像データに基づいて画像表示を行う。このとき、画像は、本デジタルカメラに設けられたLCDモニタ112、又は表示出力端子113を介して本デジタルカメラに接続された図示しないテレビジョン受像機(TV)に表示される。ここで、表示用画像処理装置111の詳しい構成及び動作については、後で説明する。
外部I/F114は、本デジタルカメラとパーソナルコンピュータ(PC)等の外部機器とを外部入出力端子115を介して通信接続するための通信インターフェイスである。この外部I/F114により、例えば、画像処理回路105において処理された画像データや着脱メモリ110に記録されている画像データを外部機器に転送したり、逆に外部機器から本デジタルカメラに画像データなどの各種データを転送したりすることが可能である。
フラッシュ発光部116は、被写体の撮影時に露光量が不足している場合や逆光状態のとき等に、被写体に対して補助光の発光を行う。
システムコントローラ117は、CPUなどから構成されており、撮像回路103やフラッシュ発光部116などの、本デジタルカメラの全体の制御を統括して行う。また、システムコントローラ117には、操作部118が接続されており、ユーザによって操作部118が操作された場合には、システムコントローラ117は操作部118の操作に応じた制御を開始する。ここで、操作部118には、例えば本デジタルカメラによる撮影動作を開始させるためのレリーズ操作部、本デジタルカメラの各種モードを設定するためのモード設定操作部、電池残量表示の有無を選択するための選択操作部などの各種操作部が含まれる。
電源部119は本デジタルカメラの電源としての図示しない電池の電圧を本デジタルカメラの各回路が必要とする電圧に変換して供給する。
次に、表示用画像処理装置111について説明する。図2は、表示用画像処理装置111の内部の構成を示す図である。なお、図2は、画像処理回路105において処理された画像データ又は着脱メモリ110に記録された画像データ(以下、画像データ1とする)に、透明度を有する2つのオンスクリーンディスプレイ画像データ(それぞれ、OSDデータ1、OSDデータ2とする)を、OSDデータ1、OSDデータ2の順で重ね合わせる場合の例について示している。ここで、例として、画像データ1は色データ(例えば、YCbCrデータ)で構成されており、OSDデータ1とOSDデータ2はそれぞれカラーパレット化された色データ(YCbCrデータ)と透明度データに対応するテーブル番号(テーブルNO)で構成されているとする。
図2に示すように、表示用画像処理装置111は、概略的には、ビデオメモリ111aと、ビデオ出力回路111bとから構成されている。
ビデオメモリ111aは、バス106を介して入力された画像データ1を一時格納すると共に、OSDデータ1とOSDデータ2とを格納している。
ビデオ出力回路111bは、アービタ201と、重畳処理部202と、画像出力用調整部203とから構成されている。このような構成において、ビデオ出力回路111bは、ビデオメモリ111aから、画像データ1、OSDデータ1、及びOSDデータ2を選択的に読み出して、これらデータを重ね合わせ処理(重畳処理)した後、これによって得られた画像データの出力用調整処理を行う。
以下、ビデオ出力回路111bの構成について更に詳しく説明する。アービタ201は、ビデオメモリ111aに接続されると共に、重畳処理部202内のルックアップテーブル301a、ルックアップテーブル301b、ルックアップテーブル302a、ルックアップテーブル302b、及び乗算器307に接続されており、ルックアップテーブル301a及びルックアップテーブル301bからのOSDデータ1の取得要求、ルックアップテーブル302a及びルックアップテーブル302bからのOSDデータ2の取得要求、及び乗算器307からの画像データ1の取得要求に対し、所定の優先順位に従ってルックアップテーブル301a及びルックアップテーブル301b、ルックアップテーブル302a及びルックアップテーブル302b、並びに乗算器307の何れかにデータを取得させる。
ここで、ルックアップテーブル301a、301b、302a、302bはそれぞれ、テーブル記憶部と、パレットデータ生成部とから構成されている。記憶手段としてのテーブル記憶部はカラーNOデータに対応してカラーパレット化された色データ又は透明度データをルックアップ形式で記憶している。ここで、テーブル記憶部301a1はOSDデータ1の透明度データに対応するルックアップテーブルを記憶しており、テーブル記憶部301b1はOSDデータ1の色データに対応するルックアップテーブルを記憶しており、テーブル記憶部302a1はOSDデータ2の透明度データに対応するルックアップテーブルを記憶しており、テーブル記憶部302b1はOSDデータ2の色データに対応するルックアップテーブルを記憶している。
