JP5501510B2 - 受信装置及び受信方法 - Google Patents

受信装置及び受信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5501510B2
JP5501510B2 JP2013115122A JP2013115122A JP5501510B2 JP 5501510 B2 JP5501510 B2 JP 5501510B2 JP 2013115122 A JP2013115122 A JP 2013115122A JP 2013115122 A JP2013115122 A JP 2013115122A JP 5501510 B2 JP5501510 B2 JP 5501510B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reference signal
unit
sequence
channel estimation
generated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013115122A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013176161A (ja
Inventor
敬 岩井
貞樹 二木
智史 高田
大地 今村
佳彦 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2013115122A priority Critical patent/JP5501510B2/ja
Publication of JP2013176161A publication Critical patent/JP2013176161A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5501510B2 publication Critical patent/JP5501510B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/0202Channel estimation
    • H04L25/0224Channel estimation using sounding signals
    • H04L25/0226Channel estimation using sounding signals sounding signals per se
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/0202Channel estimation
    • H04L25/0224Channel estimation using sounding signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/0202Channel estimation
    • H04L25/022Channel estimation of frequency response
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/03Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
    • H04L25/03006Arrangements for removing intersymbol interference
    • H04L25/03159Arrangements for removing intersymbol interference operating in the frequency domain
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2647Arrangements specific to the receiver only
    • H04L27/2649Demodulators
    • H04L27/26524Fast Fourier transform [FFT] or discrete Fourier transform [DFT] demodulators in combination with other circuits for demodulation
    • H04L27/26526Fast Fourier transform [FFT] or discrete Fourier transform [DFT] demodulators in combination with other circuits for demodulation with inverse FFT [IFFT] or inverse DFT [IDFT] demodulators, e.g. standard single-carrier frequency-division multiple access [SC-FDMA] receiver or DFT spread orthogonal frequency division multiplexing [DFT-SOFDM]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/0001Arrangements for dividing the transmission path
    • H04L5/0003Two-dimensional division
    • H04L5/0005Time-frequency
    • H04L5/0007Time-frequency the frequencies being orthogonal, e.g. OFDM(A), DMT
    • H04L5/001Time-frequency the frequencies being orthogonal, e.g. OFDM(A), DMT the frequencies being arranged in component carriers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2602Signal structure
    • H04L27/261Details of reference signals
    • H04L27/2613Structure of the reference signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/003Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path
    • H04L5/0048Allocation of pilot signals, i.e. of signals known to the receiver

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Discrete Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Description

