JP5497382B2 - 化粧料用容器 - Google Patents
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Description
コンパクト容器は、より薄く、より軽いものが望まれており、そのような需要に合わせて研究開発が進められてきている。そのため、化粧料収容部に角度をつけることは、コンパクト容器が厚くなるため今まで行われていなかった。
本実施態様の化粧料用容器では、図2〜4に示すように、化粧料収容部31の内壁上端縁31aで囲まれた平面と、化粧料収容部32の内壁上端縁32aで囲まれた平面と、化粧料収容部33の内壁上端縁33aで囲まれた平面とがそれぞれ異なる方向に傾斜している。そして、表面が台形状の化粧料収容部31及び32は、互いに接する部分を尾根部(最頂部)とし、該尾根に対向する辺が谷部(最低部)となるように配置され、表面が三角形状の化粧料収容部33は、化粧料収容部31及び32と接する頂点が前記尾根部と同じ高さで、該頂点に対向する辺が谷部(最低部)となるように配置されている。
このような構成により、従来品にはない斬新なデザイン感を与えるとともに、化粧料収容部に収容されている化粧料を取りやすくすることができる。また、後述のとおり、光輝性粉体が入った化粧料を収容する場合には、化粧料収容部に収容された化粧料の表面の角度がそれぞれ異なるため、化粧料表面における光の反射の程度が異なり、新鮮な美観を与えることができる。
本発明の化粧料用容器1は鏡を備えることが好ましい(図示せず)。一般のコンパクト容器では蓋体の裏面に鏡を備えるものが多いが、本発明の化粧料用容器では、上述のとおり視認性の観点から蓋体は透明又は半透明であることが好ましいため、鏡は蓋体以外に設置されることが好ましい。例えば、鏡が、容器本体の裏面に設置されてもよく、また、容器本体から側方に引き出し可能に収納されてもよい。
本発明の化粧料用容器に収容される化粧料は特に限定されず、携帯性の観点から、粉体化粧料又はペースト状化粧料であることが好ましい。また、油性固形化粧料も好ましい。具体例としては、ファンデーション、チークカラー、口紅、アイシャドウ、アイライナー、アイブロー等のメイクアップ化粧料が挙げられる。
これら脂肪酸の中でもラウリン酸塩、パルミチン酸塩、ステアリン酸塩が更に好ましく、なかでも、パルミチン酸塩、ステアリン酸塩が最も好ましい。上記脂肪酸金属塩の金属は特に限定されず、2価又は3価の金属の金属塩であることが好ましい。具体的には、カルシウム塩、マグネシウム塩、亜鉛塩、アルミニウム塩等を挙げることができる。なかでも、カルシウム塩、マグネシウム塩、アルミニウム塩が好ましい。脂肪酸金属塩の含有量は、成形性及び使用感の観点から、化粧料基材に対して好ましくは0.5〜5質量%であり、より好ましくは1〜3質量%である。
化粧料を充填する方法としては、例えば、粉体化粧料又はペースト状化粧料では、加圧成型法(プレス成型法、超音波成型法)、湿式成形法(スラリー法、バック充填法)等を挙げることができ、油性固形化粧料では流し込み成形法等を挙げることができるがこれらに限定されるものではない。
バック充填法は、溶剤に化粧料を溶解したスラリー状の化粧料流体を化粧料収容部又は中皿の底面に設けられた充填孔から充填した後に溶剤を除去することにより固形粉末化粧料を充填する方法である。この方法は、化粧料表面がきれいに平らな状態で充填できるため好ましい。溶剤としては、揮発性炭化水素、揮発性シリコーン油、アルコール、水等が挙げられるが、軽質イソパラフィンやイソドデカン等の揮発性炭化水素を用いるのが、立体的に成型された固形粉末化粧料に十分な落下強度を付与できるため好ましい。バック充填法については、特開昭56−127305号公報、特開平5−211916号公報、実開昭61−124205号公報、実開平1−92911号公報等の記載を参照することができる。
図5〜8に示した容器本体は、アイシャドウ又はアイブロー用容器を構成するものである。本実施態様の化粧料用容器では、表面が長方形状の化粧料収容部51,52,53がパレット5上に一列に配置されており、ヒンジ部側の辺が尾根部(最頂部)、化粧具収納部側の辺が谷部(最低部)となるように配置されており、化粧料収容部の内壁上端縁51a,52a又は53aで囲まれた各平面の傾斜方向が同一である。
[多色アイシャドウパレットの作製]
図1に示すパレット3の化粧料収容部33、31及び32のそれぞれに、以下の濃色、淡色及び中間色の固形粉末アイシャドウ(A)、(B)及び(C)を充填した。
(成分) (質量%)
1.ジメチコン(20cs) 5.0
2.トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル 3.0
3.リンゴ酸ジイソステアリル 2.0