ここで、透明度データに対応するルックアップテーブルは、例えば図3(a)に示すような形式で記憶されている。即ち、図3(a)のルックアップテーブルは、テーブルNOに対応して0〜8までのテーブルデータが割り当てられている。このルックアップテーブルの透明度は、整数部1bit、小数部3bitで表現されている。例えば、図3(a)のテーブルNO4の透明度=0x4は、透明度1/2であることを表している。また、色データに対応するルックアップテーブルは、例えば図3(b)に示すような形式で記憶されている。即ち、図3(b)のルックアップテーブルは、テーブルNOに対応して0〜255までのテーブルデータが割り当てられている。このルックアップテーブルの色情報(輝度、色差)は、整数部8bitで表現されている。例えば、図3(b)のテーブルNO4のY=0xE2は輝度226であることを表している。
ここで、図3(a)及び図3(b)の値は一例であり、それぞれ任意のビット幅で任意の値を設定することができる。また、テーブル記憶部301a1と302a1とにそれぞれ異なるルックアップテーブルを記憶させても良いし、テーブル記憶部301b1と302b1とにそれぞれ異なるルックアップテーブルを記憶させても良い。
パレットデータ生成部は、テーブル参照によって、色データ又は透明度データを生成する。なお、図2において、パレットデータ生成部301a2はOSDデータ1に係る透明度データを生成し、パレットデータ生成部301b2はOSDデータ1に係る色データを生成し、パレットデータ生成部302a2はOSDデータ2に係る透明度データを生成し、パレットデータ生成部302b2はOSDデータ2に係る色データを生成する。ここで、第1の実施形態の場合、初期設定では透明度のパレットが選択されている。この状態でユーザがボタン操作を行ったとき、透明度値の初期設定が変更される。
例えば、インデックス表示で非アクティブ状態の項目を、ユーザのボタン操作によってアクティブ状態にした場合に透明度のセレクタの論理が変更される。これにより、透明度のパレットに、色情報のパレットを透明度として使用するように論理が切り替わる。
切り替え手段としてのセレクタ303、304には、ユーザによる操作部118の操作により、論理値‘0’または論理値‘1’の何れか一方が入力される。第1の実施形態においては、図4に示すように、「ルックアップテーブル302bから出力される色データの一部(例えばYデータ)をOSDデータ1の透明度データを求めるためのデータとして使用しない」ことがユーザによって選択された場合に論理値‘0’が入力され、「使用する」ことがユーザによって選択された場合に論理値‘1’が入力されるようになっている。そして、セレクタ303は、論理値‘0’が入力された場合に‘1’を、論理値‘1’が入力された場合に‘ルックアップテーブル302bから出力された色データのうちのYデータ’を乗算器305に出力する。一方、セレクタ304は、論理値‘0’が入力された場合にルックアップテーブル302aから出力された透明度データ‘P’を、論理値‘1’が入力された場合に‘0’を出力P’(0≦P’≦1)として乗算器310に出力する。
透明度設定手段としての乗算器305はルックアップテーブル301aから出力される透明度データPにセレクタ303からの出力を乗算し、その結果P(0≦P≦1)をOSDデータ1の透明度として、乗算器306に出力する。乗算器306はルックアップテーブル301aから出力される色データに乗算器305からの出力Pを乗算し、その結果を加算器308に出力する。乗算器307はアービタ201から出力された画像データ1に(1−P)を乗算し、その結果を加算器308に出力する。加算器308は乗算器306から出力された色データと乗算器307から出力された色データとを加算し、その結果を乗算器309に出力する。
乗算器309は加算器308から出力された色データに(1−P’)を乗算し、その結果を加算器311に出力する。乗算器310はルックアップテーブル302bから入力された色データにセレクタ304から出力されたP’を乗算し、その結果を加算器311に出力する。加算器311は乗算器309から出力された色データと乗算器310から出力された色データとを加算する。したがって、重畳処理部202全体では、
{画像1*(1−P)+OSD1*P}*(1−P’)+OSD2*P’ (式1)
の演算が行われ、この結果が画像出力用調整部203に出力される。ここで、(式1)において、画像1は画像データ1の色データであり、OSD1はOSDデータ1の色データであり、OSD2はOSDデータ2の色データである。(式1)に示すように、重畳処理部202では、画像データ1とOSDデータ1とが重み付け係数Pで重ね合わせ処理され、この重ね合わせ処理によって得られた画像データとOSDデータ2とが重み付け係数P’で重ね合わせ処理される。
画像出力用調整部203は、加算器311から入力された画像データを、LCDモニタ112やTV等の表示部の表示特性に応じて調整し、調整した画像をLCDモニタ112やTVに表示させる。