本発明は、受信装置及び受信方法に関する。
3GPP LTE(3rd Generation Partnership Project Long-term Evolution)の発展形であるLTE-Advancedの上り回線では、連続帯域送信および非連続帯域送信の双方を用いることが検討されている(非特許文献1参照)。すなわち、各無線通信端末装置(以下、単に端末という)から無線通信基地局装置(以下、単に基地局という)への通信において、連続帯域送信と非連続帯域送信とを切り替える。
連続帯域送信は、データ信号および参照信号(RS:Reference Signal)を連続する周波数帯域に割り当てて送信する方法である。例えば、図1に示すように、連続帯域送信では、データ信号および参照信号は、連続する送信帯域に割り当てられる。連続帯域送信では、基地局が各端末での周波数帯域毎の受信品質に基づいて、各端末に対して連続する周波数帯域を割り当て、周波数スケジューリング効果を得ることができる。
一方、非連続帯域送信は、データ信号および参照信号を広い帯域に分散された非連続な周波数帯域に割り当てて送信する方法である。例えば、図2に示すように、非連続帯域送信では、データ信号および参照信号は、周波数帯域全体に分散された送信帯域に割り当てることができる。非連続帯域送信では、連続帯域送信に対して、各端末におけるデータ信号および参照信号の周波数帯域割当についての自由度が向上するため、より大きな周波数スケジューリング効果を得ることができる。また、非連続帯域送信は、1つの端末のデータ信号または参照信号のすべてがフェージングの谷にあたってしまう確率を減少させることができる。すなわち、非連続帯域送信によれば周波数ダイバーシチ効果を得ることができ、受信特性の劣化を抑えることができる。
また、LTEでは、端末は、図1および図2に示すように、データ信号と参照信号とを同一の送信帯域で送信する(非特許文献2参照)。そして、基地局は、参照信号を用いて各端末のデータ信号が割り当てられた送信帯域のチャネル推定値を推定し、このチャネル推定値を用いてデータ信号を復調する。
また、LTEでは、上り回線の伝搬路推定に用いられる参照信号として、高い干渉抑圧効果を備えた巡回シフト系列という直交符号が適用される(非参考文献3)。各基地局(セル)ごとに割当てられる1つの符号系列(ZC系列)が異なる巡回シフト量で巡回シフトされることにより、互いに直交する複数の巡回シフト系列が得られる。巡回シフト系列間のシフト量は、マルチパス伝搬路の遅延時間よりも大きく設定される。図3に示すように、端末は、端末毎又はアンテナ毎に異なる巡回シフト量で生成した巡回シフト系列を送信する。基地局は、伝搬路上で多重された複数の巡回シフト系列を受信し、受信信号と基本符号系列との相関演算を行うことにより、各巡回シフト系列に対応した相関値を得る。つまり、図4に示すように、巡回シフト系列(CS#2)に対応する相関値は、巡回シフト系列(CS#1)に対応する相関値が現れる位置から巡回シフト幅Δだけずれた位置に現れる。巡回シフト幅Δをマルチパス伝搬路の遅延時間より大きく設定することにより、希望波の到来波が存在する区間(検出窓)の相関値を抽出できる。
ここで、非連続帯域送信における参照信号の送信方法として、2つの方法が考えられる。まず、図5に示す送信方法(a)では、1つの符号系列から参照信号が生成される。すなわち、1つの符号系列を各連続周波数帯域(以下、クラスタと呼ぶ)の帯域幅に応じた幅で分割し、得られた部分系列を各クラスタに割り当てて送信する。
一方、図6に示す送信方法(b)では、複数の符号系列から参照信号が生成される。すなわち、各クラスタの帯域幅に応じた符号系列が複数生成され、各符号系列をクラスタに割り当てて送信する。
しかしながら、上記した非連続帯域送信における参照信号の送信方法には、次のような課題がある。
送信方法(a)は、送信方法(b)に比べて、符号系列(相関長)を長くできる。すなわち、送信方法(a)には、干渉を低減できる利点がある。具体的には、符号系列としてZC系列が用いられる場合、系列長をNとすると、ZC系列間の相互相関値は1/√Nで一定となる。系列長Nが2倍になると、相互相関値は1/√2倍になり、セル間干渉電力値は3dB低く抑えられる。
しかしながら、送信方法(a)には、クラスタ数が多い場合又はクラスタ間の周波数帯域でチャネル変動が大きい場合に、チャネル推定精度が劣化してしまう問題がある。図7に示すように、送信方法(a)が採用された場合、基地局は、複数のクラスタで受信した参照信号を連結して1つの符号系列に戻した受信参照信号と参照信号レプリカとを周波数領域で複素除算し、除算結果をIDFT処理で時間領域に変換することで相関値(つまり、遅延プロファイル)を得る。参照信号の連結ポイントではチャネル変動が不連続となり、この不連続性に起因して干渉が発生してしまう。この干渉は、クラスタ数が多いほど不連続点が増えるため、大きくなる。また、クラスタ数が多いとクラスタ当たりの帯域幅が小さくなり、相関長が小さくなるため、干渉抑圧効果が減少して干渉の影響がより大きくなる。このように干渉が増加すると、希望波の検出精度が劣化するとともに、複数の巡回シフト系列の分離が困難になるのでチャネル推定精度も大きく劣化してしまう。
一方、送信方法(b)には、クラスタ間でチャネル変動が大きい場合にも、チャネル推定精度の劣化を防止できる利点がある。図8に示すように、送信方法(b)が採用された場合、基地局は、各クラスタの受信参照信号と、参照信号レプリカとを周波数領域で複素除算し、除算結果をIDFT処理で時間領域に変換することで相関値(遅延プロファイル)を得る。送信方法(b)では、送信方法(a)のようなチャネル変動の不連続点は存在しないため、干渉発生を防止できる。
しかしながら、送信方法(b)では、送信方法(a)に比べて、クラスタ当たりの系列長(相関長)が短くなるため、干渉の抑圧効果が減少してチャネル推定精度が劣化する問題がある。例えば、クラスタ数が2で2つのクラスタの帯域幅が等しい場合、送信方法(b)での干渉レベルは、送信方法(a)での干渉レベルより3dB増加してしまう。
本発明の目的は、チャネル推定精度を向上する受信装置及び受信方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る送信装置は、1つ以上のコンポーネントキャリアを用いて、参照信号を送信する送信装置であって、コンポーネントキャリアの数が2以上のとき、各コンポーネントキャリアにおいて、コンポーネントキャリア内の周波数帯域幅に応じた系列を生成する生成部と、前記参照信号として、前記生成された系列を各コンポーネントキャリア中の周波数リソースにマッピングするマッピング部と、を具備する構成を採る。
本発明の一態様に係る送信方法は、1つ以上のコンポーネントキャリアを用いて、参照信号を送信する送信方法であって、コンポーネントキャリアの数が2以上のとき、各コンポーネントキャリアにおいて、コンポーネントキャリア内の周波数帯域幅に応じた系列を生成する生成ステップと、前記参照信号として、前記生成された系列を各コンポーネントキャリア中の周波数リソースにマッピングするマッピングステップと、を含むようにした。
本発明によれば、チャネル推定精度を向上することができる。