4.シリコーン処理タルク 20.0
5.硫酸バリウム 10.0
6.黒酸化鉄 20.0
7.群青 9.0
8.赤色226号 1.0
9.球状シリカ 3.0
10.コンジョウ被覆雲母チタン 10.0
11.雲母チタン 5.0
12.パラオキシ安息香酸メチル 0.2
13.シリコーン処理マイカ 残部
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
成分1〜13の合計 100.0
14.軽質流動イソパラフィン 50.0
(調製方法)
工程A1:上記成分1〜3を混合、80℃で加熱し溶解することで、組成物a1を得た。
工程A2:上記成分4〜13を均一混合することで、組成物a2を得た。
工程A3:前記組成物a2に前記組成物a1を加えて均一分散し、粉砕後、化粧料基材a3を得た。
工程A4:前記化粧料基材a3 100質量部に対し、揮発性溶剤(上記成分14)を50質量部混合し、図1に示すパレット3の化粧料収容部33に充填した後、圧縮成型し、揮発性溶剤を80℃で加熱乾燥により除去することによって固形粉末アイシャドウ(A)を得た。
(成分) (質量%)
1.メチルフェニルポリシロキサン 5.0
2.オクチルドデカノール 5.0
3.イソノナン酸イソノニル 5.0
4.ラウロイルリジン処理タルク 10.0
5.ステアリン酸アルミニウム 2.0
6.銀被覆ガラスフレーク 10.0
7.酸化チタン被覆合成金雲母 20.0
8.アルミニウム末 5.0
9.パラオキシ安息香酸メチル 0.2
10.シリコーン処理マイカ 残部
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
成分1〜10の合計 100.0
11.軽質流動イソパラフィン 50.0
(調製方法)
工程B1:上記成分1〜3を混合、80℃で加熱し溶解することで、組成物b1を得た。
工程B2:上記成分4〜10を均一混合することで、組成物b2を得た。
工程B3:前記組成物b2に前記組成物b1を加えて均一分散し、粉砕後、化粧料基材b3を得た。
工程B4:前記化粧料基材b3 100質量部に対し、揮発性溶剤(上記成分11)を50質量部混合し、図1に示すパレット3の化粧料収容部31に充填した後、圧縮成型し、揮発性溶剤を80℃で加熱乾燥により除去することによって固形粉末アイシャドウ(B)を得た。
(成分) (質量%)
1.メチルフェニルポリシロキサン 5.0
2.イソステアリン酸硬化ヒマシ油 5.0
3.ワセリン 2.0
4.シリコーン処理タルク 10.0
5.ステアリン酸亜鉛 2.0
6.シリコーン処理酸化チタン 1.0
7.シリコーン処理黒酸化鉄 0.5
8.シリコーン処理黄酸化鉄 0.3
9.シリコーン処理ベンガラ 0.1
10.パラオキシ安息香酸メチル 0.2
11.シリコーン処理マイカ 残部
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
成分1〜11の合計 100.0
12.軽質流動イソパラフィン 50.0
(調製方法)
工程C1:上記成分1〜3を混合、80℃で加熱し溶解することで、組成物c1を得た。
工程C2:上記成分4〜11を均一混合することで、組成物c2を得た。
工程C3:前記組成物c2に前記組成物c1を加えて均一分散し、粉砕後、化粧料基材c3を得た。
工程C4:前記化粧料基材c3 100質量部に対し、揮発性溶剤(上記成分12)を50質量部混合し、図1に示すパレット3の化粧料収容部32に充填した後、圧縮成型し、揮発性溶剤を80℃で加熱乾燥により除去することによって固形粉末アイシャドウ(C)を得た。
[アイシャドウ、フェースカラー、チークカラー混載メイクパレットの作製]
図5に示すパレット5の化粧料収容部52、51及び53のそれぞれに、以下の固形粉末アイシャドウ(D)、固形油性フェースカラー(E)及び固形粉末チークカラー(F)を充填した。
(成分) (質量%)
1.ジメチコン(20cs) 5.0
2.トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル 3.0
3.リンゴ酸ジイソステアリル 2.0
4.シリコーン処理タルク 20.0
5.硫酸バリウム 10.0
6.黒酸化鉄 20.0
7.群青 9.0
8.赤色226号 1.0
9.球状シリカ 3.0
10.コンジョウ被覆雲母チタン 10.0
11.雲母チタン 5.0
12.パラオキシ安息香酸メチル 0.2
13.シリコーン処理マイカ 残部
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
合計 100.0
(調製方法)
工程D1:上記成分1〜3を混合、80℃で加熱し溶解することで、組成物d1を得た。