このような構成において、ユーザによる操作部118の操作により、ルックアップテーブル302bから出力されるYデータをOSDデータ1の透明度データを求めるためのデータとして使用しないことが選択された場合には、上述したように論理値‘0’がセレクタ303、304に入力される。この場合、セレクタ303からは‘1’が出力され、セレクタ304からは‘ルックアップテーブル302aからの透明度データP’が出力される。
これにより、上記(式1)のPはルックアップテーブル301bから出力されるOSDデータ1の透明度データPとなり、上記(式1)のP’はルックアップテーブル302bから出力されるOSDデータ2の透明度データPとなる。したがって、上記(式1)より、画像データ1とOSDデータ1とが重み付け係数Pで重ね合わされた後に、OSDデータ2が重み付け係数Pで重ね合わされる。
このように、ルックアップテーブル302bから出力されるYデータをOSDデータ1の透明度データを求めるためのデータとして使用しない場合には、図5に示すように、OSDデータ2のルックアップテーブルの全てのデータが有効となり、OSDデータ2のルックアップテーブルを、OSDデータ2を表すカラーパレットとして使用できる。
一方、ユーザによる操作部118の操作により、ルックアップテーブル302bから出力されるYデータをOSDデータ1の透明度データを求めるためのデータとして使用することが選択された場合には論理値‘1’がセレクタ303、304に入力される。この場合、セレクタ303からは‘ルックアップテーブル302bから出力された色データのうちのYデータ’が出力され、セレクタ304からは‘0’が出力される。ここで、セレクタ303から出力されるYデータは、透明度データに変換するために、実際には、Yデータの階調値255で除算した値となっている。
これにより、上記(式1)のPはルックアップテーブル301bから出力されるOSDデータ1の透明度データPとOSDデータ2のYデータ(=Y/255)との乗算結果となり、上記(式1)のP’は0となる。したがって、この場合には、上記(式1)より、画像データ1とOSDデータ1とが重み付け係数P(=P*Y/255)で重ね合わされる。
このように、ルックアップテーブル302bから出力されるYデータをOSDデータ1の透明度データを求めるためのデータとして使用する場合には、図5に示すように、OSDデータ2のルックアップテーブルのY以外のデータが無効となり、OSDデータ2のルックアップテーブルを、OSDデータ1の透明度を変更するための透明度プレーンとして使用できる。
ここで、第1の実施形態の具体例として、例えば、表示用画像処理装置111によって、図6(a)に示すような画像データ1、OSDデータ1、OSDデータ2を重ね合わせる場合を考える。ここで、画像データ1は4枚の撮影画像index1〜4を編集して得られたインデックス画像である。
ユーザによる操作部118の操作により、ルックアップテーブル302bから出力されるYデータをOSDデータ1の透明度データを求めるためのデータとして使用しないことが選択された場合には、まず画像データ1にOSDデータ1が重ね合わされ、その後にOSDデータ2が重ね合わされる。この場合、OSDデータ1に対して半透過処理がなされないので、重ね合わせ処理後の画像は、画像データ1のindex1〜index4が全て上層の画像に隠れて見えなくなる。したがって、画像データ1のindex1〜index4は全て非アクティブ状態(非表示状態)となる(図6(b)参照)。
これに対し、ユーザによる操作部118の操作により、ルックアップテーブル302bから出力されるYデータをOSDデータ1の透明度データを求めるためのデータとして使用することが選択された場合には、まずOSDデータ1の透明度がOSDデータ2のYから求められた透明度に応じて変更され、このOSDデータ1と画像データ1とが重ね合わされる。この場合、OSDデータ2において最も透明度が小さい領域に対応する画像データ1の部分、即ち、index2が透けて見えるようになる。したがって、画像データ1のindex2はアクティブ状態(表示状態)となる(図6(c)参照)。
このように、第1の実施形態によれば、同じ3枚の画像データを重ね合わせる場合であっても、ユーザによる操作部118の操作により、異なる半透明効果の画像を表示させることができる。
以上説明したように、第1の実施形態によれば、ルックアップテーブル302bをカラーパレットと透明度プレーンとで兼用できるようにすることにより、回路規模を増やすことなく複雑な半透明処理を行うことができる。例えば、図3(a)の例の透明度テーブルにおいては透明度データの分解能が0〜8までの9であるが、図3(b)のYデータを透明度データとして使用することにより、透明度データの分解能を最大でYの階調数、即ち256まで向上させることができる。