連続帯域送信の説明に供する図 非連続帯域送信の説明に供する図 巡回シフト系列の説明に供する図 巡回シフト系列に対応する相関値の説明に供する図 非連続帯域送信における参照信号送信方法(a)の説明に供する図 非連続帯域送信における参照信号送信方法(b)の説明に供する図 参照信号送信方法(a)における問題点の説明に供する図 参照信号送信方法(b)における問題点の説明に供する図 本発明の実施の形態1に係る端末の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1に係る基地局の構成を示すブロック図 図10におけるチャネル推定部の構成を示すブロック図 実施の形態1における第1の参照信号形成方法と第2の参照信号形成方法との間の関係性を示す図 実施の形態1における第1の参照信号形成方法と第2の参照信号形成方法との切替制御の説明に供する図 参照信号形成方法の切り替えに用いられる閾値の調整の説明に供する図 実施の形態1における第1の参照信号形成方法と第2の参照信号形成方法との切替制御の説明に供する図 LTE-Advancedに適用した場合の実施例の説明に供する図 実施の形態2における第1の参照信号形成方法と第2の参照信号形成方法との間の関係性を示す図 実施の形態2における第1の参照信号形成方法と第2の参照信号形成方法との切替制御の説明に供する図 参照信号形成方法の切り替えに用いられる閾値の調整の説明に供する図
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
[端末の構成]
図9は、本発明の実施の形態1に係る端末100の構成を示すブロック図である。図9において、端末100は、受信RF部101と、復調部102と、復号部103と、リソース割当情報設定部104と、閾値設定部105と、参照信号制御部106と、参照信号生成部107と、符号化部108と、変調部109と、FFT(Fast Fourier Transform)部110と、マッピング部111と、IFFT(Inverse Fast Fourier Transform)部112と、送信RF部113とを有する。
受信RF部101は、アンテナを介して受信した信号にダウンコンバート、A/D変換等の受信処理を施し、受信処理を施した信号を復調部102に出力する。
復調部102は、受信RF部101から受け取る信号に等化処理および復調処理を施し、これらの処理を施した信号を復号部103に出力する。
復号部103は、復調部102から受け取る信号に復号処理を施し、受信データおよび制御情報を抽出する。
符号化部108は、送信データを符号化し、得られた符号化データを変調部109に出力する。
変調部109は、符号化部108から受け取る符号化データを変調し、変調信号をFFT部110に出力する。
FFT部110は、変調部109から受け取る変調信号にFFT処理を施し、得られた信号をマッピング部111に出力する。
マッピング部111は、リソース割当情報設定部104から受け取る周波数割当情報に従って、FFT部110から受け取るデータ信号、および、参照信号生成部107から受け取る参照信号を周波数領域のリソースにマッピングし、得られた信号をIFFT部112に出力する。
閾値設定部105は、参照信号制御部106の切替閾値を調整する。閾値設定部105は、リソース割当情報設定部104からクラスタに関する情報を受け取り、クラスタ間の周波数間隔に基づいて、参照信号制御部106の切替閾値を調整する。
参照信号制御部106は、リソース割当情報設定部104からクラスタに関する情報を受け取り、クラスタ数と切替閾値とを大小比較し、比較結果に基づいて、参照信号生成部107における参照信号形成方法を決定する。参照信号制御部106は、決定した参照信号形成方法の識別情報を参照信号制御部106に出力することで、参照信号制御部106の参照信号形成方法を切り替える。
リソース割当情報設定部104は、参照信号およびデータ信号についての周波数割当情報(クラスタ数、各クラスタの周波数位置及び帯域幅を含む)を閾値設定部105、参照信号制御部106、及びマッピング部111へ出力する。リソース割当情報の内容は、後述する基地局200から端末100に通知され、受信RF部101、復調部102、及び復号部103を介してリソース割当情報設定部104に入力される。
参照信号生成部107は、参照信号制御部106から受け取る識別情報が示す参照信号形成方法によって参照信号を生成し、マッピング部111へ出力する。参照信号形成方法には、上述の通り、1つの基本符号系列を各クラスタに合わせた長さに分割することにより、クラスタ数分の部分系列を参照信号として形成する第1の形成方法(送信方法(a))と、クラスタ数分の基本符号系列の長さを各クラスタに合わせて調整することにより、クラスタ数分の符号系列を参照信号として形成する第2の形成方法(送信方法(b))とがある。
IFFT部112は、マッピング部111から受け取る信号にIFFT処理し、得られた信号を送信RF部113に出力する。
送信RF部113は、IFFT部112から受け取る信号にD/A変換、アップコンバート、増幅等の送信処理を施し、得られた信号をアンテナを介して基地局200へ無線送信する。
[基地局の構成]
図10は、本発明の実施の形態1に係る基地局200の構成を示すブロック図である。図10において、基地局200は、受信RF部201と、DFT(Discrete Fourier transform)部202と、デマッピング部203と、リソース割当情報設定部204と、閾値設定部205と、チャネル推定制御部206と、チャネル推定部207と、周波数領域等化部208と、IFFT部209と、復調部210と、復号部211と有する。
受信RF部201は、アンテナを介して受信した信号にダウンコンバート、A/D変換等の受信処理を施し、得られた信号をDFT部202に出力する。
DFT部202は、受信RF部201から受け取る信号にDFT処理を施し、時間領域から周波数領域の信号に変換する。そして、DFT部202は、周波数領域の信号をデマッピング部203に出力する。
デマッピング部203は、リソース割当情報設定部204から受け取る周波数割当情報に従って、DFT部202から受け取る周波数領域の信号からデータ信号および参照信号を抽出する。そして、デマッピング部203は、抽出したデータ信号を周波数領域等化部208に出力し、参照信号をチャネル推定部207に出力する。
リソース割当情報設定部204は、端末100へ割り当てられた周波数割当情報(クラスタ数、各クラスタの周波数位置及び帯域幅を含む)を閾値設定部205、チャネル推定制御部206、及びデマッピング部203へ出力する。なお、リソース割当情報の内容は、予め基地局200から端末100に通知される。
閾値設定部205は、チャネル推定制御部206の切替閾値を調整する。閾値設定部205は、リソース割当情報設定部204からクラスタに関する情報を受け取り、クラスタ間の周波数間隔に基づいて、チャネル推定制御部206の切替閾値を調整する。
チャネル推定制御部206は、チャネル推定部207におけるチャネル推定方法を、端末100の参照信号送信方法に応じたチャネル推定方法に切り替える。すなわち、チャネル推定制御部206は、リソース割当情報設定部204からクラスタに関する情報を受け取り、クラスタ数と切替閾値とを大小比較し、比較結果に基づいて、チャネル推定部207におけるチャネル推定方法を決定する。チャネル推定制御部206は、決定したチャネル推定方法の識別情報をチャネル推定部207に出力することで、チャネル推定部207におけるチャネル推定方法を切り替える。
チャネル推定部207は、チャネル推定制御部206から受け取る識別情報が示すチャネル推定方法によってチャネル推定を行い、チャネル推定結果を周波数領域等化部208へ出力する。チャネル推定部207の構成については、後に詳しく説明する。