工程D2:上記成分4〜13を均一混合することで、組成物d2を得た。
工程D3:前記組成物d2に前記組成物d1を加えて均一分散し、粉砕後、化粧料基材d3を得た。
工程D4:前記化粧料基材d3を図5に示すパレット5の化粧料収容部52に充填した後、プレス成型法により固形粉末アイシャドウ(D)を得た。
(成分) (質量%)
1.パラフィン 3.0
2.セレシン 5.0
3.マイクロクリスタリンワックス 5.0
4.ポリエチレンワックス 1.0
5.イソノナン酸イソトリデシル 10.0
6.水添ポリイソブテン 10.0
7.トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル 10.0
8.ヒドロキシステアリン酸オクチル 10.0
9.シリコーンパウダー 5.0
10.雲母チタン 10.0
11.酸化チタン被覆ガラスフレーク 10.0
12.酸化鉄被覆ガラスフレーク 5.0
13.ポリメチルメタクリレート粉末 残部
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
合計 100.0
(調製方法)
工程E1:上記成分1〜8を混合、90℃で加熱し溶解することで、組成物e1を得た。
工程E2:上記成分9〜13を均一混合することで、組成物e2を得た。
工程E3:前記組成物e2に前記組成物e1を加えて均一分散し、粉砕後、化粧料基材e3を得た。
工程E4:前記化粧料基材e3を図5に示すパレット5の化粧料収容部51に充填し、流し込み成形法により固形油性フェースカラー(E)を得た。
(成分) (質量%)
1.メチルフェニルポリシロキサン 2.0
2.イソステアリン酸硬化ヒマシ油 2.0
3.ワセリン 1.0
4.シリコーン処理タルク 10.0
5.球状シリカ 3.0
6.ステアリン酸アルミニウム 2.0
7.シリコーン処理酸化チタン 1.0
8.赤色202号 0.5
9.黄色4号アルミニウムレーキ 0.3
10.シリコーン処理ベンガラ 0.3
11.シリコーン処理黄酸化鉄 0.1
12.硫酸バリウム 残部
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
合計 100.0
(調製方法)
工程F1:上記成分1〜3を混合、80℃で加熱し溶解することで、組成物f1を得た。
工程F2:上記成分4〜12を均一混合することで、組成物f2を得た。
工程F3:前記組成物f2に前記組成物f1を加えて均一分散し、粉砕後、化粧料基材f3を得た。
工程F4:前記化粧料基材f3を図5に示すパレット5の化粧料収容部53に充填した後、プレス成型法により固形粉末チークカラー(F)を得た。
2 容器本体
21 ヒンジ部
22 容器本体底面
23 化粧具収納部
3 パレット
31、32、33 化粧料収容部
31a、32a、33a 化粧料収容部の内壁上端縁
4 化粧具
5 パレット
51、52、53 化粧料収容部
51a、52a、53a 化粧料収容部の内壁上端縁
Claims (6)
- 化粧料が収容される化粧料収容部を有するパレットを備えた化粧料用容器であって、前記化粧料収容部の内壁上端縁で囲まれた平面の角度が容器本体底面に対し5〜45度であり、前記化粧料収容部の前記内壁上端縁で囲まれた平面に対して化粧料の表面が略平行となるように前記化粧料収容部に収容される、化粧料用容器。
- 少なくとも2種の化粧料がそれぞれ収容される少なくとも2つの隣接した前記化粧料収容部を有し、前記化粧料収容部の前記内壁上端縁で囲まれた平面の角度が、隣接した前記化粧料収容部の間で互いに異なる、請求項1に記載の化粧料用容器。
- 少なくとも2種の化粧料がそれぞれ収容される少なくとも2つの隣接した前記化粧料収容部を有し、前記化粧料収容部の内壁上端縁で囲まれた平面の傾斜方向が、隣接した前記化粧料収容部の間で互いに異なる、請求項1又は2に記載の化粧料用容器。
- 前記化粧料が粉体又はペースト状である、請求項1〜3のいずれかに記載の化粧料用容器。
- 前記化粧料が光輝性粉体を含有する、請求項1〜4のいずれかに記載の化粧料用容器。
- 前記化粧料が、加圧成型法及び/又はバック充填法によって、固形粉末化粧料として前記化粧料収容部に充填される、請求項1〜5のいずれかに記載の化粧料用容器。
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JP2009204729A JP5497382B2 (ja) | 2009-09-04 | 2009-09-04 | 化粧料用容器 |
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2009
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