ここで、第1の実施形態において、ルックアップテーブル302bを透明度プレーンとして使用する際には、Yデータのみを使用するようにしているが、Yデータの代わりにCb又はCrデータを使用するようにしても良い。また、Y、Cb、Crの何れを使用するかをユーザ操作により選択できるようにしても良い。また、画像データ及びOSDデータをそれぞれ構成する色データは、YCbCrデータに限らず、RGBデータであっても良い。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。図7は第2の実施形態におけるセレクタ303周辺の構成について示す図である。ここで、第2の実施形態においては、画像データ1に透明度を有していない画像データ2を重ね合わせる点(したがって、ルックアップテーブル301a、301bは不要である)とセレクタ303の論理が異なっている点とが第1の実施形態と異なっている。これ以外は図2で説明した第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。
第2の実施形態では、カメラに内蔵されている全てのOSDデータについて、OSDデータ毎に演算で用いる透明度の切り替え部分の初期設定がファームウェアにプログラムされていて、OSDデータ毎に透明度の切り替えの論理が異なる。例えば、第2の実施形態では、レジスタで設定した透明度か、ルックアップテーブル302を選択する。
第2の実施形態におけるセレクタ303には、システムコントローラ117を介して図示しないレジスタに設定されるレジスタ設定値が入力される。ここで、セレクタ303には、画像データ1、画像データ2の重ね合わせに所定の透明度データXを使用する場合に‘0’が入力され、画像データ1、画像データ2の重ね合わせにルックアップテーブル302のYデータを使用する場合に‘1’が入力されるように構成されている(図8参照)。そして、セレクタ303は、論理値‘0’が入力された場合に所定の透明度‘X’を、論理値‘1’が入力された場合に‘ルックアップテーブル302bから入力された色データのうちのYデータ’を、Pとして乗算器305に出力する。即ち、このような第2の実施形態の重畳処理部202全体では、
{画像1*(1−P)+画像2*P}*(1−P’)+OSD2*P’ (式2)
の演算が行われる。ここで、画像2は画像データ2の色データである。
このような構成において、レジスタ設定により、画像データ1と画像データ2の重ね合わせに、所定の透明度データXを使用することが選択された場合には論理値‘0’がセレクタ303、304に入力される。この場合、セレクタ303からは透明度データ‘X’が出力され、セレクタ304からは‘ルックアップテーブル302aからの透明度データP’が出力される。
したがって、上記(式2)より、画像データ1に対し、画像データ2、OSDデータ2の順で重ね合わせが行われる。これらの重ね合わせの際には、所定の透明度データXが上記(式2)のPとして、OSDデータ2の透明度データPが上記(式2)のP’として用いられる。つまり、この場合は、OSDデータ2のルックアップテーブルを、OSDデータ2を表すカラーパレットとして使用できる。
一方、レジスタ設定により、画像データ1と画像データ2の重ね合わせに、ルックアップテーブル302bのYデータを使用することが選択された場合には論理値‘1’がセレクタ303、304に入力される。この場合、セレクタ303からは‘ルックアップテーブル302bから入力された透明度データ’が出力され、セレクタ304からは‘0’が出力される。
したがって、上記(式2)のPはOSDデータ2のYデータ(=Y/255)となり、上記(式2)のP’は0となる。この場合には、上記(式2)より、画像データ1と画像データ2とが重み付け係数Y(=Y/255)で重ね合わされる。つまり、この場合は、OSDデータ2のルックアップテーブルを、画像データ1と画像データ2との重ね合わせの際の重み付け係数を決定するための透明度プレーンとして使用できる。
例えば、全面黒の画像データ1に全面白の画像データ2を所定の重み付け係数で重ね合わせた場合には、重ね合わせによって得られる画像データは一定の輝度値からなる画像となる。これに対し、OSDデータ2のYデータを画像データ1と画像データ2との重ね合わせの際の重み付け係数に図9に示す輝度分布を有する画像を用いた場合には、OSDデータ2において輝度値の低い部分は重ね合わせ後に黒く、輝度値の高い部分は重ね合わせ後に白くなるので、結果として重ね合わせ後の画像データはOSDデータ2の輝度分布に応じた白黒画像データとなる。
以上説明したように、第2の実施形態によれば、透明度を有さない複数の画像データ同士を重ね合わせる際の重み付け係数として、ルックアップテーブル302bを利用することができる。
[第3の実施形態]
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。図10は第3の実施形態におけるセレクタ304周辺の構成について示す図である。ここで、第3の実施形態においては、第2の実施形態の構成に対して、OSDデータ2のルックアップテーブルの構成が異なっている。つまり、図10に示されていない構成については、図1及び図7に準じている。図10に示すように、第3の実施形態においては、ルックアップテーブル302a、302bの代わりに1つのルックアップテーブル302cが設けられている。このルックアップテーブル302cからの色データは乗算器310に入力され、透明度データはセレクタ304に入力される。