周波数領域等化部208は、チャネル推定部207から受け取るチャネル推定結果(つまり、伝搬路の周波数応答)を用いて、デマッピング部203から受け取るデータ信号に等化処理を施す。そして、周波数領域等化部208は、等化処理の結果をIFFT部209に出力する。
IFFT部209は、周波数領域等化部208から受け取るデータ信号にIFFT処理を施し、得られた信号を復調部210に出力する。
復調部210は、IFFT部209から受け取る信号に復調処理を施し、得られた信号を復号部211に出力する。
復号部211は、復調部210から受け取る信号に復号処理を施し、得られた受信データを出力する。
図11は、チャネル推定部207の構成を示すブロック図である。図11において、チャネル推定部207は、切替スイッチ220と、推定処理部230と、推定処理部240とを有する。
切替スイッチ220は、デマッピング部203から受け取る参照信号の出力先を、チャネル推定制御部206から受け取る識別情報に基づいて、推定処理部230又は推定処理部240に切り替える。
推定処理部230は、第1の参照信号形成方法に対応する第1のチャネル推定方法を実行する。推定処理部230は、クラスタ合成部231と、除算部232と、IFFT部233と、マスク処理部234と、DFT部235とを有する。
クラスタ合成部231は、端末100で参照信号の送信に用いられた複数のクラスタを周波数領域で連結し、これにより得られた受信参照信号を除算部232へ出力する。
除算部232は、クラスタ合成部231から受け取る受信参照信号を、参照信号レプリカ(つまり、端末100が送信した参照信号)で複素除算する。そして、除算部232は、除算結果(つまり、相関値)をIFFT部233に出力する。
IFFT部233は、除算部232から受け取る信号にIFFT処理を施し、得られた信号をマスク処理部234に出力する。
所望の希望波の抽出手段としてのマスク処理部234は、端末100で用いられた巡回シフト量に基づいて、IFFT部233から受け取る信号(遅延プロファイルに相当)にマスク処理を施すことにより、所望の巡回シフト系列の相関値が存在する区間(検出窓)における相関値を抽出する。そして、マスク処理部234は、抽出した相関値をDFT部235に出力する。
DFT235部は、マスク処理部234から入力される相関値にDFT処理を施し、得られた信号を周波数領域等化部208に出力する。このDFT部235から出力される信号は、チャネル変動(つまり、伝搬路の周波数応答)を推定したチャネル推定値である。
推定処理部240は、第2の参照信号形成方法に対応する第2のチャネル推定方法を実行する。推定処理部240は、クラスタ抽出部241と、各クラスタに対応した推定値算出部242−1〜nとを有する。推定値算出部242は、除算部243と、IFFT部244と、マスク処理部245と、DFT部246とを有する。
クラスタ抽出部241は、端末100で参照信号の送信に用いられたn個のクラスタを推定値算出部242−1〜nへそれぞれ出力する。推定値算出部242では、除算部232、IFFT部233、マスク処理部234、及びDFT部235で行われた処理と同様の処理が行われる。
[端末の動作]
以上の構成を有する端末100の動作について説明する。
上記のように、端末100において、参照信号制御部106は、参照信号生成部107を制御して参照信号形成方法を切り替える。
上記した第1の参照信号形成方法(送信方法(a))及び第2の参照信号形成方法(送信方法(b))には、図12に示すような関係性がある。すなわち、第2の参照信号形成方法を用いた場合のチャネル推定精度は、クラスタ数に関わらず一定である。一方、第1の参照信号形成方法を用いた場合のチャネル推定精度は、クラスタ数が増えるに従って低下する傾向がある。従って、或るクラスタ数Nを境に、第1の参照信号形成方法のチャネル推定精度と第2の参照信号形成方法のチャネル推定精度とが逆転する。すなわち、クラスタ数がN以下の場合には、第1の参照信号形成方法のチャネル推定値が、第2の参照信号形成方法のチャネル推定値を上回る一方、クラスタ数がNより大きい場合には、逆に、第2の参照信号形成方法のチャネル推定値が、第1の参照信号形成方法のチャネル推定値を上回る。
従って、第1の参照信号形成方法のチャネル推定精度と第2の参照信号形成方法のチャネル推定精度とが逆転するポイントのクラスタ数を切替閾値として用いることにより、クラスタ数に応じてチャネル推定精度に関してより有利な参照信号形成方法を選択することができる。このような参照信号形成方法の切換制御を行うことにより、基地局200では図13の実線で示されるチャネル推定精度を得ることができる。
また、第1の参照信号形成方法のチャネル推定精度には、図14に示すように、クラスタ間の周波数間隔に対する依存性がある。すなわち、クラスタ間の周波数間隔が狭いほどチャネル推定精度曲線は上方にシフトする。従って、クラスタ間の周波数間隔が変化すると、第1の参照信号形成方法のチャネル推定精度と第2の参照信号形成方法のチャネル推定精度とが逆転するポイントもシフトする。
従って、閾値設定部105がクラスタ間の周波数間隔に基づいて参照信号制御部106の切替閾値を調整することにより、参照信号形成方法の選択を精度良く行うことができる。
以上で説明した端末100における送信方法の切替制御をまとめると、図15に示すようになる。すなわち、周波数間隔がY以上の場合には、N1が切替閾値として利用され、この閾値とクラスタ数との大小関係によって送信方法(a)と送信方法(b)とが切り替えられる。一方、周波数間隔がYより小さい場合には、N2が切替閾値として利用される。
以上のように本実施の形態によれば、互いに周波数方向で間隔を空けて配置されたn(nは、2以上の自然数)個の帯域ブロック(ここでは、クラスタに対応)を用いて参照信号を送信する端末100において、参照信号制御部106が、帯域ブロックの数nに基づいて、参照信号生成部107の参照信号形成方法を第1の形成方法と第2の形成方法との間で切り替える。
これにより、チャネル推定精度に関してより有利な参照信号形成方法を選択することができ、この結果としてチャネル推定精度を向上することができる。
また、端末100において、閾値設定部105が、切替閾値を帯域ブロック間の周波数間隔に基づいて調整する。
これにより、参照信号形成方法の選択を精度良く行うことができ、この結果としてチャネル推定精度をさらに向上することができる。
なお、以上の説明では、各クラスタを1つの帯域ブロックとして扱う場合について説明した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、複数のクラスタから成る帯域ブロックを、実施の形態1で説明したクラスタと同等に扱っても良い。すなわち、複数のクラスタから成る帯域ブロックが複数有る場合に、1つの基本符号系列を各帯域ブロックに合わせた長さに分割することにより、帯域ブロック数分の部分系列を参照信号として形成する第1の形成方法と、帯域ブロック数分の基本符号系列の長さを各帯域ブロックに合わせて調整することにより、帯域ブロック数分の符号系列を参照信号として形成する第2の形成方法としても良い。
例えば、LTE-Advancedにおける所定のシステム帯域幅であるコンポーネントキャリアが、この帯域ブロックに相当する。コンポーネントキャリアは、シグナリングのフォーマットの制限などにより、含み得るクラスタ数の最大値が定義されている。従って、このような場合には、コンポーネントキャリアの数に応じて、参照信号の送信方法を切り替えることができる。例えば、コンポーネントキャリア内のクラスタ数の最大値が2の場合、図16に示すように、コンポーネントキャリア数が1のときには送信方法(a)が選択される一方、コンポーネントキャリア数が2以上のときには送信方法(b)が選択されることによっても、上記実施の形態1と同様の効果が得られる。