図11は、セレクタ304の論理を示す図である。セレクタ304には、画像データ1、画像データ2の重ね合わせにルックアップテーブルの302cの透明度データを使用する場合に‘0’が入力され、画像データ1、画像データ2の重ね合わせにルックアップテーブル302cの透明度データを使用しない場合に‘1’が入力されるように構成されている。そして、セレクタ304は、論理値‘0’が入力された場合に‘ルックアップテーブル302cから入力された透明度データ’を、論理値‘1’が入力された場合に‘’を出力する。
図12は、ルックアップテーブル302c内のルックアップテーブルの構成を示す図である。図12に示すように、第3の実施形態においては、ルックアップテーブル302c内のテーブルは色データに対応するテーブルと透明度データに対応するテーブルとが1つのテーブルとして構成されている。このような構成においては、1つのテーブルNOに対応する透明度データと色データとが出力される。
また、第3の実施形態においては、ルックアップテーブル302c内に異なる2つのルックアップテーブルが設けられており、これらルックアップテーブルのうち、何れかが図示しないレジスタによって選択されるようになっている。このように、複数の異なるルックアップテーブルを格納しておくことにより、より複雑な半透明処理を行うことが可能となる。なお、ルックアップテーブルを1つのみとしても良いことは言うまでもない。また、図12のような構成のルックアップテーブルを第1の実施形態に適用するようにしても良い。
以上説明したように、第3の実施形態のような構成でも、透明度を有さない複数の画像データ同士を重ね合わせる際の重み付け係数として、ルックアップテーブル302cを利用することができる。
以上実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能なことは勿論である。例えば、上記した各実施形態においては、3つの画像の重ね合わせについて説明しているが、2つ若しくは4つ以上の画像の重ね合わせに、上記した各実施形態の手法を適用することもできる。また、3つの画像の重ね合わせであっても、例えば3つ目に重ね合わせる画像を、複数の異なる透明度を有するOSD画像の中から、ユーザによる操作部18の操作によって選択できるようにしておき、この選択されたOSD画像の透明度データ又は色データの一部を使用して重ね合わせ処理を行うようにしても良い。この場合、操作部18は透明度選択手段と言うこともできる。このような構成とすることにより、回路上では3つの画像データの重ね合わせ回路でありながら、より複雑な重ね合わせ処理を行うことが可能となる。
更に、上記した実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件の適当な組合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成も発明として抽出され得る。
本発明の第1の実施形態に係る画像処理装置の適用例としてのデジタルカメラの構成を示す図である。 表示用画像処理装置の内部の構成を示す図である。 図3(a)は透明度データに対応するルックアップテーブルについて説明するための図であり、図3(b)は色データに対応するルックアップテーブルについて説明するための図である。 第1の実施形態におけるセレクタ303、304の論理について説明するための図である。 カラーパレットと透明度プレーンとの間の切り替えについて説明するための図である。 第1の実施形態の具体例について説明するための図である。 第2の実施形態におけるセレクタ303周辺の構成について示す図である。 第2の実施形態におけるセレクタ303の論理について説明するための図である。 第2の実施形態の具体例について説明するための図である。 第3の実施形態におけるセレクタ304周辺の構成について示す図である。 第3の実施形態におけるセレクタ303の論理について説明するための図である。 第3の実施形態におけるルックアップテーブルの構成について説明するための図である。 従来例について説明するための第1の図である。 従来例について説明するための第2の図である。
符号の説明
101…撮影レンズ系、102…撮像素子、103…撮像回路、104…アナログ/デジタル(A/D)変換回路、105…画像処理回路、106…バス、107…バッファメモリ、108…記録インターフェイス(I/F)、109…メモリ装着部、110…着脱メモリ、111…表示用画像処理装置、112…LCDモニタ、113…表示出力端子、114…外部インターフェイス(I/F)、115…外部入出力端子、116…フラッシュ発光部、117…システムコントローラ、118…操作部、119…電源部、201…アービタ、202…重畳処理部、203…画像出力用調整部、301a,301b,302a,302b,302c…ルックアップテーブル、303,304…セレクタ、305,306,307,309,310…乗算器、308,311…加算器

Claims (3)

  1. 少なくとも色を示す情報を含む画像情報によって表される画像と、色を示す情報と透明度を示す情報とを含む画像情報によって表される画像とを重ね合わせる画像処理装置であって、
    撮像して画像データを生成する画像データ生成手段と、
    色を示す情報と透明度を示す情報を含む第1の画像情報を記憶する第1の記憶手段と、
    前記第1の画像情報とは異なる色を示す情報と透明度を示す情報を含む第2の画像情報を記憶する第2の記憶手段と、
    前記第2の画像情報における色を示す情報を前記第1の画像情報における透明度を示す情報として使用するか否かを選択し、使用すると選択した場合に、前記第2の画像情報における色を示す情報を、前記第1の画像情報における透明度を示す情報を変更するための情報として使用するように選択する選択手段と、
    前記選択手段からの出力を前記第1の画像情報における透明度を示す情報に乗じることによって、前記第1の画像情報における透明度を示す情報を変更する変更手段と、
    前記画像データと前記透明度を示す情報が変更された前記第1の画像情報とを合成する第1の合成手段と、
    前記第1の合成手段で合成された画像データと前記第2の画像情報とを合成する第2の合成手段と、
    を具備することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記選択手段は、前記第2の画像情報を使用する旨の指示の入力を受けて、前記第2の画像情報における色を示す情報を前記第1の画像情報の透明度として使用することを選択することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 少なくとも色を示す情報を含む画像情報によって表される画像と、色を示す情報と透明度を示す情報とを含む画像情報によって表される画像とを重ね合わせる画像処理方法であって、
    撮像して画像データを生成し、
    色を示す情報と透明度を示す情報を含む第1の画像情報を記憶し、
    前記第1の画像情報とは異なる色を示す情報と透明度を示す情報を含む第2の画像情報を記憶し、
    前記第2の画像情報における色を示す情報を前記第1の画像情報における透明度を示す情報として使用するか否かを選択し、使用すると選択した場合に、前記第2の画像情報における色を示す情報を、前記第1の画像情報における透明度を示す情報を変更するための情報として使用するように選択し、
    前記選択された結果を前記第1の画像情報における透明度を示す情報に乗じることによって、前記第1の画像情報における透明度を示す情報を変更し、
    前記画像データと前記透明度を示す情報が変更された前記第1の画像情報とを合成し、
    前記合成された画像データと前記第2の画像情報とを合成する、
    ことを特徴とする画像処理方法。
JP2005369452A 2005-12-22 2005-12-22 画像処理装置及び画像処理方法 Expired - Fee Related JP5501548B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005369452A JP5501548B2 (ja) 2005-12-22 2005-12-22 画像処理装置及び画像処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005369452A JP5501548B2 (ja) 2005-12-22 2005-12-22 画像処理装置及び画像処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007171581A JP2007171581A (ja) 2007-07-05
JP5501548B2 true JP5501548B2 (ja) 2014-05-21