(実施の形態2)
実施の形態2では、「クラスタ帯域幅」に基づいて、参照信号の形成方法を切り替える。すなわち、参照信号の形成方法は、切替閾値及びクラスタの数nに加えてn個のクラスタの合計帯域幅に基づいて切り替えられる。なお、本実施の形態に係る端末及び基地局の基本構成は、実施の形態1で説明された端末及び基地局の構成と同じである。従って、本実施の形態に係る端末及び基地局についても、図9及び図10を用いて説明する。
[端末の構成]
実施の形態2の端末100における参照信号制御部106は、リソース割当情報設定部104からクラスタに関する情報を受け取り、まず、「クラスタ帯域幅」を算出する。この「クラスタ帯域幅」は、1クラスタ当たりの平均帯域幅を意味し、n個のクラスタの合計帯域幅をクラスタ数nで除算することにより得られる。
そして、参照信号制御部106は、クラスタ帯域幅と切替閾値とを大小比較し、比較結果に基づいて、参照信号生成部107における参照信号形成方法を決定する。参照信号制御部106は、決定した参照信号形成方法の識別情報を参照信号制御部106に出力することで、参照信号制御部106の参照信号形成方法を切り替える。
[基地局の構成]
また、実施の形態2の基地局200におけるチャネル推定制御部206は、チャネル推定部207におけるチャネル推定方法を、端末100の参照信号送信方法に応じたチャネル推定方法に切り替える。すなわち、チャネル推定制御部206は、リソース割当情報設定部204からクラスタに関する情報を受け取り、参照信号制御部106と同様に、まず、「クラスタ帯域幅」を算出する。
そして、チャネル推定制御部206は、クラスタ帯域幅と切替閾値とを大小比較し、比較結果に基づいて、参照信号生成部107における参照信号形成方法を決定する。チャネル推定制御部206は、決定したチャネル推定方法の識別情報をチャネル推定部207に出力することで、チャネル推定部207におけるチャネル推定方法を切り替える。
[端末の動作]
上記のように、端末100において、参照信号制御部106は、参照信号生成部107を制御して参照信号形成方法を切り替える。
上記した第1の参照信号形成方法(送信方法(a))及び第2の参照信号形成方法(送信方法(b))には、横軸にクラスタ帯域幅をとると、図17に示すような関係性がある。
具体的には、図17に示すように、送信方法(a)の性能は、クラスタ帯域幅に依存し、クラスタ帯域幅が小さいほど劣化する。クラスタ帯域幅が小さい場合、クラスタ数は増える傾向になる。そのため、チャネル推定算出におけるチャネル変動の不連続点が増えることで、干渉が増加する。また、送信方法(b)の性能も、クラスタ帯域幅に依存し、クラスタ帯域幅が小さいほど劣化する。相関長がクラスタ帯域幅に応じて小さくなるので、干渉抑圧効果が低下する。この送信方法(b)の性能劣化は、送信方法(a)の性能劣化よりも大きくなる。
一方で、送信方法(b)の性能は、クラスタ帯域幅が大きい場合は、送信方法(a)の性能を上回る。送信方法(b)は、クラスタ帯域幅が大きければ、十分な干渉抑圧効果が得られ、雑音レベルにまで抑圧することができる。さらに、送信方法(b)は、クラスタ数が大きくても性能は劣化しないのに対して、送信方法(a)は、クラスタ帯域幅が大きい場合でも、チャネル変動の不連続による大きな干渉が生じる。
すなわち、ここでも、或るクラスタ帯域幅Mを境に、第1の参照信号形成方法のチャネル推定精度と第2の参照信号形成方法のチャネル推定精度とが逆転する。すなわち、クラスタ帯域幅がM以下の場合には、第1の参照信号形成方法のチャネル推定値が、第2の参照信号形成方法のチャネル推定値を上回る一方、クラスタ帯域幅がMより大きい場合には、逆に、第2の参照信号形成方法のチャネル推定値が、第1の参照信号形成方法のチャネル推定値を上回る。
従って、第1の参照信号形成方法のチャネル推定精度と第2の参照信号形成方法のチャネル推定精度とが逆転するポイントのクラスタ帯域幅を切替閾値として用いることにより、クラスタ帯域幅に応じてチャネル推定精度に関してより有利な参照信号形成方法を選択することができる。このような参照信号形成方法の切換制御を行うことにより、基地局200では図18の実線で示されるチャネル推定精度を得ることができる。
また、第1の参照信号形成方法のチャネル推定精度には、横軸にクラスタ帯域幅をとっても、図19に示すように、クラスタ間の周波数間隔に対する依存性がある。すなわち、クラスタ間の周波数間隔が狭いほどチャネル推定精度曲線は上方にシフトする。従って、クラスタ間の周波数間隔が変化すると、第1の参照信号形成方法のチャネル推定精度と第2の参照信号形成方法のチャネル推定精度とが逆転するポイントもシフトする。
従って、閾値設定部105がクラスタ間の周波数間隔に基づいて参照信号制御部106の切替閾値を調整することにより、参照信号形成方法の選択を精度良く行うことができる。
以上のように本実施の形態によれば、端末100において、参照信号制御部106が、「クラスタ帯域幅」に基づいて参照信号の形成方法を切り替える。すなわち、参照信号の形成方法は、切替閾値及びクラスタの数nに加えてn個のクラスタの合計帯域幅に基づいて切り替えられる。
これにより、チャネル推定精度に関してより有利な参照信号形成方法を選択することができ、この結果としてチャネル推定精度を向上することができる。
なお、以上の説明においては、クラスタ帯域幅に基づいて参照信号の形成方法を切り替えたが、クラスタ帯域幅の代わりに、n個のクラスタの帯域幅で最小の帯域幅を用いても良い。
(他の実施の形態)
上記した実施の形態1及び実施の形態2では、クラスタ数又はクラスタ帯域幅に応じて、端末100における参照信号の送信方法及び基地局200におけるチャネル推定方法の両方が切り替わる場合について説明した。しかしながら、基地局200におけるチャネル推定方法だけを切り替えても良い。すなわち、端末100における参照信号の送信方法は送信方法(a)又は送信方法(b)で固定として、クラスタ数又はクラスタ帯域幅に応じて基地局200におけるチャネル推定方法を切り替えても良い。こうすることでも、実施の形態1及び実施の形態2に近い効果が得られる。
また、上記実施の形態では、本発明をハードウェアで構成する場合を例にとって説明したが、本発明はソフトウェアで実現することも可能である。
また、上記実施の形態の説明に用いた各機能ブロックは、典型的には集積回路であるLSIとして実現される。これらは個別に1チップ化されてもよいし、一部または全てを含むように1チップ化されてもよい。ここでは、LSIとしたが、集積度の違いにより、IC、システムLSI、スーパーLSI、ウルトラLSIと呼称されることもある。
また、集積回路化の手法はLSIに限るものではなく、専用回路または汎用プロセッサで実現してもよい。LSI製造後に、プログラムすることが可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)や、LSI内部の回路セルの接続や設定を再構成可能なリコンフィギュラブル・プロセッサーを利用してもよい。
さらには、半導体技術の進歩または派生する別技術によりLSIに置き換わる集積回路化の技術が登場すれば、当然、その技術を用いて機能ブロックの集積化を行ってもよい。バイオ技術の適用等が可能性としてありえる。
2009年1月29日出願の特願2009−018632の日本出願に含まれる明細書、図面および要約書の開示内容は、すべて本願に援用される。
本発明は、チャネル推定精度を向上するものとして有用である。

Claims (10)

  1. 1つ以上のコンポーネントキャリアを用いて、参照信号を受信する受信装置であって、
    参照信号として生成された系列であって、コンポーネントキャリア内に割り当てられた1つ以上の連続周波数リソースからなる周波数リソースにマッピングされた前記系列を受信する受信部と、
    受信した前記系列を用いてチャネル推定値を算出する推定値算出部と、
    を具備し、
    一つのコンポーネントキャリアに割り当てられる連続周波数リソースの数の最大値は2であり、
    コンポーネントキャリアの数が1つの場合、1つの系列が生成され、生成された前記1つの系列が、一つのコンポーネントキャリアにおける前記周波数リソースにマッピングされ、
    コンポーネントキャリアの数が複数の場合、複数の系列が生成され、前記複数の系列が、複数のコンポーネントキャリアにおける複数の前記周波数リソースにそれぞれマッピングされている、
    受信装置。
  2. 前記系列は、コンポーネントキャリア内に割り当てられた複数の前記連続周波数リソースにマッピングされている、
    請求項1記載の受信装置。
  3. 前記系列は、巡回シフト系列である、
    請求項1又は2記載の受信装置。
  4. コンポーネントキャリアの数が2つの場合、生成される前記系列の数は2つである、
    請求項1から3のいずれかに記載の受信装置。
  5. コンポーネントキャリアの数が2つの場合、生成される前記系列の数は2つであり、第一のコンポーネントキャリアに対して生成される系列の番号と、第二のコンポーネントキャリアに対して生成される系列の番号とが異なる、
    請求項1から4のいずれかに記載の受信装置。
  6. 1つ以上のコンポーネントキャリアを用いて、参照信号を受信する受信方法であって、
    参照信号として生成された系列であって、コンポーネントキャリア内に割り当てられた1つ以上の連続周波数リソースからなる周波数リソースにマッピングされた前記系列を受信する受信工程と、
    受信した前記系列を用いてチャネル推定値を算出する算出工程と、
    を具備し、
    一つのコンポーネントキャリアに割り当てられる連続周波数リソースの数の最大値は2であり、
    コンポーネントキャリアの数が1つの場合、1つの系列が生成され、生成された前記1つの系列が、一つのコンポーネントキャリアにおける前記周波数リソースにマッピングされ、
    コンポーネントキャリアの数が複数の場合、複数の系列が生成され、前記複数の系列が、複数のコンポーネントキャリアにおける複数の前記周波数リソースにそれぞれマッピングされている、
    受信方法。
  7. 前記系列は、コンポーネントキャリア内に割り当てられた複数の前記連続周波数リソースにマッピングされている、
    請求項6記載の受信方法。
  8. 前記系列は、巡回シフト系列である、
    請求項6又は7記載の受信方法。
  9. コンポーネントキャリアの数が2つの場合、生成される前記系列の数は2つである、
    請求項6から8のいずれかに記載の受信方法。
  10. コンポーネントキャリアの数が2つの場合、生成される前記系列の数は2つであり、第一のコンポーネントキャリアに対して生成される系列の番号と、第二のコンポーネントキャリアに対して生成される系列の番号とが異なる、
    請求項6から9のいずれかに記載の受信方法。
JP2013115122A 2009-01-29 2013-05-31 受信装置及び受信方法 Active JP5501510B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013115122A JP5501510B2 (ja) 2009-01-29 2013-05-31 受信装置及び受信方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009018632 2009-01-29
JP2009018632 2009-01-29
JP2013115122A JP5501510B2 (ja) 2009-01-29 2013-05-31 受信装置及び受信方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010548423A Division JP5295270B2 (ja) 2009-01-29 2010-01-28 送信装置及び送信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013176161A JP2013176161A (ja) 2013-09-05
JP5501510B2 true JP5501510B2 (ja) 2014-05-21

Family

ID=42395437

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010548423A Active JP5295270B2 (ja) 2009-01-29 2010-01-28 送信装置及び送信方法
JP2013115122A Active JP5501510B2 (ja) 2009-01-29 2013-05-31 受信装置及び受信方法

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010548423A Active JP5295270B2 (ja) 2009-01-29 2010-01-28 送信装置及び送信方法

Country Status (10)

Country Link
US (6) US10263744B2 (ja)
EP (3) EP2383917B1 (ja)
JP (2) JP5295270B2 (ja)
KR (2) KR101676468B1 (ja)
CN (2) CN102301625B (ja)
AU (1) AU2010209166B2 (ja)
BR (1) BRPI1007424B1 (ja)
RU (1) RU2526839C2 (ja)
SG (1) SG173184A1 (ja)
WO (1) WO2010087173A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010116880A1 (ja) * 2009-04-10 2010-10-14 日本電気株式会社 無線通信システム、基地局、端末、無線通信方法及びプログラム
EP2418794A4 (en) * 2009-04-10 2017-03-01 Nec Corporation Wireless communication system, base station, server, wireless communication method, and program
EP2571199B1 (en) * 2011-09-19 2015-04-29 Alcatel Lucent Method and apparatus for assessing the quality of a communication channel in a multi-domain network
KR101745700B1 (ko) 2012-02-29 2017-06-09 삼성전자주식회사 무선통신 시스템에서 기준 신호 송수신을 위한 장치 및 방법
WO2014203392A1 (ja) * 2013-06-21 2014-12-24 シャープ株式会社 端末、基地局、通信システムおよび通信方法
CN105519181B (zh) * 2013-09-25 2019-09-27 日电(中国)有限公司 用于无线通信系统中的上行链路数据传输的方法和装置
CN105553896B (zh) * 2015-11-30 2019-06-18 华南理工大学 宽带多频稀疏信号的非均匀采样与重建方法
US11451421B2 (en) * 2017-03-22 2022-09-20 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for transmitting wake-up packet in wireless LAN system

Family Cites Families (56)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3000974B2 (ja) * 1997-08-28 2000-01-17 日本電気株式会社 セルラシステムの周波数キャリア割り当て方法
DE19961777A1 (de) 1999-12-21 2001-07-12 Rudolf Bannasch Verfahren und Vorrichtungen zur Informationsübertragung
JP2002305482A (ja) * 2001-04-06 2002-10-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ放送スケジュールシステム及び、それに関する、装置または方法または記録媒体またはプログラム
CN1685682A (zh) * 2002-10-23 2005-10-19 三星电子株式会社 在ofdm通信系统中生成前置码序列的设备和方法
US20040081131A1 (en) * 2002-10-25 2004-04-29 Walton Jay Rod OFDM communication system with multiple OFDM symbol sizes
US7756002B2 (en) * 2003-01-30 2010-07-13 Texas Instruments Incorporated Time-frequency interleaved orthogonal frequency division multiplexing ultra wide band physical layer
US7835262B2 (en) * 2003-05-14 2010-11-16 Texas Instruments Incorporated Multi-band OFDM communications system
DE10338053B4 (de) * 2003-08-19 2005-12-15 Siemens Ag Verfahren zur Zuweisung von Funkressourcen und Netzeinrichtung in einem Mehrträgerfunkkommunikationssystem
US20050058153A1 (en) * 2003-09-15 2005-03-17 John Santhoff Common signaling method
KR100969780B1 (ko) * 2003-10-31 2010-07-13 삼성전자주식회사 직교 주파수 분할 다중 방식 통신 시스템에서 파일럿 신호 송수신 장치 및 방법
US7583586B2 (en) * 2004-07-02 2009-09-01 Samsung Electronics Co., Ltd Apparatus and method for transmitting/receiving pilot signal in communication system using OFDM scheme
RU2265278C1 (ru) * 2004-10-01 2005-11-27 Денисенко Виктор Петрович Способ и устройство для передачи и приема сигналов с ограниченным спектром (варианты)
US8831115B2 (en) * 2004-12-22 2014-09-09 Qualcomm Incorporated MC-CDMA multiplexing in an orthogonal uplink
WO2006102745A1 (en) * 2005-03-30 2006-10-05 Nortel Networks Limited Method and system for combining ofdm and transformed ofdm
WO2007012193A1 (en) * 2005-07-27 2007-02-01 Nortel Networks Limited Pilots for frequency division multiple access communications
WO2007013560A1 (ja) * 2005-07-29 2007-02-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. マルチキャリア通信における無線通信基地局装置、無線通信移動局装置、および、パイロット信号系列割当方法
PL2365723T3 (pl) * 2006-01-18 2018-02-28 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Zlokalizowana i rozproszona transmisja
US7729433B2 (en) * 2006-03-07 2010-06-01 Motorola, Inc. Method and apparatus for hybrid CDM OFDMA wireless transmission
CN102882628B (zh) 2006-04-25 2016-12-21 日本电气株式会社 无线发送设备、无线通信系统和导频信号发送方法
JP4736934B2 (ja) * 2006-04-28 2011-07-27 日本電気株式会社 無線通信システム、パイロット系列割り当て装置及びそれらに用いるパイロット系列割り当て方法
US7701919B2 (en) * 2006-05-01 2010-04-20 Alcatel-Lucent Usa Inc. Method of assigning uplink reference signals, and transmitter and receiver thereof
CN104244439B (zh) * 2006-06-01 2018-05-11 华为技术有限公司 移动站与基站之间的连接处理方法、移动站和基站
JP4793569B2 (ja) * 2006-06-19 2011-10-12 日本電気株式会社 帯域割当方法および無線通信システム
US8417248B2 (en) * 2006-08-14 2013-04-09 Texas Instruments Incorporated Methods and apparatus to schedule uplink transmissions in wireless communication systems
US8295262B2 (en) * 2006-08-15 2012-10-23 Texas Instruments Incorporated Uplink reference signal for time and frequency scheduling of transmissions
JP5077525B2 (ja) * 2006-08-22 2012-11-21 日本電気株式会社 無線通信システムにおけるリファレンス信号多重方法および無線通信装置
JP4885225B2 (ja) * 2006-09-08 2012-02-29 パナソニック株式会社 マルチキャリア送信装置
JP4940867B2 (ja) * 2006-09-29 2012-05-30 日本電気株式会社 移動通信システムにおける制御信号およびリファレンス信号の多重方法、リソース割当方法および基地局
US7778151B2 (en) * 2006-10-03 2010-08-17 Texas Instruments Incorporated Efficient scheduling request channel for wireless networks
KR101095716B1 (ko) * 2006-11-01 2011-12-21 콸콤 인코포레이티드 직교 무선 통신 시스템에서 셀 탐색을 위한 방법 및 장치
KR20080072508A (ko) * 2007-02-02 2008-08-06 엘지전자 주식회사 다양한 자원 블록 길이를 가지는 시퀀스 할당 방법 및 이를위한 시퀀스 그룹핑 방법
JP4935993B2 (ja) * 2007-02-05 2012-05-23 日本電気株式会社 無線通信システムにおけるリファレンス信号生成方法および装置
US8831042B2 (en) * 2007-03-29 2014-09-09 Lg Electronics Inc. Method of transmitting sounding reference signal in wireless communication system
JP4465370B2 (ja) * 2007-06-19 2010-05-19 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 基地局装置、送信方法、及び無線通信システム
JP2009018632A (ja) 2007-07-10 2009-01-29 Toyota Motor Corp 定速走行制御装置および定速走行制御方法
KR20090006708A (ko) * 2007-07-12 2009-01-15 엘지전자 주식회사 스케줄링 요청 신호 전송 방법
US8170126B2 (en) * 2007-09-21 2012-05-01 Texas Instruments Incorporated Reference signal structure for OFDM based transmissions
WO2009110054A1 (ja) * 2008-03-03 2009-09-11 富士通株式会社 無線通信装置及び無線通信方法
US7729237B2 (en) * 2008-03-17 2010-06-01 Lg Electronics Inc. Method of transmitting reference signal and transmitter using the same
JP5373048B2 (ja) 2008-03-25 2013-12-18 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) マルチキャリヤ無線ネットワークにおけるコンポーネント・キャリヤの時間調整
JP5210430B2 (ja) * 2008-03-25 2013-06-12 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) マルチキャリア無線ネットワークにおけるアンカ・キャリア選択
EP2291969B1 (en) 2008-06-19 2011-11-23 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (publ) Signalling resource allocation in a telecommunications network
CN101616438A (zh) * 2008-06-24 2009-12-30 华为技术有限公司 多载波系统信号发射、接收方法及装置
CN102113397B (zh) * 2008-08-04 2013-10-30 松下电器产业株式会社 基站、终端、频带分配方法以及下行数据通信方法
KR101581956B1 (ko) * 2008-10-22 2016-01-04 엘지전자 주식회사 무선통신 시스템에서 신호 전송 방법 및 장치
KR101549022B1 (ko) * 2008-11-03 2015-09-01 엘지전자 주식회사 상향링크 및 하향링크 멀티 캐리어를 지원하는 무선통신 시스템에 있어서, 사용자 기기의 기지국에의 임의 접속방법
KR101581756B1 (ko) * 2008-12-29 2016-01-12 삼성전자주식회사 다중 반송파 전송 방식을 사용하는 상향링크 무선 통신 시스템에서의 사운딩 레퍼런스 신호 전송 방법 및 이를 위한 장치
WO2010116880A1 (ja) * 2009-04-10 2010-10-14 日本電気株式会社 無線通信システム、基地局、端末、無線通信方法及びプログラム
US8891480B2 (en) * 2009-07-01 2014-11-18 Qualcomm Incorporated Positioning reference signals in a telecommunication system
US9497756B2 (en) * 2012-03-25 2016-11-15 Comcast Cable Communications, Llc Base station radio resource management
EP3316534A1 (en) * 2016-10-27 2018-05-02 Fraunhofer Gesellschaft zur Förderung der Angewand Channel estimation of frequency sub bands
CN115021879A (zh) * 2017-08-21 2022-09-06 中兴通讯股份有限公司 参考信号传输方法及装置、终端、基站和存储介质
CN114826534A (zh) * 2018-04-16 2022-07-29 中兴通讯股份有限公司 Ta信息、对应关系的确定方法,电子装置及存储介质
KR20200111415A (ko) * 2019-03-19 2020-09-29 삼성전자주식회사 무선 통신 시스템에서 자원할당 방법 및 장치
KR20210007706A (ko) * 2019-07-12 2021-01-20 삼성전자주식회사 무선 통신 시스템에서 단말의 채널 상태 정보 처리 유닛의 점유 시간을 설정하는 방법 및 장치
EP3977665A4 (en) * 2020-04-09 2022-07-27 Samsung Electronics Co., Ltd. METHOD AND DEVICE FOR TRANSMITTING AND RECEIVING A SIGNAL IN A WIRELESS COMMUNICATION SYSTEM

Also Published As

Publication number Publication date
US20240259156A1 (en) 2024-08-01
CN103957092B (zh) 2017-04-05
US10911198B2 (en) 2021-02-02
KR101676468B1 (ko) 2016-11-16
EP3496304B1 (en) 2022-03-16
BRPI1007424A2 (pt) 2020-08-18
US20110287797A1 (en) 2011-11-24
SG173184A1 (en) 2011-09-29
US20190199494A1 (en) 2019-06-27
EP3133754B1 (en) 2019-04-10
AU2010209166B2 (en) 2014-04-24
EP2383917B1 (en) 2016-11-23
EP2383917A4 (en) 2016-03-30
CN103957092A (zh) 2014-07-30
US11394507B2 (en) 2022-07-19
JPWO2010087173A1 (ja) 2012-08-02
AU2010209166A1 (en) 2011-08-18
WO2010087173A1 (ja) 2010-08-05
BRPI1007424B1 (pt) 2021-02-23
KR20110118643A (ko) 2011-10-31
US11985086B2 (en) 2024-05-14
US10263744B2 (en) 2019-04-16
EP3133754A1 (en) 2017-02-22
JP2013176161A (ja) 2013-09-05
CN102301625B (zh) 2014-07-09
US20210111850A1 (en) 2021-04-15
US20230299913A1 (en) 2023-09-21
US11700098B2 (en) 2023-07-11
US20220321297A1 (en) 2022-10-06
CN102301625A (zh) 2011-12-28
KR101676462B1 (ko) 2016-11-16
EP2383917A1 (en) 2011-11-02
RU2526839C2 (ru) 2014-08-27
KR20120056309A (ko) 2012-06-01
RU2011131776A (ru) 2013-03-10
JP5295270B2 (ja) 2013-09-18
EP3496304A1 (en) 2019-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5501510B2 (ja) 受信装置及び受信方法
JP7345098B2 (ja) 通信装置、通信方法、及び、集積回路
JP6300165B2 (ja) 通信装置、参照信号受信方法及び集積回路
JP7120998B2 (ja) 端末及び通信方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130531

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140218

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140311

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5501510

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

SZ02 Written request for trust registration

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313Z02

S131 Request for trust registration of transfer of right

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313133

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250