Family

ID=38298225

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005369452A Expired - Fee Related JP5501548B2 (ja) 2005-12-22 2005-12-22 画像処理装置及び画像処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5501548B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2009037818A1 (ja) * 2007-09-19 2011-01-06 パナソニック株式会社 デジタル画像処理装置
CN102549650B (zh) * 2009-07-31 2014-11-12 夏普株式会社 图像处理装置、图像处理装置的控制方法、图像处理装置的控制程序、以及记录控制程序的记录介质
WO2016103871A1 (ja) * 2014-12-25 2016-06-30 シャープ株式会社 表示装置およびその制御方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3430099B2 (ja) * 1999-01-19 2003-07-28 松下電器産業株式会社 画像データ合成装置
JP3960737B2 (ja) * 2000-06-07 2007-08-15 シャープ株式会社 Osd処理装置
JP2002320086A (ja) * 2001-04-24 2002-10-31 Sony Corp 画像処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
JP4573491B2 (ja) * 2002-02-28 2010-11-04 三洋電機株式会社 画像処理装置および画像処理方法
JP3906167B2 (ja) * 2002-02-28 2007-04-18 三洋電機株式会社 画像処理装置および画像処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007171581A (ja) 2007-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4293174B2 (ja) 撮像装置および画像処理装置
JP5053724B2 (ja) 画像表示装置、撮像装置、画像再生装置、及び画像表示方法
JPWO2004008751A1 (ja) ディジタルカメラ及び画像処理装置
KR20150032810A (ko) 화상 처리 장치, 화상 처리 방법, 및 기록 매체
JP4992698B2 (ja) 色収差補正装置、撮像装置、色収差算出方法および色収差算出プログラム
JP6948810B2 (ja) 画像処理システム
JP5501548B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
US20030081954A1 (en) Digital camera
JP3800102B2 (ja) デジタルカメラ
JP5663914B2 (ja) 画像表示装置
US20070195186A1 (en) Digital camera
JP5655335B2 (ja) 画像処理装置、画像表示装置およびプログラム
JP2006135684A (ja) 画像処理方法及び装置並びに撮像装置
JP5430076B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP2003271944A (ja) 画像処理装置
JP3821130B2 (ja) ディジタルカメラ
JP5458776B2 (ja) 画像処理装置、および画像処理プログラム
JP2002209138A (ja) デジタルカメラ
US8665351B2 (en) Image processing device, electronic camera, and storage medium storing image processing program
JP2008035457A (ja) 電子カメラおよび画像処理プログラム
JP5572992B2 (ja) 画像処理装置、撮像装置及び画像処理プログラム
JP2011203438A (ja) 画像表示装置およびプログラム
JP2008079199A (ja) 未現像の画像データを用いた印刷
JP2007123961A (ja) 画像表示装置及びビデオ信号生成方法
JP4978669B2 (ja) 画像処理装置、電子カメラ、および画像処理プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080903

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111006

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111018

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111219

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120529

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120925

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121122

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130903

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131203

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20131210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140312

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5501548

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees